JP4840496B2 - 溶銑傾注樋構造 - Google Patents

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本発明は、高炉から出銑した溶銑を輸送車両に注入する溶銑傾注樋構造に関し、特に傾注樋の交換作業を容易にするのに好適なものである。
高炉から出銑した溶銑は、出銑樋から溶銑樋先金枠を通って傾注樋に注ぎ落とされ、この傾注樋を傾動してトピードカーと呼ばれる輸送車両に注入される。傾注樋の交換や修理などで傾注樋を取り外す際、傾注樋をそのまま持ち上げると溶銑樋先金枠と干渉してしまう。そこで、従来は溶銑樋先金枠を取り外して傾注樋をクレーンで持ち上げていたが、溶銑樋先金枠の脱着工程が複雑なため、本来、溶銑樋先金枠からの注ぎ落とし位置を調整するための傾注樋台車のレールを出銑樋の長手方向に延長し、傾注樋を台車ごと出銑樋の長手方向先方に移動し、溶銑樋先金枠をかわせる位置で傾注樋をクレーンで持ち上げるようにした。
しかしながら、近年、前記輸送車両への注入ピット(受銑ピットともいう)を増やさないために1つの傾注樋に2つの出銑樋から溶銑を注ぎ込むようにレイアウトすることが多い。このような場合、2つの出銑樋は互いに対向する位置に配設されているので、何れか一方の出銑樋の長手方向先方に台車ごと傾注樋を移動しても、他方の出銑樋の下方になってしまうので、そのまま傾注樋を上方に持ち上げることができない。そのため、下記特許文献1では、傾注樋をクレーンで少し持ち上げ、そのまま出銑樋などと干渉しない位置まで水平に移動し、その場所で上方に持ち上げるようにしている。
特開2003−27117号公報
しかしながら、傾注樋を少し持ち上げ、そのまま出銑樋などと干渉しない位置まで水平に移動するのはクレーン作業者の技術に依存し、また構造物と接触して破損する恐れもある。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、クレーン作業者の技術に依存することなく、傾注樋を破損することなく取り外すことが可能な溶銑傾注樋構造を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の溶銑傾注樋構造は、高炉から出銑した溶銑を輸送車両に注入する傾注樋と、前記傾注樋の上方で互いに対向配置された2本の出銑樋及び溶銑樋先金枠と、前記傾注樋を傾動可能に支持し且つ前記出銑樋の長手方向に移動可能な車輪を備えた上部台車と、前記上部台車の車輪が出銑樋の長手方向に移動するための短寸のレールを備え且つ前記出銑樋の長手方向と直交方向に移動可能な車輪を備えた下部台車と、前記下部台車の車輪が出銑樋の長手方向と直交方向に移動するために前記輸送車両上方の床面に設けられた長寸の床上レールとを備えたことを特徴とするものである。
また、前記上部台車の車輪を駆動するための上部台車移動用モータを当該上部台車上に搭載し、前記下部台車の車輪を駆動するための下部台車移動用モータを当該下部台車上に搭載したことを特徴とするものである。
また、前記上部台車を移動するための上部台車移動用油圧シリンダを前記下部台車上に設置し、前記下部台車を移動するための下部台車移動用油圧シリンダを前記輸送車両上方の床面上に設置したことを特徴とするものである。
而して、本発明の溶銑傾注樋構造によれば、出銑樋からの溶銑の注ぎ落とし位置を調整する場合には下部台車の短寸のレールに沿って上部台車の車輪を移動させることで当該上部台車ごと傾注樋の位置を出銑樋の長手方向に移動し、傾注樋を取り外す場合には床上レールに沿って下部台車の車輪を移動させることで当該下部台車ごと傾注樋の位置を出銑樋の長手方向と直交方向に移動することができ、これにより出銑樋に干渉することなく傾注樋を上方に持ち上げることができるので、クレーン作業者の技術に依存することなく、傾注樋を破損することなく取り外すことができる。
また、上部台車の車輪を駆動するための上部台車移動用モータを当該上部台車上に搭載し、下部台車の車輪を駆動するための下部台車移動用モータを当該下部台車上に搭載したことにより、上部台車及び下部台車の単独での移動が可能となり、傾注樋の位置調整や取り外しがより一層容易になる。
また、上部台車を移動するための上部台車移動用油圧シリンダを下部台車上に設置し、下部台車を移動するための下部台車移動用油圧シリンダを輸送車両上方の床面上に設置したことにより、上部台車及び下部台車の移動システムが簡潔になる。
本発明の溶銑傾注樋構造の一実施形態を示す正面図である。 図1の溶銑傾注樋構造の側面図である。 図1の溶銑傾注樋構造の平面図である。 本発明の溶銑傾注樋構造の他の実施形態を示す平面図である。
次に、本発明の溶銑傾注樋構造の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1〜図3は、本実施形態の溶銑傾注樋構造の全体図であり、図1は正面図、図2は側面図、図3は平面図である。図中の符号1は傾注樋、符号2は出銑樋である。出銑樋2の下端部には溶銑樋先金枠3が取付けられている。図示内高炉から出銑した溶銑は、出銑樋2から溶銑樋先金枠3を通って傾注樋1に注ぎ落とされる。傾注樋1は支持枠4に支持され、この支持枠4をモータ5で回転することにより、例えば図2の時計回り方向、反時計回り方向の何れにも傾動することができる。従って、図2のように傾注樋1を時計回り方向又は反時計回り方向に傾動することで、2台のトピードカー6の何れにも溶銑を注入することができる。なお、本実施形態では、2本の出銑樋2が、傾注樋1の上方で対向配設され、例えば夫々の出銑樋2から交互に溶銑を傾注樋1に注ぎ落とすように構成されている。その結果、傾注樋1を取り外す場合に、そのまま上方に持ち上げたのでは、出銑樋2の溶銑樋先金枠3と干渉してしまう。また、トピードカー6の上方で、且つ傾注樋1が配設されている上部床20には、溶銑が通過する開口部21が開設されている。
前記支持枠4の回転軸を支持する軸受7やモータ5は上部台車8に搭載されている。上部台車8は、傾注樋1を傾動したときに溶銑がかからないよう、傾注樋1の傾動方向、即ち出銑樋2の長手方向と直交方向には短く、出銑樋2の長手方向に長い車体に形成されている。なお、上部台車8の車体長手方向中央部は、傾注樋1の傾動を阻害しないように、少し窪んでいる。また、上部台車8の車体の四隅には上部台車用車輪9が回転自在に取付けられている。これらの上部台車用車輪9は、後述する下部台車12上に敷設された短尺レール11に搭載され、出銑樋2の長手方向に移動可能としてある。また、4つの上部台車用車輪9のうちの1つはアクチュエータである上部台車移動用モータ10によって回転駆動される。
前述したように、上部台車8は下部台車12上の短尺レール11に搭載され、当該短尺レール11の敷設方向、即ち出銑樋2の長手方向に移動可能である。ちなみに、この短尺レール11に沿った上部台車8の移動は、出銑樋2及び溶銑樋先金枠3から傾注樋1に注ぎ落とされる溶銑の位置を調整するためのものであるから、短尺レール11は短尺でよい。一方、下部台車12も、傾注樋1を傾動したときに溶銑がかからないよう、傾注樋1の傾動方向、即ち出銑樋2の長手方向と直交方向には短く、出銑樋2の長手方向に長い車体に形成されている。また、下部台車12の車体の一部は、上部床20の開口部21に合わせて切欠きが設けられている。
そして、下部台車12の車体の四隅には下部台車用車輪13が回転自在に取付けられている。これらの下部台車用車輪13は、上部床20上に敷設された床上レール15に搭載され、出銑樋2の長手方向と直交方向に移動可能としてある。また、4つの下部台車用車輪13のうちの1つはアクチュエータである下部台車移動用モータ14によって回転駆動される。従って、下部台車12は、上部台車8や傾注樋1ごと、床上レール15に沿って出銑樋2の長手方向と直交方向に移動することができるので、傾注樋1を取り外す場合には、例えば図2の二点鎖線の位置まで下部台車12を移動させると、傾注樋1の上方に障害物がなくなるので、傾注樋1をクレーンなどでまっすぐ上方に持ち上げることができる。
このように、本実施形態の溶銑傾注樋構造では、出銑樋2からの溶銑の注ぎ落とし位置を調整する場合には下部台車12の短寸レール11に沿って上部台車用車輪9を移動させることで上部台車8ごと傾注樋1の位置を出銑樋2の長手方向に移動し、傾注樋1を取り外す場合には床上レールに沿って下部台車の車輪を移動させることで当該下部台車ごと傾注樋1の位置を出銑樋2の長手方向と直交方向に移動することができ、これにより出銑樋2に干渉することなく傾注樋1を上方に持ち上げることができるので、クレーン作業者の技術に依存することなく、傾注樋1を破損することなく取り外すことができる。
また、上部台車8の上部台車用車輪9を駆動するための上部台車移動用モータ10を当該上部台車8上に搭載し、下部台車12の下部台車用車輪13を駆動するための下部台車移動用モータ14を当該下部台車12上に搭載したことにより、上部台車8及び下部台車13の単独での移動が可能となり、傾注樋1の位置調整や取り外しがより一層容易になる。
図4には、本発明の溶銑傾注樋構造の他の実施形態を示す。図4に示す溶銑傾注樋構造は、前記第1実施形態の溶銑傾注樋構造に類似しており、同等の構成には同等の符号を附して詳細な説明を省略する。この実施形態では、前記上部台車8を移動するための上部台車移動用モータや下部台車12を移動するための下部台車移動用モータが除去され、代わりに上部台車移動用油圧シリンダ22及び下部台車移動用油圧シリンダ23が設けられている。このうち上部台車移動用油圧シリンダ22は、シリンダチューブが下部台車12に取付けられ、ピストンロッドが上部台車8に連結されている。また、下部台車移動用油圧シリンダ23は、シリンダチューブが上部床に取付けられ、ピストンロッドが下部台車12に連結されている。
このため、上部台車移動用油圧シリンダ22を伸縮すれば、短尺レール11に沿って上部台車8が移動し、下部台車移動用油圧シリンダ23を伸縮すれば、床上レール15に沿って下部台車12が移動する。油圧シリンダによる移動システムは、モータ駆動による移動システムに比べて構成が簡潔である。そのため、本実施形態では、上部台車8及び下部台車12の移動システムを簡潔にすることができる。
1は傾注樋、2は出銑樋、3は溶銑樋先金枠、4は支持枠、5は上部台車移動用モータ、6はトピードカー、7は軸受、8は上部台車、9は上部台車用車輪、10は下部台車移動用モータ、11は短尺レール、12は下部台車、13は下部台車用車輪、14はモータ、15は床上レール、20は上部床、21は開口部、22は上部台車移動用油圧シリンダ、23は下部台車移動用油圧シリンダ

Claims (3)

  1. 高炉から出銑した溶銑を輸送車両に注入する傾注樋と、前記傾注樋の上方で互いに対向配置された2本の出銑樋及び溶銑樋先金枠と、前記傾注樋を傾動可能に支持し且つ前記出銑樋の長手方向に移動可能な車輪を備えた上部台車と、前記上部台車の車輪が出銑樋の長手方向に移動するための短寸のレールを備え且つ前記出銑樋の長手方向と直交方向に移動可能な車輪を備えた下部台車と、前記下部台車の車輪が出銑樋の長手方向と直交方向に移動するために前記輸送車両上方の床面に設けられた長寸の床上レールとを備えたことを特徴とする溶銑傾注樋構造。
  2. 前記上部台車の車輪を駆動するための上部台車移動用モータを当該上部台車上に搭載し、前記下部台車の車輪を駆動するための下部台車移動用モータを当該下部台車上に搭載したことを特徴とする請求項1に記載の溶銑傾注樋構造。
  3. 前記上部台車を移動するための上部台車移動用油圧シリンダを前記下部台車上に設置し、前記下部台車を移動するための下部台車移動用油圧シリンダを前記輸送車両上方の床面上に設置したことを特徴とする請求項1に記載の溶銑傾注樋構造。
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