JP4839286B2 - 能動型防振支持装置 - Google Patents
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(能動型防振支持システムの全体構成)
図1は本発明の実施形態に係る能動型防振支持装置を適用した車両を示す図であり、(a)は平面図、(b)は斜視図である。
本実施形態にかかる能動型防振支持装置Mを含む能動型防振支持システム1は、上下方向に駆動することが可能で、図1の(a)、(b)に示すように、車両Vのエンジン2を車体フレームに弾性的に支承するために用いられる能動型防振支持装置Mを、例えばエンジン2の前後方向に2つ配置してなる。
ここで、エンジン2は、クランク軸(図示せず)の一端にトランスミッション3が結合されるとともに、クランク軸が車両Vの本体に横向きに配置される、いわゆる横置きのV型6気筒エンジンである。したがって、エンジン2はクランク軸方向が車両Vの左右方向に配置され、能動型防振支持装置Mは、エンジン2によるロール方向の振動を抑制するため、エンジン2を挟んで車両Vの前後に1対備える。以降、車両Vに対してエンジン2の前方向に備わる能動型防振支持装置Mを必要に応じて前方能動型防振支持装置Ma、後方向に備わる能動型防振支持装置Mを後方能動型防振支持装置Mbと称する。
さらに、車両Vには、搭載される電気機器に電力を供給するバッテリ4が備わり、能動型防振支持装置Mもバッテリ4から供給される電力で駆動される。
このため、能動型防振支持システム1は、例えば図2に示す構成を有する。図2は、能動型防振支持システムの構成を示す図である。
そして、電子制御ユニットUには、クランクパルスセンサSaが検出するクランクパルス信号、カム角センサSbが検出するクランクシャフトのカム角、エンジン回転速度センサScが検出するエンジン回転速度が入力される。さらに、エンジンECU10から、例えば、エンジン2の動作状態を通知する信号が入力される。
なお、クランクパルスは、V型6気筒エンジンの場合、クランクシャフトの1回転につき24回、つまりクランクアングルの15°毎に1回出力される。
エンジンECU10は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えるマイクロコンピュータ及び周辺回路等から構成され、例えばエンジン2の回転速度を制御する。そして、エンジン2の動作状態(例えば全筒運転か休筒運転か)などの情報を信号として、電子制御ユニットUに入力する。
さらに、電子制御ユニットUは、前方能動型防振支持装置Ma及び後方能動型防振支持装置Mbがそれぞれ備えるコイル46(図3参照)に電流を通電する、図示しないスイッチング回路を含む定電流出力回路62fを備える。定電流出力回路62fの前記スイッチング回路はCPU62bに制御され、定電流出力回路62fがバッテリ4(図1の(a)参照)や図示しないジェネレータから供給される直流電源を、能動型防振支持装置Mに供給可能となっている。そして、電子制御ユニットUは、例えばROM62cに格納されるプログラムによって動作する。
また、電子制御ユニットUにはフラッシュメモリ等からなる記憶部62eが備わり、能動型防振支持装置Mを制御するために必要なデータ62e1等が記憶される。
なお、記憶部62eにデータ62e1として記憶されるマップ1〜4については後記する。
また、記憶部62eとROM62cを共用し、例えばROM62cを備えない構成とすることも可能である。その場合、電子制御ユニットUを動作するプログラムは、例えば記憶部62eに格納すればよい。
さらに、ドライバが操作するシフトレバー5aと、シフトレバー5aのシフトポジションを検出して、自動変速機3aの図示しない制御部に出力するシフトECU5bと、を備えるシフト装置5が備わる。
そして、シフトECU5bが検出するシフトポジションは電子制御ユニットUの信号入力部62aにも入力される。
図3は能動型防振支持装置の縦断面図、図4は、図3のA部拡大図である。
図3及び図4に示すように、能動型防振支持装置Mは、軸線Lに関して実質的に軸対称な構造を有するもので、主に、概略円筒状の上部ハウジング11と、その下側に配置された概略円筒状の下部ハウジング12と、下部ハウジング12内に収容された上面が開放した概略カップ状のアクチュエータケース13と、上部ハウジング11の上側に接続したダイヤフラム22と、上部ハウジング11内に格納された環状の第1弾性体支持リング14と、第1弾性体支持リング14の上側に接続した第1弾性体19等から構成されている。
ダイヤフラム支持ボス20の上面にはエンジン取付部20aが一体に形成され、エンジン2(図1の(a)参照)に固定される。また下部ハウジング12の下端の車体取付部12bが車体フレームに固定される。
このような構造によって、能動型防振支持装置Mにエンジン2から大きな荷重が入力したとき、エンジン取付部20aがストッパラバー26に当接することで、エンジン2の過大な変位が抑制される。
第2弾性体27の外周部は、第2弾性体支持リング15と、ヨーク44との間に挟持され、その先端の環状の肉厚部がシール機能を発揮する。
第2弾性体支持リング15の上面と第1弾性体19の外周部との間に円板状の隔壁部材29が固定されており、隔壁部材29及び第1弾性体19により区画された第1液室30と、隔壁部材29及び第2弾性体27により区画された第2液室31とが、隔壁部材29の中央に開口している連通孔29aを介して相互に連通する。
図4に示すように、アクチュエータ41は、アクチュエータケース13の内部に、透磁率が高い金属又は合金からなる固定コア42、コイル組立体43及びヨーク44が下から上に順次取り付けられる。コイル組立体43は、固定コア42及びヨーク44間に配置されたコイル46と、コイル46の外周を覆うコイルカバー47とで構成される。コイルカバー47には、アクチュエータケース13及び下部ハウジング12に形成した開口13b、12cを貫通して外部に延出するコネクタ48が一体に形成され、そこにコイル46に給電する図示しない給電線が接続される。
ヨーク44の円筒部44aの内周面に薄肉円筒状の軸受け部材51が上下摺動自在に嵌合しており、この軸受け部材51の上端には径方向内向きに折り曲げられた上部フランジ51aが形成されるとともに、下端には径方向外向きに折り曲げられた下部フランジ51bが形成されている。下部フランジ51bとヨーク44の円筒部44aの下端との間には、セットばね52が圧縮状態で配置されており、このセットばね52の弾発力で軸受け部材51の下部フランジ51bを下方に付勢して、下部フランジ51bの下面と固定コア42との間に配された弾性体53を介して、固定コア42の上面に押し付けることで、軸受け部材51がヨーク44にて支持される。
そして、電子制御ユニットUは、クランクパルスセンサSa、カム角センサSb及びエンジン回転速度センサScの出力に基づいてエンジン2(図1の(a)参照)の振動状態を推定し、能動型防振支持装置Mのアクチュエータ41に対する通電を制御する。
なお、前記エンジンシェイク振動の周波数領域では、アクチュエータ41は非作動状態に保たれる。
能動型防振支持装置Mのアクチュエータ41を作動させて、防振機能を発揮させるべく、電子制御ユニットU(図3参照)はクランクパルスセンサSa、カム角センサSb、エンジン回転速度センサSc及びエンジンECU10からの信号に基づいてコイル46に対する通電を制御する。
図5は、通常運転時におけるアクチュエータの制御ステップを示すフローチャートである。また、図6は、累積時間と平均累積時間の関係を示すグラフであって、横軸はクランクアングル、縦軸は累積時間を示す。そして、クランクアングルが15°変化する時間間隔と、その累積時間の関係を示している。
あらかじめ、エンジンECU10からの情報(信号)に基づきエンジン2の気筒のうち、一部を休止している気筒休止運転状態か、エンジン2の全ての気筒が運転する全筒運転かを、電子制御ユニットUが判定する。
本実施形態では、4サイクルV型6気筒のエンジンに基づいて説明する。全筒運転時には、クランクシャフトが2回転する間に6回の爆発が起きるため、その振動周期のクランクアングルは120°となる。この振動周期において、クランクアングルの15°毎に8個のクランクパルスが出力される。また片方のバンクの気筒の運転を休止する気筒休止運転時には、クランクシャフトが2回転する間に3回の爆発が起きるため、その振動周期のクランクアングルは240°になり、その間に16個のクランクパルスが出力される。
そして、電子制御ユニットUは、振動周期Tにおける8個のクランクパルスを読み込み、クランクパルスの時間間隔を算出する(ステップS2)。図6に示すように、振動周期Tの間に8個のクランクパルスが出力され、それらの時間間隔tn(n=1、2、・・・、8)はクランクシャフトの角速度の変動に応じて変動する。
すなわち、エンジン2の爆発工程ではクランク角速度ωが増加して時間間隔tnが短くなり、エンジン2の圧縮工程では、クランク角速度ωが減少して時間間隔tnが長くなるが、それ以外にエンジン回転速度Neが増加する過程では、クランク角速度ωの増加により時間間隔tnが短くなり、エンジン回転速度Neが減少する過程では、クランク角速度ωの減少により時間間隔tnが長くなる。したがって、図6に示すクランクパルスの時間間隔tnは、エンジン2の各振動周期T内の振動に伴うクランク角速度ωの変動に起因する要素と、エンジン回転速度Neの増減に伴うクランク角速度ωの変動に起因する要素とを含むものになる。
そして、クランクパルス8個の時間間隔tnの、振動周期における平均累積時間を算出する(ステップS4)。図6に示すように、累積時間ΣtnのラインはS字状にカーブしているが、平均累積時間のラインは、累積時間Σtnのラインの始点と終点を結ぶ直線となる。つまり、平均累積時間は、クランク角速度ωが一定である場合の累積時間Σtnに相当し、その値はクランクアングル15°増加する毎にT/8ずつ増加する。
なお、電子制御ユニットUが、エンジン2が気筒休止運転状態であると判断した場合には、前記振動周期Tにおける16個のクランクパルスを読み込み、全筒運転状態と同じ手順でアクチュエータ41に印可する目標電流波形とその出力タイミングとを決定する。
クランク速度の変動量VAPPは、クランクシャフトにかかる負荷によって変動することから、クランク速度の変動量VAPPに基づいて目標電流波形を決定することは、クランクシャフトにかかる負荷、すなわちエンジン2(図1の(a)参照)の負荷に基づいたマップによって、目標電流波形を決定することになる。
ここで、クランクシャフトにかかる負荷、すなわちエンジン2(図1の(a)参照)の負荷と、シフトレバー5aのシフトポジションの関係をみると、例えばNレンジ(ニュートラルレンジ)とDレンジ(ドライブレンジ)とで、エンジン2の負荷は異なる。Nレンジはエンジン2が図示しない駆動輪などの駆動系と切断されているのに対し、Dレンジはエンジン2がトルクコンバータ3b及び自動変速機3a(図2参照)を介して、図示しない駆動系と連結されることから、DレンジとNレンジとでは、エンジン2の負荷が異なる。
したがって、例えばシフトポジションがNレンジの場合、Dレンジに対応する目標電流波形がアクチュエータ41(図3参照)に供給されることになる。このことによって、シフトポジションがNレンジの場合、車両V(図1の(a)参照)に発生する振動や騒音が不安定になって、ドライバが違和感を覚えることがある。
すなわち、シフトポジションがDレンジの場合にアクチュエータ41に供給する目標電流波形の電流ピーク値の範囲と、エンジン回転速度Neに対応するクランク速度の変動量VAPPの関係を示すマップ1と、Nレンジの場合にアクチュエータ41に供給する目標電流波形の電流ピーク値の範囲と、エンジン回転速度Neに対応するクランク速度の変動量VAPPの関係を示すマップ2と、をあらかじめ実験等に基づいて作成し、例えば図2に示す電子制御ユニットUの記憶部62eに、データ62e1として記憶しておく構成とした。
また、シフトポジションがNレンジの場合、電子制御ユニットUはマップ2を参照して、エンジン回転速度Neとクランク速度の変動量VAPPに対応する電流ピーク値を演算して、アクチュエータ41に供給する目標電流波形を算出することができる。すなわち、設定されるシフトポジションに応じて、制御量である目標電流波形が変更されることになる。
なお、シフトポジションがDレンジ以外の駆動レンジ(他の前進レンジやリバースレンジ)の場合、電子制御ユニットUはマップ1を参照して目標電流波形を演算し、パーキングレンジの場合は、電子制御ユニットUはマップ2を参照して目標電流波形を演算する構成としてもよいし、Nレンジ、Dレンジ以外の各シフトポジションに対応する個別のマップを有する構成としてもよい。
例えば、DレンジでライトをONした場合と、Nレンジでエアコン(エアコンディショナ)をONした場合の目標電流波形とクランク速度の変動量VAPPはほぼ同じ値を示すが、エンジンの振動荷重は異なる値となる。
このように、車両V(図1の(a)参照)に備わる電気機器の動作状態によっても、エンジン回転速度Neとクランク速度の変動量VAPPと振動荷重の関係は変動することから、電気機器の動作状態に対応したマップをあらかじめ作成し、図2に示す記憶部62eに記憶しておく構成であってもよい。
すなわち、例えばエアコンがONの場合とOFFの場合のマップ、ライトがONの場合とOFFの場合のマップ、及び各電気機器のONとOFFを組み合わせた場合のマップを、それぞれDレンジとNレンジに対応させて用意し、図2に示す記憶部62eに記憶させておく。
そして、電子制御ユニットU(図2参照)は、例えば各電気機器がONの場合とOFFの場合とに応じ、設定されているシフトポジション(DレンジまたはNレンジ)に対応したマップを参照して、目標電流波形を演算する構成とする。
このように構成することで、シフトポジションと電気機器の動作状態に対応して好適な目標電流波形を演算することができ、能動型防振支持装置Mが、より好適に振動を抑制することができる。
また、電子制御ユニットU(図2参照)が演算する、アクチュエータ41(図3参照)により往復駆動される可動部材28(図4参照)の目標振動波形は、エンジン2(図1の(a)参照)の振動波形を近似した正弦波状であるが、本実施形態のアクチュエータ41のようにリニアソレノイドを使用したものでは、アクチュエータ41に正弦波電流を供給しても可動部材28の振動波形は正弦波状にならず、例えば、周波数が2倍の二次振動波形(以下、駆動2次と称する)のような高次振動波形が乗ってしまい、アクチュエータ41が有効な制振力を発生するのを妨げる問題がある。
すなわち、Battモード時にアクチュエータ41に供給する目標電流波形の電流ピーク値の範囲と所定のエンジン回転速度Neにおけるクランク速度の変動量VAPPの関係を示すマップ3と、発電モード時にアクチュエータ41(図3参照)に供給する目標電流波形の電流ピーク値の範囲と所定のエンジン回転速度Neにおけるクランク速度の変動量VAPPの関係を示すマップ4と、をあらかじめ実験等に基づいて作成し、図2に示す電子制御ユニットUの記憶部62eに、データ62e1として記憶しておく構成とした。
なお、閾値は限定される値ではなく、車両V(図1の(a)参照)の特性等によって適宜設定すればよい。
すなわち、アクチュエータ41の電源電圧に基づいて、制御量である目標電流波形が補正されることになる。
また、発電モード時は、電子制御ユニットUはマップ4を参照して、エンジン回転速度Neとクランク速度の変動量VAPPに対応する電流ピーク値を演算して、アクチュエータ41に供給する目標電流波形を算出することができる。
これに対し、図8の(b)に一点鎖線で示すように、Battモード対策後、すなわちBattモード時には、Battモード時用のマップ3を参照して目標電流波形を演算した場合、発生する駆動2次は、発電モード時に発生する駆動2次と略同等の値となる。このことから、Battモード時用のマップ3をあらかじめ設定しておくことで、Battモード時に、能動型防振支持装置M(図3参照)に発生する駆動2次の大きさを、発電モード時に発生する駆動2次の大きさと略同等に抑えることができるという優れた効果を奏する。
例えば、シフトポジションの違いによる複数のマップを、電源電圧の違いに対応して備える構成も考えられる。このような構成によって、電子制御ユニットU(図2参照)は、シフトポジションの違いと電源電圧の違いの両方に対応した目標電流波形を演算することができ、より好適にエンジン2の振動を抑制することができる。
2 エンジン
3 トランスミッション
4 バッテリ
5 シフト装置
41 アクチュエータ
M 能動型防振支持装置
V 車両
U 電子制御ユニット(制御部)
Sa クランクパルスセンサ
Sb カム角センサ
Sc エンジン回転速度センサ
Claims (1)
- エンジンを支持し、
エンジン回転速度およびクランク速度の変動量と、
これらの値をパラメータとする制御マップと、に基づいて制御部が算出する制御量で伸縮するアクチュエータの動作によって、防振機能を発揮する車両の能動型防振支持装置において、
前記制御マップは、
前記エンジンと駆動系がトルクコンバータおよび自動変速機を介して連結されるシフトポジションであるDレンジに対応したDレンジ用制御マップと、
前記エンジンと前記駆動系が切断されるシフトポジションであるNレンジに対応したNレンジ用制御マップとを有し、
前記制御部は、シフトポジションが前記Dレンジの場合は前記Dレンジ用制御マップを参照して前記制御量を算出し、シフトポジションが前記Nレンジの場合は前記Nレンジ用制御マップを参照して前記制御量を算出し、
さらに、算出した前記制御量を、前記アクチュエータの電源電圧に基づいて補正することを特徴とする能動型防振支持装置。
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