JP4838950B2 - 衣服用布地への凹凸模様の形成方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、衣服の布地に凹凸のシワ模様を形成する方法に関し、更に詳細には、ポリウレタン繊維から特異な熱特性を導き出して凹凸模様を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
衣服の布地に凹凸模様を現出させると、独特なデザイン性を帯びると共に伸縮性に富んで身体にフィットし易い等の利点があり、この凹凸模様の形成の方法については、例えば、特許第3049058号(衣服の布地に凹凸を形成する方法)及び特開2000−199175(凹凸シワを有する生地の製造方法)等が提案されている。
【0003】
その概要は、(a)は、熱可塑性繊維を含む布地を衣服のパーツに裁断し、該パーツを縫製して衣服の形状とし、該衣服と熱収縮性布地とを重ね合わせて水溶性糸を用いてステッチを掛けて縫合わせ、該ステッチとステッチの間の広い中間箇所において前記熱収縮性布地を裁断し、その後、前記縫い合わせた布地を加熱板により乾熱・非接触状態で加熱処理して前記熱収縮性布地を収縮させて衣服の布地に凹凸を形成するとともに前記広い中間箇所にギャザーを形成し、その後前記水溶性糸を溶解除去して前記衣服の布地と前記熱収縮性布地とを分離することを内容とするものである。
【0004】
一方、(b)の概要は、熱セット可能な基布上に、上糸と下糸とから構成される刺繍柄を、該上糸又は下糸のいずれか一方に伸縮性又は収縮性を有する刺繍糸を使用して設け、その後、当該基布を加熱することによって、該基布上に形成された刺繍柄の形状に対応する凹凸シワを固定することを内容とするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記手段によっては、
(a)いずれも熱収縮性布地又は熱セット可能な基布という特殊な布地を対象として凹凸模様を形成する為、用いられる布地が限定されてしまい、
(b)凹凸部の縫製に水溶性糸又は有機溶剤に溶解可能な糸を使用し、凹凸シワ形成後にこれを溶解して除去する工程を必須とする為、製造工程が複雑になると共に、経済的にも高価となり、
(c)上記水溶性糸又は有機溶剤に可溶な糸を除去してしまうと、40℃以上の熱に弱いと共に、当該凹凸模様を施した衣服の着用、洗濯等をし繰り返すと、凹凸シワが伸びて元の形状に戻らず、型崩れしてしまう等の欠点を有していた。
本発明は、斯かる欠点を解消しようとしてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の凹凸模様の形成方法は、(1)衣服用の布地に(a)〜(c)の条件を満たす刺繍糸を上糸又は下糸の少なくともいずれか一方に用いて凹凸模様に沿って刺繍し、
刺繍糸条件:
(a)ポリウレタン等の弾性に富んだ糸を芯糸とし、
(b)100〜150℃の蒸気過熱下で若干の剛性の低下を惹起する合成樹
脂を基糸とし、
(c)該芯糸を伸ばした状態にして前記基糸を被覆させて成ること
(2)該布地を予め凹凸模様による収縮を想定して裁断し、
(3)該凹凸模様を刺繍した布地を水浴させた後、脱水作用で半乾燥状態とし、
(4)該半乾燥状態の布地を100〜150℃の蒸気を発生する蒸気加熱機に投入し、
(5)該加熱後の布地を乾燥して凹凸模様を現出させることを特徴として構成される。
【0007】
請求項2記載の凹凸模様の形成方法は、刺繍糸を、7%のポリウレタン芯糸に93%のナイロンで被覆した糸として構成される。
【0008】
請求項3記載の凹凸模様の形成方法は、蒸気加熱機による加熱を、120℃で20分間として構成される。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の対象とする布地1は、衣服用の布地であれば広く対象とすることができ、当該布地に熱収縮性や熱セット性は必要とされない。
例えば、木綿、麻、絹等の天然繊維、ポリエステル、ナイロン、トリコット等の化学繊維のいずれであっても良い。
後述する如く、本発明では、凹凸模様の形成を布地1の熱的性質には頼らず、刺繍糸の特異性を導き出すことによるからである。
【0010】
次いで、上記衣服用の布地に凹凸模様を施すべく刺繍するが(図1A参照)、その際、刺繍糸の上糸又は下糸の少なくともいずれか一方に以下の要件を満たす糸を用いる。
その要件とは、
(a)ポリウレタン等の弾性に富んだ糸を芯糸2aとし、
(b)100〜150℃の蒸気過熱下で若干の剛性の低下を惹起する合成樹脂を基糸2bとし、
(c)弾性に富む該芯糸2aを伸ばした状態にして該基糸2bを被覆させて成る、
刺繍糸2を用いることである。
【0011】
(a)にいう弾性に富んだ芯糸2aには、スパンデックス等のポリウレタン繊維が挙げられる。又、(b)にいう剛性とは、芯糸の弾性復帰力によって糸全体が収縮するのに抗う力を発揮する性格をいい、若干の剛性とは、その抗力が熱蒸気によって低下して収縮する程度の剛性を意味する。具体的には、ナイロン、ポリエステル等が挙げられる。
又、そして、(c)にいう被覆とは、例えば、芯糸2aの周りに基糸2bを一重、二重・・に巻いた状態をいうが(図2A参照)、芯糸を被覆したものであれば、その形態を問わない。該刺繍糸2は、伸張した芯糸が弾性復帰力によって収縮することで、伸縮性の機能を備えたものとなるが、更に、この伸縮性の機能を備えた糸が、上記蒸気過熱下で更なる収縮性を示すことに本発明の特異性があり、このことは後に詳述する。
【0012】
上記要件を満たす刺繍糸2を下糸又は上糸として、予め凹凸模様が形成可能な形状を想定して、その形状に沿って刺繍機、ミシン等で刺繍する。
凹凸模様は、チェーン模様、菱形、格子模様、水玉等が挙げられるが、これに限定されない(図3、図4A〜D参照)。
又、刺繍糸2は、上糸又は下糸の少なくともいずれか一方に用いるが、縫い糸の上下運動に伸縮性が伴うと刺繍に支障が生じる恐れがあり、ボビン内に収納して下糸として用いるのが最適である。
該刺繍糸2を用いて凹凸模様の刺繍線に沿って縫うと、該刺繍糸はポリウレタン等の弾性に富んだもので、それが伸びた状態で刺繍されるから、その伸張力が解かれた後には、弾性復帰力を発揮して、若干収縮する。
しかし、この時点にあっては、被覆された基糸の剛性の抗力にあって、刺繍糸は100%の弾性復帰力を発揮しておらず、未だ多くの弾性復帰力を内に残存させた状態にある。
【0013】
上記凹凸模様の刺繍にあって、当該布地1を衣服のデザインに合わせて裁断した後に凹凸模様を刺繍する場合と、逆に、凹凸模様を刺繍した後に裁断する場合とがあるが、その何れであっても良い。
そして、その裁断にあっては、凹凸模様によって起こる収縮を予め想定して、大きめの寸法とするのが望ましい。
【0014】
さて、上記刺繍を終えた衣服に対し、これら全体を水を満たした水槽内に浸して水浴させ、繊維内に充分に水分を含んだ状態とした後、これを脱水機に掛けて5分程度脱水させ、全体を半乾燥状態とする。
【0015】
次いで、上記半乾燥状態とした衣服を、蒸気発生装置付き加熱機(例えばタンブラー乾燥機)内に投入し、約15〜30分の間放置して、蒸気による過熱条件に晒す。
【0016】
すると、一定時間蒸気加熱に晒されたナイロン等の基糸は、熱蒸気の接触を受けて、熱的又は含水状態に何らかの変化を起こし、常温で保持していた剛性が弱まる状態となり、その結果、深い凹凸模様を形成するに至る(図1B参照)。
【0017】
この時の、熱、水浴、蒸気過熱との関係を調べる為、下記の如き実験を行った。
即ち、蒸気深い凹凸模様の形成にあたって、その原因となる要因が、熱であるのか、蒸気であるのか、更に水浴と蒸気加熱との相関関係にあるのか等を検討した。
【0018】
〈乾熱試験〉
試験内容:上記(a)〜(c)の条件を満たす刺繍糸で凹凸模様を出現すべく刺繍した布地に、水浴及び蒸気を用いることなく、乾燥状態下で加熱した場合の布地の収縮状態を測定した。
試験条件:実施例1に記載の布地を用い、これを10cm×10cmの大きさに裁断し、乾熱式の上コテと下コテに布地を挟んで(圧はかけずに)所定温度に設定して30秒間保ち、バキュームで10秒間熱を吸い込んで除熱し、その布地の寸法を測定し、収縮率を測定した。
収縮率=(1−収縮後の布地の面積/収縮前の布地の面積)×100
〈結果〉
その結果は、表1の通りであった。
【表1】
この結果、乾熱状態でも若干の収縮は認められるが、その値は小さく、200℃を越えると、布地に焼け色が付き始め、スパンデックス糸に切断が起こってしまうものであった。
【0019】
〈蒸気加熱試験〉
試験内容:上記(a)〜(c)の条件を満たす刺繍糸で凹凸模様を出現すべく刺繍した布地を、水浴させることなく、そのまま蒸気加熱した場合の布地の収縮状態を測定した。
試験条件:実施例1に記載の布地を用い、これを10cm×10cmの大きさに裁断し、蒸気式回転乾燥機内に20分間放置した後、その布地の寸法を測定し、収縮率を測定した。
〈結果〉
その結果は、表2の通りであった。
【表2】
上記乾熱試験における表1での、120℃及び130℃と比較すると、収縮率に大きな改善が見られ、蒸気による加熱が収縮に寄与すること大であることが判明した。
【0020】
〈水浴+蒸気加熱試験〉
試験内容:上記(a)〜(c)の条件を満たす刺繍糸で凹凸模様を出現すべく刺繍した布地を、水浴させると共に脱水機に掛け、それを蒸気加熱した場合の布地の収縮状態を測定する。
試験条件:実施例1に記載の布地を用い、これを10cm×10cmの大きさに裁断し、水浴後脱水機に3分掛け、それを蒸気式回転乾燥機内に20分間放置した後、その布地の寸法を測定し、収縮率を測定した。
〈結果〉
その結果は、表3の通りであった。
【表3】
上記試験における表2での、120℃及び130℃と比較すると28〜36%であった収縮率が70%となり、極めて大きな改善が見られ、水浴+蒸気加熱による収縮に最大の寄与をもたらすことが判明した。
【0021】
斯かる作用の理論解明は明らかでないが、次のように考えることができる。
先ず、熱を帯びた気体分子がナイロン樹脂等の基糸と接触すると、その粘弾性に影響を与え、剛性を弱めるに至るが、その貢献度は、乾熱<蒸気加熱<(水浴+蒸気加熱)の順となり、水分と蒸気加熱との相関作用が最大の効果を引き出す。そして、その基糸の剛性による抗力が弱まると、残存していた芯糸の弾性復帰力が発現され、その弾性復帰力で布地全体を収縮させ、即ち、凹凸の形成を進めて一層深い凹凸模様を形成する。
【0022】
別の角度から説明すると、芯糸の弾性収縮力は、基糸の剛性に対し、これを変形させる外力として作用し、弾性限界内で撓みを生じさせるが、このとき基糸が常温乾燥下では、基糸の剛性が大であるので生じる撓みは僅かなものでしかなく、収縮は僅かなものとなる(図2B参照)。
しかし、これに気体分子による加熱が加わると、基糸の剛性を大きく低下させるに至り、該基糸の剛性の低下で芯糸の弾性収縮力が勝る結果となり、強い収縮力が現出され(図2C参照)、一段と深い凹凸模様が形成される。
このとき、乾熱又は蒸気加熱に対し、(水浴+蒸気加熱)が最大の効果をもたらす原因は明らかでないが、一旦、布地を水浴させると共に脱水作用で半乾燥状態とすると、基糸繊維内には適度な水分の含まれた状態となり、これに蒸気による強い加熱が加わると、非晶質部分及び晶質部分で形成されたナイロン等の合成樹脂の粘弾性に強い影響力を及ぼし、その結果、基糸の剛性を大きく低下させるに至るものと推察することができる。
【0023】
次いで、凹凸模様が深すぎる場合があるが、その場合には枠体で布地を伸ばし、その上から蒸気アイロンをかけて修正することができる。
【0024】
斯くして、衣服全体を乾燥させると、そこには深い凹凸模様が定着された所望の衣服が得られる。
このとき刺繍糸は、水溶性糸や有機溶剤の可溶糸の如く除去する必要はなく、そのまま残して置くことができるので、該刺繍糸による伸縮性によって、何度も着用及び洗濯等を繰り返しても、衣服の凹凸模様に型崩れ等の恐れがないものとなる。
【0025】
【実施例1】
衣服の繊維名:布地にポリエステル繊維を選び、これを多頭式ミシン刺繍機により、上糸に東洋紡マナードS(ポリエステル100%)、 下糸に共立繊維SFT(ナイロン93%、ポリウレタン7%)を用いて刺繍柄を施した。該布地を収縮率を勘案して予定衣服の1.7倍の大きさに裁断し、仕立て上げた。これを水槽に浸して水浴させた後、家庭用洗濯機の脱水機で、標準速度で約3分間脱水させた。該脱水後の布地をタンブラー乾燥機に投入し、130℃の加熱下で約20分間維持した。その結果、収縮率70%の深いダイヤ型の凹凸模様が形成された
【0026】
【発明の効果】
以上の構成及び作用に基づく本発明は、以下の如き優れた効果を奏する。
【0027】
衣服への凹凸模様の形成にあって、その要因を布地の熱的性質には頼らず、刺繍糸の特異性を導き出すことに成功したので、対象とする衣服を熱収縮性布地又は熱セット可能な基布等の特殊なものに限定することなく、一般の天然繊維、合成繊維を広く含めて対象とすることができ、凹凸模様を施す衣服の範囲を著しく拡大することが可能となった。
【0028】
又、従来の衣服全体を熱収縮布又は熱セット可能な布とした場合と比較すると、凹凸模様を形成するに用いる刺繍糸は若干高価となるが、その使用量は極く僅かで済み、且つ、製造工程が簡潔であるから、経済的に極めて安価となった。
【0029】
更に、刺繍糸は、溶解等で除去されることなくそのまま残されるので、何度着用及び洗濯等を繰り返しても、剥離や型崩れがなく、整然としたデザイン性を永続化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の工程の一部を示す模式的正面図で、(A)が凹凸模様を刺繍した収縮前の状態、(B)が収縮後の状態を示す。
【図2】刺繍糸の状態を示す模式的正面図で、(A)が伸張時の状態、(B)が刺繍後の状態、(C)が加熱収縮後の状態を模式的に示す。
【図3】凹凸模様の例を示す一部正面図で、(A)がチェーン模様、(B)が菱形模様を示す。
【図4】凹凸模様の例を示す一部正面図で、(C)が格子模様、(D)が水玉模様を示す。
【符号の説明】
1 布地
2 刺繍糸
2a 芯糸
2b 基糸
Claims (3)
- (1)衣服用の布地に(a)〜(c)の条件を満たす刺繍糸を上糸又は下糸の少なくともいずれか一方に用いて凹凸模様に沿って刺繍し、
刺繍糸条件:
(a)ポリウレタン等の弾性に富んだ糸を芯糸とし、
(b)100〜150℃の蒸気過熱下で若干の剛性の低下を惹起する合成樹
脂を基糸とし、
(c)該芯糸を伸ばした状態にして前記基糸を被覆させて成ること
(2)該凹凸模様を刺繍した布地を水浴させた後、脱水作用で半乾燥状態とし、
(3)該半乾燥状態の布地を100〜150℃の蒸気を発生する蒸気加熱機に投入し、
(4)該加熱後の布地を乾燥して凹凸模様を現出させることを特徴とする凹凸模様の形成方法。 - 刺繍糸を、7%のポリウレタン芯糸に93%のナイロンで被覆した糸とした請求項1記載の凹凸模様の形成方法。
- 蒸気加熱機による加熱を、120℃で20分間とした請求項1記載の凹凸模様の形成方法。
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