JP4838222B2 - 半導体製造装置の制御方法、半導体製造装置 - Google Patents
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Description
D(t)=Ki・∫C(u)du (1)
E(t)=Kp・C(t) (2)
F(t)=Kd・dC(t)/dt (3)
G(t)=Kp・C(t)+ Ki・∫C(u)du+Kd・dC(t)/dt (4)
実施の形態1.
まず、この発明の実施の形態1におけるプロセス制御方法を用いた制御装置の構成について図1を使って説明する。図1は、実施の形態1の制御方法を実施する制御装置を示すブロック図である。図1において、図12と同様の部分については同一の記号を付して説明する。
以下、この発明の実施の形態2について説明する。実施の形態2は、この発明の制御方法を実施の形態1とは異なる構成を有する制御装置に適用した場合について説明するものである。図3は、実施の形態2に係る制御装置の構成を示すブロック図である。図1と同様の部分については同一の記号を付して説明する。
以下、この発明の実施の形態3について説明する。実施の形態3は、この発明の制御方法を実施の形態1及び2とは異なる構成を有する制御装置に適用した場合について説明するものである。図5は、実施の形態3に係る制御装置の構成を示すブロック図である。図1または図3と同様の部分については同一の記号を付して説明する。また、図5に示す目標設定器10と制御対象12は、図1に示したものと同様であり説明を省略する。
11A,11B,11C 制御装置
12 制御対象
13 減算器
14 積分演算(器)
15 比例演算(器)
16 微分演算(器)
17 加算器
18 パターン発生器
19 切替器
20 切替制御(器)
Claims (7)
- 制御対象へ入力される操作量を変化させることにより、前記制御対象による制御量を変化させ、変化した制御量に基づいた演算を行って操作量を制御し、前記制御量を目標値へ維持若しくは追従させる制御装置を備えた半導体製造装置の制御方法であって、
前記半導体製造装置は、プロセス処理を施す温度より低い温度で維持及び安定させるステップと、ウェハを保持するボートを炉内に投入するステップと、前記ウェハにプロセス処理を施す温度に上昇させるステップと、前記プロセス処理を施す温度に維持および安定させるステップと、前記プロセス処理を施す温度から炉内の温度を下降させるステップと、前記ボートを前記炉内より引き出すステップとを有し、
前記制御装置は、所定の出力パターンに基づく操作量を出力する手段と、前記演算に従った操作量と前記所定の出力パターンに基づく操作量とを選択切替する選択切替手段とを備え、
前記プロセス処理を施す温度より低い温度で維持及び安定させるステップ及び前記プロセス処理を施す温度に維持および安定させるステップでは前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力し、
前記ボートを炉内に投入するステップが開始されると、前記演算に従った操作量から前記出力パターンに基づく操作量に選択切替して前記ボートを炉内に投入するボート投入前半は、前記プロセス処理を施すより低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より大きい操作量を前記制御対象に入力するようにし、前記ボートを炉内に投入するボート投入後半は、前記プロセス処理を施すより低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より小さい操作量を前記制御対象に入力するようにし、ボート投入後、前記プロセス処理を施す温度より低い温度で安定したら前記出力パターンに基づく操作量から前記演算に従った操作量に選択切替して前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力するようにし、
前記ウェハにプロセス処理を施す温度に上昇させるステップが開示されると、前記演算に従った操作量から前記出力パターンに基づく操作量に選択切替して前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より大きい操作量を前記制御対象に入力した後、前記操作量を直線状に増加させ、その後、前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より小さい操作量を前記制御対象に入力するようにしたことを特徴とする半導体製造装置の制御方法。 - 前記制御装置は、
前記ウェハにプロセス処理を施す温度に上昇させるステップが開始されると、前記演算に従った操作量から前記出力パターンに基づく操作量に選択切替して、
前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定時の前記演算に従った操作量より大きい操作量を急峻に立ち上げ、その後曲線状に下降する操作量を前記制御対象に入力した後、前記操作量を直線状に増加させ、その後、前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の演算に従った操作量より小さい操作量を前記制御対象に入力するようにしたことを特徴とする請求項1記載の半導体製造装置の制御方法。 - 制御対象へ入力される操作量を変化させることにより、前記制御対象による制御量を変化させ、変化した制御量に基づいた演算を行って操作量を制御し、前記制御量を目標値へ維持もしくは追従させる制御装置を備えた半導体製造装置の制御方法であって、
前記半導体製造装置は、プロセス処理を施す温度より低い温度で維持及び安定させるステップと、ウェハを保持するボートを炉内に投入するステップと、前記ウェハにプロセス処理を施す温度に上昇させるステップと、前記プロセス処理を施す温度に維持および安定させるステップと、前記プロセス処理を施す温度から炉内の温度を下降させるステップと、前記ボートを前記炉内より引き出すステップとを有し、一連のステップの処理が開始されるときに、運転スケジュールとして、予めプログラム的に設定されている時刻に沿って運転され、
前記制御装置は、所定の出力パターンに基づく操作量を出力する手段と、前記演算に従った操作量と前記所定の出力パターンに基づく操作量とを選択切替する選択切替手段とを備え、
前記プロセス処理を施す温度より低い温度で維持及び安定させるステップ及び前記プロセス処理を施す温度に維持および安定させるステップでは前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力し、
前記ボートを炉内に投入するステップが開始されると、前記演算に従った操作量から前記出力パターンに基づく操作量に選択切替して前記ボートを炉内に投入するボート投入前半は、前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より大きい操作量を前記制御対象に入力するようにし、前記ボートを炉内に投入するボート投入後半は、前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より小さい操作量を前記制御対象に入力するようにし、ボート投入後、前記出力パターンに基づく操作量の出力によって前記ボートの炉内への投入に起因する目標値と制御量との偏差が許容値まで軽減されると予定されている時刻に基づいて、前記出力パターンに基づく操作量から前記演算に従った操作量に選択切替して前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力するようにし、
前記ウェハにプロセス処理を施す温度に上昇させるステップでは、前記演算に従った操作量から前記出力パターンに基づく操作量に選択切替して前記プロセス処理を施す温度まで所定の時間かけて変動される場合、前記出力パターンに基づく操作量の出力によって前記温度の変動に起因する目標値と制御量との偏差が許容値まで軽減されると予定されている時刻に基づいて、前記出力パターンに基づく操作量から前記演算に従った操作量に選択切替して前記プロセス処理を施す温度に安定している時の前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力するようにしたことを特徴とする半導体製造装置の制御方法。 - 制御対象へ入力される操作量を変化させることにより、前記制御対象による制御量を変化させ、変化した制御量に基づいた演算を行って操作量を制御し、前記制御量を目標値へ維持もしくは追従させる制御装置を備えた半導体製造装置の制御方法であって、
前記半導体製造装置は、プロセス処理を施す温度より低い温度で維持及び安定させるステップと、ウェハを保持するボートを炉内に投入するステップと、前記ウェハにプロセス処理を施す温度に上昇させるステップと、前記プロセス処理を施す温度に維持および安定させるステップと、前記プロセス処理を施す温度から炉内の温度を下降させるステップと、前記ボートを前記炉内より引き出すステップとを有し、
前記制御装置は、所定の出力パターンに基づく操作量を出力する手段と、前記演算に従った操作量と前記所定の出力パターンに基づく操作量とを選択切替する選択切替手段とを備え、
前記プロセス処理を施す温度より低い温度で維持及び安定させるステップ及び前記プロセス処理を施す温度に維持および安定させるステップでは前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力し、
前記ボートを炉内に投入するステップが開始されると、前記演算に従った操作量から前記出力パターンに基づく操作量に選択切替して前記ボートを炉内に投入するボート投入前半は、前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より大きい操作量を前記制御対象に入力するようにし、前記ボートを炉内に投入するボート投入後半は、前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より小さい操作量を前記制御対象に入力するようにし、ボート投入後、前記制御量が目標値に対する所定の許容範囲にあり、又は目標値と制御量の偏差が所定の許容範囲内にあり、かつ制御量、又は目標値と制御量との偏差の時間的変化率が所定の許容範囲内にある場合に、前記出力パターンに基づく操作量から前記演算に従った操作量に選択切替して前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力するようにし、
前記ウェハにプロセス処理を施す温度に上昇させるステップでは、前記演算に従った操作量から前記出力パターンに基づく操作量に選択切替し、前記制御量、又は前記目標値と制御量との偏差を検出し、前記制御量が目標値に対する所定の許容範囲内にあり、又は目標値と制御量の偏差が所定の許容範囲内にあり、かつ制御量、又は目標値と制御量との偏差の時間的変化率が所定の許容範囲内にある場合に、前記出力パターンに基づく操作量から前記演算に従った操作量に選択切替して前記プロセス処理を施す温度に安定している時の前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力するようにしたことを特徴とする半導体製造装置の制御方法。 - 制御対象へ入力される操作量を変化させることにより、前記制御対象による制御量を変化させ、変化した制御量に基づいた演算を行って操作量を制御し、前記制御量を目標値へ維持若しくは追従させる制御装置を備えた半導体製造装置であって、
前記半導体製造装置は、プロセス処理を施す温度より低い温度で維持及び安定させる手段と、ウェハを保持するボートを炉内に投入する手段と、前記ウェハにプロセス処理を施す温度に上昇させる手段と、前記プロセス処理を施す温度に維持および安定させる手段と、前記プロセス処理を施す温度から炉内の温度を下降させる手段と、前記ボートを前記炉内より引き出す手段とを有し、
前記制御装置は、所定の出力パターンに基づく操作量を出力する手段と、前記演算に従った操作量と前記所定の出力パターンに基づく操作量とを選択切替する選択切替手段とを備え、
前記プロセス処理を施す温度より低い温度で維持及び安定させる手段及び前記プロセス処理を施す温度に維持および安定させる手段は前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力し、
前記ボートを炉内に投入する手段は、前記演算に従った操作量から前記出力パターンに基づく操作量に選択切替して前記ボートを炉内に投入するボート投入前半は、前記プロセス処理を施すより低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より大きい操作量を前記制御対象に入力するようにし、前記ボートを炉内に投入するボート投入後半は、前記プロセス処理を施すより低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より小さい操作量を前記制御対象に入力するようにし、ボート投入後、前記プロセス処理を施す温度より低い温度で安定したら前記出力パターンに基づく操作量から前記演算に従った操作量に選択切替して前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力するようにし、
前記ウェハにプロセス処理を施す温度に上昇させる手段は、前記演算に従った操作量から前記出力パターンに基づく操作量に選択切替して前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より大きい操作量を前記制御対象に入力した後、前記操作量を直線状に増加させ、その後、前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より小さい操作量を前記制御対象に入力するようにしたことを特徴とする半導体製造装置。 - 制御対象へ入力される操作量を変化させることにより、前記制御対象による制御量を変化させ、変化した制御量に基づいた演算を行って操作量を制御し、前記制御量を目標値へ維持もしくは追従させる制御装置を備えた半導体製造装置であって、
前記半導体製造装置は、プロセス処理を施す温度より低い温度で維持及び安定させる手段と、ウェハを保持するボートを炉内に投入する手段と、前記ウェハにプロセス処理を施す温度に上昇させる手段と、前記プロセス処理を施す温度に維持および安定させる手段と、前記プロセス処理を施す温度から炉内の温度を下降させる手段と、前記ボートを前記炉内より引き出す手段とを有し、一連の手段の処理が開始されるときに、運転スケジュールとして、予めプログラム的に設定されている時刻に沿って運転され、
前記制御装置は、所定の出力パターンに基づく操作量を出力する手段と、前記演算に従った操作量と前記所定の出力パターンに基づく操作量とを選択切替する選択切替手段とを備え、
前記プロセス処理を施す温度より低い温度で維持及び安定させる手段及び前記プロセス処理を施す温度に維持および安定させる手段は前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力し、
前記ボートを炉内に投入する手段は、前記演算に従った操作量から前記出力パターンに基づく操作量に選択切替して前記ボートを炉内に投入するボート投入前半は、前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より大きい操作量を前記制御対象に入力するようにし、前記ボートを炉内に投入するボート投入後半は、前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より小さい操作量を前記制御対象に入力するようにし、ボート投入後、前記出力パターンに基づく操作量の出力によって前記ボートの炉内への投入に起因する目標値と制御量との偏差が許容値まで軽減されると予定されている時刻に基づいて、前記出力パターンに基づく操作量から前記演算に従った操作量に選択切替して前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力するようにし、
前記ウェハにプロセス処理を施す温度に上昇させる手段は、前記演算に従った操作量から前記出力パターンに基づく操作量に選択切替して前記プロセス処理を施す温度まで所定の時間かけて変動される場合、前記出力パターンに基づく操作量の出力によって前記温度の変動に起因する目標値と制御量との偏差が許容値まで軽減されると予定されている時刻に基づいて、前記出力パターンに基づく操作量から前記演算に従った操作量に選択切替して前記プロセス処理を施す温度に安定している時の前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力するようにしたことを特徴とする半導体製造装置。 - 制御対象へ入力される操作量を変化させることにより、前記制御対象による制御量を変化させ、変化した制御量に基づいた演算を行って操作量を制御し、前記制御量を目標値へ維持もしくは追従させる制御装置を備えた半導体製造装置であって、
前記半導体製造装置は、プロセス処理を施す温度より低い温度で維持及び安定させる手段と、ウェハを保持するボートを炉内に投入する手段と、前記ウェハにプロセス処理を施す温度に上昇させる手段と、前記プロセス処理を施す温度に維持および安定させる手段と、前記プロセス処理を施す温度から炉内の温度を下降させる手段と、前記ボートを前記炉内より引き出す手段とを有し、
前記制御装置は、所定の出力パターンに基づく操作量を出力する手段と、前記演算に従った操作量と前記所定の出力パターンに基づく操作量とを選択切替する選択切替手段とを備え、
前記プロセス処理を施す温度より低い温度で維持及び安定させる手段及び前記プロセス処理を施す温度に維持および安定させる手段は前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力し、
前記ボートを炉内に投入する手段は、前記演算に従った操作量から前記出力パターンに基づく操作量に選択切替して前記ボートを炉内に投入するボート投入前半は、前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より大きい操作量を前記制御対象に入力するようにし、前記ボートを炉内に投入するボート投入後半は、前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量より小さい操作量を前記制御対象に入力するようにし、ボート投入後、前記制御量が目標値に対する所定の許容範囲にあり、又は目標値と制御量の偏差が所定の許容範囲内にあり、かつ制御量、又は目標値と制御量との偏差の時間的変化率が所定の許容範囲内にある場合に、前記出力パターンに基づく操作量から前記演算に従った操作量に選択切替して前記プロセス処理を施す温度より低い温度に安定している時の前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力するようにし、
前記ウェハにプロセス処理を施す温度に上昇させる手段は、前記演算に従った操作量から前記出力パターンに基づく操作量に選択切替し、前記制御量、又は前記目標値と制御量との偏差を検出し、前記制御量が目標値に対する所定の許容範囲内にあり、又は目標値と制御量の偏差が所定の許容範囲内にあり、かつ制御量、又は目標値と制御量との偏差の時間的変化率が所定の許容範囲内にある場合に、前記出力パターンに基づく操作量から前記演算に従った操作量に選択切替して前記プロセス処理を施す温度に安定している時の前記演算に従った操作量を前記制御対象に入力するようにしたことを特徴とする半導体製造装置。
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