JP4838187B2 - ガラスアンテナ用回路モジュール及びその組み立て方法 - Google Patents
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Description
上記構成により、当該回路モジュールは、アンテナ素子の給電点からの信号を回路基板に容易に伝送でき、窓ガラス板上に設けることで、アンテナを含めた回路が複雑であっても、容易にコンパクト化できる、とされている。
また、脚部204a,204bを窓ガラス板と、導体層を介して半田付け等により接合して箱部201を窓ガラス板上に固定するので、回路部品を交換する際、脚部204a,204bの接合部分を窓ガラス板上に設けられた導体層から取り外す必要がある。このとき窓ガラス板上の導体層は窓ガラス板から部分的に剥がれ損傷するので、回路モジュールを窓ガラス板に再度接合し固定するとき、損傷した導体層の再形成のために窓ガラス板を車両から取り外す煩雑な作業が必要となる。
前記アース側ベースプレートの窓ガラス板との接合部分には、該窓ガラス板側に向けて突出する突出部が設けられ、さらに、アース側ベースプレートの、該接合部分とは反対側の面には、アース側ベースプレートの一部が棚状に該反対側に飛び出した段差部があり、該段差部に、シャーシと接合されるための螺子孔が設けられていることが好ましい。
又、アース側ベースプレート及び給電側ベースプレートは、モジュール本体と力学的手段により接合する構成であるので、アンテナ側の電極の大きさやガラス板等の厚さに応じて、アース側ベースプレート及び給電側ベースプレートの大きさを自在に設定することができる。さらに、車両の窓ガラス板に合せガラス板を用いる場合、回路モジュールを車内側に設けることにより、実装上便宜であり、小スペース化を図ることができる。
図1は、本発明のガラスアンテナ用回路モジュールの一形態である回路モジュール10を示す分解斜視図である。図1に示す回路モジュール10は、給電側ベースプレート20及びアース側ベースプレート30を備えている。合せ窓ガラス板は、車内側ガラス板6aと車外側ガラス板6b(図3(a)参照)の2枚のガラス板を、例えば、ポリビニールブチラール等の合成樹脂製の中間膜2により接着して構成されている。
図1に示す例では、給電側ベースプレート20及びアース側ベースプレート30は、中間膜2と車内側ガラス板6aとの間に設けられたアンテナ素子4の、アンテナ素子側給電電極(以降、給電電極という)4a及びアンテナ素子側アース電極(以降、アース電極という)4bにそれぞれ対向して車内側ガラス板6aの車内側の面に設けられる。
回路モジュール10は、給電側ベースプレート20、アース側ベースプレート30、シャーシ40、回路基板60、金属プレート70及びケース90を主に有する。本発明におけるモジュール本体140は、シャーシ40、回路基板60及び金属プレート70にて構成される。
さらに、給電側ベースプレート20、アース側ベースプレート30がガラス板6aと接合されるガラス板6aの面には銀ペーストで形成された導体層8a,8bが設けられている。
アンテナ素子4の給電電極4a及びアース電極4bと、回路モジュール10側に設けられる導体層8a及び8bは、ガラス板6aを挟んで対向するように設けられるので、これらの対向する電極と導体層との間は、電磁結合及び容量結合の少なくとも一方の結合により接続される構成となっている。すなわち、アンテナ素子4で励起された受信信号は、電極4aに伝送され、給電電極4aと導体層8aとの間の電磁結合及び容量結合の少なくとも一方の結合により、受信信号は導体層8aに伝送され、この受信信号が回路基板60にて増幅される。すなわち、導体層8aは、給電電極4aに対向する給電側対向電極となっており、導体層8bは、アース電極4bに対向するアース側対向電極となっている。
図3(a)に示すように、アンテナ素子4側の給電電極4a及びアース電極4bは、銅箔等の導電性金属箔で構成されており、接着層4c,4dを介してガラス板6aに接合されている。又、本発明のガラスアンテナ用回路モジュールは前述の合せガラスを用いるほか、強化ガラスのような単板ガラスを用いてもよい。この場合、単板ガラス面にアンテナ素子並びに給電電極を銀ペーストで形成した導電層の上にガラスアンテナ用回路モジュールを接着、半田付けして構成するとよい。
シャーシ40は、回路基板60を支持固定して収納するための収納空間を有する部品である。ケース90は、回路基板60を収納したシャーシ40の収納空間を覆う部品である。
なお、回路基板60はシャーシ40に支持固定される。シャーシ40に回路基板60が収納され、さらに金属プレート70が設けられたモジュール本体140(図1参照)は、ガラス板6aに接合している給電側ベースプレート20及びアース側ベースプレート30に対して螺子82により力学的に接合される。ケース90は、シャーシ40に対して、係止孔48(図6(a)参照)と係止爪92(図8参照)との係合により装着される。
回路モジュール10が接合するガラス板6aは、厚さが0.3〜1.2mmの透明性を有する中間膜2を挟んで接合された合せ窓ガラス板6の車内側ガラス板である。この合せ窓ガラス板6の中間膜2とガラス板6aとの間には、例えば銅箔で構成されるアンテナ素子4と、給電電極4a及びアース電極4bが設けられている。車内側ガラス板6aの車内側の面で、車内側ガラス板6aの周縁部近傍の面には、黒色のセラミック層等の隠蔽層7が設けられている。
図1に示すように、ガラス板6aの縁部に設けられた隠蔽層7の一部分には、上記アンテナ素子4側の矩形形状の給電電極4a及びアース電極4bに対向する位置に銀ペーストで形成された矩形形状の導体層8a,8bがそれぞれ別々に設けられている。導体層8a,8bはそれぞれ、回路モジュール10側の給電側対向電極、アース側対向電極として機能する。
なお、図5は、給電側ベースプレート20及びアース側ベースプレート30の斜視図である。
給電側ベースプレート20の材料は特に制限されず、例えば亜鉛メッキ鋼板が用いられる。また、給電側ベースプレート20は、導体層8aに接続される。アンテナ素子4の給電電極4aから効率よく信号が伝送されるために、導体層8a及び給電電極4aの面積は、49〜2500mm2であることが好ましい。
突出部32の形状は、正方形又は略正方形である。突出部32は、正方形又は略正方形の3辺がアース側ベースプレート30のプレートから切り離されて分離しており、残りの一辺がアース側ベースプレート30と繋がっている。この繋がっている部分がガラス板6a側に折り曲げられて突出部32が構成されている。
さらに、アース側ベースプレート30の、ガラス板6aとの接合部分の反対側の面には、アース側ベースプレート30の一部が棚状にシャーシ40側に飛び出して段差を成す段差部34,35があり、この段差部34,35に、シャーシ40と接合するための螺子孔36,37が設けられている。この螺子孔36,37は、後述するシャーシ40に設けられる貫通孔46,47(図6参照)を貫通した螺子82を螺子止めするために用いられる。アース側ベースプレート30の材料も、給電側ベースプレート20と同様に特に制限されず、例えば亜鉛メッキ鋼板が用いられる。
なお、本実施形態では、アンテナ素子4及び給電電極4a及びアース電極4bは、中間膜2の車内側の面に設けられるが、中間膜2の、車内側と反対側の面に設けてもよい。
さらに、シャーシ40の壁面42には、後述するケース90を係止するための係止孔48が2箇所に設けられる。シャーシ40の材料は特に制限されず、例えば錫メッキ鋼板から作られる。
回路基板60には、基板上に受信信号を増幅するアンプ回路(図1では斜線部)が設けられている。回路基板60は、シャーシ40とアース側ベースプレート30とを接合するために螺子82を工具を用いて締結するスペースを確保するために、部分64,66(図1参照)が切り欠かれている。
ケース90には、収納空間43を図1中の上方から覆う天井部96と、天井部96の縁部から図1中下方に延びる(図7では上方に延びる)壁部98が設けられている。この壁部98には、天井部96の面に対して垂直方向に、平行な切込みが2箇所設けられている。この平行な切り込みの間に係止爪92が壁部98の内側の面から内側に向けて突出するように設けられている。したがって、シャーシ40の収納空間43を図1中の上方から覆う際、係止爪92は、シャーシ40の外壁をスライドしつつ、シャーシ40の外壁の壁面を内側方向に押すので、係止爪92がシャーシ40の係止孔48と係合するとき、この力によって係止孔48にぴったりと係止される。しかも、係止するとき作業者はクリック感を感じるので、ケース90をシャーシ40に確実に装着することができる。
ケース90の材料は、例えばポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂が用いられるが、本発明においては絶縁性材料であれば、特に制限されない。
ガラス板6aに接合した給電側ベースプレート20とアース側ベースプレート30とに対して、回路基板60をシャーシ40に収納したモジュール本体140を螺子止めにより接合するので、回路基板60をシャーシ40に収納するモジュール本体140を、給電側ベースプレート20とアース側ベースプレート30をガラス板6aから取り外す必要なく、取り外すことができる。つまり、回路基板60の交換のために、回路基板60をシャーシ40に収納したモジュール本体140を、給電側ベースプレート20とアース側ベースプレート30から容易に着脱することができる。
回路モジュール10の各寸法等の仕様を、下記表のとおりとしたガラスアンテナ用回路モジュールを製作した。図9(a),(b)に定める給電側ベースプレート20とアース側ベースプレート30の寸法L1〜L6、図8に定める寸法L7〜L9及びアンテナ素子4側の給電電極4aの矩形形状の寸法(縦方向長さ×横方向長さ)及び給電側ベースプレート20と接続される導体層8aの矩形形状の寸法(縦方向長さ×横方向長さ)等を下記表に示す。なお、L1は、回路モジュール10に配置されるときの給電側ベースプレート20とアース側ベースプレート30の両端間の距離である。アンテナ素子4及び給電電極4a,アース電極4bは銅箔で構成し、導体層8aは銀ペーストでプリントした。給電側ベースプレート20及びアース側ベースプレート30の接着剤及び半田の位置は図10に示す位置とした。
給電電極4aの対向位置に正確に導体層(対向電極)8aが配置される(給電電極4aの矩形形状の中心位置と導体層8aの矩形形状の中心位置が一致する)とき、したがって、給電側ベースプレート20及びアース側ベースプレート30の各接続が目標通りに行われるとき、静電容量は15.8pFである。このとき、給電電極4aと導体層8aとが対向して重なる面積(ラップ面積という)は500mm2(=20mm×25mm)である。
一方、導体層8aの位置が給電電極4aに対して縦方向及び横方向に4mmずれている場合、ラップ面積は414mm2(=18mm×23mm)である。このときの静電容量は13.2pFである。図11は、ガラス板6aを挟んで対向する電極間のラップ面積と回路モジュール10を用いたときのアンテナの利得との関係を示す図である。データは、周波数470〜770MHzのデータである。ここで、利得は、周波数帯域470〜770MHzの利得の平均値である。これによると、上述したように縦方向及び横方向に4mmずれて、ラップ面積414mm2であるときの利得は、目標通りに配置してラップ面積が500mm2であるときの利得と実質的に変化しないことがわかる。これより、アンテナ素子4と回路モジュール10を用いた場合、電極間で位置ずれが生じても、利得が低下しにくいことがわかる。
以上より、本発明のガラスアンテナ用回路モジュールは、双極アンテナと組み合わせることで、電極の位置ずれに対して利得が変化せず、伝送効率が維持される。
4 アンテナ素子
4a 給電電極
4b アース電極
4c,4d 接着層
6 合せ窓ガラス板
6a 車内側ガラス板
6b 車外側ガラス板
7 隠蔽層
8a,8b 導体層
10 ガラスアンテナ用回路モジュール
20 給電側ベースプレート
22,38 膨出部
24,34,35,44,45 段差部
26,36,37 螺子孔
30 アース側ベースプレート
32 突出部
40 シャーシ
41 底部
42 壁面
43 収納空間
46,47,72,94 貫通孔
48 係止孔
51 突設部
52 爪
60 回路基板
70 金属プレート
80 コネクタ
82 螺子
90 ケース
92 係止爪
96 天井部
98 壁部
110a,110b 半田
120a,120b 両面テープ
122a,122b 接着剤
140 モジュール本体
Claims (9)
- 自動車の窓ガラス板の一方の側に設けられた双極アンテナの2つの電極に対して該窓ガラス板を挟んで反対側の面に設けられる、給電側ベースプレート及びアース側ベースプレートを備えた回路モジュールであって、
アンテナの2つの電極と対向するように窓ガラス板に接合される給電側ベースプレート及びアース側ベースプレートと、
双極アンテナからの信号を処理するアンテナ周辺回路を有し、かつ、同軸ケーブルに接続されている回路基板と、
該回路基板を支持固定して収納するための収納空間を有するシャーシと、
該シャーシの収納空間を覆うケースと、を有し
回路基板をシャーシの収納空間に収納してモジュール本体が構成され、
シャーシは、窓ガラス板に接合されるアース側ベースプレートから見て窓ガラス板とは反対側に、アース側ベースプレートと当接されるように配され、さらに、モジュール本体の給電側端子は給電側ベースプレートに、該モジュール本体のアース側端子はアース側ベースプレートにそれぞれ螺子止めにより接合され、
ケースはシャーシに係止手段により装着されていることを特徴とするガラスアンテナ用回路モジュール。 - 前記給電側ベースプレートの前記窓ガラス板との接合部分には、該窓ガラス板側に向けて膨出する複数の膨出部が設けられ、さらに、給電側ベースプレートの、窓ガラス板との接合部分とは反対側の面には、給電側ベースプレートの一部が棚状に該反対側に飛び出した段差部があり、該段差部に、前記シャーシと接合するための螺子孔が設けられ、
前記アース側ベースプレートの窓ガラス板との接合部分には、該窓ガラス板側に向けて突出する突出部が設けられ、さらに、アース側ベースプレートの、該接合部分とは反対側の面には、アース側ベースプレートの一部が棚状に該反対側に飛び出した段差部があり、該段差部に、シャーシと接合されるための螺子孔が設けられている請求項1に記載のガラスアンテナ用回路モジュール。 - 前記シャーシの収納空間は、平面上の底部と該平面の縁部の一部分から立設する壁面とで形成されており、
収納空間内のシャーシの底部の面には、前記アース側ベースプレートの段差部に対応するように、該底部の面から収納空間内に棚状に飛び出した段差部があり、該段差部にシャーシの底部を貫通する貫通孔が設けられており、
さらに、シャーシの壁面には、前記ケースを係止するための係止孔が設けられている請求項1又は2に記載のガラスアンテナ用回路モジュール。 - 前記アンテナ周辺回路がアンプ回路であり、
前記回路基板は、前記シャーシの壁面に設けられた収納空間内に突設する突設部に支持され、かつ、該壁面の端に縁部の周方向に延在した爪部を該収納空間側に曲げて、支持された回路基板を該爪部により、回路基板の、シャーシの底部とは反対側の該回路基板の面を押さえることにより、該回路基板は該収納空間に支持固定される請求項1〜3のいずれか1項に記載のガラスアンテナ用回路モジュール。 - 前記モジュール本体は、前記収納空間を有する前記シャーシの他に、前記回路基板に設けられている前記アンテナ周辺回路の入力端と電気的に接続され、シャーシの収納空間から外に延びる金属プレートを備え、該金属プレートの、該収納空間とは反対側に位置する端又は領域は、前記給電側ベースプレートと接合される請求項1〜4のいずれか1項に記載のガラスアンテナ用回路モジュール。
- 前記ケースは、前記シャーシの係止孔と係合する係止爪が設けられている請求項3に記載のガラスアンテナ用回路モジュール。
- 前記モジュール本体は、前記収納空間を有する前記シャーシの他に、前記回路基板に設けられている前記アンテナ周辺回路の入力端と電気的に接続され、シャーシの収納空間から外に延びる金属プレートをモジュール本体の給電側端子として備え、該金属プレートの、該収納空間とは反対側に位置する端又は領域には、貫通孔が設けられ、該貫通孔を貫通した螺子を前記給電側ベースプレートの前記螺子孔で螺子止めすることによりモジュール本体と給電側ベースプレートとを接合し、
さらに、収納空間内のシャーシの底部は、前記アース側ベースプレートの段差部に対応するように、該底部の面から該収納空間内に棚状に飛び出した段差部をモジュール本体のアース側端子として備え、該段差部にシャーシの底部を貫通する貫通孔が設けられており、該貫通孔を貫通した螺子をアース側ベースプレートの該螺子孔で螺子止めすることによりシャーシとアース側ベースプレートとが接合される請求項2に記載のガラスアンテナ用回路モジュール。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載のガラスアンテナ用回路モジュールを組み立てる際に、
前記アース側ベースプレートを、両面テープ及び接着剤を用いて前記窓ガラス板に接着することを特徴とするガラスアンテナ用回路モジュールの組み立て方法。 - 前記アース側ベースプレートが、両面テープ及び接着剤を用いて前記窓ガラス板に接着された後、前記窓ガラス板上に設けられた金属層と半田付けにより接続される請求項8に記載のガラスアンテナ用回路モジュールの組み立て方法。
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