JP4834888B2 - 緩勾配折半屋根の散水熱交換方法 - Google Patents

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本発明は、折半形式をした緩勾配屋根の散水熱交換方法、より具体的には緩勾配折半屋根の散水融雪方法および/または散水冷却方法に係る。豪雪地では、冬期に融雪目的のために利用し夏期には屋根冷却に用いることができる。
本明細書中では、説明の便宜上、融雪を事例とした説明がされている。
10分の1から100分の1といった緩勾配の凹凸折半屋根は屋根構造が単純で耐圧性に優れているため、規模の大きな建物に多く見られる屋根形式である。積雪量が2.5m程度までの耐雪屋根構造体として豪雪地域では汎用されている。
こうした大型の緩勾配折半屋根の融雪には地下水の散水方式が一般的であり、散水にはスプリンクラや噴射ノズル等の散布器を使用する事例が多く見られる。スプレイ散水は広範囲に拡散させることができるので、散布器を点在させておけば大規模な屋根面であっても想定される平均的積雪量の範囲内であればこれに対処することができる。
しかし、長時間わたり多量の雪が降り続くと融雪が追いつかず、屋根凹凸面に対する熱媒体の斜め方向への散布では尾根が遮蔽物になって濡れムラができやすく、また粒子が外気中を飛翔するため大気への放熱ロスが大きい。
また風雪が強くてスプレイ水が飛ばされてしまうときには散水の効果が失われる。このような状況下では雪溜りが拡大し残雪がつながって屋根表面を広範囲に雪が被り、下側にトンネルが形成され、やがては屋根全面が雪で覆われ積雪が拡大していく。降雪量は軽微な年と甚だしい年の差が大きく、また記録的な大豪雪に見舞われる可能性もあって予測困難なのが実態である。
設備能力に余力を持たせるために、散布器の設置間隔を狭めたり散水量を多くするなど熱の投入量を増やす方法にも限界がある。豪雪地帯での散水量として1平米あたり毎分0.5リットル程度なら多いとは言えないが、この水量でも5千平米の屋根では毎分2トン以上が消費される。1物件あたりの消費量としては1時間あたり120トン以上、日量では約3000トンにもなり、これが数日も続けばその水量は尋常ではなく、大型屋根での地下水利用は恒常的な設備にはなりにくい。
豪雪地に大型工場を誘致する場合、この課題は大きな障害である。新たに井戸を掘削するには規制があって許可がされないこともある。ボイラー加熱方式を採用するには有資格者の管理する大型ボイラーの導入と高額の燃費を覚悟しなければならない。
この解決策として、屋根上に平板を設置し平坦面を形成して融雪する方法につき評価してきた。この方法は、平坦面であるから融雪性能には優れていはいるものの、事実上、屋根の葺きなおしに相当し工事費の嵩む難点がある。
特開2004−149782
解決しようとする問題点は、折半屋根の頂上部を跨がって敷設する平板はそれ自体が耐雪強度を備えた軽量な部材要素であって、しかも風圧対策を考慮に入れて屋根の支保構造に安定的に固定しておかなければならないので設置費用が高額になり、大型の折半屋根に採用するには費用対効果の観点から採用が難しい。
本発明は、熱媒体を屋根面に広く均一に分布させるために、多く雪を被る尾根の上側表面に投入初期の熱媒体を滞留させながら、尾根頂上部の融雪と周辺への散水を同時に行ない屋根全面を融雪することを主要な特徴とする。
屋根の尾根の表面積は小さいので供給される熱媒体の水量が少なくても尾根の上側表面には熱媒体の溜りを確実に形成でき、頂上部に積もった雪を溶かしながら熱媒体を尾根の傾斜側面に流下させることができる。
並列する長細い尾根を用いるため、結果的に1つの広い融雪面を規則性を持たせて配置した少ない散水量に見合う小面積の融雪面に小分けしたことに相当し、これら融雪面から周辺の裾野の傾斜側面に均等に熱媒体を分配するため散水は凹凸全面にわたり分散され、効率よく短時間で融雪を行える。けじめよく散水をきりあげられるから熱媒体を無駄に流さなくてすむ。限られた量の熱媒体を有効に利用できる利点がある。
熱媒体をムラなく散布するのが困難な凹凸屋根面に熱媒体を広く拡散させて確実に融雪するという目的を、屋根の様式を変更せずそのままの形態で行なう手順の下で実現した。
緩勾配の折半屋根の尾根の両側の傾斜側面の一部を覆う状態に、この尾根の上側表面より上方に突出するように吸水性を備えたストリップ材1が接着されている。このストリップ材1の突出する部分、すなはち突起4には熱媒体の通過するオリフィス3が設けられ、ストリップ材は尾根の上側表面の両側にあって尾根に沿った熱媒体の流れる流水路2を形成している。流水路2は緩勾配なので熱媒体の移動速度はゆっくりとしている。このため流水路を流れる熱媒体は流水路内に溜まり、熱媒体は移動の途中に前記オリフィスを通過してストリップ材の外側表面に流出する。また、吸水性のあるストリップ材に熱媒体は含浸し、ストリップ材が覆う尾根の斜側面に沿って流下していく。流下した熱媒体は折半屋根の谷部に集まり、勾配に沿って流れていく。
図1に示す折半屋根は尾根の中央に縦はぜ巻の連結部が位置する構造のものである。この連結部の存在により、ストリップ材1は尾根の左右それぞれに設置され連結部を挟んで左右に流水路2が形成される。
図2は、図1に使用したストリップ材1の一例を示す斜視図である。屋根の上側表面より上方に突出する突起4は、素材の一部を重ね合わせて形作られている。ストリップ材の袖部分1bは尾根の傾斜側面に接着固定されるが、図3はこのストリップ材1の接着状態を示している。
図4は、尾根の上側表面がフラットな場合のストリップ材1の設置例を示している。この例のストリップ材1は、尾根の両側にあって単一の流水路2を形成している。この例では、流水路の幅が広いため残水が偏流する可能性があるので、流水路の表面にストリップ材を貼り付けておくことができる。
ストリップ材の裾部分1bは図1のものに比べて長く、尾根の傾斜側面の全面を覆っている。この裾部分はさらに延長して折半屋根の谷部を覆うこともできる。ただし、施工の簡便さからいえば、谷部には別に用意しておいた吸水性ストリップ材を貼り付けるのがよい。ストリップ材の裾部分は傾斜側面の角度が緩やかであれば広くしておくのが得策である。谷部の幅が大きければ熱媒体は面状に広がりにくいので、この谷部にも吸水性ストリップ材を布設しておくとよい。
図5は、突起4に連続して延長部1aを設けておくことができる。この延長部を尾根の上側表面に貼り付けると、例えば、図6に示す表面構造のものができあがる。図8は、延長部同士を連結して1枚のストリップ材に仕立てた構造を示している。これはフラットな折半屋根用のものである。
ストリップ材は可撓性を備えているものが使用される。例えば、厚手のポリエステル帆布に0.5ミリ厚の塩ビシートや200ミクロンのポリエステルフイルムをラミネートしたものを使用することができる。こうした素材には可撓性があり、足で踏むなどしても変形したり損傷しにくい。
突起4の変形に対する復元性を高めるためにはそれ自体が弾性変形できるものが好ましい。図7に示すように、突起4を形成する素材の重ね合わせに際して挟み込まれる補強プレート14を示している。弾性変形可能な補強プレート14を使用すれば、突起の復元性を確保するうえで都合がよい。補強プレートに樹脂板を使用する場合、ストリップ材と同様にオリフィスを形成して熱媒体が流出できるようにしておく。樹脂板は突起内部に挟み込まれているが、その下縁14aは尾根の肩に宛てがわれストリップ材が押さえとなって突起を弾性変形可能に支持している。
図1に示す例では、ストリップ材の裾部分1bは傾斜側面の途中で終わっている。この構成は、尾根の上部と肩周辺への熱の投入量を大きく設定し、ストリップ材を外れた傾斜側面上に降る雪は尾根の谷部に滑り落とす考え方に基づいている。
流水路1の上流側に供給される熱媒体は尾根勾配に沿って移動し流水路1を流れながら流出していくが、ストリップ材は雪の滑止めとして機能するので流下する熱媒体は雪を定位置においてまま溶かしていく。
流水路1は上向きに開放されているので貯水された熱媒体は降る雪に接触し、また流水路内に積もってしまった雪は熱媒体の流入により急速に溶解する。
流水路から流出した熱媒体はストリップ材を経て尾根の傾斜側面を流下し、ストリップ材に捕捉されていない流下側面に付着した雪を洗い流しながら溶かしていく。流れ落ちた熱媒体と雪シャーベットは尾根と尾根の間の谷部5に集まり排水される。
100分の1から50分の1の勾配の折半屋根の場合、オリフィスを5ミリ径の穴で形成し、5センチ間隔で設けることができる。熱媒体の流水路内への供給は図1の例では流下距離が2メートル当たり4〜5リットルを必要とし、散水は間欠的に行うとよい。例えば、10分の散水の後、30分休止し、これを繰り返すことができる。
流水路内への熱媒体の供給は、例えば、流水路の上流側に配置した散水パイプを用いて行なうことができる。
緩勾配の積雪面を比較的少量の熱媒体で融雪処理および/または冷却できるため、井戸施設またはボイラー設備を使用して、工場、駅舎、公共施設のような数万平米におよぶ長尺大型折半屋根にも対応することができる。
本発明の散水熱交換方法の一例を示す簡略説明図である。 図1に使用したストリップ材の構造を示す展開図である。 ストリップ材の貼りつけ状態を示す一部断面図である。 本発明の散水熱交換方法の他の例を示す簡略説明図である。 ストリップ材の構造の変更例を示す展開図である。 図5のストリップ材の貼りつけ状態を示す一部断面図である。 ストリップ材の貼りつけ状態の他の例を示す一部断面図である。 ストリップ材の構造の別の例を示す一部断面図である。
符合の説明
1 ストリップ材
1a ストリップ材の延長部
1b ストリップ材の裾部分
2 流水路
3 オリフィス
4 突起

Claims (3)

  1. 緩勾配の折半屋根の尾根の両側の傾斜側面少なくとも一部を覆う状態に、この尾根の上側表面より上方に突出するように吸水性を備えたストリップ材を接着することで、ストリップ材の突出する部分を土手として利用し尾根の上側表面に尾根に沿った熱媒体の流れる流水路を形成しておき、流水路上流側の散水手段から流水路内に放出された熱媒体の緩慢な移動により流水路内に熱媒体を溜めおくと共に、熱媒体をストリップ材の前記突出した部分に設けたオリフィスを通過させストリップ材の外側表面に流出させることにより、ストリップ材に含浸させながら流下させて折半屋根の谷部に集め、谷部に沿って流し排水することにより折半屋根表面と熱媒体の熱交換を行なうもので、
    前記ストリップ材が、厚手のポリエステル帆布に塩ビシートやポリエステルフィルムをラミネ−トしたものから構成されている緩勾配折半屋根の散水熱交換方法。
  2. 請求項1に記載された緩勾配折半屋根の散水熱交換方法において、前記ストリップ材は可撓性を備えている緩勾配折半屋根の散水熱交換方法。
  3. 請求項1に記載された緩勾配折半屋根の散水熱交換方法において、前記ストリップ材は、前記突出する部分を重ね合わせ補強プレ−トを挟み込むことで弾性変形可能である緩勾配折半屋根の散水熱交換方法。
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