JP4834850B2 - 芯露出空間を有するキャンドル - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、遊び心をもった形状と色調を備えた新規なキャンドル構造体であって、形状の面白さに加えてキャンドルに着火使用時の火炎の変化、キャンドル形状の経時的変化に関心をもたせる新規なキャンドルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、キャンドルの形状は棒形状や円柱形状、球形状、あるいは型に鋳込み成型した外観に装飾を施したものであって際立って変化を持たせたキャンドルではなかった。更に、キャンドルに変化を持たせる他の方法としては専らキャンドル側面にさまざまな装飾を施したり、全体を均一に着色する程度であって、それらは何れも言わば表面的な装飾であった。
【0003】
本発明の目的は、従来の表面的な装飾から立体的な装飾へ、更に、使用に際しては経時的な火炎の変化とキャンドル形状の変化に関心をもたせる言わば動的な装飾を付加した新規なキャンドルを提供することにある。特に、燃焼剤がリング形状の燃焼剤からなるキャンドル(以下芯露出空間を有するキャンドルという)に動的装飾を付加した新規なキャンドルを提供することにある。
【0004】
すなわち、本発明は、リング形状燃焼剤と、上端を該リング形状燃焼剤の頂部から露出させ、下端をリング形状燃焼剤の内部空間を経て燃焼剤の下部に埋設させた燃焼芯とからなるキャンドルであって、該燃焼芯の燃焼とともに、リング形状燃焼剤の頂部と下部が溶解して該リング形状燃焼剤が二つに分割されるよう構成したことを特徴とする芯露出空間を有するキャンドルである。
【0008】
まず、本発明の芯露出空間を有するキャンドルの製造法の幾つかを示すと、例えば、(1)あらかじめ芯露出貫通空間又は芯露出非貫通空間を形成するキャンドル成形型を造り、その型に無着色又は所望の色調に着色した溶融燃焼剤を注入して成形し、一方、燃焼芯は1本または複数本を成形型の所定位置にあらかじめ設置しておく方法、又は成形キャンドルの所定の位置に穿孔して燃焼芯を挿着固定する方法で製造する。(2)所望の外形を有するキャンドル成形型に、無着色又は所望の色調に着色した溶融燃焼剤を注入して成形し、次いで、所望の形状の型で芯露出貫通空間に型抜きする、あるいは刳り貫く、又は芯露出非貫通空間に刻み込む、あるいは型抜きし、その一面を所定の厚さの溶融燃焼剤に浸し、固化して塞ぐ、などの方法で燃焼剤に空間を造り、成形キャンドルの所定位置に穿孔して燃焼芯を挿着固定する方法で製造する。(3)所望の厚さの平板を成形し、所望の形状の外形と芯露出貫通空間が型抜きできる型で所望の形状のキャンドルを型抜きし、所定の位置に穿孔して燃焼芯を挿着固定する方法で製造する。また他の方法として、(4)所望の外形と芯露出貫通空間を形成する型に顆粒状燃焼剤を入れてプレス成型し、得られた成形キャンドルの所定位置に穿孔して燃焼芯を挿着固定する方法で製造する。(5)所定の太さ及び長さの棒状体、又は所定の厚さ、幅及び長さの板状体を所望の形状に曲げ細工して両端を結合し、芯露出貫通空間を有する成形キャンドルとし、所定位置に穿孔して燃焼芯を挿着固定する方法で製造する。(6)溶融燃焼剤を所望の外形と太さ及び肉厚であって、所望の内空間形状のパイプ状成型体を押出し、得られたパイプ状成型体を所望の幅に輪切りにして芯露出貫通空間を有する成形キャンドルとし、所定位置に穿孔して燃焼芯を挿着固定する方法で製造する、などの方法で燃焼芯上部が露出し、燃焼剤に埋設された燃焼芯の一部が貫通空間部分又は非貫通空間部分に露出した芯露出空間を有するキャンドルを造ることができる。
【0009】
そして、本発明のキャンドルは着火後、しばらくの時間が経過して燃焼剤の芯露出貫通空間に近づき、芯近傍の燃焼剤が溶融し、空間部の芯を伝わって燃焼剤が垂れて面白い形状を呈する。更に、時間の経過と共に燃焼剤部分に穴が出来、そして、空間部の燃焼芯で火炎が見られる状態を経て、ついに、火炎の熱で上部燃焼剤は分離してキャンドルの形状に変化をもたらすことになり、従来にない趣のあるキャンドル構造体となるのである。
【0010】
また、本発明のキャンドルの芯露出空間を有する方向から見た外形断面形状が円形、半円形、滴形、逆滴形、横長や縦長の楕円形など、三角形、正四角形、横長や縦長の四角形、台形や菱形などの四角形、更に、五角形、六角形、七角形あるいは八角形などの多角形、デザイン化された英文字やギリシャ文字などの外国文字形、デザイン化された数字形、8の字形や連珠状形、人形状形など使用目的や使用雰囲気に合わせて任意に選ばれたさまざまな外形である。一方、芯露出空間部の形状は外形断面形状と相似形断面形状の場合と、外形断面形状とは異なる形状の場合とがある。外形断面形状と異なる形状の芯露出空間の形状としては外形断面形状と異なればどのような形状でもよく、上記外形の形状の他に、例えば、三日月形や星形、カードのスペード形やクラブ形、ハート形などの幾何学的断面形状、列車の先頭車や様々な種類の自動車、船舶や建築物などの形状、動物や動物の部分、葉や花の形状など、キャンドルの使用雰囲気に合わせた遊び心を誘う断面形状あるいはその組合わせ断面形状であり、これら形状の選択は特に限定されるものではなく任意に決められる。
【0011】
更に、本発明のキャンドルの表面は必要に応じてさまざまな装飾、例えば、さまざまな表情あるいはさまざまなポーズの人形状や動物形状、果物形状や葉形状、外国文字や数字形状などの形状の凸型又は凹型の装飾を施しておくこともよい。そして、キャンドル燃焼剤の一部分あるいは全体又は装飾部分が均一着色あるいは不均一着色又は複数の色調に着色しておく、また、芯露出空間部分を隈取りする、芯露出空間の内面に金属調光沢処理を施して炎の光を反射させるなど様々な着色法でキャンドル使用雰囲気を一層引き立てることが出来て装飾効果が一層高まる。
【0012】
本発明の芯露出空間を有するキャンドルは、該燃焼芯の燃焼とともに、燃焼剤の頂部と下部が溶解して該燃焼剤が二つに分割される。そのため芯露出空間(リング形状)は円形、半円形、滴形、逆滴形、楕円形などの円形状である。下部が安定した三角形などの形状では燃焼剤の頂部と下部が溶解しても燃焼剤は二つに分割しない。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の芯露出空間を有するキャンドルを図面及び実施例で具体的に説明する。なお、本発明の芯露出空間を有するキャンドルの具体的な形状は使用雰囲気に合わせて成型するものであって、図面に例示したキャンドル形状に限定されるものではない。
【0014】
図1は、外形及び芯露出空間の断面形状が円形状の相似形断面のキャンドルの模式図であり、(1−1)は円形断面のキャンドル、(1−2)は半円形断面のキャンドル、(1−3)は楕円形断面のキャンドル、(1−4)は滴形断面のキャンドルである。また、図2は、外形が円形断面で、芯露出空間が様々な断面形状のキャンドルの模式図であり、(2−1)は円形外形で芯露出空間が変形ハート状断面形状のキャンドル、(2−2)は円形外形で芯露出空間が花模様状の断面形状のキャンドル、(2−3)は表面に模様を付した円形外形で芯露出空間が偏心円形の断面形状のキャンドル、(2−4)は角を落としたドーナツ様円形外形と同心円の芯露出空間の相似形断面のキャンドルである。
【0015】
また、図3は、外形及び芯露出空間の断面形状が三角形、四角形及び八角形の相似形断面のキャンドルの模式図であり、(3−1)は三角形断面形状のキャンドル、(3−2)は正四角形断面形状のキャンドル、(3−3)は縦長方形断面形状のキャンドル、(3−4)は八角形断面形状のキャンドルである。更に、図4は、本発明の外形断面形状及び燃焼芯数、芯露出空間の断面形状及び燃焼芯数がさまざまなキャンドルの模式図であり、(4−1)は8の字形断面形状で2個の芯露出空間を有するキャンドル、(4−2)は4個の横連珠形断面形状で各珠状部分には同心円状に芯露出空間を有し、各珠状部分に燃焼芯を挿着してなるキャンドル、(4−3)は、縦長方形断面形状のキャンドルに4個の芯露出空間を積み重ねた形式に形成し、燃焼芯は4個の芯露出空間を連通した1本を挿着してなるキャンドル、(4−4)は外形及び芯露出空間が横長方形の相似形断面形状のキャンドルに2本の燃焼芯を平行に挿着したキャンドル、(4−5)はA字形断面形状に1本の燃焼芯を挿着したキャンドルである。なお、図1ないし図4に記載の記号は、1は本発明の芯露出空間を有するキャンドル、2は燃焼剤、3は燃焼芯、3’は芯露出空間部の燃焼芯そして4は芯露出空間部である。
【0016】
また、図5は図1(1−1)に例示した円形断面のキャンドルに着火して、燃焼状態とキャンドル形状の変化を模式図的に示したものである。
【0017】
【実施例1】
あらかじめ芯露出貫通空間を形成するキャンドル成形型を造り、その型にキャンドルのほぼ中心に燃焼芯が埋設される位置に1本の燃焼芯を張設した後、ピンク系に調色した溶融燃焼剤を注入して固化成形して図1(1−1)に例示した円盤状断面形状のキャンドルで、外形の直径100mm、芯露出空間部の直径50mm、厚さ25mmのキャンドルを造った。このキャンドルの経時的燃焼状態を図5に模式図的に示した。
【0018】
(5−1)は着火直後のキャンドルであり、1は芯露出空間を有するキャンドル、2は燃焼剤、3は燃焼芯、3’は空間部の燃焼芯、4は芯露出空間、5は火炎である。(5−2)は着火してしばらくの時間が経過して燃焼剤の上部が火炎で溶融し、燃焼剤の一部は燃焼芯を伝わって空間部に垂れ下がり、穴が出来かけた状態である。(5−3)は、更に、燃焼剤は溶融し、燃焼して上部は解放された状態になり、燃焼は続行して芯露出空間部分で燃える火炎が見られる。6は燃焼で形成した燃焼剤の分断空間部分、7は溶融して垂れた燃焼剤である。そして、(5−4)は燃焼が進み下部の燃焼剤が火炎5の熱で軟化し、両側の燃焼剤2は自重で両側に倒れて開いた状態になり、燃焼剤はあたかもオメガ(ω)字形の状態に変形した。しかし、キャンドルの燃焼はまだしばらくは続いた。
【0019】
【実施例2】
厚さ30mm、幅115mm、長さ420mmの厚板状パラフィンを型抜き法で、図4(4−2)に例示した4連の連珠状断面形状のキャンドルで、1珠の外径断面100mm、内径断面40mmの連珠状断面形状キャンドルを成型し、各珠の所定位置に穿孔して燃焼芯を挿着固定してキャンドルを造った。この4芯キャンドルを使用したところ形状の大きさに比較して光量を増す効果が大きく、加えてキャンドル形態の経時的変化を楽しむことができた。
【0020】
【発明の効果】
従来の表面的な装飾に加えて形状の多様な芯露出空間を設けた立体的装飾と、着火使用時の経時的なキャンドル形態の変化と共に、芯露出空間での燃焼が加わった、言わば動的な3次元的装飾性が付加されたものとなる。更に、複数の燃焼芯を設けたキャンドルでは形状の変化に加え、火炎の色調の変化、光量を増す効果を付加することができ、キャンドル使用雰囲気に応じた使い分けが出来て一層の雰囲気作りと遊び心との演出が出来る新規な構成のキャンドルである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外形及び芯露出空間形状が相似形断面のキャンドル構造の模式図である。
【図2】本発明の外形が円形断面で、芯露出空間形状がさまざまな形状のキャンドル構造の模式図である。
【図3】本発明の外形及び芯露出空間形状が三角形、四角形及び八角形の相似形断面のキャンドル構造の模式図である。
【図4】本発明の外形及び燃焼芯数、芯露出空間形状及び芯露出空間数がさまざまなキャンドル構造の模式図である。
【図5】本発明の外形及び芯露出空間が相似形断面のキャンドルに着火し、燃焼状態の経時的変化を模式図的に示したものである。
【符号の説明】
1 キャンドル
2 燃焼剤
3 燃焼芯
3’ 空間部の燃焼芯
4 芯露出空間
5 火炎
6 分断した空間部
7 溶融して垂れた燃焼剤
Claims (1)
- リング状燃焼剤と、上端を該リング形状燃焼剤の頂部から露出させ、下端をリング形状燃焼剤の内部空間を経て燃焼剤の下部に埋設させた燃焼芯とからなるキャンドルであって、該燃焼芯の燃焼とともに、リング形状燃焼剤の頂部と下部が溶解して該リング形状燃焼剤が二つに分割されるよう構成したことを特徴とする芯露出空間を有するキャンドル。
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JP2001268033A JP4834850B2 (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 芯露出空間を有するキャンドル |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001268033A Expired - Fee Related JP4834850B2 (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 芯露出空間を有するキャンドル |
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