JP3075381U - 粘土細工用抜き型具 - Google Patents

粘土細工用抜き型具

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JP3075381U JP2000006400U JP2000006400U JP3075381U JP 3075381 U JP3075381 U JP 3075381U JP 2000006400 U JP2000006400 U JP 2000006400U JP 2000006400 U JP2000006400 U JP 2000006400U JP 3075381 U JP3075381 U JP 3075381U
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奈稚子 大久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】初心者でも一定レベル以上の粘土製品を容易に
得ることができる粘土細工用抜き型具を提供する。 【解決手段】プレート1に、複数の凹陥部3を形成する
とともにこれら凹陥部3内にそれぞれ互いに形状や大き
さの異なる複数の抜き孔2を形成し、上記凹陥部3に粘
土を押し付けると凹陥部3が粘土を押しつける位置決め
となり、かつ粘土を抜き孔2に導くガイドにもなるか
ら、粘土を確実に抜き孔2に押し込むことがで、このた
め、抜き孔2の形状に合致した粘土製品を容易に得るこ
とができ、不良品の発生を防止することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、鉱物粘土、紙粘土、樹脂粘土、貴金属粘土、宝石粘土等を用いて、 手工芸品を造形する粘土細工、例えば装飾品を作る場合などに使用する粘土細工 用抜き型具に関する。
【0002】
【従来の技術】
カルチャー教室の1種である創作粘土教室では、講師が生徒に紙粘土、樹脂粘 土、貴金属粘土、宝石粘土等を材料にして、人形、アクセサリー、インテリア製 品などの創作技法を教えている。生徒は講師の指導のもとに、さらに独自の工夫 を加えて任意の人形やアクセサリー、工芸品、美術品などを造形しており、これ らは製作者の独自性を発揮した作品となるので、個性や独創性に富んだ作品を作 ることができる。 このようなカルチャー教室では、初心者や体験講座を受ける人に対し最初から 高レベルの作品を作らせるのは難しいので、初心者には易しい課題を与えて簡単 な作品を作らせることがある。しかし、易しい課題であってもそこには制作者の 個性が発揮されることから、優れた作品を作る人もいれば造形の下手な人もいる 。このため、初心者にもあるレベル以上の作品が作れるように指導し、これによ り創作に興味をもたせるような教科を組み入れる必要がある。
【0003】 ところで最近、例えば特開平4−26707号公報などに記載されている貴金 属粘土や宝石粘土を用いて指輪、イヤリング、ブローチ、ネックレスなどのアク セサリーを作る細工が普及しつつある。これら貴金属粘土や宝石粘土は、金や銀 などの粉末又は宝石の粉末をセルロースなどの水溶性バインダーに混ぜて可塑性 をもたせることにより粘土素材として用いるものであり、このような貴金属粘土 又は宝石粘土は、これを用いて各種アクセサリーを造形し、これを高温度で焼成 すると、バインダー成分が揮発して金や銀又は宝石成分が残り、純度の高い金や 銀又は宝石成分からなるアクセサリーを作ることができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のような貴金属粘土や宝石粘土は材料費が高価であるため、失敗 作を作るのは避けたいという要望がある。 このため、レベルの低い生徒であっても上記貴金属粘土や宝石粘土を材料とし てアクセサリーなどを創作する場合は、標準以上の出来映えの粘土手芸製品を容 易に作ることができる手段が望まれている。
【0005】 本考案はこのような事情にもとづきなされたもので、一定レベル以上であり、 かつ複数種の粘土手芸品を容易に作ることができる粘土細工用抜き型具を提供し ようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため請求項1の考案は、プレートに、互いに形状や大きさ の異なる複数の抜き孔を形成した粘土細工用抜き型具を提供する。 このような構造の抜き型具によれば、創作者の望む形状および/又は大きさの 抜き孔を選択し、プレートの一面側からこの抜き孔に粘土を押しつけると粘土は 可塑変形して抜き孔内に押し込まれ、この抜き孔の形状に一致した形状になる。 よって、一定レベル以上の製品を造形することができ、失敗作を作る心配がない 。また、単一のプレートに複数の抜き孔を設けてあるから、いずれかの抜き孔を 任意に選択することにより、このプレート1枚で複数種の形状の製品を作ること ができるとともに、同一種類の製品を複数個作りたい場合でも、同じ抜き孔を用 いれば同一形状の平均的レベルの製品を容易に得ることができる。
【0007】 また、請求項2の考案は、プレートに、複数の凹陥部を形成するとともにこれ ら凹陥部内にそれぞれ互いに形状や大きさの異なる複数の抜き孔を形成した粘土 細工用抜き型具を提供する。 このような抜き型具の場合、粘土を抜き孔に押し付けるとき、抜き孔の周りに 形成した凹陥部が粘土を押しつける位置決めとなり、かつ粘土を抜き孔に導くガ イドにもなるから、粘土を確実に抜き孔に押し込むことがでる。このため、不良 品の発生を防止することができる。 なお、請求項1及び請求項2の抜き孔は、無底の貫通孔に限らず有底の孔であ ってもよい。
【0008】 本考案の好ましい態様は、プレートに溝を形成し、この溝にスケール表示を施 したことである。 この溝は、粘土の線形状や紐形状の製品を成形するのに好適し、全長に亘り大 きさが一様な線形品や紐形品を容易に作ることができる。そして、この溝にスケ ール表示を設けることにより、溝で成形した線形品や紐形品の長さを知ることが でき、所望の長さで切断するのに便利になる。 なお、溝は直線の溝であっても、または所定の曲率をもつ湾曲した溝であって もよい。
【0009】 また、上記スケール表示は、粘土で指輪を造形する場合、指輪のリング直径を 表すものであることが望ましい。 すなわち、粘土で指輪を作る場合、リング部(輪環)の大きさ(直径)は各人 の指の大きさの応じて個人差があり、それぞれ使用する人の指に合わせたサイズ に仕上げる必要がある。この場合、前記溝により予め粘土の線形品を作り、この 線形品を丸めてリング部を作ることができる。一方、一般に粘土製品は、可塑状 のものを焼成炉などによって高温に焼き固めると収縮する性質がある。このため 、上記リング部となる線形品の長さは、予め上記焼成時の収縮分を見込んだ長さ に設定しておくのが望ましい。 上記スケール表示を、完成時のリング直径で表示しておくようにすれば、この スケール表示に合わせて線形品を切断し、これを丸めたのち焼成すると、このリ ング部は直径が自動的に希望するリングサイズになる。 また、本考案で使用する粘土は、鉱物(土)粘土、紙粘土、樹脂粘土、または セルロースなどの水溶性バインダーに金や銀などの粉末を混ぜた貴金属粘土、も しくは水溶性バインダーに宝石粉末を混ぜた宝石粘土など、要するに造形用粘土 であればよい。
【0010】
【考案の実施の態様】
以下、本考案について、図示の一実施例にもとづき説明する。 図において1はプレートであり、例えば樹脂、金属などにより、厚さが2mm 程度で、長さ120mm、幅100mm程度の矩形に形成されている。なお、樹 脂製プレートの場合、透明、半透明であってもよく、また着色されていてもよい 。 上記プレート1には、多数個(図示の場合は16個)の抜き孔2が形成されて いる。これら抜き孔2は、プレート1の一面から反対面に亘り貫通した孔であり 、これらの孔形状は互いに異なり、それぞれ装飾品のデザインを模して星形やハ ート形、花びら形、その他の形状をなしている。 上記抜き孔2の周りには、上記プレート1の表面から段差をなして例えば円形 の凹陥部3が形成されている。これら凹陥部3は上記抜き孔2を囲って形成され ており、これら凹陥部3の周壁はテーパ面になっているとともに、底面は平坦を なしていて、この底面の中央に上記抜き孔2が形成されている。なお、凹陥部3 の底面も抜き孔2に向かって深くなるテーパー面(円錐面)に形成してもよい。
【0011】 上記プレート1の一辺近傍には、溝4が形成されている。この溝4は、貴金属 粘土又は宝石粘土からなる指輪を作るときそのリング部(輪環)を作るのに好適 するようになっており、本例では直線形状の有底溝をなしている。 この溝4の脇には、スケール表示5が施されている。このスケール表示5は上 記溝4によって成形される線形品の切断長さを表すものである。 本実施例の場合、上記スケール表示5は、完成した指輪のリング部の直径を表 示してある。これについて説明すると、粘土で指輪を作ろうとする場合、リング 部(輪環)の大きさ(直径)は使用者の指に合わせる必要があり、その指の太さ には個人差があるため、リング部の直径は使用者の指に合うサイズに仕上げなけ ればならない。この場合、予め粘土の線形品を作り、この線形品を丸めてリング 部を作る方法があるが、一般に粘土製品は、可塑状のものを焼成炉などによって 高温に焼き固めるたときには収縮する性質がある。このため、上記リング部とな る線形品の長さは、予め上記焼成時の収縮分を見込んだ長さに設定しておくこと が望ましい。 本例のスケール表示5は、リングの周長をリング直径に換算し、しかも縮み代 を見越した焼成後のリング部のリング直径、つまり完成時のリング直径を表示し てある。
【0012】 上記のような抜き型具の使い方及び作用を説明する。 制作者は自分が作りたい形状に合う抜き孔2を選び、この抜き孔2に向けて適 当な量の粘土を押し込む。このとき、抜き孔2の周囲には凹陥部3を形成してあ るからこの凹陥部3に粘土を詰め込めば、粘土を押し付ける位置が決まる。 そして、凹陥部3に粘土を押し付けると、粘土は可塑変形して凹陥部3全体に 広がり変形し、このとき粘土は凹陥部3の周壁面で規制されて凹陥部3内に留ま る。よって変形した粘土の一部が隣の抜き孔に流れ込むことが防止される。 そして、凹陥部3の領域内で押された粘土は変形し、中央に形成した抜き孔2 に進入し、この抜き孔2に押し込められる。これにより、抜き孔2内の粘土が抜 き孔2の形状に沿った断面形状となり、また抜き孔2を貫通した粘土は、一例を 図4(A)図に示す通り、抜き孔2の断面形状に一致した形状となる。このよう なことから抜き孔2の形状に応じた製品を得ることができる。 なお、凹陥部3内に粘土を押しつけることから、凹陥部3の周壁が障壁となり 、押し付けられ粘土はその中央部に形成した抜き孔2内にこの孔の全体に亘り万 遍なく押し込まれることになる。よって、粘土の押し込み量不足や、成形品の周 囲が部分的に欠けるなどの不良品の発生が少なくなる。
【0013】 上記のようにして断面形状が抜き孔2の形状に合致した粘土製品を成形するこ とができるが、抜き孔2に押し込む粘土の量や、抜き孔2を通過する粘土の貫通 長さを加減することにより、製品の長さを変更することもできる。 また、抜き孔2で成形された粘土部と凹陥部3に残っている粘土部を一体に連 続したまま凹陥部3側から抜き出すと、図4(B)図に例を示すように、凹陥部 3に残っていた粘土部が円形の基板部となり、この中央に抜き孔2で成形された 粘土部が突出した形状の製品も作ることができる。 そしてまた、上記抜き型具を用いて成形した粘土製品に、さらに変形や加工を 加えることによって一層複雑な、または斬新な形状の製品に仕上げることもでき る。
【0014】 一方、粘土の線形状品や紐形状品を成形する場合は、溝4を用いる。例えば指 輪のリング部を作りたい場合、溝4に粘土を押し込む。すると、粘土は溝4に嵌 まり、この溝4の形状に沿った線形になる。 この線形粘土を、スケール表示5に合わせて所定の長さに切れば、焼成後に所 定の直径をなすリング部を作ることができる。すなわち、前述した通り、スケー ル表示5は、焼成後のリング部のリング直径を表示してあるから、線形粘土を希 望するリングサイズの表示に合わせて切断すれば、この線形品を丸めて焼成する と上記希望したサイズのリングを自動的に得ることができる。よって、リングの 製造がきわめて簡単かつ容易に行える。
【0015】 上記実施例では、指輪を作る場合について説明したが、本考案はこれに限らず 、ブローチ、イアリング、ネックレス、腕輪、その他の装飾品であってもよく、 また、粘土を用いて造形するものであれば上記装飾品に限らず、造形物の全てが 対象となる。 また、上記実施例の場合、抜き孔2は無底の貫通孔にしたが、図4(B)に示 す製品形状からも理解できる通り、これら抜き孔は有底の孔であってもよい。
【0016】
【考案の効果】
以上説明した通り本考案によれば、プレートに形成した複数の抜き孔の中から どれかを選んでこの抜き孔に粘土を押し付け又は押し通すことにより、この抜き 孔の形状に一致した形状の粘土製品を得ることができる。よって、所定レベル以 上の粘土細工品が容易に得られ、失敗作を作る心配がないとともに、同一種類の 製品を複数個作ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施を示し、抜き型具の平面図
【図2】同実施例の断面図
【図3】同断面図の一部を拡大した断面図
【図4】(A)図及び(B)図はそれぞれ上記抜き型具
を用いて粘土を成形した製品例を示す図
【符号の説明】
1…プレート 2…抜き孔 3…凹陥部 4…溝 5…スケール表示

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレートに、互いに形状や大きさが異な
    る複数の抜き孔を形成したことを特徴とする粘土細工用
    抜き型具。
  2. 【請求項2】 プレートに、複数の凹陥部を形成すると
    ともにこれら凹陥部内にそれぞれ互いに形状や大きさが
    異なる複数の抜き孔を形成したことを特徴とする粘土細
    工用抜き型具。
  3. 【請求項3】 プレートに溝を形成するとともに、この
    溝にスケール表示を施したことを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の粘土細工用抜き型具。
  4. 【請求項4】 プレートに溝を形成するとともに、この
    溝にスケール表示を施し、このスケール表示は、粘土で
    指輪を造形する場合に指輪のリング直径を表すものであ
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の粘土
    細工用抜き型具。
JP2000006400U 2000-08-02 2000-08-02 粘土細工用抜き型具 Expired - Lifetime JP3075381U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03172696A (ja) * 1989-11-30 1991-07-26 Usui Internatl Ind Co Ltd 蛇腹管
JP3515753B2 (ja) 2000-12-13 2004-04-05 一久 栗元 貴金属粘土用成形型及び貴金属粘土用指輪成形型

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JPH03172696A (ja) * 1989-11-30 1991-07-26 Usui Internatl Ind Co Ltd 蛇腹管
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