JP2003150666A - 宝飾品デザインシステムの記録媒体 - Google Patents
宝飾品デザインシステムの記録媒体Info
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- JP2003150666A JP2003150666A JP2001352426A JP2001352426A JP2003150666A JP 2003150666 A JP2003150666 A JP 2003150666A JP 2001352426 A JP2001352426 A JP 2001352426A JP 2001352426 A JP2001352426 A JP 2001352426A JP 2003150666 A JP2003150666 A JP 2003150666A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】コンピュータを使用して宝飾品を簡単にデザイ
ンすることができるシステムを提供することを目的とす
る。 【解決手段】宝飾品デザインシステムは、３次元モデル
を設計するための３次元コンピュータグラフィックスソ
フトウエアと、該３次元コンピュータグラフィックスソ
フトウエアによって設計された３次元モデルにレンダリ
ングを施すためのレンダリングソフトウエアと、上記３
次元コンピュータグラフィックスソフトウエアによる設
計を支援するための支援ソフトウエアと、を有し、該支
援ソフトウエアは、宝飾品の設計を支援するための計算
ツールと宝飾品のデザインが収納されたフォルダー又は
ファイルを管理するための管理ツールを含み、コンピュ
ータによって読み取り可能な記録媒体に収納されてい
る。
ンすることができるシステムを提供することを目的とす
る。 【解決手段】宝飾品デザインシステムは、３次元モデル
を設計するための３次元コンピュータグラフィックスソ
フトウエアと、該３次元コンピュータグラフィックスソ
フトウエアによって設計された３次元モデルにレンダリ
ングを施すためのレンダリングソフトウエアと、上記３
次元コンピュータグラフィックスソフトウエアによる設
計を支援するための支援ソフトウエアと、を有し、該支
援ソフトウエアは、宝飾品の設計を支援するための計算
ツールと宝飾品のデザインが収納されたフォルダー又は
ファイルを管理するための管理ツールを含み、コンピュ
ータによって読み取り可能な記録媒体に収納されてい
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジュエリーデザイ
ナがコンピュータを使用して宝飾品のデザインを行うた
めのソフトウエアに関し、特に、積層光造形装置によっ
てプロトタイプ（原型）を造るためのデータを作成する
ためのソフトウエアに関する。
ナがコンピュータを使用して宝飾品のデザインを行うた
めのソフトウエアに関し、特に、積層光造形装置によっ
てプロトタイプ（原型）を造るためのデータを作成する
ためのソフトウエアに関する。
【０００２】
【従来の技術】指輪、イアーリング、ブレスレット、ネ
ックレス等の宝飾品は、通常、専門の宝飾品デザイナー
によってまずデザイン画が作成される。そして、かかる
デザイン画に基づいて原型が作成され、ロストワックス
キャスティングにより量産的に製造されるか、あるい
は、デザイン画に基づいて手作業により一品ものが製作
される。したがって、美しい宝飾品を創り出すために
も、デザイン画作成は非常に重要な作業であるが、身飾
品という性格からスケッチに近いデザイン画が作成され
るだけである場合も多く、完成した宝飾品は顧客の要望
と全く異なるイメージになってしまうことが度々生じて
いた。
ックレス等の宝飾品は、通常、専門の宝飾品デザイナー
によってまずデザイン画が作成される。そして、かかる
デザイン画に基づいて原型が作成され、ロストワックス
キャスティングにより量産的に製造されるか、あるい
は、デザイン画に基づいて手作業により一品ものが製作
される。したがって、美しい宝飾品を創り出すために
も、デザイン画作成は非常に重要な作業であるが、身飾
品という性格からスケッチに近いデザイン画が作成され
るだけである場合も多く、完成した宝飾品は顧客の要望
と全く異なるイメージになってしまうことが度々生じて
いた。
【０００３】一方、他の産業デザインと同様に、コンピ
ューターグラフィックスソフトウエアを使用して宝飾品
のデザイン画を作成することにより、正確なものを作図
することも可能であるが、宝飾品は、指、耳、腕、首等
の人体部分に装着するためのものであり、そのデザイン
画作成には特殊性も多く、通常のコンピューターグラフ
ィックスソフトウエアをそのまま使用することは極めて
非効率的なものとなる恐れがあった。
ューターグラフィックスソフトウエアを使用して宝飾品
のデザイン画を作成することにより、正確なものを作図
することも可能であるが、宝飾品は、指、耳、腕、首等
の人体部分に装着するためのものであり、そのデザイン
画作成には特殊性も多く、通常のコンピューターグラフ
ィックスソフトウエアをそのまま使用することは極めて
非効率的なものとなる恐れがあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、若
干の宝飾品についての知識を有する者であれば、誰でも
宝飾品のデザインを正確かつ容易に行なうことができる
システムを提供することを目的とする。
干の宝飾品についての知識を有する者であれば、誰でも
宝飾品のデザインを正確かつ容易に行なうことができる
システムを提供することを目的とする。
【０００５】また、本発明は、積層光造形装置によって
宝飾品のプロトタイプ（原型）を造るためのデータを作
成することができるシステムを提供することを目的とす
る。
宝飾品のプロトタイプ（原型）を造るためのデータを作
成することができるシステムを提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によると、宝飾品
デザインシステムは、３次元モデルを設計するための３
次元コンピュータグラフィックスソフトウエアと、該３
次元コンピュータグラフィックスソフトウエアによって
設計された３次元モデルにレンダリングを施すためのレ
ンダリングソフトウエアと、上記３次元コンピュータグ
ラフィックスソフトウエアによる設計を支援するための
支援ソフトウエアと、を有し、該支援ソフトウエアは、
宝飾品の設計を支援するための計算ツールと宝飾品のデ
ザインが収納されたフォルダー又はファイルを管理する
ための管理ツールを含み、コンピュータによって読み取
り可能な記録媒体に収納されている。
デザインシステムは、３次元モデルを設計するための３
次元コンピュータグラフィックスソフトウエアと、該３
次元コンピュータグラフィックスソフトウエアによって
設計された３次元モデルにレンダリングを施すためのレ
ンダリングソフトウエアと、上記３次元コンピュータグ
ラフィックスソフトウエアによる設計を支援するための
支援ソフトウエアと、を有し、該支援ソフトウエアは、
宝飾品の設計を支援するための計算ツールと宝飾品のデ
ザインが収納されたフォルダー又はファイルを管理する
ための管理ツールを含み、コンピュータによって読み取
り可能な記録媒体に収納されている。
【０００７】本発明によると、上記３次元コンピュータ
グラフィックスソフトウエアは、宝飾品のデザイン用の
ジュエリーツールを有し、該ジュエリーツールは指輪及
び石枠の基本形状のモデル、ネックレス及びブレスレッ
トの基本寸法のモデル、宝飾品が装着される人体部分の
模型のモデル、チェーン、引き輪及び石留めした爪を含
む宝飾品のパーツのモデル、ブリリアント、ペアシェー
プ、マーキス、ハート、テーパー、バケット、エメラル
ド、カボションを含む宝石のカット形状のモデルを含
む。
グラフィックスソフトウエアは、宝飾品のデザイン用の
ジュエリーツールを有し、該ジュエリーツールは指輪及
び石枠の基本形状のモデル、ネックレス及びブレスレッ
トの基本寸法のモデル、宝飾品が装着される人体部分の
模型のモデル、チェーン、引き輪及び石留めした爪を含
む宝飾品のパーツのモデル、ブリリアント、ペアシェー
プ、マーキス、ハート、テーパー、バケット、エメラル
ド、カボションを含む宝石のカット形状のモデルを含
む。
【０００８】本発明によると、上記レンダリングソフト
ウエアは、宝飾品のデザイン用のジュエリーツールを有
し、該ジュエリーツールは、上記レンダリングソフトウ
エアにおけるカラー制御記号を実際の色彩に表示するカ
ラー表示の機能、色彩の名称を入力することによって実
際の色彩を表示するカラーチャートの機能、各種の着色
透明色石のモデル及び各種金属製のリングのモデル及び
各種のストーンとウッドの表面模様を表示するテクスチ
ャーの機能を有する。
ウエアは、宝飾品のデザイン用のジュエリーツールを有
し、該ジュエリーツールは、上記レンダリングソフトウ
エアにおけるカラー制御記号を実際の色彩に表示するカ
ラー表示の機能、色彩の名称を入力することによって実
際の色彩を表示するカラーチャートの機能、各種の着色
透明色石のモデル及び各種金属製のリングのモデル及び
各種のストーンとウッドの表面模様を表示するテクスチ
ャーの機能を有する。
【０００９】
【発明の実施の態様】図１を参照して本発明の宝飾品デ
ザインシステムの例を説明する。本例の宝飾品デザイン
システムはコンピュータの記録媒体に収納されたコンピ
ュータのソフトウエアとして構成される。記録媒体は、
コンピュータのハードディスク等の非リムーバブル記録
媒体であってよく、又は、ＣＤ−Ｒ０Ｍ等のリムーバブ
ル記録媒体であってよい。図１〜図９はコンピュータに
接続されたディスプレイに表示された画面を示す。
ザインシステムの例を説明する。本例の宝飾品デザイン
システムはコンピュータの記録媒体に収納されたコンピ
ュータのソフトウエアとして構成される。記録媒体は、
コンピュータのハードディスク等の非リムーバブル記録
媒体であってよく、又は、ＣＤ−Ｒ０Ｍ等のリムーバブ
ル記録媒体であってよい。図１〜図９はコンピュータに
接続されたディスプレイに表示された画面を示す。
【００１０】本例の宝飾品デザインシステムは、宝飾品
デザイン支援システム１０と３次元コンピュータグラフ
ィックスソフトウエア１２又はＣＡＤ（コンピュータ・
エイデッド・デザイン）ソフトウエアとレンダリングソ
フトウエア１４又はシェーディングソフトウエアとを含
む。宝飾品デザイン支援システム１０は、図示のよう
に、計算ツール１０Ａと管理ツール１０Ｂとを含む。
デザイン支援システム１０と３次元コンピュータグラフ
ィックスソフトウエア１２又はＣＡＤ（コンピュータ・
エイデッド・デザイン）ソフトウエアとレンダリングソ
フトウエア１４又はシェーディングソフトウエアとを含
む。宝飾品デザイン支援システム１０は、図示のよう
に、計算ツール１０Ａと管理ツール１０Ｂとを含む。
【００１１】３次元コンピュータグラフィックスソフト
ウエア１２及びレンダリングソフトウエア１４は、市販
のもの、シェアウェアのもの、フリーウェアのもの等、
が使用されてよいが、好ましくは、特別に、宝飾品のデ
ザイン用に修正されたもの、即ち、ジュエリーバージョ
ンが使用される。ジュエリーバージョンは、宝飾品のデ
ザイン用のテンプレート１２Ａ、１４Ａを含む。これを
以下にＪツール１２Ａ、１４Ａと称する。
ウエア１２及びレンダリングソフトウエア１４は、市販
のもの、シェアウェアのもの、フリーウェアのもの等、
が使用されてよいが、好ましくは、特別に、宝飾品のデ
ザイン用に修正されたもの、即ち、ジュエリーバージョ
ンが使用される。ジュエリーバージョンは、宝飾品のデ
ザイン用のテンプレート１２Ａ、１４Ａを含む。これを
以下にＪツール１２Ａ、１４Ａと称する。
【００１２】３次元コンピュータグラフィックスソフト
ウエア１２として、例えば、株式会社アプリクラフトよ
り販売されている「ライノセロス（犀）」が使用されて
よい。レンダリングソフトウエア１４として、例えば、
ライノセロスに付属された「フラミンゴ」、フリーウェ
アとして入手可能な「ポブレイ（Ｐｏｖｒａｙ）」が使
用されてよい。
ウエア１２として、例えば、株式会社アプリクラフトよ
り販売されている「ライノセロス（犀）」が使用されて
よい。レンダリングソフトウエア１４として、例えば、
ライノセロスに付属された「フラミンゴ」、フリーウェ
アとして入手可能な「ポブレイ（Ｐｏｖｒａｙ）」が使
用されてよい。
【００１３】本発明の宝飾品デザインシステムを使用し
て宝飾品のデザインをコンピュータにて製作する手順を
概略を説明する。先ず、３次元コンピュータグラフィッ
クスソフトウエア１２又はＣＡＤ（コンピュータ・エイ
デッド・デザイン）ソフトウエアを使用して宝飾品の３
次元グラフィックスモデル、例えばワイヤーフレームモ
デルを製作する。このときＪツール１２Ａを使用するこ
とによって、宝飾品の３次元グラフィックスモデルがよ
り容易に製作される。次にレンダリングソフトウエア１
４又はシェーディングソフトウエアを使用して、宝飾品
の３次元グラフィックスモデルからレンダリングモデル
を製作する。このとき、Ｊツール１４Ａを使用すること
によって、宝飾品のレンダリングモデルがより容易に製
作される。
て宝飾品のデザインをコンピュータにて製作する手順を
概略を説明する。先ず、３次元コンピュータグラフィッ
クスソフトウエア１２又はＣＡＤ（コンピュータ・エイ
デッド・デザイン）ソフトウエアを使用して宝飾品の３
次元グラフィックスモデル、例えばワイヤーフレームモ
デルを製作する。このときＪツール１２Ａを使用するこ
とによって、宝飾品の３次元グラフィックスモデルがよ
り容易に製作される。次にレンダリングソフトウエア１
４又はシェーディングソフトウエアを使用して、宝飾品
の３次元グラフィックスモデルからレンダリングモデル
を製作する。このとき、Ｊツール１４Ａを使用すること
によって、宝飾品のレンダリングモデルがより容易に製
作される。
【００１４】３次元コンピュータグラフィックスソフト
ウエア１２のジュエリーバージョンのＪツール１２Ａ
は、図２及び図３に示すように、次の宝飾品デザイン用
のテンプレートを含む。 （１） 基本形状 （２） 基本寸法 （３） 基本場面 （４） ＣＧ製作用のパーツ （５） 宝石のカット形状
ウエア１２のジュエリーバージョンのＪツール１２Ａ
は、図２及び図３に示すように、次の宝飾品デザイン用
のテンプレートを含む。 （１） 基本形状 （２） 基本寸法 （３） 基本場面 （４） ＣＧ製作用のパーツ （５） 宝石のカット形状
【００１５】「基本形状」には、指輪を描くときに使用
する「サイズ棒」、指輪を展開して平らに伸ばしたとき
の「展開寸法」、指輪の「ロフト断面」、「６本爪の石
枠」の形状、「４本爪の石枠」の形状等が含まれる。
する「サイズ棒」、指輪を展開して平らに伸ばしたとき
の「展開寸法」、指輪の「ロフト断面」、「６本爪の石
枠」の形状、「４本爪の石枠」の形状等が含まれる。
【００１６】「サイズ棒」をクリックすると、指輪の寸
法の＃１から＃３０のテーブルが示される。このテーブ
ルより所望の指輪の寸法番号を選択してクリックする
と、その番号の指輪の寸法のモデルが表示される。した
がって、オーダーをする顧客指のサイズ等、所定の大き
さのサイズ棒に沿って、容易に指輪をデザインすること
ができる。「展開寸法」をクリックすると、同様に、指
輪の寸法の＃１から＃３０のテーブルが示される。この
テーブルより所望の指輪の寸法を選択してクリックする
と、その番号の指輪の展開寸法が示される。前記同様、
所定の寸法に沿って、容易に指輪をデザインすることが
できる。「ロフト断面」をクリックすると、指輪のリン
グの中心を通る複数の平面によって切断された断面が示
される。指輪の前記断面形状は一定のパターンによるも
のがほとんどであるから、そのパターンに沿って、容易
に指輪をデザインすることができる。
法の＃１から＃３０のテーブルが示される。このテーブ
ルより所望の指輪の寸法番号を選択してクリックする
と、その番号の指輪の寸法のモデルが表示される。した
がって、オーダーをする顧客指のサイズ等、所定の大き
さのサイズ棒に沿って、容易に指輪をデザインすること
ができる。「展開寸法」をクリックすると、同様に、指
輪の寸法の＃１から＃３０のテーブルが示される。この
テーブルより所望の指輪の寸法を選択してクリックする
と、その番号の指輪の展開寸法が示される。前記同様、
所定の寸法に沿って、容易に指輪をデザインすることが
できる。「ロフト断面」をクリックすると、指輪のリン
グの中心を通る複数の平面によって切断された断面が示
される。指輪の前記断面形状は一定のパターンによるも
のがほとんどであるから、そのパターンに沿って、容易
に指輪をデザインすることができる。
【００１７】「６本爪の石枠」及び「４本爪の石枠」を
クリックすると、それぞれ、石枠に取り付けられる宝石
の重量のテーブルが示され、所定の重量をクリックする
と、当該重量の宝石とそれを取りつけた６本爪及び４本
爪の石枠のモデルが表示される。前記同様、所定の寸法
や顧客の要望に沿って、容易に石枠をデザインすること
ができる。
クリックすると、それぞれ、石枠に取り付けられる宝石
の重量のテーブルが示され、所定の重量をクリックする
と、当該重量の宝石とそれを取りつけた６本爪及び４本
爪の石枠のモデルが表示される。前記同様、所定の寸法
や顧客の要望に沿って、容易に石枠をデザインすること
ができる。
【００１８】「基本寸法」には、ネックレスの基本寸法
である内径４０ｃｍ、外径４２ｃｍのリング形状のモデ
ル、ブレスレットの基本寸法である内径１８ｃｍ、外径
２０ｃｍのリング形状のモデルが含まれる。ネックレス
やブレスレットのリング形状に沿って、容易にデザイン
することができる。「基本場面」には、ネックレスのデ
ザインに使用される首から胸までの人体の模型、ブレス
レットのデザインに使用される手首の模型、イヤリング
のデザインに使用される耳の模型及び顔の模型が含まれ
る。したがって、人体の装着される部分のイメージを把
握しながら、容易に宝飾品をデザインすることができ
る。
である内径４０ｃｍ、外径４２ｃｍのリング形状のモデ
ル、ブレスレットの基本寸法である内径１８ｃｍ、外径
２０ｃｍのリング形状のモデルが含まれる。ネックレス
やブレスレットのリング形状に沿って、容易にデザイン
することができる。「基本場面」には、ネックレスのデ
ザインに使用される首から胸までの人体の模型、ブレス
レットのデザインに使用される手首の模型、イヤリング
のデザインに使用される耳の模型及び顔の模型が含まれ
る。したがって、人体の装着される部分のイメージを把
握しながら、容易に宝飾品をデザインすることができ
る。
【００１９】「ＣＧ製作用パーツ」には、チェーン、引
き輪、石留めした爪が含まれる。これにより、前記デザ
インされた宝飾品に製作用パーツを簡単に付加すること
ができる。「宝石のカット形状」には、ブリリアント、
ペアシェープ、マーキス、ハート、テーパー、バケッ
ト、エメラルド、カボションが含まれる。前記デザイン
された宝飾品に宝石を簡単に付加することができる。
き輪、石留めした爪が含まれる。これにより、前記デザ
インされた宝飾品に製作用パーツを簡単に付加すること
ができる。「宝石のカット形状」には、ブリリアント、
ペアシェープ、マーキス、ハート、テーパー、バケッ
ト、エメラルド、カボションが含まれる。前記デザイン
された宝飾品に宝石を簡単に付加することができる。
【００２０】レンダリングソフトウエア１４のジュエリ
ーバージョンのＪツール１４Ａは、次の宝飾品デザイン
用のテンプレートを含む。 （１） カラー表示 （２） カラーチャート （３） 透明色石 （４） 金属リング （５） テンプレート （４） 照明付き撮影像
ーバージョンのＪツール１４Ａは、次の宝飾品デザイン
用のテンプレートを含む。 （１） カラー表示 （２） カラーチャート （３） 透明色石 （４） 金属リング （５） テンプレート （４） 照明付き撮影像
【００２１】「カラー表示」は、レンダリングソフトウ
エアにおけるカラー制御記号を実際の色彩に表示する機
能を有する。本例のレンダリングソフトウエアでは、１
つの色彩を、Ｒ（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ（青）の各々の合
計が１となる０〜１までの数字によって表現する。例え
ば、Ｒ＝０．５６、Ｇ＝０．３１、Ｂ＝０．１３とする
と、それに該当する色彩が実際に表示される。数字を入
力する代わりに、Ｒ、Ｇ、Ｂのスライドバーを移動して
もよい。
エアにおけるカラー制御記号を実際の色彩に表示する機
能を有する。本例のレンダリングソフトウエアでは、１
つの色彩を、Ｒ（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ（青）の各々の合
計が１となる０〜１までの数字によって表現する。例え
ば、Ｒ＝０．５６、Ｇ＝０．３１、Ｂ＝０．１３とする
と、それに該当する色彩が実際に表示される。数字を入
力する代わりに、Ｒ、Ｇ、Ｂのスライドバーを移動して
もよい。
【００２２】「カラーチャート」は色彩の名称を入力す
ることによって実際の色彩を表示する機能を有する。例
えば、色彩の名称として、グレー、バイオレット、サー
モン、マローン、シェーナ、ミディアムフォッレストグ
リーン等の名称を入力すると、各名称の色彩が表示され
る。
ることによって実際の色彩を表示する機能を有する。例
えば、色彩の名称として、グレー、バイオレット、サー
モン、マローン、シェーナ、ミディアムフォッレストグ
リーン等の名称を入力すると、各名称の色彩が表示され
る。
【００２３】「透明色石」をクリックすると、各種の着
色透明色石のテンプレートが表示される。これらのテン
プレートは、予め、レンダリングソフトウエアによって
製作されたものである。数種のカット形状の石が含まれ
る。ユーザは好みの石の上をクリックすると、その着色
透明色石の色彩のデータが表示される。また、その着色
透明色石をクリップボードにコピーし、３次元コンピュ
ータグラフィックスソフトウエア・ジュエリーバージョ
ンによって宝飾品をデザインするときに、使用すること
ができる。
色透明色石のテンプレートが表示される。これらのテン
プレートは、予め、レンダリングソフトウエアによって
製作されたものである。数種のカット形状の石が含まれ
る。ユーザは好みの石の上をクリックすると、その着色
透明色石の色彩のデータが表示される。また、その着色
透明色石をクリップボードにコピーし、３次元コンピュ
ータグラフィックスソフトウエア・ジュエリーバージョ
ンによって宝飾品をデザインするときに、使用すること
ができる。
【００２４】「金属データ」をクリックすると、各種色
彩からなる金属製のリングのテンプレートが表示され
る。これらのテンプレートは、予め、レンダリングソフ
トウエアによって製作されたものである。ユーザは好み
のリングの上をクリックすると、そのリングの色彩のデ
ータが表示される。また、その金属製データをクリップ
ボードにコピーし、３次元コンピュータグラフィックス
ソフトウエア・ジュエリーバージョンによって宝飾品を
デザインするときに、素材とする金属の色合いに使用す
ることができる。
彩からなる金属製のリングのテンプレートが表示され
る。これらのテンプレートは、予め、レンダリングソフ
トウエアによって製作されたものである。ユーザは好み
のリングの上をクリックすると、そのリングの色彩のデ
ータが表示される。また、その金属製データをクリップ
ボードにコピーし、３次元コンピュータグラフィックス
ソフトウエア・ジュエリーバージョンによって宝飾品を
デザインするときに、素材とする金属の色合いに使用す
ることができる。
【００２５】「テクスチャー」をクリックすると、各種
のストーンとウッドの表面模様が表示される。ユーザは
好みのストーン又はウッドをクリックすると、そのデー
タが表示される。また、そのストーン又はウッドのクリ
ップボードにコピーし、３次元コンピュータグラフィッ
クス・ジュエリーバージョンによって宝飾品をデザイン
するときに、使用することができる。
のストーンとウッドの表面模様が表示される。ユーザは
好みのストーン又はウッドをクリックすると、そのデー
タが表示される。また、そのストーン又はウッドのクリ
ップボードにコピーし、３次元コンピュータグラフィッ
クス・ジュエリーバージョンによって宝飾品をデザイン
するときに、使用することができる。
【００２６】「テンプレート」をクリックすると、「リ
ング」「アーム」「石枠」「パーツ」「自作パーツ」の
項目が表示される。「リング」をクリックすると、各種
のリングのレンダリングモデルが表示され、「アーム」
をクリックすると各種のアームのレンダリングモデルが
表示され、「石枠」をクリックすると各種の石枠のレン
ダリングモデルが表示され、「パーツ」をクリックする
と各種の宝飾品のパーツのレンダリングモデルが表示さ
れ、「自作パーツ」をクリックすると予め登録しておい
た自作のパーツが表示される。
ング」「アーム」「石枠」「パーツ」「自作パーツ」の
項目が表示される。「リング」をクリックすると、各種
のリングのレンダリングモデルが表示され、「アーム」
をクリックすると各種のアームのレンダリングモデルが
表示され、「石枠」をクリックすると各種の石枠のレン
ダリングモデルが表示され、「パーツ」をクリックする
と各種の宝飾品のパーツのレンダリングモデルが表示さ
れ、「自作パーツ」をクリックすると予め登録しておい
た自作のパーツが表示される。
【００２７】「照明付き撮影像」をクリックすると、製
作された宝飾品のレンダリングモデル対して照明が当て
られた場合の像が表示される。異なる２方向からの照明
が可能である。こうして、照明が当てられた像が得られ
るから、実際に製造された宝飾品を現実の場面で使用し
た場合を想像することができる。
作された宝飾品のレンダリングモデル対して照明が当て
られた場合の像が表示される。異なる２方向からの照明
が可能である。こうして、照明が当てられた像が得られ
るから、実際に製造された宝飾品を現実の場面で使用し
た場合を想像することができる。
【００２８】再び、図１に戻る。本例の宝飾品デザイン
支援システム１０の計算ツール１０Ａは、次の８つの計
算ツールを含む。 （１） 重量計算ツール （２） 指輪の内径の計算ツール （３） 取り巻き石の計算ツール （４） 石枠の配置の計算ツール （５） ダイヤモンドの形状の計算ツール （６） 寸法から重量の推定演算ツール （７） 重量から寸法の推定演算ツール （８）連続模様の計算ツール
支援システム１０の計算ツール１０Ａは、次の８つの計
算ツールを含む。 （１） 重量計算ツール （２） 指輪の内径の計算ツール （３） 取り巻き石の計算ツール （４） 石枠の配置の計算ツール （５） ダイヤモンドの形状の計算ツール （６） 寸法から重量の推定演算ツール （７） 重量から寸法の推定演算ツール （８）連続模様の計算ツール
【００２９】先ず、図４を参照して、重量計算ツールを
説明する。重量計算ツールは、デザインされた宝飾品の
体積よりその重量を計算するシステムである。図示のよ
うに、体積の欄に、宝飾品の体積、例えば、３３３（立
方ミリメートル）を入力すると、各貴金属名の右側に、
その貴金属の比重量に３３３を乗算した値が表示され
る。Ｋ１８（１８金）なら５．１３グラム、Ｐｔ９００
（プラチナ９００）なら６．６４グラム、純金なら６．
４１グラムである。尚、宝飾品の体積は、宝飾品のデザ
インに使用した３次元コンピュータグラフィックスソフ
トウエア・ジュエリーバージョンにより自動的に計算さ
れているので、例えば、宝飾品が顧客の希望するコスト
内で製造できるかを容易に判断することができる。
説明する。重量計算ツールは、デザインされた宝飾品の
体積よりその重量を計算するシステムである。図示のよ
うに、体積の欄に、宝飾品の体積、例えば、３３３（立
方ミリメートル）を入力すると、各貴金属名の右側に、
その貴金属の比重量に３３３を乗算した値が表示され
る。Ｋ１８（１８金）なら５．１３グラム、Ｐｔ９００
（プラチナ９００）なら６．６４グラム、純金なら６．
４１グラムである。尚、宝飾品の体積は、宝飾品のデザ
インに使用した３次元コンピュータグラフィックスソフ
トウエア・ジュエリーバージョンにより自動的に計算さ
れているので、例えば、宝飾品が顧客の希望するコスト
内で製造できるかを容易に判断することができる。
【００３０】次に、図５を参照して、指輪の内径の計算
ツールを説明する。図示のように、指輪の番数、例え
ば、１３番を入力すると、内半径８．５０ミリメート
ル、内径１７．００ミリメートルが表示される。指輪の
寸法を変更するときにも、この指輪の内径の計算ツール
を使用することができる。例えば、指輪の番数を１３番
から１５番に変更する場合、先ず、最初に、最上段の番
数の欄に、１３を入力する。１３番の指輪の内半径及び
内径が表示される。次に、サイズ直しの欄に、１５を入
力すると、倍率の欄に、内半径の倍率１．０３９２が表
示される。１５番の指輪の内径は、１３番の指輪の内径
の１．０３９２倍であることが判る。３次元コンピュー
タグラフィックスソフトウエア・ジュエリーバージョン
では、この倍率１．０３９２を使用して、１３番の指輪
のデザインに基づいて１５番の指輪のデザインが得られ
る。したがって、例えば、以前に製作した宝飾品を顧客
の希望するものである場合には、後記するファイルに保
存されているデザインから、新たな宝飾品デザインを容
易に作成することができる。
ツールを説明する。図示のように、指輪の番数、例え
ば、１３番を入力すると、内半径８．５０ミリメート
ル、内径１７．００ミリメートルが表示される。指輪の
寸法を変更するときにも、この指輪の内径の計算ツール
を使用することができる。例えば、指輪の番数を１３番
から１５番に変更する場合、先ず、最初に、最上段の番
数の欄に、１３を入力する。１３番の指輪の内半径及び
内径が表示される。次に、サイズ直しの欄に、１５を入
力すると、倍率の欄に、内半径の倍率１．０３９２が表
示される。１５番の指輪の内径は、１３番の指輪の内径
の１．０３９２倍であることが判る。３次元コンピュー
タグラフィックスソフトウエア・ジュエリーバージョン
では、この倍率１．０３９２を使用して、１３番の指輪
のデザインに基づいて１５番の指輪のデザインが得られ
る。したがって、例えば、以前に製作した宝飾品を顧客
の希望するものである場合には、後記するファイルに保
存されているデザインから、新たな宝飾品デザインを容
易に作成することができる。
【００３１】図６を参照して取り巻き石の計算ツールを
説明する。取り巻き石の計算ツールは、中心の石（以下
に「中石」という。）の周りに複数の小粒石（以下に
「取り巻き石」という。）を配置する場合に、取り巻き
石の回転角、外径等を計算する。このように、中石の周
りに取り巻き石を配置するデザインは、典型的には、指
輪に使用されるが、指輪以外の宝飾品にも使用可能であ
る。例えば、図示のように、中石の石座の外径が１０ミ
リメートル、取り巻き石の個数が１２個の場合、取り巻
き石の爪を無視すると、取り巻き石の回転角は３０度、
取り巻き石の外径は３．４９２ミリメートル、取り巻き
石の半径は１．７４６ミリメートルとなる。図示されて
いないが、取り巻き石の周囲に爪が配置されている場合
には、爪の本数と爪の幅を入力すればよい。３次元コン
ピュータグラフィックスソフトウエア・ジュエリーバー
ジョンでは、取り巻き石の回転角、外径及び半径の値を
使用して、中石の周りに取り巻き石が配置された宝飾品
のデザインが得られる。
説明する。取り巻き石の計算ツールは、中心の石（以下
に「中石」という。）の周りに複数の小粒石（以下に
「取り巻き石」という。）を配置する場合に、取り巻き
石の回転角、外径等を計算する。このように、中石の周
りに取り巻き石を配置するデザインは、典型的には、指
輪に使用されるが、指輪以外の宝飾品にも使用可能であ
る。例えば、図示のように、中石の石座の外径が１０ミ
リメートル、取り巻き石の個数が１２個の場合、取り巻
き石の爪を無視すると、取り巻き石の回転角は３０度、
取り巻き石の外径は３．４９２ミリメートル、取り巻き
石の半径は１．７４６ミリメートルとなる。図示されて
いないが、取り巻き石の周囲に爪が配置されている場合
には、爪の本数と爪の幅を入力すればよい。３次元コン
ピュータグラフィックスソフトウエア・ジュエリーバー
ジョンでは、取り巻き石の回転角、外径及び半径の値を
使用して、中石の周りに取り巻き石が配置された宝飾品
のデザインが得られる。
【００３２】図７を参照して石枠の配置の計算ツールを
説明する。図５の例では、中石もその石枠も円形である
が、本例では、中石もその石枠も、円形以外の非対称な
閉曲線である。形状は既知であり、更に、取り巻き石の
個数又は取り巻き石の外径が既知である。例えば、図示
のように、中石の石枠の外周が６７．８０９ｍｍ、取り
巻き石の個数が２０であると仮定する。これらの値を入
力すると、取り巻き石の外径４．０２ｍｍとオフセット
量２．０１ｍｍが求められる。一方、中石の石座の外周
と取り巻き石の外径を入力すると、取り巻き石の個数と
オフセット量が求められる。オフセット量は、取り巻き
石の中心の軌跡と中石の石座の外周の間の距離である。
３次元コンピュータグラフィックスソフトウエア・ジュ
エリーバージョンでは、取り巻き石の個数、外径及びオ
フセット量を使用して、中石の周りに取り巻き石が配置
された宝飾品のデザインが得られる。
説明する。図５の例では、中石もその石枠も円形である
が、本例では、中石もその石枠も、円形以外の非対称な
閉曲線である。形状は既知であり、更に、取り巻き石の
個数又は取り巻き石の外径が既知である。例えば、図示
のように、中石の石枠の外周が６７．８０９ｍｍ、取り
巻き石の個数が２０であると仮定する。これらの値を入
力すると、取り巻き石の外径４．０２ｍｍとオフセット
量２．０１ｍｍが求められる。一方、中石の石座の外周
と取り巻き石の外径を入力すると、取り巻き石の個数と
オフセット量が求められる。オフセット量は、取り巻き
石の中心の軌跡と中石の石座の外周の間の距離である。
３次元コンピュータグラフィックスソフトウエア・ジュ
エリーバージョンでは、取り巻き石の個数、外径及びオ
フセット量を使用して、中石の周りに取り巻き石が配置
された宝飾品のデザインが得られる。
【００３３】図８を参照してダイヤモンド計算ツールを
説明する。ダイヤモンドの数値として、１カラットを入
力すると、直径６．４６ｍｍ、高さ３．９３ｍｍ、クラ
ウン高１．１５ｍｍ、パビリオン２．７８ｍｍ、該ダイ
アモンドを保持する石枠の爪の長さ１．５５ｍｍ、枠の
深さ４．０８ｍｍ、爪の厚さ０．８ｍｍ、枠の厚さ１．
０ｍｍ等が自動的に計算される。３次元コンピュータグ
ラフィックスソフトウエア・ジュエリーバージョンで
は、ダイヤモンド及び石枠の形状を使用してダイヤモン
ドが配置された宝飾品のデザインが得られる。
説明する。ダイヤモンドの数値として、１カラットを入
力すると、直径６．４６ｍｍ、高さ３．９３ｍｍ、クラ
ウン高１．１５ｍｍ、パビリオン２．７８ｍｍ、該ダイ
アモンドを保持する石枠の爪の長さ１．５５ｍｍ、枠の
深さ４．０８ｍｍ、爪の厚さ０．８ｍｍ、枠の厚さ１．
０ｍｍ等が自動的に計算される。３次元コンピュータグ
ラフィックスソフトウエア・ジュエリーバージョンで
は、ダイヤモンド及び石枠の形状を使用してダイヤモン
ドが配置された宝飾品のデザインが得られる。
【００３４】図９及び図１０を参照して寸法から重量の
推定演算ツール及び重量から寸法の推定演算ツールを説
明する。本例にて演算可能な石は、図示のように、ダイ
ヤモンド、ルビー及びサファイヤ、エメラルド及びアク
アマリン、トルマリン、アメジスト及びシトリンであ
る。本例にて演算可能なカット形状は、図示のように、
スクウエア、マーキス、バケット、ドロップ及びテーパ
ーである。先ず、図９を参照して、寸法から重量を推定
する場合を説明する。石としてダイヤモンドを選択する
場合、ダイヤモンドの表示の前をクリックしてそこに黒
丸を表示する。スクウエアの場合、縦の寸法、例えば、
１０ミリメートルを入力すればよい。スクウエアの場
合、縦と横の寸法は同一である。従って、横１０ミリメ
ートル、高さ７．００ミリメートル及び重さ６．３０
（カラット）が得られる。マーキス、パケット及びドロ
ップの場合、縦の寸法、例えば１０ミリメートルと横の
寸法、例えば５ミリメートルを入力する。すると、高さ
３．５０ミリメートル、重さ１．０７，２．２８及び
１．１５カラットが得られる。テーパーの場合、縦の寸
法、例えば１０ミリメートル、横の寸法、例えば５ミリ
メートル、更に横２の寸法、例えば３ミリメートルを入
力する。すると、高さ４．４０ミリメートル、重さ１．
６０カラットが得られる。３次元コンピュータグラフィ
ックスソフトウエア・ジュエリーバージョンでは、これ
らの寸法又は重量の値を使用して宝飾品のデザインが得
られる。
推定演算ツール及び重量から寸法の推定演算ツールを説
明する。本例にて演算可能な石は、図示のように、ダイ
ヤモンド、ルビー及びサファイヤ、エメラルド及びアク
アマリン、トルマリン、アメジスト及びシトリンであ
る。本例にて演算可能なカット形状は、図示のように、
スクウエア、マーキス、バケット、ドロップ及びテーパ
ーである。先ず、図９を参照して、寸法から重量を推定
する場合を説明する。石としてダイヤモンドを選択する
場合、ダイヤモンドの表示の前をクリックしてそこに黒
丸を表示する。スクウエアの場合、縦の寸法、例えば、
１０ミリメートルを入力すればよい。スクウエアの場
合、縦と横の寸法は同一である。従って、横１０ミリメ
ートル、高さ７．００ミリメートル及び重さ６．３０
（カラット）が得られる。マーキス、パケット及びドロ
ップの場合、縦の寸法、例えば１０ミリメートルと横の
寸法、例えば５ミリメートルを入力する。すると、高さ
３．５０ミリメートル、重さ１．０７，２．２８及び
１．１５カラットが得られる。テーパーの場合、縦の寸
法、例えば１０ミリメートル、横の寸法、例えば５ミリ
メートル、更に横２の寸法、例えば３ミリメートルを入
力する。すると、高さ４．４０ミリメートル、重さ１．
６０カラットが得られる。３次元コンピュータグラフィ
ックスソフトウエア・ジュエリーバージョンでは、これ
らの寸法又は重量の値を使用して宝飾品のデザインが得
られる。
【００３５】図１０を参照して、重量から寸法を推定す
る場合を説明する。図示のように、ダイヤモンドの前に
黒丸が表示されている。従って、石としてダイヤモンド
を選択したと仮定する。スクウエアの場合、重量、例え
ば、２カラットを入力すればよい。すると、縦と横が
６．８２ミリメートル、高さ４．７８ミリメートルが得
られる。マーキス、バケット及びドロップの場合、重
量、例えば、２カラットと横の寸法、例えば５ミリメー
トルを入力する。すると、縦１８．７４，８．７９及び
１７．３９ミリメートル、高さ３．５０ミリメートルが
得られる。テーパーの場合、重量、例えば、２カラット
と横の寸法、例えば５ミリメートル、更に横２の寸法、
例えば４ミリメートルを入力する。すると、縦９．８８
ミリメートル、高さ４．９５ミリメートルが得られる。
３次元コンピュータグラフィックスソフトウエア・ジュ
エリーバージョンでは、これらの寸法又は重量の値を使
用して宝飾品のデザインが得られる。
る場合を説明する。図示のように、ダイヤモンドの前に
黒丸が表示されている。従って、石としてダイヤモンド
を選択したと仮定する。スクウエアの場合、重量、例え
ば、２カラットを入力すればよい。すると、縦と横が
６．８２ミリメートル、高さ４．７８ミリメートルが得
られる。マーキス、バケット及びドロップの場合、重
量、例えば、２カラットと横の寸法、例えば５ミリメー
トルを入力する。すると、縦１８．７４，８．７９及び
１７．３９ミリメートル、高さ３．５０ミリメートルが
得られる。テーパーの場合、重量、例えば、２カラット
と横の寸法、例えば５ミリメートル、更に横２の寸法、
例えば４ミリメートルを入力する。すると、縦９．８８
ミリメートル、高さ４．９５ミリメートルが得られる。
３次元コンピュータグラフィックスソフトウエア・ジュ
エリーバージョンでは、これらの寸法又は重量の値を使
用して宝飾品のデザインが得られる。
【００３６】図１１及び図１２を参照して連続模様の計
算ツールを説明する。図１１は連続模様の寸法が既知の
場合に、倍率を自動的に計算するツールである。例え
ば、元の模様の基準寸法が１０．０ｍｍ、次の模様の基
準寸法が１１．０ｍｍ、３番目の模様の基準寸法が１
２．０ｍｍ、４番目の模様の基準寸法が１３．０ｍｍ、
５番目の模様の基準寸法が１５．０ｍｍであったと仮定
する。これらの数値を入力すると、元の模様に対する次
の模様（２番目の模様）の倍率１．１０、２番目の模様
に対する３番目の模様の倍率１．０９、３番目の模様に
対する４番目の模様の倍率１．０８、４番目の模様に対
する５番目の模様の倍率１．１５が得られる。
算ツールを説明する。図１１は連続模様の寸法が既知の
場合に、倍率を自動的に計算するツールである。例え
ば、元の模様の基準寸法が１０．０ｍｍ、次の模様の基
準寸法が１１．０ｍｍ、３番目の模様の基準寸法が１
２．０ｍｍ、４番目の模様の基準寸法が１３．０ｍｍ、
５番目の模様の基準寸法が１５．０ｍｍであったと仮定
する。これらの数値を入力すると、元の模様に対する次
の模様（２番目の模様）の倍率１．１０、２番目の模様
に対する３番目の模様の倍率１．０９、３番目の模様に
対する４番目の模様の倍率１．０８、４番目の模様に対
する５番目の模様の倍率１．１５が得られる。
【００３７】図１２は連続模様の倍率が既知の場合に、
寸法を自動的に計算するツールである。例えば、連続模
様の倍率が１．１０、元の模様の基準寸法が１０．０ｍ
ｍであったと仮定する。これらの数値を入力すると、２
番目の模様の基準寸法１１．０ｍｍ、３番目の模様の基
準寸法１２．１ｍｍ、４番目の模様の基準寸法１３．３
ｍｍ、５番目の模様の基準寸法１４．６が得られる。
寸法を自動的に計算するツールである。例えば、連続模
様の倍率が１．１０、元の模様の基準寸法が１０．０ｍ
ｍであったと仮定する。これらの数値を入力すると、２
番目の模様の基準寸法１１．０ｍｍ、３番目の模様の基
準寸法１２．１ｍｍ、４番目の模様の基準寸法１３．３
ｍｍ、５番目の模様の基準寸法１４．６が得られる。
【００３８】次に、再び図１を参照して、宝飾品デザイ
ン支援システムの管理ツール１０Ｂについて説明する。
管理ツールは画像の保存、画像の登録、画像の閲覧、画
像の印刷の機能を含む。「画像の保存」のボタンをクリ
ックすると、「ファイル名を付けて保存」、「登録と同
時に保存」、「印刷」のボタンが表示される。「ファイ
ル名を付けて保存」をクリックすると、３次元コンピュ
ータグラフィックスソフトウエア・ジュエリーバージョ
ンによって作成したワイヤフレームモデル又はレンダリ
ングソフトウエア・ジュエリーバージョンによってレン
ダリングしたモデルの画像がファイルに保存される。
「登録と同時に保存」をクリックすると、画像登録の画
面が表示される。作者名、作成の日付等の必要な書誌的
事項を入力することができる。「印刷」をクリックする
と、その画像を印刷することができる。
ン支援システムの管理ツール１０Ｂについて説明する。
管理ツールは画像の保存、画像の登録、画像の閲覧、画
像の印刷の機能を含む。「画像の保存」のボタンをクリ
ックすると、「ファイル名を付けて保存」、「登録と同
時に保存」、「印刷」のボタンが表示される。「ファイ
ル名を付けて保存」をクリックすると、３次元コンピュ
ータグラフィックスソフトウエア・ジュエリーバージョ
ンによって作成したワイヤフレームモデル又はレンダリ
ングソフトウエア・ジュエリーバージョンによってレン
ダリングしたモデルの画像がファイルに保存される。
「登録と同時に保存」をクリックすると、画像登録の画
面が表示される。作者名、作成の日付等の必要な書誌的
事項を入力することができる。「印刷」をクリックする
と、その画像を印刷することができる。
【００３９】「画像の登録」のボタンをクリックする
と、画像登録の画面が表示される。この画像登録の画面
は、「画像の保存」のクリックし、「登録と同時に保
存」をクリックすることによって表示された「画像の登
録」の画面と同一であってよい。
と、画像登録の画面が表示される。この画像登録の画面
は、「画像の保存」のクリックし、「登録と同時に保
存」をクリックすることによって表示された「画像の登
録」の画面と同一であってよい。
【００４０】「画像の閲覧」のボタンをクリックする
と、コンピュータのドライブ名とそのドライブに収納さ
れているフォルダが順に表示される。そのうちの１つの
フォルダをクリックすると、そのフォルダに収納されて
いるファイルが順に表示される。そのうちの１つのファ
イルをクリックすると、右側に、そのファイルに収納さ
れている画像が表示される。下側に「３次元コンピュー
タグラフィックスソフトウエア」と「レンダリングソフ
トウエア」のボタンがある。「３次元コンピュータグラ
フィックスソフトウエア」をクリックすると、「３次元
コンピュータグラフィックスソフトウエア・ジュエリー
バージョン」によって作成された画像のファイル名のみ
が表示される。したがって、所望のファイル名をクリッ
クすると、そのファイルに収納された画像が表示され
る。一方、「レンダリングソフトウエア」のボタンをク
リックすると、「レンダリングソフトウエア・ジュエリ
ーバージョン」によってレンダリングされた画像のファ
イル名のみが表示される。したがって、所望のファイル
名をクリックすることによって、そのファイルに収納さ
れた画像が表示される。画像の表示形式は、１枚ずつ表
示するバッチ式、小さな画像の集合であるサムネイル
式、多数の画像を同時に又は順次表示するアルバム式等
があり、ユーザは所望の形式の表示法を選択することが
できる。
と、コンピュータのドライブ名とそのドライブに収納さ
れているフォルダが順に表示される。そのうちの１つの
フォルダをクリックすると、そのフォルダに収納されて
いるファイルが順に表示される。そのうちの１つのファ
イルをクリックすると、右側に、そのファイルに収納さ
れている画像が表示される。下側に「３次元コンピュー
タグラフィックスソフトウエア」と「レンダリングソフ
トウエア」のボタンがある。「３次元コンピュータグラ
フィックスソフトウエア」をクリックすると、「３次元
コンピュータグラフィックスソフトウエア・ジュエリー
バージョン」によって作成された画像のファイル名のみ
が表示される。したがって、所望のファイル名をクリッ
クすると、そのファイルに収納された画像が表示され
る。一方、「レンダリングソフトウエア」のボタンをク
リックすると、「レンダリングソフトウエア・ジュエリ
ーバージョン」によってレンダリングされた画像のファ
イル名のみが表示される。したがって、所望のファイル
名をクリックすることによって、そのファイルに収納さ
れた画像が表示される。画像の表示形式は、１枚ずつ表
示するバッチ式、小さな画像の集合であるサムネイル
式、多数の画像を同時に又は順次表示するアルバム式等
があり、ユーザは所望の形式の表示法を選択することが
できる。
【００４１】「画像の印刷」のボタンをクリックする
と、印刷の書式が表示される。コンピュータのドライブ
名、フォルダー名、ファイル名等をクリックすることに
よって、ソフトウエアのアプリケーションを起動するこ
となしに、直接、所望の画像を印刷することができる。
と、印刷の書式が表示される。コンピュータのドライブ
名、フォルダー名、ファイル名等をクリックすることに
よって、ソフトウエアのアプリケーションを起動するこ
となしに、直接、所望の画像を印刷することができる。
【００４２】こうしてデザインされた、ワイヤフレーム
形モデル及びレンダリングモデルの画像データは積層型
光造形装置に入力される。光造形装置は、画像データに
基づいて、宝飾品のプロトタイプ（原型）を製造する。
形モデル及びレンダリングモデルの画像データは積層型
光造形装置に入力される。光造形装置は、画像データに
基づいて、宝飾品のプロトタイプ（原型）を製造する。
【００４３】以上、本発明の宝飾品デザインシステムの
例について説明したが、本発明は、上記した例に限定さ
れることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲
にて種々の変形が可能である。
例について説明したが、本発明は、上記した例に限定さ
れることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲
にて種々の変形が可能である。
【００４４】
【発明の効果】本発明によれば、若干の宝飾品について
の知識を有する者であれば、誰でも宝飾品のデザインを
正確かつ容易に行なうことができる。
の知識を有する者であれば、誰でも宝飾品のデザインを
正確かつ容易に行なうことができる。
【００４５】本発明によれば、積層型光造形装置によっ
て宝飾品のプロトタイプ又は試作品を作るためのデータ
を作ることができる。
て宝飾品のプロトタイプ又は試作品を作るためのデータ
を作ることができる。
【００４６】本発明によれば、積層型光造形装置によっ
て宝飾品のプロトタイプ又は試作品を作る前に、コンピ
ュータ及びディスプレイ装置を使用して、デザインした
宝飾品の実際的なイメージを確認することができる。
て宝飾品のプロトタイプ又は試作品を作る前に、コンピ
ュータ及びディスプレイ装置を使用して、デザインした
宝飾品の実際的なイメージを確認することができる。
【図１】本発明の宝飾品デザインシステムを示す図であ
る。
る。
【図２】本発明の宝飾品デザインシステムに含まれる３
次元コンピュータグラフィックスソフトウエアのジュエ
リーバージョンを説明するための図である。
次元コンピュータグラフィックスソフトウエアのジュエ
リーバージョンを説明するための図である。
【図３】本発明の宝飾品デザインシステムに含まれる３
次元コンピュータグラフィックスソフトウエアのジュエ
リーバージョンのテンプレートを示す図である。
次元コンピュータグラフィックスソフトウエアのジュエ
リーバージョンのテンプレートを示す図である。
【図４】本発明の宝飾品デザインシステムの宝飾品デザ
イン支援システムの計算ツールの重量計算ツールを説明
するための説明図である。
イン支援システムの計算ツールの重量計算ツールを説明
するための説明図である。
【図５】本発明の宝飾品デザインシステムの宝飾品デザ
イン支援システムの計算ツールの指輪の内径の計算ツー
ルを説明するための説明図である。
イン支援システムの計算ツールの指輪の内径の計算ツー
ルを説明するための説明図である。
【図６】本発明の宝飾品デザインシステムの宝飾品デザ
イン支援システムの計算ツールの取り巻き石の計算ツー
ルを説明するための説明図である。
イン支援システムの計算ツールの取り巻き石の計算ツー
ルを説明するための説明図である。
【図７】本発明の宝飾品デザインシステムの宝飾品デザ
イン支援システムの計算ツールの石枠の配置の計算ツー
ルを説明するための説明図である。
イン支援システムの計算ツールの石枠の配置の計算ツー
ルを説明するための説明図である。
【図８】本発明の宝飾品デザインシステムの宝飾品デザ
イン支援システムの計算ツールのダイヤモンドの形状の
計算ツールを説明するための説明図である。
イン支援システムの計算ツールのダイヤモンドの形状の
計算ツールを説明するための説明図である。
【図９】本発明の宝飾品デザインシステムの宝飾品デザ
イン支援システムの計算ツールの寸法から重量の推定演
算ツールを説明するための説明図である。
イン支援システムの計算ツールの寸法から重量の推定演
算ツールを説明するための説明図である。
【図１０】本発明の宝飾品デザインシステムの宝飾品デ
ザイン支援システムの計算ツールの重量から寸法の推定
演算ツールを説明するための説明図である。
ザイン支援システムの計算ツールの重量から寸法の推定
演算ツールを説明するための説明図である。
【図１１】本発明の宝飾品デザインシステムの宝飾品デ
ザイン支援システムの計算ツールの連続模様の計算ツー
ルを説明するための説明図である。
ザイン支援システムの計算ツールの連続模様の計算ツー
ルを説明するための説明図である。
【図１２】本発明の宝飾品デザインシステムの宝飾品デ
ザイン支援システムの計算ツールの連続模様の計算ツー
ルを説明するための説明図である。
ザイン支援システムの計算ツールの連続模様の計算ツー
ルを説明するための説明図である。
１０…宝飾品デザイン支援システム、 １０Ａ・・・計算
ツール、 １０Ｂ・・・管理ツール １２…３次元コンピ
ュータグラフィックスソフトウエア、 １４…レンダリ
ングソフトウエア
ツール、 １０Ｂ・・・管理ツール １２…３次元コンピ
ュータグラフィックスソフトウエア、 １４…レンダリ
ングソフトウエア
Claims (8)
- 【請求項１】３次元モデルを設計するための３次元コン
ピュータグラフィックスソフトウエアと、該３次元コン
ピュータグラフィックスソフトウエアによって設計され
た３次元モデルにレンダリングを施すためのレンダリン
グソフトウエアと、上記３次元コンピュータグラフィッ
クスソフトウエアによる設計を支援するための支援ソフ
トウエアと、を有し、該支援ソフトウエアは宝飾品の設
計を支援するための計算ツールと宝飾品のデザインが収
納されたフォルダー又はファイルを管理するための管理
ツールとを含むコンピュータによって読み取り可能な宝
飾品デザインシステムの記録媒体。 - 【請求項２】請求項１記載の宝飾品デザインシステムの
記録媒体において、上記支援ソフトウエアの計算ツール
は、上記３次元コンピュータグラフィックスソフトウエ
アによって設計された宝飾品の体積より重量を計算する
ための重量計算ツールを含むことを特徴とする宝飾品デ
ザインシステムの記録媒体。 - 【請求項３】請求項１記載の宝飾品デザインシステムの
記録媒体において、上記支援ソフトウエアの計算ツール
は、指輪の番号を入力すると指輪の内径を表示するため
の指輪の内径の計算ツールを含むことを特徴とする宝飾
品デザインシステムの記録媒体。 - 【請求項４】請求項１記載の宝飾品デザインシステムの
記録媒体において、上記支援ソフトウエアの計算ツール
は、中石と石枠と複数の取り巻き石からなる宝飾品の設
計のための計算ツールを含むことを特徴とする宝飾品デ
ザインシステムの記録媒体。 - 【請求項５】請求項１記載の宝飾品デザインシステムの
記録媒体において、上記支援ソフトウエアの計算ツール
は、ダイヤモンドの重量を入力すると、ダイアモンドの
直径、高さ、クラウンの高さ、パビリオンの深さ、該ダ
イアモンドを保持する石枠の爪の長さ、枠の深さ、爪の
厚さ及び枠の厚さを自動的に計算するためのダイアモン
ド計算ツールを含むことを特徴とする宝飾品デザインシ
ステムの記録媒体。 - 【請求項６】請求項１記載の宝飾品デザインシステムの
記録媒体において、上記支援ソフトウエアの計算ツール
は、所定のカットの宝石に関して寸法から重量又は重量
から寸法を推定演算するツールを含むことを特徴とする
宝飾品デザインシステムの記録媒体。 - 【請求項７】請求項１記載の宝飾品デザインシステムの
記録媒体において、上記３次元コンピュータグラフィッ
クスソフトウエアは、宝飾品のデザイン用のジュエリー
ツールを有し、該ジュエリーツールは指輪の腕部及び石
枠の基本形状のモデル、ネックレス及びブレスレットの
基本寸法のモデル、宝飾品が装着される人体部分の模型
のモデル、チェーン、引き輪及び石留めした石枠を含む
宝飾品のパーツのモデル、ブリリアント、ペアシェー
プ、マーキス、ハート、テーパー、バケット、エメラル
ド、カボションを含む宝石のカット形状のモデルを含む
ことを特徴とする宝飾品デザインシステムの記録媒体。 - 【請求項８】請求項１記載の宝飾品デザインシステムの
記録媒体において、上記レンダリングソフトウエアは、
宝飾品のデザイン用のジュエリーツールを有し、該ジュ
エリーツールは、上記レンダリングソフトウエアにおけ
るカラー制御記号を実際の色彩に表示するカラー表示の
機能、色彩の名称を入力することによって実際の色彩を
表示するカラーチャートの機能、各種の着色透明色石の
モデル及び各種金属製のリングのモデル及び各種のスト
ーンとウッドの表面模様を表示するテクスチャーの機能
を有することを特徴とする宝飾品デザインシステムの記
録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001352426A JP2003150666A (ja) | 2001-11-16 | 2001-11-16 | 宝飾品デザインシステムの記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001352426A JP2003150666A (ja) | 2001-11-16 | 2001-11-16 | 宝飾品デザインシステムの記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003150666A true JP2003150666A (ja) | 2003-05-23 |
Family
ID=19164602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001352426A Pending JP2003150666A (ja) | 2001-11-16 | 2001-11-16 | 宝飾品デザインシステムの記録媒体 |
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2001
- 2001-11-16 JP JP2001352426A patent/JP2003150666A/ja active Pending
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