JP4834674B2 - 回路基板の接続構造 - Google Patents
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Description
なお、軟質の回路基板を第1回路基板200、硬質の回路基板を第2回路基板201として説明する。
この際、軟化基材203も軟化し、図12に示すように、加圧に伴って面方向に沿って矢印の方向に延伸される。
特に、近年では、多層化された軟質基材203,硬質基材207が多用されつつあるため、軟質基材203,硬質基材207の裏面から表面に熱が短時間で伝わり難くなっている。
このような問題に対して、加圧圧接に伴う軟質基材203の伸びを予測して、あらかじめ硬質基材207の各第2回路パターン208の間隔や位置を対応させておく構造が提案されている(特許文献1,2,3)。
また、これらの特許文献1,2,3は、軟質基材203の延伸を許容し、後追いとして確実な各回路パターン204,208の接続を確保するための構造であり、根本的な解決策とはなっていない。
従って、加圧圧接に伴って第1接続部(軟質基材)が軟化して面方向に沿って延伸しようとしても、第1ダミー端子の移動を第2ダミー端子で阻止して、第1接続部(軟質基材)の延伸を押さえ込むことができる。
従って、加圧圧接に伴って第1接続部(軟質基材)が軟化して面方向に沿って延伸しようとしても、第1ダミー端子の移動を第2ダミー端子で阻止して、第1接続部(軟質基材)の延伸を押さえ込むことができる。
これにより、第1接続部の各回路パターンを、第2接続部の各回路パターンに対向する接続位置に一層良好に位置決めまたは位置合わせして、第1接続部の各回路パターンを、第2接続部の各回路パターンにより一層確実に接続できる。
これにより、回路パターンの配列方向内側においても、第1接続部の各回路パターンを、第2接続部の各回路パターンに対向する接続位置に良好に位置決めまたは位置合わせして、第1接続部の各回路パターンを、第2接続部の各回路パターンにより一層確実に接続できる。
これにより、第1接続部の各回路パターンを、第2接続部の各回路パターンに対向する接続位置に良好に位置決めまたは位置合わせして、第1接続部の各回路パターンを、第2接続部の各回路パターンにより一層確実に接続できる。
これにより、第1接続部(軟質基材)が第2接続部の長手方向に対して移動することを阻止し、第1接続部(軟質基材)を第2接続部の長手方向に対して位置決めできる。
従って、加圧圧接に伴って第1接続部(軟質基材)が軟化して面方向に沿って延伸しようとしても、外側端面の移動を内側端面で阻止して、第1接続部(軟質基材)の延伸を押さえ込むことができる。
従って、第1接続部(軟質基材)の延伸と収縮との両方を押さえ込むことができるので、第1接続部の各回路パターンを、第2接続部の各回路パターンに一層確実に接続できる。
従って、第2接続部の回路パターンの両側端面および上面の三面が、第1接続部の回路パターンに接触するので通電面積が更に拡大でき、電気特性の一層の向上が図れる。
このように、楔状の端面が互いに面接触するため、第2接続部の回路パターンを分岐パターンに確実に接触させることができる。
他方のパターンの端面が当接することで、分岐パターンおよび第2接続部の回路パターンの端面同士が面接触する。
このように、分岐パターンおよび第2接続部の回路パターンの端面同士が面接触するため、第2接続部の回路パターンを分岐パターンに確実に接触させることができる。
これにより、第1接続部(軟質基材)の延伸を防止しながら通電面積を拡大できる。
さらに、本発明は、前記第2接続部における配列方向両端部の前記回路パターンが断面略L字状であるとともに、前記各内側端面が前記各立壁部により設けられていることを特徴とする。
図1、図2に示すように、第1実施形態の回路基板の接続構造10は、第1回路基板11と、第2回路基板12とを備え、第1回路基板11の第1接続部13および第2回路基板12の第2接続部14が接着剤15を介して対面配置されるとともに、第1接続部13の第1回路パターン(回路パターン)16および第2接続部14の第2回路パターン(回路パターン)17が互いに接触するように、第1接続部13および第2接続部14が一対の加圧治具18,19(図3参照)に挟持されることにより加圧圧接されたものである。
さらに、第1接続部13は、各第1回路パターン16の配列方向内側における任意位置13Cに、第1回路パターン16と平行な第1内側ダミー端子(第1ダミー端子)25が設けられている。
これにより、一方の第1外側ダミー端子23と第1内側ダミー端子25との間隔と、他方の第1外側ダミー端子24と第1内側ダミー端子25との間隔とは、同じ間隔寸法L1(図2参照)になる。
他方の第1外側ダミー端子24と第1内側ダミー端子25との間隔には、一例として、3本の第1回路パターン16が配置されている。
一方の第1外側ダミー端子33,33は、所定間隔L2(図2参照)をおいて設けられ、他方の第1外側ダミー端子34,34は、所定間隔L2(図2参照)をおいて設けられている。
所定間隔L2は、第1外側ダミー端子23,24を収容可能な間隔である。
第2内側ダミー端子35,35は、所定間隔L2(図2参照)をおいて設けられている。
所定間隔L2は、第1内側ダミー端子25を収容可能な間隔である。
ここで、第1実施形態においては、任意位置14Cの一例として、中央位置を例示する。
加えて、回路基板の接続構造10は、中央位置14Cの第2内側ダミー端子35,35の列間に、中央位置13Cの第1内側ダミー端子25が収容されるように配置されている。
他方の第2外側ダミー端子34と第2内側ダミー端子35との間隔には、一例として、3本の第2回路パターン17が配置されている。
この接着剤15は、第1接続部13と第2接続部14とを加圧圧接するために、第1接続部13および第2接続部14を加熱した際に、軟化あるいは液化する。
図3に示すように、固定治具18と可動治具19を型開きする。型開きした固定治具18と可動治具19との間に、第1回路基板11の第1接続部13および第2回路基板12の第2接続部14を、接着剤15を介して対面配置した状態に配置する。
この際に、第1接続部13および第2接続部14を加熱することにより、接着剤15を軟化あるいは液化させる。
加えて、中央位置14Cの第2内側ダミー端子35,35の列間に、中央位置13Cの第1内側ダミー端子25が収容される。
第1回路パターン16と第2回路パターン17とが互いに電気的に接触するとともに、第1接続部13および第2接続部14が接着剤15で接続される。
これにより、第1接続部13と第2接続部14とを加圧圧接する工程が完了する。
そこで、一方の第2外側ダミー端子33,33の列間に、一方の第1外側ダミー端子23を収容し、他方の第2外側ダミー端子34,34の列間に、他方の第1外側ダミー端子24を収容させた。
これにより、軟化した第1接続部(軟質基材)13が冷却に伴って面方向に沿って収縮しようとしても、第1外側ダミー端子23,24の矢印B方向の移動を第2外側ダミー端子33,34で阻止して、第1接続部(軟質基材)13の収縮を押さえ込むことができる。
従って、第1回路パターン16の配列方向内側(すなわち、中央位置13C)において、第1接続部(軟質基材)13の延伸や収縮による撓みが発生することを押さえ込むことができる。
従って、第1接続部(軟質基材)13の延伸や収縮により発生する撓みを、一方の第1外側ダミー端子23と第1内側ダミー端子25との間隔と、他方の第1外側ダミー端子24と第1内側ダミー端子25との間隔とにおいて均等に振り分けることができる。
これにより、第1接続部13の各第1回路パターン16を、第2接続部14の各第2回路パターン17に対向する接続位置に良好に位置決めまたは位置合わせできる。
従って、第1接続部(軟質基材)13の延伸や収縮を規制して、各第1回路パターン16および各第2回路パターン17を電気的に確実に接続できる。
なお、第2実施形態〜第6実施形態において第1実施形態と同一類似部材については同一符号を付して説明を省略する。
図5に示すように、第2実施形態の回路基板の接続構造40は、第1接続部13に突出部41,42を有し、第2接続部14に収容部43,44を有したもので、その他の構成は第1実施形態の回路基板の接続構造10と同様である。
そして、一方の第2外側ダミー端子33,33のうち、外側の第2外側ダミー端子33に突出部41を収容する一方の収容部(収容部)43を有している。
そして、他方の第2外側ダミー端子34,34のうち、外側の第2外側ダミー端子34に突出部42を収容する他方の収容部(収容部)44を有している。
同様に、他方の突出部42を他方の収容部44に収容させることで、第1接続部(軟質基材)13が軟化して延伸する際に、他方の突起部42の矢印方向(長手方向)移動を他方の収容部44で阻止する。
さらに、第2実施形態の回路基板の接続構造40によれば、第1実施形態の回路基板の接続構造10と同様の効果が得られる。
要は、一方の突出部41および他方の突出部42を、第1回路パターン16の配列方向に対して直交する方向に突出させればよい。
図6に示すように、第3実施形態の回路基板の接続構造50は、第2接続部14の収容部43,44に壁部51,52を有したもので、その他の構成は第2実施形態の回路基板の接続構造40と同様である。
外側の第2外側ダミー端子33に一方の壁部51を有することで、一方の収容部43を凹状に形成するとともに、外側の第2外側ダミー端子33を一方の壁部51で一体に連結する。
外側の第2外側ダミー端子34に他方の壁部52を有することで、他方の収容部44を凹状に形成するとともに、外側の第2外側ダミー端子34を他方の壁部52で一体に連結する。
さらに、第3実施形態の回路基板の接続構造50によれば、第2実施形態の回路基板の接続構造40と同様の効果が得られる。
図7に示すように、第4実施形態の回路基板の接続構造60は、第1接続部13に突出部61を有し、第2接続部14に収容部62を有したもので、その他の構成は第2実施形態の回路基板の接続構造40と同様である。
そして、一対の第2内側ダミー端子35に、各突出部61を収容する収容部62を有している。
従って、第1接続部(軟質基材)13が第2接続部14の長手方向に対して移動することを阻止する。これにより、第1接続部(軟質基材)13を第2接続部14の長手方向に対して位置決めできる。
さらに、第4実施形態の回路基板の接続構造60によれば、第2実施形態の回路基板の接続構造40と同様の効果が得られる。
要は、一対の突出部61を、第1回路パターン16の配列方向に対して直交する方向に突出させればよい。
図8に示すように、第5実施形態の回路基板の接続構造70は、第1接続部13において、各第1回路パターン16の配列方向内側に複数(一例として、3本)の第1内側ダミー端子25を設けたもので、その他の構成は第1実施形態の回路基板の接続構造10と同様である。
ここで、第1外側ダミー端子23,24および第1内側ダミー端子25、25,25は、第1回路パターン16の配列方向に沿って等間隔L3で設けられている。
中央位置14Cの第2内側ダミー端子35,35の列間に、中央位置13Cの第1内側ダミー端子25が収容されるように配置されている。
任意位置14Dの第2内側ダミー端子35,35の列間に、任意位置13Dの第1内側ダミー端子25が収容されるように配置されている。
任意位置14Eの第2内側ダミー端子35,35の列間に、任意位置13Eの第1内側ダミー端子25が収容されるように配置されている。
さらに、第5実施形態の回路基板の接続構造70によれば、第1実施形態の回路基板の接続構造10と同様の効果が得られる。
図9に示すように、第6実施形態の回路基板の接続構造80は、第1接続部13の両端部13A,13Bに第1外側ダミー端子23,24がそれぞれ設けられ、第2接続部14の両端部14A,14Bに第2外側ダミー端子33,34がそれぞれ設けられ設けたもので、その他の構成は第1実施形態の回路基板の接続構造10と同様である。
また、第1接続部13は、各第1回路パターン16の配列方向両端部13Bに、第1回路パターン16と平行な第1外側ダミー端子24が設けられている。
加えて、第2接続部14は、各第2回路パターン17の配列方向両端部14Bに、第2回路パターン17と平行な第2外側ダミー端子34が設けられている。
そして、一対の第1外側ダミー端子23,24が、一対の第2ダミー端子33,34間に収容されるように配置されている。
これにより、加圧圧接に伴って第1接続部(軟質基材)13が軟化して面方向に沿って延伸しようとしても、第1ダミー端子23の矢印方向の移動を第2ダミー端子33で阻止するとともに、第1ダミー端子24の矢印方向の移動を第2ダミー端子34で阻止して、第1接続部(軟質基材)13の延伸を押さえ込むことができる。
図10に示すように、第7実施形態の回路基板の接続構造90は、軟質基材21の同一面に複数の第1回路パターン(回路パターン)93が並行に配置された第1接続部92を有する第1回路基板91と、硬質基材31の同一面に複数の第2回路パターン(回路パターン)97が並行に配置された第2接続部96を有する第2回路基板95とを備える。
ここで、分岐パターン98の外側端面98Aと第2回路パターン97の内側端面97Aとが接触し、分岐パターン98の内側端面98Bと第2回路パターン97の外側端面97Bとが接触する構成を規制部100とする。
さらに、第1接続部92の軟質基材21が面方向に沿って延伸しようとしても、分岐パターン98の内側端面98Bの移動を第2回路パターン97の外側端面97Bで阻止して、第1接続部(軟質基材)92の収縮を押さえ込むことができる。
よって、第1接続部92の第1回路パターン93と第2接続部96の第2回路パターン97との接触面積(すなわち、通電面積)を拡大することが可能になり電気特性の向上が図れる。
このように、楔状の端面97A,97B,98A,98Bが互いに面接触するため、第2接続部96の第2回路パターン97を分岐パターン98に確実に接触させることができる。
図13、図14に示すように、第8実施形態の回路基板の接続構造110は、各分岐パターン98間から軟質基材21が露出しないように、各分岐パターン98間がメッキ111により連結されているもので、その他の構成は第7実施形態の回路基板の接続構造90と同様である。
従って、第2接続部96の第2回路パターン97の両側端面97A,97Bおよび上面97Cの三面が、第1接続部92の第1回路パターン93に接触するので通電面積が更に拡大でき、電気特性の一層の向上が図れる。
さらに、第8実施形態の回路基板の接続構造110によれば、第7実施形態の回路基板の接続構造90と同様の効果が得られる。
第8実施形態の回路基板の接続構造110では、一対の分岐パターン98間をメッキ111で連結した例について説明したが、メッキ111は比較的薄い皮膜である。
このため、第8実施形態のメッキ111は表面張力で平坦になり難く、図15に示すように、複数の球体状からなるメッキ112に形成されることが考えられる。第8実施形態のメッキ111が、図15に示すように、複数の球体状からなるメッキ112に形成された場合でも、第2接続部96の第2回路パターン97の上面97Cにメッキ112の部分を接触することは可能である。
従って、変形例のメッキ112でも通電面積を更に拡大でき、電気特性の一層の向上が図れる。
図16および図17に示すように、第9実施形態の回路基板の接続構造120は、各分岐パターン121を断面略矩形状とし、第2接続部96の第2回路パターン97を断面略台形状としたもので、その他の構成は第7実施形態の回路基板の接続構造90と同様である。
図17(B)に示すように、第2回路パターン97の内側端面97Aおよび外側端面97Bが、各分岐パターン121の角部121Aに当接する。
第2接続部96の第2回路パターン97を各分岐パターン121間に向けて矢印の方向に継続させて移動する。
このため、分岐パターン121は、第2回路パターン97と比較して比較的変形しやすくできる。
角部121Aが変形することで、接触面121Bが形成される。
これにより、図17(C)に示すように、回路パターン121の接触面121Bが、第2回路パターン97の内側端面97Aおよび外側端面97Bに面接触する。
さらに、第9実施形態の回路基板の接続構造120によれば、第7実施形態の回路基板の接続構造90と同様の効果が得られる。
図18(A)および図18(B)に示すように、第10実施形態の回路基板の接続構造130は、第1接続部92の第1回路パターン(回路パターン)131を断面略L字状に形成し、第2接続部96の第2回路パターン(回路パターン)132を断面略矩形状としたもので、その他の構成は第7実施形態の回路基板の接続構造90と同様である。
これにより、第1回路パターン131および第2回路パターン132が互いに表面同士を接触させた場合に比較して、第1回路パターン131および第2回路パターン132同士の接触面積を大きく、すなわち導通面積を広くできる。
すなわち、回路基板の接続構造130は、第1接続部92の第1回路パターン131における並列方向外側を向く立壁部131Bと、第2接続部96の第2回路パターン132における並列方向内側を向く内側端面132Bとが接触する規制部133が設けられている。
これにより、第1接続部(軟質基材)92の延伸を防止しながら通電面積を拡大できる。
さらに、第10実施形態の回路基板の接続構造130によれば、第7実施形態の回路基板の接続構造90と同様の効果が得られる。
図20に示すように、第10実施形態の回路基板の接続構造140は、第1接続部92の第1回路パターン93に備えた分岐パターン98のうち、最外側に位置する分岐パターン98に外側に突出する突部141を設け、突部141に収容部142を形成し、収容部142を一対の分岐パターン98間の空間に連通させたものである。
なお、その他の構成は、第7実施形態の回路基板の接続構造90と同様である。
これにより、第1接続部(軟質基材)92が第2回路パターン97の長手方向に直交する方向に延伸・収縮することを押さえ込むことができ、かつ、第1接続部(軟質基材)92が第2回路パターン97の長手方向に延伸・収縮することを押さえ込むことができる。
さらに、第11実施形態の回路基板の接続構造140によれば、第7実施形態の回路基板の接続構造90と同様の効果が得られる。
11,91 第1回路基板
12,95 第2回路基板
13,92 第1接続部
13A,13B 各第1回路パターンの配列方向両端部
13C,14C 中央位置(任意位置)
14,96 第2接続部
14A,14B 各第2回路パターンの配列方向両端部
15 接着剤
16,93,131 第1回路パターン(回路パターン)
17,97,132 第2回路パターン(回路パターン)
18,19 一対の加圧治具
21 軟質基材
21A 軟質基材の表面(同一面)
23,24 第1外側ダミー端子(第1ダミー端子)
25 第1内側ダミー端子(第1ダミー端子)
31 硬質基材
31A 硬質基材の表面(同一面)
33,34 第2外側ダミー端子(第1ダミー端子)
35 第2内側ダミー端子(第1ダミー端子)
41,42,61 突出部
43,62 収容部
97A 内側端面(端面)
97B 外側端面(端面)
98,121 分岐パターン
98A 外側端面(端面)
98B 内側端面(端面)
100,133 規制部
111,112 メッキ
121A 角部
121B 接触面
131B 立壁部(外側端面)
132B 内側端面
Claims (3)
- 軟質基材の同一面に複数の回路パターンが並行に配置された第1接続部を有する第1回路基板と、
硬質基材の同一面に複数の回路パターンが並行に配置された第2接続部を有する第2回路基板とを備え、
接着剤を介して前記第1接続部および前記第2接続部が対面配置されるとともに、前記各回路パターンが互いに接触するように、
前記第1接続部および前記第2接続部が一対の加圧治具に挟持されることにより加圧圧接された回路基板の接続構造であって、
前記第1接続部の回路パターンにおける並列方向外側を向く外側端面と、前記第2接続部の回路パターンにおける並列方向内側を向く内側端面とが接触する規制部が設けられており、
前記第1接続部の回路パターンおよび前記第2接続部の回路パターンのうちの一方が水平部に連続する立壁部を有する断面略L字状であることを特徴とする回路基板の接続構造。 - 前記第1接続部における配列方向両端部の前記回路パターンが断面略L字状であるとともに、
前記各外側端面が前記各立壁部により設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回路基板の接続構造。 - 前記第2接続部における配列方向両端部の前記回路パターンが断面略L字状であるとともに、
前記各内側端面が前記各立壁部により設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回路基板の接続構造。
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