JP4834295B2 - 映像表示装置および映像表示方法 - Google Patents

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Description

この発明は映像表示装置に係り、特に平面ディスプレイ等において生じる画素毎の輝度バラツキを補正する映像表示装置に関する。
複数の発光素子を有する映像表示装置においては、各発光素子間の輝度特性のバラツキによって、輝度むら、色むらなどが発生するという問題があった。この問題を解決するために、以下に示す特許文献1が提案されている。
下記文献では、表示装置に表示された映像を撮像し、該映像信号をA/D変換し、更に補正情報に加工し、該補正情報を不揮発性メモリに書き込み、この書き込まれた補正情報を用いて前記表示装置に表示される映像信号が補正されるようにしている。
特開2001−75542号公報
各発光素子間の輝度特性のバラツキを上記特許文献1のような技術を用いて補正すると、ディスプレイの輝度バラツキが抑えられる反面、輝度低下、コントラスト低下といった問題が発生する。特にディスプレイの輝度バラツキの程度が大きい場合等は、輝度低下、コントラスト低下の問題は深刻である。
この発明は、ディスプレイの輝度低下、コントラスト低下といった問題を考慮して輝度のバラツキ補正を行う映像表示装置を提供することを目的としている。
上記した課題を解決するために、本発明の一実施例は、複数の画素で構成される映像表示手段に、映像信号に基づく映像を表示する映像表示装置において、前記映像表示手段における各表示画素間の輝度較差を補正するため、発光輝度が所定の閾値を超える画素に対して補正を行うためのPビット(Pは整数)からなる補正データを記憶する補正データ記憶手段と、前記補正データ記憶手段に記憶された補正データが入力され、該補正データPビットよりもビット数の大きいMビット(Mは整数)からなるデータのビット位置における選択された位置に前記補正データを割り当てて、少なくとも前記選択された位置のビット以外のビットを1として補間データを作成するデータ補間手段と、入力されたNビット(Nは整数)からなる映像信号および前記データ補間手段から出力されたMビットからなる補間データを乗算し、前記映像表示手段における表示画素間の較差が補正されたLビット(Lは整数)からなる映像信号を出力する映像信号出力手段と、を備えることを特徴とする。
ディスプレイの輝度低下、コントラスト低下といった問題を考慮して、輝度バラツキを補正することできる。
以下、図面を用いてこの発明に係る実施形態を説明する。
(実施例1)
図1は、この発明の第1の実施形態に係る映像表示装置を説明するブロック図である。図1において、符号11はA/D変換器、符号12は乗算器、符号13は信号線駆動回路、符号14aは補正値メモリ、符号15はアドレス発生回路、符号16は走査線駆動回路、符号17は平面ディスプレイである。尚、平面ディスプレイ17としては、例えば、FED(フィールド・エミッション・ディスプレイ)、EL(エレクトロ・ルミネッセンス)、液晶、プラズマディスプレイなどが用いられ、この平面ディスプレイ17には、以下に説明する処理を経た映像信号に基づいて映像が表示される。又、A/D変換器11はアナログ信号をデジタル信号に変換する変換器であり、半導体IC等で構成される。
図示しない放送受信装置(チューナ)により放送信号が受信されると、映像信号が復調される。この復調された映像信号は所定の処理により、アナログRGB形式の映像信号(アナログRGB映像信号)に変換され、A/D変換器11へ入力される。A/D変換器11は入力されたアナログRGB映像信号をNビットからなるデジタル信号(データA)に変換して乗算器12へ出力する。すなわち、A/D変換器11はアナログRGB映像信号をNビットのデジタル信号(データA)に変換する映像信号変換処理手段である。
尚、上記映像信号変換処理手段にデジタルの形態の映像信号が入力されるように構成することも可能である。その場合は、入力されたデジタル信号をNビットからなるデジタル信号(データA)に変換して出力する。
平面ディスプレイ17の、各表示画素間の輝度のバラツキは撮像装置等により予め測定され、補正値メモリ14aには、平面ディスプレイ17の、表示画素間の輝度のバラツキを補正するためのデータ(補正データ)が記憶される。補正値メモリ14aから出力されるデータBはMビットからなるデジタルデータである。
アドレス発生回路15には、図示しないタイミング発生回路からクロック信号(clock)、水平同期信号(Hsync)、垂直同期信号(Vsync)が入力される。このclock信号、Hsync信号、lsync信号に基づいて、アドレス発生回路15は、アドレス信号ADRを出力する。このアドレス信号ADRは補正値メモリ14aに格納された補正値を読み出すためのアドレスであって、平面ディスプレイ17上の表示画素のアドレスに対応する。補正値メモリ14aから読み出された補正値により、平面ディスプレイ17上の対応する画素の映像データが補正される。
乗算器12は、A/D変換器11から出力されたNビットのデジタル信号(データA)と補正値メモリ14aから出力されたMビットの補正データ(データB)を乗算し、Lビットを出力する。つまり乗算器12は、平面ディスプレイにおける表示画素間の輝度特性の較差が補正されたLビットのデジタル映像信号(データC)を出力する。乗算器12から出力されたLビットのデジタル映像信号(データC)は信号線駆動回路13へ入力される。
信号線駆動回路13は表示画素間の輝度特性の較差が補正された映像信号(データC)を受け、平面ディスプレイ17に階調表示を行うための駆動電圧を供給する。走査線駆動回路16は、1水平走査期間に1ラインずつ、画面上部から順にオン動作し、信号線駆動回路13に入力された映像信号(データC)に応じて映像を表示する。
次に、補正データについて説明する。
図2は平面ディスプレイ17における、一般的な画素毎の輝度のバラツキを、模式的に示す図である。
ここでは、同じ階調のRGBの映像信号(所謂ラスタ白)を入力した時の平面ディスプレイ17の輝度分布が、図2に示す分布を持っているものとする。即ち、横軸は輝度を示し、全画素の平均輝度を1.0として示している。また、縦軸は輝度xで点灯している平面ディスプレイ17の画素数を示している。
平面ディスプレイ17の輝度バラツキを均一にする方法としては、ラスタ白等の同じ階調のRGBの映像信号を入力した時に輝度のバラツキが生じる場合、輝度の高い画素を輝度が低い画素と同じ輝度で表示されるように、データAが補正される。すなわち、輝度が高い画素に対して階調を下げるための補正データ(データB)がRGB毎の映像データ(データA)に乗算される。
例えば、図2の例においては、輝度La以上の画素が輝度Laで表示されるように、輝度La以上の画素に対して、階調を下げるための補正データをRGB毎の映像データに乗算することで補正を行うことができる。
一例としてL=M=N=10の場合を説明する。この場合、乗算器12は10ビットのデータAと10ビットのデータBを乗算し、該乗算結果の上位10ビットのデータCを出力する。つまり乗算器12は10ビットのデータAと10ビットのデータBとを乗算し、該乗算結果を2の10乗(=1024)で除算していることになる。
次に、この発明に係るより具体的な実施形態について図3を参照して説明する。図3実施形態では不揮発性メモリ18及びデータ補完部20が追加されている。
補正値メモリ14bはDRAM、SRAM等の半導体メモリで構成され、電源が供給されない場合(電源供給オフ)、内部に記憶されたデータを長時間保持することのできない揮発性のメモリである。不揮発性メモリ16はEEPRPM等の半導体メモリで構成され、内部に記憶されたデータを、電源が供給されない状態においても保持することができる。
補正値メモリ14bへ電源が供給されているか、電源が供給されていないかは図示しないCPUによって検出される。補正値メモリ14bへの電源供給オフが図示しない操作部を介してユーザから指示された場合、CPUは補正値メモリ14bから不揮発性メモリ18へ、補正値メモリ14bに記憶されている補正データを転送する。また、補正値メモリ14bへの電源供給オンが指示された場合、CPUは不揮発性メモリ18から補正値メモリ14bへ、不揮発性メモリ18に記憶されている補正データを転送する。
補正値メモリ14bに記憶されているビット数がPビットの補正データ(データB)はデータ補間部20へ入力される。データ補間部20では入力されたPビットの補正データ(データB)をビット数がPより大きなMビットの補正データ(データC)に補間して出力する。データ補間部20から出カされたMビットの補正データ(データC)は乗算器12に入力される。乗算器12はA/D変換器11からのNビットデータ(データA)とデータ補完部20からのMビットデータ(データC)を乗算し、該乗算結果の上位LビットをデータDとして出力する。
以下、データ補間部20における補正データの補間処理について、より具体的に説明する。ここでは、データAが10ビット、データBが4ビット、データCが10ビット、データDが10ビットの場合を例として説明する。不揮発性メモリ18が格納している補正データは、データBと同様に4ビットである。したがって、上記データAの10ビットに比べて、不揮発性メモリ18は少ないビット数のデータを格納している。
図4は、補正データの補間処理を説明する図である。
補正値メモリ14bから出力されるビット数が4ビットのデータBは、図4(a)のように2進数YYYYで表されるとする。図4(b)のYYYYは、データ補間部20へ入力されるビット数が4ビットのデータBを示している。つまり図4(b)は、データ補間部20において、ビット数が4ビットのデータBを、ビット数が10ビットのデータに割り当てる処理を行った結果出力されるデータCを示している。ここでは、データBをデータCの所定ビット(b4〜b7(bit))に割り当て、所定ビット以外のビット(b0〜b3、b8、b9)を1としてビット数が10のデータCが作成される。
図1で説明したように、ビット数が10ビットのデータAと同様に、ビット数が10ビットのデータCが乗算器12へ入力され、演算(乗算)され、平面ディスプレイ17における表示画素間の輝度特性の較差が補正された、ビット数が10ビットのデジタルデータである映像信号(データD)が出力される。具体的に乗算器12は、上記演算(乗算)の演算結果の上位10ビットをデータDとして出力する。
ここで、データAをA、データCをC、データDをDとして上記演算について式を用いて説明すると、D=A×C/1024と表される。すなわち、データAは、もとの入力映像信号(アナログRGB映像信号)をA/D変換したデータであるため、データDはもとの入力映像信号(アナログRGB映像信号)に対してC/1024倍したものである(1024=2の10乗)。
また、この例では、補正値メモリ14bから出力される補正データ(データB)が2進数で1変化すると、データ補間部20から出力される補正データ(データC)は、10進数で16変化する。
つまり、補正データが十進法で”1”変化すると、もとの入力映像信号(アナログRGB映像信号)は、16/1024≒0.016倍変化する。このことから、約1.6%刻みで補正を行うことができる。データBは0000〜1110の15パターンを有し、データB=1111のとき入力映像信号がそのまま出力される。したがって、データ補間部20から出力されるデータCは、1100001111〜1111111111の値を取り得る。変化の最大値は、16/1024×15≒0.234である。したがって、約23.4%の補正が可能である。
図4(b)のYYYYで示される補正データの位置に応じて、補正範囲及び補正精度が決定する。例えば、補正データ(データB)をデータCのb5〜b8に割り当てると(左に1ビットシフトすると)、補正範囲は約2倍となるが、補正精度は約1/2倍となる。逆に、補正データを右に1ビットシフトすると、補正範囲は約1/2倍となるが、補正精度は約2倍になる。また、補正データのビット数を変更することで、補正の範囲または精度、あるいはその両方を変更することができる。従って、データCの補間データにおける補正データの位置及びビット数は平面ディスプレイ17の特性及び用途に応じて設定される。
本実施形態で必要とされる補正値メモリ14の容量は、4(階調)×1280(横)×3(RGB)x720(縦)≒11.1Mbitである。従来の映像表示装置のように、補正値メモリとして、データAに合わせてビット数が10ビットのメモリを使用すると、10(階調)×1280×3×720≒27.6Mbitの容量を必要とした。しかし、上記方法によれば、補正データのデータ量を小さくすることができるので、補正値メモリ14は11.1Mbitの容量が確保されれば充分となる。したがって従来に比べ、27.6−11.1=約16.5Mbitの容量を削減することができる。
また、装置の電源がオフされるとき、上記のように補正値メモリ14bに記憶されている補正データ(データB)は、不揮発性メモリ18へ保持される。このとき本実施例によれば、補正データ(データB)のデータ量を小さくすることができるので、不揮発性メモリ18で使用されるメモリ容量も同様に削減することができる。
補正値メモリ14bおよび不揮発性メモリ18両者で使用されるメモリ容量の削減量を合計すると、上記から、約16.5+約16.5=約33.0Mbitの容量を削減することができる。
(実施例2)
次に、この発明に係る第2の実施形態を説明する。 図5は、この発明に係る第2実施形態の構成を示すブロック図である。上記実施形態と同一の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
符号21は、この第2実施形態に係るデータ補間部である。データ補間部21は第2実施形態のデータ補間部20に対して、補正ビット制御部が追加されている。
データ補間部(補正ビット制御部)21は、第1の実施形態と同様に、補正値メモリ14bから、平面ディスプレイにおける表示画素間の、特に輝度特性の較差を補正するための、Pビットの補正データを入力し、この補正データをMビットのデータに補間して出力する。
第2実施形態に係るデータ補間部21は、補正値メモリ14bから出力されるPビットの補正データを、Mビットのデータに”選択的に”補間する。すなわちデータ補間部21は、Pビットの補正データを、Mビットのデータ(データC)の所定のビットに割り当て、補正データが割り当てられなかったビットを1として補間データを生成し、乗算器12へ出力する。
以下、A/D変換器11から出力されるデータAを10ビット、補正値メモリ14bから出力されるデータB(補正データ)を4ビット、データ補間部21から出力されるデータC(補間データ)を10ビット、乗算器12から出力されるデータDを10ビットとして、補正データを補間データに選択的に補間する具体的な処理を説明する。
図6はこの発明の実施形態に係る、補正データの選択的な補間処理を説明する図である。
まず、ユーザによって、本映像表示装置の操作部(図示なし)を用いて、補正の粗さを設定するための補正モードが選択される。補正モードが選択されると、モードに応じた補正データを不揮発性メモリ18から補正値メモリ14bにロードする。
はじめに、補正範囲の大きい(粗い)補正を行うための補正モードが選択された場合について説明する。 図6(a)は、補正範囲の大きい補正モードが選択された場合の、補正データの補間の様子を説明する図である。
図6(a)の左側の2進数YYYYは、データ補間部21へ入力される、ビット数が4ビットのデータBを示している。図6(a)の右側は、データ補間部21から出力されるビット数が10ビットのデータC1を示している。データC1はビット数が10のデータb0〜b9である。
ここでは、補正範囲の大きい補正モードが選択されているので、ビット数が4ビットの補正データをビット数が10ビットのデータC1の、例えばb4〜b7に割り当てる。そして、補正データBが割り当てられなかったその他の6ビットを1とする。すると第2実施形態と同様に、データ補間部21からデータC1(2進数の11YYYY1111)が出力される。
データ補間部21からのデータC1(11YYYY1111)は、乗算器12でA/D変換器11から出力されたデジタル映像信号と乗算される。データC1のYYYYにより、デジタル映像信号に対して、約1,6%刻みで粗い補正を行うことができる。このとき、補正可能な範囲は最大で約23.4%となる。
尚、ここでは補正範囲の大きい補正モードの例として、ビット数が4ビットの補正データを、ビット数が10ビットのデータCのb4〜b7ビットに割り当てる例を説明した。しかし前述したように、これより大きいビット、例えばビット数が10ビットのデータのb5〜b8ビットまたはb6〜b9ビット等に補正データBを割り当てれば、さらに補正範囲が大きくなり、補正モードの選択肢の一つとして使用できる。
次に、補正範囲の小さい(細かい補正)を行うための補正モードが選択された場合について説明する。
図6(b)は、補正範囲の小さい補正モードが選択された場合の、補正データの補間の様子を説明する図である。
図6(b)左側の2進数YYYYは、データ補間部(補正ビット制御部)21へ入力される、ビット数が4ビットのデータBを示している。図6(b)の右側は、データ補間部21から出力されるビット数が10ビットのデータ(以下データC2)を示している。データC2はビット数が10のデータb0〜b9である。
ここでは、補正範囲の小さい補正モードが選択されているので、ビット数が4ビットの補正データB(2進数YYYY)をビット数が10ビットのデータの、例えばb3〜b6ピットに割り当てる。そして、補正データBが割り当てられなかったその他の6ビットを1とする。すると、データ補間部21からデータC2(2進数111YYYY111)が出力される。
データ補間部21からデータC2(2進数111YYYY111)は、乗算器12でA/D変換器11から出力されたデジタル映像信号と乗算される。データC2は、補正値メモリのデータが1変化した場合、10進数で8(=2の3乗)ずつ変化することになる。ここで、8/1024≒0.008(約0.8%)である。すなわち、デジタル映像信号(データA)に対して、約0.8%刻みで補正を行うことができる。データBは0000〜1110の15パターンを有し、データB=1111のとき入力映像信号がそのまま出力される。したがって、データ補間部20から出力されるデータC2は、1110000111〜1111111111の値を取り得る。 また、8/1024×15≒0.117(約11.7%)である。したがって、最大で、約11.7%の補正が可能である。
尚、ここでは補正範囲の小さい補正モードの例として、ビット数が4ビットの補正データBをビット数が10ビットのデータのb3〜b6ビットに割り当てる例を用いて説明した。しかし、前述したように、これより小さいビット、例えばビット数が10ビットのデータのb2〜b5ビット、b1〜b4ビット、b0〜b3ビット等に補正データBを割り当てれば、さらに細かな補正ができ、補正モードの選択肢の一つとして使用できる。
ここで、補正範囲の大きい補正モード(データ補間部21出力:データC1)および補正範囲の小さい補正モード(データ補間部21出力:データC2)の出力データを比較してみる。
補正範囲の大きい補正モードが選択された場合(ここではデータC1を出力)は、約23.4%と、広い輝度範囲を補正することができる。また、補正範囲の小さい補正モード(ここではデータC2を出力)は、約0.8%と、細かい刻みで補正を行うことができる。また、補正範囲の小さい補正モードの方が補正範囲の大きい補正モードより輝度の低下を抑えることができる。
(実施例3)
次に、この発明に係る第3実施形態を説明する。 図7は、第3の実施形態の概要を説明する図である。
この発明の、第3実施形態においては、平面ディスプレイ17における表示画素間の較差を補正する補正データを、2種類以上の異なるビット数のデータに分けて記憶する。例えば、人間の目はディスプレイ17の中心部の精度が高いことから、中央部分(17b)の情報量を多くしてビット数が6(第2のビット数)からなるデータとし、その周辺(17a)をそれよりも情報量の少ないビット数が4(第2のビット数)からなるデータとして記憶する。
図8は、この発明に係る第3実施形態を説明するブロック図である。 上記説明した第1または第2実施形態と同一の構成については、同一の符号を付し、説明を省略する。
符号54は、この発明の、第3の実施形態に係る補正値メモリである。補正データを記憶する補正値メモリ54を、ビット数が4からなるデータを補正値メモリ1へ記憶し、ビット数が6からなるデータを補正値メモリ2へ記憶するように使用する。
補正値メモリ54に記憶されているビット数が4ビットの補正データ(データB1)およびビット数が6ビットの補正データ(データB2)はデータ補間部21へ入力される。
データ補間部21では入力されたビット数が4ビットの補正データ(データB1)およびビット数が6ビットの補正データ(データB2)を、ビット数が10ビットの補正データ(データC)に補間して出力する。データ補間部21から出力された10ビットの補正データ(データC)は乗算器12に入力される。
上記と同様に、乗算器12では、A/D変換器11から出力された10ビットのデジタル信号(データA)とデータ補間部20から出力された10ビットの補正データ(データC)を乗算器12において演算処理し、平面ディスプレイにおける表示画素間の輝度特性の較差が補正された、ビット数が10のデジタル映像信号(データD)を出力する。乗算器12から出力されたビット数が10のデジタル映像信号(データD)は信号線駆動回路13へ入力される。
したがって、この発明に係る第3の実施形態によれば、平面ディスプレイ17の所定の部分と、その他の部分との補正データの情報量を適宜異ならせることで、最適な補正を行うことができるとともに、補正値メモリ54で使用されるメモリ容量を削減することができる。このためコストダウンを図ることができる。
次に補正の範囲及び精度について説明する。
図9は平面ディスプレイ17における、一般的な画素毎の輝度バラツキを、模式的に示したものである。ここでは、ラスタ白等の同じ階調のRGBの映像信号を入力した時の平面ディスプレイ17の輝度分布が、図9に示す分布を持っているとする。ここで、横軸xは輝度を示し、平均輝度を1.0として示している。つまり輝度xは、画素の輝度を平均輝度で規格化した値である。また、縦軸yは輝度xで点灯している平面ディスプレイ17の画素数を示している。ここでは、平面ディスプレイ17の輝度バラツキを抑えるために、ラスタ白等の同じ階調のRGBの映像信号を入力した時に生じる輝度のバラツキに対して、輝度の高い画素を輝度が低い画素と同じ輝度で表示するように、輝度が高い画素の階調を下げるための補正データを、RGB毎に映像データに乗算する。
図9において、ラスタ白表示時のディスプレイの平均輝度が400cd/m2であったとする。この場合、例えば輝度xが0.6の画素は、240cd/m2(=400cd/m2×0.6)の輝度を有している。ディスプレイのスペックとして白ピーク輝度が300cd/m2必要な場合、輝度xが0.6より大きな画素について、輝度xが0.6となるように、輝度バラツキの補正を行ったとする。この場合、白ピーク輝度は240cd/m2となりスペックを満たすことができない。
そこで、輝度xが所定の閾値(例えば0.8)を越える画素についてのみ、輝度xが0.8となるように、輝度バラツキの補正を行ったとすると、補正後の分布は図10のようになる。この場合、白ピーク輝度は約320cd/m2となり、スペックを満たすことができる。輝度xが0.6〜0.8の間の画素はバラツキ補正範囲外の画素となるが、補正範囲外の画素数が少数であり、視覚上何ら問題ないレベルであれば、白ピーク輝度の高い方が良い場合もある。また、補正範囲外の画素(輝度xが0.8より小さい画素)がディスプレイの中央部分に多く存在する場合等は、輝度バラツキが視覚上問題となるが、補正範囲外の画素がディスプレイの端の部分に多く存在し、視覚上何ら問題ないレベルであれば、白ピーク輝度の高い方が良い場合もある。
また、相対的に輝度が高い画素についても、画素数が少数であったり、視覚上問題が無ければ、図11のように補正を行っても構わない。即ち、図11の例では、0.8〜1.2の輝度の画素については、輝度xが0.8となるように補正を行い、1.2以上の輝度の画素に対しては所定量(α)だけ補正を行うようにした例である。
図9に示すような平面ディスプレイの輝度バラツキの分布はディスプレイによってそれぞれ異なるため、本発明の実施形態は、ディスプレイ固有の輝度バラツキ、平均輝度、コントラスト等を考慮して、最適な輝度補正範囲を決定するものである。
以上説明した各画素の輝度の補正は、例えばラスター白(RGB各データを最大値としてディスプレイ全画素を駆動)の画面をCCDカメラ等で撮像して、輝度分布を測定し、各ディスプレイの輝度分布に応じて、適宜補正範囲や補正レベルが適切に設定される。
又、ディスプレイ17に表示される輝度成分は、特定の色、例えばGreen(緑:G)が主である場合が多い。したがって、G信号の補正データのビット数をRed(赤:R)及びBlue(青:B)信号の補正データのビット数よりも多く割り当てるようにすれば、より効果的に輝度較差を補正することができる。この場合、補正値メモリ14bについては、G信号に対する補正データの記憶容量を多くすることになる。また、表示される映像によっては、G信号以外の色信号が主となる場合もあり得るため、主となる色信号の補正データのビット数を他の色信号の補正データのビット数よりも多く割り当てるようにすれば良い。
尚、以上の説明はこの発明の実施形態であって、この発明の装置及び方法を限定するものではない。又、各実施形態における構成要素、機能、特徴あるいは方法ステップを適宜組み合わせて構成される装置又は方法も本発明に含まれるものである。
発明の第1の実施形態に係る映像表示装置を説明するブロック図である。 平面ディスプレイ17における、一般的な画素毎の輝度のバラツキを模式的に示す図である。 本発明の第1の実施形態をより具体化した構成を示すブロック図である。 補正データの補間処理を説明する図である。 本発明に係る第2実施形態の構成を示すブロック図である。 第2実施形態に係る補正データの選択的な補間処理を説明する図である。 本発明の第3実施形態の概要を説明する図である。 本発明の第3の実施形態を説明するブロック図である。 平面ディスプレイの画素バラツキ補正前の分布を示した図。 平面ディスプレイの画素バラツキ補正後の分布を示した図。 平面ディスプレイの画素バラツキ補正後の分布を示した図。
符号の説明
11…A/D変換器、12…乗算器、13…信号線駆動回路、14…補正値メモリ、15…アドレス発生回路。

Claims (6)

  1. 複数の画素で構成される映像表示手段に、映像信号に基づく映像を表示する映像表示装置において、
    前記映像表示手段における各表示画素間の輝度較差を補正するため、発光輝度が所定の閾値を超える画素に対して補正を行うためのPビット(Pは整数)からなる補正データを記憶する補正データ記憶手段と、
    前記補正データ記憶手段に記憶された補正データが入力され、該補正データPビットよりもビット数の大きいMビット(Mは整数)からなデータのビット位置における選択された位置に前記補正データを割り当てて、少なくとも前記選択された位置のビット以外のビットを1として補間データを作成するデータ補間手段と、
    入力されたNビット(Nは整数)からなる映像信号および前記データ補間手段から出力されたMビットからなる補間データを乗算し、前記映像表示手段における表示画素間の較差が補正されたLビット(Lは整数)からなる映像信号を出力する映像信号出力手段と、
    を備えることを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記補正データのビット数を、<Nとしたことを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  3. 前記データ補間手段から出力される前記補間データにおいて、前記補正データとして割り当てられたビット位置は、補正の範囲及び精度を決定することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  4. 前記補正データ記憶手段は前記映像表示手段の、第1のエリアの前記補正データを第1のビット数からなるデータとして記憶し、前記映像表示手段の第2のエリアの前記補正データを前記第1のビット数より小さい第2のビット数からなるデータとして記憶することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  5. 前記映像信号のR,G,B信号のうち、いずれか1つの色信号に対する補正データのビット数を他の色信号に対する補正データのビット数よりも多く割り当てたことを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  6. 複数の画素で構成される映像表示手段に、映像信号に基づく映像を表示する映像表示方法において、
    前記映像表示装置における各表示画素間の輝度較差を補正するため、発光輝度が所定の閾値を超える画素に対して補正を行うためのPビット(Pは整数)からなる補正データを記憶するステップと、
    前記記憶された補正データを入力し、該補正データPビットよりもビット数の大きいMビット(Mは整数)からなるデータのビット位置における選択された位置に前記補正データを割り当てて、少なくとも前記選択された位置のビット以外のビットを1として補間データを作成するステップと、
    入力されるNビット(Nは整数)からなる映像信号および、前記Mビットからなる補間データを乗算し、前記映像表示手段における表示画素間の較差が補正されたLビット(Lは整数)からなる映像信号を出力するステップと、
    を備えることを特徴とする映像表示方法。
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