JP4831491B2 - ナビゲーション装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は分岐先に繋がるレーンへの移動を案内するナビゲーション装置及びプログラムに関する。
従来、走行中の車線数を検出し、検出した車線数が多いほど手前の地点で経路変更の案内を行うことで、車線数が多くて車線変更を行うのに時間を要するであろうことを考慮して早めに案内を行うようにしたものが提案されている(特許文献1)。
特開平6−295399号公報
特許文献1では、車線数に応じて一律に経路変更の案内地点を変更しているが、個々のユーザにとっては、案内が過剰であったり、逆に必要なタイミングで案内がされなかったりと感ずるケースが多い。
本発明は上記課題を解決しようとするもので、分岐先に繋がるレーンへ移動すべきタイミングを個々のユーザごとに適切に案内できるようにすることを目的とする。
本発明は、走行する経路を案内するナビゲーション装置において、自車の現在位置を検出する現在位置検出手段と、自車の走行レーンを検知する走行レーン検知手段と、経路上の分岐先に繋がるレーンへの移動タイミングを学習する学習手段と、学習が進んだとき分岐先に繋がるレーンへの移動区間を設定するレーン移動区間設定手段と、自車が経路上を走行中に、設定されたレーン移動区間を過ぎてもレーン移動しないとき案内を行う制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、走行する経路を案内するナビゲーション装置を制御するプログラムにおいて、自車の現在位置を検出するステップ、自車の走行レーンを検知するステップ、経路上の分岐先に繋がるレーンへの移動タイミングを学習するステップ、学習が進んだとき分岐先に繋がるレーンへの移動区間を設定するステップ、自車が経路上を走行中に、設定されたレーン移動区間を過ぎてもレーン移動しないとき案内を行うステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明は、分岐先に繋がるレーンへ移動するタイミングを学習することで、個々のユーザごとに適切なタイミングでのレーン移動を案内することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本実施形態に係るナビゲーション装置の例を示すブロック図である。出発地や目的地の情報を入力するキーボード、マウス、タッチパネル、操作キー等からなる入力装置1、路面のペイントなどを撮影して走行レーンを検知するためのカメラ1′、車両の走行速度を検出する速度検出手段1″、車両の現在位置に関する情報を検出する現在位置検出装置2、地図データ、道路データ、交差点データ、経路の探索に必要なナビゲーション用データ、経路案内に必要な表示/音声の案内データ、さらに地図の表示、経路探索、音声案内等の案内を行うためのプログラム(アプリケーション及び/又はOS)等を記憶した情報記憶装置3、分岐先に繋がるレーンに入るタイミングを記録して学習する学習手段4a、学習が進んだとき分岐先に繋がるレーンへの移動区間を設定するレーン移動区間設定手段4b、設定されたレーンへの移動区間を過ぎてもレーン移動しないとき案内を行う制御手段4cを備え、ナビゲータ処理手段として地図の表示処理、経路探索処理、経路案内に必要な表示/音声案内処理、さらにシステム全体の制御を行う中央処理装置4、車両の走行に関する情報である、例えば道路情報、交通情報を送受信したり、車両の現在位置に関する情報を検出したり、現在位置に関する情報を送受信したりする情報送受信装置5、経路案内に関する情報を出力するディスプレイやスピーカその他の出力装置6から構成されている。
図2はレーン移動の学習と学習結果によるレーン移動の案内を説明する図である。
ここでは経路上の高速道路の走行時、出口につながるレーンへ入るタイミングを学習し、学習したレーン移動区間よりも明らかに出口直近まで別レーンを走行している場合に案内を行う例について説明する。
図2(a)において、車両10が高速道路20から出口30で降りる経路を走行中であり、出口30の所定距離手前で追い越し車線21から出口に繋がる走行車線22へ移動したとすると、車線移動した位置を記録して蓄積することで学習を行う。すなわち、カメラ1′で路面上のペイントを撮影して車線移動があったことを検出し、そのとき現在位置検出装置2で検出した現在位置と道路データとから出口30までの距離を車線移動位置として求め、この位置を逐次記録して学習する。学習した位置が出口から所定範囲内において一定以上の割合で同じ位置又は前後一定距離内に存在する場合は、学習結果として、その位置が車線移動のタイミングとして記憶される。このような学習は、例えば、高速道路、一般道を問わず、同形状の道路パターンの分岐(例えば、高速道路からの出口、インターチェンジ、交差点など)について行い、学習結果は道路パターン毎に分けて管理するか、或いは高速道路と一般道ごとに分けて管理するようにしてもよい。また、レーンへ入るタイミングの学習は、通常の速度で走行した際に実施し、渋滞などのためごく低速走行の場合は除外することが望ましい。
図2(b)は、図2(a)で示した道路パターンにおける記録が蓄積されて、例えば、5回以上となったとき、あるユーザは90%以上、高速を降りるときに出口から600m手前で車線移動を終えていることが学習されたことを示している。このような学習結果が得られると、制御装置4のレーン移動区間設定手段4bは、出口30から600m手前をレーン移動区間の最終位置として設定する。このようにレーン移動区間が設定されて、高速道路20から出口30を降りる経路走行の場合、図2(c)に示すように、例えば、300m手前まで追い越し車線を走行していたとすると、制御装置4の制御手段4cは、「左レーンです」というように案内を行ってユーザに車線移動を促す、或いは、ルート通り行く気がない可能性もあるので、「別ルートを案内しますか?」という案内を行うようにしする。
なお、高速道路での案内は、通常、2km、1km、500mで行っているが、レーン移動を促す案内は、これらの通常の案内をする時に合わせて行っても、或いは別のタイミングで行ってもよく、このことは一般道の場合も同様である。
本実施形態に係るナビゲーション装置の例を示すブロック図である。 レーン移動の学習と学習結果によるレーン移動の案内を説明する図である。
符号の説明
1…入力装置、1′…カメラ、1″…速度検出手段、2…現在位置検出装置、3…情報記憶装置、4…中央処理装置、4a…学習手段、4b…レーン移動区間設定手段、4c…制御手段、5…情報送受信装置、6…出力装置。

Claims (5)

  1. 走行する経路を案内するナビゲーション装置において、
    自車の現在位置を検出する現在位置検出手段と、
    自車の走行レーンを検知する走行レーン検知手段と、
    経路上の分岐先に繋がるレーンへの移動タイミングを学習する学習手段と、
    学習が進んだとき分岐先に繋がるレーンへの移動区間を設定するレーン移動区間設定手段と、
    自車が経路上を走行中に、設定されたレーン移動区間を過ぎてもレーン移動しないとき案内を行う制御手段と、
    を備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記制御手段は、レーン移動または別ルートについての案内を行うことを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 前記学習手段は、道路パターンごとに分岐先に繋がるレーンへの移動タイミングを学習することを特徴とする請求項1記載の車両用ナビゲーション装置。
  4. 自車の走行速度を検出する速度検出手段を備え、
    前記学習手段は、自車の走行速度が所定値以下の場合はレーンへの移動タイミングの学習を除外することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  5. 走行する経路を案内するナビゲーション装置を制御するプログラムにおいて、
    自車の現在位置を検出するステップ、
    自車の走行レーンを検知するステップ、
    経路上の分岐先に繋がるレーンへの移動タイミングを学習するステップ、
    学習が進んだとき分岐先に繋がるレーンへの移動区間を設定するステップ、
    自車が経路上を走行中に、設定されたレーン移動区間を過ぎてもレーン移動しないとき案内を行うステップ、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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