JP4830869B2 - 屋外フード - Google Patents
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Description
図1から図5に示すように、壁内1に設けられ室内2と室外3を連通させるダクト4内に挿入される筒部5と、外壁6に取り付けられ略中央に開口部7を有した本体8と、この本体8を覆うようにして設けられ下方に開口を有したフード9と、筒部5内にフィルタ10およびシャッター11が設けられ、シャッター11はフィルタ10に対して換気方向の風の風下側に位置され、また、シャッター11は軸12を中心に回動自在となる構造としてなり、シャッター11のフィルタ10側の面13には、フィルタ10を打突する打突部材14を設け部屋のドアの開閉によって生じる筒部5内の圧力変動差によってシャッター11がほぼ閉状態となったとき、打突部材14がフィルタ10を打突することによって、フィルタ10に衝撃を与え、フィルタ10の面に付着した埃を落とすことのできる屋外フードとしたものである。
図6に示すように、フィルタ10aの目15の構造は打突部材14と接触するフィルタ10a面の被打突部16を起点にして外周17方向に向かう1本または複数の伝播線18と、伝播線18に交わるように設けられた1本または複数の交線19によってなる構造、または、被打突部16を起点にして外周17方向に向かう1本または複数の伝播線18どうしが交わってなる構造で、フィルタ10aの被打突部16からの衝撃を外周17方向に伝播できる目15の構造としている。
図9に示すように、シャッター11aの面13aに左右方向に伸びた引掛部20を設け、打突部材14bには引掛部20に沿って左右方向に摺動可能な受け部21を有して、打突部材14bがシャッター11aの面13a上で、引掛部20に沿って動くことができる構成となっている。
図10に示すように、打突部材14cの左右に傾斜または曲面の受風面22を有していて、フィルタ10が目詰まりした際に起こる筒部5内の風速の不均一から、左右の受風面22に加わる風圧の差によって打突部材14cがフィルタ10の目詰まりしている方向に自動的に動く構成とする。
図11および図12に示すように、壁内1に設けられ室内2と室外3を連通させるダクト4内に挿入される筒部5と、外壁6に取り付けられ略中央に開口部7を有した本体8と、この本体8を覆うようにして設けられ下方に開口を有したフード9と、筒部5内にフィルタ10およびシャッター11が設けられ、シャッター11はフィルタ10に対して換気方向の風の風下側に位置され、また、シャッター11は軸12を中心に回動自在となる構造としてなりシャッター11のフィルタ10側の面13bに針状の突起23がフィルタ10の各々の目に対応する位置に配置され部屋のドアの開閉によって生じる筒部5内の圧力変動差によってシャッター11がほぼ閉状態となったとき、針状の突起23がフィルタ10の各々の目に差し込まれ、フィルタ10に付着した埃を押し出すことにより、自動的にフィルタの除去ができる屋外フードとしたものである。
図13に示すように、軸12aが筒部5aに設けられた筒部5aと平行となる長手の軸穴24に往復方向および回動自在となるように軸支され、部屋のドアの開閉によって生じる筒部5a内の圧力変動差が生じたときはシャッター11がフィルタ10方向にスライドし、シャッター11に設けられた針状の突起23がフィルタ10に対してさらに奥まで突き刺されるシャッターを有したものである。
図14および図15に示すように、筒部5bが本体固定筒部25と室内側接続筒部26とで構成され、室内側接続筒部26の内部にはシャッター11およびフィルタ10が配置され、室内側接続筒部26とシャッター11とフィルタ10とで形成される部分をフィルタユニット27とし、また、本体固定筒部25とフィルタユニット27とは脱着できる構造であり、かつ、フィルタユニット27は本体固定筒部25との接続方向が、フィルタユニット27のフィルタ側筒端部28またはシャッター側筒端部29のどちらでも接続可能とした構造としたものであり、フィルタユニット27の方向を変えるだけで排気、給気のどちらの場合でも使用可能とすることができる。
2 室内
3 室外
4 ダクト
5 筒部
5a 筒部
5b 筒部
6 外壁
7 開口部
8 本体
9 フード
10 フィルタ
10a フィルタ
11 シャッター
11a シャッター
12 軸
12a 軸
13 面
13a 面
13b 面
14 打突部材
14c 打突部材
15 目
16 被打突部
17 外周
18 伝播線
19 交線
20 引掛部
21 受け部
22 受風面
23 突起
24 軸穴
25 本体固定筒部
26 室内側接続筒部
27 フィルタユニット
28 フィルタ側筒端部
29 シャッター側筒端部
Claims (11)
- 壁内に設けられ室内と室外を連通させるダクト内に挿入される筒部と、外壁に取り付けられ略中央に開口部を有した本体と、この本体を覆うようにして設けられ下方に開口を有したフードと、筒部内にフィルタおよびシャッターが設けられ、シャッターはフィルタに対して換気方向の風の風下側に位置され、また、シャッターは軸を中心に回動自在となる構造としてなり、シャッターのフィルタ側の面には、フィルタを打突する打突部材を設け、部屋のドアの開閉によって生じる筒部内の圧力変動差によってシャッターがほぼ閉状態となったとき、打突部材がフィルタを打突することによって、フィルタに衝撃を与え、フィルタの面に付着した埃を落とすことのできる屋外フード。
- 打突部材を、フィルタとの接触が点接触または部分接触となる形状とした請求項1記載の屋外フード。
- 打突部材を、フィルタとの接触がほぼ線接触となる形状とした請求項1記載の屋外フード。
- フィルタの目の構造は打突部材と接触するフィルタ面の被打突部を起点にして外周方向に向かう1本または複数の伝播線と、伝播線に交わるように設けられた1本または複数の交線によってなる構造で、フィルタの被打突部からの衝撃を外周方向に伝播できる目としている請求項1または2記載の屋外フード。
- 交線を、伝播線により構成した請求項4記載の屋外フード。
- 被打突部を起点として外周方向に向かう複数の伝播線どうしが交わるようにして形成した請求項1、3、5のいずれかに記載の屋外フード。
- シャッターの面に左右方向に伸びた引掛部を設け、打突部材には引掛部に沿って左右方向に摺動可能な受け部を有して、打突部材がシャッターの面上で、引掛部に沿って動くことができる構成とした請求項1記載の屋外フード。
- 打突部材の左右に傾斜または曲面の受風面を有していて、フィルタが目詰まりした際に起こる筒部内の風速の不均一から、左右の受風面に加わる風圧の差によって打突部材がフィルタの目詰まりしている方向に自動的に動く構成とした請求項1〜7のいずれかに記載の屋外フード。
- 壁内に設けられ室内と室外を連通させるダクト内に挿入される筒部と、外壁に取り付けられ略中央に開口部を有した本体と、この本体を覆うようにして設けられ下方に開口を有したフードと、筒部内にフィルタおよびシャッターが設けられ、シャッターはフィルタに対して換気方向の風の風下側に位置され、また、シャッターは軸を中心に回動自在となる構造としてなり、シャッターのフィルタ側の面に、針状の突起がフィルタの各々の目に対応する位置に配置され、部屋のドアの開閉によって生じる筒部内の圧力変動差によってシャッターがほぼ閉状態となったとき、針状の突起がフィルタの各々の目に差し込まれ、フィルタに付着した埃を押し出すことにより、自動的にフィルタの埃除去ができる屋外フード。
- 軸が筒部に設けられた筒部と平行となる長手の軸穴に往復方向および回動自在となるように軸支され、部屋のドアの開閉によって生じる筒部内の圧力変動差が生じたときはシャッターがフィルタ方向にスライドし、シャッターに設けられた針状の突起がフィルタにさらに奥まで突き刺されるシャッターを有した請求項9記載の屋外フード。
- 筒部が本体固定用筒部と室外側接続筒部とで構成され、室内側接続筒部の内部にはシャッターおよびフィルタが配置され、室内側接続筒部とシャッターとフィルタとで形成される部分をフィルタユニット部とし、また、本体固定用筒部とフィルタユニットとは脱着できる構造であり、かつ、フィルタユニット部は本体固定用筒部との接続が、フィルタユニット部のフィルタ側筒端部またはシャッター側筒端部のどちらでも可能とした構造としたものであり、フィルタユニット部の方向を変えるだけで排気、給気のどちらの場合でも使用可能とした構造とした請求項1記載の屋外フード。
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