JP4829494B2 - 燃料電池システム - Google Patents

燃料電池システム Download PDF

Info

Publication number
JP4829494B2
JP4829494B2 JP2004338377A JP2004338377A JP4829494B2 JP 4829494 B2 JP4829494 B2 JP 4829494B2 JP 2004338377 A JP2004338377 A JP 2004338377A JP 2004338377 A JP2004338377 A JP 2004338377A JP 4829494 B2 JP4829494 B2 JP 4829494B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
fuel cell
liquid separator
anode
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004338377A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006147440A5 (ja
JP2006147440A (ja
Inventor
丘里 糟谷
治 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2004338377A priority Critical patent/JP4829494B2/ja
Priority to US11/262,010 priority patent/US8241806B2/en
Publication of JP2006147440A publication Critical patent/JP2006147440A/ja
Publication of JP2006147440A5 publication Critical patent/JP2006147440A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4829494B2 publication Critical patent/JP4829494B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)

Description

本発明は、燃料電池から排出される流体の熱をリサイクルして気液分離器で使用する燃料電池システムに関する。
近年、地球温暖化の原因になる二酸化炭素の排出量を抑制する等の観点から、燃料電池電気自動車(FCEV;Fuel Cell Electric Vehicle)が注目されている。燃料電池電気自動車は、水素(H2)と空気中の酸素(O2)とを電気化学的に反応させて発電する燃料電池(FC;Fuel Cell)を搭載し、燃料電池が発電した電気を走行モータに供給して駆動力を発生させている。
燃料電池システムでは、高圧水素タンクからの水素(アノードガス)が減圧された後に水素供給通路を介してアノード極に供給される一方、電動コンプレッサにより加圧された空気(カソードガス)が空気供給通路を介してカソード極に供給される。アノード極からは燃料電池で消費されなかった水素(アノードオフガス:反応オフガス)が排気ガスとしてアノードオフガス通路を介して排出され、カソード極からは反応後の空気(カソードオフガス)が排気ガスとしてカソードオフガス通路を介して排出される。
ところで、燃料電池は、カソード極で生成された水が薄い電界質膜を介してアノード極に移動するため、アノードオフガスもカソードオフガスと同様に水分を含む。このためアノードガスをリサイクルしようとするとアノードオフガスに水蒸気や水滴のかたちで含まれている反応生成水(以下、単に生成水という)をアノードオフガスから分離する必要がある。このためアノードオフガスから生成水を分離する気液分離器が設けられた燃料電池システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような気液分離器には、冷却水が供給されるようになっており、この冷却水でアノードオフガスを冷却することにより、アノードオフガスに含まれている生成水が凝縮され、ドレン配管を伝わって排出される。一方、生成水が分離されたアノードオフガスは、エゼクタに供給され、このエゼクタで高圧水素タンクからのアノードガスに混合されて、再び燃料電池のアノード極に供給される。これにより、アノードオフガスに含まれる水素がリサイクルされる。
特開平8−321316号公報(段落0016〜0017、図1)
ところで、前記気液分離器では、気液分離器により分離された生成水が貯水部やドレン配管等に残ったまま燃料電池を停止させた状態で氷点下などの外気温度が低い場所に長時間放置されると、残留した生成水が凍結して、低温起動時に新たに生成する水を系外に排出できず、始動性能に影響を及ぼすという問題があった。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたもので、気液分離器により分離された生成水がドレン配管等において凍結した場合でも適切に排出することができ、また凍結を防止することができる燃料電池システムを提供することを課題とする。
前記課題を解決すべく、請求項1に記載の燃料電池システムは、燃料ガスがアノード極に、酸化剤ガスがカソード極に供給されて発電を行う燃料電池と、前記アノード極から排出されるアノードオフガス中に含まれる水分を分離する気液分離器と、この気液分離器に設けられ、分離された前記水分を溜める貯水部と、この貯水部から延出して設けられ、溜まった前記水分を排出するドレン配管と、前記ドレン配管を開放あるいは閉塞するドレン弁と、前記気液分離器により水分の分離された前記アノードオフガスを前記燃料電池の前記燃料ガスの供給側に戻す供給通路と、前記気液分離器に隣接して配置されるとともに、前記供給通路により戻された前記アノードオフガスを前記燃料ガスと合流させる再循環合流機構と、記気液分離器と前記再循環合流機構との間において前記気液分離器に接触して配置され、前記燃料電池からの流体を通流する冷媒通路と、を備え、前記冷媒通路は、前記ドレン配管を内側に含む構造をとり、前記流体は、前記燃料電池を循環して冷却する冷却媒体の一部であり、前記燃料電池から前記供給通路近傍を通過して前記ドレン管の下流側に向けて流れた後、前記ドレン配管の周囲に沿って前記ドレン弁から前記気液分離器の前記貯水部に向けて流れるときに前記ドレン配管、前記ドレン弁および前記貯水部との間で熱交換し、その後、熱交換器を介して前記燃料電池に導入されることを特徴とする。
係る構成により、ドレン配管等において凍結しても迅速に解凍できるので、燃料電池の低温起動時に生成水を迅速に排出することができる。なお、本発明における近接とは貯水部の氷を解凍できる熱量を与えられる程度の距離である。
また、請求項1に記載の発明によると、ドレン配管の熱を冷媒通路により効果的に伝えることができる。
なお、前記冷媒通路に供給される冷は前記燃料電池が冷えている起動時や氷点下の温度条件に基づいて供給されることが好ましい。
本発明の燃料電池システムによれば、気液分離器により分離された生成水が、例えばドレン配管等において凍結しても迅速に解凍できるので、燃料電池の低温起動時に生成水を迅速に排出することができる。
以下、本発明を燃料電池電気自動車に適用した実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る燃料電池システムの主要部を示す概略構成図、図2は同じく燃料電池システムにおける冷却水の流れおよび水素ガスの流れを示す概略図である。
<燃料電池システムの構成>
図1に示すように、本実施形態の燃料電池システムは、燃料電池10と、冷媒通路20と、気液分離器30と、再循環合流機構としてのエゼクタ40とを備え、気液分離器30とエゼクタ40とを隣接して一体的に配置するとともに、気液分離器30とエゼクタ40との間に冷媒通路20が配置されて構成されている。
燃料電池10は、図2に示すように、水素供給タンク等が設けられた水素供給系Cから燃料ガスである水素(アノードガス)が水素熱交換器C1およびエゼクタ40を介して燃料電池10の図示しないアノード極に供給され、一方、空気供給系Aから酸化剤ガスである空気(カソードガス)が燃料電池10の図示しないカソード極に供給されることにより、これらを電気化学的に反応させて発電する。発電された電力は、図示しない車両に搭載された走行モータに供給される。ちなみに、ここでの燃料電池10は、固体高分子型であるPEM型の燃料電池であり、電解質膜を挟んで図示しないアノード極およびカソード極等から構成される膜電極構造体(MEA)をセパレータで更に挟み込んだ単セルを、例えば数十枚〜数百枚程度積層した積層構造を有している(以上図示外)。ここで、PEMとは、Proton Exchange Membraneの略であり、MEAとは、Membrane Electrode Assemblyの略である。
なお、生成水はカソード極側で生成されるが、薄い電解質膜を介してアノード極側に移動するため、リサイクルする水素に多くの生成水が含まれることになる。
図1に示すように、冷媒通路20は、気液分離器30とエゼクタ40との間を貫通するかたちで配設されており、気液分離器30およびエゼクタ40に略一体的に設けられている。冷媒通路20には、燃料電池10を冷却するための冷却水(冷却媒体)が通流するようになっている。ここで、冷却水が通流する冷却系は、図2に示すように、主として、冷却水が燃料電池10から冷媒通路20を通り、その後、熱交換器11を介して再び燃料電池10に供給されるという循環経路を備えて構成されており、熱交換器11により放熱した冷却水を循環ポンプ12により燃料電池10へ送出する冷却水循環往路13Aと、燃料電池10から吸熱した冷却水を熱交換器11に戻す冷却水循環復路13Bとを少なくとも備えている。なお、ここで冷却水は、氷点下の温度になっても凍結しない不凍水であることとする。
再び図1を参照して説明すると、気液分離器30は、燃料電池10から排出された余剰水素ガスである高湿潤のアノードオフガスから反応生成水(水分)を分離する役割をなす。
気液分離器30とエゼクタ40との間には、気液分離器30により反応生成水の分離された後のアノードオフガスを、燃料ガス(水素)の供給側であるエゼクタ40の吸込口側に戻す供給通路35が配設されている。
気液分離器30の下部には、断面逆三角形状の貯水部31が設けられている。気液分離器30と貯水部31との間には、例えば、複数の透孔30b(図1では拡大して1つのみ図示)が形成された仕切り板30aが配設されており、気液分離器30で分離された反応生成水が透孔30bを通過して貯水部31に溜まるようになっている。
貯水部31の下部には、冷媒通路32が、貯水部31の底面に密着(接)した状態に配設されている。冷媒通路32は、ドレン配管32aが外管32bの内側に含まれる二重管構造とされており、ドレン配管32aが、貯水部31の排出口31aに連通してドレン管として機能するとともに、外管32bが、前記冷却水循環復路13B(図2参照)に連通して、冷却水の通流する通路として機能する。これにより、貯水部31に溜まった反応生成水は、冷媒通路32のドレン配管32aを通じて排出され、一方、冷却水循環復路13Bからの冷却水が、冷媒通路32の外管32bを通じて貯水部31に供給される。つまり、ドレン配管32aは、燃料電池10を通過した後の温かい冷却水により加温される。ここで、ドレンは、ドレン配管32aを図1中矢印X1方向に流れ、また、冷却水は、外管32bを図1中矢印X2方向に流れる。すなわち、ドレン配管32aの下流側に外管32bの上流側が位置することとなり、ドレン配管32aの下流側がドレン配管32aの上流側より先に冷却水で加温される構造となっている。なお、冷媒通路32は、冷却水の流れる方向(図1中矢印X2方向)を基準として、貯水部31の排出口31aより上流側がドレン配管32aと外管32bとからなる二重管構造とされ、また、排出口31aより下流側が外管32bのみから構成されている。
冷媒通路32には、ドレン弁33が接続されており、このドレン弁33の開閉により、ドレン配管32aが開放あるいは閉塞されるようになっている。なお、気液分離器30および貯水部31の内部は、燃料電池10より排出された反応オフガスにより大気よりも圧力が高くなっているので、ドレン弁33が開かれると、ドレン配管32aを通じてドレンが排出される。
なお、エゼクタ40の上流側には、図示しない減圧弁が配設され、さらに、空気供給系Aには、図示しないエアクリーナや、加湿器、電動コンプレッサ等が配設されている。
<実施形態の作用>
燃料電池システムを起動すると、図示しないスロットルペダルの踏込み量や各機器(灯火装置や空調装置等)の消費電力等に基づき燃料電池10から取り出すべき電流量が図示しない制御装置により決定され、その電流量に応じたカソードガスが燃料電池10に供給される。また、燃料電池10にアノードガスが供給されることで、アノード極からカソード極への水素の移動に伴って電力が発生するとともに、消費されたアノードガスが水素供給タンクから供給される。そして、アノード極から消費されなかった余剰の水素は、アノードオフガスとしてアノードオフガス通路15を通じて気液分離器30に排出されここで含まれる水分が分離される。このようにして、水分が取り除かれたアノードオフガスは供給路35を経由してエゼクタ40に送られる。また、カソード極から反応後の空気がカソードオフガスとして排出される。
そして、エゼクタ40においては、送られたアノードオフガスに、さらに水素供給タンクCから、新たな水素ガスを注ぎ足して燃料電池10のアノード極に再び供給する。これを繰り返すことにより、アノードオフガスは循環してリサイクルされることになる。
一方、冷却系の循環ポンプ12が駆動制御され、図2に示すように、循環ポンプ12から吐出された冷却水が冷却水循環往路13Aを通じて燃料電池10に供給される。燃料電池10に供給されて燃料電池10を冷却した後の冷却水は、燃料電池10から吸熱して冷却水循環復路13Bに排出され、その後、冷媒通路20に供給される。
その後、冷媒通路20を通過した冷却水の一部は、図2に示すように、冷媒通路32に供給され、冷媒通路32内においてドレン配管32aの周囲に沿って、ドレン弁33から気液分離器30の貯水部31に向けて流れ、その後、冷却水循環復路13Bに戻される。この際、冷媒通路20を流れる冷却水と、ドレン配管32a、ドレン弁33および貯水部31との間で熱交換がなされ、ドレン配管32a、ドレン弁33および貯水部31がそれぞれ加温される。これにより、アノードオフガスから分離されて存在している生成水のうち、凍結しているものがあれば解凍される。そして、解凍されることにより新たに生成される生成水の排出が可能になる。また、貯水部31及びドレン配管32aの周囲が保温されることにより、再凍結が防止される。さらに保温されることにより、エゼクタ40に向かう途中経路での生成水の凝縮が防止される。なお、冷媒通路32に供給される冷却水は、貯水部31に溜まった反応生成水が蒸発することのない温度に設定され、好ましくは、燃料電池10やその他の機関が冷えている起動時や氷点下の温度条件において供給される。
冷却水循環復路13Bに戻された冷却水は、冷媒通路20を通過したした後の冷却水とともに冷却水循環復路13Bをさらに循環して熱交換器11に流入し、熱交換器11で放熱された後に再び循環ポンプ12により燃料電池10に向けて吐出される。
以上説明した本実施形態の燃料電池システムによれば、
冷媒通路32を流れる冷却水により、気液分離器30の下部に設けられた貯水部31、ドレン弁33およびドレン配管32aが、低温起動時においても昇温速度の速い冷却水の熱で加温されることとなり、気液分離器30により分離された生成水が凍結してドレン配管32a等を閉塞し、分離された生成水があふれることを防止することができる。
また、冷媒通路32のドレン配管32aの下流側に、外管32bの上流側が位置し、ドレン配管32aの下流側がドレン配管32aの上流側より先に冷却水で加温される構造となっているので、ドレンの凍結しやすい部分から加温されることとなり、ドレン配管32a等において凍結したドレンを解凍することができ、さらに再凍結の防止が効果的に行われる。
本発明は、前記実施形態に限定されることなく、幅広く変形実施することができる。例えば、また、前記実施形態では燃料電池電気自動車を例に説明したが、船舶や航空機等の移動体、あるいは定置発電装置用の燃料電池システム等に本発明を適用することができる。また、前記実施形態ではPEM型の燃料電池を備えた燃料電池システムを取り上げたが、本発明は、アルカリ型燃料電池やリン酸型燃料電池等、他種の燃料電池を備えた燃料電池システムにも当然に適用できる。また、燃料電池システムを構成する各機器のレイアウト等についても本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
また、本実施例において、貯水部31は断面逆三角形状ではなくてもよく、直方体形状や円柱形状などでもよい
本発明の一実施の形態に係る燃料電池システムの主要部を示す概略構成図である。 同じく燃料電池システムにおける冷却水の流れおよび水素ガスの流れを示す概略図である。
符号の説明
10 燃料電池
11 熱交換器
12 循環ポンプ
13A 冷却水循環往路
13B 冷却水循環復路
15 アノードオフガス通路(通路)
30 気液分離器
31 貯水部
32 冷媒通路(通路)
32a ドレン配管
32b 外管
33 ドレン弁
35 供給通路(通路)

Claims (2)

  1. 燃料ガスがアノード極に、酸化剤ガスがカソード極に供給されて発電を行う燃料電池と、
    前記アノード極から排出されるアノードオフガス中に含まれる水分を分離する気液分離器と、
    この気液分離器に設けられ、分離された前記水分を溜める貯水部と、
    この貯水部から延出して設けられ、溜まった前記水分を排出するドレン配管と、
    前記ドレン配管を開放あるいは閉塞するドレン弁と、
    前記気液分離器により水分の分離された前記アノードオフガスを前記燃料電池の前記燃料ガスの供給側に戻す供給通路と、
    前記気液分離器に隣接して配置されるとともに、前記供給通路により戻された前記アノードオフガスを前記燃料ガスと合流させる再循環合流機構と、
    記気液分離器と前記再循環合流機構との間において前記気液分離器に接触して配置され、前記燃料電池からの流体を通流する冷媒通路と、を備え、
    前記冷媒通路は、前記ドレン配管を内側に含む構造をとり、
    前記流体は、前記燃料電池を循環して冷却する冷却媒体の一部であり、前記燃料電池から前記供給通路近傍を通過して前記ドレン管の下流側に向けて流れた後、前記ドレン配管の周囲に沿って前記ドレン弁から前記気液分離器の前記貯水部に向けて流れるときに前記ドレン配管、前記ドレン弁および前記貯水部との間で熱交換し、その後、熱交換器を介して前記燃料電池に導入されることを特徴とする燃料電池システム。
  2. 前記冷媒通路に供給される冷却媒体は前記燃料電池が冷えている起動時や氷点下の温度条件に基づいて供給されることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
JP2004338377A 2004-11-08 2004-11-24 燃料電池システム Expired - Fee Related JP4829494B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004338377A JP4829494B2 (ja) 2004-11-24 2004-11-24 燃料電池システム
US11/262,010 US8241806B2 (en) 2004-11-08 2005-10-28 Fuel cell system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004338377A JP4829494B2 (ja) 2004-11-24 2004-11-24 燃料電池システム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006147440A JP2006147440A (ja) 2006-06-08
JP2006147440A5 JP2006147440A5 (ja) 2006-12-07
JP4829494B2 true JP4829494B2 (ja) 2011-12-07

Family

ID=36626871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004338377A Expired - Fee Related JP4829494B2 (ja) 2004-11-08 2004-11-24 燃料電池システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4829494B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4687679B2 (ja) * 2007-03-28 2011-05-25 トヨタ自動車株式会社 燃料電池システム
JP5126572B2 (ja) * 2007-04-13 2013-01-23 トヨタ自動車株式会社 燃料電池システム
JP5112804B2 (ja) * 2007-10-12 2013-01-09 本田技研工業株式会社 燃料電池システム
JP2009129848A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Toyota Motor Corp 燃料電池システム
JP5245393B2 (ja) 2007-12-25 2013-07-24 トヨタ紡織株式会社 燃料電池システムの気液分離器
DE102010032075A1 (de) * 2010-07-23 2012-01-26 Eads Deutschland Gmbh Wasserstofferzeugung mittels hydrierten Polysilanen zum Betrieb von Brennstoffzellen
US9853303B2 (en) 2013-06-21 2017-12-26 Ford Global Technologies, Llc Centrifugal water separator for a fuel cell system
JP6225886B2 (ja) * 2014-11-14 2017-11-08 トヨタ自動車株式会社 燃料電池システムおよび該システム内の流体の排出方法
JP7063724B2 (ja) * 2018-05-25 2022-05-09 トヨタ自動車株式会社 燃料電池システム用の排気排水ユニット

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001214478A (ja) * 2000-02-02 2001-08-07 Sekisui Chem Co Ltd 凍結配管の解氷方法
JP4799751B2 (ja) * 2001-04-10 2011-10-26 本田技研工業株式会社 燃料電池の始動制御装置
JP4559693B2 (ja) * 2002-08-08 2010-10-13 本田技研工業株式会社 燃料電池用の加湿装置
JP4320774B2 (ja) * 2003-02-24 2009-08-26 東芝ホームテクノ株式会社 燃料電池装置
JP4643972B2 (ja) * 2004-11-08 2011-03-02 本田技研工業株式会社 燃料電池システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006147440A (ja) 2006-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8241806B2 (en) Fuel cell system
US6432568B1 (en) Water management system for electrochemical engine
US7036466B2 (en) Thermal management system and method for vehicle electrochemical engine
CN101416338B (zh) 在停机时间期间利用低温氢汽化的燃料电池运行
US6562503B2 (en) Freeze tolerant fuel cell power plant
JP2004185968A (ja) 燃料電池システム
KR102522896B1 (ko) 수소연료전지차량의 통합형 냉각 및 기화 시스템
JP4829494B2 (ja) 燃料電池システム
JP2019129099A (ja) 燃料電池システム及び燃料電池車両
US6887608B2 (en) Fuel cell system and related operating method
JP4643972B2 (ja) 燃料電池システム
CN216818401U (zh) 一种燃料电池排放管理系统
US20110008695A1 (en) Fuel cell system and method of controlling a fuel cell system
CN102763257B (zh) 具有至少一个燃料电池的燃料电池系统
JP2007227162A (ja) 燃料電池システム
US20120058407A1 (en) Cooling Devices for a Fuel Cell System
JP2002056864A (ja) 燃料電池装置、及び、燃料電池装置の運転方法
US7335435B2 (en) Water storage device for fuel cell system and fuel cell system equipped with the same
JP7024651B2 (ja) 燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法
JP4434130B2 (ja) 燃料電池装置
JP2005259440A (ja) 燃料電池システム
JP2005149827A (ja) 燃料電池
JP3671914B2 (ja) 純水タンクの断熱構造
JP2006073340A (ja) 燃料電池システム
JP2006049137A (ja) 燃料電池システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061023

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100420

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110621

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20110719

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110720

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110913

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110916

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees