JP4827328B2 - プラズマディスプレイパネル取付装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示装置等として用いられるプラズマディスプレイ(以下、「PDP」と称する。)装置を取り付けるためのPDP取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
PDPを壁面などに設置する場合には、図10および図11に示すよう取付装置が使用されている。図10に示すように、ピン101a、101bを具備する一対の支え板101に対し、PDP1の裏面に取り付けられた取付金具102を介してPDP1を取り付ける。PDP1を支え板101にとりつけるには、ピン101aおよび101bを、それぞれ取付金具102のピン挿入部102aおよび102bに同時に差し込めばよい。
【0003】
一方、図11に示す装置では、PDP1の裏面に取り付けられた取付具103を介して、壁面等に予め取り付けられたフランジ向けボルト104に対しPDP1を取り付けるようにしている。PDP1を壁面等にとりつけるには、取付具103の4つのフランジ向けボルト103aに4つのフランジ向けボルト104を同時に差し込めばよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の装置では、PDPを取付る際には一度に上下左右とも位置を決めて取付ねばならず、約50kgもある重いPDPを取付るには困難な場合が多かった。とくに大画面のPDPでは、裏面を見ながらその取付位置を調整することは不可能であり、取付部分を見ないまま、重量のあるPDPを所定位置に取り付けることは極めて困難である。
【0005】
本発明は、PDPの設置を容易に取り付けることができ、しかも安価なプラズマディスプレイパネル取付装置を提供することを目的とする。
【0006】
上記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、プラズマディスプレイパネルの裏面に取り付けられる第1の取付部材と、前記プラズマディスプレイパネルの取付位置に応じて固定され、前記第1の取付部材に嵌合する第2の取付部材とを備え、前記プラズマディスプレイパネルの取付に際して、前記第1の取付部材および前記第2の取付部材とを係合させて前記プラズマディスプレイの落下を防止することができる状態から前記プラズマディスプレイを横方向に移動させることにより、前記第1の取付部を前記第2の取付部に対し擦動させて横方向の位置決めを行えるようにし、前記第1の取付部材は折り曲げ部が上側に位置する断面形状が略V字状の部材であり、前記第2の取付部材は折り曲げ部が下側に位置する断面形状が略V字状の部材であることを特徴とするプラズマディスプレイパネル取付装置。この発明によれば、壁面等に折り曲げ部が上側に位置する部材を取り付け、PDP裏面に曲げ部が下側に位置する部材を取り付けることにより、PDPを壁面等に取付けた部材の上から下ろすことにより簡単にPDPを壁面等に取付けることができる。
【0007】
上記の課題を解決するために、請求項2記載の発明は、前記第1の取付部材および前記第2の取付部材には、横方向の位置決めのための嵌合部がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル取付装置。
この発明によればPDPの重量を取付部材に支持させ、PDPを略水平方向に動かすだけで壁面等とPDPの略水平方向の位置合わせを行うことができる。
【0008】
この発明によれば、壁面等にV字状なる断面のV字の折り曲げ部が上側に位置する部材を取り付け、PDP裏面にV字の折り曲げ部が下側に位置する部材を取り付けることにより、PDPを壁面等に取付けた部材の上から下ろすことにより簡単にPDPを壁面等に取付けることができる。
【0009】
上記の課題を解決するために、請求項3記載の発明は、前記第1の取付部材および前記第2の取付部材は、金属板を折り曲げ加工して形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル取付装置。この発明によれば、壁面等に折り曲げ部が上側に位置する部材を取り付け、PDP裏面に折り曲げ部が下側に位置する部材を取り付けることにより、PDPを壁面等に取付けた部材の上から下ろすことにより簡単にPDPを壁面等に取付けることができる。
【0010】
上記の課題を解決するために、請求項4記載の発明は、前記嵌合部は、前記第1の取付部材および前記第2の取付部材の一方に形成されたスリットと、前記第1の取付部材および前記第2の取付部材の他方に形成され、前記スリットに嵌合する突起とからなることを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル取付装置。この発明によればPDPの重量を取付部材に支持させ、PDPを略水平方向に動かすだけで壁面等とPDPの略水平方向の位置合わせを行うことができる。
【0011】
上記の課題を解決するために、請求項5記載の発明は、前記嵌合部は、前記第1の取付部材および前記第2の取付部材の一方に形成された凹部と、前記第1の取付部材および前記第2の取付部材の他方に形成され、前記凹部に嵌合する嵌合部とからなることを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル取付装置。この発明によればPDPの重量を取付部材に支持させ、PDPを略水平方向に動かすだけで壁面等とPDPの略水平方向の位置合わせを行うことができる。上記の問題を解決するために、請求項6記載の発明は、前記第2の取付部材が取り付けられる移動スタンドを備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のプラズマディスプレイパネル取付装置。この発明によれば、PDPを簡単に移動可能かつ傾斜をつけられることが可能となり、設置条件を大きく緩和することが可能となる。上記の問題を解決するために、請求項7記載の発明は、前記第1の取付部材の取付角度を調整する角度調整機構を備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のプラズマディスプレイパネル取付装置。従来はPDP画面を傾斜させるには大がかりな取り付け装置が必要であったが、この発明によれば、簡易な構成なので取付制約条件が緩和される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図1および図2を参照して、本発明のプラズマディスプレイパネル取付部材の一実施形態について説明する。
【0013】
図1は本実施形態のプラズマディスプレイパネル取付装置を示す斜視図である。この取付装置は、PDP1の裏面2に取付られる取付金具3と、壁面等に取付られる取付金具4とを備える。
【0014】
取付金具3は一対の取付部材3Aおよび3Bからなる。取付部材3Aおよび3Bは、それぞれ金属板を断面がV字状となるように折り曲げ加工して形成される。図1に示すように、取付部材3Aおよび3Bはその長手方向が略水平方向に向き、かつ、V字の折り曲げ部が上側に位置する方向でPDP1の裏面2に取付られる。これにより、取付部材3Aおよび3Bの一端が、それぞれPDP1の裏面2から斜め下方に向けて突出する。
【0015】
取付金具4は一対の取付部材4Aおよび4Bからなる。取付部材4Aおよび4Bは、それぞれ金属板を断面がV字状となるように折り曲げ加工して形成される。図1に示すように、取付部材4Aおよび4Bはその長手方向が略水平方向に向き、かつ、V字の折り曲げ部が下側に位置する方向で壁面等に取付られる。これにより、取付部材4Aおよび4Bの一端が、それぞれ壁面等から斜め上方向に向けて突出する。
【0016】
図2は、取付部材3Aおよび4Aの嵌合部分を拡大して示す斜視図である。図2に示すように、取付部材3Aの折り曲げ部であって、取付部材3Aの長手方向における中央部分には、取付部材3Aの長手方向に沿ってスリット5が形成される。図示は省略するが、取付部材3Bには取付部材3Aと同様の位置に同様の形状のスリットが形成される。
【0017】
また、取付部材4Aの上記一端であって、取付部材3Aの長手方向における中央部分には、取付部材3Aのスリット5に対応する突起6が形成される。図示は省略するが、取付部材4Bには取付部材4Aと同様の位置に同様の形状の突起が形成される。
【0018】
次に、PDP1を壁面等に取付る手順について説明する。
PDP1を壁面等に近づけ、取付部材3Aの上記一端が取付部材4Aの上記一端の上方に位置するような位置からPDP1を下ろしていくと、取付部材3Aの上記一端が取付部材4Aの凹部に挿入されるような状態で、取付部材3Aと取付部材4Aとが係合(嵌合)する。また、このとき、取付部材、3Bと取付部材4Bとが同様に嵌合する。このように、取付部材3Aと取付部材4Aと、および取付部材3Bと取付部材4Bと、がそれぞれ嵌合することにより、PDP1の上下方向が位置決めされる。したがって、PDP1から手を離してもPDP1が落下するおそれがなくなる。その後、取付金具3および4をガイドとしてPDP1を左右方向にずらすと、取付部材3Aのスリット5が取付部材4Aの突起6の真上にきたとき、突起6がスリット5に嵌合して(挿入されて)、取付部材3Aの左右方向が位置決めされる。同様に、取付部材3Bのスリットが取付部材4Bの突起の真上にきたとき、突起がスリットに嵌合して(挿入されて)、取付部材3Bの左右方向が位置決めされる。これにより、PDPは上下方向、左右方向とも位置決めされる。
【0019】
このように本実施形態では、重量のあるPDP1を持ったまま上下左右について同時に位置決めする必要がなく、最初に上下方向のみ位置決めすればよいので、容易にPDP1を所定の位置に取り付けることができる。
【0020】
図3は取付装置の別実施形態を示す斜視図である。図3に示すように、この実施形態では、取付部材4Aに代わる取付部材41Aには、取付部材3Aに代わる取付部材31Aと嵌合する部分に凹部7が形成される。取付部材41Aは、略水平方向の長さが取付部材3Aよりも長くされている。そしてまた、凹部7の長さは、取付部材3Aと同じ長さか、あるいはやや長くなるように設定されている。
【0021】
取付部材31Aが取付部材41Aの上方に位置するような位置からPDP1を下ろしていくと、取付部材31Aと取付部材41Aとが係合し、PDP1から手を離してもPDP1が落下するおそれがなくなる。その後、取付部材31Aの一端が取付部材4Aの凹部に挿入されるまで、PDP1を横方向にずらすことにより、PDP1を位置決めすることができる。
【0022】
図4はさらに他の実施形態を示す斜視図である。この例では、取付部材4Aと取付部材4Bとをキャリアブルスタンド8に取付けている。取付部材3Aおよび取付部材3B(図1)を取付たPDP1は、移動可能なキャリアブルスタンド8に取付られる。
【0023】
図5はさらに他の実施形態を示す斜視図である。図5(a)に示すように、この実施形態では、壁に対して取り付けられ、略水平方向に長い取付部材9と、PDP1の裏面に取り付けられる取付部材3A(図1)とを組み合わせて構成される。取付部材3Aの折り曲げ部分であって、長手方向における中央部分には、取付部材3Aの長手方向に沿ってスリット5が形成される(図2)。また、取付部材9の一端には、図2の突起6に相当する複数の突起が、取付部材9の長手方向に互いに離れて形成されている。このため、取付部材9のそれぞれの突起部分に合わせて取付部材3Aを嵌合させることができるので、PDP1を取付部材9の長手方向で任意に移動させ、設置することができる。
【0024】
図5(b)に示すように、例えば3台のプラズマディスプレイパネルを取付部材3Aを介して、1つの取付部材9に取り付けてもよい。これにより、3台のプラズマディスプレイを用いた大画面表示に対応することができる。図5(b)において、符号Aはプラズマディスプレイパネルを設置する際のピッチ(間隔)を示している。
【0025】
図6はさらに他の実施形態を示す図であり、壁面等に取付られたPDPの側面図である。この取付治具は、PDP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)1の裏面2に取付られる取付部材3Aと、壁面等に取付られる取付部材4Aを備える。取り付け部材11は、金属板を断面がL字状となるように折り曲げ加工して形成される。取付部材10も、金属板を断面がL字状となるように折り曲げ加工して形成される。図1ではPDP1の裏面2に取付られる全ての取付部材は、金属板を断面がV字状となるように折り曲げ加工して形成されていた。しかし、簡易的には取付部材の一対だけがV字状となるように折り曲げ加工して形成されていれば、PDP1の位置決めが行え、設置することができる。取付部材10は取付部材11の上面に重なるように設置され、この部分でPDP1の荷重の一部を支えることになる。尚、取付部材3A、4Aを簡易的なヒンジとして用いることができるため、PDP1の裏面2へのコネクタ配線作業が容易となる。
【0026】
図7および図8はさらに他の実施形態を示す図である。図7に示すように、取付部材3Aの一端部と取付部材11の一端部とを固定部材23に取り付けて固定し、取付部材3Aの他端部と取付部材11の一端部とを固定部材25に取り付け固定する。固定部材23においてPDP1の表示面に対して垂直となる面には、略鉛直方向を長手方向とするスリット24が設けられている。また、取付固定部材25のPDP1の表示面に対して垂直となる面には、略鉛直方向を長手方向とするスリット26が設けられている。
【0027】
図8に示すように、壁面等には断面形状が略V字状の取付部材42と、断面形状が略L字状の取付部材12とが取り付けられる。また、取付部材42と取付部材12とは、固定部材14および固定部材15により互いに固定される。
【0028】
固定部材14および固定部材15には、それぞれ、収納部16と、収納部16に対しスライド可能に、かつ図7(b)の左方に付勢されて取り付けられたスライド部17とからなる取付治具50が取り付けられている。スライド部17には取手18が取り付けられている。
【0029】
図7(b)に示すように、PDP1を壁面等に取り付ける際に、取付部材3Aおよび取付部材11を壁面等側の取付部材4Aおよび取付部材10にそれぞれ嵌合させると、スライド部17がスリット24に挿入され、壁面等が傾いても固定部材14が固定部材23と離れることはないため、PDP1も壁面等と略水平な方向でとまる。同様に、固定部材15が固定部材25に対し固定される。
【0030】
PDP1を壁面等から取り外す際には、取手18を壁面と平行に外側に引くことで、スライド部17をスリット24および26から引き抜いたうえで、PDP1を上方に持ち上げる。これにより、取付部材3Aと取付部材10の勘合がはずれることになって、PDP1を壁面等から離すことができる。
【0031】
図9はさらに他の実施形態を示す図である。この実施形態は、角度調整機構を備える。
【0032】
図9に示すように、角度調整機構は、壁面に取り付けられる一対の部材32(図では1つのみ図示)と、ヒンジ部31を介して部材32に対し回転可能に取り付けられた一対の部材40(図では1つのみ図示)とを備える。
【0033】
本実施形態では、図8に示す構造を部材40に取り付ける。すなわち、図8の取付部材42を、取付穴29および取付穴19を介してボルトにより部材40に取り付ける。また、図8の取付部材12を、取付穴30および取付穴27を介してボルトにより部材40に取り付ける。ここでは図示しないが取付部材42の取付穴20および取付部材12の取付穴28も同様に図示しないボルト等で図示しない部材40に対し取付られる。
【0034】
上記のように、部材40は部材32とヒンジ部31で接続されており、部材40は部材32に対して自由に回転可能となっている。また部材33はヒンジ部34を介して部材40に対し回転可能に取り付けられている。ネジ35は部材32と部材33をつなげており、ネジ35の締め込みを強くすると部材32と部材33は固定され、ネジ35の締め込みを弱くすると、ネジ35は部材32に形成されたスリット36に沿って移動可能となる。ネジ35をスリット36の範囲で可動させると部材40と部材33との角度αが自在に変化し、任意の位置(任意の角度α)でネジを締め付けることができる。すなわち壁面等に取付られた部材32と部材40と一体に動くPDP1は任意の角度αをもって壁面等から傾けて取り付けられる。
【0035】
すなわち、角度αはPDP1と壁面等との角度をあらわし、ネジ35によってPDP1の傾き角度αを調整し固定することができる。本実施例の角度調整機構は、上記各実施形態にも適用できる。
【0036】
以上説明したように、上記各実施の形態では、PDPの裏面側に取付けた取付部材と壁面等に取付けた取付部材は、PDPを取付ようとする最初の段階では、PDPを上から下方向に移動し、壁面等の取付部材の上にPDPの裏面側に取付けた取り付け部材を載せて、PDPの重量を取付部材で支持させることができる。その後に、PDPを横方向にずらせて取付部材の嵌合位置を決めるため、容易にPDPを取付けることができるようになった。また取付部材が簡易な構造となったために、移動可能なスタンドにPDPを取付られるようになった。また、PDPの画面を傾ける角度調整機構を備えることにより、PDP画面を傾け、画面を任意の見やすい方向に向けることができるようになった。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、PDPを設置するために取付部材を使用することにより、設置する手間が大幅に向上する。また機構が簡単であるためPDPを設置するためのコストを低減することができる。また取付部材は取付が容易なため、キャリアブルスタンドや屋内の壁など多種な場所にPDPを設置することができる。また、PDPを容易に傾斜せられる機構をもつために、PDPを高い位置に設置した場合に、下から見やすい角度に傾き調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の取付治具を示す斜視図。
【図2】取付部材3Aおよび4Aの嵌合部分を拡大して示す斜視図。
【図3】他の取付部材の嵌合部分を拡大して示す斜視図。
【図4】他の実施形態を示す斜視図。
【図5】他の実施形態を示す斜視図。
【図6】他の実施形態を示す壁面等に取り付けられたPDPの側面図。
【図7】他の実施形態のPDP取付部分を示す斜視図。
【図8】他の実施形態の取付部材を示す斜視図。
【図9】角度調整機構を備える他の実施形態を示す図。
【図10】従来の実施形態を示す斜視図。
【図11】従来の実施形態を示す斜視図。
【符号の説明】
1:PDP(プラズマディスプレイパネル)
2:PDP1の裏面
3:取付金具 3A:取付部材 3B:取付部材(第1の取付部材)
4:取付金具 4A:取付部材 4B:取付部材(第2の取付部材)
5:スリット
6:突起
7:凹部
8:キャリアブルスタンド(移動スタンド)
9、10、11、12、42:取付部材
14、15、23、25:固定部材
16:収納部
17:スライド部
18:取手
32、33、40:部材
24、26:スリット
31、34:ヒンジ部
31A、41A:取付部材
35:ネジ
36:スリット
50:取付治具
101:支え板
101a、101b:ピン
102:取付金具
102a、102b:ピン挿入部
103:取付具
103a、104:フランジ向けボルト
α:角度
Claims (1)
- プラズマディスプレイパネルの裏面に取り付けられる第1の取付部材と、
前記プラズマディスプレイパネルと対向する面に、前記プラズマディスプレイパネルの取付位置に応じて固定され、前記第1の取付部材に嵌合する第2の取付部材とを備え、
前記プラズマディスプレイパネルの取付に際して、前記第1の取付部材および前記第2の取付部材を係合させて前記プラズマディスプレイパネルの落下を防止することができる状態から前記プラズマディスプレイパネルを横方向に移動させることにより、前記第1の取付部材を前記第2の取付部材に対し擦動させて横方向の位置決めを行えるようにし、
前記第1の取付部材は折り曲げ部が上側に位置する断面形状が略V字状の部材であり、前記第2の取付部材は折り曲げ部が下側に位置する断面形状が略V字状の部材であり、
前記第1の取付部材および前記第2の取付部材には、横方向の位置決めのための嵌合部がそれぞれ設けられていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル取付装置。
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