JP4826800B2 - 放送受信装置 - Google Patents

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この発明は、放送を受信する受信手段と、該受信手段にて受信した放送を出力する出力手段と、該出力手段にて出力中の実放送を記録する記録手段と、該記録手段にて記録した放送を再生する再生手段とを備えた放送受信装置に関する。
従来より、受信手段にて受信した放送を記録する記録手段と、ユーザーの適宜の操作により記録した放送を再生する再生手段とを備えた放送受信装置が知られている。
また、このような放送受信装置の中には、受信手段にて受信した放送の記録中に、ユーザーによって再生に関わる操作がなされた時、現在受信している実放送の記録を継続しながら上記記録された放送データを記録手段から順次読み出して平行的に再生する所謂インスタントリプレイ機能(追っかけ再生機能ともいう)を備えるものがある。
このインスタントリプレイ機能は、例えば下記特許文献1に開示されているような、衛星から送信されるデジタルラジオ放送(衛星デジタルラジオ放送またはサテライトラジオ放送ともいう)を受信可能とする車載用の放送受信装置に搭載される。
特開2005−184646号公報
ところで、上記インスタントリプレイ機能を備える放送受信装置においては、実放送中における所定の操作機能を有する操作部と、再生(インスタントリプレイ)中における操作機能を有する操作部との両方を備える必要がある。ここで、実放送中における所定の操作機能としては、例えば放送局(チャンネル、プロバイダ等)の選択操作機能等が挙げられ、再生中における所定の操作機能としては、例えば早送り操作機能、早戻し操作機能、一時停止操作機能等が挙げられる。
この場合、操作パネル上には、上記操作機能毎に別個独立に操作部を設けるのが理想である。しかしながら、この場合、多数の操作部を設けなければならない。例えば、上記特許文献1の車載用の放送受信装置のように、上記操作部を設置する操作パネルのレイアウトに制約があるために、この操作パネル上に多数の操作部を設けることができない場合もある。そこで、実放送中における操作機能と、再生中における操作機能とを共通の1つの操作部で兼用させることが考えられる。
しかしながら、再生中の早送り操作機能を有する操作部が、実放送中における所定の操作機能を有する操作部と共通とされ、且つ早送り操作により再生位置(時間)が最新の記録位置、即ち実放送に到達してしまった時に自動的に実放送状態へ移行するように構成されている場合、問題が生じる。
即ち、この場合、早送り操作を継続している途中に再生位置が実放送に到達して実放送状態へ移行した結果、ユーザーが上記早送り操作と思い込んで行っていた操作が実放送における所定の操作として認識されることで、ユーザーの意に反する制御が実行されてしまう。
例えば、上記実放送における所定の操作機能が放送局を選択操作するための操作機能であったりすると、ユーザーが早送り操作と思い込んで行っていた操作が、状態が移行すると放送局の選択操作に切替わるため、この場合、ユーザーの意に反して放送局が切替わってしまう。
この発明は、レイアウトの制約の関係で再生中の早送り操作機能と実放送中における所定の操作機能とを共通の1つの操作部で兼用する場合であっても、再生状態から実放送状態へ移行した時に意に反する制御が実行されることを規制できる放送受信装置を提供することを目的とする。
この発明の放送受信装置は、放送を受信する受信手段と、該受信手段にて受信した放送を出力する出力手段と、該出力手段にて出力中の実放送を記録する記録手段と、該記録手段にて記録した放送を再生する再生手段とを備えた放送受信装置であって、再生中の早送り操作機能を有する操作部と、実放送中における所定の操作機能を有する操作部とを共通の1つの操作部として構成するとともに、再生中の早送り操作によって再生状態から実放送状態に移行した場合でも、所定期間内は実放送に関わる操作のうち、上記共通の操作部における操作に基づいた制御が実行されないようにする規制手段を備えたものである。
この構成によれば、レイアウトの制約の関係で、再生中の早送り操作機能と実放送中における操作機能とを共通の1つの操作部で兼用させる場合であっても、再生状態から実放送状態に移行した時に意に反する制御がなされることを規制できる。
この発明の一実施態様においては、上記記録手段にて記録した放送の再生に関わる操作が上記所定期間内に行われた場合は、その操作に基づいた制御を実行するものである。
この構成によれば、上記所定期間内の上記操作により再生操作を継続することができる。
この発明の一実施態様においては、上記再生中の早送り操作によって再生状態から実放送状態に移行した場合、実放送中における上記共通の操作部の所定の操作機能の受付けを可能とした時、実放送状態に移行する前に上記記録手段にて記録した放送を削除する記録制御手段を備えたものである。
この構成によれば、上記規制手段による規制がなされている間は状態移行前に記録されていた放送は削除されないため、上記所定期間内に再生に関わる操作を行うことで、バックアップ用の記録手段を別途設けなくても上記記録手段内に記録された放送を保護することができる。
この発明の一実施態様においては、実放送に関わる操作のうち、上記共通の操作部における操作とは異なる操作が上記所定期間内に行われた場合は、その操作に基づいた制御を実行するものである。
この構成によれば、上記所定期間内であっても、実放送に関わる別の操作については、その操作に基づいた制御が実行され、意に即した操作を行うことができる。
この発明の一実施態様においては、上記記録手段にて記録した放送の再生に関わる操作が上記所定期間内に行われず、且つ実放送に関わる操作のうち、上記共通の操作部における操作とは異なる操作も上記所定期間内に行われなかった場合、実放送状態へ移行する意思表示がなされたと判定し、実放送中における上記共通の操作部の所定の操作機能の受付けを可能とするものである。
この構成によれば、上記所定期間が経過すれば、自動的に実放送中の操作を通常通り行うことができる。
この発明によれば、レイアウトの制約の関係で、再生中の早送り操作機能と実放送中における操作機能とを共通の1つの操作部で兼用させる場合であっても、再生状態から実放送状態に移行した時に意に反する制御がなされることを規制できる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳述する。
図1は、本発明の実施形態に係るオーディオ装置1の操作パネル2を示す正面図である。オーディオ装置1は、車載用電装機器の1つとして車両に搭載されるものを一例として示しており、このオーディオ装置1は、例えば車室内に設けられたインストルメントパネル中央のセンターコンソール内に設置される。
図1に示すように、このオーディオ装置1の表面を構成する操作パネル2には、その上部に、利用を希望するメディアを選択するためのメディア選択ボタン群3が設けられ、その下部に、オーディオ装置1全体の電源をON/OFFする電源ボタンとしての機能と音量調節手段としての機能とを併せ持つ円筒突起状のメインスイッチ4が設けられている。
メディア選択ボタン群3は、AM/FMラジオ放送を受信するためのAM/FMラジオ選択ボタンや、衛星デジタルラジオ放送(以下、単に衛星ラジオ放送と略記する)を受信するための衛星ラジオ選択ボタンや、コンパクトディスク(CD)に記録された音声データを再生するためのCD選択ボタン等が列状に配設された構成となっている。
また、操作パネル2には、メインスイッチ4を挟んで複数の押圧ボタン式の操作ボタン5(5A、5B…5L)が設けられ、これら操作ボタン5A〜5Lの下側には、後述する選局用操作つまみ6が設けられている。
次に本実施形態に係るオーディオ装置1の制御システムについて、さらに図2に示すシステムブロック図を参照して説明する。オーディオ装置1には、タイマ11を内蔵したコントローラ10が設けられ、このコントローラ10はオーディオ装置1のシステム制御を行う。
コントローラ10には受信回路12が接続されており、この受信回路12は、衛星ラジオ放送に用いられるGHz帯の周波数の電波や、AM、FM電波を車外アンテナ13を介して受信することが可能である。
また、コントローラ10には、情報記憶手段(揮発性メモリ)によって構成されるメモリ14、レコーダ/プレイヤ15が接続され、このレコーダ/プレイヤ15により、車外アンテナ13、受信回路12を介して受信した現在放送中の衛星ラジオ放送をメモリ14に記録することが可能になっている。
さらに、本実施形態のオーディオ装置1は、メモリ14への放送記録中ユーザーによって再生に関わる操作がなされた時、現在受信している実放送の記録を継続しながらレコーダ/プレイヤ15が上記記録された放送をメモリ14から順次読み出して平行的に再生するインスタントリプレイ機能を備えている。
また、コントローラ10には、アンプ16が接続されており、アンプ16は音楽データ、放送データ等の音声情報信号を増幅変換して車載スピーカ17から出力するように構成されている。
さらに、コントローラ10には、操作系インターフェイス18を介して、メディア選択ボタン群3、メインスイッチ4、操作ボタン5A〜5L、選局用操作つまみ6等が接続されている。
オーディオ装置1は、複数種のメディアに対応すべくシステムが構成されており、操作ボタン5A〜5Lの中には、メディア選択ボタン群3により選択された各メディアに応じて機能が変化する多機能ボタンとなっているものもある。
例えば、メディア選択ボタン群3のうち「CD」という機能内容の表示がなされたボタン(図1参照)を操作した場合には、音声データ等が記録されたCDをCDプレイヤ19に装着することにより、上記CDから好きな音楽を再生出力して楽しむこともでき、その際、操作ボタン5A〜5Lを適宜操作することにより、ノーマルスピードでの再生や、早戻し、早送り等の操作を行うことが可能となる。
その他、メディア選択ボタン群3のうち「SAT」という機能内容の表示がなされたボタン(図1参照)を操作した場合には、オーディオ装置1は、衛星ラジオ放送を受信して現在放送中の内容(実放送)を聴取可能としたり、メモリ14に記録された放送をインスタントリプレイ機能により再生したりすることが可能であり、その際、操作ボタン5A〜5Lを適宜操作することにより、実放送の聴取時における放送局の選択や、再生時におけるノーマルスピード(実放送時の速度と略同一の速度)での再生や、早戻し、早送り等の操作を行うことが可能となる。なお、図2においては、便宜上メディア選択ボタン群3の操作により、オーディオ装置1が衛星ラジオ放送の受信装置として機能する際のシステムブロック図のみを詳細に図示している。
ここで、メディア選択ボタン群3の操作により、オーディオ装置1が衛星ラジオ放送の受信装置として機能する場合、操作ボタン5A〜5Lの中には、衛星ラジオ放送を利用する範囲内においてもさらに機能が変化するものがある。
具体的には、コントローラ10は、操作ボタン5A、5Dを、カテゴリ選択/トラックアップ兼用ボタン、カテゴリ選択/トラックダウン兼用ボタンとして認識し、操作ボタン5Eを再生・一時停止ボタン、5G〜5Lを、後述するプリセットボタンとして認識するようになっている。特に、操作ボタン5G〜5Lのうち、操作ボタン5J、5Kについては、それぞれ早戻し操作機能、早送り操作機能を兼用するものとして認識するようになっている。
ところで、衛星ラジオ放送においては、現在多数の放送局が存在している。そこで、本実施形態のオーディオ装置1では、図3に示す概念図のように「音楽」、「ニュース」、「スポーツ」…等のカテゴリという大きな概念が設定されており、各放送局(チャンネル)は、先ずそれぞれが関連するカテゴリに振り分けられ、そして該カテゴリ内で各放送局に対応するチャンネル番号が順番に割り当てられている。
例えば、「音楽」カテゴリにおいては、第1ポップス専門チャンネル、第2ポップス専門チャンネル、ロック専門チャンネル、クラシック専門チャンネル…が属しており、それぞれチャンネル番号1、2、3、4…が割り当てられている。
そして、ユーザーが選局を行う際には、先ず操作ボタン5A、5Dを操作することにより、カテゴリ番号を順次切替えて希望するカテゴリを選択できるようになっている。具体的には、図1において上向きの矢印の表示がなされた操作ボタン5Aを操作することで、カテゴリを、カテゴリ番号1の「音楽」→カテゴリ番号2の「ニュース」→カテゴリ番号3の「スポーツ」…の順番で切替えることができ、下向きの矢印の表示がなされた操作ボタン5Dを操作することで、カテゴリを、…「スポーツ」→「ニュース」→「音楽」の順番で切替えることができるようになっている。
さらに、カテゴリの選択後は、選局用操作つまみ6を回転操作することでその選択されたカテゴリ内のチャンネル番号を順次切替えて選択することができるようになっている。
例えば、「音楽」カテゴリの第1ポップス専門チャンネル(チャンネル番号1)が選択された状態で「ニュース」カテゴリに属するニュース専門チャンネルB局(チャンネル番号12)を選択する場合、ユーザーは先ず操作ボタン5Aの操作により「音楽」→「ニュース」の順番でカテゴリを切替え、次に「ニュース」カテゴリに切替わったところで選局用操作つまみ6を回転操作して、番号11→番号12の順番でチャンネル番号を切替えることになる。
但し、チャンネル番号の選択は、単に選局用操作つまみ6を回転操作するのみでも行うことができる。例えば、第1ポップス専門チャンネルが選択された状態でニュース専門チャンネルB局を選択する場合、選局用操作つまみ6を回転操作することにより、チャンネル番号1→番号2→…→番号11→番号12のように、カテゴリの枠を超えて単純にチャンネル番号順に切替えることもできる。
また、日頃から頻繁に利用するお気に入りのチャンネルがあれば、予めこれを登録し、操作ボタン5のワンタッチ操作ですぐさま上記お気に入りのチャンネルを選択することもできる。
図1に示す操作ボタン5G〜5Lは、それぞれ番号「1」〜「6」の表示がなされており、本実施形態では最大6つのチャンネルを登録することができるようになっている。例えば、操作ボタン5G(プリセット番号1)には、第2ポップス専門チャンネル(チャンネル番号2)を登録し、操作ボタン5H(プリセット番号2)には、第1野球専門チャンネル(チャンネル番号21)を登録し、…という具合にお気に入りのチャンネルを登録することが可能である。
また、オーディオ装置1が衛星ラジオ放送の受信装置として機能する場合、再生時には、操作ボタン5A、5Dがそれぞれ、後述するトラックアップボタン、トラックダウンボタン、操作ボタン5Eが再生・一時停止ボタン、操作ボタン5J、5Kがそれぞれ早戻しボタン、早送りボタンとして機能するようになっている。
トラックアップボタン、トラックダウンボタンは、それぞれ再生時において、放送局側で定めた位置(時点)に順次ジャンプして再生を開始させるものである。衛星ラジオ放送においては、放送局側が放送を送信する際、放送のデータと併せて、上記トラックアップ、トラックダウン操作によって再生が開始される位置を定めた位置データも送信している。例えば、「音楽」カテゴリに属する放送局であれば、上記位置が1曲毎に設定される。
レコーダ/プレイヤ15は、この位置データを受信すると、上記位置をトラックの区切りとして認識しながらメモリ14に記録していく。そして、再生時には、操作ボタン5A、5Dが操作されると、放送局側で定められた位置に順次ジャンプして、次のトラック、前のトラックの再生を開始するようになっている。
なお、「音楽」カテゴリ以外のカテゴリに属する放送については、明確な節目を決定しにくいという理由から、トラックアップ操作、トラックダウン操作に対応していないものもある。そこで、このような放送にも対応すべく操作ボタン5J、5Kが設けられており、これらの操作によって記録されたデータを連続的に早戻し、早送りできるようになっている。
従って、本実施形態において早戻し、早送りと言えば、操作ボタン5J、5Kの操作による連続的な早戻し、早送りの他、上記操作ボタン5D、5Aの操作による前のトラックへのジャンプ(所謂トラックダウン)、次のトラックへのジャンプ(所謂トラックアップ)も含まれることになる。
ところで、操作ボタン5A、5D、5J、5Kにおいては、上述したように実放送時におけるカテゴリ選択、チャンネル選択手段としての機能と、再生時における早戻し、早送り操作手段としての機能とを備える構成となっている。即ち、再生中の早戻し、実放送中における所定の操作機能を有する操作ボタンと、早送り操作機能を有する操作ボタンとが共通の1つの操作ボタンに集約される構成となっている。
このような構成により、オーディオ装置1においては、操作ボタン5の数の増加が抑制され、操作パネル2の面積の縮小を図ることができる。従って、車両において操作パネル2のレイアウトに制約があったとしてもオーディオ装置1を搭載することが可能になる。
しかしながら、1つの操作ボタンにおいて、実放送時における機能と再生時における機能とを兼用させることで次に述べるような問題がある。例えば、図4に示すタイミング図のように、再生時にユーザーが操作ボタン5A、5Kを操作して早送り操作を継続している途中、図中の時点t0において再生位置が実放送に到達した結果、実放送状態へ移行してしまった場合である。
即ち、ユーザーが早送り操作と思い込んで行っていた操作が、状態が移行するとカテゴリの選択操作または予め登録されたチャンネルの選択操作に切替わるため、この場合ユーザーの意に反して放送局が切替わってしまう。
そこで、本実施形態では、再生中の操作ボタン5A、5Kの操作による早送り操作によって再生状態から実放送状態に移行した場合でも、コントローラ10は、その時点t0から所定期間T内は操作ボタン5A、5D、5J、5Kについて、実放送に関わる操作に基づいた制御を規制するようになっている。
即ち、上記所定期間T内においては、車載スピーカ17(図2参照)からは実放送を出力しつつも、操作ボタン5A、5D、5J、5Kを操作しても、カテゴリの選択、及び予め登録されたチャンネルの選択が実行されないようになっている。
このため、上述したようなレイアウトの制約の関係で、再生中の早送り操作機能と実放送中における操作機能とを共通の1つの操作ボタン5A、5D、5J、5Kで兼用させる場合であっても、再生状態から実放送状態に移行した時に意に反する制御がなされることを規制できる。
また、図5に示すように、この所定期間T内の時点t1において操作ボタン5D、5E、5Jが操作された時、再生状態を継続する意思表示がなされたとみなして、コントローラ10は、実放送のための制御を実行する実放送モードから、再生のための制御を実行するインスタントリプレイモードに戻り、且つ再生に関わる操作に基づいた制御、即ち、トラックダウン操作、ノーマルスピード再生操作、早戻し操作に基づいた制御を実行するようになっている。特に操作ボタン5D、5Jについては、実放送に基づいた制御が規制されているため、コントローラ10は、これらの操作がなされた時は再生に関わる操作と認識して制御を実行する。
このため、ユーザーが希望すれば、上記所定期間T内における操作により再生操作を継続することができる。
この場合、時点t1以降は、コントローラ10は、インスタントリプレイモードに移行しているため、上記所定期間Tが経過していなくても再び操作ボタン5A、5Kによる操作がなされた時には、この操作を早送り操作として認識する。ここで、操作ボタン5A、5Kの操作により時点t2において再び再生状態から実放送状態に移行した場合には、コントローラ10は、その時点t2から操作ボタン5A、5D、5J、5Kについて、実放送に関わる操作に基づいた制御を再び規制するようになっている。
また、図6に示すように、この所定期間T内の時点t3において操作ボタン5G〜5I、5L、または選局用操作つまみ6のように、実放送時のみにおいて機能する操作ボタンが操作された時、即ち、操作ボタン5A、5D、5J、5Kとは異なる操作がなされた時、コントローラ10は、実放送状態に移行する意思表示がなされたとみなして、実放送モードへ移行しつつ、且つ実放送に関わる操作に基づいた制御、即ちカテゴリ選択操作、またはチャンネル選択操作に基づいた制御を実行するようになっている。そして、この時コントローラ10は、操作ボタン5A、5D、5J、5Kの実放送に関わる操作に基づいた制御の規制を解除し、以降これらの操作をカテゴリの選択操作、登録チャンネルの選択操作として認識するようになっている。
このように、上記所定期間T内であっても、操作ボタン5A、5D、5J、5Kとは別の実放送に関わる操作については、コントローラ10がその操作に基づいた制御を実行することで、ユーザーの意に即した操作を行うことができる。
ところで、従来、再生中の早送り操作によって再生状態から実放送状態に移行した後、チャンネルが切替えられると、コントローラは、実放送状態に移行する前にメモリ内にて記録していた放送を削除するようになっていた。このため、ユーザーとしてはメモリ14に記録されていた放送を削除するつもりがなかったにも関わらず、上述のような状態の移行により意に反して放送を削除してしまうという事態を招く虞があった。
ここで、放送が意に反して削除されるという問題に対しては、例えばメモリ14とは異なる大容量のメモリを別途バックアップ用として外付けするという対応策が考えられるが、この場合メモリの設置によるコストの増大が新たな問題となる。
そこで、本実施形態では、操作ボタン5A、5D、5J、5Kについて、実放送中におけるこれらの操作の所定の操作機能の受付けを可能とするまでは、メモリ14にて記録された放送の削除を実行しないようにしている。
これにより、上記規制がなされている間は状態移行前に記録されていた放送は削除されないため、上記所定期間T内に操作ボタン5D、5E、5Jの操作を行うことで、バックアップ用の記録手段を別途設けなくても上記メモリ14内に記録された放送を保護することができる。
以下、コントローラ10により実行される規制制御について、図7のステートチャート図を参照しながら説明する。コントローラ10は、所定の制御プログラムを実行することにより、図7に角丸長方形で示す3つの状態を遷移する。
実放送モードは、現在放送中の放送を車載スピーカ17(図2参照)に出力する状態である。メディア選択ボタン群3において衛星ラジオ放送を選択するアクションにより、コントローラ10は先ずこの実放送モードの状態に遷移する。この実放送モードにおいては、操作ボタン5A、5D、5G〜5L、または選局用操作つまみ6を操作するアクションにより、実放送に関わる操作に基づいた制御が実行され、カテゴリ選択操作、チャンネル番号選択操作に基づいた制御を実行する。
なお、この実放送モードにおいて、AM/FMラジオやCD等、メディア選択ボタン群3にて他のメディアの選択操作がなされるか、メインスイッチ4によって電源OFF操作がなされると、コントローラ10は実放送モードに規定された処理を終了する。
また、実放送モードにおいて、コントローラ10は、再生・一時停止操作のアクションによりインスタントリプレイモードに遷移する。具体的には、操作ボタン5Eが操作されると、インスタントリプレイモードに規定された処理を実行する。
このインスタントリプレイモードにおいては、操作ボタン5A、5D、5E、5J、5Kの操作のアクションにより、再生に関わる操作に基づいた制御が実行され、トラックアップ/トラックダウン、ノーマルスピードでの再生、早戻し、早送りの操作に基づいた制御が実行される。
なお、このインスタントリプレイモードにおいて、AM/FMラジオやCD等、メディア選択ボタン群3にて他のメディアの選択操作がなされるか、メインスイッチ4によって電源OFF操作がなされると、コントローラ10は実放送モードに規定された処理を終了する。
また、インスタントリプレイモードにおいて、コントローラ10は、実放送に関わる操作、または実放送移行ボタンの操作のアクションにより、実放送モードに遷移する。具体的には、操作ボタン5G〜5I、5L、または選局用操作つまみ6が操作されると、コントローラ10は実放送モードに規定された処理を実行する。
さらに、インスタントリプレイモードにおいて、コントローラ10は、トラックアップを含む早送り操作に伴う実放送到達イベントにより、移行モードに遷移する。具体的には、操作ボタン5A、5Kの操作がなされた結果、実放送に到達すると、コントローラ10は移行モードに規定された処理を実行する。
移行モードにおいて、コントローラ10は、内蔵されたタイマ11(図2参照)により、実放送移行へのタイムカウントを初期化して所定期間Tに相当する時間分のカウントダウンを開始する。
この移行モードにおいて、コントローラ10は、再生に関わる操作のアクションによりインスタントリプレイモードに遷移する。具体的には、操作ボタン5A、5Kを除く操作ボタン5D、5E、5Jが操作されると、コントローラ10はインスタントリプレイモードに規定される処理を実行する。
さらに、移行モードにおいて、コントローラ10は、実放送に関わる操作のアクション、またはタイムカウント0イベントより、実放送モードに遷移する。具体的には、操作ボタン5G〜5I、5L、または選局用操作つまみ6が操作されるか、上記カウントダウン開始から上記所定期間Tが経過すると、コントローラ10は実放送モードに規定された処理を実行する。
なお、この移行モードにおいて、AM/FMラジオやCD等、メディア選択ボタン群3にて他のメディアの選択操作がなされるか、メインスイッチ4によって電源OFF操作がなされると、コントローラ10は移行モードに規定された処理を終了する。
本実施形態のオーディオ装置1は、図7に示したプログラムを実行するコントローラ10の作動により、再生状態から実放送状態に移行すると、上記所定期間Tのカウントダウンを実行しつつ、実放送に関わる操作に基づいた制御の規制を開始する。
次に、コントローラ10により実行される規制制御について、さらに図8のフローチャートを参照しながら説明する。
先ず、コントローラ10は、ステップs1において操作スイッチ5A、または操作スイッチ5Kによる早送り操作により再生位置が実放送に到達したか否かを判定し、その結果実放送へ到達していなければ(ステップs1:NO)、そのまま通常の操作に基づいた制御を実行し(ステップs2)、処理をリターンする。一方、実放送に到達していれば(ステップs1:YES)、コントローラ10はステップs3に移行し、実放送に到達してから上記所定期間Tが経過したか否かを判定する。
ここで、上記所定期間Tが経過していなければ(ステップs3:NO)、コントローラ10は、操作スイッチ5A、5D、5J、5Kの実放送に関わる操作に基づいた制御を規制して(ステップs4)、ステップs5に移行する。
このステップs5において、コントローラ10は、操作スイッチ5D、5E、5Jによる早戻し操作またはノーマルスピード再生操作といった再生に関わる操作がなされたか否かを判定する。
ここで、再生に関わる操作がなされていれば(ステップs5:YES)、コントローラ10は、ステップs6に移行し、以降操作ボタン5A、5Kの操作がなされて実放送に到達したか否かを判定する。そして、このステップs6において実放送に到達していなければ(ステップs6:NO)、コントローラ10は、操作ボタン5A、5Kの操作を再生に関わる操作、即ち早送り操作と認識して、これに基づいた制御を実行し(ステップs7)、処理をリターンする。
また、ステップs5において、再生に関わる操作なされなかった場合(ステップs5:NO)、またはステップs6において、実放送に到達した場合(ステップs6:YES)には、ステップs8に移行して、さらに操作スイッチ5G〜5I、5L、または選局用操作つまみ6のいずれかの操作がなされたか否かを判定する。このステップs8において、操作スイッチ5G〜5I、5L、選局用操作つまみ6のいずれの操作もなされていなければ(ステップs8:NO)、コントローラ10は、ステップs3に戻り、上記所定期間Tが経過しているか否かの判定を繰り返すことになる。
一方、ステップs8において、操作スイッチ5G〜5I、5L、選局用操作つまみ6のいずれかの操作がなされれば(ステップs8:YES)、コントローラ10は、実放送に関わる操作、即ち、選局操作に基づいた制御を実行する(ステップs9)。
ここで、ステップs3において、上記所定期間Tが経過したと判定するか(ステップs3:YES)、ステップs9において、実放送に関わる操作に基づいた制御を実行するかのいずれかにより、コントローラ10はステップs10に移行する。ステップs10において、コントローラ10は、操作スイッチ5A、5D、5J、5Kの実放送に関わる操作に基づいた制御の規制を解除しつつ、状態移行前にメモリ14にて記録されていた放送を削除し(ステップs11)、処理をリターンする。
ここで、ステップs3において上記所定期間Tが経過したと判定されるのは、再生に関わる操作が上記所定期間T内に行われず、且つ実放送に関わる操作のうち、操作ボタン5A、5D、5J、5K以外の操作も上記所定期間T内に行われなかった場合である。この時コントローラ10は、上記所定期間T内に上記各操作がなされなかったことに基づいて、実放送状態へ移行する意思表示がなされたとみなし、ステップs10に移行して実放送中における操作ボタン5A、5D、5J、5Kのカテゴリ選択、チャンネル選択の操作機能の受付を可能としている。これにより、上記所定期間Tが経過すれば、自動的に実放送中の操作を通常通り行うことができる。
ところで、上述した実施形態では、実放送状態に移行した時点を上記所定期間Tのカウントダウン開始時点としているが、本発明は必ずしもこれに限定されない。例えば、所定期間T内において操作スイッチ5A、5Kのいずれかが操作された時、上記カウントを初期化して、この時点を新たな所定期間Tのカウントダウン開始時点とするようにしてもよく、さらにこの所定期間T内に再び操作スイッチ5A、5Kが操作されると、その都度実放送移行へのカウントを初期化して、再度カウントダウンを開始するようにしてもよい。
次に、コントローラ10により実行される規制制御の別の実施形態について、図9、図10のフローチャートを参照しながら説明する。なお、図9に示す処理のうち、ステップs21〜s31は、それぞれ図8のステップs1〜s11に対応しているため、その重複した部分についての詳しい説明は省略する。
この実施形態では、ステップs28において、操作スイッチ5G〜5I、5L、選局用操作つまみ6のいずれの操作もなされなければ(ステップs28:NO)、コントローラ10は、ステップs32に移行して、さらに実放送に関わる操作が規制されている操作ボタン5A、5Kの操作がなされたか否かを判定する。
ここで、操作ボタン5A、5Kの操作がなされていなければ(ステップs32:NO)、コントローラ10は、ステップs23に戻って、状態移行時から所定期間Tが経過しているか否かの判定を繰り返す一方、操作ボタン5A、5Kの操作がなされていれば(ステップs32:YES)、図10に示す一連のフローチャートのステップs33に移行する。
この時、コントローラ10は、実放送移行へのカウントを初期化して、再度カウントダウンを開始している。そして、ステップs33において、コントローラ10は、一度操作ボタン5A、5Kの操作がなされてから予め設定された上記所定期間T内に操作ボタン5A、5D、5E、5G〜5L、選局用操作つまみ6のいずれかが操作されたか否かを判定する。
このステップs33において、いずれの操作もなされなければ(ステップs33:NO)、コントローラ10は、図9に示すステップs30、s31の処理を実行し、処理をリターンする。
一方、ステップs33において、いずれかの操作がなされていれば(ステップs33:YES)、コントローラ10は、図9のステップs25〜s29に対応するステップs34〜s38の処理を実行する。このうち、ステップs37において、操作スイッチ5G〜5I、5L、選局用操作つまみ6のいずれの操作もなされていなければ(ステップs37:NO)、この場合は、ステップs34の判定と併せて、コントローラ10は、ステップs33において操作ボタン5A、5Kのいずれかが操作されたものと判定し、実放送移行へのカウントを初期化して、再度カウントダウンを開始しつつ、ステップs33に戻る。
このように、操作スイッチ5A、5Kが操作された時、その都度実放送移行へのカウントを初期化して、再度カウントダウンを開始するようにすることで、ユーザーが再生状態にあると思い込んで操作ボタン5A、5Kを操作している限りは、確実に実放送モードへ移行することを防止でき、ユーザーの意に反する制御がなされることを確実に規制することができる。
ところで、上述した各実施形態では、上記規制制御を実行する対象を衛星ラジオとしているが、インスタントリプレイ機能を備えるメディアであれば必ずしもこれに限定されない。例えばその他のラジオ放送用受信装置や、テレビジョン放送用受信装置に上記規制制御を適用してもよい。
また、上述した各実施形態では、上記規制制御を車載用のオーディオ装置1に適用した場合を説明したが、本発明は必ずしもこれに限定されない。例えば、屋内用のオーディオ装置や携帯用端末装置に適用してもよい。
例えば、近年、携帯電話端末にてテレビジョン放送を受信するサービスが開始され、これに関連して録画機能並びにインスタントリプレイ機能を備えた機種も発表されている。
このような携帯電話端末においては、操作ボタンの設置スペースに制約があるという点で、上述した車両のオーディオ装置1と共通するところがある。従って、上記携帯電話端末においても、車両のオーディオ装置1の場合と同様、上記規制制御は極めて有効なものとなる。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の受信手段は、受信回路12に対応し、
以下同様に、
出力手段は、車載スピーカ17に対応し、
記録手段は、レコーダ/プレイヤ15に対応し、
再生手段は、レコーダ/プレイヤ15に対応し、
放送受信装置は、オーディオ装置1に対応し、
共通の1つの操作部は、操作ボタン5A、5Kに対応し、
規制手段は、ステップs4、s24を実行するコントローラ10に対応し、
記録制御手段は、ステップs11、s31を実行するコントローラ10に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
本発明の実施形態に係るオーディオ装置の操作パネルを示す正面図。 本発明の実施形態に係るオーディオ装置の構成を示すシステムブロック図。 カテゴリ番号とチャンネル番号との関係を説明するための概念図。 再生状態から実放送状態へ移行する際の規制制御を説明するためのタイミング図。 再生状態から実放送状態へ移行する際の規制制御を説明するためのタイミング図。 再生状態から実放送状態へ移行する際の規制制御を説明するためのタイミング図。 コントローラにより実行される規制制御を示すステートチャート図。 コントローラにより実行される規制制御を示すフローチャート。 本発明の別の実施形態に係るコントローラにより実行される規制制御を示すフローチャート。 図9に続くフローチャート。
1…オーディオ装置
5…操作ボタン
6…選局用操作つまみ
10…コントローラ
12…受信回路
15…レコーダ/プレイヤ
17…車載スピーカ
s4、s24…規制手段
s11、s31…記録制御手段

Claims (5)

  1. 放送を受信する受信手段と、
    該受信手段にて受信した放送を出力する出力手段と、
    該出力手段にて出力中の実放送を記録する記録手段と、
    該記録手段にて記録した放送を再生する再生手段とを備えた放送受信装置であって、
    再生中の早送り操作機能を有する操作部と、実放送中における所定の操作機能を有する操作部とを共通の1つの操作部として構成するとともに、
    再生中の早送り操作によって再生状態から実放送状態に移行した場合でも、所定期間内は実放送に関わる操作のうち、上記共通の操作部における操作に基づいた制御が実行されないようにする規制手段を備えた
    放送受信装置。
  2. 上記記録手段にて記録した放送の再生に関わる操作が上記所定期間内に行われた場合は、その操作に基づいた制御を実行する
    請求項1記載の放送受信装置。
  3. 上記再生中の早送り操作によって再生状態から実放送状態に移行した場合、実放送中における上記共通の操作部の所定の操作機能の受付けを可能とした時、実放送状態に移行する前に上記記録手段にて記録した放送を削除する記録制御手段を備えた
    請求項2記載の放送受信装置。
  4. 実放送に関わる操作のうち、上記共通の操作部における操作とは異なる操作が上記所定期間内に行われた場合は、その操作に基づいた制御を実行する
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の放送受信装置。
  5. 上記記録手段にて記録した放送の再生に関わる操作が上記所定期間内に行われず、
    且つ実放送に関わる操作のうち、上記共通の操作部における操作とは異なる操作も上記所定期間内に行われなかった場合、
    実放送状態へ移行する意思表示がなされたと判定し、実放送中における上記共通の操作部の所定の操作機能の受付けを可能とする
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の放送受信装置。
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