JP4826748B2 - Mri装置の漏洩磁場範囲表示装置 - Google Patents

Mri装置の漏洩磁場範囲表示装置 Download PDF

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本発明は、MRI装置付近に立ち入る人に対し、MRI装置の磁場発生装置の外部漏洩磁場を注意喚起するための技術に関する。
MRI装置は通常シールドルームと呼ばれる磁気遮蔽材で囲まれた小部屋に収納されているので照明が必要である。その照明は前記シールドルーム内に電球や発光ダイードなどのMRI計測に影響しない種類の電灯が選択されている。(例えば、特許文献1)
特開2004-89621号公報
ところで、近年では、オープン型MRI装置の登場により、MRI装置が手術室に持ち込まれ、心電計などの様々な計測器と併用される場合が増えてきた。
MRI装置を扱う医師、技師、看護師など操作に携わる操作者は、例えば磁場発生装置から5ガウスの磁場が漏洩している範囲内(以下「5ガウスエリア」ともいう)に前記計測器などを持ち込まないように操作者自身が注意している。
計測器がMRI装置の5ガウスエリア内にあることは、計測器とMRI装置の双方にとってノイズ源となるため、計測器が5ガウスエリア内に配置されることは防がなければならない。
しかし、手術室では患者の治療や救命が最優先で行われるため、前記操作者が計測器の5ガウスエリア内の配置が回避できるよう容易に注意喚起できる環境を提供しなければならないが、上記特許文献1ではその点が配慮されていない。
本発明の目的は、MRI装置の所定以上の外部漏洩磁場の範囲を容易に確認可能なMRI装置の漏洩磁場範囲表示装置を提供することにある。
本発明のMRI装置の漏洩磁場範囲表示装置は、予め測定されたMRI装置の外部漏洩磁場の所定強度範囲を可視化する手段と、前記可視化手段の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段によって制御された前記可視化手段の出力を前記MRI装置の設置空間に明示することを特徴とする。
本発明によれば、MRI装置の所定の漏洩磁場強度の範囲を容易に確認できる。
本発明のMRI装置の漏洩磁場範囲表示装置について図面を用いて説明する。
図1は本発明に採用するMRI装置の構成例を示す図である。ここではオープン型MRI装置を説明に用いるが、通常のトンネル型の磁場発生装置を備えたMRI装置であってもよい。
MRI装置1は次の各構成を有している。
被検査者はベッド10に乗せられ、MRI装置の撮影空間に送られる。撮影空間において磁気共鳴現象を利用した既に知られている方法を利用して検査が行われ、図示されていない中央操作装置の表示部に画像として検査結果が表示される。
ベッド10は、天板支持枠(ベッド本体)とその上に配置された天板と、それらを支持する脚部とから構成されている。天板支持枠はその両サイドに柔らかい材料、例えば、発泡ウレタン、スポンジ、ゴム等(以下軟質材という)で作られたベッド側部が設けられており、被検査者がベッド10に乗る際、医師等が作業する際、装置への接触を和らげたり、またはベッドとストレッチャとの間で秘検査者を移動させる際にストレッチャをベッド10に横付けする際の衝突の衝撃を柔らげたりする。被検査者をベッド10に乗せた後、図示しない中央操作装置により操作されることで天板が前後左右に移動し、被検査者を検査台11に正確に送り込む。ベッドの脚部はベッド本体に対し断面積が小さくしかも中心部に位置しており、ベッド本体に対し引っ込んでつまり凹んでいる。このため医師等の移動に対し医師等の足の移動空間が十分確保でき、検査作業が容易になる。
検査台(下部磁石)11の上面と天井部(上部磁石)12の下面が対向しており、検査台11と天井部12にはそれぞれ向い合う配置でその内部に傾斜磁場コイルや照射コイル、受信コイル、磁極が設けられている。検査台11は中央にベッド10とつながるベッド接続部を有し、ベッド接続部の両サイドと左右支柱13,14との間の検査台11の外周面とは、検査台11の中心をその中心とする略円形に近い曲面となっている。これにより被検査者を右側面あるいは左側面の両方から医師等が必要に応じ移動させることが可能となり、また被検査者が看護や治療を必要とする場合、左右側面から酸素マスクや点滴器具など必要な治療器具を持ち込むことが可能となる。また検査台11は円形を基本とする形状をしているが、ベッド接続部は円形検査台とベッド10とのつながりを正確に行い、被検査者の移動の際、被検査者の安全を図るために、ベッド側面は直線的になっていて、天板との隙間を小さくしている。
検査台11の上部周辺は斜めにカットされたカット部が設けられ、このカット部は軟質材で構成されている。これにより医師等や被検査者が検査台11の縁にぶつけることを防止でき、かつ、医師等が容易に被検査者に接近することができる。また検査台11の下部は引っ込んだ形状つまり凹みが設けられており、被検者の検査中に検査のためあるいは被検査者に治療などを施すための医師等の足元の空間を確保し、作業のための移動などの動きを容易にする。
天井部12は前面部および両サイドがほぼ円形の形状をしており、計測空間の開放度が高くなり、被検査者に与える圧迫感を少なくできる。また大きく開放しているので上述の医師等の作業が容易である。天井部12の下面周辺部は斜めにカットされ、かつ軟質材で作られたカット部が設けられ、医師等が作業中に頭部をぶつけても怪我をしないように配慮されている。
検査台11と天井部12は左右両方に設けられた右支柱13と左支柱14でつながり、これら支柱内には検査台11と天井部12の内部に、図示しないがそれぞれ設けられた磁極をつなぐ磁気回路が構成されている。検査台11の外周と左右支柱13,14の外周の検査台11との間に空間ができるよう左右支柱13,14を検査台11から左右に離しているので、左右支柱13,14の外周の内側と、検査台11と天井部12とに挟まれた計測空間の外周との間に、更にそれぞれ空間が生じ、またそれら空間底部にそれぞれサイドテーブルが設けられており、被検査者に開放感を感じさせると共に、被検査者を治療する場合、治療器具を置く場所が確保でき、また医師等の作業が容易になる。これら空間の左右支柱13,14の内側またはサイドテーブルに照明設備を取り付けることも可能であり、空間内を明るくすることで被検査者の圧迫感をやわらげることができ、また医師等の作業が容易となり、誤作業を防止できる。天井部12の外周、ベッド10の方向である前面と右支柱13との間に右操作部、一方、前面と左支柱14との間に左操作部、また図面の背面に隠れる位置の後方部に後方操作部を設けた。これにより医師等が検査台11の右側や左側または後方にいた場合でもそれぞれの位置の操作部でベッド10の移動操作や検査開始や中断などの操作を行うことができる。
検査台11と天井部12とにより作られる空間は後方においても広く開放されており、この開放は左右支柱13,14の間を凹形状とすることで作られる。つまり検査台11と天井部12の後方部外周が外側から内に向かって凹状になっているため、後方から検査台11の中心までの距離が短くなり、計測空間内に向かっての作業が容易になる。
また、医師等の方から頭がほぼ検査台11の上面と天井部12の下面とでできる計測空間内に入るように、検査台11の上面高さL1を600mmから750mmの間の値にしている。理由は被検査者が検査台11に横たわり、両手を動かせる幅である。この幅が広くなると動き易くなるが、検査精度が低下する。
検査台11と天井部12の外周にそれぞれカット部を設けているのでこれら外周角にぶつけるのを防止できる。また足元に凹みが設けてあるので足の爪先をぶつけることがない。医師等がサイドに立って作業も、天井部12の外周が斜めにカットされているので、検査台11の内部まで良く見え、これにより作業が容易となる。
検査台11のサイドに医師等が立てば。検査台11の中心は測定空間の中心となり、被検査者の検査部をこの中心に位置させることが望ましい。この状態で医師等は完全に左右両サイドに位置することが可能であり、様々な作業を効率良く行える。
また、このMRI装置1は、シールドルームの機能を兼ねた手術室2に配置される。
手術室2には、点光源21a,21b,21c,21dと光源制御部22が天井20に取り付けられている。ここでは、点光源21の数を4個で説明するが、勿論4個に限定せず、それより多い数でも少ない数でもよい。
点光源21は発光ダイオードや電球などMRIへ電磁ノイズの影響を与えにくい電灯が用いられ、例えば5ガウスエリアの磁場分布に沿って天井20に配置される。通常、手術室2の内部の壁や床などは白などが配色されていることが多く、その配色と明確に区別できるように、点光源21の発色を手術室2の内部の配色と異ならせることが望ましい。つまり、赤、青、緑など、手術室2の内部の配色に対して際立つ色であればどのような色であってもよい。
光源制御部22は、点光源21a,21b,21c,21dの点灯と消灯を制御する。この制御は、手術室2へ人が入室したことを既知のセンサで検知し、その入室が検知された状態となったならば点灯し、手術が終了し、全員が退室したときに消灯するなど、コンピュータプログラムによって制御される。
次に、図3を用いて、天井20置された点光源21a,21b,21c,21dが床面30に投影される態様を説明する。
点光源(例えば、赤色の発光ダイオード)21a,21b,21c,21dの光が天井20から床面30へ投影される。
赤色の発光ダイオード21a,21b,21c,21dが天井20に取り付らける間隔は、床面30に対して投影されるスポット31a,31b,31c,31dが連なるように配置される。その光量は手術室内の他の照明が点灯された状態でも床面330に十分な大きさのスポットが見える光量が確保される。光源制御部22は、発光ダイオード21a,21b,21c,21dの光量を室内の蛍光灯照明が付いた状態でも床面に十分な大きさのスポットが見える光量を確保する。
これにより5ガウスエリアが実線として見えるようなる。
なお、5ガウスエリアが実線として見える例を説明したが、要は5ガウスエリアと認識できればよいので、床に点線として投影するように光源制御部22による制御や点光源間の間隔を設定してもよい。
図4は別の実施形態で、5ガウスエリアだけでなく他の大きさの漏洩磁場領域を示す際に、点光源21’の投光角度を所望に設定する例である。この投光角度は点光源21’を回転可能に取り付ける取付部41と、取付部41と点光源21’の取付角度を制御する角度制御部42とを有する。
取付部41はモータなどの動力で点光源21’の投光角度を変更する。角度制御部42は所望の投光角度に変更するための制御部で、コンピュータプログラムにより制御される既知のものである。
これによって、5ガウスエリアだけでなく、例えば、3ガウスエリアや7ガウスエリアなどの所望の漏洩磁場領域の情報を操作者に知らしめることができる。
以上説明したとおり、本実施形態では、MRI装置の漏洩磁場領域を、光源を用いてMR装置周囲に投光して表示し、3次元空間的に漏洩磁場の存在を知らせることが可能になる。
また、操作者は、床面を見なくても、空間的に、例えば、体の一部、物体の一部が5ガウスエリアを形成する光のラインを通過すると、例えば腕に赤色ラインが映るので5ガウスエリアを跨いだことが認識できる。これによって、手術室の入室者に対して、MRI装置の漏洩磁場に対する注意を喚起させることができる。
また、本実施形態では、光源を点光源で説明したが、線、面及び立体で形成される光源であってもよい。
また、本実施形態では、光源を天井に配置した例で説明したが、MRI装置の筐体に光源を配置してもよい。
本発明に採用するMRI装置の構成例を示す図。 図1を収容するシールドルームの機能を兼ねた手術室の例を示す図。 図2の天井部分に取り付けた外部漏洩磁場を床面に投影するための光源の例を示す図。 図3の光源の取り付け角度を設定変更する制御部分を示す図。
符号の説明
1 MRI装置、21a,21b,21c,21d 発光ダイオード、22 光源制御部、30 床

Claims (6)

  1. 予め測定されたMRI装置の外部漏洩磁場の所定強度範囲を可視化する手段と、前記可視化手段の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段によって制御された前記可視化手段の出力を前記MRI装置の設置空間に明示することを特徴とするMRI装置の漏洩磁場範囲表示装置。
  2. 前記可視化手段は、前記MRI装置の設置室の天井に取り付けられ、その天井から前記MRI装置の設置床面へ光を投影する光源であることを特徴とする請求項1に記載のMRI装置の漏洩磁場範囲表示装置。
  3. 前記可視化手段は、前記MRI装置の筐体に取り付けられ、その筐体から前記MRI装置の設置床面へ光を投影する光源であることを特徴とする請求項1に記載のMRI装置の漏洩磁場範囲表示装置。
  4. 前記光源は、前記MRI装置の設置室の室内照明又は床の色と異なる色を発光することを特徴とする請求項2又は3の何れかにに記載のMRI装置の漏洩磁場範囲表示装置。
  5. 前記光源は複数の点光源で形成され、その点光源の間隔を前記天井から前記MRI装置の設置床面へ実線又は点線として投影されるように配置されることを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載のMRI装置の漏洩磁場範囲表示装置。
  6. 前記制御手段は、所望の漏洩磁場分布の領域に前記点光源の取り付け角度を設定する手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載のMRI装置の漏洩磁場範囲表示装置。
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