JP5897728B2 - X線ポジショニングのためのユーザインターフェース - Google Patents

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Description

本発明は、医用X線撮像のための投影されるX線放射を視覚化する可搬型の手持ち式プランニング装置、X線撮像システム、及びX線源のポジショニング方法に関する。
X線投影画像を取得するよう、管、患者、及び検出器は、互いに対して位置を合わせられる必要がある。例えば、これは、手動タスクとして技術者によって行われる。X線源は、実際のX線ビームがどこに位置付けられるかを技術者が見ることができるように光バイザを設けられることがある。光バイザは、例えば、現在のポジショニングにより生じであろうX線ビームの中心及び視準を示すよう管からの光を投影する。よって、技術者は、所望の空間関係が達成されるまで、X線源及び患者を移動させる。例えば、国際公開第2004/034909号(特許文献1)は、X線撮影装置のための光ポインタについて記載する。しかし、ポジショニングのプロシージャは、X線源自体の必要な移動に起因して時間がかかることがある。
国際公開第2004/034909号
よって、X線撮像ポジショニングを容易にする改善されたユーザインターフェースを提供する必要性が存在する。
本発明の目的は、独立請求項の主題によって解決され、更なる実施形態は、従属請求項に組み込まれる。
本発明の以下に記載される主題は、可搬型の手持ち式ポジショニング装置、X線撮像システム、及びX線源のポジショニング方法にも当てはまる点が留意されるべきである。
本発明の第1の態様に従って、医用X線撮像のための投影される、すなわち、例えば、予定の又は所望のX線放射を視覚化する可搬型の手持ち式プランニング装置が提供される。当該可搬型の手持ち式プランニング装置は、投影されるX線放射の中心軸を表す第1の構造体と、前記投影されるX線放射の断面領域を表す第2の構造体とを有する。前記第1の構造体は、被検体に対してユーザによって手動により位置付け可能である。前記第2の構造体は、前記断面領域のサイズ及びプロポーションが前記被検体に対して調整可能であるようにユーザによって調整可能である。更に、前記第1の構造体の現在の空間位置並びに前記断面領域の現在のサイズ及びプロポーションは、測定配置によって検出可能である。
語“断面領域(cross-section area)”は、中心軸を横断する方向における、すなわち、中心軸に対して垂直のみならず異なる角度でのビームの形状に関する。
第1の構造体は、手持ち式の棒であってよい。
視覚化されるX線放射は、例えば、X線円錐ビームであってよい。
第1の構造体は、投射される又は所望のX線ビームの不可視の中心軸の視覚的な実体化である。
測定配置は、位置測定配置とも呼ばれることがある。
実施例に従って、第2の構造体は、前記断面領域のサイズ及びプロポーションを示すフレーム要素を投影する投影ユニットとして設けられ、該投影ユニットは、当該プランニング装置に設けられる。つまり、投影ユニットは、当該プランニング装置自体の部分であってよい。
実施例に従って、投影ユニットは、前記第1の構造体と一体的に形成される。よって、コンパクトな携帯型装置が提供され、容易に手に持つことが可能となる。
実施例に従って、投影ユニットは、前記投影されたフレーム要素が前記断面領域の異なるサイズ及び/又は異なるプロポーションに適応され得るように調整可能な投影設定を有する。現在の投影設定は、前記測定配置へ送信される。
例えば、夫々の制御ボタンとの直接的なインタラクションによって、ユーザは、投影されたフレーム要素、すなわち、素直な、すなわち、直接的な、一目瞭然且つ一義的な方法における将来のX線ビームの視覚化、を調整することができる。夫々の投影設定を測定配置へ与えることによって、現在のプロポーション及びサイズ、すなわち、形状が知られ、よって、例えば、X線源及び夫々のシャッター要素の更なる制御のために使用され得る。
実施例に従って、前記投影されたフレーム要素は、前記断面領域の異なるプロポーションに適応され得る。前記被検体に対する前記断面領域のサイズの調整は、前記被検体までの前記第2の構造体の距離の調整によって与えられる。
例えば、当該手持ち式プランニング装置を対象、例えば、患者のより近くに動かすことによって、投影されるフレームのサイズはより小さくなり、当該手持ち式プランニング装置を離すことによって、そのサイズは大きくなる。例えば、夫々の制御インターフェースによる入力は、よって、プロポーション、すなわち、形状又は形態に関してのみ必要である。
実施例に従って、第2の構造体は、前記断面領域の異なるサイズ及び/又は異なるプロポーションに適応され得る調整可能なフレーム構造体として設けられる。
例えば、調整可能なフレームは、X線ビームによってカバーされる所望の領域を表すよう、直接に対象の上に、例えば、患者の皮膚の上に位置付けられ得る。これは、ユーザが最初に、X線ビームによってカバーされる領域を決定することを可能にし、第2のポジショニングステップとして、中心のX線ビームの方向、又はX線ビームの中心軸が次いで、手持ち式プランニング装置の第1の構造体の夫々のアライメントによって決定され得る。当然、最初に方向を決定し、その後にプロポーション及びサイズを決定するか、又は両方のパラメータを同時に決定することも可能である。
実施例に従って、前記第1の構造体は、それがX線源の移動のための自由空間を示すよう可動である第2の機能を提供するために作動可能である。前記移動は、前記測定配置によって検出可能である。
例えば、ユーザは、第1の構造体を振るか、又は別なふうにそれを自由空間にわたって動かすことができ、測定配置は、よって、機器、例えば、X線源のポジショニングに利用可能な空間の空間座標を与えられる。この情報は次いで、例えば、皮膚線量要求に関して、管の位置を最適化するために使用され得る。
本発明の第2の態様に従って、X線撮像システムであって、X線源と、X線検出器と、前記X線源及び/又は前記X線検出器を移動させる電動式支持体と、測定配置と、制御ユニットとを有するX線撮像システムが提供される。更に、上記の手持ち式プランニング装置の1つに従う手持ち式プランニング装置が、被検体に対して所望のX線ビームの中心軸及び断面領域を定義するよう設けられる。前記測定配置は、前記所望のX線ビームを表す前記プランニング装置の現在の空間位置データ並びに現在のサイズ及びプロポーション情報を検出するよう構成される。前記測定装置は更に、前記X線源及び/又は前記X線検出器に対する前記手持ち式プランニング装置の空間関係を検出するよう構成される。前記制御ユニットは、前記所望のX線ビームを供給するための前記X線源の目標位置を計算するよう構成される。前記制御ユニットはまた、前記所望のX線ビームが検出可能に供給され得るような位置へ前記X線源及び/又は前記X線検出器を至らせるために前記電動式支持体を作動させるよう構成される。
実施例に従って、前記X線源及び/又は前記X線検出器の現在の空間位置及び向きは、前記測定配置によって検出可能である。前記制御ユニットは、X線放射ステップのための所望の位置に前記X線源及び/又は前記X線検出器を至らせるための運動ベクトルを計算する。
実施例に従って、前記X線源及び/又は前記X線検出器は、収容部を備える筐体を設けられる。前記プランニング装置は、前記X線源及び/又は前記X線検出器の移動が前記測定配置によって追跡可能であるように前記収容部に格納可能である。
これは、所望のX線放射の方法及びプロポーションを位置合わせし且つ決定する前又は後に、同じ機器がX線源及びX線検出器の位置を追跡するためにも使用され得るという更なる利点を提供する。夫々の空間座標から、電動式機器を作動させるための必要な制御コマンドが次いで計算され得る。例えば、収容部は、後に送信される位置データがX線源及び/又はX線検出器に関係があり、X線ビームのポジショニング及びプロポーションに無関係であるとの信号を測定配置へ供給するために、プランニング装置の挿入を検出するセンサを設けられる。
本発明の第3の態様に従って、X線源のポジショニング方法であって、
a)第1の構造体が投影されるX線ビームの中心軸を表すように、医用X線撮像のための投影されるX線放射を視覚化する可搬型の手持ち式プランニング装置を設置するステップと、
b)前記投影されるX線ビームの断面領域を表す第2の構造体の現在のサイズ及びプロポーションを調整するステップと、
c)前記第1の構造体の現在の空間位置並びに前記断面領域の現在のサイズ及びプロポーションを検出するステップと、
d)所望のX線放射が供給され検出されるような位置へX線源及び/又はX線検出器を動かすよう電動式支持体を作動させるステップと
を有する方法が提供される。
更なる例に従って、ステップd)において更に、又は代替的に、電動式支持体は、所望のX線放射が検出可能に供給されるような位置へX線検出器を動かすよう作動され得る。
本発明の態様に従って、X線技師は、中心ビームの所望の位置及び向きを示すよう、例えば、トークンの形で(“マジックワンド(magic wand)”とも呼ばれることがある)、可搬型の手持ち式プランニング装置を使用することができる。更に、サイズ及びプロポーションはまた、技師によって設定され得る。可搬型の手持ち式プランニング装置の位置及び向きは、例えば、位置測定装置により測定される。後に、例えば、天井取りつけ式且つ電動式のX線管サスペンションシステムは、X線管を自動的に所望の位置へ動かす。特に、検査台においてではなく所謂壁面棚として設けられるか、又はある投影のために、若しくは患者がベッドで不動である場合に必要に応じて自由に位置付けられる検出器による取得において、例えば、管のポジショニングは、周到な、よって時間がかかるアライメントを必要とする。本発明に従う可搬型の手持ち式プランニング装置を提供することによって、アライメントは、特定の臓器、例えば、又は撮像されるべき病気のためのプロトコルに従ってX線管を位置付けるよう患者及び機器を準備する場合に、容易にされる。技師の片手で操作可能な可搬型の手持ち式プランニング装置を提供することによって、患者を所望の位置へ位置付けて同時に配置することも可能である。
更なる態様に従って、X線ビームの不可視の中心軸は、当該手持ち式プランニング装置によって視覚化されるのみならず実体化される。これは直接に、ポジショニングの間にユーザに必要な情報を与える。実体化はまた、当該手持ち式プランニング装置を位置付けながら、技師にとって不可視である特定の臓器構造に狙いを定めるのを助ける。なお、技師は、いわば身体構造内で当該手持ち式プランニング装置の方法を簡単に投影することができ、よって、自身に如何にしてポジショニングを調整すべきかの印象を与える。更に、断面領域は簡単に調整され得る。一般的に使用されている光バイザ装置においてそうであるようにX線源に手を伸ばして、それをアライメント及び調整することは、必要とされない。むしろ、X線源自体は、当該手持ち式プランニング装置のポジショニングの間、患者の周りの領域の外に動かされ得る。よって、技師は、患者の周りを自由に動くことができ、技師とX線源との間で、患者を位置付けている最中に衝突が起こる危険は、回避される。
本発明のそれら及び他の態様は、以下で記載される実施形態から明らかになり、それらを参照して説明されるであろう。
本発明に従う可搬型の手持ち式プランニング装置の実施例を示す。 本発明に従う可搬型の手持ち式プランニング装置の更なる実施例を示す。 本発明に従う可搬型の手持ち式プランニング装置の更なる実施例を示す。 本発明に従うX線撮像システムの実施例を示す。 本発明に従うX線源の更なる実施例を示す。 本発明に従うX線検出器の更なる実施例を示す。 本発明に従う方法の例の基本ステップを示す。 本発明に従う方法の更なる実施例を示す。 本発明に従う実施例の機能図を示す。
本発明の実施例は、図面を参照して以下で記載される。
図1は、医用X線撮像のための投影される、すなわち、例えば、予定の又は所望のX線放射を視覚化する可搬型の手持ち式プランニング装置10を示す。手持ち式プランニング装置10は、投影されるX線放射の中心軸を表す第1の構造体12を有する。中心軸は、第1の破線14により示されており、投影されるX線放射は、2つの更なる破線16により概略的に示されている。手持ち式プランニング装置10は、投影されるX線放射の断面領域を表す第2の構造体18を更に有する。投影されるX線放射16は、更なる説明のために、可搬型の手持ち式プランニング装置10の下に示されている。投影されるX線放射16は中心軸14とともに示されており、破線四角形20は概略的に断面領域を示す。
本発明に従って、第1の構造体12は、被検体に対してユーザによって手動により位置付け可能である。第2の構造体18は、断面領域20のサイズ及びプロポーションが被検体に対して調整可能であるようにユーザによって調整可能である。
第1の構造体12の現在の空間位置並びに断面領域20の現在のサイズ及びプロポーションは、測定配置22によって検出可能である。
例えば、第1の構造体12は、プランニング装置10の中心軸14に沿って配置された身体構造又は筐体の上に少なくとも2つの区別可能な点を与えられてよい。区別可能な点はまた、プランニング装置10の中心軸14に対してオフセットを有して与えられ得る。更に、電磁式位置測定システムを設け、夫々の空間位置を決定するよう第1の構造体12の上又は中に単一のコイルを設けることも可能である。また、他の検出原理も提供される点が留意されるべきである。例えば、超音波に関し、それはマイクロホンであってよい。
図2は、可搬型の手持ち式プランニング装置10の例を示し、第2の構造体18は、断面領域のサイズ及びプロポーションを示すフレーム要素26を投影する投影ユニット24として設けられている。投影ユニット24は、プランニング装置10に設けられている。
例えば、投影ユニット24は、図2に示されるように、第1の構造体12と一体的に形成される。なお、投影ユニット24はまた、第1の構造体12に取り付けられている別個の構成要素として設けられてよい(図示せず。)。
また、図2に関連して示されている更なる例に従って、投影ユニット24は、投影されたフレーム要素26が断面領域の異なるサイズ及び/又は異なるプロポーションに適応され得るように調整可能な投影設定を有する。これは、2つの両側矢印28によって示されている。例えば、投影設定は、手持ち式プランニング装置10を持ったユーザによって作動可能なスライド式インターフェースユニット30によって調整され得る。現在の投影設定は、例えば、矢印32により示されるように無線通信によって、測定配置22へ送信される。投影設定は、次いで、例えば、制御ユニット(図示せず。)へ供給され得る。
更なる例は、図示されていないが、提供され、投影されたフレーム要素26は、上述されたように、断面領域の異なるプロポーションに適応可能であり、しかしながら、対象に対する断面領域のサイズの調整は、対象までの第2の構造体18の距離の調整によって与えられる。
例えば、プランニング装置は、対象に対して断面領域のサイズを調整するよう対象の方へ又は対象から離して動かされる。
図3は、更なる例を示し、第2の構造体18は、断面領域20の異なるサイズ及び/又は異なるプロポーションに適応され得る調整可能なフレーム構造体34として設けられる。例えば、フレーム要素は、例えば、伸縮自在に、調整され得る。これは、両側矢印36によって示されている。このようにして、断面領域20のサイズ及びプロポーションは調整され得る。フレーム構造体34は概略的に正方形状のフレームに関して示されているが、他の長方形、他の多角形又は別なふうに成形された形状に関して設けられ得ることが知られる。
第2の構造体18及び調整可能なフレーム構造体34は、このように、投影される又は所望のX線ビームの不可視の断面領域の視覚的な実体化である。
更なる例に従って、トリガインターフェース38が、断面領域のサイズ及びプロポーション並びに第1の構造体12の現在の空間位置を検出するようポジショニング決定プロシージャを開始するためにユーザによってコマンドを入力するために設けられる。トリガインターフェース38は、図2において例示されている。トリガインターフェース38はまた、他の図に示される他の例に関しても設けられ得ることが知られる。更に、図2は多数の特徴を示すが、それらの特徴は異なる例に関係があるように記載されており、特徴は当然、図3に示されるように複合的な態様において設けられてよいが、別々に設けられてもよい。これは、それらが例と呼ばれるためである。
例えば、トリガインターフェース38、例えば、ボタンを作動させることによって、投影されるX線放射の視覚化の現在の状況が検出されてよい。
更なる例に従って、第1の構造体12は、それがX線源の移動のための自由空間を示すよう可動である第2の機能を提供するために作動可能である。移動は、測定配置によって検出可能である(図4に関連して以下を参照されたい。)。
図4は、X線源42と、X線検出器44と、X線源42及び/又はX線検出器44を移動させる電動式支持体46とを有するX線撮像システム40を示す。更に、測定配置48及び制御ユニット50が設けられている。
更に、可搬型の手持ち式プランニング装置の上記の例のうちの1つに従う手持ち式プランニング装置10が、被検体に対して所望のX線ビームの中心軸及び断面領域を定義するよう設けられている。
測定配置48は、所望のX線ビームを表す手持ち式プランニング装置10の現在の空間位置データ並びに現在のサイズ及びプロポーション情報を検出するよう、且つ、X線源42及び/又はX線検出器44に対する手持ち式プランニング装置10の空間関係を検出するよう構成される。制御ユニット50は、所望のX線ビームを供給するためのX線源42の目標位置を計算するよう構成される。制御ユニット50は更に、所望のX線ビームが検出可能に供給され得るような位置へX線源42及び/又はX線検出器44を至らせるために電動式支持体46を作動させるよう構成される。
図4における例で、技師52は、片手で手持ち式プランニング装置10を持っており、更に、患者54の腕を所望の位置に配置している。手持ち式プランニング装置10は、所望のX線ビームの方向を示す。更に、点線枠56は、患者54に対するX線ビームの所望の断面領域を示す。図示されるように、X線源42は、患者54及び技師52の動作範囲の外に動かされる。技師52が所望のポジショニングを見つけると、夫々の空間情報が決定され、次いで、それは、所望の方向及び断面領域を有するX線ビームが供給されるようにX線源42を夫々の位置に至らせるために使用される。X線ビームの決定が完了すると、手持ち式プランニング装置10は、例えば、X線管を位置付けるために自由であるその空間における移動のためにも使用され得る。技師52は、例えば、プランニング装置10を使用し、患者54の腕と患者54の頭との間で構造体を動かして夫々の自由空間を示すことができる。よって、占有される空間も決定され、制御ユニット50は、X線管の夫々の位置を決定するために自由空間を考慮することができる。このように、X線管、その筐体、又はそのサスペンションシステムの可動部と患者又は他の機器との衝突を防ぐことが可能である。更に、このように、X線ビーム及び他の患者の身体構造の衝突、すなわち、他の身体構造へのX線ビームの侵入の場合における情報を提供することも可能である。
更なる例に従って(図示せず。)、断面のための光投影に代えて、適応可能なフレーム要素が、例えば、患者の皮膚の上に、与えられる。
例に従って(やはり図示せず。)、X線源及び/又はX線検出器の現在の空間的な位置及び向きは、測定配置48によって検出可能である。制御ユニット50は、X線放射ステップのための所望の位置にX線源及び/又はX線検出器を至らせるための運動ベクトルを計算する。例えば、制御ユニット50は動きを計算する。すなわち、例えば、コンピュータとしての“制御ユニット”は、ポジショニング及び測定を制御する。図4において、制御ユニット50はまた、ユーザによってデータ又はコマンドを入力して、ユーザによる特定の“制御”を可能にするキーパッドのようなインターフェースユニットを有して示されている。なお、語“制御ユニット”は、計算ステップ及びプロシージャに関与するプロセッシングユニット又はプロセッサ配置を指す。制御ユニットは、よって、他の位置に、例えば、別個に、設けられてもよい。
従って、X線源及び/又はX線検出器は、現在の空間位置データを供給する少なくとも1つのセンサを少なくとも一時的に設けられる(図示せず。)。
例えば、電動式支持体は、センサ、例えば、内蔵型ドライブセンサを恒久的に装備される。
図5aに示されている例に従って、X線源42は、収納部58を備えた筐体56を設けられる。プランニング装置10は、X線源42の移動が測定配置48によって追跡可能であるように収納部58に格納可能である。
図5bに示されている例に従って、X線検出器44は、収納部62を備えた筐体60を設けられる。プランニング装置10は、X線検出器44の移動が測定配置48によって追跡可能であるように収納部62に格納可能である。
更なる例に従って、X線源及び検出器の両方、又はそれらの一方のみは、空間におけるそれらの位置を測定するための手段を恒久的に装備される。
更なる例に従って(図示せず。)、可搬型の手持ち式プランニング装置10及び測定配置22により既存のX線撮像システムをアップデートすることが提供される。
更に、例に従って、X線源又はX線検出器の既存の筐体を、夫々の空間位置を決定するよう可搬型の手持ち式プランニング装置を受容する取りつけ可能な収容部によりアップデートすることも提供される。
図6は、X線源のポジショニング方法600を示す。第1のステップ110で、可搬型の手持ち式プランニング装置は、第1の構造体が投影されるX線ビームの中心軸を表すように、医用X線撮像のための投影されるX線放射を視覚化するために設置される。第2のステップ112で、投影されるX線ビームの断面領域を表す第2の構造体の現在のサイズ及びプロポーションが調整される。第3のステップ114で、第1の構造体の現在の空間位置並びに断面領域の現在のサイズ及びプロポーションが検出される。第4のステップ116で、電動式支持体は、所望のX線放射が供給され検出されるような位置へX線源及び/又はX線検出器を動かすよう作動される。
第1のステップ110はステップa)とも呼ばれ、第2のステップ112はステップb)とも呼ばれ、第3のステップ114はステップc)とも呼ばれ、第4のステップ116はステップd)とも呼ばれる。
更に、第1のステップ110の、中心軸を表す第1の構造体のアライメントの前に、第2のステップ112の調整を提供することも可能であることが知られる。
図7に示されている更なる例に従って、ステップc)に加えて、X線源及び/又はX線検出器の現在の空間位置及び向きが、第5のステップ118で、測定配置によって検出される。
図8は、本発明の機能図の更なる例を示す。可搬型の手持ち式プランニング装置10は、ボタン63を有して示されている。更に、“マジックワンド”とも呼ばれる手持ち式プランニング装置は、位置測定システムとも呼ばれる測定配置22、48と通信64する。更に、周囲の長方形ボックス66はX線源42に関連し、管筐体を表す第1のボックス68と、電子式ドライブシステムを表す第2のボックス70とを有する。よって、ボックス66は、X線管42のサスペンションシステムを指す。管筐体68も位置測定システム22、48と通信72する。位置測定システム22、48は、位置及び向きをコンピュータ74へ供給する。位置及び向きは矢印76によって示されている。マジックワンド10からコンピュータ74への更なる矢印78は、トリガ信号を示す。トリガされると、コンピュータ74は、矢印80により示される目標位置を電子式ドライブシステム70へ供給する。
例えば、位置測定システムは、光学式位置測定システム、又は電磁式検出に基づく位置測定システムであってよい。位置測定システムはX線検査室に設置されてよい。それは、何らかの座標基準に対して、トークンとも呼ばれる可視的な可搬型の手持ち式プランニング装置の位置を決定する。かかるトークンは、位置測定システムによって認識され得るパターンを、例えば、逆反射マーカを、又は赤外線発光ダイオードを装備され得る。位置測定システムは、マジックワンドの、及び必要ならば、X線管筐体の位置を連続的に測定する。当然、位置の測定はまた、非連続的な態様において、例えば、時間フレーム毎に特定の繰り返しを有して、又は例えば、トリガされる場合にのみ、提供され得る。次いで、マジックワンドの位置及び向きの情報はコンピュータへ送信される。
ユーザは、ユーザが中心ビームの目標の位置及び向き並びに夫々の断面領域を決定し検出したいと望む場合に、マジックワンド10のボタン63を押すことができる。次いで、トリガ信号が無線によりコンピュータへ送信され、コンピュータはマジックワンド10の現在の位置及び向きを記憶する。次いで、コンピュータは、管の目標位置を計算し、対応する位置への電動式サスペンションシステムの移動を開始する。目標位置に達すると、X線技師は、検査室の外から画像を取得することができる。
更なる例に従って(図示せず。)、光学式位置測定装置のカメラシステムが更に、管の天井サスペンションシステムに、又は管筐体自体に取りつけられ得る。後者の場合に、リファレンス・トークンはX線検査室において取りつけられる必要があり、あるいは、天井サスペンションシステムは較正される必要がある。
マジックワンドの位置に関する情報は、連続的に位置測定システムからコンピュータへ送信されなくてよい。むしろ、コンピュータは、トリガ信号が入来する場合にのみ、必要な情報を要求しさえすればよい。
ユーザは、ボタン押下よりむしろ音声コマンドによって、位置記録のためのトリガ信号を生成してよい。
位置インジケーションのためのトークンは如何なる形状を有してもよく、必ずしも図示されるような縦長の形状を有さない。なお、手持ち式プランニング装置及び第1の構造体は、ユーザが手持ち式プランニング装置を容易に扱うことができるような形状及びプロポーション並びに重さを有するべきである。
管のポジショニングを補助するために、位置測定システムは、電動式サスペンションシステムが移動している間、ループを閉じるために使用され得る。
上述されたように、電動式サスペンションシステムが内蔵型ドライブセンサを更に有する場合は、すなわち、それがどこにあるかを“知っている”場合は、X線検査室のセットアップの間の較正プロシージャは、位置測定システムとサスペンションシステムとの間の座標変換を決定するために使用され得る。この場合に、ループを閉じることは不要である。
安全メカニズムは、例えば、X線技師が安全ボタンを押す間、サスペンションのみが動くことができるように、電動式サスペンションシステムに内蔵され得る。
留意すべきは、本発明の実施形態は、異なる主題を参照して記載される点である。特に、幾つかの実施形態は、方法タイプの請求項を参照して記載され、一方、他の実施形態は、装置タイプの請求項を参照して記載される。なお、当業者は、上記及び以下の説明から、別なふうに示されない限り、1つのタイプの主題に属する特徴のあらゆる組み合わせに加えて、異なる主題に関連する特徴の間の如何なる組み合わせも本願により開示されていると見なされると察するであろう。なお、全ての特徴は、それらの特徴の単純な足し合わせよりも大きい相乗効果を提供するよう組み合わされ得る。
本発明は図面及び上記の記載において詳細に図示及び記載されてきたが、そのような図示及び記載は単なる例示及び説明であり限定でない。本発明は、開示される実施形態に制限されない。開示される実施形態に対する他の変形は、図面、本開示及び特許請求の範囲から、請求される発明を実施する際に当業者によって理解及び達成され得る。
特許請求の範囲において、語“有する(comprising)”及び“含む(including)”等は、他の要素又はステップを除外せず、単称参照は複数個を除外しない。単一のプロセッサ又は他のユニットが、特許請求の範囲において挙げられている複数の事項の機能を満たしてよい。特定の手段が相互に異なる従属請求項においてあげられているという単なる事実は、それらの手段の組み合わせが有利に使用され得ないことを示すわけではない。特許請求の範囲における如何なる参照符号も、適用範囲を制限するよう解釈されるべきではない。

Claims (14)

  1. 医用X線撮像のための投影されるX線放射を視覚化する可搬型の手持ち式プランニング装置であって、
    投影されるX線放射の中心軸を表す第1の構造体と、
    前記投影されるX線放射の断面領域を表す第2の構造体と
    を有し、
    前記第1の構造体は、被検体に対してユーザによって手動により位置付け可能であり、
    前記第2の構造体は、前記断面領域のサイズ及びプロポーションが前記被検体に対して調整可能であるようにユーザによって調整可能であり、
    前記第1の構造体の現在の空間位置並びに前記断面領域の現在のサイズ及びプロポーションは、測定配置によって検出可能である、
    プランニング装置。
  2. 前記第2の構造体は、前記断面領域のサイズ及びプロポーションを示すフレーム要素を投影する投影ユニットとして設けられ、該投影ユニットは、当該プランニング装置に設けられる、
    請求項1に記載のプランニング装置。
  3. 前記投影ユニットは、前記第1の構造体と一体的に形成される、
    請求項2に記載のプランニング装置。
  4. 前記投影ユニットは、前記投影されたフレーム要素が前記断面領域の異なるサイズ及び/又は異なるプロポーションに適応され得るように調整可能な投影設定を有し、現在の投影設定は、前記測定配置へ送信される、
    請求項2又は3に記載のプランニング装置。
  5. 前記投影されたフレーム要素は、前記断面領域の異なるプロポーションに適応可能であり、前記被検体に対する前記断面領域のサイズの調整は、前記被検体までの前記第2の構造体の距離の調整によって与えられる、
    請求項乃至4のうちいずれか一項に記載のプランニング装置。
  6. 前記第2の構造体は、前記断面領域の異なるサイズ及び/又は異なるプロポーションに適応され得る調整可能なフレーム構造体として設けられる、
    請求項1乃至5のうちいずれか一項に記載のプランニング装置。
  7. トリガインターフェースが、前記断面領域のサイズ及びプロポーション並びに前記第1の構造体の現在の空間位置を検出するようポジショニング決定プロシージャを開始するために前記ユーザによってコマンドを入力するために設けられる、
    請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載のプランニング装置。
  8. 前記第1の構造体は、それがX線源の移動のための自由空間を示すよう可動である第2の機能を提供するために作動可能であり、前記移動は、前記測定配置によって検出可能である、
    請求項1乃至7のうちいずれか一項に記載のプランニング装置。
  9. X線源と、
    X線検出器と、
    前記X線源及び/又は前記X線検出器を移動させる電動式支持体と、
    測定配置と、
    制御ユニットと
    を有し、
    請求項1乃至8のうちいずれか一項に記載の手持ち式プランニング装置が、被検体に対して所望のX線ビームの中心軸及び断面領域を定義するよう設けられ、
    前記測定配置は、前記所望のX線ビームを表す前記プランニング装置の現在の空間位置データ並びに現在のサイズ及びプロポーション情報を検出するよう、且つ、前記X線源及び/又は前記X線検出器に対する前記手持ち式プランニング装置の空間関係を検出するよう構成され、
    前記制御ユニットは、前記所望のX線ビームを供給するための前記X線源の目標位置を計算するよう構成され、
    前記制御ユニットは、前記所望のX線ビームが検出可能に供給され得るような位置へ前記X線源及び/又は前記X線検出器を至らせるために前記電動式支持体を作動させるよう構成される、
    X線撮像システム。
  10. 前記X線源及び/又は前記X線検出器の現在の空間位置及び向きは、前記測定配置によって検出可能であり、前記制御ユニットは、X線放射ステップのための所望の位置に前記X線源及び/又は前記X線検出器を至らせるための運動ベクトルを計算する、
    請求項9に記載のX線撮像システム。
  11. 前記X線源及び/又は前記X線検出器は、現在の空間位置データを供給する少なくとも1つのセンサを少なくとも一時的に設けられる、
    請求項9又は10に記載のX線撮像システム。
  12. 前記X線源及び/又は前記X線検出器は、収容部を備える筐体を設けられ、前記プランニング装置は、前記X線源及び/又は前記X線検出器の移動が前記測定配置によって追跡可能であるように前記収容部に格納可能である、
    請求項11に記載のX線撮像システム。
  13. a)第1の構造体が投影されるX線ビームの中心軸を表すように、医用X線撮像のための投影されるX線放射を視覚化する可搬型の手持ち式プランニング装置を設置するステップと、
    b)前記投影されるX線ビームの断面領域を表す第2の構造体の現在のサイズ及びプロポーションを調整するステップと、
    c)前記第1の構造体の現在の空間位置並びに前記断面領域の現在のサイズ及びプロポーションを検出するステップと、
    d)前記投影されるX線放射が供給され検出されるような位置へX線源及び/又はX線検出器を動かすよう電動式支持体を作動させるステップと
    を有するX線源及び/又はX線検出器のポジショニング方法。
  14. 前記ステップc)に加えて、前記X線源及び/又は前記X線検出器の現在の空間位置及び向きは、測定配置によって検出される、
    請求項13に記載のX線源のポジショニング方法。
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