JP4824928B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関する。
一般に、半導体高純度薬品や一般化学薬品等の液体は、生産工場にてタンクなどの容器に充填され、この容器に形成された少なくとも一対の開口部に蓋を嵌め込んだ状態で出荷されている。
この容器に貯留された液体を取り出す場合には、まず、容器の開口部に嵌め込まれていた蓋を取り外し、サイフォン管が接続されたプラグと、サイフォン管が接続されていないプラグがそれぞれ取り付けられる。そして、液送ホースが接続されたソケットをサイフォン管が接続されたプラグに接続し、また、気送ホースが接続されたソケットをサイフォン管が接続されていないプラグに接続する。
この状態で、ポンプによって容器内の液体がサイフォン管からプラグへと吸い上げられ、ソケットに接続された液送ホースへと送り出されていた。このとき、容器内が負圧とならないように、他方のソケットに接続された気送ホースから窒素等の気体が取り入れられていた。
このようにソケットをプラグにワンタッチで接続するため技術としてコネクタが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−114242号公報
上述の特許文献1のコネクタおいては、サイフォン管が容器の底面に向かって伸びており、底面近傍にサイフォン管の開口部を配置することで、容器内から引き出せない液体量(以下「残液量」という。)を減らすことができる。
また、容器としては、底面が凹状に凹まされて湾曲されたものが知られている。この容器に用いるコネクタとして、サイフォン管を湾曲させてサイフォン管の先端を底面の最も深い領域に配置させる技術思想も知られている。
このような容器とコネクタとの組み合わせにより、容器内の残液量をより減らすことができる。
しかしながら、上述のコネクタは、容器と螺合される構成となっているため、コネクタを容器に取り付ける際には、コネクタを回転させる必要があった。コネクタを回転させると、サイフォン管が湾曲している場合には、その開口部を上記最も深い領域に配置することが困難になっていた。
サイフォン管の開口部が上記最も深い領域に配置できない場合には、容器内の残液量を減らすことができなかった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、容器内に貯蓄された液体を引き出す際に、残留する液体量を減らすことができるコネクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。
本発明のコネクタは、液体が貯蔵された容器に設置され、液体の引き出しを行うコネクタであって、前記容器に形成された容器側ねじ部と螺合するねじ部が形成された結合部と、前記結合部と中心軸を共有するように該中心軸回りに相対回転可能に接続されて連結された本体と、前記本体に固定され、前記容器の底部へと延びるサイフォン管と、を有し、前記本体の外周面には、半径方向外側に突出する鍔部が設けられ、前記容器側ねじ部の内周面には、その内径に向かって突出する段差部を有し、前記鍔部と前記段差部とが互いに対向する面の間には、シール部材が設けられており、前記本体に連結された前記結合部を相対回転させることによって該結合部を前記容器側ねじ部に螺合させることを特徴とする。
本発明によれば、結合部と本体とが、中心軸回りに相対回転可能に接続されているため、結合部のみを回転させて容器にコネクタを設置できる。つまり、本体に配置されたプラグ部に固定されたサイフォン管を回転させることなく、コネクタを容器に設置できる。
そのため、例えば、コネクタを容器に設置する際に、容器内において液体が残存する領域にサイフォン管の先端を配置しやすくできる。
また、上記発明においては、前記サイフォン管の少なくとも先端が、前記容器の底面に沿うように湾曲されていることが望ましい。
本発明によれば、サイフォン管の少なくとも先端が、容器の底面に沿うように湾曲されているため、底面に残存する液体を引き出しやすくすることができる。
また、例えば、容器の底面の少なくとも一部が凹状に形成されている場合には、その凹部にサイフォン管の先端が配置されるように湾曲されることが望ましい。
さらに、上記発明においては、前記サイフォン管の先端部には、切欠き部が形成されていることが望ましい。
本発明によれば、切欠き部が形成されているため、容器の内面がサイフォン管の先端部を塞ぐように接触あるいは接近している場合でも、切欠き部から液体をサイフォン管内部に流入させることができる。そのため、サイフォン管に流入する液体の流量を確保でき、液体を容器から引き出すことができる。
本発明のコネクタによれば、結合部と本体とが、中心軸回りに相対回転可能に接続されているため、本体に配置されたプラグ部に固定されたサイフォン管を回転させることなく、コネクタを容器に設置できる。そのため、容器内において液体が残存する領域にサイフォン管の先端を配置しやすくでき、残留する液体量を減らすことができるという効果を奏する。
この発明の一実施形態に係るコネクタについて、図1から図5を参照して説明する。
図1は、本発明におけるコネクタが容器に取り付けられた状態を説明する図である。
図1に示すように、液体が貯蓄された容器51の上面には、二つの開口部53A、53Bが形成され、一方の開口部53Aには液体引き出し用のコネクタ1が配置され、他方の開口部53Bには、気体流通用のコネクタ1´が配置されている。
容器51の底面55は、凹状に湾曲した形状に形成されている。図中には、容器51の中央が最も深くなる底面形状の例が示されているが、特にこの例に限られることはなく、他の底面形状を有する容器であっても構わない。
コネクタ1,1´には、図1に示すように、ホース57を有するソケット59が着脱可能に取り付けられる。コネクタ1に取り付けられたソケット59およびホース57からは、容器51内の液体が引き上げられ、コネクタ1´に取り付けられたソケット59およびホース57からは、容器51内へ気体が供給される。
次にコネクタ1について説明する。図2は、図1のコネクタ1の構成を説明する断面図である。
コネクタ1は、図1および図2に示すように、コネクタ1の本体部分であるコネクタ本体(本体)3と、容器51の内蓋61に形成された雌ねじ部63と螺合することにより容器51と結合される結合部5と、上述したソケット59との連結部であるプラグ部7と、プラグ部7に固定され、容器51の内部に向けて伸びるサイフォン管9と、から概略構成されている。
コネクタ本体3は略有底円筒状に形成され、その内部にプラグ部7が一体に形成されている。また、コネクタ本体3の開口端側には略円筒状に形成された結合部5が、コネクタ本体3および結合部5の中心軸C回りに回転可能に備えられている。
コネクタ本体3の外周面には、半径方向外側に突出する鍔部11が形成され、鍔部11のサイフォン管9側の面(図中下方の面)には、シール部材であるOリング13が配置されている。コネクタ本体3の外周面の開口端側には、円周方向にわたって半径方向外側に突出し、結合部5と係合する本体側突起15が形成されている。
図3は、図2のコネクタ1における結合部5を説明する上面視図である。
結合部5には、その外周面に内蓋61の雌ねじ部63と螺合する雄ねじ部(ねじ部)17が形成され、内周面の下端には、円周方向にわたって半径方向内側に突出し、コネクタ本体3の本体側突起15と係合する結合部側突起19が形成されている。結合部5の外周面の上端には、円周方向にわたって半径方向外側に突出し、後述する封止蓋と係合する蓋係止突起21が形成されている。結合部5の上面には、図2および図3に示すように、同一円周上に等間隔に後述する回転治具と係合する係合穴23が形成されている。
結合部側突起19の内径は本体側突起15の外径よりも小さく形成され、結合部5をコネクタ本体3に圧入することにより、結合部側突起19を本体側突起部15に係合させている。そのため、結合部5とコネクタ本体3とは、中心軸C回りに回転可能に係合されている。
封止蓋25は、図2に示すように、上述の蓋係止突起21によりコネクタ1に取り付けられ、外部からの塵の進入を防止している。コネクタ1にソケット59を取り付ける際には、封止蓋25をコネクタ1から取り外される。封止蓋25は、コネクタ1から取り外す際には破壊して取り外す、もしくは塑性変形させて取り外すように形成されている。そのため、封止蓋25の有無により容器51が既に使用されたか否かが判るようになっている。
プラグ部7は略円筒状に形成され、図2に示すように、コネクタ本体3の底面(図中下方の面)と一体に形成されるとともに、その内部は液体が流通する流通孔27とされている。また、プラグ部7の外周面の下方(図中下方)端には、後述するキャップと螺合するキャップ用ねじ部29が形成され、外周面の中間には、ソケット59と係合する環状の係止溝31および係止突条33が形成されている。
キャップ35は、図2に示すように、略有底円筒状に形成されている。キャップ35の内周面の開口端側には上述のキャップ用ねじ部29と螺合するねじ部36が形成されているとともに、内周面の上方には、プラグ部7の外周面と接触して液体流出を防止するOリング38が配置されている。また、キャップ35の上端の面(図中上方の端面)には、図2および図3に示すように、キャップ35を回転させる治具(図示せず)と係合するキャップ穴37が、同一円周上に等間隔に形成されている。
キャップ35は、コネクタ1にソケット59が取り付けられる際にプラグ部7から取り外され、それ以外の場合には、プラグ部7に取り付けられ流体が流出することを防止している。
キャップ35を取り外す場合には、キャップ穴37に上記治具を取り付け、キャップ35を回転させることにより取り外している。
サイフォン管9は、図2に示すように、その先端の開口部が略側方を向くように湾曲して形成され、開口部には略半円状の切欠き部39が形成されている。また、サイフォン管9は、上述のコネクタ本体3とプラグ部7と一体に形成され、サイフォン管9内の液体が流通する流通孔27とプラグ部7の流通孔27とが連通されている。
次に、上記の構成からなるコネクタ1を容器51に取り付ける場合にける作用について説明する。
まず、コネクタ1を、図1に示すように、サイフォン管9側から容器51(内蓋61)の開口部53Aに差し込む。この時、コネクタ本体3と結合部5とは、中心軸C回りに回転自由になっており、封止蓋25はコネクタ1に取り付けられていない。コネクタ1を開口部53Aに差し込んだところで、コネクタ本体3を回転させることにより、サイフォン管9の先端を底面55の最も深い領域に配置する。
図4は、コネクタ1への回転治具81の取り付け方法を示す図である。
そして、図4に示すように、結合部5の結合穴23に回転治具81を取り付ける。回転治具81は円板状の基台83と、基台83から略垂直方向に延びた結合棒85とから構成され、結合棒85を結合穴23に差し込むことにより取り付けられる。
回転治具81を取り付けたら、コネクタ本体3およびサイフォン管9を内蓋61に対して回転しないように保持しながら、回転治具81により結合部5を回転させて、雌ねじ部(容器側ねじ部)63と雄ねじ部17とを螺合させる。この時、結合部5の締め付けトルクが所定の値になるように管理することが好ましい。例えば、トルクレンチを用いて回転治具81および結合部5を締めることにより締め付けトルクを管理する方法を挙げることができる。
結合部5が締め付けられると、コネクタ本体3の鍔部11が結合部5と内蓋61とにより挟み込まれ、コネクタ本体3やサイフォン管9の中心軸C回りの回転が規制される。
その後、図2に示すように、コネクタ1に封止蓋25が取り付けられ、コネクタ1の取り付けが終了する。
上記の構成によれば、コネクタ本体3と結合部5とが、中心軸C回りに相対回転可能に接続されているため、コネクタ本体3に一体に形成されたプラグ部7やサイフォン管9を回転させることなく、コネクタ1を容器51に設置できる。そのため、コネクタ1を容器51に設置する際に、容器51内において液体が残存する領域にサイフォン管9の先端を配置しやすくでき、残液量を減らすことができる。
サイフォン管9の少なくとも先端が、容器51の底面55にそうように湾曲され、その先端が底面55の最も深い領域に配置されているため、底面55に残存する液体を引き出しやすくすることができ、残液量を減らすことができる。
また、サイフォン管9の先端に切欠き部39が形成されているため、容器51の内面がサイフォン管9の先端部を塞ぐように接触あるいは接近している場合でも、切欠き部39から液体をサイフォン管9の内部に流入させることができる。そのため、サイフォン管9に流入する液体の流量を確保でき、液体を容器から引き出すことができる。
なお、上述のようにコネクタ本体3とプラグ部7とサイフォン管9とが一体に形成されていてもよいし、図5に示すように、コネクタ本体3とプラグ部7´とサイフォン管9とが別々に形成され、プラグ部7およびサイフォン管9がコネクタ本体3に固定配置されていてもよい。
また、上述のように内部にバルブを有さないプラグ部7を用いてもよいし、図5に示すように、内部にバルブ7Aを備えたプラグ部7´を用いてもよく、特に限定されるものではない。
本発明におけるコネクタが容器に取り付けられた状態を示す図である。 図1のコネクタの構成を説明する断面図である。 図2のコネクタにおける結合部を説明する上面視図である。 コネクタへの回転治具の取り付け方法を示す図である。 本発明におけるコネクタの別の実施形態を示す断面図である。
1 コネクタ
3 コネクタ本体(本体)
5 結合部
9 サイフォン管
17 雄ねじ部(ねじ部)
39 切欠き部
51 容器
63 雌ねじ部(容器側ねじ部)
C 中心軸

Claims (2)

  1. 液体が貯蔵された容器に設置され、液体の引き出しを行うコネクタであって、
    前記容器に形成された容器側ねじ部と螺合するねじ部が形成された結合部と、
    前記結合部と中心軸を共有するように該中心軸回りに相対回転可能に接続されて連結された本体と、
    前記本体に固定され、前記容器の底部へと延びるサイフォン管と、を有し、
    前記本体の外周面には、半径方向外側に突出する鍔部が設けられ、
    前記容器側ねじ部の内周面には、その内径に向かって突出する段差部を有し、
    前記鍔部と前記段差部とが互いに対向する面の間には、シール部材が設けられており、
    前記本体に連結された前記結合部を相対回転させることによって該結合部を前記容器側ねじ部に螺合させることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記サイフォン管の少なくとも先端が、前記容器の底面に沿うように湾曲されており、
    前記サイフォン管の先端部には、切欠き部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
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