JP2761354C - - Google Patents

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JP2761354C
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socket
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Surpass Industry Co Ltd
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Surpass Industry Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】 この発明は、半導体高純度薬品及び一般化学薬品を貯留する容器の開口部に取
り付けられる蓋に関するものである。 【0002】 【従来の技術】 一般に、半導体高純度薬品及び一般化学薬品は、これら薬品に十分耐え得る容
器内に貯留されている。 従来より、この種の化学薬品は、生産工場にて前記容器に充填され、この容器
に形成された開口部に蓋を嵌め込んだ状態にて搬出される。 そして、この容器に貯留された液体を使用する場合には、図4に示すように、
容器1の開口部1a、1aに嵌め込まれていた蓋を取り外して、管路2が接続さ
れた蓋体3及び前記管路2のない蓋体4をそれぞれ取り付け、図5に示すように
、蓋体3、4に形成されためねじ部5へアダプタ6の一端部をねじ込み、さらに
、アダプタ6の他端部に、既製のプラグ7を接続し、このプラグ7に、アダプタ
8を介してホース9が接続されたソケット10を接続した状態にて、ポンプPに
よって容器1内の液体を管路2を介して蓋体3に接続されたホース9へ送り出し
ていた。また、このとき、容器1内が負圧とならないように、他方側の開口部1
aに接続したホース9から清浄な空気を取り入れていた。 なお、図5中符号11は、蓋体3、4と容器1の開口部1a、1aとのシール
を行なうOリングである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】 ところで、上記のような接続の仕方にあっては、その接続部に複数の接続部品
を使用しなけれはならず、このため、その接続作業に多大な手間及び時間を要し
ていた。 また、接続箇所が多いため、液漏れの恐れが高く、さらには、容器1に取り付
けたプラグ7が容器1の外周から突出してしまい、輸出用規格(UL規格)に不
適合となってしまうという問題があった。また、この接続部を引っ掛けて、接続
箇所を破損させてしまったり容器1を転倒させて貯留されている液体を流出させ
てしまう危険性もなしとはしないものであった。 【0004】 この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、極めて容易にかつ安全に接続
及び切り離しを行なうことができるとともに容器からの突出による障害のない容 器の蓋を提供することを目的としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、請求項1記載の容器の蓋は、高純度薬品及び一般
化学薬品を貯留する容器に形成された開口部に、ホースを接続するための容器の
蓋であって、前記容器の上面よりも下方側に形成された前記開口部に取り付けら
れる蓋本体に、前記ホースが接続されたソケットが接続可能なプラグ部が、前記
蓋本体の上面側に形成された凹部を構成する底部に一体に形成され、前記プラグ
部は、筒状に形成された流体通路を有する主筒体と、この主筒体の内部にて摺動
可能に設けられ、前記ソケットによって前記主筒体の後端部方向へ押圧されるバ
ルブと、このバルブを前記主筒体の先端部方向へ付勢する付勢手段と、前記主筒
体の先端部に形成され、前記付勢手段によって付勢されるバルブが当接されて前
記流体通路を閉塞する弁座とを具備し、前記バルブが前記ソケットの接続によっ
て前記付勢手段の付勢力に反して押圧され、前記流体通路が開口されてなり、前
記プラグ部は、その先端部が、前記蓋本体の上面よりも下方に位置されて、蓋本
体を容器の開口部に取り付けた際に、この容器の上面よりも下方に位置されるこ
とを特徴としている。 【0006】 さらに、請求項2記載の容器の蓋は、請求項1記載の容器の蓋において、前記
蓋本体の上面側に凹部が形成され、前記プラグ部は、前記凹部の底部から上方へ
突設されてなることを特徴としている。 【0007】 【作用】 そして、請求項1記載の容器の蓋によれば、容器の開口部に蓋本体を取り付け
、この蓋本体の上面側に形成された凹部を構成する底部に一体に形成されたプラ
グ部へソケットを接続させることにより、容器とホースとの接続が行われ、また
、このとき、ソケットによってバルブが付勢手段の付勢力に反して後端部方向へ
押圧され、主筒体の流体通路が開口される。 また、プラグ部の先端部が、容器の上面よりも下方側に配置された開口部に取 り付けられる蓋本体の上面よりも下方に位置されているので、このプラグ部の先
端部が突出することによる障害が防止される。 また、請求項2記載の容器の蓋によれば、プラグ部とソケットとの接続を解除
することにより、プラグ部とソケットとの接続箇所からホース内に残留していた
液体が流出すると、この液体がプラグ部を伝わって蓋本体の上面側に形成された
凹部内に貯留される。 【0008】 【実施例】 以下、本発明の容器の蓋の実施例を図によって説明する。図1において、符号
21は、蓋本体である。この蓋本体21には、その上面側に凹部22が形成され
ており、この凹部22の中心には、凹部22を構成する底部22aから上方へ突
出されたプラグ部23が一体に設けられている。また、蓋本体21の下面側には
、管路2が螺合されるめねじ部24が形成されており、このめねじ部24へ前記
管路2がねじ込まれて接続されている。 【0009】 次に、前記プラグ部23の構成及び構造を説明する。 符号25は、内部に流体通路26が形成された主筒体であり、その先端部70
は、蓋本体21の上面よりも下方側に位置している。また、この主筒体25の内
部には、先端部近傍に、Oリング28が取り付けられたバルブ27が摺動可能に
設けられており、このバルブ27には、Oリング28よりも後端部側に、バルブ
27の内部と外部とに連通する流路31が形成されている。 【0010】 また、バルブ27の後端部には、スプリング32が嵌め込まれており、このス
プリング32によって、前記バルブ27が主筒体25の先端方向へ付勢され、バ
ルブ27の先端部近傍に設けられたOリング28が、主筒体25の先端部に形成
された開口部26aの弁座33に当接されて流体通路26が閉鎖されるようにな
っている。なお、符号34は、主筒体25の流体通路26に嵌め込まれて前記ス
プリング32を係止するストッパである。 また、主筒体25の外周面には、円周方向へ亘って形成された環状の係止溝3 5が形成されており、この係止溝35には、プラグ部23へソケット10を接続
した際に、後述する施錠ボール59が係合するようになっている。 【0011】 次に、上記構造のプラグ部23へ接続されるソケット10の構成及び構造を説
明する。 符号41は、内部に流体通路42が形成された主筒体であり、この主筒体41
の内部には、バルブ43が摺動可能に設けられている。このバルブ43の先端部
には、押圧突起44が形成されており、この押圧突起44が、主筒体41の開口
部42aから突出されている。また、バルブ43の先端部近傍には、Oリング4
5が取り付けられており、このOリング45よりも後端部側には、バルブ43の
内部と外部とに連通する流路46が形成されている。 【0012】 また、バルブ43の後端部には、スプリング47が嵌め込まれており、このス
プリング47によって、前記バルブ43が主筒体41の先端方向へ付勢され、バ
ルブ43の先端部近傍に設けられたOリング45が、主筒体41の先端部に形成
された開口部42aの弁座48に当接されて流体通路42が閉鎖されるようにな
っている。なお、符号49は、主筒体41の流体通路42に嵌め込まれて前記ス
プリング47を係止するストッパである。 また、主筒体41の先端部側には、凹部51が形成されており、この凹部51
に、前記プラグ部23の主筒体25が嵌合されるようになっている。この凹部5
1の内面側には、Oリング52が嵌め込まれており、凹部51に前記プラグ部2
3の主筒体25を嵌合させた際に、プラグ部23の主筒体25の外周面へ密着さ
れ、凹部51の内周面とプラグ部23の主筒体25の外周面とがシールされるよ
うになっている。 【0013】 また、主筒体41の外周には、スリーブ53が摺動可能に設けられており、主
筒体41の先端部に設けられたストップリング54によって主筒体41の先端部
からのスリーブ53の脱落が防止されている。このスリーブ53には、その先端
部近傍における内面側に突起部55が形成されており、この突起部55と主筒体 41の外周面に形成された段部56との間には、スプリング57が設けられてい
る。そして、このスプリング57によってスリーブ53が、主筒体41の先端部
方向へ常に付勢されている。 【0014】 また、主筒体41の先端部近傍には、円周方向へ間隔をあけてすり鉢状の孔部
58が形成されており、この孔部58には、施錠ボール59が設けられている。
そして、前記スリーブ53を主筒体41の後端部方向へ移動させた状態にて、施
錠ボール59が主筒体41の凹部51の内面側へ出没可能とされ、スリーブ53
がスプリング57の付勢力によって先端部側へ移動された際に、スリーブ53の
突起部55によって施錠ボール59が内面側に押圧されて、その一部が凹部51
から突出された状態に維持されるようになっている。 また、主筒体41の後端部には、めねじ部61が形成されており、このめねじ
部61には、ホース9が接続されたアダプタ8が螺合されるようになっている。 【0015】 また、図2において、符号62は、容器1の他の開口部1aに、清浄な空気を
容器1内に取り込むためのホース9を接続する際に用いられる蓋本体であり、上
記蓋本体21の管路2が取り付けられるめねじ部24を具備しない以外は、上記
蓋本体21とその構造が同一であるので、同一構造部分に同一符号を付して説明
を省略する。 【0016】 次に、上記構成の容器の蓋を用いて容器1へホース9を接続する接続作業を、
図3を参照して説明する。 まず、容器1の開口部1a、1aにねじ込まれた蓋を取り外し、この開口部1
a、1aへ蓋本体21、62をねじ込んでそれぞれ取り付ける。なお、蓋本体2
1を取り付ける際には、蓋本体21に固定された管路2を、開口部1aへ挿通さ
せてから開口部1aへねじ込み固定する。このようにすると、管路2の端部が、
容器1の底部近傍位置となるように、容器1の開口部1aに蓋本体21が固定さ
れる。 この状態において、アダプタ8を介してホース9が接続されたソケット10を 、蓋本体21、62のプラグ部23へ接続させる。 ここで、ソケット10をプラグ部23へ接続させる場合、まず、ソケット10
のスリーブ53を、主筒体41の後端部側へ、スプリング57の付勢力に反して
移動させ、この状態にて、ソケット10の凹部51へプラグ部23の主筒体25
を嵌合させる。 【0017】 この状態において、スリーブ53の移動を解除させると、このスリーブ53が
スプリング57の付勢力によって主筒体41の先端部方向へ移動され、スリーブ
53の内面側に形成された突起部55によって施錠ボール59が内面側へ押圧さ
れ、その一部が凹部51内へ突出され、プラグ部23の主筒体25の外周面に形
成された係止溝35へ係合し、これらプラグ部23とソケット10との確実な接
続状態が確保される。 このようにすると、ソケット10のバルブ43の先端部に形成された押圧突起
44が、プラグ部23のバルブ27の先端部に当接し、これらバルブ27、43
同士が、互いに押圧されて、それぞれスプリング32、47の付勢力に反して主
筒体25、41の後端部方向へ移動される。 【0018】 これにより、主筒体25、41の開口部26a、42aがそれぞれ開口され、
主筒体25、41のそれぞれの流体通路26、42同士が、バルブ27、43に
形成された流路31、46を介して連通した状態となる。 上記のようにして、それぞれ容器1の開口部1aにホース9を接続した状態に
て、一方のホース9に設けられたポンプPを駆動させると、容器1内の液体が、
管路2を介してホース9へ引き込まれる。なお、このとき、他方のホース9から
容器1内に清浄な空気が引き込まれ、容器1内の負圧が解消される。 【0019】 ここで、本実施例の容器の蓋によれば、蓋本体21、62に形成されたプラグ
部23へソケット10を接続するだけで、ホース9を容器1の開口部1aへ接続
することができ、容器1の開口部1aにホース9を接続するために、多数の接続
部品を用いる従来の接続の仕方と比較して、その接続作業を大幅に簡略化させる ことができる。 また、接続箇所を大幅に少なくすることができるので、接続箇所からの液漏れ
の危険性を低減させることができ、しかも、容器1からの接続部分の突出高さを
低くすることができ、実験室等における作業の妨げを低減させることができると
ともに、作業中に、接続部分を引っ掛けてこの接続部分を破損させたりあるいは
容器1を転倒させて液漏れを生じさせるようなことがなく、安全性を大幅に向上
させることができる。 【0020】 また、蓋本体21、62の上面側に形成された凹部22を構成する底部22a
にプラグ部23が形成されているので、例えば、ホース9を取り外すべく、プラ
グ部23とソケット10との接続を解除した際に、僅かに流れ出すホース9内の
液体が、プラグ部23を伝わって凹部22内に溜まるため、僅かに流れ出したホ
ース9内の液体による床面の汚染、損傷を防止することができる。 さらに、蓋本体21、62に一体に設けられたプラグ部23は、その先端部7
0が蓋本体21、62の上面位置よりも下方側に位置しているので、この蓋本体
21、62を開口部1aへ付けても、プラグ部23が容器1の外周から突出する
ことはなく、したがって、輸出用規格(UL規格)に適合させることができる。 なお、上記実施例の蓋本体21、62に設けられたプラグ部23及びこのプラ
グ部23に接続されるソケット10の具体的な構成及び構造は、実施例に限定さ
れることはない。 【0021】 【発明の効果】 以上、説明したように、本発明の容器の蓋によれば、下記の効果を得ることが
できる。 請求項1記載の容器の蓋によれば、蓋本体の上面側に形成された凹部を構成す
る底部に一体に形成されたプラグ部へソケットを接続するだけで、ホースを容器
の開口部へ接続することができ、容器の開口部にホースを接続するために、多数
の接続部品を用いる従来の接続の仕方と比較して、その接続作業を大幅に簡略化
させることができる。 また、接続箇所を大幅に少なくすることができるので、接続箇所からの液漏れ
の危険性を低減させることができる。 しかも、単にプラグ部へソケットを接続することにより、極めて容易にプラグ
部のバルブを付勢手段の付勢力に反して主筒体の後端部方向へ押圧して主筒体の
流通通路を開くことができるので、蓋本体へのホースの接続作業の作業性をさら
に向上させることができる。 さらには、プラグ部の先端部が、容器の上面よりも下方に位置する開口部に取
り付けられる蓋本体の上面よりも下方に位置されているので、プラグ部が蓋本体
から突出されることによる各障害、つまり規格に対する不適合、あるいは作業中
に、プラグ部を引っ掛けてプラグ部を破損させたりあるいは容器を転倒させて液
漏れを生じさせるようなことがなく、安全性を大幅に向上させることができる。 【0022】 請求項2記載の容器の蓋によれば、蓋本体の上面側に形成された凹部を構成す
る底部にプラグ部が形成されているので、例えば、ホースを取り外すべく、プブ
ラグ部とソケットとの接続を解除した際に僅かに流れ出すホース内の液体が、プ
ラグ部を伝わって凹部内に溜まるため、僅かに流れ出したホース内の液体による
床面の汚染、損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の実施例の容器の蓋の構成及び構造を説明する容器に取り
付けられた蓋本体及びソケットの断面図である。 【図2】 本発明の実施例の容器の蓋の構成及び構造を説明する容器に取り
付けられた蓋本体及びソケットの断面図である。 【図3】 本発明の実施例の容器の蓋による容器へのホースの接続状態を説
明する容器に取り付けられた蓋本体及びソケットの断面図である。 【図4】 容器へのホースの接続状態を説明する容器の概略断面図である。 【図5】 従来の容器へのホースの接続構造を説明する接続部分の分解側面
図である。 【符号の説明】 1 容器 1a開口部 9 ホース 10 ソケット 21、62 蓋本体 22 凹部 23 プラグ部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 高純度薬品及び一般化学薬品を貯留する容器に形成された開口
    部に、ホースを接続するための容器の蓋であって、 前記容器の上面よりも下方側に形成された前記開口部に取り付けられる蓋本体
    に、前記ホースが接続されたソケットが接続可能なプラグ部が、前記蓋本体の上
    面側に形成された凹部を構成する底部に一体に形成され、 前記プラグ部は、筒状に形成された流体通路を有する主筒体と、この主筒体の
    内部にて摺動可能に設けられ、前記ソケットによって前記主筒体の後端部方向へ
    押圧されるバルブと、このバルブを前記主筒体の先端部方向へ付勢する付勢手段
    と、前記主筒体の先端部に形成され、前記付勢手段によって付勢されるバルブが
    当接されて前記流体通路を閉塞する弁座とを具備し、 前記バルブが前記ソケットの接続によって前記付勢手段の付勢力に反して押圧
    され、前記流体通路が開口されてなり、 前記プラグ部は、その先端部が、前記蓋本体の上面よりも下方に位置されて、
    蓋本体を容器の開口部に取り付けた際に、この容器の上面よりも下方に位置され
    ることを特徴とする容器の蓋。 【請求項2】 前記蓋本体には、その上面側に凹部が形成され、前記プラグ部
    は、前記凹部の底部から上方へ突設されてなることを特徴とする請求項1記載の
    容器の蓋。

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