JP4822334B2 - ランプユニット - Google Patents
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Description
また、例えば、ランプとしてLEDを設け、リプレイの入賞時は青色で点灯させ、チェリーの入賞時は赤色で点灯させること等が行われている。
したがって、遊技機の前面カバーの裏面側には、最初にランプ基板が取り付けられ、その後、演出を担当するサブ制御基板(演出制御基板)等が重ねて取り付けられる。
このとき、ランプ基板の上部を覆うように取り付けられている演出制御基板等を取り外す必要があり、メンテナンスの効率が悪いという問題があった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、ランプ基板にさらに重ねて取り付けられる演出制御基板を、取り外すことなくランプ基板のみを着脱できる構造を提案することである。
なお、以下では、本発明の遊技機のランプユニット50を、スロットマシン10に適用した実施形態を例に挙げている。
また、以下の説明において、「前(面)側」とは、遊技者から見た側を意味し、「後(面)側」とは、本体部11から見た側を意味するものとする。
図1は、第1実施形態のスロットマシン10の全体を示す前面側の正面図である。
また、図2は、図1中、スロットマシン10の前面カバー(フロントマスク部)12を開放し、本体部11の内部が見えるように図示した正面図である。
図1及び図2に示すように、スロットマシン10の筐体は、本体部11と、本体部11の前面に取り付けられた開閉自在の前面カバー12とから構成されている。
さらに、前面カバー12の上部の両サイドには、スピーカ22が取り付けられている。スピーカ22は、遊技中において各種のサウンド(効果音)を出力するためのものである。
このようにして、メイン制御基板104によって遊技の進行等の全体が統括制御され、サブ制御基板54によって遊技中における演出が制御される。
図3は、本発明によるランプユニット50の前面側から見た正面図(図3中、上側の図)及び後面側から見た正面図(図3中、下側の図)である。また、図4は、ランプユニット50の分解斜視図であり、ランプユニット50の前面側から見た図である。さらにまた、図5は、ランプユニット50の分解斜視図であり、ランプユニット50の後面側から見た図である(なお、図4及び図5においては、スピーカ22の図示を省略する)。
図3〜図5において、ランプユニット50は、基体部51と、LED基板52と、サブ制御ユニット60と、スピーカ22と、スピーカガイド56とを備える。
基体部51の長手方向の両端部下側近傍には、スピーカガイド56を取り付けるための ガイド部51aが設けられている。このガイド部51aの前面側から、スピーカガイド55が取り付けられる(嵌合される)。各ガイド部51aには、スピーカ22の取付時に使用される穴51h(図4参照)が、4箇所に形成されている。
さらにまた、平坦面部51bの周囲には、ネジ穴を有するボス部51g(4箇所)が設けられている。
前側基板ケース53は、略正方形の板状に形成されるとともに、4辺に側壁を有するものである。また、外縁の4箇所に、半小判型の形状に縁取られた取付部53cが設けられている。この取付部53cには、穴が形成されている。さらに、前側基板ケース53の後面の4角部には、ネジ穴を有するボス部53dが設けられている。
先ず、ランプユニット50におけるスピーカ22の取付けについて説明する。なお、スピーカ22の取り付けは、他の部品の取付けには影響を受けないため、いつ行っても良い。
スピーカ22を取り付けるために、基体部51のガイド部51aの前面側から、スピーカガイド56を嵌合させる(図4及び図5参照)。そして、各ガイド部51aの後面側から、スピーカ22を嵌合させる。
この上部に、さらに後側基板ケース55を取り付けると、後側基板ケース55のボス部55cの穴と、サブ制御基板54の穴54b及び前側基板ケース53のボス部53dのネジ穴とが同軸上に配置される。また、後側基板ケース55のROM押さえ55bは、サブ制御基板54のROM54aと近接する。
このとき、サブ制御ユニット60は、LED基板52(基体部51の平坦面部51b)に対して、所定の間隔(空隙)を隔てて配置される。
一方、サブ制御ユニット60全体を基体部51から取り外したい場合には、図3の後面図において、前側基板ケース53の取付部53cにネジ止めされているネジ(4箇所)を外せば、サブ制御ユニット60を基体部51から分離することができる。
図3の後面図に示すように、LED基板52上に重ねてサブ制御ユニット60が配置されているが、LED基板52の図3の後面図中、両端(左端及び右端)は、サブ制御ユニット60に隠蔽されていないで、露出している。
以上のようにして、LED基板52のみを単独で取り外すことができる。
これにより、LED基板52が基体部51に位置決めされる。この状態で、LED基板52の穴52cからネジを挿入し、ネジ止めすれば、LED基板52を基体部51に固定することができる。
図10は、第2実施形態におけるランプユニット50’を上側から見た平面図である(第1実施形態の図8に対応する図である)。
第2実施形態のランプユニット50’では、基体部51’のボス部51g’の形状のみが異なる。その他は第1実施形態と同様である。
第2実施形態では、図10に示すように、図中、右側のボス部51g(図中、紙面に垂直な方向に2箇所)と、左側のボス部51g’(図中、紙面に垂直な方向に2箇所)とで、長さ(高さ)が異なるように設定されている。
このため、サブ制御ユニット60は、基体部51に取り付けられたときは、図9中、左側下がりに傾斜して取り付けられる。
図11は、第3実施形態におけるサブ制御ユニット60’を前側から見た正面図である。第3実施形態では、前側基板ケース53’のみが第1実施形態と異なる。
図11に示すように、前側基板ケース53’の前面側には、一対の案内リブ53eが設けられている。一対の案内リブ53eは、図11に示すように、それぞれ長手方向に傾斜して延在されている。そして、一つの案内リブ53eの図11中、左側の間隔は、X2に形成されているとともに、右側の間隔は、X3(>X2)に形成されている。
なお、サブ制御ユニット60’が基体部51に取り付けられたときの、LED基板52の着脱側は、図11中、右側となる。
このため、LED基板52を(交換後に再度)取り付ける際には、LED基板52を、基体部51とサブ制御ユニット60’との間から挿入するとともに、LED基板52を傾斜させ、LED基板52の上下縁を、一対の案内リブ53e間に沿わせれば、LED基板52を挿入するに従って、LED基板52の上下方向の位置を、容易に位置決めすることができる。
11 基体部
12 前側カバー(フロントマスク部)
13 表示窓
21 ランプ
22 スピーカ
22a 穴
23 上部パネル
30 リールユニット
31 リール
40 ベットスイッチ
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
43 メダル投入口
44 メダル受け皿
50、50’ ランプユニット
51、51’ 基体部
51a ガイド部
51b 平坦面部
51c 取付部
51d 位置決めリブ
51e 押さえ部
51f ネジ穴
51g、51g’ ボス部
51h 穴
51i 開口部
51j 凸部
52 LED基板(ランプ基板)
52a LED(ランプ)
52b コネクタ
52c 穴
53、53’ 前側基板ケース(基板ケース)
53c 取付部
53d ボス部
53e 位置決めリブ
54 サブ制御基板(演出制御基板)
54a ROM
54b 穴
55 後側基板ケース(基板ケース)
55a 通風口
55b ROM押さえ
55c ボス部
56 スピーカガイド
60、60’ サブ制御ユニット
101 電源ユニット
102 メダル払出し装置
103 支持板
104 メイン制御基板
105 ケース
Claims (7)
- スロットマシンその他の遊技機の前面カバーの裏面側に取り付けられ、演出用のランプを有するランプユニットであって、
基体部と、
前記ランプを実装したランプ基板と、
演出を制御するための演出制御基板と
を備え、
前記ランプ基板は、前記基体部の後面側に取り付けられ、
前記演出制御基板は、前記ランプ基板に対して所定の隙間を隔てるとともに、前記ランプ基板の一部を覆うように前記ランプ基板に重ねて取り付けられ、
前記ランプ基板は、横長に形成されているとともに、長手方向における両端部が前記ランプユニットの後面側に固定され、
前記ランプ基板の前記両端部は、前記演出制御基板が取り付けられた状態で、前記演出制御基板に隠蔽されることなく露出し、
前記ランプ基板は、前記演出制御基板を取り外すことなく、前記ランプ基板の前記両端部の固定を解除することで、着脱可能であり、
前記基体部の後面側には、前記ランプ基板の長手方向に沿うように設けられ、前記ランプ基板の装着時に前記ランプ基板を位置決めするための一対の位置決めリブが設けられている
ことを特徴とするランプユニット。 - 請求項1に記載のランプユニットにおいて、
前記ランプ基板の前記ランプが実装された面と反対側の面における一方端近傍には、コネクタが実装されており、
前記ランプ基板の着脱時に、前記コネクタを把持可能である
ことを特徴とするランプユニット。 - 請求項1又は請求項2に記載のランプユニットにおいて、
前記基体部の後面側において、前記ランプ基板の一端側は、断面略L形の凸部と係合し、前記ランプ基板の他端部は、ネジ止めされている
ことを特徴とするランプユニット。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のランプユニットにおいて、
前記演出制御基板は、基板ケース内に収容され、
前記基板ケースは、前記ランプ基板に対して所定の隙間を隔てるとともに、前記ランプ基板の一部を覆うように取り付けられている
ことを特徴とするランプユニット。 - 請求項4に記載のランプユニットにおいて、
前記基板ケースの前記ランプ基板側の面には、前記ランプ基板を案内するための一対の案内リブが形成されている
ことを特徴とするランプユニット。 - 請求項5に記載のランプユニットにおいて、
前記案内リブ間の間隔は、前記ランプ基板の挿入側から徐々に狭くなるように形成されている
ことを特徴とするランプユニット。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のランプユニットにおいて、
前記演出制御基板は、前記ランプ基板の長手方向において、前記ランプ基板に対して傾斜して取り付けられており、
前記ランプ基板と前記演出制御基板との隙間の大きい側から、前記ランプ基板を着脱できるように形成されている
ことを特徴とするランプユニット。
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