JP4821966B2 - 医療用コネクタの手動式脱着装置 - Google Patents
医療用コネクタの手動式脱着装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4821966B2 JP4821966B2 JP2005242885A JP2005242885A JP4821966B2 JP 4821966 B2 JP4821966 B2 JP 4821966B2 JP 2005242885 A JP2005242885 A JP 2005242885A JP 2005242885 A JP2005242885 A JP 2005242885A JP 4821966 B2 JP4821966 B2 JP 4821966B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- cap
- holder
- rotation
- cam groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- External Artificial Organs (AREA)
Description
第1コネクタと第2コネクタからなる医療用コネクタの脱着を行なうため、
第1コネクタに第1コネクタキャップがされた状態で、第1コネクタと第1コネクタキャップを夫々保持可能な第1コネクタホルダ及び第1キャップホルダと、
第2コネクタに第2コネクタキャップがされた状態で、第2コネクタと第2コネクタキャップを夫々保持可能な第2コネクタホルダ及び第2キャップホルダとを備え、
第1コネクタと第1コネクタキャップは、第1コネクタを回転させると共に軸線方向に互いに引き離すことで両者を分離可能に構成され、第2コネクタと第2コネクタキャップは、両者を互いに引き離す操作のみで両者を分離可能に構成されており、
第1コネクタホルダと第2キャップホルダが並列配置されると共に、第1キャップホルダと第2コネクタホルダが並列配置され、
コネクタの脱着を操作するための操作部を備えた医療用コネクタの手動式脱着装置であって、
操作部の第1操作領域で、前記操作部の回転操作に連動して第1コネクタホルダを一方向に回転させた後、前記操作部の回転操作に連動して第1キャップホルダ及び第2コネクタホルダを前記軸線方向に一体的に前進させつつ第1コネクタホルダを前記一方向に回転させることにより、第1コネクタと第1コネクタキャップとを分離すると共に、第2コネクタと第2コネクタキャップとを分離するキャップ分離手段と、
第1操作領域に続く第2操作領域で、前記操作部の回転操作に連動して、並列配置された第1コネクタキャップと第2コネクタ、もしくは、第1コネクタと第2コネクタキャップを所定の軸芯周りで回転させ、第1コネクタと第2コネクタ、及び、第1コネクタキャップと第2コネクタキャップを夫々向かい合うように移動させるホルダ回転手段と、
第2操作領域に続く第3操作領域で、前記操作部の回転操作に連動して第1キャップホルダ及び第2コネクタホルダを前記軸線方向に一体的に後退させつつ第1コネクタホルダを前記一方向とは逆方向に回転させた後、後退を停止させた状態で、前記操作部の回転操作に連動して第1コネクタホルダを前記逆方向に回転させることにより、第1コネクタと第2コネクタ、及び、第1コネクタキャップ及び第2コネクタキャップを夫々連結させるコネクタ連結手段とを備えたことを特徴とするものである。
(1)第1操作領域では、第1コネクタと第1コネクタキャップを分離し、かつ、第2コネクタと第2コネクタキャップを分離する。コネクタとコネクタキャップの結合方式は、ネジ式やスナップ結合方式など、種々考えられるが、特定のものに限定されるものではなく、キャップ分離手段は、結合方式に対応した機構が採用される。
(2)第2操作領域では、第1コネクタと第2コネクタとを向かい合わせると共に、第1コネクタキャップと第2コネクタキャップとを向かい合わせるように、ホルダを移動させる。ここで、従来技術では、ホルダを水平移動していたが、本発明では、所定の軸芯周りに回転するようにしたので、コネクタ3列分のスペースは不要であり、コネクタ2列分のスペースで足りる。また、回転させる場合は、少なくとも次の2通りの態様が考えられる。
(2−1)第1コネクタと第2コネクタキャップを固定した状態で、第1コネクタキャップと第2コネクタを回転させる。回転中心は、第1コネクタキャップと第2コネクタの中心とすることができる。
(2−2)第1コネクタキャップと第2コネクタを固定した状態で、第1コネクタと第2コネクタキャップを回転させる。回転中心は、第1コネクタと第2コネクタキャップの中心とすることができる。
(3)第3操作領域では、第1コネクタと第2コネクタ、第1コネクタキャップと第2コネクタキャップが夫々連結される。以上のように、コネクタやコネクタキャップを保持するホルダの移動態様を工夫し、装置の大型化を抑制した医療用コネクタの手動式脱着装置を提供することができる。
この回転支持部に設けられた回転駆動ギヤと、
操作部の操作に連動して回転する操作ギヤと、
回転駆動ギヤと操作ギヤとを連結するための連結ギヤとを備え、
前記第2操作領域において、これら回転駆動ギヤ、操作ギヤ、連結ギヤが連結されることにより、前記操作部の回転操作に連動して、前記回転支持部により支持された第1キャップホルダと第2コネクタホルダを、もしくは、第1コネクタホルダと第2キャップホルダを前記所定の軸芯周りで回転させるように、前記ホルダ回転手段が構成されることが好ましい。
前記回転支持部に設けられたカム溝に従動するカムフォロアーとを備え、
前記カム溝に、第1・第2・第3操作領域に対応して第1・第2・第3カム溝部分が連続的に形成され、
前記第1操作領域において、前記操作部の回転操作に連動してカムフォロアーが前記第1カム溝部分に従動することにより、第1コネクタホルダが前記一方向に回転し、
前記第3操作領域において、前記操作部の回転操作に連動してカムフォロアーが前記第3カム溝部分に従動することにより、第1コネクタホルダが前記逆方向に回転することが好ましい。
冒頭で説明したように、本発明に係る医療用コネクタは、好適には腹膜透析法(CAPD)で使用されるものであり、患者側コネクタと透析液側コネクタにより構成される。これらコネクタの構成を図1に示す。
次に、図1,図2で説明した医療用コネクタの手動脱着装置について説明する。図3は、装置の要部の構成を示す斜視図であり、第1コネクタ1と第2コネクタ2が夫々コネクタキャップ3,4を被せた状態で保持された状態を示す。図4は、コネクタを挿入していない状態で、かつ、一部の部品を除去した状態での内部構造を示す図である。
次に、図1〜図7で説明した手動脱着装置を用いて医療用コネクタの着脱操作を行う場合の動作を説明する。
メインディスク50を回転させると、これに連動してカム板52と連動ディスク53も回転する。メインディスク50に形成されたカム溝54の作用と、連動ディスク53に形成されたカム溝55の作用で、夫々第1連結部材70と第2連結部材75を移動させ、これら第1・第2連結部材70,75に支持された第1コネクタホルダ60が軸線周りに回転し始める。この状態を図10に示す。第1コネクタホルダ60が回転することで、第1コネクタ1のつまみ部12が回転させられる。一方、第1コネクタキャップ3は第1キャップホルダ92に保持されたままであるから回転しない。従って、第1コネクタ1と第1コネクタキャップ3とが緩み始める。
第2操作領域S2では、第1コネクタホルダ60は回転しない状態に保持される。つまり、第1・第2連結部材70,75が移動しないように、メインディスク50のカム溝54と連動ディスク53のカム溝55が形成されている。また、第2操作領域S2では、ドラムシャフト80も前進・後退のいずれもしないように、カム板52のカム溝52aが形成されている。
第3操作領域S3に入ると、連動ディスク53のディスクギヤ53aと第2中間ギヤ95との噛み合いが外れる。これにより、メインディスク50の回転力は、ドラム90へと伝達しなくなる。
本発明に係る手動脱着装置によれば、第2コネクタ2と第1コネクタキャップ3を支持するホルダ90を回転させることで、第1コネクタ1と第2コネクタキャップ4に向き合わせるようにしているため、コネクタ2列分のスペースで構成することができ、装置の幅寸法を小さくできるという利点を有する。
メインディスク50の操作角度は270゜であるとして説明したが、これに限定されるものではなく、操作角度は使い勝手等を考慮して、適宜決めることができる。また、第1・第2・第3操作領域S1,S2,S3を全操作範囲の中で何度ずつ割り振るかについても、適宜決めることができる。
2 透析液側コネクタ(第2コネクタ)
3 第1コネクタキャップ
4 第2コネクタキャップ
10 チューブ
11 コネクタ接続部
15 カム溝
20 Y字チューブ
22 係合溝
23 係合突起
45 第2キャップホルダ
50 メインディスク
51 ディスク回転軸
52 カム板
53 連動ディスク
54 カム溝
55 カム溝
60 第1コネクタホルダ
70 第1連結部材
75 第2連結部材
80 ドラムシャフト
81 係合爪
82 本体部
90 ドラム
91 本体部
91a 駆動ギヤ
92 第1キャップホルダ
93 第2コネクタホルダ
94 第1中間ギヤ
95 第2中間ギヤ
S1 第1操作領域
S2 第2操作領域
S3 第3操作領域
Claims (3)
- 第1コネクタと第2コネクタからなる医療用コネクタの脱着を行なうため、
第1コネクタに第1コネクタキャップがされた状態で、第1コネクタと第1コネクタキャップを夫々保持可能な第1コネクタホルダ及び第1キャップホルダと、
第2コネクタに第2コネクタキャップがされた状態で、第2コネクタと第2コネクタキャップを夫々保持可能な第2コネクタホルダ及び第2キャップホルダとを備え、
第1コネクタと第1コネクタキャップは、第1コネクタを回転させると共に軸線方向に互いに引き離すことで両者を分離可能に構成され、第2コネクタと第2コネクタキャップは、両者を互いに引き離す操作のみで両者を分離可能に構成されており、
第1コネクタホルダと第2キャップホルダが並列配置されると共に、第1キャップホルダと第2コネクタホルダが並列配置され、
コネクタの脱着を操作するための操作部を備えた医療用コネクタの手動式脱着装置であって、
操作部の第1操作領域で、前記操作部の回転操作に連動して第1コネクタホルダを一方向に回転させた後、前記操作部の回転操作に連動して第1キャップホルダ及び第2コネクタホルダを前記軸線方向に一体的に前進させつつ第1コネクタホルダを前記一方向に回転させることにより、第1コネクタと第1コネクタキャップとを分離すると共に、第2コネクタと第2コネクタキャップとを分離するキャップ分離手段と、
第1操作領域に続く第2操作領域で、前記操作部の回転操作に連動して、並列配置された第1コネクタキャップと第2コネクタ、もしくは、第1コネクタと第2コネクタキャップを所定の軸芯周りで回転させ、第1コネクタと第2コネクタ、及び、第1コネクタキャップと第2コネクタキャップを夫々向かい合うように移動させるホルダ回転手段と、
第2操作領域に続く第3操作領域で、前記操作部の回転操作に連動して第1キャップホルダ及び第2コネクタホルダを前記軸線方向に一体的に後退させつつ第1コネクタホルダを前記一方向とは逆方向に回転させた後、後退を停止させた状態で、前記操作部の回転操作に連動して第1コネクタホルダを前記逆方向に回転させることにより、第1コネクタと第2コネクタ、及び、第1コネクタキャップ及び第2コネクタキャップを夫々連結させるコネクタ連結手段とを備えたことを特徴とする医療用コネクタの手動式脱着装置。 - 第1キャップホルダと第2コネクタホルダを、もしくは、第1コネクタホルダと第2キャップホルダを前記所定の軸芯周りで回転可能に支持するための回転支持部と、
この回転支持部に設けられた回転駆動ギヤと、
操作部の操作に連動して回転する操作ギヤと、
回転駆動ギヤと操作ギヤとを連結するための連結ギヤとを備え、
前記第2操作領域において、これら回転駆動ギヤ、操作ギヤ、連結ギヤが連結されることにより、前記操作部の回転操作に連動して、前記回転支持部により支持された第1キャップホルダと第2コネクタホルダを、もしくは、第1コネクタホルダと第2キャップホルダを前記所定の軸芯周りで回転させるように、前記ホルダ回転手段が構成されることを特徴とする請求項1に記載の医療用コネクタの手動式脱着装置。 - 操作部の操作に連動して回転するカム溝と、
前記回転支持部に設けられたカム溝に従動するカムフォロアーとを備え、
前記カム溝に、第1・第2・第3操作領域に対応して第1・第2・第3カム溝部分が連続的に形成され、
前記第1操作領域において、前記操作部の回転操作に連動してカムフォロアーが前記第1カム溝部分に従動することにより、第1コネクタホルダが前記一方向に回転し、
前記第3操作領域において、前記操作部の回転操作に連動してカムフォロアーが前記第3カム溝部分に従動することにより、第1コネクタホルダが前記逆方向に回転することを特徴とする請求項2に記載の医療用コネクタの手動式脱着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005242885A JP4821966B2 (ja) | 2005-08-24 | 2005-08-24 | 医療用コネクタの手動式脱着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005242885A JP4821966B2 (ja) | 2005-08-24 | 2005-08-24 | 医療用コネクタの手動式脱着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007054276A JP2007054276A (ja) | 2007-03-08 |
JP4821966B2 true JP4821966B2 (ja) | 2011-11-24 |
Family
ID=37918273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005242885A Expired - Fee Related JP4821966B2 (ja) | 2005-08-24 | 2005-08-24 | 医療用コネクタの手動式脱着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4821966B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5392774B2 (ja) * | 2007-08-13 | 2014-01-22 | グロメリア セラピュウティックス エスアールエル | 結合装置及び結合装置を含む腹膜透析用使い捨てキット |
JP5360501B2 (ja) * | 2010-02-26 | 2013-12-04 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 医療用コネクタの手動脱着装置 |
JP2011177289A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Jms Co Ltd | 医療用コネクタの手動脱着装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6338467A (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-19 | テルモ株式会社 | コネクタの接続解離操作補助具 |
JPH01238871A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-25 | Material Eng Tech Lab Inc | 液体搬送管の連結方法及び装置 |
JP3096086B2 (ja) * | 1991-04-05 | 2000-10-10 | テルモ株式会社 | チューブの接合方法及び装置 |
-
2005
- 2005-08-24 JP JP2005242885A patent/JP4821966B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007054276A (ja) | 2007-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4479915B2 (ja) | 医療用コネクタの手動式脱着装置 | |
JP3912800B2 (ja) | 医療用チューブコネクタ装置 | |
US8157761B2 (en) | Peritoneal dialysis patient connection system | |
JP4196994B2 (ja) | 医療用コネクタシステム | |
CN205084098U (zh) | 具有可收缩针和间隔件的液体传输设备或套件 | |
US4931044A (en) | Blood collection valve | |
JP2772007B2 (ja) | 持続性自己管理腹膜透析の装置 | |
JPS6334351B2 (ja) | ||
JP4821966B2 (ja) | 医療用コネクタの手動式脱着装置 | |
KR101494934B1 (ko) | 결합 장치 | |
JP6128121B2 (ja) | 医療用容器 | |
JP4821968B2 (ja) | 医療用コネクタの手動式脱着装置 | |
JP4711062B2 (ja) | 医療用コネクタの手動式脱着装置 | |
JP6115877B2 (ja) | 接続装置 | |
JP4437551B2 (ja) | 医療用コネクタの手動式脱着装置 | |
CN104684609A (zh) | 体外循环用留置针 | |
JPH11128343A (ja) | 医療用流体流路切換装置 | |
JPH08725A (ja) | 透析器具のプラグの自動接続装置 | |
JP4543335B2 (ja) | 医療用チューブコネクタ装置 | |
JPH08155025A (ja) | 医療用コネクタ− | |
JP5360501B2 (ja) | 医療用コネクタの手動脱着装置 | |
JP2011177290A (ja) | 医療用コネクタの手動脱着装置 | |
JP3598859B2 (ja) | 医療用コネクター装置 | |
CN106943049A (zh) | 刀架及其应用 | |
JP2011177292A (ja) | 医療用コネクタの手動脱着装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080317 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20080317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101214 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101216 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110810 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110823 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |