JP4820441B2 - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被検体から磁気共鳴信号を収集する磁気共鳴イメージング装置に関する。
3次元イメージングでk空間の(ky,kz)面にデータを埋めていく方法として、直交ビューオーダリングを用いる方法がある(特許文献1参照)。
特開2009-183685号公報
直交ビューオーダリングでは、(ky,kz)面を、kz軸に直交するラインごとにセグメントに分け、データを収集している。したがって、セグメントの数が多くなればなるほど、撮影時間が長くなるという問題がある。撮影時間を短くする方法として、kz軸に直交する2つのラインを、1つのセグメントに含ませることが考えられるが、この方法では、画像のコントラストが低下するという問題がある。
本発明は、上記の事情に鑑み、短い撮影時間で良好なコントラストの画像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することを目的とする。
上記の問題を解決する本発明の磁気共鳴イメージング装置は、
ky−kz面をz個のセグメントに分割し、各セグメントにデータを配置する磁気共鳴イメージング装置であって、
ky−kz面は、ky−kz面の中心から放射状に延在する複数のラインによって、z個のセンターイン領域と、z個のセンターアウト領域とに分割され、
前記z個のセンターイン領域は、前記ky−kz面の中心に向かって進む第1のトラジェクトリに従ってデータが配置され、
前記z個のセンターアウト領域は、前記ky−kz面の中心から離れる方向に進む第2のトラジェクトリに従ってデータが配置され、
前記z個のセグメントの各々は、前記z個のセンターイン領域のうちの1つのセンターイン領域と、前記z個のセンターアウト領域のうちの1つのセンターアウト領域とを有しており、
前記z個のセグメントの各々は、前記第1のトラジェクトリに従って前記1つのセンターイン領域にデータが配置された後、前記第2のトラジェクトリに従って前記1つのセンターアウト領域にデータが配置され、
前記z個のセグメントのうちの少なくとも一つのセグメントは、前記1つのセンターイン領域の前記ky−kz面の中心における角度が、前記1つのセンターアウト領域の前記ky−kz面の中心における角度よりも広くなっている。
本発明では、センターアウト領域のky−kz面の中心における角度は、センターイン領域の前記ky−kz面の中心における角度よりも広くなっている。これにより、1つのセグメントに配置されるデータの数を増やすことができるので、セグメントの総数を少なくすることが可能となり、撮影時間を短縮することが可能となる。
また、センターイン領域およびセンターアウト領域に含まれるデータ数を調整することによって、ky−kz面の中心の近傍にデータを配置するときのタイミングを調整することができるので、高コントラストの画像を得ることが可能となる。
本発明の第1の実施形態の磁気共鳴イメージング装置の概略図である。 本実施形態における撮影部位を示す図である。 撮影部位を撮影するときに使用されるパルスシーケンスを示す図である。 パルスシーケンスPSと、撮影領域FOVの組織の縦磁化の変化を表すグラフとを示す図である。 被検体12の呼吸波形と、パルスシーケンスPSとの関係を示す図である。 k空間においてデータが配置される領域を示す図である。 データ配置領域Rが2つの領域R1およびR2に分けられる様子を示す図である。 2つの領域R1およびR2の各々がz個の領域に分割される様子を示す図である。 データ配置領域Rに規定されたz個のセグメントを示す図である。 z個のセグメントS1〜Szのうちの5つのセグメントS1、S2、Sx、Sy、およびSzを個別に示す図である。 データ配置領域Rにデータを配置するときの説明図である。 セグメントSx、Sy、およびSzにデータが配置される様子を示す図である。 ky−kz面の中で、画像のコントラストに最も関係する中心領域を示す図である。 図13において、5つのセグメントS1、S2、Sx、Sy、およびSzを個別に示す図である。 セグメントS1の内側領域Ris1およびRis2にデータが配置されるときの動脈血12cと筋肉12eの縦磁化Mzの関係を説明する図である。 データ配置領域Rを、z=32個のセグメントに分割した場合の例を示す図である。 データ配置領域Rを、z=21個のセグメントに分割した場合の例を示す図である。 データ配置領域Rを、z=16個のセグメントに分割した場合の例を示す図である。 データ配置領域Rを、z=32個のセグメント、z=21個のセグメント、およびz=16個のセグメントに分割した場合のデータ収集シーケンスDAQの長さを比較して示した図である。 撮影結果を説明する図である。 セグメントの形状の変形例を示す図である。 矩形状のデータ配置領域Rをセグメントで分割する例を示す図である。
図1は、本発明の第1の実施形態の磁気共鳴イメージング装置の概略図である。
磁気共鳴イメージング装置(以下、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置と呼ぶ)1は、磁場発生装置2、テーブル3、受信コイル4などを有している。
磁場発生装置2は、被検体12が収容されるボア21と、超伝導コイル22と、勾配コイル23と、送信コイル24とを有している。超伝導コイル22は静磁場B0を印加し、勾配コイル23は勾配パルスを印加し、送信コイル24はRFパルスを送信する。
テーブル3は、被検体12を搬送するためのクレードル31を有している。クレードル31によって、被検体12はボア21に搬送される。
受信コイル4は、被検体12の腹部12aに取り付けられており、腹部12aからの磁気共鳴信号を受信する。
MRI装置1は、更に、シーケンサ5、送信器6、勾配磁場電源7、受信器8、中央処理装置9、入力装置10、および表示装置11を有している。
シーケンサ5は、中央処理装置9の制御を受けて、RFパルスの情報(中心周波数、バンド幅など)を送信器6に送り、勾配磁場の情報(勾配磁場の強度など)を勾配磁場電源7に送る。
送信器6は、シーケンサ5から送られた情報に基づいて、送信コイル24を駆動する。
勾配磁場電源7は、シーケンサ5から送られた情報に基づいて、勾配コイル23を駆動する。
受信器8は、受信コイル4で受信された磁気共鳴信号を信号処理し、中央処理装置9に伝送する。
中央処理装置9は、ky−kz面を複数のセグメントS1〜Sz(例えば図9参照)に分けてデータを収集するためのパルスシーケンスPSが実行されるように、パルスシーケンスPSの情報をシーケンサ5に伝送する。また、中央処理装置9は、呼吸同期法により被検体12を撮影するために、ナビゲータエコーを収集するためのナビゲータシーケンスの情報もシーケンサ5に伝送する。更に、中央処理装置9は、受信器8から受け取った信号に基づいて画像を再構成するなど、MRI装置1の各種の動作を実現するように、MRI装置1の各部の動作を総括する。中央処理装置9は、例えばコンピュータ(computer)によって構成される。
入力装置10は、オペレータ13の操作に応じて、種々の命令を中央処理装置9に入力する。
表示装置11は種々の情報を表示する。
上記のように構成されたMRI装置1を用いて、被検体12を撮影する。
図2は、本実施形態における撮影部位を示す図、図3は、撮影部位を撮影するときに使用されるパルスシーケンスを示す図である。
本実施形態では、撮影領域FOVは、被検体12の腹部12aを含んでいる。
パルスシーケンスPSは、腹部12aの背景組織(例えば、静脈血12d、筋肉12e)を抑制し、動脈血12cを強調して描出するためのパルスシーケンスである。パルスシーケンスPSは、選択反転パルスSIR(Selective Inversion Recovery)およびデータ収集シーケンスDAQを有している。
選択反転パルスSIRは、被検体12の撮影領域FOV(図2参照)において、心臓12bの下側に位置する下側領域FOV2の組織の縦磁化を反転させるパルスである。選択反転パルスSIRの反転時間TIは、静脈血12dの縦磁化がヌルポイントに到達するまでの時間に設定されている。反転時間TIは、例えば1(sec)〜1.5(sec)程度の値である。
データ収集シーケンスDAQは、k空間に配置されるデータをz個のセグメントに従って収集するためのシーケンスである。データ収集シーケンスDAQは、グラディエントエコー法のシーケンスや、スピンエコー法のシーケンスを用いることができる。データ収集シーケンスDAQの時間長Tdは、例えば、400ms〜1500ms程度である。
次に、パルスシーケンスPSで撮影領域FOVを撮影した場合に、撮影領域FOVの組織の縦磁化がどのように変化するかについて説明する。
図4は、パルスシーケンスPSと、撮影領域FOVの組織の縦磁化の変化を表すグラフとを示す図である。
グラフには、2本の縦磁化曲線が示されている。縦磁化曲線Carは、心臓12bから下側領域FOV2に流入する動脈血12cの縦磁化の時間変化を表しており、縦磁化曲線Cmuは、下側領域FOV2における筋肉12eの縦磁化の時間変化を表している。
動脈血12cは、選択反転パルスSIRの送信時点t1においては、まだ下側領域FOV2に流入しておらず、心臓12bに存在しているとする。したがって、選択反転パルスSIRの送信時刻において、動脈血12cの縦磁化Mzは、Mz=1である。反転時間TIの間に、心臓12bからの動脈血12cが下側領域FOV2に流入するので、データ収集シーケンスDAQの開始時点t2までに、撮影領域FOVの全体に、縦磁化Mz=1の動脈血12cが行き渡る。
一方、下側領域FOV2における筋肉12eの縦磁化は、選択反転パルスSIRによって、選択反転パルスSIRの送信時点t1において、Mz=1からMz=−1に反転する。筋肉12eの縦磁化は、反転時間TIの間に縦磁化回復が進み、データ収集シーケンスDAQの開始時点t2までに、Mz=0.6程度にまで回復する。データ収集シーケンスDAQが実行されると、撮影領域FOVからデータが収集される。データ収集シーケンスDAQが実行されている間、動脈血12cおよび筋肉12eの縦磁化Mzは次第に小さくなる。しかし、動脈血12cの縦磁化Mzは、筋肉12eの縦磁化Mzよりも十分に大きいので、動脈血12cを筋肉12eよりも強調して描出することができる。また、反転時間TIは、静脈血12dの縦磁化Mzが、データ収集シーケンスDAQの開始時点t2において、Mz=0になるように設定された値である。したがって、動脈血12cを静脈血12dより強調して描出することもできる。
尚、撮影領域FOVは腹部を含んでいるので、呼吸によって変位する。したがって、呼吸による体動が大きいときにデータを収集してしまうと、呼吸による体動アーチファクトによって高品質な画像を得ることができない。そこで、本実施形態では、呼吸同期法により被検体12を撮影する。
図5は、被検体12の呼吸波形と、パルスシーケンスPSとの関係を示す図である。
パルスシーケンスPSは、呼吸波形Srespのピークに同期して繰り返し実行される。したがって、呼吸による体動の小さい間にパルスシーケンスPSを実行することができる。パルスシーケンスPSを繰り返し実行することによって、k空間に配置されるデータを収集することができる。
次に、第1の実施形態において、k空間にどのようにデータを配置しているかについて説明する。第1の実施形態では、k空間はセグメントに分割されるので、先ず、k空間がどのように分割されるかについて説明する。
図6〜図10は、第1の実施形態において、k空間がどのようにセグメントに分割されるかを説明する図である。
図6は、k空間においてデータが配置される領域を示す図である。
図6には、説明の便宜上、k空間のky−kz面が示されている。第1の実施形態では、データ配置領域Rの形状は、矩形状ではなく、略楕円形状を有している。データ配置領域Rは、更に、2つの領域R1およびR2に分けられる。
図7は、データ配置領域Rが2つの領域R1およびR2に分けられる様子を示す図である。
データ配置領域Rは、ky−kz面の中心Cから延在する2本のラインL1およびL2によって、2つの領域R1およびR2に分けられる。領域R2のky−kz面の中心Cにおける角度βは、領域R1のky−kz面の中心Cにおける角度αよりも広い角度を有している。2つの領域R1およびR2の各々は、更に、z個の領域に分割される。
図8は、2つの領域R1およびR2の各々がz個の領域に分割される様子を示す図である。
領域R1は、ky−kz面の中心Cを基準にして、z個のセンターイン領域IN1〜INzに分割される。センターイン領域IN1〜INzは、ky−kz面の中心Cに向かってジグザグ進む第1のトラジェクトリJinに従ってデータが配置される領域である。
領域R2は、ky−kz面の中心Cを基準にして、z個のセンターアウト領域OUT1〜OUTzに分割される。センターアウト領域OUT1〜OUTzは、ky−kz面の中心Cから離れる方向にジグザグに進む第2のトラジェクトリJoutに従ってデータが配置される領域である。
z個のセンターイン領域IN1〜INzのうちの1個のセンターイン領域INj(j=1〜zの整数)と、z個のセンターアウト領域OUT1〜OUTzのうちの1個のセンターアウト領域OUTj(j=1〜zの整数)とを組み合わせることによって、データ配置領域Rに一つのセグメントが規定される。図8では、z個のセンターイン領域IN1〜INzとz個のセンターアウト領域OUT1〜OUTzが存在しているので、データ配置領域Rにはz個のセグメントが規定される。次に、データ配置領域Rに規定されるz個のセグメントについて説明する。
図9は、データ配置領域Rに規定されたz個のセグメントを示す図である。
データ配置領域Rには、z個のセグメントS1〜Szが規定される。セグメントSj(j=1〜zの整数)は、センターイン領域INjとセンターアウト領域OUTjとの組合せによって規定される。図9では、z個のセグメントS1〜Szのうち、セグメントS1の領域が太線で示されている。
図10は、z個のセグメントS1〜Szのうちの5つのセグメントS1、S2、Sx、Sy、およびSzを個別に示す図である。
セグメントS1(図10(a)参照)は、センターイン領域IN1の頂角α1と、センターアウト領域OUT1の頂角β1との間に以下の関係が成り立つように定められている。
α1<β1 ・・・(1)
つまり、センターアウト領域OUT1の頂角β1は、センターイン領域IN1の頂角α1よりも大きい値になるように設定されている。この理由については後述する。上記の説明では、セグメントS1のセンターイン領域IN1の頂角α1とセンターアウト領域OUT1の頂角β1との関係について説明されているが、他のセグメントのセンターイン領域の頂角とセンターアウト領域の頂角との関係も同様である。例えば、セグメントS2では、式(1)の中の数字「1」を「2」に置き換えればよい。したがって、式(1)を一般化すると、以下の式で表される。
αj<βj ・・・(2)
j=1〜zの整数
セグメントS1〜Szは、式(2)が成り立つように規定される。次に、セグメントS1〜Szに分割されるデータ配置領域Rにデータをどのように配置しているかについて説明する。
図11は、データ配置領域Rにデータを配置するときの説明図である。
図11(a)は呼吸信号を示す図、図11(b)はパルスシーケンスPSを示す図、図11(c)はky−kz面のデータ配置領域Rを示す図である。
1回目のパルスシーケンスPSでは、セグメントS1に配置されるデータが収集される。データ収集シーケンスDAQは、センターイン期間Pinとセンターアウト期間Poutに分けられる。センターイン期間Pinでは、セグメントS1のセンターイン領域IN1に配置されるデータが収集され、一方、センターアウト期間Poutでは、セグメントS1のセンターアウト領域OUT1に配置されるデータが収集される。センターイン領域IN1は、ky−kz面の中心Cに向かってジグザグに進むトラジェクトリJinに従ってデータが配置される。センターアウト領域OUT1は、ky−kz面の中心Cから離れる方向にジグザグに進むトラジェクトリJoutに従ってデータが配置される。
セグメントS1にデータが配置された後、2回目のパルスシーケンスPSが実行される。
2回目のパルスシーケンスPSでは、セグメントS2に配置されるデータが収集される。データ収集シーケンスDAQは、センターイン期間Pinとセンターアウト期間Poutに分けられる。センターイン期間Pinでは、セグメントS2のセンターイン領域IN2に配置されるデータが収集され、一方、センターアウト期間Poutでは、セグメントS2のセンターアウト領域OUT2に配置されるデータが収集される。センターイン領域IN2は、ky−kz面の中心Cに向かってジグザグに進むトラジェクトリJinに従ってデータが配置される。センターアウト領域OUT2は、ky−kz面の中心Cから離れる方向にジグザグに進むトラジェクトリJoutに従ってデータが配置される。
以下同様に、残りのセグメントS3〜Szに配置されるデータが順に収集される。
図12は、セグメントSx、Sy、およびSzにデータが配置される様子を示す図である。
図12(a)は呼吸信号を示す図、図12(b)はパルスシーケンスPSを示す図、図12(c)はky−kz面のデータ配置領域Rを示す図である。
x回目のパルスシーケンスPSでは、セグメントSxに配置されるデータが収集される。データ収集シーケンスDAQは、センターイン期間Pinとセンターアウト期間Poutに分けられる。センターイン期間Pinでは、セグメントSxのセンターイン領域INxに配置されるデータが収集され、一方、センターアウト期間Poutでは、セグメントSxのセンターアウト領域OUTxに配置されるデータが収集される。センターイン領域INxは、ky−kz面の中心Cに向かってジグザグに進むトラジェクトリJinに従ってデータが配置される。センターアウト領域OUT1は、ky−kz面の中心Cから離れる方向にジグザグに進むトラジェクトリJoutに従ってデータが配置される。
以下同様に、セグメントSy、Szにもデータが配置される。セグメントSzにデータが配置されることによって、データ配置領域Rの全体にデータが配置される。
図11および図12を参照しながら説明した方法に従ってデータ配置領域Rにデータを配置することによって、撮影領域FOVにおいて(図2参照)、背景組織が抑制されるとともに動脈血12cが強調して描出された高コントラストの画像を得ることができる。以下に、この理由について説明する。尚、以下の説明では、便宜上、背景組織として、筋肉12eを取り上げて説明する。
図13は、ky−kz面の中で、画像のコントラストに最も関係する中心領域を示す図、図14は、図13において、5つのセグメントS1、S2、Sx、Sy、およびSzを個別に示す図である。
ky−kz面の中で、画像のコントラストに最も関係する領域は、ky−kz面の中心Cとその近傍とを囲む中心領域Rcである。セグメントS1〜Szは、中心領域Rcを横切っているので、セグメントS1〜Szは、図14に示すように、中心領域Rcの内側に位置する内側領域Ris1およびRis2と、中心領域Rcの外側に位置する外側領域Ros1およびRos2とに分けられる(尚、図14では、セグメントS1、S2、Sx、Sy、およびSzの内側領域Ris1およびRis2および外側領域Ros1およびRos2しか示されていないが、他のセグメントも、内側領域Ris1およびRis2および外側領域Ros1およびRos2に分けられる)。したがって、セグメントS1〜Szの外側領域Rout1およびRout2は、画像のコントラストにはそれほど関係しないが、セグメントS1〜Szの内側領域Ris1およびRis2は、画像のコントラストに最も関係する領域となる。例えば、筋肉12eが抑制され動脈血12cが強調された高コントラストの画像を得るためには、筋肉12eと動脈血12cとの縦磁化の差ΔMz(図4参照)の値が大きい間に、セグメントS1〜Szの内側領域Ris1およびRis2にデータを配置することが望まれる。
以下に、本実施形態において、セグメントS1〜Szの内側領域Ris1およびRis2にデータを配置するときに、筋肉12eおよび動脈血12cの縦磁化がどのような値になっているかについて、図15を参照しながら説明する。尚、以下では、セグメントS1について、内側領域Ris1およびRis2にデータを配置するときの筋肉12eおよび動脈血12cの縦磁化について説明するが、他のセグメントS2〜Szについても、セグメントS1と同様に説明することができる。
図15は、セグメントS1の内側領域Ris1およびRis2にデータが配置されるときの動脈血12cと筋肉12eの縦磁化Mzの関係を説明する図である。
図11を参照しながら説明したように、セグメントS1のセンターイン領域IN1には、トラジェクトリJinに従って、センターイン期間Pinにデータが配置される。また、センターアウト領域OUT1には、トラジェクトリJoutに従って、センターアウト期間Poutにデータが配置される。したがって、内側領域Ris1には、センターイン期間Pinの途中の時点tsから、センターイン期間Pinの終了時点までの期間P1にデータが配置される。また、内側領域Ris2には、センターアウト期間Poutの開始時点tmから、センターアウト期間Pinの途中の時点teまでの期間P2にデータが配置される。内側領域Ris1およびRis2にデータが配置される期間P1およびP2においては、ΔMzの値は、約0.3〜0.4程度である。
図15では、セグメントS1にデータを配置する場合について説明されているが、他のセグメントS2〜Szでも、セグメントS1と同様に、ΔMz=0.3〜0.4程度の値を有している間に、内側領域Ris1およびRis2にデータが配置される。
一般的に、ΔMzの値が0.3〜0.4程度であれば、MR画像は、動脈血12cと筋肉12eとの間に十分なコントラストを得ることができる。図15では、動脈血12cと筋肉12eとの縦磁化の差ΔMzしか示されていないが、例えば、動脈血12cと静脈血12dとの縦磁化の差ΔMz’についても、ΔMz’=0.3〜0.4程度の値を有している間に、内側領域Ris1およびRis2にデータが配置される。したがって、トラジェクトリJinおよびJoutに従ってセグメントS1〜Szにデータを配置することにより、筋肉12eや静脈血12dなどの背景組織が抑制されるとともに動脈血12cが強調された高コントラストの画像を得ることができる。
尚、センターイン領域IN1〜INzの頂角α1〜αzを大きくすると、内側領域Ris1の面積は大きくなり、センターイン領域IN1〜INzの頂角α1〜αzを小さくすると、内側領域Ris1の面積は小さくなる。したがって、センターイン領域IN1〜INzの頂角α1〜αzの値を変更することによって、内側領域Ris1にデータが配置される期間P1の幅を調整することが可能となる。同様に、センターアウト領域OUT1〜OUTzの頂角β1〜βzの値を変更することによって、内側領域Ris2にデータが配置される期間P2の幅を調整することが可能となる。したがって、センターイン領域IN1〜INzの頂角α1〜αzの値、およびセンターアウト領域OUT1〜OUTzの頂角β1〜βzの値を変更することによって、必要なコントラストが得られるように、期間P1およびP2の幅を調整することができる。
また、本実施形態では、各セグメントS1〜Szは、センターアウト領域の頂角が、センターイン領域の頂角よりも大きい値になるように規定されている(式(2)参照)。したがって、αj=βjとする場合よりも、各セグメントの面積を大きくすることができるので、データ配置領域Rに規定されるセグメントの総数を少なくすることが可能となり、撮影時間を短縮することが可能となる。尚、本実施形態では、全てのセグメントS1〜Szについて、センターアウト領域の頂角が、センターイン領域の頂角よりも大きい値になるように規定されているが、セグメントS1〜Szのうちの一部のセグメントについてのみ、センターアウト領域の頂角が、センターイン領域の頂角よりも大きい値になるように規定してもよい。
尚、上記の説明では、データ配置領域Rは、z個のセグメントに分割されている。以下に、データ配置領域Rを、z=32個のセグメント、z=21個のセグメント、およびz=16個セグメントに分割した場合の例について説明する。
図16〜図18は、データ配置領域Rを、z=32個のセグメント、z=21個のセグメント、およびz=16個のセグメントに分割した場合の例を示す図である。
図16〜図18では、データ配置領域Rを分割するセグメントの総数が少なくなるほど、センターイン領域の範囲Aが狭くなる(つまり、センターアウト領域の範囲Bが広くなる)ように、データ配置領域Rを分割している。したがって、データ配置領域Rをz=16個のセグメントに分割した場合、センターイン領域の範囲Aが最も狭くなっている。
次に、データ配置領域Rを、z=32個のセグメント、z=21個のセグメント、およびz=16個のセグメントに分割した場合のデータ収集シーケンスDAQの長さについて説明する。
図19は、データ配置領域Rを、z=32個のセグメント、z=21個のセグメント、およびz=16個のセグメントに分割した場合のデータ収集シーケンスDAQの長さを比較して示した図である。
データ配置領域Rを分割するセグメントの総数が少なくなるほど、1個のセグメントの面積は広くなるので、データ収集シーケンスDAQの時間を長くすることができる。したがって、1回のパルスシーケンスPSで収集できるデータ点数を増やすことができるので、撮影時間を短縮することが可能となる。図19では、セグメントの総数zをz=16個にした場合、データ収集シーケンスDAQは最も長い長さL3となる。したがって、セグメントの総数zをz=16個にした場合、撮影時間を最も短縮することができる。
また、データ収集シーケンスDAQの長さが、L1、L2、およびL3のどの場合であっても、ΔMzの値が0.3〜0.4程度の間に中心領域Rcにデータを配置することができるので、データ収集シーケンスDAQの長さに関わらず、同程度のコントラストの画像を得ることができる。このことを検証するために、図16〜図18に示すセグメント数に従って被検体12を撮影した。以下に、撮影結果について説明する。
図20は、撮影結果を説明する図である。
図20(a)、(b)、および(c)は、本実施形態の方法を用いて得られた画像と、その撮影条件とを示している。図20(d)は、本実施形態との比較例として、直交ビューオーダリングで被検体12を撮影した場合に得られた画像と、その撮影条件とを示している。
撮影条件は、上から順に、(1)セグメント数、(2)1つのセンターイン領域に含まれるデータ点数、(3)1つのセンターアウト領域に含まれるデータ点数、(4)データ収集シーケンスDAQの長さ、(5)撮影時間、である。
図20(a)、(b)、および(c)を参照すると、撮影時間が2分17秒、1分30秒、および1分09秒である。図20(a)〜(c)と、図20(d)とを比較すると、図20(a)は、図20(d)と同じ撮影時間であるが、図20(b)および(c)は、図20(d)よりも撮影時間が短くて済むことがわかる。また、図20(a)〜(d)を比較すると、撮影時間に関わらず、同等のコントラストが得られていることが分かる。したがって、本実施形態の方法を用いることによって、短い撮影時間で、高コントラストの画像が得られることが分かる。
尚、データ配置領域Rを分割するセグメントの形状は、図16〜図18とは異なる形状であってもよい。次に、セグメントの形状の変形例について説明する。
図21は、セグメントの形状の変形例を示す図である。
図21は、セグメントSj(j=1〜zの整数)の形状が略扇形状の場合が示されている。セグメントSjは、センターイン領域INjおよびセンターアウト領域OUTjを有している。センターイン領域INjおよびセンターアウト領域OUTjは、互いに隣接するように設定されている。したがって、図21では、センターイン領域IN1〜INzとセンターアウト領域OUT1〜OUTzが交互に並ぶように規定されている。図21に示すようにセグメントSjを設定しても、式(2)が成り立つように、センターイン領域INjおよびセンターアウト領域OUTjを決定することによって、短い撮影時間で、高コントラストの画像を得ることができる。
また、これまでの説明では、略楕円形状のデータ配置領域Rをセグメントで分割する例が示されているが、データ配置領域Rの形状は、略楕円形状に限定されることはなく、任意の形状が可能である。
図22は、矩形状のデータ配置領域Rをセグメントで分割する例を示す図である。
図22に示すようにセグメントSjを設定しても、式(2)が成り立つように、センターイン領域INjおよびセンターアウト領域OUTjを決定することによって、短い撮影時間で、高コントラストの画像を得ることができる。
尚、本実施形態では、呼吸同期法で被検体12を撮影する場合について説明されている。しかし、本発明は、心拍同期法で被検体12を撮影する場合、呼吸同期法と心拍同期法とを併用して被検体12を撮影する場合、および同期法を使用せずに被検体12を撮影する場合にも適用することができる。
1 MRI装置
2 磁場発生装置
3 テーブル
4 受信コイル
5 シーケンサ
6 送信器
7 勾配磁場電源
8 受信器
9 中央処理装置
10 入力装置
11 表示装置
12 被検体
13 オペレータ
22 超伝導コイル
23 勾配コイル
24 送信コイル
31 クレードル

Claims (7)

  1. ky−kz面をz個のセグメントに分割し、各セグメントにデータを配置する磁気共鳴イメージング装置であって、
    ky−kz面は、ky−kz面の中心から放射状に延在する複数のラインによって、z個のセンターイン領域と、z個のセンターアウト領域とに分割され、
    前記z個のセンターイン領域は、前記ky−kz面の中心に向かって進む第1のトラジェクトリに従ってデータが配置され、
    前記z個のセンターアウト領域は、前記ky−kz面の中心から離れる方向に進む第2のトラジェクトリに従ってデータが配置され、
    前記z個のセグメントの各々は、前記z個のセンターイン領域のうちの1つのセンターイン領域と、前記z個のセンターアウト領域のうちの1つのセンターアウト領域とを有しており、
    前記z個のセグメントの各々は、前記第1のトラジェクトリに従って前記1つのセンターイン領域にデータが配置された後、前記第2のトラジェクトリに従って前記1つのセンターアウト領域にデータが配置され、
    前記z個のセグメントのうちの少なくとも一つのセグメントは、前記1つのセンターイン領域の前記ky−kz面の中心における角度が、前記1つのセンターアウト領域の前記ky−kz面の中心における角度よりも広い、磁気共鳴イメージング装置。
  2. 前記z個のセグメントの各々は、前記1つのセンターイン領域の前記ky−kz面の中心における角度が、前記1つのセンターアウト領域の前記ky−kz面の中心における角度よりも広い、請求項1に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  3. ky−kz面は、データが配置されるデータ配置領域が規定され、
    前記データ配置領域は、前記z個のセグメントに分割される、請求項1又は2に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  4. 前記ky−kz面は、第1の領域および第2の領域に分けられ、
    前記第1の領域には、前記z個のセンターイン領域が設けられ、
    前記第2の領域には、前記z個のセンターアウト領域が設けられる、請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  5. 前記z個のセンターイン領域は、前記z個のセンターアウト領域と交互に並ぶ、請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  6. 呼吸同期法によって前記z個のセグメントの各々にデータを配置する、請求項1〜5のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  7. 心拍同期法によって前記z個のセグメントの各々にデータを配置する、請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴イメージング装置。
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