JP2013027461A - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ナビゲータシーケンスによる検出精度を向上させる。
【解決手段】イメージングシーケンスA〜A10のうち、イメージングシーケンスA〜Aのフリップ角は30°にし、残りのイメージングシーケンスA〜A10のフリップ角は30°よりも小さくする。イメージングシーケンスA〜A10のフリップ角を30°よりも小さくすることによって、縦磁化の減少量を小さくすることができる。したがって、ナビゲータシーケンスBが実行される直前の磁化を大きい値にすることができるので、ナビゲータ信号の劣化が低減され、横隔膜の位置を検出精度を向上させることができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、被検体における体動する部位の位置を検出しながら被検体を撮影する磁気共鳴イメージング装置に関する。
被検体の呼吸による体動アーチファクトを低減する方法として、ナビゲータ法が知られている。
特開2007−98026号公報
例えば肝臓を撮影する場合、肝臓の画像データを取得するためのイメージングシーケンスを複数回実行した後、横隔膜の位置を検出するためのナビゲータシーケンスを実行する。横隔膜の位置を検出することによって、肝臓の位置を知ることができるので、体動アーチファクトを低減することが可能となる。しかし、この場合、イメージングシーケンスによる励起領域と、ナビゲータシーケンスによる励起領域が重なるので、スピン飽和効果によってナビゲータシーケンスにより得られる信号が劣化し、横隔膜の位置の検出精度が悪くなるという問題がある。したがって、ナビゲータシーケンスによる検出精度を向上させることが望まれている。
本発明の一態様は、被検体における体動する部位の画像データを取得するための複数回のイメージングシーケンスを実行した後、前記体動する部位の位置を表すナビゲータデータを取得するためのナビゲータシーケンスを実行する磁気共鳴イメージング装置であって、
前記複数回のイメージングシーケンスのうちのi番目以降に実行されるイメージングシーケンスのRFパルスのフリップ角が次第に小さくなるように、前記RFパルスを送信する送信手段、
を有する、磁気共鳴イメージング装置である。
複数回のイメージングシーケンスのうちのi番目以降に実行されるイメージングシーケンスのRFパルスのフリップ角を次第に小さくすることによって、縦磁化の減少量を小さくすることができる。したがって、ナビゲータシーケンスにより得られる信号の劣化を抑制することができるので、体動する部位の検出精度を向上させることができる。
本発明の一形態の磁気共鳴イメージング装置の概略図である。 被検体の撮影部位を撮影するときに使用されるシーケンスの説明図である。 被検体の撮影部位を概略的に示す図である。 3Dグラディエントエコー法を用いたイメージングシーケンスを示す図である。 フリップ角の説明図である。 イメージングシーケンスA〜A10のフリップ角が全て30°に設定された例を示す図である。 RFパルスのフリップ角が次第に小さくなるようにしたときの撮影領域Rim内の縦磁化を概略的に示す図である。 ky方向にシーケンシャルにデータを埋める例を示す図である。 kz軸に近い格子点から先にデータを埋める例を示す図である。 奇数番目のky座標値の格子点のデータを先に埋めて、次に、偶数番目のky座標値の格子点のデータを埋める例を示す図である。 イメージングシーケンスA〜Aのフリップ角を次第に小さくした場合の例を示す図である。 各シーケンス群G(k=1〜m)が脂肪抑制パルスを備えた一例である。 脂肪抑制パルスを2つ備えた場合の一例を示す図である。
以下、発明を実施するための形態を説明するが、本発明は、以下の形態に限定されることはない。
図1は、本発明の一形態の磁気共鳴イメージング装置の概略図である。
磁気共鳴イメージング装置(以下、「MRI装置」と呼ぶ。MRI:Magnetic Resonance Imaging)100は、マグネット2、テーブル3、受信コイル4などを有している。
マグネット2は、被検体12が収容されるボア21と、超伝導コイル22と、勾配コイル23と、送信コイル24とを有している。超伝導コイル22は静磁場を印加し、勾配コイル23は勾配磁場を印加し、送信コイル24はRFパルスを送信する。尚、超伝導コイル22の代わりに、永久磁石を用いてもよい。
テーブル3は、被検体12を支持するためのクレードル3aを有している。クレードル3aがボア21に移動することによって、被検体12がボアに搬入される。
受信コイル4は被検体12の腹部に取り付けられている。
MR装置100は、更に、シーケンサ5、送信器6、勾配磁場電源7、受信器8、中央処理装置9、操作部10、および表示部11を有している。
シーケンサ5は、中央処理装置9の制御を受けて、パルスシーケンスを実行するための情報を送信器6および勾配磁場電源7に送る。
送信器6は、RFコイル24に信号を供給する。
勾配磁場電源7は、勾配コイル23に信号を供給する。
受信器8は、受信コイル4で受信された磁気共鳴信号を信号処理し、中央処理装置9に出力する。
中央処理装置9は、シーケンサ5および表示部11に必要な情報を伝送したり、受信器8から受け取ったデータに基づいて画像を再構成するなど、MR装置100の各種の動作を実現するように、MR装置100の各部の動作を制御する。中央処理装置9は、例えばコンピュータ(computer)によって構成される。
操作部10は、オペレータにより操作され、種々の情報を中央処理装置9に入力する。表示部11は種々の情報を表示する。
MR装置100は、上記のように構成されている。
図2は、被検体12の撮影部位を撮影するときに使用されるシーケンスの説明図、図3は、被検体12の撮影部位を概略的に示す図である。
本形態では、シーケンス群G(k=1〜m)が実行される。
シーケンス群Gは、イメージングシーケンスA〜Aと、ナビゲータシーケンスBとを有している。イメージングシーケンスA〜Aの各々は、被検体12の肝臓を含む撮像部位Rim(図3参照)の画像データを取得するためのシーケンスである。イメージングシーケンスA〜Aは繰り返し時間TRごとに実行される。イメージングシーケンスAが実行された後、ナビゲータシーケンスBが実行される。ナビゲータシーケンスBは、横隔膜を含むナビゲータ領域Rnav(図3参照)から、横隔膜の位置を表すナビゲータデータを取得するためのシーケンスである。本形態では、シーケンス群Gにおいて、イメージングシーケンスがn回実行されている。
尚、その他のシーケンス群G〜Gも、シーケンス群Gと同様に、イメージングシーケンスA〜Aと、ナビゲータシーケンスBとを有している。
次に、イメージングシーケンスA〜Aについて説明する。図4に、イメージングシーケンスA〜Aの一例として、3Dグラディエントエコー法を用いたイメージングシーケンスが示されている。一つのシーケンス群Gの中では、図4に示すイメージングシーケンスが、繰り返し時間TRごとに、n回実行されている。ただし、本形態では、イメージングシーケンスA〜AのRFパルスPαのフリップ角は同じではなく、イメージングシーケンスA〜Aを実行している間に、RFパルスPαのフリップ角は次第に小さくなるように設定されている。以下に、本形態におけるRFパルスPαのフリップ角について説明する。尚、以下では、説明の便宜上、1つのシーケンス群Gにおいて、n=10、つまり、イメージングシーケンスが10回実行される場合について説明する。
図5は、フリップ角の説明図である。
1番目〜7番目に実行されるイメージングシーケンスA〜AのRFパルスPαは、同じフリップ角(30°)に設定されている。しかし、8番目以降に実行されるイメージングシーケンスA〜A10のRFパルスPαのフリップ角は、次第に小さくなっている。本形態では、イメージングシーケンスA、A、A10のRFパルスPαのフリップ角は、それぞれ、25°、20°、15°に設定されている。図5では、シーケンス群Gのフリップ角を説明したが、その他のシーケンス群G〜Gのフリップ角も、図5に示すフリップ角で表される。尚、イメージングシーケンスA〜AのRFパルスPαのフリップ角は30°に限定されることはなく、メージングシーケンスA、A、A10のRFパルスPαのフリップ角も、25°、20°、15°に限定されることはない。
イメージングシーケンスA〜A10のフリップ角を途中から小さくすることによって、イメージングシーケンスA〜A10の全てのフリップ角を同じ値にする場合と比較して、横隔膜の位置の検出精度を向上させることができるという効果がある。以下に、この効果が得られる理由を説明するために、イメージングシーケンスA〜A10の全てのフリップ角を同じ値に設定した場合に、横隔膜の位置の検出精度に与える影響について、図6を参照しながら説明する。
図6には、イメージングシーケンスA〜A10のフリップ角が全て30°に設定された例が示されている。また、図6の下側には、イメージングシーケンスA、A、A10を実行したときの撮影領域Rimの縦磁化M、M、M10を概略的に示してある。
イメージングシーケンスAのRFパルスが送信されると、撮影領域Rimの磁化は30°傾くが、時間とともに縦磁化回復する。しかし、イメージングシーケンスA〜A10の繰り返し時間TRは短いので、縦磁化Mが十分に回復する前に、次のイメージングシーケンスAのRFパルスが照射される。したがって、RFパルスが送信されるたびに撮影領域Rim内の縦磁化が減少するので、最後のイメージングシーケンスA10を実行した後の撮影領域Rimの縦磁化M10はかなり小さくなっている。このように縦磁化が小さくなった後で、ナビゲータシーケンスBが実行される。ナビゲータシーケンスBにより励起されるナビゲータ領域Rnavは、撮影領域Rimに重なっているので、ナビゲータシーケンスBの実行開始時点では、ナビゲータ領域Rnav内の磁化は小さくなっている。したがって、ナビゲータ領域Rnavから取得されるナビゲータ信号が劣化し、横隔膜の位置の検出精度が低下することがある。
そこで、本形態では、図5に示すようにRFパルスのフリップ角が次第に小さくなるようにしている。RFパルスのフリップ角を次第に小さくすると、スピンの傾く角度も次第に小さくなるので、磁化の減少量を小さくすることができる(図7参照)。
図7は、RFパルスのフリップ角が次第に小さくなるようにしたときの撮影領域Rim内の縦磁化を概略的に示す図である。
イメージングシーケンスA〜Aのフリップ角は30°であるので、イメージングシーケンスA〜Aの間に縦磁化が減少する量は、図6の場合と同じである。しかし、イメージングシーケンスA以降は、フリップ角は次第に小さくなっているので、縦磁の減少量を小さくすることができる。この結果、最後のイメージングシーケンスA10のRFパルスを送信したときの磁化を、M10よりも大きい値M10′にすることができる。したがって、フリップ角を次第に小さくした方が、ナビゲータシーケンスBが実行される直前の縦磁化を大きい値にすることができるので、ナビゲータ信号の劣化が低減され、横隔膜の位置の検出精度を向上させることができる。
尚、イメージングシーケンスA〜A10を実行している途中で縦磁化が定常状態になる場合もある。しかし、このような場合でも、フリップ角を次第に小さくすることによって、ナビゲータシーケンスBが実行される直前の縦磁化を大きい値にすることができるので、横隔膜の位置の検出精度を向上させることができる。
また、上記の説明では、8番目以降に実行されるイメージングシーケンスA〜A10のRFパルスのフリップ角を次第に小さくしている。しかし、v(<8)番目以降に実行されるイメージングシーケンスのRFパルスのフリップ角を次第に小さくしてもよいし、w(>8)番目以降に実行されるイメージングシーケンスのRFパルスのフリップ角を次第に小さくしてもよい。
次に、k空間のデータの埋め方の幾つかの例について、図8〜図11を参照しながら説明する。
図8では、ky方向にシーケンシャルにデータを埋める例が示されている。例えば、シーケンス群Gでは、kz=0において、ky方向に並ぶデータ群D1が収集される。データ群D1の中に示されている記号「A」〜「A10」は、イメージングシーケンスA〜A10の中のどのシーケンスで取得されたデータが埋められているかを表している。例えば、ky−kz面の中心の格子点には、記号「A」が示されているので、イメージングシーケンスAにより取得されたデータが埋められていることを表している。
シーケンス群Gが終了した後、次のシーケンス群Gでは、kz方向の座標値を別の値に固定して、ky方向に並ぶデータ群を収集する。以下同様に、次のシーケンス群を実行することによって、k空間のデータを取得することができる。
尚、イメージングシーケンスが実行されるたびに磁化は小さくなるので(図7参照)、図8に示す順番でデータを埋めていくと、格子点のky座標の値が大きくなるにつれて、信号強度は小さくなる。特に、イメージングシーケンスA〜A10は、フリップ角が次第に小さくなるので、横磁化が小さくなる。したがって、イメージングシーケンスA〜A10により取得されたデータの信号強度は、更に小さくなる。
次に、図9におけるk空間のデータの埋め方について説明する。
図9では、kz軸に近い格子点から先にデータを埋める例が示されている。例えば、シーケンス群Gでは、kz=0におけるデータ群D1が収集される。データ群D1の中に示されている記号「A」〜「A10」は、イメージングシーケンスA〜A10の中のどのシーケンスで取得されたデータが埋められているかを表している。例えば、ky−kz面の中心の格子点には、記号「A」が示されているので、イメージングシーケンスAにより取得されたデータが埋められていることを表している。
シーケンス群Gが終了した後、次のシーケンス群Gでは、kz方向の座標値を別の値に固定して、kz軸に近い格子点から先にデータが埋められる。以下同様に、次のシーケンス群を実行することによって、k空間のデータを取得することができる。
尚、図9に示す順番でデータを埋めていくと、kz軸の近傍の格子点から先にデータを埋めることができるので、フリップ角の小さいイメージングシーケンスA〜A10で取得されたデータは、高周波領域に埋められる。したがって、kz軸の近傍の格子点に優先的に高信号のデータを埋めることができるので、コントラストの低減を効果的に抑制することができる。
次に、図10におけるk空間のデータの埋め方について説明する。
図10では、奇数番目のky座標値の格子点のデータを先に埋めて、次に、偶数番目のky座標値の格子点のデータを埋める例が示されている。例えば、シーケンス群Gでは、kz=0におけるデータ群D1が収集される。データ群D1の中に示されている記号「A」〜「A10」は、イメージングシーケンスA〜A10の中のどのシーケンスで取得されたデータが埋められているかを表している。例えば、ky−kz面の中心の格子点には、記号「A」が示されているので、イメージングシーケンスAにより取得されたデータが埋められていることを表している。
シーケンス群Gが終了した後、次のシーケンス群Gでは、kz方向の座標値を別の値に固定して、奇数番目のky座標値の格子点から先にデータが埋められる。以下同様に、次のシーケンス群を実行することによって、k空間のデータを取得することができる。
尚、図10に示す順番でデータを埋めていくと、フリップ角30°のイメージングシーケンスAおよびAで取得されたデータと、30°よりも小さいフリップ角のイメージングシーケンスA〜A10で取得されたデータとが、交互に並ぶ。したがって、隣り合うデータ間の信号強度の段差dが大きくなってしまい、アーチファクトの原因になるおそれがある。そこで、アーチファクトを低減したい場合は、イメージングシーケンスA〜Aのフリップ角を次第に小さくなるようにすればよい(図11参照)。
図11は、イメージングシーケンスA〜Aのフリップ角を次第に小さくした場合の例を示す図である。
図11では、イメージングシーケンスA〜A10のフリップ角だけでなく、イメージングシーケンスA〜Aのフリップ角も次第に小さくなっている。したがって、隣り合うデータ間の信号強度の段差dを小さくすることができるので、アーチファクトを低減することができる。
尚、シーケンス群は種々の変形が可能である。例えば、脂肪抑制したい場合は、各シーケンス群G(k=1〜m)に、脂肪抑制パルスを備えればよい(図12参照)。
図12は、各シーケンス群G(k=1〜m)が脂肪抑制パルスを備えた一例である。各シーケンス群Gは、イメージングシーケンスAの前に、脂肪抑制パルスFSP1を有しているが、その他の点は、図5に示すシーケンス群と同じである。脂肪抑制パルスFSP1によって、脂肪が抑制された画像データを取得することができる。尚、図12では、各シーケンス群は、脂肪抑制パルスを1個だけ備えている。しかし、脂肪抑制パルスを複数個備えてもよい。
図13は、脂肪抑制パルスを2つ備えた場合の一例を示す図である。
脂肪抑制パルスFSP1による脂肪抑制効果がイメージングシーケンスA〜A10の間に渡って持続される場合は、1つのシーケンス群に1つの脂肪抑制パルスを備えればよい。しかし、脂肪抑制パルスFSP1による脂肪抑制効果がイメージングシーケンスA〜A10の間に渡って持続することが難しい場合もあり得る。この場合は、1つのシーケンス群に複数の脂肪抑制パルスを備えればよい。図13では、脂肪抑制パルスFSP1の他に、イメージングシーケンスAとイメージングシーケンスAとの間に、別の脂肪抑制パルスFSP2が備えられている。したがって、脂肪抑制パルスFSP1の脂肪抑制効果が途中で得られなくなっても、別の脂肪抑制パルスFSP2の脂肪抑制効果によって、イメージングシーケンスA〜A10の間に渡って、脂肪抑制効果を維持することができる。
2 マグネット
3 テーブル
3a クレードル
5 シーケンサ
6 送信器
7 勾配磁場電源
8 受信器
9 中央処理装置
10 操作部
11 表示部
12 被検体
100 MRI装置

Claims (8)

  1. 被検体における体動する部位の画像データを取得するための複数回のイメージングシーケンスを実行した後、前記体動する部位の位置を表すナビゲータデータを取得するためのナビゲータシーケンスを実行する磁気共鳴イメージング装置であって、
    前記複数回のイメージングシーケンスのうちのi番目以降に実行されるイメージングシーケンスのRFパルスのフリップ角が次第に小さくなるように、前記RFパルスを送信する送信手段、
    を有する、磁気共鳴イメージング装置。
  2. 前記i番目以降に実行されるイメージングシーケンスでは、k空間の高周波数領域に埋められるデータが取得される、請求項1に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  3. 前記複数回のイメージングシーケンスは、1番目〜(i−1)番目に実行されるイメージングシーケンスの中に、RFパルスのフリップ角が次第に小さくなるイメージングシーケンスを含んでいる、請求項1又は2に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  4. 前記複数回のイメージングシーケンスと前記ナビゲータシーケンスとを含むシーケンス群を繰り返し実行する、請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  5. 前記シーケンス群は脂肪抑制パルスを有する、請求項4に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  6. 前記脂肪抑制パルスは、前記複数回のイメージングシーケンスが実行される前に送信される、請求項5に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  7. 前記シーケンス群は、前記複数回のイメージングシーケンスが実行されている間に送信される別の脂肪抑制パルスを有する、請求項6に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  8. 前記体動する部位は、肝臓と、横隔膜とを含む、請求項1〜7のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴イメージング装置。
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