JP4816565B2 - 電子機器及びテレビジョン受像機 - Google Patents
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Description
また、特許文献2に開示された操作装置では、表示部に表示される項目群からのいずれかの項目を選択すると、選択された項目に基づく次の階層の項目群が、選択された項目の小項目として表示部に樹形図状に追加表示されるため、選択メニューの上位階層で選択しなかった項目を含めた上位階層からのメニュー選択履歴を確認して、所望の項目を選択することが可能となる。
さらに、特許文献3には、例えば、7日以内に8回以上使用されるといった所定の条件を満たすメニューを、画面上に表示することにより、メニュー選択作業の効率化、簡略化を図ることができる情報処理装置が提案されている。
当該電子機器における所定の設定を行うために階層化されたメニュー情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記メニュー情報を、表示部に表示させるメニュー情報表示制御手段と、
前記メニュー情報表示制御手段により前記表示部に表示されたメニュー情報の中から、ユーザが選択操作するための選択操作手段と、
前記メニュー情報表示制御手段により前記表示部に表示されたメニュー情報の中から、前記選択操作手段を用いてユーザにより選択された最終選択項目と、当該最終選択項目が選択されるまでにユーザにより選択された選択項目と、を選択履歴情報として記憶する選択履歴情報記憶手段と、
前記選択履歴情報記憶手段により記憶された前記選択履歴情報を、前記表示部に表示させる選択履歴情報表示制御手段と、
を備え、
前記選択履歴情報表示制御手段は、前記選択履歴情報において、前記最終選択項目を選択するまでにユーザにより選択された選択項目のうち、当該最終選択項目の選択に不必要な選択項目を、当該最終選択項目の選択に必要な選択項目と異なる様式で表示させることを特徴とする。
当該テレビジョン受像機における所定の設定を行うために階層化されたメニュー情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記メニュー情報を、表示部に表示させるメニュー情報表示制御手段と、
前記メニュー情報表示制御手段により前記表示部に表示されたメニュー情報の中から、ユーザが選択操作するための選択操作手段と、
前記メニュー情報表示制御手段により前記表示部に表示されたメニュー情報の中から、前記選択操作手段を用いてユーザにより選択された最終選択項目と、当該最終選択項目が選択されるまでにユーザにより選択された選択項目と、を選択履歴情報として記憶する選択履歴情報記憶手段と、
前記選択履歴情報記憶手段により記憶された前記選択履歴情報を、前記表示部に表示させる選択履歴情報表示制御手段と、
前記選択履歴情報記憶手段により記憶された前記選択履歴情報のうち、前記最終選択項目の選択に不必要な選択項目を含む選択履歴情報を、間違い履歴情報として前記表示部に表示させる間違い履歴情報表示制御手段と、
を備え、
前記選択履歴情報表示制御手段は、前記選択履歴情報における各階層の選択項目を含む選択画面をサムネイル表示させるとともに、前記選択履歴情報において、前記最終選択項目を選択するまでにユーザにより選択された選択項目のうち、当該最終選択項目の選択に不必要な選択項目を、当該最終選択項目の選択に必要な選択項目と異なる様式で表示させることを特徴とする。
すなわち、電子機器において、ユーザが過去に行った選択操作を記憶する選択履歴情報のうち、最終選択項目の選択に不必要な選択項目と、最終選択項目の選択に必要な選択項目と、を区別して表示部に表示させることができる。したがって、階層型メニューにおけるメニューの選択操作において、ユーザが過去に行った間違い操作を、ユーザに認識させることが可能となり、メニュー選択操作の操作性を向上させることができる。
本実施形態では、電子機器として、テレビジョン受像機を例示して説明を行うこととする。なお、電子機器はテレビジョン受像機でなくとも良く、例えば、DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤや、VCR(Video Cassette Recorder)等であっても良い。
本実施形態のテレビジョン受像機100は、例えば、ユーザが遠隔操作によって各種指示を入力するための選択操作手段としてのリモートコントローラ(以下、リモコンという。)2と、リモコン2による遠隔操作の対象であり、テレビジョン放送局等から受信する放送信号に基づく映像・音声を出力する受像機本体1と、を備えて構成されている。
チューナ6は、例えば、図示は省略するが、高周波増幅回路と、局部発振回路及び混合回路から成る周波数変換回路と、を備えて構成されており、アンテナ5等により入力されたテレビジョン放送信号を、高周波増幅回路において増幅し、混合回路において局部発振回路から出力される局部発振信号と混合し、さらに、特定の周波数を選局するための制御部12からの制御信号に応じて、特定周波数帯の中間周波信号(IF信号)を受信し、当該中間周波信号に所定の処理を行って復調部7に出力する。
復調部7は、例えば、制御部12の制御に従い、チューナ6から出力された中間周波信号に対してOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;直交周波数分割多重)復調や誤り訂正などの処理を実行し、トランスポートストリーム(TS)を生成して、デコーダ部8に出力する。
デコーダ部8は、例えば、復調部7から入力されたトランスポートストリームを、図示しないTSデコーダにおいて、MPEG2(Moving Picture Experts Group 2)規格下のビデオストリーム、オーディオストリーム及びPSI/SI(Program Specific Information/Service Information)等に分離するとともに、ビデオストリームを図示しないビデオデコーダに、オーディオストリームを図示しないオーディオデコーダに出力し、さらに、PSI/SIに含まれるデータを制御部12に供給する。ビデオデコーダは、TSデコーダから入力されたビデオストリームを復号し、逆DCT変換や動き補償制御等を行い、映像データを生成して、信号処理部9に出力する。また、オーディオデコーダは、TSデコーダから入力されたオーディオストリームを復号し、音声データを生成して信号処理部9に出力する。
OSD回路10bは、制御部12からの指示出力に応じて、ROM123に格納された図示しないOSDデータを、表示部10に出力される映像信号に合成する処理を行う。
音声出力部11は、例えば、スピーカ11a等を備え、信号処理部9から入力された音声信号に基づく音声を出力させる。
メニュー情報における各階層は、複数の選択項目から構成される。例えば、最上位階層である第1階層は、「DVDビデオ設定」「画面設定」「機器設定」「初期設定」「お知らせ」の5つの選択項目から成る。また、第1階層の「初期設定」の下位に存在する第2階層は、例えば、「簡単設定」「チャンネル設定」「郵便番号設定」「電話番号設定」「全設定初期化」の5つの選択項目から成る。
このように階層化されたメニュー情報は、後述するメニュー情報表示制御プログラム123aの実行において、階層ごとに、表示部10に表示される。そして、ユーザは、各階層において一の選択項目を選択することにより、最上位階層から下位の階層に順に遷移して、最終的に、一の階層における選択項目を選択する。
なお、以下の説明において、メニュー情報において、ユーザが最終的に選択した選択項目を「最終選択項目」という。
具体的には、ユーザがリモコン2のメニューキー22を押下操作すると、当該メニューキー22に対応するリモコン信号が送出される。また、当該リモコン信号は、受像機本体1のリモコン信号受光部4において受信されると、制御部12に出力される。CPU121は、メニューキー22に対応するリモコン信号が入力されたと判断すると、メニュー情報記憶部1222aに記憶されたメニュー情報における最上位階層である第1階層のメニュー情報を読み出し、読み出したメニュー情報に基づくメニュー画面を、表示部10のディスプレイ10aに表示させる。さらに、CPU121は、表示部10のディスプレイ10a上に表示されたメニュー画面において、ユーザにより、リモコン2のキー操作が行われると、当該キー操作に応じて、メニュー情報記憶部1222aから指定された階層のメニュー情報を読み出し、読み出したメニュー情報に基づくメニュー画面に切り替える。
CPU121は、かかるメニュー情報表示制御プログラム123aを実行することにより、メニュー情報表示制御手段として機能する。
ここでは、例えば、ユーザが、デジタル放送におけるアンテナ5の強度を設定する場合について説明する。当該デジタル放送におけるアンテナ強度の設定を行うためには、ユーザは、例えば、第4階層のメニュー情報における最終選択項目「アンテナ強度」を選択しなければならず、また、当該最終選択項目を選択するまでに、例えば、第1階層のメニュー情報における選択項目「初期設定」を選択し、第2階層のメニュー情報における選択項目「チャンネル設定」を選択し、第3階層のメニュー情報における選択項目「デジタル放送」を選択しなければならない。これらの選択項目は最終選択項目の選択に必要な選択項目である。一方、これらの選択項目以外の選択項目は、最終選択項目の選択に不必要な選択項目である。
次に、この第1メニュー画面において、ユーザは、カーソル移動キー25等を操作して画面上のカーソルを一の選択項目に移動させ、決定キー26を押下することにより、所望の選択項目を選択する。
例えば、図3(a)に例示する第1メニュー画面の初期状態から、最終選択項目「アンテナ強度」の選択に必要な選択項目「初期設定」を選択する場合、ユーザは、下キー25bを3回押下することにより、図3(b)に示すように、「DVDビデオ設定」に存在するカーソルを「初期設定」に移動させ、決定キー26を押下する。
すると、メニュー情報記憶部1222aに記憶されたメニュー情報における第1階層の「初期設定」の下位の第2階層のメニュー情報が読み出され、図3(c)に示すように、表示部10に第2メニュー画面が表示される。図3(c)に示すように、第1階層の「初期設定」の下位の第2メニュー画面では、「簡単設定」「チャンネル設定」「郵便番号設定」「電話番号設定」「全設定初期化」の選択項目が表示されている。
例えば、図3(c)の第2メニュー画面において、当該最終選択項目「アンテナ強度」の選択に必要な選択項目「チャンネル設定」の代わりに、「簡単設定」等の最終選択項目の選択に不必要な選択項目上にカーソルが表示された状態で、ユーザが決定キー26を押下して、当該最終選択項目の選択に不必要な選択項目を選択してしまった場合、表示部10に第2階層の「簡単設定」の下位の第3階層のメニュー情報が読み出され、図3(d)に示すように、表示部10に第3メニュー画面が表示される。
次に、第3(d)の第3メニュー画面を見たユーザが、間違い操作を行ったことに気付き戻るキー27を押下すると、図3(e)に示すように、表示部10に、一つ前の画面が再び表示される。
具体的には、上述のメニュー情報表示制御プログラム123aの実行により表示部10に表示された各階層のメニュー画面において、ユーザにより最終選択項目が選択された場合に、CPU121は、最終選択項目と、その最終選択項目が選択されるまでの各階層のメニュー画面において、リモコン2の決定キー26の操作により選択された選択項目のそれぞれと、を互いに関連付けて、選択履歴情報として選択履歴情報記憶部1222bに記憶する。また、当該選択履歴情報を記憶する際、CPU121は、最終選択項目を選択するまでにユーザにより選択された選択項目のうち、最終選択項目の選択に必要な選択項目と、最終選択項目の選択に不必要な選択項目と、を区別して記憶する。
CPU121は、かかる選択履歴情報記憶プログラム123bを実行することにより、選択履歴情報記憶部1222bとともに選択履歴情報記憶手段として機能する。
また、CPU121は、同一内容の選択履歴情報が既に記憶されている場合には、既に記憶されている選択履歴情報を上書きして記憶するとともに、当該選択履歴情報が、最終選択項目の選択に不必要な選択項目を有する場合には、当該間違い操作を行った回数をカウントして記憶する。
具体的には、ユーザがリモコン2の履歴表示キー23を押下操作すると、当該履歴表示キー23に対応するリモコン信号がリモコン2から送出される。また、当該リモコン信号が受像機本体1のリモコン信号受光部4において受信されると、制御部12に出力される。CPU121は、履歴表示キー23に対応するリモコン信号が入力されたと判断すると、選択履歴情報記憶部1222bに記憶された選択履歴情報を読み出し、読み出した選択履歴情報に基づく履歴画面を、表示部10のディスプレイ10aに表示させる。
当該履歴画面では、選択履歴記憶部に記憶された一の選択履歴情報に基づいて、最終選択項目を選択するまでに選択された選択項目を示す各階層のメニュー画面と、最終選択項目を選択することにより表示される最終設定画面とが、サムネイル表示される。また、当該履歴画面では、最終選択項目の選択に不必要な選択項目が選択されたメニュー画面に網掛け表示が行われ、最終選択項目の選択に必要な選択項目が選択されたメニュー画面と区別して表示される。
CPU121は、かかる選択履歴情報表示制御プログラム123cを実行することにより、選択履歴情報表示制御手段として機能する。
図6に示すように、履歴画面では、ユーザが、第4階層の選択項目を表示する第4メニュー画面において、「アンテナ強度」を最終選択項目として選択するまでに、第1階層〜第3階層において選択した各選択項目を表示する第1メニュー画面〜第3メニュー画面が、第1メニュー画面から順に、項目番号が付されてサムネイル表示されている。さらに、当該履歴画面に表示されるメニュー画面のうち、最終選択項目の選択に不必要な選択項目が選択されたメニュー画面は網掛け表示され、最終選択項目の選択に必要な選択項目が選択されたメニュー画面と区別して表示されている。
例えば、図6の履歴画面における項目番号1は、第1階層における最終選択項目の選択に必要な選択項目「初期設定」が選択された図3(b)の第1メニュー画面のサムネイル表示である。また、項目番号2は、第2階層における最終選択項目の選択に不必要な選択項目「簡単設定」が選択された図3(c)の第2メニュー画面のサムネイル表示であり、網掛け表示により他のメニュー画面と区別されている。また、項目番号3は、第2階層における最終選択項目の選択に必要な選択項目「チャンネル設定」が選択された図3(f)の第2メニュー画面のサムネイル表示である。また、項目番号4は、第3階層における最終選択項目の選択に必要な選択項目「地上デジタル」が選択された図3(h)の第3メニュー画面のサムネイル表示である。また、項目番号5は、第4階層における最終選択項目「アンテナ強度」が選択された図4(a)の第4メニュー画面のサムネイル表示である。さらに、項目番号6は、最終選択項目が選択されることにより表示された最終設定画面のサムネイル表示である。
具体的には、ユーザがリモコン2の間違い履歴表示キー24を押下操作すると、当該間違い履歴表示キー24に対応するリモコン信号がリモコン2から送出される。また、当該リモコン信号は、受像機本体1のリモコン信号受光部4において受信されると、制御部12に出力される。CPU121は、間違い履歴表示キー24に対応するリモコン信号が入力されたと判断すると、選択履歴情報記憶部1222bに記憶された選択履歴情報のうち、最終選択項目の選択に不必要な選択項目を含む選択履歴情報を読み出し、読み出した選択履歴情報を間違履歴情報として、当該間違い履歴情報に基づく間違い履歴画面を、表示部10のディスプレイ10aに表示させる。
当該間違い履歴画面では、選択履歴記憶部に記憶された最終選択項目の選択に不必要な選択項目を含む間違い履歴情報に基づいて、各間違い履歴情報における最終選択項目を選択するまでに各階層において選択された選択項目が順に列挙される。また、当該間違い履歴画面に表示される各間違い履歴情報では、最終選択項目の選択に不必要な選択項目が矩形枠の中に表示され、最終選択項目の選択に必要な選択項目と区別されて表示されている。
CPU121は、かかる間違い履歴情報表示制御プログラム123dを実行することにより、間違い履歴情報表示制御手段として機能する。
図7に示すように、間違い履歴画面では、選択履歴記憶部に記憶される間違い履歴情報が、間違い操作の回数が多いものから順に一覧表示されており、各間違い履歴情報は、最終選択項目を選択するまでに、ユーザが各階層において選択した選択項目が、第1階層の選択項目から順に表示されている。さらに、これらの選択項目のうち、最終選択項目の選択に不必要な選択項目は矩形枠内に表示され、最終選択項目の選択に必要な選択項目と区別されている。
例えば、図7の間違い履歴画面における項目番号1の間違い履歴情報には、第1階層において、最終選択項目の選択に必要な選択項目「初期設定」が選択され、第2階層において、1度目に、最終選択項目の選択に不必要な選択項目「簡単設定」が選択され、2度目に、最終選択項目の選択に必要な選択項目「チャンネル設定」が選択され、第3階層において、最終選択項目の選択に必要な選択項目「地上デジタル」が選択され、第4階層において、最終選択項目「アンテナ強度」が選択された旨が表示されている。
当該間違い履歴画面に表示される間違い履歴情報により、ユーザは、過去に行った間違い操作を、容易且つ確実に把握することができる。
すなわち、テレビジョン受像機100において、ユーザが過去に行った選択操作を記憶する選択履歴情報のうち、最終選択項目の選択に不必要な選択項目と、最終選択項目の選択に必要な選択項目と、を区別して表示部10に表示させることができる。したがって、階層型メニューにおけるメニューの選択操作において、ユーザが過去に行った間違い操作を、ユーザに認識させることが可能となり、メニュー選択操作の操作性を向上させることができる。
例えば、選択履歴情報記憶部1222bに記憶される選択履歴情報は、古い情報から順に削除しなくとも良く、例えば、当該選択履歴情報を表示する履歴画面における各選択履歴情報からのメニュー情報の選択回数をカウントして、カウントした回数の少ないものから順に削除するように構成しても良い。
また、例えば、選択履歴情報表示制御プログラム123cの実行により、表示部10に表示される履歴画面においてサムネイル表示されるメニュー画面を選択すると、当該メニュー画面に遷移して、そのメニュー画面から再び選択操作を行うことができるように構成しても良い。また、同様に、間違い履歴情報表示制御プログラム123dの実行により、表示部10に表示される間違い履歴画面において表示される選択項目を選択すると、当該選択項目を表示するメニュー画面に遷移して、そのメニュー画面から再び選択操作を行うことができるように構成しても良い。
また、間違い履歴情報表示制御プログラム123dの実行により、表示部10に表示される間違い履歴画面において、間違い履歴を表示する順番は、間違い操作回数の多い順番に限られず、例えば、操作日時の新しいものから順に表示させる構成であっても良い。
また、選択履歴情報記憶部1222bにおける間違い回数のカウント方法は、上記実施形態で示したものに限られず、例えば、最終選択項目毎に、それぞれの階層においてユーザが行った間違い操作をカウントしても良い。
2 リモートコントローラ(選択操作手段)
10 表示部
1222a メニュー情報記憶部(記憶手段)
1222b 選択履歴情報記憶部(選択履歴情報記憶手段)
121 CPU(メニュー情報表示制御手段、選択履歴情報記憶手段、選択履歴情報表示制御手段、間違い履歴情報表示制御手段)
123a メニュー情報表示制御プログラム(メニュー情報表示制御手段)
123b 選択履歴情報記憶プログラム(選択履歴情報記憶手段)
123c 選択履歴情報表示制御プログラム(選択履歴情報表示制御手段)
123d 間違い履歴情報表示制御プログラム(間違い履歴情報表示制御手段)
Claims (4)
- 電子機器において、
当該電子機器における所定の設定を行うために階層化されたメニュー情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記メニュー情報を、表示部に表示させるメニュー情報表示制御手段と、
前記メニュー情報表示制御手段により前記表示部に表示されたメニュー情報の中から、ユーザが選択操作するための選択操作手段と、
前記メニュー情報表示制御手段により前記表示部に表示されたメニュー情報の中から、前記選択操作手段を用いてユーザにより選択された最終選択項目と、当該最終選択項目が選択されるまでにユーザにより選択された選択項目と、を選択履歴情報として記憶する選択履歴情報記憶手段と、
前記選択履歴情報記憶手段により記憶された前記選択履歴情報を、前記表示部に表示させる選択履歴情報表示制御手段と、
を備え、
前記選択履歴情報表示制御手段は、前記選択履歴情報において、前記最終選択項目を選択するまでにユーザにより選択された選択項目のうち、当該最終選択項目の選択に不必要な選択項目を、当該最終選択項目の選択に必要な選択項目と異なる様式で表示させることを特徴とする電子機器。 - 前記選択履歴情報表示制御手段は、前記選択履歴情報における各階層の選択項目を含む選択画面をサムネイル表示させることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記選択履歴情報記憶手段により記憶された前記選択履歴情報のうち、前記最終選択項目の選択に不必要な選択項目を含む選択履歴情報を、間違い履歴情報として前記表示部に表示させる間違い履歴情報表示制御手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
- テレビジョン受像機において、
当該テレビジョン受像機における所定の設定を行うために階層化されたメニュー情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記メニュー情報を、表示部に表示させるメニュー情報表示制御手段と、
前記メニュー情報表示制御手段により前記表示部に表示されたメニュー情報の中から、ユーザが選択操作するための選択操作手段と、
前記メニュー情報表示制御手段により前記表示部に表示されたメニュー情報の中から、前記選択操作手段を用いてユーザにより選択された最終選択項目と、当該最終選択項目が選択されるまでにユーザにより選択された選択項目と、を選択履歴情報として記憶する選択履歴情報記憶手段と、
前記選択履歴情報記憶手段により記憶された前記選択履歴情報を、前記表示部に表示させる選択履歴情報表示制御手段と、
前記選択履歴情報記憶手段により記憶された前記選択履歴情報のうち、前記最終選択項目の選択に不必要な選択項目を含む選択履歴情報を、間違い履歴情報として前記表示部に表示させる間違い履歴情報表示制御手段と、
を備え、
前記選択履歴情報表示制御手段は、前記選択履歴情報における各階層の選択項目を含む選択画面をサムネイル表示させるとともに、前記選択履歴情報において、前記最終選択項目を選択するまでにユーザにより選択された選択項目のうち、当該最終選択項目の選択に不必要な選択項目を、当該最終選択項目の選択に必要な選択項目と異なる様式で表示させることを特徴とするテレビジョン受像機。
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