JP2013004055A - 操作履歴表示装置、操作履歴表示方法及び操作履歴表示プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】所望のメニュー項目を容易に探し出して選択可能にする。
【解決手段】経路記録表に選択されたメニュー項目に関する情報を逐次記録し、アクションイベントが発生したときに経路記録表を履歴情報として蓄積しておき、ユーザにより過去の履歴を表示する操作が行われたときに、履歴情報を読み出して、メニュー項目を選択可能にして表示する。これにより、ユーザは、メニューをたどる途中に気になったメニュー項目に直接アクセスすることや、どのような経路をたどったのか知ることができる。
【選択図】図1
【解決手段】経路記録表に選択されたメニュー項目に関する情報を逐次記録し、アクションイベントが発生したときに経路記録表を履歴情報として蓄積しておき、ユーザにより過去の履歴を表示する操作が行われたときに、履歴情報を読み出して、メニュー項目を選択可能にして表示する。これにより、ユーザは、メニューをたどる途中に気になったメニュー項目に直接アクセスすることや、どのような経路をたどったのか知ることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、階層メニューの操作を軽減する技術に関する。
テレビなどのマルチメディア装置では、階層的に構成されたメニューを用いてコンテンツの選択や機能の設定を行うものが多い。近年では、マルチメディア装置で様々なことが可能となり、メニューで表示される項目も多数で、階層が深くなることも多い。
メニューの階層が深い場合、よく使う項目や最近使用した項目を階層の浅い位置に配置することで、メニューの階層構造を深くまでたどることなく容易にアクセスできるようになる。非特許文献1では、利用パターンが既知の個々のユーザに合わせて階層メニューの構造を自動的に変えることで、メニュー選択の手間を軽減している。
松井正一、山田誠二「遺伝的アルゴリズムによる階層メニューの最適化」、人工知能学会全国大会論文集、2008年、Vol.22nd、Page.2F2−03
しかしながら、目的の項目を選ぶまでにたどった経路の途中にあった項目に戻りたい場合や、たどる途中に気になる項目があった場合などは、その項目にすぐにたどりつくことは容易ではなかった。また、最近使用した項目をメニュー階層の浅い位置に配置することで容易にアクセスすることはできるが、その項目に関連する項目には容易にアクセスすることはできなかった。例えば、テレビで「スリープ設定」という機能を使用し、最近使用した項目に「スリープ設定」が表示された場合でも、「スリープ設定」と関連性が高く、同じ階層に配置されていると想像できる「自動電源オン」の項目には、メニューの最初の階層からたどる必要があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、所望のメニュー項目を容易に探し出して選択可能にすることを目的とする。
第1の本発明に係る操作履歴表示装置は、階層構造のメニューのメニュー項目を選択することでメニューの下の階層へメニューが遷移する操作履歴表示装置であって、前記メニューを操作する操作情報を入力する入力手段と、前記操作により選択された前記メニュー項目に関する情報を前記メニュー項目が選択された順に経路履歴として記録する記録手段と、前記記録手段から前記経路履歴を取得して、当該経路履歴に記録された前記メニュー項目を選択可能にして表示する履歴表示手段と、を有することを特徴とする。
上記操作履歴表示装置において、前記経路履歴は、前記メニュー項目に関する情報それぞれに下の階層のメニューから戻った回数を示す迷い度を有し、前記記録手段は、選択したメニュー項目から戻る操作が行われたときに、前記経路履歴から当該メニュー項目に関する情報を削除するとともに、戻った先のメニュー項目に関する情報の前記迷い度を増加させ、前記履歴表示手段は、前記迷い度の大きさに応じて前記メニュー項目を強調して表示することを特徴とする。
第2の本発明に係る操作履歴表示方法は、階層構造のメニューのメニュー項目を選択することでメニューの下の階層へメニューが遷移する操作履歴表示方法であって、入力手段による、前記メニューを操作する操作情報を入力するステップと、記録手段による、前記操作により選択された前記メニュー項目に関する情報を前記メニュー項目が選択された順に経路履歴として記録するステップと、履歴表示手段による、前記記録手段から前記経路履歴を取得して、当該経路履歴に記録された前記メニュー項目を選択可能にして表示するステップと、を有することを特徴とする。
第3の本発明に係る操作履歴表示プログラムは、上記操作履歴表示装置としてコンピュータを動作させることを特徴とする。
本発明によれば、所望のメニュー項目を容易に探し出して選択可能にすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態におけるマルチメディア装置の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すマルチメディア装置100は、操作入力部110、制御部120、記憶部130、表示処理部140、および表示部150を備える。マルチメディア装置100が備える各部は、演算処理装置、記憶装置等を備えたコンピュータにより構成して、各部の処理がプログラムによって実行されるものとしてもよい。このプログラムはマルチメディア装置100が備える記憶装置に記憶されており、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。以下、各部について説明する。
操作入力部110は、ユーザによる操作、例えばリモコンによるメニュー操作を受け付ける。
制御部120は、処理部121、状態保持部122、および状態判定部123を備え、操作入力部110から入力した操作情報に基づいて処理を行うとともに、ユーザがメニューをたどる経路の情報を記憶部130に記憶させる。
処理部121が操作情報を処理内容に変換して処理を行う。メニューに関連する処理内容としては、例えば、メニューの開閉、メニューのカーソル移動、メニュー項目の選択などがある。
状態保持部122は、メニュー項目が選択されてメニューの階層が変更されたときの選択されたメニュー項目に関する情報を保持する。保持するメニュー項目に関する情報は表示名称とページ識別子を有する。表示名称は、メニュー項目として表示されていた文字列や画像であり、ページ識別子は、そのメニュー項目を識別する識別子である。例えば、HTML(HyperText Markup Language)で構成されたメニューであれば、表示名称は<a>タグに囲まれたテキストや<img>タグ内のalt属性にあたる。文字情報が取得できない場合は画像そのものを表示名称として保持する。ページ識別子は<a>タグ内のhref属性の値となり、HTMLで一枚一枚構成されたメニューを持っていれば、遷移対象ページのURIにあたる。以下にメニュー項目をHTMLで表した例(テキストにリンクが貼られている場合、画像にリンクが貼られている場合、説明情報の無い画像にリンクが貼られている場合の3種類の例)を示す。
<a href="/menu/video/index.html">ビデオ</a>
<a href="/menu/video/index.html"><img src="img/video.jpg" alt="ビデオ"></a>
<a href="/menu/video/index.html"><img src="img/video.jpg"></a>
なお、最初にメニューを開いた状態では、表示名称として“メニュー”、ページ識別子として“0”などの区別しやすいデータを保持しておく。状態保持部122は、保持するメニュー項目に関する情報を2つ保持でき、2つの状態(操作の前後のページ状態)が記録されると状態判定部123が判定を行う。
<a href="/menu/video/index.html"><img src="img/video.jpg" alt="ビデオ"></a>
<a href="/menu/video/index.html"><img src="img/video.jpg"></a>
なお、最初にメニューを開いた状態では、表示名称として“メニュー”、ページ識別子として“0”などの区別しやすいデータを保持しておく。状態保持部122は、保持するメニュー項目に関する情報を2つ保持でき、2つの状態(操作の前後のページ状態)が記録されると状態判定部123が判定を行う。
状態判定部123は、処理部121の処理によって発生したイベントの種類に応じて、状態保持部122が保持するメニュー項目に関する情報を経路情報として経路記録部131に記録したり、経路記録部131が保持する一連の経路情報から履歴情報を生成して履歴保持部132に蓄積させたりする。経路情報とは、メニュー項目に関する情報をユーザが選択したメニュー項目順に並べたものであり、履歴情報は、ユーザがメニューを開いてからアクションイベントが発生するまでの一連の経路情報をまとめたものである。本実施の形態では、イベントを「状態遷移イベント」「アクションイベント」「状態変化イベント」の3種類に分類し、状態変化イベントが発生した場合は経路記録部131に保存した経路情報を更新し、アクションイベントが発生した場合は履歴保持部132に履歴情報を蓄積させる。
状態遷移イベントは、項目を選択・決定した際に、選べるメニューが増えたり、ページが遷移したりするなど、メニュー階層の移動に相当するイベントを指す。
アクションイベントは、項目を選択・決定した際に、その時のメニューの状態を維持しつつ、その上に重畳してポップアップで情報や質問が表示され、決定/キャンセルの選択を促すイベントを指す。アクションイベントにより、例えば、設定データの書き換え、アプリケーションの実行(映像再生プレーヤの起動、インターネットブラウザの起動など)が行われる。
状態変化イベントは、項目を選択・決定した際に、ソート(並べ替え)や画面のスクロールが発生したり、詳細情報が小さなポップアップウィンドウで現れたりするなど、メニュー階層の移動に相当しないもので、且つ、アクションイベントほどの大きな変化のないイベントを指す。アクションイベントと状態変化イベントとの区別が困難な場合は、個々の装置ごとに、対象の操作が状態変化イベントに分類されるのか、アクションイベントに分類されるのかの設定ができるようにしてもよい。
記憶部130は、経路記録部131と履歴保持部132を備え、経路記録部131が経路情報を迷い度とともに経路記録表に記憶し、履歴保持部132が一連の経路情報を履歴情報として保持する。迷い度とは、メニューの階層を戻る操作の回数であり、戻る操作が行われたときに、つまりメニューの階層を昇る状態遷移イベントが発生したときに、戻った地点のメニュー項目の迷い度が1加算される。
表示処理部140は、ユーザにより過去の履歴を表示する操作が行われたときに、履歴保持部132から履歴情報を読み出し、迷い度が大きいメニュー項目が強調されるように、表示時のスタイル情報(文字のサイズ、色など)を決定する。そして、履歴情報の各行の表示名称を用いてメニュー項目を作成し、ページ識別子をそのメニュー項目に対応付けて履歴表示画面にあったフォーマットに整形する。
表示部150は、表示処理部140から履歴表示画面の情報を受け取り画面に表示する。履歴表示画面ではメニュー項目にページ識別子が対応付けられているので、ユーザは表示された履歴から所望のメニュー項目を選択して、そのメニュー項目に対応するメニュー画面に直接移動することができる。表示部150は、最近の実行履歴を表示する際に、実行したメニュー項目だけでなく、履歴表示画面も合わせて表示する。
ここで、メニューの階層構造と状態遷移イベント、アクションイベントについて説明する。図2に、メニューの階層構造の例を示す。四角形がメニュー項目を示す。縦に並んだメニュー項目は同じ階層のメニュー項目であり、右側に行くほど下の階層のメニュー項目となる。矢印は状態遷移イベントを示す。例えば、ルート階層で「ビデオ」が選択されると「ビデオ」の階層へメニュー画面が遷移する。図2に示す例では、メニューのルート階層から、「ビデオ」、「ジャンル」、「洋画」と選択され、操作Aで「アクション」が選択されるが、操作Bで「洋画」に戻り、操作Cで「SF」が選択されている。その後「作品s2」が選択され、六角形で示された「視聴」の項目が選択されてアクションイベントが発生する。状態遷移イベントが発生すると経路記録表が更新され、アクションイベントが発生したときに経路記録表に記載された一連の経路情報がコピーされて履歴情報が生成される。
続いて、履歴情報について説明する。図3に、図2で示した操作により生成された履歴情報の例を示す。履歴情報の各行が経路情報に相当する。経路情報には、表示名称、ページ識別子、および迷い度が含まれる。履歴情報は、ユーザがアクションイベントを発生させたメニュー項目までの最短経路を示している。図2に示す操作により、経路記録表には、「ビデオ」、「ジャンル」、「洋画」、「SF」、「作品s2」の順で経路情報が記録される。図2の操作Bで「洋画」に戻っているので「洋画」の迷い度は1となっている。
図4に、図3で示した履歴情報に基づいて履歴を表示した例を示す。図4では、迷い度が1で他のメニュー項目よりも高い「洋画」を太枠で強調して表示している。また、最終的なアクションイベントの対象であるため、「作品s2」の項目も太枠で強調している。これらのメニュー項目を選択することでそのメニュー項目に対応するメニュー画面を表示させることができる。なお、強調の仕方は枠を太くすることに限らず、フォントサイズを大きくし、項目の文字色や背景色を変えて目立たせるなどしてもよい。
次に、本実施の形態におけるマルチメディア装置100の処理の流れについて説明する。
図5は、本実施の形態におけるマルチメディア装置100の処理の流れを示すフローチャートである。
操作入力部110がユーザによるマルチメディア装置100の操作を受け付け、メニュー画面を起動する(ステップST1)。
状態保持部122が現在のメニュー状態(操作の前の状態)を記録する(ステップST2)。
状態判定部123が現在のメニュー階層がルートであるか否か判定し(ステップST3)、メニュー階層がルートであれば、経路記録部131の経路記録表をリセットする(ステップST4)。
処理部121がメニューの選択・決定操作を受け付け(ステップST5)、状態保持部122が操作後のメニュー状態を記録する(ステップST6)。このとき、既に状態保持部122で操作前と操作後の2つのメニュー状態が記録されていたら、古い方に上書きで記録する。ここでの操作によりメニューが閉じられた場合は処理を終了する(ステップST7)。メニューが閉じられない場合は、メニューの選択・決定操作により発生したイベントに応じた処理を行う。
発生したイベントが状態変化イベントである場合(ステップST8のYES)、ステップST6で記録したメニュー状態を削除し、ステップST5に戻り、次のメニュー操作を待つ(ステップST9)。
発生したイベントがメニューの下の階層へ移動する状態遷移イベントである場合(ステップST10のYES)、選択されたメニュー項目の表示名称、ページ識別子を取得して経路記録部131の経路記録表に記録し、ステップST3に戻る(ステップST11)。状態保持部122の保持する2つの状態を比較することでメニューの上の階層へ移動したか、下の階層へ移動したかを判断することができる。
発生したイベントがメニューの上の階層へ移動する状態遷移イベントである場合(ステップST12のYES)、経路記録部131の経路記録表から最新の1行の経路情報を削除し、戻り先のメニュー項目に対応する経路情報の迷い度を増加させて、ステップST3に戻る(ステップST13)。
発生したイベントが状態変化イベントでも状態遷移イベントでもない場合(ステップST12のNO)、発生したイベントはアクションイベントであるので、経路記録部131の経路記録表の一連の経路情報の内容を履歴保持部132にコピーし、履歴番号を付与して履歴情報として蓄積する(ステップST14)。履歴番号としてコピー時の時刻情報を用いてよい。
そして、アクションイベントが完了あるいは中断するのを待ち(ステップST15)、メニューが閉じられない場合はステップST3へ戻り(ステップST15のNO)、メニューを閉じる場合は処理を終了する(ステップST15のYES)。
なお、経路記録部131が保持する経路記録表は、メニュー階層がルートのときにリセットされるが、例えば、図4に示す履歴の表示から「洋画」を選択した場合、経路記録表をリセットし、履歴情報に記載されている「ビデオ」、「ジャンル」、「洋画」を経路記録表に記載するとともに、全ての迷い度を0に設定する。
また、メニュー階層がルートに移動しない限り経路記録表の内容は保持される。例えば、メニューの表示を一時的に中断し、再びメニューに戻った場合は、経路記録表の内容は保持される。
メニュー階層を上下方向ではなく、横方向に移動する場合、例えば、図2に示すメニューで「アクション」を選択した後で直接「SF」に移動する場合は、状態遷移イベントと判定されるので、経路記録表にそのメニュー項目に関する情報が記録される。
次に、迷い度を増加させる処理について具体例を用いて説明する。
図6は、図2の操作A〜Cが行われたときの経路記録表の変化を示す図である。
「洋画」のメニューが表示されて、「アクション」の項目が選択された場合(操作A)、図6(A)に示すように、選択された「アクション」の表示名称とページ識別子が経路記録表の最後の行に追加される。
「アクション」のメニューから戻る操作が行われた場合(操作B)、図6(B)に示すように、「アクション」の表示名称とページ識別子が経路記録表から削除されるとともに、戻り先の「洋画」の迷い度に1加算される。
その後、「SF」の項目が選択されると(操作C)、図6(C)に示すように、選択された「SF」の表示名称とページ識別子が経路記録表に追加される。
本実施の形態では、マルチメディア装置のコンテンツを選択するメニューについて説明したが、例えば、携帯電話やカーナビなどのメニュー画面を持つマルチメディア装置全般に適用できる。図7に、別の設定メニューの階層構造の例を示す。
以上説明したように、本実施の形態によれば、経路記録表に選択されたメニュー項目に関する情報を逐次記録し、アクションイベントが発生したときに経路記録表を履歴情報として蓄積しておき、ユーザにより過去の履歴を表示する操作が行われたときに、履歴情報を読み出して、メニュー項目を選択可能にして表示することにより、ユーザは、メニューをたどる途中に気になったメニュー項目に直接アクセスすることや、どのような経路をたどったのか知ることができる。例えば、「スリープ設定」と「自動電源オン」のように類似する機能を持つメニュー項目にアクセスする際に、前に利用した「スリープ設定」の履歴情報を表示させることで、「スリープ設定」が表示される階層のメニューにアクセスし、「自動電源オン」のメニュー項目を探すことができる。
特に、入力装置としてキーボードがなく、リモコンだけで操作するなど、操作に制約のあるマルチメディアデバイス(例えば、テレビ、携帯電話、カーナビゲーションシステム)に有効である。
また、本実施の形態によれば、メニューの階層を戻った迷い度を設け、履歴情報を表示する際に、迷い度を考慮してメニュー項目を強調表示することにより、迷った階層のメニューを容易に判断することができる。
100…マルチメディア装置
110…操作入力部
120…制御部
121…処理部
122…状態保持部
123…状態判定部
130…記憶部
131…経路記録部
132…履歴保持部
140…表示処理部
150…表示部
110…操作入力部
120…制御部
121…処理部
122…状態保持部
123…状態判定部
130…記憶部
131…経路記録部
132…履歴保持部
140…表示処理部
150…表示部
Claims (5)
- 階層構造のメニューのメニュー項目を選択することでメニューの下の階層へメニューが遷移する操作履歴表示装置であって、
前記メニューを操作する操作情報を入力する入力手段と、
前記操作により選択された前記メニュー項目に関する情報を前記メニュー項目が選択された順に経路履歴として記録する記録手段と、
前記記録手段から前記経路履歴を取得して、当該経路履歴に記録された前記メニュー項目を選択可能にして表示する履歴表示手段と、
を有することを特徴とする操作履歴表示装置。 - 前記経路履歴は、前記メニュー項目に関する情報それぞれに下の階層のメニューから戻った回数を示す迷い度を有し、
前記記録手段は、選択したメニュー項目から戻る操作が行われたときに、前記経路履歴から当該メニュー項目に関する情報を削除するとともに、戻った先のメニュー項目に関する情報の前記迷い度を増加させ、
前記履歴表示手段は、前記迷い度の大きさに応じて前記メニュー項目を強調して表示すること
を特徴とする請求項1記載の操作履歴表示装置。 - 階層構造のメニューのメニュー項目を選択することでメニューの下の階層へメニューが遷移する操作履歴表示方法であって、
入力手段による、前記メニューを操作する操作情報を入力するステップと、
記録手段による、前記操作により選択された前記メニュー項目に関する情報を前記メニュー項目が選択された順に経路履歴として記録するステップと、
履歴表示手段による、前記記録手段から前記経路履歴を取得して、当該経路履歴に記録された前記メニュー項目を選択可能にして表示するステップと、
を有することを特徴とする操作履歴表示方法。 - 前記経路履歴は、前記メニュー項目に関する情報それぞれに下の階層のメニューから戻った回数を示す迷い度を有し、
前記記録するステップは、選択したメニュー項目から戻る操作が行われたときに、前記経路履歴から当該メニュー項目に関する情報を削除するとともに、戻った先のメニュー項目に関する情報の前記迷い度を増加させ、
前記表示するステップは、前記迷い度の大きさに応じて前記メニュー項目を強調して表示すること
を特徴とする請求項3記載の操作履歴表示方法。 - 請求項1又は2記載の操作履歴表示装置としてコンピュータを動作させることを特徴とする操作履歴表示プログラム。
Priority Applications (1)
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JP2011138118A JP2013004055A (ja) | 2011-06-22 | 2011-06-22 | 操作履歴表示装置、操作履歴表示方法及び操作履歴表示プログラム |
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