JP4816030B2 - 光源装置、表示装置、及び光源装置の製造方法 - Google Patents
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Description
このバックライト構成における光源装置としては、赤色,緑色,青色(RGB)の3色のうち、2色ないし3色に対応したLED(Laser Emitting Diode;発光ダイオード)による光源が、表示装置の画素に対応して、それぞれ設けられた光源装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
例えばLEDの場合には、その材料物性に応じた異なる動作電圧による発光制御のみならず、コントロール回路などによる制御系統を設ける必要が生じ、その仕様つまり構成も複雑となる。
したがって、この構成による光源装置においては、色ずれを回避するために、温度変化に対応するための色補正用の部材、例えばセンサーや補正回路までもが必要となるため、コストアップに繋がってしまう。
この表示装置におけるような、光源と複数の蛍光体の組み合わせによる光源装置については、互いに異なる発光波長帯に対応したこれらの画素を互いに離して設けたり、画素間部にブラックマトリクスを配置するなどの手法によって、各画素における発光の漏れが抑制された構造が知られている(例えば特許文献3参照)。
また、光源からの光を一部直接出力させるような画素構成は、製造過程における煩雑さが問題となる。
また、光源と第1蛍光体及び第2蛍光体との各々から得られる出力光の光路を規定する出力面と、第1蛍光部及び第2蛍光部の少なくとも一方を通じてのみ、出力光が出力される導光部と、を有する。
そして、光源の発光中心波長が、青色域にあり、第1蛍光体の発光中心波長が、緑色域にあり、第2蛍光体の発光中心波長が、赤色域にある。
さらに、第1蛍光体及び第2蛍光体が、各々、ユーロピウムで付活され、且つ、Sr、Ba、Caのうち少なくとも1つを含む。
さらに、第1蛍光部及び第2蛍光部が、光源から離れ、且つ、導光部を介して光源と対向して設けられる。
また、第1蛍光部及び第2蛍光部が、導光部の出力面と、出力面以外の他の面とが、異なる蛍光体の密度を有して設けられる。
また、光源装置が、光源と、この光源に比して長波長側に主たる発光波長帯を有する第1蛍光体を含む第1蛍光部と、第1蛍光体に比して長波長側に主たる発光波長帯を有する第2蛍光体を含む第2蛍光部と、を有する。
光源と第1蛍光体及び第2蛍光体との各々から得られる出力光の光路を規定する出力面と、第1蛍光部及び第2蛍光部の少なくとも一方を通じてのみ、出力光が出力される導光部と、を有する。
光源の発光中心波長が、青色域にあり、第1蛍光体の発光中心波長が、緑色域にあり、第2蛍光体の発光中心波長が、赤色域にある。
第1蛍光体及び第2蛍光体が、各々、ユーロピウムで付活され、且つ、Sr、Ba、Caのうち少なくとも1つを含む。
さらに、第1蛍光部及び第2蛍光部が、光源から離れ、且つ、導光部を介して光源と対向して設けられる。
また、第1蛍光部及び第2蛍光部が、導光部の出力面と、出力面以外の他の面とが、異なる蛍光体の密度を有して設けられる。
本発明に係る光源装置及び表示装置の、第1の実施の形態を説明する。
本実施形態では、この導光部の出力面からみて側面を構成する方向に光源が配置された、所謂エッジライト型(サイドライト型)の光源装置を例として説明する。
本実施形態に係る表示装置1は、光源装置2を有し、この光源装置2の表面側に、拡散シート3と光学装置4が設けられ、光源装置2の裏面側に、リフレクタ5が設けられて構成される。
本実施形態において、光源装置2は、青色光源6が側面方向に配置されかつ出力光の光路を規定する導光部(本例では導光板)7を有し、この導光部7の、光学装置4側の主面つまり出力面7aには、第1蛍光体が樹脂中に分散された第1蛍光部8a及び第2蛍光体が樹脂中に分散された第2蛍光部8bによる蛍光体塗布部8が形成されて出力面7aを覆っている。
また、第1蛍光部8aを構成する第1蛍光体は、例えば(Sr1-x-yCaxBay)Ga2S4:Euによって構成することができ(0≦x≦1,0≦y≦1,x+y≦1)、一例としてSrGa2S4:Euを用いた場合には、図2Aに示すように、450nm近傍にピークを有する励起スペクトル(図中a)に対応する波長帯(励起波長帯)の光照射に基づいて、発光中心波長532nm,主たる発光波長帯490nm〜600nmのスペクトル(図中a´)を有する蛍光を得ることができる。なお、緑色域の発光を得るために、第1蛍光体の発光波長帯は、510nm〜550nmの少なくとも一部を含むことが好ましい。
また、第2蛍光部8bを構成する第2蛍光体は、例えばCaS:Euによって構成することができ、この場合には、図2Bに示すように、450nm近傍にピークを有する励起スペクトル(図中b)に対応する波長帯(励起波長帯)の光照射に基づいて、発光中心波長654nm,主たる発光波長帯600nm〜750nmのスペクトル(図中b´)を有する蛍光を得ることができる。なお、赤色域の発光を得るために、第2蛍光体の発光波長帯は、610nm〜670nmの少なくとも一部を含むことが好ましい。
一般に、LEDの動作時の温度は発光波長帯に関わらず(RGB共通で)約90℃であるが、本実施形態に係る光源装置における構造では緑色光及び赤色光を蛍光体材料により得ているために温度消光が生じにくいのみならず、第1及び第2の蛍光体が青色光源などの熱源から離れて設けられるために温度消光の程度が低減される。
従来の赤色LED(発光中心波長627nm)では、20℃から80℃まで温度が上がった場合には、輝度が徐々に下がって初期輝度の52%にまで低下してしまうが、本実施形態に係る赤色蛍光体の温度消光の程度は、この従来の赤色LEDにおけるのに比して低減されたものとなっている。なお、青色LEDは赤色LEDに比して温度消光が生じ難いため、本実施形態に係る光源装置によれば、表示装置全体としての耐久性向上も図られるものである。
カラーフィルタを構成する3種類のフィルタである青色用フィルタ(B−CF),緑色用フィルタ(G−CF),赤色用フィルタ(R−CF)について、それぞれの透過率が高い波長帯中(つまりピーク位置)に白色発光スペクトルのRGBに対応する各ピークが位置しており、光学装置4内のカラーフィルタとの関係において、より高い輝度を各色について得られることがわかる。また、RGBの3色の各光強度と対応する各フィルタの透過率特性とからは、特に緑色の出力が青色や赤色に比して低いことが読み取れるが、これは人間の視感効率がR:G:B≒3:6:1であることに基づいて選定された出力であることから、本実施形態に係る表示装置構成によれば、RGBの3色の間で偏りのない光出力を得られると考えられる。
この結果より、本実施形態に係る表示装置1においては、光学装置4内のカラーフィルタに対応して、光源装置2から適切な光出力がなされていることが確認できた。
本実施形態に係る光源装置においては、〔表1〕に示すような色度のRGBの各原色を得ることができた。この結果に関して、色再現範囲をNTSC比で計算した場合90%であり、従来の、CCFL光源のみによってRGBの3原色を得る構成における色再現範囲(NTSC比75%)に比べて高い特性を得られることも確認できた。
すなわち、本実施形態に係る表示装置においては、光源装置2を構成する第1蛍光部8a及び第2蛍光部8bが互いに隣接して、導光部7の出力面7aを隙間無く覆うように形成されていることから、青色光が緑色光及び赤色光に比して極端に強く出力されることを回避できるため、光学装置4を構成するカラーフィルタについても、RGBのうち一部に特に濃いフィルタを有する構成とする必要がなくなることから、カラーフィルタとの関係において最適な光学特性を有する導光部出力面及び蛍光部を有する構成によって、高い輝度を得ることが可能となるものである。
更に、第1蛍光部8a及び第2蛍光部8bを構成する、各蛍光体の分散に用いられる樹脂の屈折率を、例えば樹脂を構成する高分子の種類を相違させることなどによって、少なくとも第1蛍光体の発光中心波長において互いに異ならせることにより、第1蛍光部8aからの緑色光が第2蛍光部8bに入射して第2蛍光体の励起に消費されることをも抑制することが可能となり、混合することなく各々設けるだけの場合に比べて、更に輝度が向上する。
また、図6A及び図6Bに示すように、第1蛍光部8a及び第2蛍光部8bが、少なくとも一部、互いに隣接または重複して設けられた構成とすることも可能であり、光学的に、前述の説明におけるような第1蛍光部8a及び第2蛍光部8bが導光部7を介して青色光源6と対向する構成ではなく、第1蛍光部8a及び第2蛍光部8bが青色光源6と導光部7の間に設けられる構成とすることも可能である。
また、青色域の光を出力可能な光源として、CCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp;冷陰極管)を用いることも可能であるが、CCFLによる構成はそれ自体が大きな空間を占有してしまうため、携帯電話などの小型の装置を構成する場合には特に、本実施形態で説明した構成による方が、より好ましいと考えられる。
本発明に係る光源装置及び表示装置の、第2の実施の形態を説明する。
本実施形態では、この導光部の出力面からみて裏面を構成する側に光源が配置された、所謂直下型の光源装置を例として説明する。
本実施形態に係る表示装置11は、光源装置12を有し、この光源装置12の表面側に、拡散シート13と光学装置14が設けられ、光源装置12の裏面側に、リフレクタ5が設けられて構成される。
本実施形態において、光源装置12は、出力光の光路を規定する導光部(本例では導光用空洞)17の出力面17aの、光学装置14側の主面つまり出力面17a上に、第1蛍光体が樹脂中に分散された第1蛍光部18a及び第2蛍光体が樹脂中に分散された第2蛍光部18bによる蛍光体塗布部18が設けられ、この蛍光体塗布部18とは離れて、よりリフレクタ5に近い裏面寄りの位置に、多数のCCFLによる青色光源16が設けられている。
また、光学装置14は、前述の第1実施形態と同様の構成とすることができるが、少なくとも、液晶素子と、第1蛍光部18a及び第2蛍光部18bに対応したカラーフィルタと、このカラーフィルタの間隙つまり画素間に設けられたブラックマトリクスとを有する。
また、第1蛍光部18aを構成する第1蛍光体には、本実施形態においてもSrGa2S4:Euが用いられるが、緑色域の発光を得るためには、第1蛍光体の発光波長帯は、510nm〜550nmの少なくとも一部を含むことが好ましい。
また、第2蛍光部18bを構成する第2蛍光体には、本実施形態においてもCaS:Euが用いられるが、赤色域の発光を得るためには、第2蛍光体の発光波長帯は、610nm〜670nmの少なくとも一部を含むことが好ましい。
また、本実施形態においても、第1蛍光体及び第2蛍光体が青色光源などの熱源から離れて設けられるために温度消光の程度が低減される。すなわち、CCFL上の温度はHg発光の効率が良い約60℃付近が一般的であるが、導光部の裏面寄りに位置するCCFLつまり青色光源16から蛍光体塗布部18までの間隔によって蛍光体の加熱が緩和ないし回避されるため、青色光源16による蛍光体の温度消光も抑制される。
すなわち、本実施形態に係る表示装置11においては、光源装置12を構成する第1蛍光部18a及び第2蛍光部18bが互いに隣接して、導光部17の出力面17aを隙間無く覆うように形成されていることから、青色光が緑色光及び赤色光に比して極端に強く出力されることを回避できるため、光学装置14を構成するカラーフィルタについても、RGBのうち一部に特に濃いフィルタを有する構成とする必要がなくなり、カラーフィルタとの関係において最適な光学特性を有する導光部出力面及び蛍光部を有する構成によって、高い輝度を得ることが可能となるものである。
更に、本実施形態においても、第1蛍光部18a及び第2蛍光部18bを構成する、各蛍光体の分散に用いられる樹脂の屈折率を、例えば樹脂を構成する高分子の種類を相違させることなどによって、少なくとも第1蛍光体の発光中心波長において互いに異ならせることにより、第1蛍光部18aからの緑色光が第2蛍光部18bに入射して第2蛍光体の励起に消費されることをも抑制することが可能となり、混合することなく各々設けるだけの場合に比べて、更に輝度が向上する。
また、図8Bに示すように、第1蛍光部18a及び第2蛍光部18bを少なくとも一部互いに重複させて、例えば第1蛍光体及び第2蛍光体を互いに混合して共通の樹脂中に分散させた構成とすることも可能であり、更に図8Cに示すように、第1蛍光体及び第2蛍光体を互いに混合しながら導光部17の出力面17a以外の主面を覆う構成をとることも可能である。なお、これらの場合は、光学的に、前述の説明におけるような第1蛍光部18a及び第2蛍光部18bが導光部7を介して青色光源16と対向するのみならず、青色光源16に比較的近い位置にも第1蛍光部18a及び第2蛍光部18bが設けられる構成となる。また、図8Cに示すような構成において、導光板の出力面側に分散塗布される各蛍光体の密度が、導光板の他の面に近接して分散塗布される蛍光体の密度と異なり、例えばより低い構成とされた場合には、出力面側への光を出力が促進される。
また、本実施形態では青色光源16をCCFLによって構成したが、例えば前述した第1実施形態におけるように、青色域の光を出力可能な光源として青色LEDによって青色光源16を構成することも可能である。
なお、本実施形態におけるように青色光を直接に得る方が、導光板や樹脂などの劣化が少なく、吸収による光出力の効率低下も回避できるため、より好ましいと考えられる。
また、青色光源を構成する発光体も無機結晶によるLEDに限られず、有機LEDやLD(レーザダイオード)による構成も可能である。
また、前述した光源装置の製造における第1及び第2の蛍光体部の形成は、所謂印刷法によることができ、特に第1蛍光体部と第2蛍光体部とを隣接させる場合には、各蛍光体部に応じて例えば2回の塗布(印刷)によって得ることができるが、これに限られない。
したがって、本発明に係る表示装置においては、このような反射率特性を有する蛍光体を選定して光源装置を構成することにより、光源装置内にブラックマトリクスを設ける必要を回避できるばかりでなく、光学装置を含めた表示装置全体でブラックマトリクスを設ける必要を回避して、より簡潔な装置構成とすることも可能である。
なお、ブラックマトリクスが光源装置内でなく光学装置内に設けられることにより、光源装置内に設けられる場合に比べて、表示装置を利用する視聴者(観察者)により近い位置に配置でき、環境光の外光反射をより抑制できるほか、更に光源装置内で蛍光体からの光が減衰することを回避でき、出力面と光学装置との間で多重反射及び散乱されてカラーフィルタに至るため、光量増加も図られる。
更に、第1蛍光体及び第2蛍光体についても、(Sr1-x-yCaxBay)Ga2S4:EuやSrGa2S4:Euに限られず、前述した各蛍光体の好ましい発光中心波長及び発光波長帯の少なくとも一方について適するものであれば、例えば緑色光を発する第1蛍光体として、βサイアロンにEuなど希土類元素を付活したものなどを用いることもできるし、例えば赤色光を発する第2蛍光体として、αサイアロンにEuなど希土類元素を付活した蛍光体やCaAlSiN3:EuやM2Si5N8:Eu (M=Ca, Sr, Ba)などの窒化物蛍光体を用いることもできるなど、種々の変形及び変更をなされうる。
Claims (10)
- 光源と、
前記光源に比して長波長側に主たる発光波長帯を有する第1蛍光体を含む第1蛍光部と、
前記第1蛍光体に比して長波長側に主たる発光波長帯を有する第2蛍光体を含む第2蛍光部と、
前記光源と前記第1蛍光体及び前記第2蛍光体との各々から得られる出力光の光路を規定する出力面を有し、前記第1蛍光部及び前記第2蛍光部の少なくとも一方を通じてのみ、前記出力光が出力される導光部と、を備え、
前記光源の発光中心波長が、青色域にあり、
前記第1蛍光体の発光中心波長が、緑色域にあり、前記第2蛍光体の発光中心波長が、赤色域にあり、
前記第1蛍光体及び前記第2蛍光体が、各々、ユーロピウムで付活され、且つ、Sr、Ba、Caのうち少なくとも1つを含み、
さらに、前記第1蛍光部及び前記第2蛍光部が、前記光源から離れ、且つ、前記導光部を介して前記光源と対向して設けられ、
前記第1蛍光部及び前記第2蛍光部が、前記導光部の前記出力面と、前記出力面以外の他の面とが、異なる蛍光体の密度を有して設けられる、
光源装置。 - 前記第1蛍光部及び前記第2蛍光部の少なくとも一部が、互いに隣接して設けられる、請求項1に記載の光源装置。
- 前記第1蛍光部及び前記第2蛍光部の少なくとも一部が、互いに重複して設けられる、請求項1に記載の光源装置。
- 前記第1蛍光部及び前記第2蛍光部が、前記光源と前記導光部との間に設けられる、請求項1〜3のいずれかに記載の光源装置。
- 前記第1蛍光部及び前記第2蛍光部が、少なくとも前記第1蛍光体の発光中心波長において、互いに異なる屈折率を有する、請求項1〜4のいずれかに記載の光源装置。
- 前記導光部の少なくとも出力面が、光学的に、前記第1蛍光部及び前記第2蛍光部によって覆われる、請求項1〜5のいずれかに記載の光源装置。
- 光源装置と、前記光源装置の表面側に設けられて出力光を拡散させる拡散シートと、前記拡散シートに近接配置される光学装置と、前記光源装置の裏面側に設けられるリフレクタと、を有する表示装置であって、
前記光源装置が、
少なくとも、光源と、前記光源に比して長波長側に主たる発光波長帯を有する第1蛍光体を含む第1蛍光部と、前記第1蛍光体に比して長波長側に主たる発光波長帯を有する第2蛍光体を含む第2蛍光部と、前記光源と前記第1蛍光体及び前記第2蛍光体との各々から得られる出力光の光路を規定する出力面を有し、前記第1蛍光部及び前記第2蛍光部の少なくとも一方を通じてのみ、前記出力光が出力される導光部と、を備え、
前記光源の発光中心波長が、青色域にあり、
前記第1蛍光体の発光中心波長が、緑色域にあり、前記第2蛍光体の発光中心波長が、赤色域にあり、
前記第1蛍光体及び前記第2蛍光体が、各々、ユーロピウムで付活され、且つ、Sr、Ba、Caのうち少なくとも1つを含み、
さらに、前記第1蛍光部及び前記第2蛍光部が、前記光源から離れ、且つ、前記導光部を介して前記光源と対向して設けられ、
前記第1蛍光部及び前記第2蛍光部が、前記導光部の前記出力面と、前記出力面以外の他の面とが、異なる蛍光体の密度を有して設けられる、
表示装置。 - 前記光学装置が、液晶素子を有する、請求項7に記載の表示装置。
- 前記光学装置が、カラーフィルタを有する、請求項7又は8に記載の表示装置。
- 前記光学装置内に、ブラックマトリクスが設けられる、請求項7〜9のいずれかに記載の表示装置。
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