JP4815333B2 - 携帯機器、鑑賞プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話機等の携帯機器、同機器において映像及び音声を出力するための鑑賞プログラムに関する。
従来、道路や鉄道の沿線、あるいは観光地の様子を鑑賞するためのソフトウェアは、実写映像が用いられることが多い。この種、ソフトウェアは、DVD(Digital Versatile Disc)やCD(Compact Disc)、ビデオテープなどの記録媒体によって提供されており、それら記録媒体を再生する専用機器によって再生される。
ところで、携帯電話や携帯端末のように表示画面の小さな利用者端末に効果的な経路案内情報を提供することを目的とした経路案内情報提供装置が考えられている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載された経路案内情報提供装置では、進行方向の景観画像を格納する景観画像データ格納手段と、経路案内地図上に表示するランドマークデータを格納するランドマークデータ格納手段と、経路案内地図上に表示する道路、鉄道、河川といった背景データを格納する背景データ格納手段と、これら格納手段に格納されたデータを利用して、経路案内情報を生成する経路案内情報生成手段と、生成された経路案内情報から利用者端末装置へ提供するためのアニメーション化した経路案内提供データを生成する提供データ生成手段と、生成された経路案内提供データを利用者端末装置へ送信する通信手段とが設けられている。
利用者端末では、経路案内情報提供装置から送信された経路案内提供データをもとに、アニメーションによって経路案内を表示させることができる。
特開2001−289663号公報
従来のように実写映像を用いたソフトウェアでは、撮影時の映像しか再生出力することができない。鑑賞ソフトウェアの利用方法として、例えば実際の道路や鉄道の沿線あるいは観光地を訪れて、ソフトウェアの再生に合わせて廻ってみて、ソフトウェアの映像と実際の風景との対応する様子を楽しむというものがある。しかしながら、実際の風景は、時節の移り変わり、あるいは時刻の違いによって変化するのに対して、ソフトウェアにより再生される映像は変化しないため、ソフトウェアの映像と現実の風景の印象が大きく異なってしまい、両者の対応する様子を楽しむことができなくなってしまう。また、実写映像では、1つの視線方向での映像しか再生出力することができず、同じ地点で異なる方向の様子を見ることができなかった。
記録媒体がDVDである場合には、複数の視線方向からの映像を記録することもできるが、通常、限られた範囲だけであり、任意の位置で異なる視線方向での映像を表示させることができなかった。
また、特許文献1に記載された利用者端末においても、経路案内情報提供装置から送信された経路案内提供データによってアニメーションを表示するため、時節の移り変わり、あるいは時刻の違いに応じた表示をすることができず、また異なる視線方向の映像を任意に表示させることができなかった。
さらに従来では、実写映像やアニメーションを表示して鑑賞(閲覧)することができるだけであった。
本発明は前述した事情に考慮してなされたもので、その目的は、通信機能によりダウンロードされたコンピュータグラフィクス(CG)データをもとに映像を表示させることで、状況に応じて映像を変化させることが可能な携帯機器、鑑賞プログラムを提供することにある。さらに、CGデータをもとに表示される映像に関連するイベントを実行可能にする。
本発明の鑑賞プログラムは、通信機能を有したコンピュータを、前記通信機能を通じて、コンピュータグラフィックス(CG)により映像を表示するための時系列的に設定されたCGデータであって、映像の表示中にイベントを実行するタイミングを示すイベントポイントデータが設定された前記CGデータをダウンロードするCGデータダウンロード手段と、前記通信機能を通じて、前記CGデータダウンロード手段によりダウンロードされた前記CGデータと関連づけられた音声データをダウンロードする音声データダウンロード手段と、前記通信機能を通じて、前記CGデータダウンロード手段によりダウンロードされた前記CGデータに設定された前記イベントポイントデータと関連づけられたイベントデータをダウンロードするイベントデータダウンロード手段と、年月日時刻を計時する時計手段と、前記CGデータダウンロード手段によりダウンロードされた前記CGデータを順次読み出し、この読み出した前記CGデータをもとに前記時計手段により計時された年月日時刻に基づいた映像を生成して再生出力するCG再生手段と、前記音声データダウンロード手段によりダウンロードされた前記音声データをもとに、前記CG再生手段により再生出力される映像に合わせて音声を再生出力する音声再生手段と、前記CG再生手段により読み出された再生対象とする前記CGデータに前記イベントポイントデータが設定されていた場合に、この設定されていた前記イベントポイントデータと関連付けられた前記イベントデータをもとにイベントを実行するイベント実行手段として機能させる。
また本発明の通信機能を有した携帯機器は、前記通信機能を通じて、コンピュータグラフィックス(CG)により映像を表示するための時系列的に設定されたCGデータであって、映像の表示中にイベントを実行するタイミングを示すイベントポイントデータが設定された前記CGデータをダウンロードするCGデータダウンロード手段と、前記通信機能を通じて、前記CGデータダウンロード手段によりダウンロードされた前記CGデータと関連づけられた音声データをダウンロードする音声データダウンロード手段と、前記通信機能を通じて、前記CGデータダウンロード手段によりダウンロードされた前記CGデータに設定された前記イベントポイントデータと関連づけられたイベントデータをダウンロードするイベントデータダウンロード手段と、年月日時刻を計時する時計手段と、前記CGデータダウンロード手段によりダウンロードされた前記CGデータを順次読み出し、この読み出した前記CGデータをもとに前記時計手段により計時された年月日時刻に基づいた映像を生成して再生出力するCG再生手段と、前記音声データダウンロード手段によりダウンロードされた前記音声データをもとに、前記CG再生手段により再生出力される映像に合わせて音声を再生出力する音声再生手段と、前記CG再生手段により読み出された再生対象とする前記CGデータに前記イベントポイントデータが設定されていた場合に、この設定されていた前記イベントポイントデータと関連付けられた前記イベントデータをもとにイベントを実行するイベント実行手段とを具備する。
本発明によれば、通信機能によりダウンロードされたCGデータをもとに映像を表示させることで、CG技術により時節や時刻、視線方向の変化などの状況に応じて映像を変化させることができる。さらに、CGデータに含まれるイベントポイントに応じて、例えば通信機能を利用した機能を実行することで、CGデータをもとに表示される映像に関連するイベントを実行することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態におけるシステムの構成を示すブロック図である。本実施形態では、通信機能を有する携帯機器として、携帯電話機1を例にして説明する。その他の携帯機器に適用することも可能である。
図1に示すように、携帯電話機1は、電話網やインターネットなどを含むネットワーク2を介して、他のモバイル端末3との通信(音声通話やデータ通信)、あるいは各種コンテンツを提供するサーバ4との通信が可能である。サーバ4は、携帯電話機1において実行可能な鑑賞プログラムや、同プログラムにより処理されるコンテンツデータ(路線CGデータ、イベントデータ、BGMデータ)をダウンロードするサービスを提供する。
図1に示すように、携帯電話機1には、制御部10、表示部11、入力部12、サウンド部13、通信部14、ROM15、RAM16、メモリデバイス着脱ユニット17、GPS部19が設けられている。
制御部10は、携帯電話機1全体の制御を司るもので、CPUによりROM15及びRAM16に記憶されたプログラムを実行することにより各種機能を実現する。制御部10は、RAM16に記憶された鑑賞プログラム16aを実行することで、再生部30、ダウンロード部31、及びイベント実行部32の機能を実現することができる。なお、制御部10は、時計機能を有しており、時計機能により計時される年月日時刻に応じた処理を実行できる。
表示部11は、制御部10の制御のもとで、ディスプレイにおいて映像、静止画像、テキストなどを表示させる。
入力部12は、ユーザからの入力操作を受け付けるもので、複数のボタンが設けられている。複数のボタンには、電話としての機能を実行するための数字ボタン、発呼ボタン、切断ボタンなどの他、上下左右方向を指示するためのカーソルボタン、選択実行を指示するためのするための選択実行ボタン、各種機能に対応する機能ボタンなどが含まれる。
サウンド部13は、制御部10の制御のもとで音声を出力させる。サウンド部13は、入力部12の操作に応じた操作音の他、楽曲データ(BGMデータ)の再生による音声を出力する。
通信部14は、制御部10の制御のもとで、ネットワーク2を通じて、モバイル端末3やサーバ4との通信を制御する。
ROM15は、携帯電話機1に予め搭載された基本機能(音声通話等)を制御するためのプログラムやデータが記憶されている。
RAM16は、通信部14によりダウンロードされたプログラムや各種データ、あるいはメモリデバイス着脱ユニット17を通じて着脱可能メモリデバイス18から読み出されたプログラムやデータなどが記憶される。本実施形態では、サーバ4からダウンロードされたコンテンツを再生出力させる鑑賞プログラム16aの他、鑑賞プログラム16aによる再生出力の対象となる路線CGデータ16b、イベントデータ16c、BGMデータ16dが記憶される。さらに、路線CGデータ16b、イベントデータ16c、BGMデータ16dを更新するためにダウンロードされた、追加CGデータ16e、追加イベントデータ16f、追加BGMデータ16gなどが記憶される。鑑賞プログラム16aは、制御部10により実行されることで、再生部30、ダウンロード部31、及びイベント実行部32の機能を実現する(詳細については後述する)。
メモリデバイス着脱ユニット17は、着脱可能メモリデバイス18を着脱させるためのユニットであり、制御部10による着脱可能メモリデバイス18に対するデータの読み書きを仲介する。
GPS部19は、GPS(Global Positioning System)を利用して、位置データや時刻データなどを取得する。
制御部10により実現される再生部30には、CG再生部30a、テロップ再生部30b、及び音声再生部30cが含まれる。
CG再生部30aは、サーバ4からダウンロードされたコンテンツデータ、すなわちRAM16に記憶された鑑賞プログラム16a、路線CGデータ16b、イベントデータ16cを再生出力するもので、CG再生部30a、テロップ再生部30b、音声再生部30cが含まれる。
CG再生部30aは、路線CGデータ16bをもとにCG技術に基づいて映像を再生出力させる。CG再生部30aは、時節や時刻、視線方向の変化などの状況に応じて、CGデータをもとに映像を変化させることができる。CG技術では、モデル(CGデータ)を一度組めば(モデリング)、映像中の表現や視点を容易に変更することが可能である。CG再生部30aは、CGデータ(形状データ)をもとにして状況に応じた映像を作成する(レンダリング)。
テロップ再生部30bは、路線CGデータ16bに埋め込まれたイベントポイントデータに応じて、イベントが実行可能であることを表すテロップを、CG再生部30aによって再生出力される映像中に付加する。
音声再生部30cは、BGMデータ16dをもとに、路線CGデータ16bに埋め込まれたイベントポイントデータ(BGMポイント)のタイミングで音声を再生する。路線CGデータ16bに組み込まれたBGMポイントに応じたタイミングで音声を再生することで、表示される映像に合わせた音声(BGM)を出力することができる。
図2(a)は、通信部14を通じてダウンロードされる路線CGデータ16bのデータ形式の一例を示す図である。
路線CGデータ16bは、CG再生部30aによって出力される映像を定義するCGデータ(モデリングされた形状データ)が時系列的に設定されている。路線CGデータ16bには、図2(a)に示すように、イベントポイントデータ(イベントポイント、BGMポイント)が埋め込まれている。
イベントポイント1,2,…は、映像と共にテロップを表示させるタイミングを示す。例えば、テロップは、映像中に建物(店舗、公共施設、観光施設など)や風景(海、山、島、川など)などが表示されるタイミングに合わせて、それぞれに対応する内容が表示される。また、テロップは、イベントが実行可能であることを表しており、テロップ表示中に所定の入力操作を行うことで、対応するイベントポイントに対して設定された所定の機能が実行される。本実施形態では、テロップ表示中に行われる入力操作(機能実行の指示)に対して、例えば電話機能部32aによる電話機能(phone to機能)、Web機能部32bによるWebアクセス機能(Web to機能)、アプリケーション部32cによるアプリケーション機能(例えば、クイズを出題するアプリケーションなど)を実行可能とする。
なお、イベントデータ16cは、サーバ4からダウンロードされた追加CGデータ16eにより一部を変更することも可能である。例えば、映像中に新しい建物が表示されるようにしたり、イベントポイントやBGMポイントを追加して新たなイベントを実行可能にしたりできる。
BGMポイント1,2…は、映像と共に出力させる音声(音楽)を表示させるタイミングを示す。例えば、映像中に特徴的な風景が表示時される際に、そのタイミングで風景に合わせたBGMを出力させることができる。
図2(b)は、路線CGデータ16bと関連付けられたBGMデータ16dを示す図である。
BGMデータ16dには、路線CGデータ16bに埋め込まれたBGMポイント1,2…のそれぞれに対応する楽曲データ(BGM1,2…)が含まれている。BGMデータ16dは、鑑賞プログラム16aや路線CGデータ16bと共にダウンロードされても良いし、音楽コンテンツを配信するサーバ4からダウンロードした楽曲データを利用したり、さらにはPC5において着脱可能メモリデバイス18に記憶された楽曲データをメモリデバイス着脱ユニット17を通じて読み出して利用することも可能である。また、サーバ4よりダウンロードした追加BGMデータ16gを利用することもできる。
図3(a)(b)は、イベントデータ16cのデータ構成の一例を示す図である。
イベントデータ16cには、複数の異なる目的を持ったイベントデータ1,2…を含むことができる。イベントデータ1,2…は、個々にサーバ4からダウンロードすることができる。例えば、映像中に表示される観光スポット用のイベントデータ、風景の様子を案内するためのイベントデータ、また視線方向(前方用、左向き用など)に応じたイベントデータなどを用意することができる。
イベントデータには、イベントを実行するイベントポイントと対応付けて、そのポイントで実行される機能(電話、Webアクセス、アプリ)に応じたデータが設定される。例えば、映像中に店舗が表示されるイベントポイント1において電話機能を実行させるために、その店舗の電話番号がイベントデータ中に設定される。同様に、Webアクセス機能を実行させるために、アクセス先を示すURL(uniform resource locator)アドレスが設定される。アプリケーション機能については、例えば映像中に表示される観光施設(神社仏閣など)についてのクイズを出題するアプリケーションの起動コマンドが設定される。なお、アプリケーションは、クイズを出題する以外の他のアプリケーションであっても勿論かまわない。
次に、本実施形態における携帯電話機1(鑑賞プログラム16a)の動作について、図4、図5、及び図6に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、鑑賞プログラム16aによる鑑賞処理の全体の流れについて、図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。本実施形態における鑑賞処理では、鉄道路線周辺の風景を観賞するコンテンツを再生する場合を例にして説明する。
制御部10は、入力部12に対するユーザ操作に応じて、ネットワーク2を介してサーバ4にアクセスし、鑑賞プログラム16aをダウンロードしてRAM16に記憶させる。制御部10は、鑑賞プログラム16aを実行することで、再生部30、ダウンロード部31、イベント実行部32を実行可能にする。
制御部10は、鑑賞対象とする路線の選択がユーザ操作によって入力されると(ステップA1)、選択された路線に該当する路線CGデータ16bが既にダウンロードされているかを判別する。ここで、該当する路線CGデータ16bがダウンロードされていなければ(ステップA2、No)、ダウンロード部31は、通信部14を通じてサーバ4にアクセスし、路線CGデータ16bをダウンロードする(ステップA3)。
一方、該当する路線CGデータ16bがダウンロードされているが(ステップA2、Yes)、例えば最新のデータにより鑑賞をする場合には(ステップA4、No)、追加データのダウンロードを実行する。なお、既存の路線CGデータ16b(初期データ)を使用するか、追加データをダウンロードするかは、ユーザが選択しても良いし、既存の路線CGデータ16bが最新のデータであるかサーバ4に問い合わせて最新でない場合に無条件に追加データをダウンロードするようにしても良い。
ダウンロード部31は、路線CGデータ16bに対応するBGMデータのダウンロードをする場合(ステップA5、Yes)、サーバ4にアクセスして追加BGMデータ16gをダウンロードする(ステップA7)。なお、BGMデータを追加しない場合には(ステップA5、No)、既存の初期データ(BGMデータ16d)を使用する(ステップA6)。
また、ダウンロード部31は、路線CGデータ16bとイベントデータ16cの追加データをダウンロードをする場合には(ステップA8、Yes)、サーバ4にアクセスして追加CGデータ16eと、同データに対応する追加イベントデータ16fをダウンロードする(ステップA10)。なお、路線CGデータ16bを変更しない場合には(ステップA8、No)、既存の初期データ(路線CGデータ16b、イベントデータ16c)を使用する(ステップA9)。
次に、再生部30は、サーバ4からダウンロードされたコンテンツを再生出力させる観光プレイモード処理を実行する(ステップA11)。なお、観光プレイモード処理の詳細については後述する(図5)。
制御部10は、鑑賞処理の終了が指示されるまで(ステップA12、Yes)、観光プレイモード処理を繰り返し実行する。
次に、観光プレイモード処理の詳細について、図5に示すフローチャートを参照しながら説明する。
再生部30は、RAM16に記憶された路線CGデータ16b(あるいは追加CGデータ16e)から再生出力の対象とするデータを読み込む(ステップB1)。再生部30は、この読み込まれたデータがイベントポイント、あるいはBGMポイントを示すデータであるかを判別する(ステップB2,B3)。
読み込まれたデータがイベントポイント、あるいはBGMポイントでない場合(ステップB2/B3、No)、CG再生部30aは、CGデータ(モデリングされた形状データ)をもとにCGによる映像を作成し、表示部11によって表示させる(ステップB4)。以下、順次読み出されるCGデータをもとにしたCG映像を表示させる。再生部30は、路線CGデータ16bの全てのCGデータについて再生出力が終了まで(ステップB8、Yes)、再生処理を継続して実行する。
一方、イベントポイントであると判別された場合(ステップB2、Yes)、テロップ再生部30bは、イベントポイントに応じたテロップをCG再生部30aによって表示される映像に付加する(ステップB5)。テロップ再生部30bは、所定の時間(例えば映像中に対象物が表示されている間)、継続してテロップを表示させておく。
図7(a)には、映像中にテロップ「江ノ島」が表示された表示例を示している。図7(a)は、鉄道「江ノ島電鉄」の路線の映像例を示すもので、映像中に江ノ島が現れている。路線CGデータ16bには、江ノ島の映像が表示されるタイミングに合わせて、テロップ「江ノ島」を表示させるためのイベントポイント(例えばイベントポイント4)が埋め込まれていることを示している。
図7(a)に示すように、テロップが表示されている間に、所定の機能の実行指示が操作された場合に、テロップに関係する機能(イベント)を実行することができる(イベント実行処理(ステップB12))。詳細については後述する。
また、読み出されたデータがBGMポイントであると判別された場合(ステップB3、Yes)、音声再生部30cは、BGMポイントに対応するBGMデータをもとに音楽を再生出力させるBGM再生処理を実行する(ステップB6)。音声再生部30cは、音楽の再生が終了するか、あるいは別のBGMの再生を指示するBGMポイントが判別されるまで、継続して音楽を再生出力する。
制御部10は、映像の再生出力中にユーザによるボタン操作があった場合(ステップB7、Yes)、それが例えばカーソルボタンの操作による視線方向の変更指示であれば(ステップB9、Yes)、CG再生部30aにより再生される映像の視線方向を変更させる。
CG再生部30aは、CGデータをもとにした映像を生成する際に、ユーザによって指定された方向に視線方向を変更した映像を表示させる(ステップB10,B4)。CG再生部30aは、CGデータをもとに映像を生成するため、視線方向の変更指示に対して容易に映像を変更することができる。
図7(b)には、図7(a)に示す映像が表示されているタイミングで視線方向を左に変更する指示が入力された場合の映像例を示している。図7(a)では、路線方向(前方)を視線方向としているが、図7(b)では、左前方に視線方向を変更している。
また、図7(b)に示す映像に付加されたテロップが「七里ヶ浜海岸」に変更されている。例えば、図3(a)に示すイベントデータ1が路線方向用であり、図3(b)に示すイベントデータ2が、左前方向用であるものとする。
テロップ再生部30bは、同じイベントポイント(例えばイベントポイント4)であっても、視線方向が変更されることにより、図7(b)に示すように視線方向に応じたテロップを表示させる。従って、左前方向用のテロップが表示されている間に、所定の機能の実行指示が操作された場合に、左前方向用のイベントデータ2に基づく機能(イベント)を実行させることができる。
イベント実行部32は、テロップが表示されている間のユーザによるボタン操作がイベント実行指示であった場合に(ステップB7/B11、Yes)、入力操作に応じたイベント実行処理を行う(ステップB12)。
次に、イベント実行処理について、図6に示すフローチャートを参照しながら説明する。
例えば、テロップが表示されている間に機能の実行指示(例えば選択実行ボタンによる操作)があった場合、イベント実行部32は、該当するイベントポイントに対応付けて設定されているデータに応じた機能を実行させる。
例えば、電話番号のデータが設定されている場合には、電話機能を実行するものと判別する(ステップC1、Yes)。電話機能部32aは、イベントデータ16cに設定された電話番号を接続先とする発信処理を実行する(ステップC2)。イベント実行部32は、表示部11において発信中であることをユーザに通知するためのメッセージを表示させる(ステップC3)。例えば、映像中の有名な店舗に対してテロップが付加されている場合に、そのテロップが表示されている間に選択実行ボタンを押すだけで、その店舗に電話をかけることができる。
また、イベントデータ16cにURLアドレスが設定されている場合には、Webアクセス機能を実行するものと判別する(ステップC4、Yes)。Web機能部32bは、イベントデータ16cに設定されたURLアドレスをアクセス先とするWebアクセス処理を実行する(ステップC5)。イベント実行部32は、WebアクセスによりアクセスされたWebページを表示部11によって表示させる(ステップC6)。例えば、映像中に現れた風景に対してテロップが付加されている場合に、そのテロップが表示されている間に選択実行ボタンを押すだけで、その風景に関するデータが掲載されたWebページにアクセスして表示させることができる。
また、イベントデータ16cにアプリケーション起動コマンドが設定されている場合には、アプリケーションを実行するものと判別する(ステップC7、Yes)。アプリケーション部32cは、起動コマンドを実行して、RAM16(あるいはROM15、着脱可能メモリデバイス18)に記憶されたアプリケーション(プログラム)を実行する(ステップC8)。イベント実行部32は、アプリケーションの実行画面を表示部11によって表示させる(ステップC9)。例えば、映像中に現れた神社仏閣に対してテロップが付加されている場合に、そのテロップが表示されている間に選択実行ボタンを押すだけで、その神社仏閣に関するクイズを出題するアプリケーションを実行することができる。
各機能の実行が終了されると(ステップC10、Yes)、イベント実行部32は、イベント実行処理を終了する。
なお、前述した説明では、テロップが表示されている間に選択実行ボタンのみを操作するものとしている。この場合、イベントデータにどのようなデータが設定されているかを意識することなく(実行される機能(イベント)に関係なく)、操作方法が統一されているため操作性を良好にすることができる。一方、実行可能な機能が1つのテロップに対して1つとなってしまう。
これに対して、1つのテロップに対して複数の機能(イベント)を実行することができるように、入力部12に設けられたボタンを各機能に割当て、何れのボタンが操作されたかによって起動する機能を選択できるようにしても良い。例えば、1つのイベントポイントに対して、電話番号、URLアドレス、アプリケーションの起動コマンドの何れもが設定しておき、電話機能の実行を指示するボタンが操作された場合にイベントデータに設定された電話番号に電話をかけるようにする。これにより、ユーザが必要とする機能(イベント)を任意に選択して実行させることができる。
また、映像中に一つのテロップが表示されているものとして説明しているが、複数のテロップが表示されている場合には、所定のボタンによって何れかのテロップを選択してイベントの実行を指示できるようにする。
また、前述した説明では、視線方向の変更指示に応じて、CGデータをもとに生成される映像を変化させるとしているが、その他の状況の変化に応じて映像を作成するようにしても良い。例えば、制御部10により計時されている年月日時刻に応じて、CG再生部30aによりCGデータをもとにした映像を生成させる。これにより、実際の風景が時節の移り変わり、あるいは時刻の違いによって変化すると同様にして、CG再生部30aにより再生出力される映像についても、時節や時刻の違いに応じた映像を表示させることができる。こうした状況の違いに応じて映像を変化させることで、携帯電話機1により再生される映像と実際の風景とが対応する様子を楽しむことができる。
また、前述した説明では、鑑賞路線を選択して路線CGデータ16bをダウンロードしているが(図4、ステップA1〜A3)、GPS部19により検出される現在位置に応じた路線CGデータ16bを含むコンテンツデータをサーバ4からダウンロードして鑑賞するようにしても良い。例えば、GPS部19により検出される位置データから「江ノ島電鉄」の路線上にいることが判別された場合に、通信部14を通じてサーバ4にアクセスして「江ノ島電鉄」についてのコンテンツをダウンロードする。また、「江ノ島電鉄」の全体のコンテンツをダウンロードするのではなく、移動に伴って変化する位置データに応じて、限られた範囲を対象とするコンテンツを逐次ダウンロードするようにしても良い。
また、前述した説明では、CG映像を表示させる際の視線方向を前方と左前方の例を示しているが、その他の視線方向とすることも勿論可能である。例えば、横方向、下方向、上方向、後方向など任意に指定することが可能である。再生部30(CG再生部30a)は、CGにより映像を再生出力させるので、指定された視線方向に応じて映像を表示させることができる。
また、再生部30による映像及び音声の再生は、再生位置を戻して実行させることも可能である。このため、イベントを実行しようとしていた映像(テロップ表示)が終了されたとしても、再生位置を戻して、再度、同じ映像及び音声を再生出力させて、所望するイベントを実行させることもできる。
また、携帯電話機1を用いて鉄道路線の風景を観賞する例を用いて説明しているが、次のような使用方法も可能である。
(1)実写映像をモデルにしたCGデータにより電車の運転席から見た風景の映像を表示させながら運転操作をシミュレーションする電車運転ゲームにおいて、映像に合わせた音楽を載せて鑑賞することができる観光・宣伝用のソフトウェア。同様に、自動車の運転席からの映像を表示させながら運転操作をシミュレーションする自動車運転ゲーム。
(2)二次元の地図の代わりに3D(三次元)の映像で地形を表示する案内ソフトウェア。
(3)映像と共に再生出力させる音楽を自由に入れ替えて、ユーザの嗜好に合わせてカスタマイズできる環境ソフトウェア。
(4)企業や自治体とタイアップしたイメージソング等を映像に組み込んで配布する宣伝用ソフトウェア。
(5)過去の街並み、未来の街並みなどをCG映像により表現し、現在、過去、未来を体感させる知育ソフトウェア。
(6)街並みなどの風景の表示と同時に質問を表示させて、ユーザがリアクションを返すことで様々な学習が行えるソフトウェア。
このようにして、本実施形態における携帯電話機1(鑑賞プログラム16a)では、ダウンロードした路線CGデータ16bをもとに映像を表示すると共に、路線CGデータ16bに埋め込まれたBGMポイントに応じて、映像に合った楽曲などを出力させることができる。また、路線CGデータ16bにはイベントポイントが埋め込まれ、このイベントポイントに応じて映像に合わせたテロップを表示させることができる。そして、テロップが表示されている間に所定の入力操作をすることで、携帯電話機1に設けられた通信機能(通信部14)を利用した機能(イベント)、すなわち電話機能やWeb機能を実行することができる。また、テロップが付加された映像中の対象に関して任意のアプリケーションを実行させることも可能である。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
また、実施形態に記載した手法は、コンピュータに実行させることができるプログラム(ソフトウエア手段)として、例えば磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD、MO等)、半導体メモリ(ROM、RAM、フラッシュメモリ等)等の記録媒体に格納し、また通信媒体により伝送して頒布することもできる。なお、媒体側に格納されるプログラムには、コンピュータに実行させるソフトウエア手段(実行プログラムのみならずテーブルやデータ構造も含む)をコンピュータ内に構成させる設定プログラムをも含む。本装置を実現するコンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、また場合により設定プログラムによりソフトウエア手段を構築し、このソフトウエア手段によって動作が制御されることにより上述した処理を実行する。なお、本明細書でいう記録媒体は、頒布用に限らず、コンピュータ内部あるいはネットワークを介して接続される機器に設けられた磁気ディスクや半導体メモリ等の記憶媒体を含むものである。
本実施形態におけるシステムの構成を示すブロック図。 路線CGデータ16bとBGMデータ16dのデータ形式の一例を示す図。 イベントデータ16cのデータ構成の一例を示す図。 賞プログラム16aによる鑑賞処理の全体の流れについて説明するためのフローチャート。 観光プレイモード処理の詳細について説明するためのフローチャート。 イベント実行処理について説明するためのフローチャート。 表示される映像例を示す図。
符号の説明
1…携帯電話機、2…ネットワーク、3…モバイル端末、4…サーバ、5…PC、10…制御部、11…表示部、12…入力部、13…サウンド部、14…通信部、15…ROM、16…RAM、16a…鑑賞プログラム、16b…路線CGデータ、16c…イベントデータ、16d…BGMデータ、16e…追加CGデータ、16f…追加イベントデータ、16g…追加BGMデータ、17…メモリデバイス着脱ユニット、18…着脱可能メモリデバイス、19…GPS部、30…再生部、30a…CG再生部、30b…テロップ再生部、30c…音声再生部、31…ダウンロード部、32…イベント実行部、32a…電話機能部、32b…Web機能部、32c…アプリケーション部。

Claims (6)

  1. 通信機能を有したコンピュータを、
    前記通信機能を通じて、コンピュータグラフィックス(CG)により映像を表示するための時系列的に設定されたCGデータであって、映像の表示中にイベントを実行するタイミングを示すイベントポイントデータが設定された前記CGデータをダウンロードするCGデータダウンロード手段と、
    前記通信機能を通じて、前記CGデータダウンロード手段によりダウンロードされた前記CGデータと関連づけられた音声データをダウンロードする音声データダウンロード手段と、
    前記通信機能を通じて、前記CGデータダウンロード手段によりダウンロードされた前記CGデータに設定された前記イベントポイントデータと関連づけられたイベントデータをダウンロードするイベントデータダウンロード手段と、
    年月日時刻を計時する時計手段と、
    前記CGデータダウンロード手段によりダウンロードされた前記CGデータを順次読み出し、この読み出した前記CGデータをもとに前記時計手段により計時された年月日時刻に基づいた映像を生成して再生出力するCG再生手段と、
    前記音声データダウンロード手段によりダウンロードされた前記音声データをもとに、前記CG再生手段により再生出力される映像に合わせて音声を再生出力する音声再生手段と、
    前記CG再生手段により読み出された再生対象とする前記CGデータに前記イベントポイントデータが設定されていた場合に、この設定されていた前記イベントポイントデータと関連付けられた前記イベントデータをもとにイベントを実行するイベント実行手段として機能させるための鑑賞プログラム。
  2. 前記コンピュータを、
    前記イベント実行手段によりイベントが実行されている間に機能の実行指示を入力する入力手段と、
    前記入力手段によって入力された実行指示に応じて、前記イベントに関連する所定の機能を実行する機能実行手段としてさらに機能させるための請求項1記載の鑑賞プログラム。
  3. 前記機能実行手段による所定の機能を、前記通信機能を利用して実行させる請求項2記載の鑑賞プログラム。
  4. コンピュータを、
    前記CG再生手段による再生位置を戻す手段としてさらに機能させるための請求項1記載の鑑賞プログラム。
  5. 前記コンピュータを
    前記CG再生手段により再生出力される映像の方向指示を入力する方向指示入力手段としてさらに機能させ、
    前記方向指示入力手段により入力された方向に応じたイベントを前記イベント実行手段により実行させる請求項3記載の鑑賞プログラム。
  6. 通信機能を有した携帯機器において、
    前記通信機能を通じて、コンピュータグラフィックス(CG)により映像を表示するための時系列的に設定されたCGデータであって、映像の表示中にイベントを実行するタイミングを示すイベントポイントデータが設定された前記CGデータをダウンロードするCGデータダウンロード手段と、
    前記通信機能を通じて、前記CGデータダウンロード手段によりダウンロードされた前記CGデータと関連づけられた音声データをダウンロードする音声データダウンロード手段と、
    前記通信機能を通じて、前記CGデータダウンロード手段によりダウンロードされた前記CGデータに設定された前記イベントポイントデータと関連づけられたイベントデータをダウンロードするイベントデータダウンロード手段と、
    年月日時刻を計時する時計手段と、
    前記CGデータダウンロード手段によりダウンロードされた前記CGデータを順次読み出し、この読み出した前記CGデータをもとに前記時計手段により計時された年月日時刻に基づいた映像を生成して再生出力するCG再生手段と、
    前記音声データダウンロード手段によりダウンロードされた前記音声データをもとに、前記CG再生手段により再生出力される映像に合わせて音声を再生出力する音声再生手段と、
    前記CG再生手段により読み出された再生対象とする前記CGデータに前記イベントポイントデータが設定されていた場合に、この設定されていた前記イベントポイントデータと関連付けられた前記イベントデータをもとにイベントを実行するイベント実行手段とを具備したことを特徴とする携帯機器。
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