JP4815021B1 - キャラメル風味パウダーの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】糖類及び乳脂肪を含み、前記乳脂肪固形分に対するたんぱく質固形分の含量が、重量比で約43%以下である水性媒体を調製する工程と、前記水性媒体を90〜180℃の温度で加熱する工程と、前記加熱後の水性媒体を乾燥する工程を含む。
【選択図】図1
Description
まず、糖類及び乳脂肪を含む原材料を所定の配合処方に従って混合し、これに水を加えて溶解又は分散した水性媒体を調製する。本発明の製造方法で使用される水は、特に制限されるものではなく、水道水や地下水(ミネラルウォーター)などが使用できるが、一般的には飲用に適する衛生管理された水が好ましい。
次に、キャラメル風味を付与する目的で、上記のように調製した水性媒体の加熱処理を行う。加熱条件は、常圧下、100℃以下でもよいが、加熱時間を短縮するためには通常、加圧下に90〜180℃、1〜240分間加熱する。圧力は大気圧よりも高ければよく、0.01〜0.3MPaが例示される。加熱温度は、90〜180℃であるが、原料成分の急激な変性を抑えるという点から90〜140℃が好ましく、100〜120℃がさらに好ましい。また、加熱時間は、圧力と配合、仕込み容量等によって適宜調節することができるが、通常1〜240分間、好ましくは10〜120分間である。加熱装置には特に制限はないが、具体的には、耐圧密封加熱釜、好ましくは撹拌機付き耐圧密封加熱釜等を用いて行うことができる。また、一例として、レトルト用アルミパウチに充填し、110〜125℃で5〜30分間加熱してもよい。
本発明の製造方法においては、上記のように加熱処理を行った水性媒体をそのまま乾燥工程に付することができるが、場合により、水を添加して希釈するか、又はデキストリン等の賦形剤を添加して水性媒体中の全固形分が30〜60重量%、より好ましくは35〜50重量%となるように調整した後に乾燥してもよい。賦形剤を添加する場合、当業者に公知の方法を用いて殺菌処理を行うことが好ましい。殺菌方法としては特に制限はないが、一例として、水性媒体の超高温瞬間滅菌処理(例えばUHT処理)方法があり、高温で短時間処理される。UHT方式は、蒸気をプレートに通す間接加熱方式でも蒸気を直接水性媒体に送り込む直接加熱方式でもよい。この場合、メイラード反応で褐変反応が起こっても、短時間加熱処理であるためその褐変反応(着色)は抑えることができる。
本発明のキャラメル風味パウダーは、上記製造方法に従って、糖類及び乳脂肪を含む原料を加熱及び乾燥して得られるものである。従って、糖類と乳脂肪との加熱反応生成物を含み、この生成物の存在によってキャラメル風味が付与されると考えられるが、一方、糖類とたんぱく質との加熱反応生成物は実質的に含まないか、若しくはごくわずか含むか、又は適度な量を含むことによって、パウダーの褐変反応の進行を調節し、所望の褐色度を有するパウダーを得ることができる。たとえば、加熱反応を行う際の水性媒体中に実質的にたんぱく質を含まない場合は、キャラメル風味パウダーはほとんど褐変せず、乳製品に由来する乳白色を維持することができる。あるいは加熱反応を行う際の水性媒体中に含まれるたんぱく質量固形分が、同じく水性媒体中の乳脂肪固形分に対して約10〜20%(重量換算)の場合は、その含量が増加するにしたがって、やや褐色を帯びる状態から適度な褐色が付与されたキャラメル風味パウダーを得ることができる。さらに20〜40%程度までたんぱく質固形分の含量を増加させることによって、しっかりとした褐色を呈するようになる。
1 実験方法
(1)調乳液の調製
使用原料及び配合比率は、表1〜4の配合処方欄に記載した。設定した比率(各原料の重量部で表示)に従って、各原料を仕込み水に分散、混合、溶解した。この時、固形分濃度50重量%になるように加水、調整を行い、全量を600gとした。混合はTKホモミキサー(T.K-.HOMOMIXER MARK II Model 2.5、プライミクス株式会社)を用いて10000rpm、5分間の条件で行い、調乳液を調製した。
それぞれの溶液をレトルト専用袋に約100mlずつ分注し、密封した後、オートクレーブ(TOMY AUTOCLAVE MODEL SR-240、(株)トミー精工)にて118℃、20分間加熱処理を行った。
(3−1)キャラメル風味官能評価
4名のパネラーにより官能評価を行った。評価項目を香りと風味の2項目とし、下記の通りの方法で評価を行い、4名の平均値をもって総合評価結果とした。なお、官能評価の尺度は次の通りである。
0:まったく感じない
1:僅かに感じる
2:弱く感じる
3:感じる
4:強く感じる
5:非常に強く感じる
〔香り評価〕
冷却した調乳液をレトルト袋より200ml容ビーカーに移し、ラップで封をした後、湯浴中で50℃に加温した。官能評価前にビーカーを軽く揺すり、直ちにラップを開けキャラメルの香りについて嗅覚による評価を行った。
〔風味評価〕
香り評価後、調乳液を口に含み、キャラメル感について味覚による呈味評価および鼻に抜ける嗅覚評価を総合し、風味評価を行った。
目視観察により、調乳液の粘性および褐色度について評価を行った。
(実験1)油脂原料とたんぱく質原料の配合比率がキャラメル風味の発現に及ぼす影響
油脂原料としてバターオイル、たんぱく質原料として乳たんぱく濃縮物を用い、両者の配合比率がキャラメル風味発現にどのように影響するのかを検討した。この際、糖質はブドウ糖を用い、ブドウ糖の配合量は全固形分の50%とした。また、調乳液中の全固形分も50%に調整した。
原料の配合比率(重量部で表す)及び結果を表1に示す。
官能評価点1点未満をキャラメル風味発現の効果なしと考え、1点に相当するたんぱく質比率を最尤曲線より求めたところ約43%であった(図3参照)。これらの値、すなわち、キャラメル様の香りを生成させるためのたんぱく質固形分含量の境界値(約42.5%)と、風味評価における境界値(約43.5%)の平均値から、乳脂肪固形分に対するたんぱく質固形分の比率が約43%以上になると、目標とするキャラメル風味が発現せず、約43%以下になると急激にキャラメル風味が発現することが明確となった。
油脂原料として乳脂肪以外の油脂を用いた場合でもキャラメル風味が発現するかどうか加圧加熱実験を行った。油脂原料として植物性脂肪(パーム硬化油)を用いた配合を処方7、さらにそれに乳たんぱく質を併用した配合を処方8とした。
原料の配合比率(重量部で表す)および結果を表2に示す。
以上より、キャラメル風味発現には乳脂肪が必須であると思われた。
実験1において、糖類として単糖類(ブドウ糖)を使用した場合、乳脂肪と加熱することによりキャラメル風味が発現することが示された。カラメル化した糖液(ショ糖カラメル)、二糖類(ショ糖)および多糖類(粉飴(DE25))を使用した場合は、キャラメル風味を発現するかどうか加圧加熱実験を行った。原料の配合比率(重量部で表す)及びその結果を表3に示す。
油脂原料としてバターオイル、糖質原料としてブドウ糖を用い、両者の配合比率がキャラメル風味発現にどのように影響するのかを検討した。乳脂肪に対するたんぱく質の割合は約28%に固定した。
原料の配合比率(重量部で表す)及び結果を表4および図4に示す。
調乳液の特性について、粘性についてはメイラード反応由来と思われる増粘現象が各処方とも同等に認められた。褐変化についてはブドウ糖含量が増すにつれて褐色の程度が強くなった。
乳製品としてクリームチーズ(処方19)、全粉乳(処方20)または脱脂粉乳(処方21)を用いキャラメル風味発現実験を行った。
原料の配合比率(重量部で表す)および結果を表5に示す。
一方、処方20についてはメイラード反応由来と思われる焙焼香は感じられるがその呈味は複雑で酸味を感じ、キャラメル風味とは異なったものであった。処方21についてはまったくキャラメル風味を感じなかった。また、両処方ともメイラード反応由来と思われる調乳液の褐変化や増粘が著しく、固塊状となり、スプレー適性が非常に悪いと思われる液性であった。ちなみに乳脂肪に対するたんぱく質比率は、処方20においては97%、処方21においては3400%であった。
1 実験方法
実施例1の実験1で調製した処方1、4及び6の調乳液を試験液として色度の測定を行った。色度測定は、日本工業規格(JIS Z 8729)に規定の「L*a*b*表色系」による色度を測定した。試験液をそのまま(固形分濃度50%)、又は固形分濃度が30%になるように蒸留水で希釈した液を測定セルにいれ、L*a*b*値を測定した。使用機器は全自動色差計TC−8600(有限会社東京電色製)を用いた。試験液の褐色度を、4名のパネラーにより目視による官能評価で行った。褐色度の尺度は次の通りである。
1:僅かに褐色感がある
2:弱く褐色感がある
3:褐色感がある
4:強く褐色感がある
5:非常に強く褐色感がある
実験結果を以下の表に示す。
(1)色度測定時における試験液濃度の影響について
試験液濃度の違いが褐色度にどの程度影響を及ぼすかを評価した。表6に示したように、濃度が薄い方がL*値(明度)が若干大きくなる傾向が認められたが、a*b*値(彩度)については一定の傾向が認められず、その変化も小さいものであった。また、目視による褐色度については差が認められなかった。さらに、L*a*b*値より色を再現したところ、50%濃度と30%濃度では大きな傾向上の違いはないことが確認された。
以上の結果より、以下のデータ解析においては濃度50%の試験液より得られたデータを用いた。
褐色の程度を表すのには、L*a*b*の3つのパラメータで表現するだけでなく、一元的なパラメータで表現できるかどうか検討した。そこで、実験で得られたL*a*b*値について主成分分析を行い、得られた主成分が褐色度をあらわす指標となるかどうかを検証した。その結果は以下の通りである。
y=0.88×L*−0.34×a*−0.33×b* ・・・(3)
上記計算式より求めた各処方の褐色度の主成分得点は下表の通りである。
図1に示した工程に従って、典型的な配合処方及び運転条件を用いて本発明のキャラメル風味パウダーを製造した。すなわち、クリームチーズ220g、ブドウ糖40g、カラメルシロップ(固形分75%)128g及びカゼインCa30gを秤量し、あらかじめ65〜70℃に保温しておいた仕込水に分散した後、水酸化ナトリウム0.3gを用いてpHを6.6に調整し、水を加えて全量を640gとした。混合はT.K-.HOMOMIXER MARK II Model 2.5(プライミクス株式会社)を用いて10000rpm、10分間の条件で行い、調乳液を調製した。
均質化した溶液を湯浴により70℃、10分間保持し、殺菌処理を行った。殺菌後の溶液(固形分約45%)は、ヤマトスプレードライヤーADL311を用い、噴霧圧力0.1MPa、噴霧流量4〜5目盛、ブロワー4.5目盛、熱風温度145〜155℃、排風温度55〜70℃にてスプレー乾燥を行った結果、キャラメル風味の強いパウダーが得られた。
本発明の製造方法により得られたキャラメル風味パウダーを用いてホワイトチョコレートを製造した。原料の配合処方は表9のとおりである。
Claims (9)
- 糖類及び乳脂肪を含み、前記乳脂肪固形分に対するたんぱく質固形分の含量が、重量比で43%以下であり、かつ前記乳脂肪固形分に対する糖類固形分の含量が、重量比で40〜300%である水性媒体を調製する工程、
前記水性媒体を90〜180℃の温度で加熱する工程、及び
前記加熱後の水性媒体を乾燥する工程を含む、
キャラメル風味パウダーの製造方法。 - 前記水性媒体中のたんぱく質固形分の含量が、前記乳脂肪固形分に対する重量比で0〜28%である請求項1に記載の方法。
- 前記加熱工程において、水性媒体中の全固形分が30〜70重量%である請求項1又は2に記載の方法。
- 前記乾燥工程において、加熱後の水性媒体をそのまま乾燥するか又は水性媒体中の全固形分が30〜60重量%となるように、水及び/又は賦形剤を添加して調整した後に乾燥する請求項1〜3いずれか1項に記載の方法。
- 前記糖類が、単糖類、二糖類及びこれらを加熱して得られるカラメル化物から選択される1種以上である請求項1〜4いずれか1項に記載の方法。
- 前記乳脂肪が、バターオイル、バター、クリーム及びクリームチーズから選択される1種以上である請求項1〜5いずれか1項に記載の方法。
- 請求項1〜6いずれか1項に記載の方法で製造される、キャラメル風味パウダー。
- 糖類及び乳脂肪を含み、前記乳脂肪固形分に対する糖類固形分の含量が、重量比で40〜300%である原料を加熱及び乾燥して得られるキャラメル風味パウダーであって、前記糖類と乳脂肪との加熱反応生成物を含み、それによってキャラメル風味が付与されるが、糖類とたんぱく質との加熱反応生成物を実質的に含まず、そのため当該パウダーの褐変が抑制されていることを特徴とするキャラメル風味パウダー。
- 請求項7又は8に記載のキャラメル風味パウダーを含む食品。
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