JP4814738B2 - 車両用led灯具 - Google Patents

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本発明はLEDを光源とする車両用LED灯具に関する。
LEDはLED自体の温度上昇によって発光効率が低下するという特性を有している。LEDの温度上昇の要因は、LEDの点灯時の自己発熱や高温環境下に晒された場合等が考えられる。
一方、LEDは各種ランプに比較して一般的に小型、低消費電力、長寿命等の利点を有しており、従来この利点を利用してハイマウントストップランプ、ストップアンドテールランプ、方向指示灯等の車両用灯具の光源として使用され、近年ではLEDを光源とする車両用前照灯の提案もなされている。
車両用灯具は一般的に前面レンズとハウジングとによって構成された灯具の内部(灯室内)が密閉環境として形成されており、灯室内に支持されたLEDを点灯すると、LEDの自己発熱と該自己発熱による灯室内の温度上昇分との相乗作用によってLED自体の温度が著しく上昇し、その結果LEDの発光効率が低下することによって灯具の照射光量が低減すると共に、極端な場合には灯具に要求される配光性能や配光規格を満足しなくなる可能性も有している。
また、灯室内の温度がLEDの定格動作温度範囲よりも高くなるとLEDの点灯が不可能となり、灯具としての機能を果すことができなくなる場合もある。
そこで、上記問題の発生を抑制するような車両用前照灯の提案がなされている。それは図4に示すように、透明カバー51、ランプボディ52、鉛直パネル部53、ユニット支持部54及びヒートシンク部55が一体化された支持ブラケット56と、ソケットカバー57とで車両用前照灯50の灯室58を形成し、前照灯50の灯室58内には支持ブラケット56の鉛直パネル部53及びユニット支持部54が位置し、ヒートシンク部55が前照灯50の灯室58外に延出している。
そして、前照灯50の灯室58内に位置した支持ブラケット56のユニット支持部54には半導体発光素子59、リフレクタ60及び光制御部材61が固定され、光制御部材61は投影レンズ62を支持している。
上記構成の、半導体発光素子59を光源とする車両用前照灯50においては、半導体発光素子59の点灯時の自己発熱は、熱の良導体である材料によって形成された支持ブラケット56のユニット支持部54からヒートシンク部55まで伝導されて移動し、ヒートシンク部55で灯室58外に放散される。これにより、半導体発光素子59点灯時の半導体発光素子59自体の温度上昇を抑制するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−141917号公報
上記従来の車両用前照灯50においては、ランプボディ52と支持ブラケット56のヒートシンク部55とが柔軟性を有する材料で形成されたソケットカバー57を介して連結されており、エイミング調整で支持ブラケット56が傾動したときに、その傾動による変位でソケットカバー57が変形して変位を吸収し、固定されたランプボディ52には変位力が加わらないような構成となっている。
しかしながら、ソケットカバー57の働きはエイミング調整時に生じる支持ブラケット56の変位を吸収することであり、半導体発光素子59の放熱に関してはほとんど寄与していない。そのため、車両用前照灯50にとってソケットカバー57は利用効率の良くない部品となっている。
また、ヒートシンク部55は、ヒートシンク部55の外気(空気)と接する部分の全表面の放熱面積が大きいほど放熱効率が高くなり、放熱効果も良好となる。つまり、ヒートシンク部55の大きさが放熱効率に関係することになるが、従来の車両用前照灯50の場合、鉛直パネル部53、ユニット支持部54及びヒートシンク部55が一体化された支持ブラケット56と共にリフレクタ60、光制御部材61及び投影レンズ62の夫々がランプボディ52に固定されたエイミングネジ63のみで支持されており、ヒートシンク部55を大きくすることによってエイミングネジ63に加わる重量負荷も大きくなる。すると、車両の走行時の振動による衝撃によって、重量負荷が加わっていたエイミングネジ63に不具合が生じ、信頼性を損なうものとなる可能性がある。
そこで、本発明は上記問題に鑑みて創案なされたもので、その目的とするところは、LEDを光源とする車両用LED灯具において、LEDの自己発熱の放熱性を高めることによってLEDの温度上昇を抑制し、よってLEDの発光効率の低下が低減されて所定の照射光量を確保することが可能となると共に、信頼性の高い車両用LED灯具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載された発明は、少なくとも前面レンズ及びハウジングによって灯室が形成され、少なくとも1つのLED光源を有する灯具ユニット及び前記灯具ユニットを支持する金属サポートプレートが前記灯室内に位置し、前記金属サポートプレートが、その上下方向の両端に設けられ前記ハウジングから延びるエイミングネジと螺合するスライドナットと、その上下方向中央部に設けられ前記ハウジングの灯室外に固定されたヒートシンクに連接された金属ピボットと嵌合する嵌合支持部とによって揺動自在に支持されていることを特徴とするものである。
本発明の車両用LED灯具は、前面レンズ及びハウジングによって灯室を形成し、少なくとも1つのLED光源を有する灯具ユニット及び該灯具ユニットを支持する金属サポートプレートを灯室内に位置させ、前記金属サポートプレートをハウジングから延びるエイミングネジ及びハウジングの灯室外に固定されたヒートシンクに連接された金属ピボットによって揺動自在に支持することによって、灯具ユニットのエイミング調整ができるようにした。また、LED光源で発生した熱は順次金属サポートプレート及び金属ピボットを経てヒートシンクから大気中に放散される。
その結果、比較的重量の重いヒートシンクが金属サポートプレートに取り付けられていない上に金属サポートプレートは金属ピボットによっても支持されており、車両の走行時の振動による衝撃が低減・分散されて信頼性の向上が図られた灯具となっている。
更に、金属ピボットはエイミング操作と放熱効果の両方に寄与しており、金属ピボットを使用することによって灯具の構成が機械的及び熱的に信頼性のあるものとなっている。
以下、この発明の好適な実施形態を図1から図3を参照しながら、詳細に説明する(同一部分については同じ符号を付す)。尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限られるものではない。
図1は本発明の車両用LED灯具に係わる実施形態を示す断面図である。本実施形態は、主に前面レンズ1及びハウジング2の2つの部材によって灯室3が形成されている。前面レンズ1とハウジング2は、ハウジング2の一方の前面開口端部に設けられたシール溝部4に前面レンズ1の周端に設けられたシール脚部5を挿入し、シール溝部4とシール脚部5との隙間に弾性シール材6を充填した状態で係止されている。
なお、本実施形態においては、ハウジング側にシール溝部、前面レンズ側にシール脚部が設けられているが、前面レンズ側にシール溝部、ハウジング側にシール脚部を設けてもよいし、前面レンズとハウジングとでシール効果を有する係止部が構成されるのであれば、両者の係止部の構造、係止手段等については特に限定されるものではない。
ハウジング2の灯室3と反対側にはハウジング2に固定されたヒートシンク7が配置され、ヒートシンク7には灯室3内に位置する金属ピボット8を支持する金属支持体9が取設されている。これにより、金属ピボット8、金属支持体9及びヒートシンク7は一体化されて熱伝導路を形成している。
また、灯室3内には金属ピボット8に揺動自在に嵌合された嵌合支持部10を有する金属サポートプレート11が配置され、金属サポートプレート11はスライドナット12が取設されていると共に、灯具ユニット13を支持している。そして、灯具ユニット13には金属サポートプレート11と一体化された金属マウントプレート14、該金属マウントプレート14上に実装されたLED光源15、リフレクタ16、遮光体17、レンズホルダ18及び投影レンズ19が備えられている。
さらに、スライドナット12には頭部がハウジング2に支持されたエイミングネジ20が螺合されており、エイミングネジ20を回動することによって、図2に示すように金属サポートプレート11が金属ピボット8に嵌合された嵌合支持部10を支点として傾動し、それに伴って金属サポートプレート11に一体化された灯具ユニット13が所望の方向に傾動してエイミング調整できるようになっている。
上記構成の車両用LED灯具は、LED光源15を点灯すると、LED光源15から発せられた光が上記リフレクタ16、遮光体17、レンズホルダ18及び投影レンズ19とで構成された光学系を介して前面レンズ1から車両用LED灯具の前方に照射される。
それと共に、「背景技術」に記載したように、LED光源は点灯時に自己発熱する。そのため、LED光源の該自己発熱と、その熱で加熱されて温度上昇した灯室4内の空気との熱の重畳作用によってLED光源自体の温度が上昇することになり、LEDの発光効率の低下に起因して灯具の照射光量が低減することになる。
そこで、本発明においては、LED光源の点灯時の温度上昇を抑制する手段が施されているので、図3に基づいて詳細に説明する。
まず、LED光源15が点灯するとLED光源15で発生した熱はLED光源15が実装された金属マウントプレート14に移動する。金属マウントプレート14は熱の良導体である金属材料によって形成されており、LED光源15から金属マウントプレート14に移動した熱は金属マウントプレート14内部を伝導されて金属サポートプレート11に移動する。
金属サポートプレート11も熱の良導体である金属材料で形成されており、金属サポートプレート11に移動した熱は金属サポートプレート11内部を伝導されて嵌合支持部10まで伝導される。
嵌合支持部10に到達した熱は金属ピボット8に移動し、さらに上述した金属支持体9及びヒートシンク7からなる熱伝導路を経てヒートシンク7の表面から空気へ熱伝達され、該空気を介して大気中に放散される。
また、灯室3内の熱も金属サポートプレート11から同様に上記熱伝導路を経てヒートシンク7の表面から空気へ熱伝達され、該空気を介して大気中に放散される。
以上説明したように、本発明の車両用LED灯具は、発光源と同時に発熱源となるLED光源を支持する灯具ユニットはエイミング時に所望の方向に傾動してエイミング調整を行なうことができるように灯室内に支持されており、LED光源で発生した熱を最終的に大気中に放散するヒートシンクは直接ハウジングに固定されている。従って、従来例で示したようなランプボディと支持ブラケットのヒートシンクとを連結するソケットカバーのような連結部材は不要である。
また、灯具ユニットを支持する金属サポートプレートはエイミングネジと共に金属ピボットによっても支持されており、従来例に対して比較的重量の重いヒートシンク部が取り除かれた分軽量化されている上に支持部材が多くなっているために車両の走行時の振動による衝撃が低減・分散され、信頼性の向上が図られた灯具となっている。
更に、金属ピボットはエイミング操作と放熱効果の両方に寄与しており、金属ピボットを使用することによって灯具の構成を機械的及び熱的に信頼性のあるものとなっている、などの優れた効果を奏するものである。
本発明の車両用LED灯具の断面図である。 同じく、本発明の車両用LED灯具のエイミングを示す部分断面図である。 同じく、本発明の車両用LED灯具の熱移動の過程を示す参考図である。 従来の車両用灯具の断面図である。
符号の説明
1 前面レンズ
2 ハウジング
3 灯室
4 シール溝部
5 シール脚部
6 シール材
7 ヒートシンク
8 金属ピボット
9 金属支持体
10 嵌合支持部
11 金属サポートプレート
12 スライドナット
13 灯具ユニット
14 金属マウントプレート
15 LED光源
16 リフレクタ
17 遮光体
18 レンズホルダ
19 投影レンズ
20 エイミングネジ

Claims (1)

  1. 少なくとも前面レンズ及びハウジングによって灯室が形成され、
    少なくとも1つのLED光源を有する灯具ユニット及び前記灯具ユニットを支持する金属サポートプレートが前記灯室内に位置し、
    前記金属サポートプレートが、
    その上下方向の両端に設けられ前記ハウジングから延びるエイミングネジと螺合するスライドナットと、その上下方向中央部に設けられ前記ハウジングの灯室外に固定されたヒートシンクに連接された金属ピボットと嵌合する嵌合支持部とによって揺動自在に支持されていることを特徴とする車両用LED灯具。
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