JP4813242B2 - 全一次燃焼式バーナ - Google Patents

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本発明は、多数の炎孔を形成した燃焼プレートと、燃焼プレートを装着する開口部を有する箱形のバーナ本体とを備える全一次燃焼式バーナに関する。
従来、この種のバーナにおいて、燃焼プレートの法線方向をZ軸方向、Z軸方向に直角な互いに直交する2方向をX軸方向及びY軸方向として、バーナ本体内にX軸方向にのびる混合室と混合室と燃焼プレートとの間の分布室とが設けられ、混合室にX軸方向上流側から一次空気を流入させると共にY軸方向に複数並設したガスノズルからの燃料ガスを流入させ、混合室で一次空気と燃料ガスとを混合して混合気を生成し、この混合気を分布室を介して燃焼プレートに導き燃焼プレートの炎孔から噴出させて全一次燃焼させるようにしたものは知られている。
然し、このものでは、混合室がY軸方向に幅広になるため、せっかく複数のガスノズルから燃料ガスを噴出させても、燃料ガスと一次空気との混合度合いにむらを生じ易く、混合気の一次空気比が部分的にずれて燃焼性が悪くなることがある。
かかる不具合を解消するため、バーナ本体内にX軸方向に長手の混合管をY軸方向に複数本並設し、各混合管に各1個のガスノズルを臨ませると共に、各混合管の入口近傍に、燃料ガスと一次空気とを衝突させて拡散混合させる衝突板を配置したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このものでは、燃料ガスと一次空気とがむらなく混合されるが、圧力損失が大きくなる。そのため、ファンからの一次空気の供給圧を高くすることが必要になり、騒音が大きくなる。
特開2003−35402号公報
本発明は、以上の点に鑑み、圧力損失をできるだけ低く抑えて、且つ、燃料ガスと一次空気とを良好に混合できるようにした全一次燃焼式バーナを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、多数の炎孔を形成した燃焼プレートと、燃焼プレートを装着する開口部を有する箱形のバーナ本体とを備え、燃焼プレートの法線方向をZ軸方向、Z軸方向に直角な互いに直交する2方向をX軸方向及びY軸方向として、バーナ本体内にX軸方向にのびる混合室と混合室と燃焼プレートとの間の分布室とが設けられ、混合室にX軸方向上流側から一次空気を流入させると共にY軸方向に複数並設したガスノズルからの燃料ガスを流入させ、混合室で一次空気と燃料ガスとを混合して混合気を生成し、この混合気を分布室を介して燃焼プレートに導き燃焼プレートの炎孔から噴出させて全一次燃焼させる全一次燃焼式バーナにおいて、混合室に、Y軸方向に位置をずらして複数の障害部が設けられ、各障害部は混合室のZ軸方向両側の面を結ぶ柱状で、且つ、断面形状がX軸方向下流側に向けてY軸方向に拡幅する形状に形成され、更に、混合室にZ軸方向幅を狭めたベンチュリー部が設けられ、前記各障害部は、ベンチュリー部の最狭窄部のX軸方向下流側であって、Z軸方向幅がX軸方向下流側に向けて拡幅するベンチュリー部の部分に設けられ、複数の障害部はX軸方向上流側と下流側の2列に分けて千鳥状に配置され、X軸方向下流側の列の障害部は、Y軸方向幅がX軸方向上流側の列の障害部より広いことを特徴とする。
本発明によれば、混合室内の気流に各障害部のX軸方向下流側の端縁を基点にして渦が発生する。そして、各障害部は混合室のZ軸方向両側の面を結ぶ柱状であるため、混合室の障害部設置箇所のZ軸方向全域で渦が発生し、且つ、障害部を設置した混合室のY軸方向複数箇所で渦が発生する。そのため、混合室の障害部設置箇所のX軸方向下流側の領域においてZ軸方向及びY軸方向のほぼ全域に亘り渦が発生し、燃料ガスと一次空気とが良好に混合される。また、各障害部の断面形状はX軸方向下流側に向けてY軸方向に拡幅する形状、即ち、X軸方向上流側に向けて先鋭な形状であるため、気流が各障害部から受ける抵抗を低減でき、圧力損失が低く抑えられる。
また、本発明によれば、燃料ガスと一次空気とがベンチュリー部の最狭窄部で予備的に混合された後に障害部の設置箇所に流れることになり、燃料ガスと一次空気とが一層良好に混合される。更に、Z軸方向幅がX軸方向下流側に向けて拡幅するベンチュリー部の部分に障害部が設けられるため、各障害部のX軸方向下流側の端縁のZ軸方向長さが長くなり、渦がZ軸方向の広範囲で発生して、燃料ガスと一次空気との混合が促進される。更に、各障害部のX軸方向下流側の端縁とそのY軸方向に隣接する障害部のX軸方向下流側の端縁との間隙(障害部間隙)の面積が端縁のZ軸方向長さが長くなることで広くなり、障害部間隙での圧力損失が低く抑えられる。
また、本発明において、各障害部は各ガスノズルと同一のY軸方向位置に設けられることが望ましい。これによれば、各ガスノズルからの燃料ガス流が各障害部に衝突して拡散される。そのため、ガス種により燃料ガスの比重が変わっても、燃料ガスと一次空気とを良好に混合できる。
また、本発明において、複数の障害部はX軸方向上流側と下流側の2列に分けて千鳥状に配置されることが望ましい。これによれば、障害部間隙の面積を広く確保して、圧力損失を一層低く抑えることができる。また、ベンチュリー部の最狭窄部のX軸方向下流側に障害部を2列に分けて設ける場合には、複数の障害部をY軸方向に一列で設置する場合に比し、X軸方向上流側の列の障害部の設置位置を最狭窄部に近付けても、障害部間隙の面積を一列設置と同程度に確保できる。その結果、X軸方向上流側の列の障害部の位置を最狭窄部に可及的に接近させて、障害部より下流の渦が発生する領域のX軸方向長さを長くすることができ、燃料ガスと一次空気との混合が一層良好になる。尚、X軸方向上流側の列の障害部間隙を素通りした気流中の燃料ガスと一次空気との混合を確実にする上で、X軸方向下流側の列の障害部は、Y軸方向幅がX軸方向上流側の列の障害部より広いことが望ましい。
また、本発明においては、混合室のY軸方向両側の側面に、X軸方向下流側に向けてY軸方向内方への張出し量が大きくなる突部が形成されていることが望ましい。これによれば、混合室の側面に沿って流れる壁面流に突部により渦を発生させることができ、燃料ガスと一次空気とが混合されにくい壁面流での混合も促進される。
図1を参照して、1は本発明の実施形態の全一次燃焼式バーナを示している。このバーナ1は、多数の炎孔2aを形成したセラミックス製の燃焼プレート2と、燃焼プレート2を装着する開口部を有する箱形のバーナ本体3とを備えている。以下、燃焼プレート2の法線方向をZ軸方向、Z軸方向に直角な互いに直交する2方向をX軸方向及びY軸方向として、バーナの構造について詳述する。
バーナ本体3内には、図2に示す如く、X軸方向にのびる混合室4と、混合室4と燃焼プレート2との間の分布室5とが設けられている。混合室4のX軸方向上流側の端部はバーナ本体3のX軸方向上流側の端面に開設した流入口41に連通している。そして、また、混合室4と分布室5とは仕切り板6で区画されており、仕切り板6のX軸方向下流側の部分に混合室4と分布室5とを連通する開口6aが形成されている。また、分布室5のZ軸方向中間には、多数の分布孔7aを形成した分布板7が設けられている。尚、燃焼プレート2と混合室4と分布室5とはY軸方向に3分割され、バーナ1は、Y軸方向中央の小バーナ部1aとY軸方向両側の一対の大バーナ部1b,1bとの3つのバーナ部が組合された構造になっている。
バーナ本体3のX軸方向上流側の端面には、流入口41が臨むダンパ穴8aを形成したダンパ8が取り付けられている。そして、バーナ本体3のX軸方向上流側の端面に対向するガスマニホールド9を設けて、ガスマニホールドー9とバーナ本体2との間に図示省略したファンからの空気を供給する一次空気室を画成している。また、ガスマニホールド9に、図3に示す如く、小バーナ部1aの混合室4の流入口41に臨ませて3個のガスノズル10をY軸方向に並設すると共に,各大バーナ部1bの混合室4の流入口41に臨ませて5個のガスノズル10をY軸方向に並設している。かくして、各混合室4にX軸方向上流側から一次空気が流入すると共に複数のガスノズル10からの燃料ガスが流入する。そして、各混合室4で燃料ガスと一次空気とが混合されて、理論空燃比より燃料濃度が希薄な混合気が生成され、この混合気が各混合室4のX軸方向下流端部分から仕切り板6の開口6aを通して各分布室5に流入し、分布板7の分布孔7aを通して各燃焼プレート2に導かれ、各燃焼プレート1の炎孔2aから噴出して全一次燃焼される。
ここで、各燃焼プレート2の全域に亘り良好な燃焼が行われるようにするには、各混合室4で燃料ガスと一次空気とをむらなく良好に混合させる必要がある。そこで、本実施形態では、各混合室4に、流入口41の近傍に位置させて、Z軸方向幅を狭めたベンチュリー部42を設けると共に、ベンチュリー部42の最狭窄部のX軸方向下流側の混合室4の部分に、Y軸方向に位置をずらして複数の障害部43を設けている。より詳細には、小バーナ部1aの混合室4に、その流入口41に臨ませる3個のガスノズル10に合わせて3個の障害部43を各ガスノズル10と各障害部43とのY軸方向位置が同一になるように設置し、各大バーナ部1bの混合室4にも、流入口41に臨ませる5個のガスノズル10に合わせて5個の障害部43を各ガスノズル10と各障害部43とのY軸方向位置が同一になるように設置している。
各障害部43は、混合室4のZ軸方向両側の面、即ち、バーナ本体3のZ軸方向の底壁面と仕切り板6とを結ぶ柱状にバーナ本体3と一体に形成されている。また、各障害部43の断面形状は、X軸方向下流側に向けてY軸方向に拡幅する形状である。尚、本実施形態では、各障害部43をX軸方向下流側の端面に開口する中空構造に形成して、その断面形状が略V字状になるようにしているが、中実の略三角形状であっても良く、更には、砲弾形状であっても良い。
混合室4に流入口41から流入する燃料ガスと一次空気はベンチュリー部42で予備的に混合された後に障害部43の設置箇所に流れる。そして、混合室4内の気流に各障害部43のX軸方向下流側の端縁43aを基点にして渦が発生する。ここで、障害部43は混合室4のZ軸方向両側の面を結ぶ柱状であるため、混合室4の障害部43の設置箇所のZ軸方向全域で渦が発生し、且つ、障害部43を設置した混合室4のY軸方向複数箇所で渦が発生する。そのため、混合室4の障害部43の設置箇所のX軸方向下流側の領域においてZ軸方向及びY軸方向のほぼ全域に亘り渦が発生し、燃料ガスと一次空気とが良好に混合される。また、各障害部43の断面形状はX軸方向下流側に向けてY軸方向に拡幅する形状、即ち、X軸方向上流側に向けて先鋭な形状であるため、気流が各障害部43から受ける抵抗を低減でき、圧力損失が低く抑えられる。
但し、各障害部43のX軸方向下流側の端縁43aとこれに隣接する障害部43のX軸方向下流側の端縁43aとの間のY軸方向間隙(以下、障害部間隙という)の合計面積(混合室4のY軸方向両側の側面とこれに隣接する障害部43の端縁43aとの間の間隙の面積を含む)がベンチュリー部42の最狭窄部の面積より狭くなると、ベンチュリー部42で生ずる圧力損失より障害部43で生ずる圧力損失の方が大きくなる。ここで、障害部43を設置する、ベンチュリー部42の最狭窄部よりX軸方向下流側の混合室4の部分は、X軸方向下流側に向けてZ軸方向に拡幅する部分であり、障害部43のX軸方向下流側の端縁43aのZ軸方向長さが長くなる。そして、障害部間隙のY軸方向幅の合計が狭くても、端縁43aのZ軸方向長さが長くなることで、障害部間隙の合計面積をベンチュリー部42の最狭窄部の面積以上にすることが可能になる。そのため、障害部43による圧力損失の増加を可及的に抑制できる。また、障害部43のX軸方向下流側の端縁43aのZ軸方向長さが長くなることで、渦がZ軸方向の広範囲で発生するようになり、燃料ガスと一次空気との混合が促進される。
また、本実施形態では、各障害部43が各ガスノズル10と同一のY軸方向位置に設置されているため、各ガスノズル10からの燃料ガス流が各障害部43に衝突して拡散される。従って、ガス種により燃料ガスの比重が変わっても、燃料ガスと一次空気とを良好に混合でき、ガス種の影響による混合むらの発生を防止できる。
尚、小バーナ部1aでは、混合室4のY軸方向両側の側面とこれに隣接する障害部43との間のY軸方向間隙が比較的広くなっている。そこで、本実施形態では、小バーナ部1aの混合室4のY軸方向両側の側面に、X軸方向下流側に向けてY軸方向内方への張出し量が大きくなる突部44を形成している。これによれば、混合室4の側面に沿って流れる壁面流に突部44により渦を発生させることができ、燃料ガスと一次空気とが混合されにくい壁面流での混合も促進される。また、突部44の傾きにより圧力損失の増加も抑制される。
次に、図4を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。上記第1実施形態では、ベンチュリー部42の最狭窄部よりX軸方向下流側の混合室4の部分に複数の障害部43をY軸方向に一列で設置しているが、第2実施形態では、ベンチュリー部42の最狭窄部よりX軸方向下流側の混合室4の部分に、複数の障害部43をX軸方向上流側と下流側の2列に分けて千鳥状に設置している。
これによれば、各列の障害部間隙のY軸方向幅の合計が広くなる。そして、X軸方向上流側の列の障害部43をベンチュリー部42の最狭窄部に第1実施形態の障害部43に比しより近付けて設置しても、上流側の列の障害部間隙の合計面積を最狭窄部の面積以上にすることができる。そして、上流側の列の障害部43をベンチュリー部42の最狭窄部に近付けることで、障害部43より下流の渦が発生する領域のX軸方向長さを長くすることができ、燃料ガスと一次空気との混合が一層良好になる。
更に、第2実施形態では、X軸方向下流側の列の障害部43のX軸方向下流端のY軸方向幅(正確には、障害部43のX軸方向下流端のY軸方向幅)をX軸方向上流側の列の障害部43のそれよりも広くしている。これによれば、X軸方向上流側の列の障害部間隙を素通りした気流中の燃料ガスと一次空気がX軸方向下流側の列の障害部43により確実に混合される。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態では、バーナ本体3のX軸方向上流側の端面に開設した流入口41から混合室4に燃料ガスと一次空気とを流入させるようにしたが、バーナ本体3のX軸方向上流側の端面にガスノズルを嵌合させ、バーナ本体3のZ軸方向の底壁部のX軸方向上流側の端部に開設した流入口から一次空気を流入させるようにしても良い。
本発明の第1実施形態のバーナの斜視図。 図1のII−II線切断側面図。 図2のIII−III線切断平面図。 第2実施形態のバーナの要部の切断平面図。
符号の説明
1…全一次燃焼式バーナ、2…燃焼プレート、2a…炎孔、3…バーナ本体、4…混合室、42…ベンチュリー部、43…障害部、44…突部、5…分布室、10…ガスノズル。

Claims (3)

  1. 多数の炎孔を形成した燃焼プレートと、燃焼プレートを装着する開口部を有する箱形のバーナ本体とを備え、燃焼プレートの法線方向をZ軸方向、Z軸方向に直角な互いに直交する2方向をX軸方向及びY軸方向として、バーナ本体内にX軸方向にのびる混合室と混合室と燃焼プレートとの間の分布室とが設けられ、混合室にX軸方向上流側から一次空気を流入させると共にY軸方向に複数並設したガスノズルからの燃料ガスを流入させ、混合室で一次空気と燃料ガスとを混合して混合気を生成し、この混合気を分布室を介して燃焼プレートに導き燃焼プレートの炎孔から噴出させて全一次燃焼させる全一次燃焼式バーナにおいて、
    混合室に、Y軸方向に位置をずらして複数の障害部が設けられ、各障害部は混合室のZ軸方向両側の面を結ぶ柱状で、且つ、断面形状がX軸方向下流側に向けてY軸方向に拡幅する形状に形成され、
    更に、混合室にZ軸方向幅を狭めたベンチュリー部が設けられ、前記各障害部は、ベンチュリー部の最狭窄部のX軸方向下流側であって、Z軸方向幅がX軸方向下流側に向けて拡幅するベンチュリー部の部分に設けられ
    複数の障害部はX軸方向上流側と下流側の2列に分けて千鳥状に配置され、X軸方向下流側の列の障害部は、Y軸方向幅がX軸方向上流側の列の障害部より広いことを特徴とする全一次燃焼式バーナ。
  2. 前記各障害部は前記各ガスノズルと同一のY軸方向位置に設けられることを特徴とする請求項1記載の全一次燃焼式バーナ。
  3. 前記混合室のY軸方向両側の側面に、X軸方向下流側に向けてY軸方向内方への張出し量が大きくなる突部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の全一次燃焼式バーナ。
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