JP4813107B2 - 排気ガス再循環制御弁装置 - Google Patents

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この発明は弁の開閉がステッパモータの駆動により行われる制御弁装置、特にエンジンの排気ガスを再度エンジンの燃焼室に戻して排ガスに含まれる窒素酸化物濃度を低減するエンジンシステムに搭載される排気ガス再循環制御弁装置(以下、EGR弁と略称する)に関するものである。
この種の排気ガス再循環制御弁装置は、制御手段からの駆動指令によりステッパモータを駆動するときは、ステッパモータのモータ軸を予めイニシャライズ動作(初期位置決め)をすることが必要である。このイニシャライズ動作を確実に行うためには、特許文献1に示されているように、ステッパモータのモータ軸がモータエンドとなるステップ数(例えば52)以上のステップ数(例えば60)がステッパモータに与えられるようになっている。そして、このイニシャライズ動作過程中にステッパモータのロータの回転に同期してモータ軸の軸部位置決め部がロータ位置決め部に繰り返し衝突して作動音を発生させる。
そこで、特許文献2に示されるものは、ステッパモータを駆動させて弁駆動を行ったときは、その駆動時におけるステップ数を検出して記憶し、イニシャライズ動作時には記憶しているステップ数だけ閉弁動作を行い、不必要なステップ数によるイニシャライズ動作を無くし、このイニシャライズ動作が迅速に完了するようにしている。
PCT/WO99/43072 特公平5−543号公報
従来のEGR弁は以上のように構成されているので、走行中に制御手段の電源電圧が瞬断したり、電源が一時遮断された場合は、供給されたステップ数による目標値での停止ができず、目標値を超えて停止する場合がある。また、保持時での電源供給カットでは停止位置の保持ができないため、供給され記憶されたステップ数による位置とは異なる位置で停止する場合がある。従って、記憶しているステップ数で開弁する位置より大きく開弁している場合は、記憶したステップ数でイニシャライズ動作を行っても弁は全閉位置まで移動しない、このような場合、イニシャライズ動作は正確に行われないという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためなされたもので、イニシャライズ動作時における音発生を低減するとともに、イニシャライズ動作を迅速且つ正確に行うことができる制御弁装置を提供することを目的とする。
この発明に係る排気ガス再循環制御弁装置は、流入通路及び流出通路を有するハウジングと、流入通路と流出通路との間に設けられた弁座と、この弁座に当接する弁が一端部に固定された弁軸と、弁を弁座に押圧するように弁軸を付勢する押圧手段と、押圧手段の押圧力に逆らって弁軸を押圧するステッパモータのモータ軸と、ステッパモータを制御する制御手段を備え、この制御手段は車速がある設定値以下か以上か、エンジン回転数等の運転条件に基づいてイニシャライズ動作がエンジン始動モードかそれ以外のモードかを判定するモード判定手段と、エンジン始動モードの判定信号を受けることにより、最大ステップ数より少ないステップ数を出力する第1のステップ数出力手段と、エンジン始動モード以外の判定信号を受けることにより、最大ステップ数またはそれ以上のステップ数を出力する第2のステップ数出力手段と、目標開度設定手段から目標開度を設定する信号を受けるとともに、第1ステップ数出力手段、第2のステップ数出力手段から受けたステップ数のモータ駆動信号を発生してステッモータを駆動するモータ駆動信号発生手段を有することを特徴とする。
この発明によれば、エンジンがエンジン始動モード時であれば、最大ステップ数(弁を全開位置から全閉位置まで駆動させるためにモータに供給するステップ数)より少ないステップ数でステッパモータをイニシャライズ動作させるように構成したので、イニシャライズ動作を短時間に行うことができるとともに、ステッパモータの動作ステップ数が少ないため、モータ軸の軸部位置決め部がロータ位置決め部との衝突回数も少なく、その衝突に伴う音発生も少なくなる効果がある。また、エンジン始動モード以外の時は最大ステップ数またはそれ以上のステップ数で前記ステッパモータをイニシャライズ動作させるように構成したので、電源が一時遮断されて目標値での停止ができず、目標値を超えて停止する場合においても、確実に全閉位置までイニシャライズ動作することができるという効果がある。
以下、この発明の実施の一形態を図面について説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の制御弁装置としてのEGR弁を示す縦断面図である。このEGR弁は弁本体1と、この弁本体1の上部に取り付けられたステッパモータ2とを備えている。弁本体1は、排気ガス流入通路3及び排気ガス流出通路4を有するハウジング5と、排気ガス流入通路3と排気ガス流出通路4との間に設けられた弁座6と、 この弁座6に当接する弁7と、この弁7が一端部に固定された弁軸8と、ハウジング5と弁軸8との間に設けられ該弁軸を摺動自在に支持した軸受9と、この弁軸8の他端部に固定されたばね受10とハウジング5とばね受10との間に圧縮して設けられたコイルばね11とを備えている。
ステッパモータ2は、モータケース20と、このモータケース20に固定されたモータ蓋21と、モータケース20内に設けられ軸受27で回転自在に支持されたロータ28と、このロータ28の外側に設けられ該ロータを回転させるステ一夕32とを備えている。
ロータ28は、モータ蓋21に固定された軸受22と、この軸受22により軸部24が軸線方向に摺動自在に支持されているとともに雄ねじ部25を有するモータ軸23と、雄ねじ部25に蝶合した雌ねじ部26と、この雌ねじ部26の外側に設けられS極のマグネットとN極のマグネットとが交互に配列されて円筒状のマグネット部30とを備えている。
図2に示すようにモータ軸23の軸部24は断面が欠円形状であり、モータ軸23は軸線方向のみ移動できるようになっている。また、図3に示すようにその軸部24の上部には凸状の軸部位置決め部29が形成されている。雌ねじ部26の下端部の内周面には軸部位置決め部29と当接するロータ位置決め部31が一対に形成されている。
図4はステッパモータ2のステップ数(通電パターンの切り替え数)とEGR弁を流れる流量との関係を示しており、この図からステップ数と流量とは比例関係にあることが分かる。図5はステッパモータの一部を切り欠いて示した斜視図、図6はステッパモータの内部の説明図である。
上記ロータ位置決め部31が軸部位置決め部29に当接することでモータ軸23の上限位置が規制されている。つまり、雌ねじ部26の回動に伴い該雌ねじ部と螺合したモータ軸23が上動し、ロータ位置決め部31が軸部位置決め部29に当接した後は、雌ねじ部26は回動できず(モータ軸23は軸受22により軸線方向にしか移動できず、回勤しない)、それ以降は モータ軸23が上方向に移動できないようになっている。
前記ステ一夕32は、上側コイル41とこの上側コイルの下側に設けられた下側コイル42と、上側コイル41の上面に取り付けられた第1相ステ一夕部43と、上側コイル41の下面に取り付けられた第2相ステ一夕部44と、下側コイル42の上面に取り付けられた第3相ステ一夕部45と、下側コイル42の下面に取り付けられた第4相ステ一夕部46とを備えている。
各相ステ一夕部43,44,45,46の形状は環状であり、またそれぞれの内周部にはコイル41,42側に折曲された爪部43a,44a,45a,46aが形成されている。第1相ステ一夕部43の爪部43aは第2相ステ一夕部44の爪部44aと噛み合うように配設されており、第3相ステ一夕部45の爪部45aは第4相ステ一夕部46の爪部46aと噛み合うように配設されている。
上記構成のEGR弁では、上側コイル部41、下側コイル部42に通電することで、各相のステ一夕部43,44,45,46には磁極が発生し、爪部43a,44a,45a,46aにはステ一夕部43,44,45,46と同極の磁極が生じる。上側コイル部41では電流方向が切り替えられ、同様に下側コイル部42に通電する電流の方向も切り替えられ、4つの電流方向の通電パターンに切り替えられることで、各相のステ一夕部43,44,45,46にはその都度発生する磁極が切り替わるようになっている。
そして、爪部43a,44a,45a,46aで生じた磁界の中で、マグネット部30との間で作用する磁力が釣り合う位置まで、マグネット部30及び雌ねじ部26は回動し、その位置で保持される。また、上記通電パターンの切り替え(ステップ)順序を逆にすることで、マグネット部30及び雌ねじ部26は逆回動する。マグネット部30及び雌ねじ部26の回動に伴い、雌ねじ部26に螺合した雄ねじ部25も回動し、モータ軸23は軸線方向に移動する。
上述したEGR弁においては、上述したステッパモータの動作によりモータ軸23が下方向に移動したときには、モータ軸23は途中からは圧縮コイルばね11の弾性力に逆らって、弁軸8の頂部を押圧して弁軸8を下動させ、弁7を弁座6から離間させることにより、流入通路3と流出通路4とは連通し、排気ガスは流入通路3から流出通路4に流れる。
また、マグネット部30及び雌ねじ部26を逆回動させることにより、モータ軸23が軸線上方向に移動し、弁軸8も圧縮コイルばね11の弾性力によりその頂部が軸部24に当接しながら上動する。そして、弁7が弁座6に当接することで弁本体1は閉じ、流入通路3と流出通路4とは遮断されて排気ガスは流れない。さらに、マグネット部30及び雌ねじ部26を逆回動し続けると、モータ軸23はさらに上動し、軸部24は弁軸8から離間する。
ところで、制御手段としてのエンジン コントロール ユニット(以下、ECUと略称する)からの命令通りにステッパモータ2を駆動させるためには、ステッパモータ2のモータ軸23を予めイニシャライズ動作する必要がある。
このイニシャライズ動作を確実に行うために、従来は前記特許公報1に記述されているように、如何なる開弁位置で停止しても必ず全閉位置までイニシャライズ動作が行われるように、最大ステップ数またはそれ以上のステップ数をステッパモータ2に与えられるようになっている。そして、モータ軸23の軸部24が弁軸8の頂部から所定の距離離間し、モータ軸23がモータエンドの位置に達した後、さらに上側コイル41、下側コイル42に通電して各相のステ一夕部43,44,45,46に磁極が生じ、マグネット部30及び雌ねじ部26が回動してモータ軸23が上方向に移動しようとしても、ロータ位置決め部31が軸部24の軸部位置決め部29に当接しており、マグネット部30及び雌ねじ部26はそれ以上回動せず、モータ軸23がモータエンドの位置に達した後は、それ以降、雌ねじ26側には移動しない。
ここで、モータ軸23がモータエンドに達した後のマグネット部30の動きを図7に基づき説明する。 図7(a)ないし図7(d)はモータ軸23を雌ねじ部26側に移動させるときの各ステ一夕部43,44,45,46の励磁変化を示しており、図7(a)、図7(b)、図7(c)及び図7(d)の順序で各ステ一夕部43,44,45,46は励磁変化し、図7(d)の後は図7(a)に戻る。図7(a)ではモータエンドにモータ軸23が達した瞬間の各ステ一夕部43,44,45,46の励磁状態及びマグネット部30の位置を示す。
図7(b)は、1ステップだけマグネット部30に矢印Aの方向に回動力を与えるように各ステ一夕部43,44,45,46を励磁させた状態を示す。マグネット部30にはA方向に力が作用するが、ロータ位置決め部31が細部位置決め部29に当接してマグネット部30は回動できない。
図7(c)はさらに、1ステップだけマグネット部30に矢印A方向に回動力を与えるように各ステ一夕部43,44,45,46を励磁させた状態を示す。マグネット部30にはさらにA方向に力が作用するが、ロータ位置決め部31が軸部位置決め部29に当接してマグネット部30は回動できない。
図7(d)はさらに、1ステップだけ各ステータ部43,44,45,46を励磁させた状態を示す。この状態のときには、ステ一夕部43,44,45,46とマグネット部30との間に作用する磁気力により、マグネット部30は矢印Bの方向に1ステップ分回動して安定する。
さらに、1ステップ分矢印A方向にロータ28を回動させる方向にステッパモータ2を励磁させたときには、各ステ一夕部43,44,45,46の励磁状態及びマグネット部30の位置は図7(a)に示すようになり、マグネット部30は軸部位置決め部29に衝突する方向に移動する。以降、イニシャライズ動作過程では以上の動作が繰り返され、イニシャライズ動作終了時には、ステ一夕部43,44,45,46の励磁状態が図7(a)に示す状態でモータ軸23はモータエンドに位置する。
EGR弁は上記のように構成されており、イニシャライズ動作過程中、図7(d)に示した状態から図7(a)に示した状態にマグネット部30が移る際に、マグネット部30と同期して回動する雌ねじ部26のロータ位置決め部31が軸部位置決め部29に衝突し、音が発生する。特に、ステッパモータ2のイニシャライズ動作はエンジンの運転を停止させた直後、 もしくは次回の運転直前の静寂な時に行われるため、衝突音が車内の運転手および同乗者に聞こえることがある。
図8は上記ステッパモータ2を駆動するECU50を示すブロック図であり、図示しないセンサにより検出した各種エンジン状態検出結果を入力し目標開度を設定する目標開度設定手段51、エンジンのクランキング時等の条件に基づいてイニシャライズ動作の要否を判定するイニシャライズ動作の要否判定手段52、例えば車速が5Km以下か5Km以上か、エンジン回転数等の運転条件に基づいてイニシャライズ動作がエンジン始動モードかそれ以外のモードかを判定するモード判定手段53、このモード判定手段53からエンジン始動モードの判定信号を受けることにより、最大ステップ数より少ないステップ数を出力する第1のステップ数出力手段54、モード判定手段53からエンジン始動モード以外の判定信号を受けることにより、最大ステップ数またはそれ以上のステップ数を出力する第2のステップ数出力手段55、目標開度設定手段51から目標開度を設定する信号を受けて対応するモータ駆動信号を発生するとともに、第1、第2のステップ数出力手段54、55から受けたステップ数のモータ駆動信号を発生するモータ駆動信号発生手段56とを有する。
このECU50は上記の構成であるから、自動的にイニシャライズ動作が必要か、また、エンジン始動モードであるかそれ以外のモードであるかを判断して、イニシャライズ動作に適切なステップ数を決定することができる。従って、特許文献2に示された従来装置で必要とされていたステップ数積算手段、その積算したステップ数を記憶するメモリ手段、このメモリ手段から読み出したステップ数に基づきイニシャライズ動作のステップ数を演算するステップ数演算手段等を不要とすることができる。
上記の構成であるから、目標開度設定手段51は入力した各種エンジン状態検出結果に基づいて弁7の目標開度設定を行い、この目標開度が得られる指令を出力する。モータ駆動信号発生手段56は目標開度設定手段51から与えられた指令に基づき目標開度が得られるモータ駆動信号をステッパモータ2に入力し、このモータ駆動信号を受けて作動したステッパモータ2の雌ねじ部26の回転によって、雄ねじ25も回動し、モータ軸23を軸線方向に移動させる。この軸線方向に移動したモータ軸23はその移動途中から圧縮コイルばね11の弾性に逆らって、弁軸8を移動させ、弁7を弁座6から離間させて流入通路3と流出通路4とを連通させ、排気ガスを流入通路3から流出通路4へ流す。
一方、イニシャライズ動作時にエンジン始動モードの判定信号に基づき、第1のステップ数出力手段54から最大ステップ数より少ないステップ数の指令を受けたモータ駆動信号発生装置56は、その指令に対応するモータ駆動信号をステッパモータ2に入力し、少ないステップ数で迅速にイニシャライズ動作を完了する。この結果、ロータ位置決め部31が軸部位置決め部29に衝突する回数も少なく、音の発生数も少なくなるという効果がある。
また、エンジン始動モード以外の判定信号に基づき、第2のステップ数出力手段55から受けた最大ステップ数またはそれ以上のステップ数に対応するモータ駆動信号をステッパモータ2に入力することにより、弁7が全開位置にあったとしても確実に全閉位置まで移動させるイニシャライズ動作を行うことができる。この結果、走行中に制御手段の電源電圧の瞬断、電源が一時遮断された後の制御復活時等のイニシャライズ動作であっても、イニシャライズ動作完了時には弁7を全閉状態にすることができるという効果が得られる。
この発明の制御弁装置としてのEGR弁を示す縦断面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 図1のIII−III線に沿う断面図である。 制御弁装置のステップ数と流量との関係を示す特性図である。 ステッパモータの一部を切り欠いて示した斜視図である。 ステッパモータの内部の説明図である。 モータ軸がモータエンドに達した後のマグネット部の動きを説明する図である。 ECUの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 弁本体、2 ステッパモータ、3 流入通路、4 流出通路、5 ハウジング、6 弁座、7 弁、8 弁軸、11 コイルばね(押圧手段)、23 モータ軸、50 ECU(制御手段)。

Claims (1)

  1. 流入通路及び流出通路を有するハウジングと、前記流入通路と前記流出通路との間に設けられた弁座と、この弁座に当接する弁が一端部に固定された弁軸と、前記弁を前記弁座に押圧するように前記弁軸を付勢する押圧手段と、前記押圧手段の押圧力に逆らって前記弁軸を押圧するステッパモータのモータ軸と、前記ステッパモータを制御する制御手段を備え、この制御手段は車速がある設定値以下か以上か、エンジン回転数等の運転条件に基づいてイニシャライズ動作がエンジン始動モードかそれ以外のモードかを判定するモード判定手段と、エンジン始動モードの判定信号を受けることにより、最大ステップ数より少ないステップ数を出力する第1のステップ数出力手段と、エンジン始動モード以外の判定信号を受けることにより、最大ステップ数またはそれ以上のステップ数を出力する第2のステップ数出力手段と、目標開度設定手段から目標開度を設定する信号を受けるとともに、前記第1ステップ数出力手段、前記第2のステップ数出力手段から受けたステップ数のモータ駆動信号を発生して前記ステッモータを駆動するモータ駆動信号発生手段を有することを特徴とする排気ガス再循環制御弁装置。
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