JP4809759B2 - 情報表示装置および情報表示方法 - Google Patents

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本発明は、情報を表示するテレビジョン装置等の情報表示装置に関し、特に1つの専用ボタンを用いてバリアフリーな操作性を実現して多様なメニュー操作を可能にする情報表示装置に関する。
従来、実行する機能を示す機能項目を画面に複数表示すると共に、複数の機能項目を順次選択し、選択ボタンが操作された際に、選択されている機能項目を実行するように構成することで、1つの選択ボタンの操作のみで簡単にメニュー項目を選択できるようにした情報表示装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、多くの機能項目が存在している場合には、ユーザが意図する機能項目が選択するまで時間がかかってしまうことがあると共に、機能項目がマトリックス状に配設されている場合には、ユーザが意図する方向の機能項目が選択されるとは限らず、ユーザの感性に対応した操作を行うことができないため、操作性が著しく悪くなってしまうという問題点があった。
特開2002−328758号公報
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、多くの機能項目が存在していたり、機能項目がマトリックス状に配設されていたりした場合にも、1つの専用ボタンによる操作によって、ユーザの意図する機能項目を簡単に選択することができ、操作性に優れ、ユニバーサルデザインに対応した情報表示装置および情報表示方法を提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
本発明の情報表示装置は、表示手段に表示した操作画面に基づく操作を受け付ける情報表示装置であって、1つの専用ボタンと、実行する機能を示す機能項目が複数配列されていると共に、選択する前記機能項目の移動を指示する方向キーおよび選択されている前記機能項目の実行を指示する決定キーを含む指示キーが配列されている前記操作画面を前記表示手段に表示する表示制御手段と、前記操作画面における前記指示キーを所定時間毎に順次選択する指示キー選択手段と、前記機能項目のいずれか1項目を選択し、前記指示キー選択手段によって前記方向キーが選択されている状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記専用ボタンの操作時に選択されている前記方向キーに基づいて選択する前記機能項目を移動させる機能項目選択手段と、前記指示キー選択手段によって前記決定キーが選択されている状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記機能項目選択手段によって選択されている前記機能項目を実行する機能項目実行手段とを具備することを特徴とする。
さらに、本発明の情報表示装置においては、前記表示制御手段は、前記表示手段に前記操作画面が表示されていない状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記操作画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
さらに、本発明の情報表示装置においては、前記指示キー選択手段は、前記方向キーが選択されている状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記専用ボタンの操作時に選択されている前記方向キーに基づいて選択する前記機能項目を移動させた後、前記専用ボタンの操作時に選択されている前記方向キーから前記指示キーを所定時間毎に順次選択することを特徴とする。
さらに、本発明の情報表示装置においては、前記表示制御手段は、前記指示キーとして前記操作画面の表示終了を指示する終了キーを表示させ、
前記機能項目実行手段は、前記指示キー選択手段によって前記終了キーが選択されている状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記操作画面の表示を終了させることを特徴とする。
さらに、本発明の情報表示装置においては、前記表示制御手段は、前記指示キーとして前記機能項目の順次選択への移行を指示する移行指示キーを表示させ、前記指示キー選択手段は、前記移行指示キーが選択されている状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記操作画面における前記機能項目を所定時間毎に順次選択させ、前記機能項目実行手段は、前記指示キー選択手段によって前記機能項目が選択されている状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、選択されている前記機能項目を実行することを特徴とする。
さらに、本発明の情報表示装置においては、前記指示キー選択手段は、順次選択する前記指示キーを複数のグループに分け、前記専用ボタンの操作を受け付けることなく、グループ内の前記指示キーが1回り選択された場合に、次のグループの前記指示キーを選択させることを特徴とする。
また、本発明の情報表示方法は、表示手段に表示した操作画面に基づく1つの専用ボタンによる操作を受け付ける情報表示方法であって、実行する機能を示す機能項目が複数配列されていると共に、選択する前記機能項目の移動を指示する方向キーおよび選択されている前記機能項目の実行を指示する決定キーを含む指示キーが配列されている前記操作画面を前記表示手段に表示し、前記操作画面における前記指示キーを所定時間毎に順次選択し、前記機能項目のいずれか1項目を選択しており、前記方向キーを選択している状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記専用ボタンの操作時に選択している前記方向キーに基づいて選択する前記機能項目を移動し、前記決定キーを選択している状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、選択している前記機能項目を実行することを特徴とする。
さらに、本発明の情報表示方法においては、前記表示手段に前記操作画面を表示していない状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記操作画面を前記表示手段に表示することを特徴とする。
さらに、本発明の情報表示方法においては、前記方向キーを選択している状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記専用ボタンの操作時に選択している前記方向キーに基づいて選択する前記機能項目を移動した後、前記専用ボタンの操作時に選択している前記方向キーから前記指示キーを所定時間毎に順次選択することを特徴とする。
さらに、本発明の情報表示方法においては、前記指示キーとして前記操作画面の表示終了を指示する終了キーを表示し、前記終了キーを選択している状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記操作画面の表示を終了することを特徴とする。
さらに、本発明の情報表示方法においては、前記指示キーとして前記機能項目の順次選択への移行を指示する移行指示キーを表示し、前記移行指示キーを選択している状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記操作画面における前記機能項目を所定時間毎に順次選択し、前記機能項目を選択している状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、選択している前記機能項目を実行することを特徴とする。
さらに、本発明の情報表示方法においては、順次選択する前記指示キーを複数のグループに分け、前記専用ボタンの操作を受け付けることなく、グループ内の前記指示キーを1回り選択した場合に、次のグループの前記指示キーを選択することを特徴とする。
本発明の情報表示装置および情報表示方法は、実行する機能を示す機能項目が複数配列されていると共に、選択する機能項目の移動を指示する方向キーおよび選択されている機能項目の実行を指示する決定キーとを含む指示キーが配列されている操作画面を表示手段に表示し、操作画面における指示キーを所定間隔毎に順次選択し、方向キーを選択している状態で専用ボタンが操作されると、専用ボタンの操作時に選択している方向キーに基づいて選択する機能項目を移動し、決定キーを選択している状態で専用ボタンが操作されると、選択している機能項目を実行するように構成することにより、1つの専用ボタンを操作するだけで、選択する機能項目の移動と決定とを簡単に行うことができるため、ユーザの感性に対応した操作を素早く行うことが可能になり、多くの機能項目が存在していたり、機能項目がマトリックス状に配設されていたりした場合にも、1つの専用ボタンによる操作によって、ユーザの意図する機能項目を簡単に選択することができ、ユニバーサルデザイン対応して操作性に優れているという効果を奏する。
さらに、本発明の情報表示装置および情報表示方法は、表示手段に操作画面を表示していない状態で専用ボタンが操作されると、操作画面を表示手段に表示するように構成することにより、専用ボタンの操作で専用ボタンの操作に対応する操作画面を表示させることができるため、専用ボタンの操作だけで各種操作を完結することが可能になるという効果を奏する。
さらに、本発明の情報表示装置および情報表示方法は、方向キーを選択している状態で専用ボタンが操作されると、専用ボタンの操作時に選択している方向キーに基づいて選択する機能項目を移動した後、専用ボタンの操作時に選択している方向キーから指示キーを所定間隔毎に順次選択するように構成することにより、所定時間以内の間隔で連続して専用ボタンを操作することで、選択する機能項目を同一方向に連続させて移動させることができ、操作性をさらに向上させることができるという効果を奏する。
さらに、本発明の情報表示装置および情報表示方法は、指示キーとして操作画面の表示終了を指示する終了キーを表示し、終了キーを選択している状態で専用ボタンが操作されると、操作画面の表示を終了するように構成することにより、専用ボタンの操作で操作画面の表示を終了させ、専用ボタンによる操作を簡単に中止することができるという効果を奏する。
さらに、本発明の情報表示装置および情報表示方法は、指示キーとして機能項目の順次選択への移行を指示する移行指示キーを表示し、移行指示キーを選択している状態で専用ボタンが操作されると、操作画面における機能項目を所定間隔毎に順次選択し、機能項目を選択している状態で専用ボタンが操作されると、選択している機能項目を実行するように構成することにより、機能項目を直接選択する方が感性に合う場合に、機能項目を順次選択する動作に簡単に切り換えることができるという効果を奏する。
さらに、本発明の情報表示装置および情報表示方法は、順次選択する指示キーを複数のグループに分け、専用ボタンが操作されることなく、グループ内の指示キーを1回り選択した場合に、次のグループの指示キーを選択するように構成することにより、続けて使用される可能性が高い指示キーを優先して選択することができ、操作性をさらに向上させることができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る情報表示装置の実施の形態であるテレビジョン装置の構成を示すブロック図であり、図2は、図1に示すリモコン装置の構成を示す外観構成図である。
本実施の形態の情報表示装置は、テレビジョン装置10であり、図1を参照すると、アンテナ11で受信された放送波信号を選択して中間周波信号を生成するチューナ12と、中間周波信号を増幅すると共に検波することで映像信号Vと音声信号Sとを取り出して出力する中間周波処理部13と、中間周波処理部13から入力された映像信号Vおよび音声信号S、もしくは他の機器等から外部入力された映像信号および音声信号を選択するAVセレクタ14と、AVセレクタ14で選択された音声信号Sを増幅してスピーカ15から出力する音声アンプ16と、AVセレクタ14で選択された映像信号Vを輝度信号Yと色信号Cとに分離するY/C分離部17と、色信号Cから色差信号UVを復調し、輝度信号Yと色差信号UVとを出力するクロマデコーダ18と、表示手段であるLCD(液晶ディスプレイ)19と、輝度信号Yと色差信号UVとをRGB信号に変換し、LCD19に表示させるRGBプロセッサ20と、放送波信号に含まれているテレビ番組情報を取得する番組情報取得部21と、各種操作画面をLCD19に表示させるOSD用キャラクタジェネレータ22と、テレビジョン装置10の操作部として機能するリモコン装置23から出力された赤外線変調信号等に変換されたコマンド信号を受信する受信部24と、テレビジョン装置10の各種動作を制御するシステムコントローラであるマイコン25とを備えている。
リモコン装置23は、図2を参照すると、複数のキー群(テンキー、十字キー、決定キー、終了キー等)で構成された通常ボタン231と、1のキーからなる専用ボタン232(以下、UDボタンと称す)とが設けられており、通常ボタン231およびUDボタン232が操作されると、対応するコマンド信号が赤外線変調信号として出力される。
次に、LCD19に表示される操作画面であるメインメニュー画面におけるUDボタン232を用いた操作について図3乃至図5を参照して詳細に説明する。
図3および図4は、図1に示すLCD19に表示されるメインメニュー画面におけるUDボタン232を用いた操作を説明するためのフローチャートであり、図5は、図1に示すLCD19に表示されるメインメニュー画面例を示す図である。
図3および図4を参照すると、ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作されると(ステップA1)、UDボタン232に対応するコマンド信号(以下、UDコマンドと称す)が赤外線変調信号としてテレビジョン装置10の受信部24に送信され、受信部24によってUDコマンドが受信されると、マイコン25は、OSD用キャラクタジェネレータ22を用いて、図5に示すようなメインメニュー画面をLCD19に表示させる(ステップA2)。
メインメニュー画面は、図5を参照すると、複数の機能項目26と、複数の指示キー27とが配置されている。機能項目26は、実行する機能を示す項目であり、メインメニュー画面に配置されているいずれか1項目が選択された状態となっており、選択されている機能項目26は、ハイライト表示によって他の機能項目26と区別して表示される。なお、図5(a)で示すメインメニュー画面では、3*3=9個の機能項目26が配置され、中央の機能項目26である「番組表」が選択されている状態が示されている。また、ステップA2でのメインメニュー画面の表示において、予め定められた機能項目26が選択されているようにしても良く、直前に実行された機能項目26が選択されているようにしても良い。
また、複数の指示キー27は、選択する機能項目26の変更を指示する方向キー(上方移動キー、下方移動キー、右方移動キー、左方移動キー)と、選択されている機能項目26の実行を指示する決定キーと、メインメニュー画面の表示の終了を指示する終了キーとからなり、図5(a)に矢印で示すように、所定時間毎に指示キー27が順次選択される指示キー順次選択動作が行われ、選択されている指示キー27は、ハイライト表示によって他の指示キー27と区別して表示される。なお、本実施の形態では、複数の指示キー27において、上方移動キー、下方移動キー、右方移動キー、左方移動キー、決定キー、終了キーの順序で順次選択されるものとして以下説明するが、複数の指示キー27の選択順序は、適宜設定することができる。
マイコン25は、LCD19に表示させるメインメニュー画面の複数の指示キー27において、まず、上方移動キーを選択し(ステップA3)、ユーザによるリモコン装置23のUDボタン232の操作、すなわち受信部24によるUDコマンドの受信を監視すると共に(ステップA4)、予めもしくはユーザによって設定された所定時間Tの経過を監視する(ステップA5)。
ステップA5で所定時間Tが経過する前に、ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作され、受信部24によってUDコマンドが受信されると、マイコン25は、選択する項目を1つ上方の機能項目26に移動させ(ステップA6)、再びステップA4およびステップA5の動作を実行する。なお、ステップA6で選択する項目を1つ上方の機能項目26に移動させた後、所定時間Tのカウントが新たに開始されるものとする。これにより、上方移動キーが選択されている状態で、所定時間T以内の間隔で連続してUDボタン232が操作されると、UDボタン232が操作された数だけ、移動が可能な限り、選択する項目が上方の機能項目26に移動されることになる。
ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作されることなく、ステップA5で所定時間Tが経過すると、マイコン25は、LCD19に表示させるメインメニュー画面の複数の指示キー27において、下方移動キーを選択し(ステップA7)、ユーザによるリモコン装置23のUDボタン232の操作、すなわち受信部24によるUDコマンドの受信を監視すると共に(ステップA8)、予めもしくはユーザによって設定された所定時間Tの経過を監視する(ステップA9)。
ステップA9で所定時間Tが経過する前に、ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作され、受信部24によってUDコマンドが受信されると、マイコン25は、選択する項目を1つ下方の機能項目26に移動させ(ステップA10)、再びステップA8およびステップA9の動作を実行する。なお、ステップA10で選択する項目を1つ下方の機能項目26に移動させた後、所定時間Tのカウントが新たに開始されるものとする。これにより、下方移動キーが選択されている状態で、所定時間T以内の間隔で連続してUDボタン232が操作されると、UDボタン232が操作された数だけ、移動が可能な限り、選択する項目が下方の機能項目26に移動されることになる。
ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作されることなく、ステップA9で所定時間Tが経過すると、マイコン25は、LCD19に表示させるメインメニュー画面の複数の指示キー27において、右方移動キーを選択し(ステップA11)、ユーザによるリモコン装置23のUDボタン232の操作、すなわち受信部24によるUDコマンドの受信を監視すると共に(ステップA12)、予めもしくはユーザによって設定された所定時間Tの経過を監視する(ステップA13)。
ステップA13で所定時間Tが経過する前に、ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作され、受信部24によってUDコマンドが受信されると、マイコン25は、選択する項目を1つ右方の機能項目26に移動させ(ステップA14)、再びステップA12およびステップA13の動作を実行する。なお、ステップA14で選択する項目を1つ右方の機能項目26に移動させた後、所定時間Tのカウントが新たに開始されるものとする。これにより、右方移動キーが選択されている状態で、所定時間T以内の間隔で連続してUDボタン232が操作されると、UDボタン232が操作された数だけ、移動が可能な限り、選択する項目が右方の機能項目26に移動されることになる。
ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作されることなく、ステップA13で所定時間Tが経過すると、マイコン25は、LCD19に表示させるメインメニュー画面の複数の指示キー27において、左方移動キーを選択し(ステップA15)、ユーザによるリモコン装置23のUDボタン232の操作、すなわち受信部24によるUDコマンドの受信を監視すると共に(ステップA16)、予めもしくはユーザによって設定された所定時間Tの経過を監視する(ステップA17)。
ステップA17で所定時間Tが経過する前に、ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作され、受信部24によってUDコマンドが受信されると、マイコン25は、選択する項目を1つ左方の機能項目26に移動させ(ステップA18)、再びステップA16およびステップA17の動作を実行する。なお、ステップA18で選択する項目を1つ左方の機能項目26に移動させた後、所定時間Tのカウントが新たに開始されるものとする。これにより、左方移動キーが選択されている状態で、所定時間T以内の間隔で連続してUDボタン232が操作されると、UDボタン232が操作された数だけ、移動が可能な限り、選択する項目が左方の機能項目26に移動されることになる。
なお、ステップA3〜ステップA18において、UDボタン232による機能項目26の選択動作を説明したが、メインメニュー画面において、通常ボタン231における十字キーの操作によっても、機能項目26の選択を行えるように構成すると、メインメニュー画面において通常の操作を行うことが可能になる。
次に、ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作されることなく、ステップA17で所定時間Tが経過すると、マイコン25は、LCD19に表示させるメインメニュー画面の複数の指示キー27において決定キーを選択し(ステップA19)、ユーザによるリモコン装置23のUDボタン232の操作、すなわち受信部24によるUDコマンドの受信を監視すると共に(ステップA20)、予めもしくはユーザによって設定された所定時間Tの経過を監視する(ステップA21)。
ステップA21で所定時間Tが経過する前に、ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作され、受信部24によってUDコマンドが受信されると、マイコン25は、選択されている機能項目26を実行し(ステップA22)、メインメニュー画面の表示を終了させる。
なお、ステップA19〜ステップA22において、UDボタン232による機能項目26の決定動作を説明したが、メインメニュー画面において、通常ボタン231における決定キーの操作によっても、機能項目26の決定を行えるように構成すると、メインメニュー画面において通常の操作を行うことが可能になる。
次に、ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作されることなく、ステップA21で所定時間Tが経過すると、マイコン25は、LCD19に表示させるメインメニュー画面の複数の指示キー27において終了キーを選択し(ステップA23)、ユーザによるリモコン装置23のUDボタン232の操作、すなわち受信部24によるUDコマンドの受信を監視すると共に(ステップA24)、予めもしくはユーザによって設定された所定時間Tの経過を監視する(ステップA25)。
マイコン25は、ステップA25で所定時間Tが経過する前に、ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作され、受信部24によってUDコマンドが受信されると、メインメニュー画面の表示を終了させる。
なお、ステップA23〜ステップA25において、UDボタン232によるメインメニュー画面の終了動作を説明したが、メインメニュー画面において、通常ボタン231における終了キーの操作によっても、メインメニュー画面の終了を行えるように構成すると、メインメニュー画面において通常の操作を行うことが可能になる。
次に、ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作されることなく、ステップA25で所定時間Tが経過すると、マイコン25は、指定キー順次選択動作が予めもしくはユーザによって設定されたn巡目に到達したか否かを判断し(ステップA26)、指定キー順次選択動作がn巡目に到達していない場合には、ステップA3に戻ってLCD19に表示させるメインメニュー画面の複数の指示キー27において上方移動キーを選択し、指定キー順次選択動作がn巡目に到達した場合には、メインメニュー画面の表示を終了させる。
複数の機能項目26が配列されたメインメニュー画面等の操作画面において、上述の操作で選択する機能項目26を移動させた場合には、図5(b)に示すように、移動方向が限定される場合があり、この場合には、図5(b)に矢印で示すように、選択する機能項目26を移動させることができない方向の方向キー(以下、移動不可方向キーと称す)を消去又は薄く表示させ、移動不可方向キーを除く指示キー27が、所定時間毎に順次選択されるようにすると良い。図5(b)には、左上の機能項目26である「映像メニュー」選択され、上方と左方には機能項目26が存在せず、移動不可方向キーである上方移動キーと左方移動キーとが薄く表示された状態が示されており、この場合には、移動不可方向キーである上方移動キーと左方移動キーとを除く指示キー27、すなわち下方移動キー、右方移動キー、決定キー、終了キーが所定時間毎に順次選択される。
このようにリモコン装置23のUDボタン232を操作するだけで、複数の機能項目26のいずれかを自在に選択して実行することができる。また、通常ボタン231が操作された場合には、操作された通常ボタン231に割り当てられている機能が実行される。
次に、LCD19に表示される操作画面であるチャンネルメニュー画面におけるUDボタン232を用いた操作について図6を参照して詳細に説明する。
図6は、図1に示すLCD19に表示されるチャンネルメニュー画面例を示す図である。
図5に示すメインメニュー画面に配列されている機能項目26において、「チャンネルメニュー」が選択されて実行されると、マイコン25は、OSD用キャラクタジェネレータ22を用いて、図6に示すようなチャンネルメニュー画面をLCD19に表示させる。
チャンネルメニュー画面は、図6を参照すると、複数の機能項目26として、チャンネル指定項目が配列されていると共に、複数の指示キー27として、機能項目26の変更を指示する方向キー(上方移動キー、下方移動キー、右方移動キー、左方移動キー)と、選択されている機能項目26の実行を指示する決定キーと、メインメニュー画面の表示の終了を指示する終了キーと、複数の機能項目26のいずれかを順次選択する機能項目順次選択動作への移行を指示する移行指示キー28とが配列され、メインメニュー画面と同様に、チャンネルメニュー画面に配置されている機能項目26のいずれか1項目が選択された状態となっており、所定時間毎に指示キー27が順次選択される指示キー順次選択動作が行われる。
図6(a)に示すように、移行指示キー28が選択された状態で、ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作され、受信部24によってUDコマンドが受信されると、マイコン25は、チャンネルメニュー画面に配置されている機能項目26が順次選択される機能項目順次選択動作に移行させる。機能項目順次選択動作において、マイコン25は、OSD用キャラクタジェネレータ22を用いて、図6(b)に示すような、複数の機能項目26であるチャンネル指定項目に対応するチャンネル指定キー29を新たにLCD19に表示させ、チャンネル指定キー29が所定時間毎にいずれかのチャンネル指定キー29が順次選択される。
チャンネル指定キー29のいずれかが選択された状態で、ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作され、受信部24によってUDコマンドが受信されると、マイコン25は、選択されているチャンネル指定キー29によって指定されたチャンネルへの切り換えを実行すると共に、チャンネルメニュー画面の表示を終了させる。
なお、チャンネルメニュー画面において、通常ボタン231におけるテンキーの操作によっても、機能項目26(チャンネル指定項目)の選択および決定を行えるように構成すると、チャンネルメニュー画面において通常の操作を行うことが可能になる。
次に、LCD19に表示される操作画面である番組表画面におけるUDボタン232を用いた操作について図7および図8を参照して詳細に説明する。
図7は、図1に示すLCD19に表示される番組表画面におけるUDボタン232を用いた操作を説明するためのフローチャートであり、図8は、図1に示すLCD19に表示される番組表画面例を示す図である。
図7を参照すると、図5に示すメインメニュー画面に配列されている機能項目26において、「番組表」が選択されて実行されると、マイコン25は、番組情報取得部21によって取得されたテレビ番組情報に基づいて、OSD用キャラクタジェネレータ22を用いて、図7に示すような番組表画面をLCD19に表示させる(ステップB1)。
番組表画面は、図8を参照すると、複数の機能項目26として、番組タイトル項目が配列されていると共に、複数の指示キー27として、機能項目26の変更を指示する方向キー(上方移動キー、下方移動キー、右方移動キー、左方移動キー)と、選択されている機能項目26の実行を指示する決定キーと、メインメニュー画面の表示の終了を指示する終了キーと、選択されている機能項目26(番組タイトル項目)の情報の表示を指示する情報キーと、ジャンル検索を行うジャンルキーと、日時検索を行う日時キーと、予約確認を行う予約キーとが配列されている。番組表画面において、機能項目26である番組タイトル項目のいずれか1項目が選択された状態となっていると共に、所定時間毎に指示キー27が所定時間毎に順次選択される指示キー順次選択動作が行われ、選択されている指示キー27は、ハイライト表示によって他の指示キー27と区別して表示される。また、指示キー順次選択動作が行われる指示キー27において、方向キー、決定キーおよび終了キーがグループAに、情報キー、ジャンルキー、日時キーおよび予約キーがグループBにそれぞれ設定されている。
マイコン25は、LCD19に表示させる番組表画面におけるグループA内の指示キー27を所定時間毎に順次表示させる順次表示動作を行い(ステップB2)、ユーザによるリモコン装置23のUDボタン232の操作、すなわち受信部24によるUDコマンドの受信を監視すると共に(ステップB3)、グループA内の指示キー27の選択が1回りしたか否かを監視する(ステップB4)。
ステップB5で1回りする前に、ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作され、受信部24によってUDコマンドが受信されると、マイコン25は、選択されている指示キー27が方向キーであるか否かを判断し(ステップB5)、選択されている指示キー27が方向キーである場合には、選択する項目を方向キーが指示している指示方向側の機能項目26(番組タイトル項目)に移動させ(ステップB6)、ステップB2に戻る。なお、ステップB2において、選択を開始する指示キー27は、予めもしくはユーザによって設定されたものでも良く、直近に選択実行されたものでも良い。
ステップB5で選択されている指示キー27が方向キーでない場合には、マイコン25は、選択されている指示キー27が決定キーであるか否かを判断し(ステップB7)、選択されている指示キー27が決定キーである場合には、選択されている機能項目26を実行し(ステップB8)、番組表画面の表示を終了させ、選択されている指示キー27が決定キーでなく、終了キーである場合には、そのまま番組表画面の表示を終了させる。
ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作されることなく、ステップB4でグループA内の指示キー27の選択が1回りした場合には、マイコン25は、LCD19に表示させる番組表画面におけるグループB内の指示キー27を所定時間毎に順次表示させる順次表示動作を行い(ステップB9)、ユーザによるリモコン装置23のUDボタン232の操作、すなわち受信部24によるUDコマンドの受信を監視すると共に(ステップB10)、グループB内の指示キー27の選択が1回りしたか否かを監視する(ステップB11)。
ステップB11で1回りする前に、ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作され、受信部24によってUDコマンドが受信されると、マイコン25は、選択されている指示キー27が情報キーであるか否かを判断し(ステップB12)、選択されている指示キー27が情報キーである場合には、番組情報取得部21によって取得されたテレビ番組情報に基づいて、選択されている機能項目26の情報を表示させ(ステップB13)、番組表画面の表示を終了させる。
ステップB12で選択されている指示キー27が情報キーでなく、ジャンルキー、日時キーもしくは予約キーである場合には、ジャンルキー、日時キーもしくは予約キーに割り当てられている機能を実行し(ステップB14)、番組表画面の表示を終了させる。
ユーザによってリモコン装置23のUDボタン232が操作されることなく、ステップB11で1回りした場合には、マイコン25は、指定キー順次選択動作が予めもしくはユーザによって設定されたn巡目に到達したか否かを判断し(ステップB15)、指定キー順次選択動作がn巡目に到達していない場合には、ステップB2に戻ってグループA内の指示キー27を所定時間毎に順次表示させる順次表示動作を行い、指定キー順次選択動作がn巡目に到達した場合には、番組表画面の表示を終了させる。
なお、番組表画面において、通常ボタン231(テンキー、十字キー、決定キー、終了キー等)によっても、機能項目26である番組タイトル項目の選択および設定や、番組表画面の終了を行えるように構成すると、番組表画面において通常の操作を行うことが可能になる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、マイコン25の指示によって、OSD用キャラクタジェネレータ22は、実行する機能を示す機能項目26が複数配列されていると共に、選択する機能項目26の移動を指示する方向キーおよび選択されている機能項目26の実行を指示する決定キーとを含む指示キー27が配列されている操作画面をLCD19に表示し、マイコン25は、操作画面における指示キー27を所定間隔毎に順次選択し、方向キーを選択している状態でUDボタン232が操作されると、UDボタン232の操作時に選択している方向キーに基づいて選択する機能項目26を移動し、決定キーを選択している状態でUDボタン232が操作されると、選択している機能項目26を実行するように構成することにより、1つのUDボタン232を操作するだけで、選択する機能項目26の移動と決定とを簡単に行うことができるため、ユーザの感性に対応した操作を素早く行うことが可能になり、多くの機能項目26が存在していたり、機能項目26がマトリックス状に配設されていたりした場合にも、1つのUDボタン232による操作によって、ユーザの意図する機能項目26を簡単に選択することができ、ユニバーサルデザイン対応して操作性に優れているという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、LCD19に操作画面を表示していない状態でUDボタン232が操作されると、操作画面をLCD19に表示するように構成することにより、UDボタン232の操作でUDボタン232の操作に対応する操作画面を表示させることができるため、UDボタン232の操作だけで各種操作を完結することが可能になるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、方向キーを選択している状態でUDボタン232が操作されると、UDボタン232の操作時に選択している方向キーに基づいて選択する機能項目26を移動した後、UDボタン232の操作時に選択している方向キーから指示キーを所定間隔毎に順次選択するように構成することにより、所定時間以内の間隔で連続してUDボタン232を操作することで、選択する機能項目26を同一方向に連続させて移動させることができ、操作性をさらに向上させることができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、指示キーとして操作画面の表示終了を指示する終了キーを表示し、終了キーを選択している状態でUDボタン232が操作されると、操作画面の表示を終了するように構成することにより、UDボタン232の操作で操作画面の表示を終了させ、UDボタン232による操作を簡単に中止することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、指示キーとして機能項目26の順次選択への移行を指示する移行指示キー28を表示し、移行指示キー28を選択している状態でUDボタン232が操作されると、操作画面における機能項目26を所定間隔毎に順次選択し、機能項目26を選択している状態でUDボタン232が操作されると、選択している機能項目26を実行するように構成することにより、機能項目26を直接選択する方が感性に合う場合に、機能項目26を順次選択する動作に簡単に切り換えることができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、順次選択する指示キーを複数のグループに分け、UDボタン232が操作されることなく、グループ内の指示キーを1回り選択した場合に、次のグループの指示キーを選択するように構成することにより、続けて使用される可能性が高い指示キーを優先して選択することができ、操作性をさらに向上させることができるという効果を奏する。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係る情報表示装置の実施の形態であるテレビジョン装置の構成を示すブロック図である。 図1に示すリモコン装置の構成を示す外観構成図である。 図1に示すLCDに表示されるメインメニュー画面におけるUDボタンを用いた操作を説明するためのフローチャートである。 図1に示すLCDに表示されるメインメニュー画面におけるUDボタンを用いた操作を説明するためのフローチャートである。 図1に示すLCDに表示されるメインメニュー画面例を示す図である。 図1に示すLCDに表示されるチャンネルメニュー画面例を示す図である。 図1に示すLCD19に表示される番組表画面におけるUDボタン232を用いた操作を説明するためのフローチャートである。 図1に示すLCD19に表示される番組表画面例を示す図である。図である。
符号の説明
10 テレビジョン装置
11 アンテナ
12 チューナ
13 中間周波処理部
14 AVセレクタ
15 スピーカ
16 音声アンプ
17 Y/C分離部
18 クロマデコーダ
19 LCD(液晶ディスプレイ)
20 RGBプロセッサ
21 番組情報取得部
22 OSD用キャラクタジェネレータ(表示制御手段)
23 リモコン装置
24 受信部
25 マイコン(指示キー選択手段、機能項目選択実行手段)
26 機能項目
27 指示キー
28 移行指示キー
231 通常ボタン
232 専用ボタン(UDボタン)

Claims (12)

  1. 表示手段に表示した操作画面に基づく操作を受け付ける情報表示装置であって、
    1つの専用ボタンと、
    実行する機能を示す機能項目が複数配列されていると共に、選択する前記機能項目の移動を指示する方向キーおよび選択されている前記機能項目の実行を指示する決定キーを含む指示キーが配列されている前記操作画面を前記表示手段に表示する表示制御手段と、
    前記操作画面における前記指示キーを所定時間毎に順次選択する指示キー選択手段と、
    前記機能項目のいずれか1項目を選択し、前記指示キー選択手段によって前記方向キーが選択されている状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記専用ボタンの操作時に選択されている前記方向キーに基づいて選択する前記機能項目を移動させる機能項目選択手段と、
    前記指示キー選択手段によって前記決定キーが選択されている状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記機能項目選択手段によって選択されている前記機能項目を実行する機能項目実行手段とを具備することを特徴とする情報表示装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記表示手段に前記操作画面が表示されていない状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記操作画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  3. 前記指示キー選択手段は、前記方向キーが選択されている状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記専用ボタンの操作時に選択されている前記方向キーに基づいて選択する前記機能項目を移動させた後、前記専用ボタンの操作時に選択されている前記方向キーから前記指示キーを所定時間毎に順次選択することを特徴とする請求項1又は2記載の情報表示装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記指示キーとして前記操作画面の表示終了を指示する終了キーを表示させ、
    前記機能項目実行手段は、前記指示キー選択手段によって前記終了キーが選択されている状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記操作画面の表示を終了させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報表示装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記指示キーとして前記機能項目の順次選択への移行を指示する移行指示キーを表示させ、
    前記指示キー選択手段は、前記移行指示キーが選択されている状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記操作画面における前記機能項目を所定時間毎に順次選択させ、
    前記機能項目実行手段は、前記指示キー選択手段によって前記機能項目が選択されている状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、選択されている前記機能項目を実行することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の情報表示装置。
  6. 前記指示キー選択手段は、順次選択する前記指示キーを複数のグループに分け、前記専用ボタンの操作を受け付けることなく、グループ内の前記指示キーが1回り選択された場合に、次のグループの前記指示キーを選択させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の情報表示装置。
  7. 表示手段に表示した操作画面に基づく1つの専用ボタンによる操作を受け付ける情報表示方法であって、
    実行する機能を示す機能項目が複数配列されていると共に、選択する前記機能項目の移動を指示する方向キーおよび選択されている前記機能項目の実行を指示する決定キーを含む指示キーが配列されている前記操作画面を前記表示手段に表示し、
    前記操作画面における前記指示キーを所定時間毎に順次選択し、
    前記機能項目のいずれか1項目を選択しており、前記方向キーを選択している状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記専用ボタンの操作時に選択している前記方向キーに基づいて選択する前記機能項目を移動し、
    前記決定キーを選択している状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、選択している前記機能項目を実行することを特徴とする情報表示方法。
  8. 前記表示手段に前記操作画面を表示していない状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記操作画面を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項7記載の情報表示方法。
  9. 前記方向キーを選択している状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記専用ボタンの操作時に選択している前記方向キーに基づいて選択する前記機能項目を移動した後、前記専用ボタンの操作時に選択している前記方向キーから前記指示キーを所定時間毎に順次選択することを特徴とする請求項7又は8記載の情報表示方法。
  10. 前記指示キーとして前記操作画面の表示終了を指示する終了キーを表示し、
    前記終了キーを選択している状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記操作画面の表示を終了することを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の情報表示方法。
  11. 前記指示キーとして前記機能項目の順次選択への移行を指示する移行指示キーを表示し、
    前記移行指示キーを選択している状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、前記操作画面における前記機能項目を所定時間毎に順次選択し、
    前記機能項目を選択している状態で前記専用ボタンの操作を受け付けると、選択している前記機能項目を実行することを特徴とする請求項7乃至10のいずれかに記載の情報表示方法。
  12. 順次選択する前記指示キーを複数のグループに分け、
    前記専用ボタンの操作を受け付けることなく、グループ内の前記指示キーを1回り選択した場合に、次のグループの前記指示キーを選択することを特徴とする請求項7乃至11のいずれかに記載の情報表示方法。
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