JP4809645B2 - メッシュ分割方法、有限要素解析装置、及びコンピュータプログラム - Google Patents
メッシュ分割方法、有限要素解析装置、及びコンピュータプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4809645B2 JP4809645B2 JP2005248421A JP2005248421A JP4809645B2 JP 4809645 B2 JP4809645 B2 JP 4809645B2 JP 2005248421 A JP2005248421 A JP 2005248421A JP 2005248421 A JP2005248421 A JP 2005248421A JP 4809645 B2 JP4809645 B2 JP 4809645B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- node
- calculating
- predetermined value
- ratio
- line segment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 title claims description 117
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 57
- 238000004590 computer program Methods 0.000 title claims description 18
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 23
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 11
- OOYGSFOGFJDDHP-KMCOLRRFSA-N kanamycin A sulfate Chemical group OS(O)(=O)=O.O[C@@H]1[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CN)O[C@@H]1O[C@H]1[C@H](O)[C@@H](O[C@@H]2[C@@H]([C@@H](N)[C@H](O)[C@@H](CO)O2)O)[C@H](N)C[C@@H]1N OOYGSFOGFJDDHP-KMCOLRRFSA-N 0.000 claims 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 description 3
- 238000005094 computer simulation Methods 0.000 description 2
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000012916 structural analysis Methods 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Images
Description
図1は、本発明の実施の形態1に係るメッシュ分割方法を適用した有限要素解析装置1の構成を示すブロック図である。図1において、有限要素解析装置1は、少なくとも、CPU(中央演算装置)11、記憶手段12、ROM13、RAM14、通信回線に接続する通信手段15、マウス及びキーボード等の入力手段16、ディスプレイ等の出力手段17及び補助記憶手段18で構成される。
以下、本発明の実施の形態2に係るメッシュ分割方法を適用した有限要素解析装置1について説明する。本実施の形態2に係るメッシュ分割方法を適用した有限要素解析装置1の構成は実施の形態1と同様であることから、同一の符号を付することで詳細な説明を省略する。本実施の形態2は、メッシュ分割する有限要素の1辺の長さの大小判断を実施の形態1に係るメッシュ分割方法に組み合わせた点に特徴を有する。
11 CPU
12 記憶手段
13 ROM
14 RAM
15 通信手段
16 入力手段
17 出力手段
18 補助記憶手段
Claims (12)
- 複数の二次元形状モデルが点で接する場合に、接点近傍を、有限要素解析を実行することが可能な複数のメッシュに分割する処理を実行するプロセッサを備えた有限要素解析装置によるメッシュ分割方法であって、
前記有限要素解析装置は、前記プロセッサにより、
複数の二次元形状モデルの接点を第1の節点とし、該第1の節点と一の二次元形状モデルの曲線上に位置する相隣る第2の節点とを結ぶ線分上にメッシュ分割に用いる第3の節点を設定するステップと、
該第3の節点を線分に直交する方向に曲線上まで移動した場合の移動距離を算出するステップと、
曲線上まで移動した点における曲線の曲率半径を算出するステップと、
前記移動距離を前記曲率半径で除した比率を算出するステップと、
算出した比率が所定値より大きいか否かを判断するステップと、
算出した比率が所定値より大きいと判断した場合、前記第3の節点を曲線上へ移動して、前記第1、第2、第3の節点を結ぶ有限要素にメッシュ分割するステップと、
前記第3の節点を前記第2の節点とし、前記線分上に新たに設定した第4の節点を前記第3の節点として、前記移動距離及び前記曲率半径を算出し、前記移動距離を前記曲率半径で除した比率が所定値より大きいか否かの判断を繰り返すステップと、
算出した比率が所定値以下であると判断した場合、メッシュ分割を停止するステップと
を実行することを特徴とするメッシュ分割方法。 - 複数の三次元形状モデルが点又は線で接する場合に、接点又は接線近傍を、有限要素解析を実行することが可能な複数のメッシュに分割する処理を実行するプロセッサを備えた有限要素解析装置によるメッシュ分割方法であって、
前記有限要素解析装置は、前記プロセッサにより、
複数の三次元形状モデルの接点又は複数の三次元形状モデルが接触する接線上の1点を第1の節点とし、該第1の節点と一の三次元形状モデルの曲面上に位置する相隣る第2の節点とを結ぶ線分上にメッシュ分割に用いる第3の節点を設定するステップと、
該第3の節点を線分に対向する曲面の法線方向に曲面上まで移動した場合の移動距離を算出するステップと、
曲面上まで移動した点における曲面の曲率半径を算出するステップと、
前記移動距離を前記曲率半径で除した比率を算出するステップと、
算出した比率が所定値より大きいか否かを判断するステップと、
算出した比率が所定値より大きいと判断した場合、前記第3の節点を曲面上へ移動して、前記第1、第2、第3の節点を結ぶ有限要素にメッシュ分割するステップと、
前記第3の節点を前記第2の節点とし、前記線分上に新たに設定した第4の節点を前記第3の節点として、前記移動距離及び前記曲率半径を算出し、前記移動距離を前記曲率半径で除した比率が所定値より大きいか否かの判断を繰り返すステップと、
算出した比率が所定値以下であると判断した場合、メッシュ分割を停止するステップと
を実行することを特徴とするメッシュ分割方法。 - 複数の二次元形状モデルが点で接する場合に、接点近傍を、有限要素解析を実行することが可能な複数のメッシュに分割する処理を実行するプロセッサを備えた有限要素解析装置によるメッシュ分割方法であって、
前記有限要素解析装置は、前記プロセッサにより、
複数の二次元形状モデルの接点を第1の節点とし、該第1の節点と一の二次元形状モデルの曲線上に位置する相隣る第2の節点とを結ぶ線分長が所定値より大きいか否かを判断するステップと、
所定値より大きいと判断した場合、前記第1の節点と前記第2の節点とを結ぶ線分上にメッシュ分割に用いる第3の節点を設定するステップと、
該第3の節点を線分に直交する方向に曲線上まで移動した場合の移動距離を算出するステップと、
曲線上まで移動した点における曲線の曲率半径を算出するステップと、
前記移動距離を前記曲率半径で除した比率を算出するステップと、
算出した比率が所定値より大きいか否かを判断するステップと、
算出した比率が所定値より大きいと判断した場合、前記第3の節点を曲線上へ移動して、前記第1、第2、第3の節点を結ぶ有限要素にメッシュ分割するステップと、
前記第3の節点を第2の節点とし、前記第1の節点と該第2の節点とを結ぶ線分上に新たに設定した第4の節点を第3の節点として、前記移動距離及び前記曲率半径を算出し、前記移動距離を前記曲率半径で除した比率が所定値より大きいか否かの判断を繰り返すステップと、
算出した比率が所定値以下であると判断した場合、前記第3の節点に基づいてメッシュ分割し、前記第3の節点を第2の節点とし、前記第1の節点と該第2の節点とを結ぶ線分上に新たに設定した第4の節点を第3の節点として、前記移動距離及び前記曲率半径を算出し、前記移動距離を前記曲率半径で除した比率が所定値より大きいか否かの判断を繰り返すステップと、
前記第1の節点と前記第2の節点とを結ぶ線分長が所定値以下である場合、メッシュ分割を停止するステップと
を実行することを特徴とするメッシュ分割方法。 - 複数の三次元形状モデルが点又は線で接する場合に、接点又は接線近傍を、有限要素解析を実行することが可能な複数のメッシュに分割する処理を実行するプロセッサを備えた有限要素解析装置によるメッシュ分割方法であって、
前記有限要素解析装置は、前記プロセッサにより、
複数の三次元形状モデルの接点又は複数の三次元形状モデルが接触する接線上の1点を第1の節点とし、該第1の節点と一の三次元形状モデルの曲面上に位置する相隣る第2の節点とを結ぶ線分長が所定値より大きいか否かを判断するステップと、
所定値より大きいと判断した場合、前記第1の節点と前記第2の節点とを結ぶ線分上にメッシュ分割に用いる第3の節点を設定するステップと、
該第3の節点を線分に対向する局面の法線方向に曲面上まで移動した場合の移動距離を算出するステップと、
曲面上まで移動した点における曲面の曲率半径を算出するステップと、
前記移動距離を前記曲率半径で除した比率を算出するステップと、
算出した比率が所定値より大きいか否かを判断するステップと、
算出した比率が所定値より大きいと判断した場合、前記第3の節点を曲面上へ移動して、前記第1、第2、第3の節点を結ぶ有限要素にメッシュ分割するステップと、
前記第3の節点を第2の節点とし、前記第1の節点と該第2の節点とを結ぶ線分上に新たに設定した第4の節点を第3の節点として、前記移動距離及び前記曲率半径を算出し、前記移動距離を前記曲率半径で除した比率が所定値より大きいか否かの判断を繰り返するステップと、
算出した比率が所定値以下であると判断した場合、前記第3の節点に基づいてメッシュ分割し、前記第3の節点を第2の節点とし、前記第1の節点と該第2の節点とを結ぶ線分上に新たに設定した第4の節点を第3の節点として、前記移動距離及び前記曲率半径を算出し、前記移動距離を前記曲率半径で除した比率が所定値より大きいか否かの判断を繰り返すステップと、
前記第1の節点と前記第2の節点とを結ぶ線分長が所定値以下である場合、メッシュ分割を停止するステップと
を実行することを特徴とするメッシュ分割方法。 - 複数の二次元形状モデルが点で接する場合に、接点近傍を、有限要素解析を実行することが可能な複数のメッシュに分割する有限要素解析装置であって、
複数の二次元形状モデルの接点を第1の節点とし、該第1の節点と一の二次元形状モデルの曲線上に位置する相隣る第2の節点とを結ぶ線分上にメッシュ分割に用いる第3の節点を設定する節点設定手段と、
該第3の節点を線分に直交する方向に曲線上まで移動した場合の移動距離を算出する移動距離算出手段と、
曲線上まで移動した点における曲線の曲率半径を算出する曲率半径算出手段と、
前記移動距離を前記曲率半径で除した比率を算出する比率算出手段と、
算出した比率が所定値より大きいか否かを判断する判断手段と、
該判断手段で、比率が所定値より大きいと判断した場合、前記第3の節点を曲線上へ移動して、前記第1、第2、第3の節点を結ぶ有限要素にメッシュ分割する分割手段と、
前記第3の節点を前記第2の節点とし、前記線分上に新たに設定した第4の節点を前記第3の節点として、前記移動距離算出手段へ戻る繰り返し手段と、
前記判断手段で、比率が所定値以下であると判断した場合、メッシュ分割を停止する分割停止手段と
を備えることを特徴とする有限要素解析装置。 - 複数の三次元形状モデルが点又は線で接する場合に、接点又は接線近傍を、有限要素解析を実行することが可能な複数のメッシュに分割する有限要素解析装置であって、
複数の三次元形状モデルの接点又は複数の三次元形状モデルが接触する接線上の1点を第1の節点とし、該第1の節点と一の三次元形状モデルの曲面上に位置する相隣る第2の節点とを結ぶ線分上にメッシュ分割に用いる第3の節点を設定する節点設定手段と、
該第3の節点を線分に対向する曲面の法線方向に曲面上まで移動した場合の移動距離を算出する移動距離算出手段と、
曲面上まで移動した点における曲面の曲率半径を算出する曲率半径算出手段と、
前記移動距離を前記曲率半径で除した比率を算出する比率算出手段と、
算出した比率が所定値より大きいか否かを判断する判断手段と、
該判断手段で、比率が所定値より大きいと判断した場合、前記第3の節点を曲面上へ移動して、前記第1、第2、第3の節点を結ぶ有限要素にメッシュ分割する分割手段と、
前記第3の節点を前記第2の節点とし、前記線分上に新たに設定した第4の節点を前記第3の節点として、前記移動距離算出手段へ戻る繰り返し手段と、
前記判断手段で、比率が所定値以下であると判断した場合、メッシュ分割を停止する分割停止手段と
を備えることを特徴とする有限要素解析装置。 - 複数の二次元形状モデルが点で接する場合に、接点近傍を、有限要素解析を実行することが可能な複数のメッシュに分割する有限要素解析装置であって、
複数の二次元形状モデルの接点を第1の節点とし、該第1の節点と一の二次元形状モデルの曲線上に位置する相隣る第2の節点とを結ぶ線分長を算出する節点間距離算出手段と、
算出した線分長が所定値より大きいか否かを判断する第1の判断手段と、
該第1の判断手段で所定値より大きいと判断した場合、前記第1の節点と前記第2の節点とを結ぶ線分上にメッシュ分割に用いる第3の節点を設定する節点設定手段と、
該第3の節点を線分に直交する方向に曲線上まで移動した場合の移動距離を算出する移動距離算出手段と、
曲線上まで移動した点における曲線の曲率半径を算出する曲率半径算出手段と、
前記移動距離を前記曲率半径で除した比率を算出する比率算出手段と、
算出した比率が所定値より大きいか否かを判断する第2の判断手段と、
該第2の判断手段で算出した比率が所定値より大きいと判断した場合、前記第3の節点を曲線上へ移動して、前記第1、第2、第3の節点を結ぶ有限要素にメッシュ分割する分割手段と、
前記第3の節点を第2の節点とし、前記第1の節点と該第2の節点とを結ぶ線分上に新たに設定した第4の節点を第3の節点として、前記移動距離算出手段へ戻る第1の繰り返し手段と、
前記第2の判断手段で算出した比率が所定値以下であると判断した場合、前記第3の節点に基づいてメッシュ分割し、前記第3の節点を第2の節点とし、前記第1の節点と該第2の節点とを結ぶ線分上に新たに設定した第4の節点を第3の節点として、前記移動距離算出手段へ戻る第2の繰り返し手段と、
前記第1の判断手段で前記第1の節点と前記第2の節点とを結ぶ線分長が所定値以下である場合、メッシュ分割を停止する分割停止手段と
を備えることを特徴とする有限要素解析装置。 - 複数の三次元形状モデルが点又は線で接する場合に、接点又は接線近傍を、有限要素解析を実行することが可能な複数のメッシュに分割する有限要素解析装置であって、
複数の三次元形状モデルの接点又は複数の三次元形状モデルが接触する接線上の1点を第1の節点とし、該第1の節点と一の三次元形状モデルの曲面上に位置する相隣る第2の節点とを結ぶ線分長を算出する節点間距離算出手段と、
算出した線分長が所定値より大きいか否かを判断する第1の判断手段と、
該第1の判断手段で所定値より大きいと判断した場合、前記第1の節点と前記第2の節点とを結ぶ線分上にメッシュ分割に用いる第3の節点を設定する節点設定手段と、
該第3の節点を線分に対向する局面の法線方向に曲面上まで移動した場合の移動距離を算出する移動距離算出手段と、
曲面上まで移動した点における曲面の曲率半径を算出する曲率半径算出手段と、
前記移動距離を前記曲率半径で除した比率を算出する比率算出手段と、
算出した比率が所定値より大きいか否かを判断する第2の判断手段と、
該第2の判断手段で算出した比率が所定値より大きいと判断した場合、前記第3の節点を曲面上へ移動して、前記第1、第2、第3の節点を結ぶ有限要素にメッシュ分割する分割手段と、
前記第3の節点を第2の節点とし、前記第1の節点と該第2の節点とを結ぶ線分上に新たに設定した第4の節点を第3の節点として、前記移動距離算出手段へ戻る第1の繰り返し手段と、
算出した比率が所定値以下であると判断した場合、前記第3の節点に基づいてメッシュ分割し、前記第3の節点を第2の節点とし、前記第1の節点と該第2の節点とを結ぶ線分上に新たに設定した第4の節点を第3の節点として、前記移動距離算出手段へ戻る第2の繰り返し手段と、
前記第1の判断手段で前記第1の節点と前記第2の節点とを結ぶ線分長が所定値以下である場合、メッシュ分割を停止する分割停止手段と
を備えることを特徴とする有限要素解析装置。 - 複数の二次元形状モデルが点で接する場合に、接点近傍を、有限要素解析を実行することが可能な複数のメッシュに分割するコンピュータで実行可能なコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータを、
複数の二次元形状モデルの接点を第1の節点とし、該第1の節点と一の二次元形状モデルの曲線上に位置する相隣る第2の節点とを結ぶ線分上にメッシュ分割に用いる第3の節点を設定する節点設定手段、
該第3の節点を線分に直交する方向に曲線上まで移動した場合の移動距離を算出する移動距離算出手段、
曲線上まで移動した点における曲線の曲率半径を算出する曲率半径算出手段、
前記移動距離を前記曲率半径で除した比率を算出する比率算出手段、
算出した比率が所定値より大きいか否かを判断する判断手段、
該判断手段で、比率が所定値より大きいと判断した場合、前記第3の節点を曲線上へ移動し、前記第1、第2、第3の節点を結ぶ有限要素にメッシュ分割する分割手段、
前記第3の節点を前記第2の節点とし、前記線分上に新たに設定した第4の節点を前記第3の節点として、前記移動距離算出手段へ戻る繰り返し手段、及び
前記判断手段で、比率が所定値以下であると判断した場合、メッシュ分割を停止する分割停止手段
として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 複数の三次元形状モデルが点又は線で接する場合に、接点又は接線近傍を、有限要素解析を実行することが可能な複数のメッシュに分割するコンピュータで実行可能なコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータを、
複数の三次元形状モデルの接点又は複数の三次元形状モデルが接触する接線上の1点を第1の節点とし、該第1の節点と一の三次元形状モデルの曲面上に位置する相隣る第2の節点とを結ぶ線分上にメッシュ分割に用いる第3の節点を設定する節点設定手段、
該第3の節点を線分に対向する曲面の法線方向に曲面上まで移動した場合の移動距離を算出する移動距離算出手段、
曲面上まで移動した点における曲面の曲率半径を算出する曲率半径算出手段、
前記移動距離を前記曲率半径で除した比率を算出する比率算出手段、
算出した比率が所定値より大きいか否かを判断する判断手段、
該判断手段で、比率が所定値より大きいと判断した場合、前記第3の節点を曲面上へ移動し、前記第1、第2、第3の節点を結ぶ有限要素にメッシュ分割する分割手段、
前記第3の節点を前記第2の節点とし、前記線分上に新たに設定した第4の節点を前記第3の節点として、前記移動距離算出手段へ戻る繰り返し手段、及び
前記判断手段で、比率が所定値以下であると判断した場合、メッシュ分割を停止する分割停止手段
として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 複数の二次元形状モデルが点で接する場合に、接点近傍を、有限要素解析を実行することが可能な複数のメッシュに分割するコンピュータで実行可能なコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータを、
複数の二次元形状モデルの接点を第1の節点とし、該第1の節点と一の二次元形状モデルの曲線上に位置する相隣る第2の節点とを結ぶ線分長を算出する節点間距離算出手段、
算出した線分長が所定値より大きいか否かを判断する第1の判断手段、
該第1の判断手段で所定値より大きいと判断した場合、前記第1の節点と前記第2の節点とを結ぶ線分上にメッシュ分割に用いる第3の節点を設定する節点設定手段、
該第3の節点を線分に直交する方向に曲線上まで移動した場合の移動距離を算出する移動距離算出手段、
曲線上まで移動した点における曲線の曲率半径を算出する曲率半径算出手段、
前記移動距離を前記曲率半径で除した比率を算出する比率算出手段、
算出した比率が所定値より大きいか否かを判断する第2の判断手段、
該第2の判断手段で算出した比率が所定値より大きいと判断した場合、前記第3の節点を曲線上へ移動して、前記第1、第2、第3の節点を結ぶ有限要素にメッシュ分割する分割手段、
前記第3の節点を第2の節点とし、前記第1の節点と該第2の節点とを結ぶ線分上に新たに設定した第4の節点を第3の節点として、前記移動距離算出手段へ戻る第1の繰り返し手段、
前記第2の判断手段で算出した比率が所定値以下であると判断した場合、前記第3の節点に基づいてメッシュ分割し、前記第3の節点を第2の節点とし、前記第1の節点と該第2の節点とを結ぶ線分上に新たに設定した第4の節点を第3の節点として、前記移動距離算出手段へ戻る第2の繰り返し手段、及び
前記第1の判断手段で前記第1の節点と前記第2の節点とを結ぶ線分長が所定値以下である場合、メッシュ分割を停止する分割停止手段
として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 複数の三次元形状モデルが点又は線で接する場合に、接点又は接線近傍を、有限要素解析を実行することが可能な複数のメッシュに分割するコンピュータで実行可能なコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータを、
複数の三次元形状モデルの接点又は複数の三次元形状モデルが接触する接線上の1点を第1の節点とし、該第1の節点と一の三次元形状モデルの曲面上に位置する相隣る第2の節点とを結ぶ線分長を算出する節点間距離算出手段、
算出した線分長が所定値より大きいか否かを判断する第1の判断手段、
該第1の判断手段で所定値より大きいと判断した場合、前記第1の節点と前記第2の節点とを結ぶ線分上にメッシュ分割に用いる第3の節点を設定する節点設定手段、
該第3の節点を線分に対向する局面の法線方向に曲面上まで移動した場合の移動距離を算出する移動距離算出手段、
曲面上まで移動した点における曲面の曲率半径を算出する曲率半径算出手段、
前記移動距離を前記曲率半径で除した比率を算出する比率算出手段、
算出した比率が所定値より大きいか否かを判断する第2の判断手段、
該第2の判断手段で算出した比率が所定値より大きいと判断した場合、前記第3の節点を曲面上へ移動して、前記第1、第2、第3の節点を結ぶ有限要素にメッシュ分割する分割手段、
前記第3の節点を第2の節点とし、前記第1の節点と該第2の節点とを結ぶ線分上に新たに設定した第4の節点を第3の節点として、前記移動距離算出手段へ戻る第1の繰り返し手段、
算出した比率が所定値以下であると判断した場合、前記第3の節点に基づいてメッシュ分割し、前記第3の節点を第2の節点とし、前記第1の節点と該第2の節点とを結ぶ線分上に新たに設定した第4の節点を第3の節点として、前記移動距離算出手段へ戻る第2の繰り返し手段、及び
前記第1の判断手段で前記第1の節点と前記第2の節点とを結ぶ線分長が所定値以下である場合、メッシュ分割を停止する分割停止手段
として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005248421A JP4809645B2 (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | メッシュ分割方法、有限要素解析装置、及びコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005248421A JP4809645B2 (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | メッシュ分割方法、有限要素解析装置、及びコンピュータプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007065802A JP2007065802A (ja) | 2007-03-15 |
JP4809645B2 true JP4809645B2 (ja) | 2011-11-09 |
Family
ID=37927975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005248421A Active JP4809645B2 (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | メッシュ分割方法、有限要素解析装置、及びコンピュータプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4809645B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20090005638A (ko) * | 2007-07-09 | 2009-01-14 | 한국과학기술원 | 불일치 요소망을 해결하기 위한 다절점 천이 유한요소모델링 방법 및 기록매체 |
JP6295093B2 (ja) * | 2014-02-04 | 2018-03-14 | 日本ユニシス株式会社 | 有限要素解析装置および板要素分割方法 |
CN104036126A (zh) * | 2014-06-04 | 2014-09-10 | 广东电网公司电力科学研究院 | 肺泡收缩和扩展过程中颗粒物运动的数值模拟方法和系统 |
KR102094979B1 (ko) * | 2018-03-30 | 2020-04-17 | 주식회사 마이다스아이티 | 1d 기반 설계데이터로부터 유한요소해석을 위한 2d 해석모델 생성 시스템 및 방법 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09282491A (ja) * | 1996-04-18 | 1997-10-31 | Nec Corp | 有限要素法解析モデルにおける不適合メッシュ間の接合 方法 |
JP3807911B2 (ja) * | 2000-09-07 | 2006-08-09 | シャープ株式会社 | 解析装置、解析方法および解析プログラムを記録した記録媒体 |
-
2005
- 2005-08-29 JP JP2005248421A patent/JP4809645B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007065802A (ja) | 2007-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101741402B1 (ko) | 평행 지오데식 곡선들에 의해 모델링되는 부품의 설계 | |
US10055896B1 (en) | Interactive vertex manipulation system and methods for geometry repair | |
JP2006134305A (ja) | 最小許容差スタックおよび最大許容差スタックの自動的計算を実行可能な方法、コンピュータ可読データ記憶媒体、およびコンピュータ支援設定システム | |
CN107066646B (zh) | 受约束非对称细分网格中拓扑结构变化的方法、系统、介质 | |
JP4809645B2 (ja) | メッシュ分割方法、有限要素解析装置、及びコンピュータプログラム | |
Zegard et al. | Advancing building engineering through structural and topology optimization | |
US20130226530A1 (en) | Mesh generation system | |
EP3520084B1 (en) | System and method for element quality improvement in 3d quadrilateral-dominant surface meshes | |
JP4620565B2 (ja) | 解析メッシュ生成装置 | |
JP2002283816A (ja) | タイヤ有限要素モデルの作成方法、タイヤ有限要素モデルの作成装置およびプログラム | |
Remacle et al. | Transient Mesh Adaptation Using Conforming and Non Conforming Mesh Modifications. | |
JP2007065803A (ja) | 有限要素解析方法、有限要素解析装置、及びコンピュータプログラム | |
US7451048B2 (en) | Method and apparatus for analyzing electromagnetic wave, and computer product | |
JPH06259404A (ja) | 計算機を利用した解析方法 | |
JP2007156604A (ja) | 曲面作成方法及び曲面作成プログラム並びに3次元形状処理装置 | |
JP2002207777A (ja) | 中立面モデルの生成方法 | |
JP2003132103A (ja) | 設計支援方法及び設計支援装置 | |
JP2014032473A (ja) | 情報処理装置およびその方法 | |
JP2006323714A (ja) | 解析用メッシュデータ生成方法 | |
JP3905373B2 (ja) | メッシュ生成方法、メッシュ生成装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体 | |
JP4073732B2 (ja) | タイムチャート作成装置、タイムチャート作成プログラム及び記録媒体 | |
EP4195088A1 (en) | 3d axis machining design | |
CN115719403B (zh) | 构建刀具轨迹的方法和装置、电子设备和存储介质 | |
JP2009129339A (ja) | タイヤ性能シミュレーション方法、タイヤ性能シミュレーション装置、及びタイヤ性能シミュレーションプログラム | |
US20230168660A1 (en) | Based on multiple manufacturing process variations, producing multiple contours representing predicted shapes of an ic design component |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080813 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110329 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110512 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110809 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110819 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140826 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4809645 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140826 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |