JP4806644B2 - ジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、およびジャンプ先サイト決定装置 - Google Patents

ジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、およびジャンプ先サイト決定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4806644B2
JP4806644B2 JP2007067351A JP2007067351A JP4806644B2 JP 4806644 B2 JP4806644 B2 JP 4806644B2 JP 2007067351 A JP2007067351 A JP 2007067351A JP 2007067351 A JP2007067351 A JP 2007067351A JP 4806644 B2 JP4806644 B2 JP 4806644B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jump destination
site
time
hyperlink
determination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007067351A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008226170A (ja
Inventor
裕隆 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2007067351A priority Critical patent/JP4806644B2/ja
Priority to US12/046,826 priority patent/US8296645B2/en
Publication of JP2008226170A publication Critical patent/JP2008226170A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4806644B2 publication Critical patent/JP4806644B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/10Protocols in which an application is distributed across nodes in the network
    • H04L67/1001Protocols in which an application is distributed across nodes in the network for accessing one among a plurality of replicated servers
    • H04L67/1004Server selection for load balancing
    • H04L67/1023Server selection for load balancing based on a hash applied to IP addresses or costs
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/958Organisation or management of web site content, e.g. publishing, maintaining pages or automatic linking
    • G06F16/986Document structures and storage, e.g. HTML extensions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/02Protocols based on web technology, e.g. hypertext transfer protocol [HTTP]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/08Protocols specially adapted for terminal emulation, e.g. Telnet
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/10Protocols in which an application is distributed across nodes in the network
    • H04L67/1001Protocols in which an application is distributed across nodes in the network for accessing one among a plurality of replicated servers

Description

この発明は、同一のコンテンツを格納する複数のサイトの中から、端末装置において選択されたハイパーリンクのジャンプ先となる一つのサイトを決定するジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、およびジャンプ先サイト決定装置に関する。
従来、WEBサーバによって公開されたWEBサイトに貼られたハイパーリンクに同一のデータを格納するサイトを複数関連付け、上記ハイパーリンクが指定された場合のジャンプ先となるサイトを分散させることによって、WEBサーバの処理負担を軽減するようにしている。ジャンプ先となるサイトは、たとえば、あらかじめ設定された比率(以下、「ジャンプ先振り分け比率」という)にしたがって選択される。
このように、ジャンプ先振り分け比率にしたがってサイトを選択するようにした技術には、たとえば、WEBブラウジングをおこなっている端末において動作するアプレットを用いて、当該端末を利用するユーザのブラウジング操作をサポートするようにした技術があった。
このような技術においては、たとえばジャンプ先振り分け比率など、アプレットの動作を規定する設定値を、端末が特定のURLにアクセスした時点で特定のWEBサーバからダウンロードし、サイトへジャンプする操作があった場合には既にダウンロードした設定値にしたがってジャンプ先となるサイトを選択するようにしている。
また、従来、WWWサーバ上のアプリケーションとWWWブラウザ上で実行されるアプレットとの間の通信を可能にし、アプリケーションとアプレットとの間の通信時にはアプレット宛またはアプリケーション宛であることを示す判別用タグを付加したデータを送信することにより、アプリケーションからアプレットを制御できるようにした技術があった(たとえば、下記特許文献1参照。)。
特開平10−207805号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、WEBサーバからダウンロードしたアプレットの設定値が経時変化する性質を有する場合、端末が設定値をダウンロードしてから或る一定時間が経過したためにWEBサーバにおける設定値が経時変化すると、端末における設定値とWEBサーバにおける設定値とが異なって、経時変化後の最新の設定値を端末にダウンロードすることが推奨されるにも拘わらず、端末が特定のURLに最初にアクセスした時点でダウンロードされた設定値にしたがってサイトが選択されるという問題があった。
このため、アプレットが最適な動作をおこなうことができないことがあるという問題があった。一方で、利用者に対して、サイトへジャンプする操作をおこなう直前に最新の設定値をダウンロードさせるような運用形態とした場合、利用者の処理負担が増加するという問題があった。
また、上述した特許文献1に記載された技術では、利用者の操作の有無に拘わらず、アプリケーションとアプレットとの間で通信がおこなわれるため、たとえばWWWサーバ上でデータが更新されるごとに更新されたデータがWWWブラウザ側に送信された場合などには、利用者が意図していないタイミングでデータが更新されたり、利用者が意図していないにも拘わらず、アプリケーションとアプレットとの間でおこなわれる通信によって、処理負担が増大したりするという問題があった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、端末装置の利用者に負担をかけることなく端末装置を最適なサイトにジャンプさせ、端末装置の利用者に対して快適なアクセス環境を提供することができるジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、およびジャンプ先サイト決定装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかるジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、およびジャンプ先サイト決定装置は、同一のコンテンツを格納する複数のサイトのそれぞれにジャンプする比率をあらわし経時的に変動する変動比率データにしたがって、端末装置において選択されたハイパーリンクのジャンプ先となる一つのサイトを決定する際に、通信ネットワーク上のサーバから前記変動比率データおよび当該変動比率データが関連づけられたハイパーリンクを含むコンテンツを受信し、コンテンツが受信されてから当該コンテンツに含まれるハイパーリンクが選択されるまでの経過時間が所定の時間以上であるか否かを判断し、経過時間が所定の時間以上であると判断された場合に、前記サーバから前記ハイパーリンクが選択された時点における変動比率データを取得し、取得された変動比率データにしたがって前記一つのサイトを決定することを特徴とする。
この発明によれば、コンテンツが受信されてから当該コンテンツに含まれるハイパーリンクが選択されるまでの間にジャンプ先として最適なサイトが変更された場合にも、ハイパーリンクが選択された時点で最適なサイトをジャンプ先として決定することができる。
また、この発明にかかるジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、およびジャンプ先サイト決定装置は、前記変動比率データが、前記複数のサイトのそれぞれにジャンプする比率を任意の日時間帯単位であらわし、前記ハイパーリンクが選択された日時を含む日時間帯の比率をあらわす変動比率データを取得することを特徴とする。
この発明によれば、サーバから取得するデータ量を抑えて、最新の変動比率データを取得する際の処理負担の増加を抑制しつつ、ハイパーリンクが選択された時点で最適なサイトをジャンプ先として決定することができる。
また、この発明にかかるジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、およびジャンプ先サイト決定装置は、コンテンツが受信された第1の時刻を検出し、前記ハイパーリンクが選択された第2の時刻を検出し、前記第1および第2の時刻の差分が前記所定の時間以上であるか否かを判断することを特徴とする。
この発明によれば、経過時間が所定の時間以上であるか否かを判断する際の処理負担の増加を抑制しつつ、ハイパーリンクが選択された時点で最適なサイトをジャンプ先として決定することができる。
本発明にかかるジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、ジャンプ先サイト決定装置によれば、端末装置の利用者に負担をかけることなく端末装置を最適なサイトにジャンプさせ、端末装置の利用者に対して快適なアクセス環境を提供することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、ジャンプ先サイト決定装置、および端末装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
(ジャンプ先サイト決定システムの概要)
まず、図1を用いて、この発明の実施の形態にかかるジャンプ先サイト決定システムの概要について説明する。図1は、この発明の実施の形態にかかるジャンプ先サイト決定システムの概要を示す説明図である。
図1において、この発明の実施の形態にかかるジャンプ先サイト決定システム100は、クライアント端末110と、WEBサーバ120と、FTP(File Transfer Protocol)サーバ130(130a,130b,130c)と、を備えている。ジャンプ先サイト決定システム100において、クライアント端末110、WEBサーバ120、およびFTPサーバ130(130a,130b,130c)は、インターネットなどの通信ネットワーク150を介して互いに通信可能に接続されたコンピュータ装置である(図2を参照。)。
クライアント端末110は、WEBサーバ120によって、通信ネットワーク150を介してWEB上に公開されたWEBサイトにアクセスすることができる。クライアント端末110の利用者は、クライアント端末110を用いることにより、WEBサーバ120によってWEB上に公開されたWEBサイトにアクセスし、当該WEBサイトを閲覧することができる。
また、クライアント端末110は、通信ネットワーク150を介して、各FTPサーバ130(130a,130b,130c)にアクセスすることができる。FTPサーバ130(130a,130b,130c)は、それぞれ、データベース(以下、「DB」という。)131(131a,131b,131c)を備えている。
各DB131(131a,131b,131c)には、ダウンロードサイト(以下、「DLサイト」という。図7における符号905〜907を参照。)が設けられている。各DLサイトは、各々に対応付けられたURL(Uniform Resource Locator)によって指定することができる。各DLサイトには、コンテンツとしてのダウンロード用データ(以下、「DL用データ」という。)が置かれている。
ここで、DL用データとは、たとえば、画像データ、テキストデータ、あるいは各種のプログラムデータなどである。クライアント端末110は、各FTPサーバ130(130a,130b,130c)を介して、指定されたDB131(131a,131b,131c)のDLサイトに置かれたDL用データをダウンロードすることができる。
WEBサーバ120は、DB121を備え、DB121に記憶された各種のデータを用いてWEB上にWEBサイトを公開するコンピュータ装置である。WEBサーバ120は、アクセス要求のあったクライアント端末110に対して、WEBサイトのホームページ(以下、「HP」という。)を表示させるためのデータを送信する。
WEBサーバ120は、たとえば、クライアント端末110のディスプレイ(図2における符号208を参照。)に、上記DL用データが置かれたDLサイト指定するURLを含むハイパーリンクを表示させるためのデータを送信する。
DB121には、上記WEBサイトに公開されるデータのほかに、たとえば、DLサイト案内割合スケジュールDB(図3における符号300を参照。)などが格納されている。
なお、ジャンプ先サイト決定システム100において、WEBサーバ120とFTPサーバ130(130a,130b,130c)とは、異なる装置に限るものではなく、同一の装置であってもよい。この場合、たとえば、FTPサーバ130のDB131に記憶された各種のDLサイトをWEBサーバ120のDB121に設け、クライアント端末110がWEBサーバ120を介してDLサイトにアクセスするようにしてもよい。また、FTPサーバ130およびDB131によって、WEBサーバ120およびDB121と同等の機能を実現するようにしてもよい。
また、ジャンプ先サイト決定システム100において、クライアント端末110は1台に限られるものではなく、複数台存在してもよい。この場合、WEBサーバ120がWEB上に公開するWEBサイトは、不特定多数のクライアント端末110によってアクセス可能とされる。以下、本実施の形態においては、ジャンプ先サイト決定システム100におけるクライアント端末110が複数台存在することを想定して説明する。
また、ジャンプ先サイト決定システム100において、WEBサーバ120は1台に限るものではなく、複数台存在してもよい。この場合、クライアント端末110は、複数のWEBサーバ120のいずれのWEBサーバ120にも接続可能であり、各WEBサーバ120によってWEB上に公開されるいずれのWEBサイトにもアクセスすることができる。
また、ジャンプ先サイト決定システム100において、FTPサーバ130(130a,130b,130c)は3台に限られるものではなく、3台未満であっても4台以上であってもよい。FTPサーバ130(130a,130b,130c)を介して、DLサイトは、1台あるいは複数のFTPサーバ130(130a,130b,130c)によって運用されることとしてもよい。
(コンピュータ装置のハードウェア構成)
つぎに、図2を用いて、図1に示したコンピュータ装置のハードウェア構成について説明する。図2は、この発明の実施の形態にかかるコンピュータ装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2において、コンピュータ装置は、CPU201と、ROM202と、RAM203と、HDD(ハードディスクドライブ)204と、HD(ハードディスク)205と、FDD(フレキシブルディスクドライブ)206と、着脱可能な記録媒体の一例としてのFD(フレキシブルディスク)207と、ディスプレイ208と、I/F(インターフェース)209と、キーボード210と、マウス211と、スキャナ212と、プリンタ213と、を備えている。また、各構成部はバス200によってそれぞれ接続されている。
ここで、CPU201は、コンピュータ装置の全体の制御を司る。ROM202は、ブートプログラムなどのプログラムを記憶している。RAM203は、CPU201のワークエリアとして使用される。HDD204は、CPU201の制御にしたがってHD205に対するデータのリード/ライトを制御する。HD205は、HDD204の制御で書き込まれたデータを記憶する。
FDD206は、CPU201の制御にしたがってFD207に対するデータのリード/ライトを制御する。FD207は、FDD206の制御で書き込まれたデータを記憶したり、FD207に記憶されたデータをコンピュータ装置に読み取らせたりする。
また、着脱可能な記録媒体としては、FD207のほかに、CD−ROM(CD−R、CD−RW)、MO、DVD(Digital Versatile Disk)、メモリカードなどであってもよい。ディスプレイ208は、カーソル、アイコンあるいはツールボックスをはじめ、文書、画像、機能情報などのデータを表示する。このディスプレイ208は、たとえば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどを採用することができる。
I/F209は、上記の通信ネットワーク150に接続され、この通信ネットワーク150を介して他の装置に接続される。I/F209は、通信ネットワーク150とコンピュータ装置内部とのインターフェースを司り、外部装置との間におけるデータの入出力を制御する。I/F209には、たとえばモデムやLANアダプタなどを採用することができる。
キーボード210は、文字、数字、各種指示などの入力のためのキーを備え、データの入力をおこなう。また、キーボード210に代えてあるいは加えて、タッチパネル式の入力パッドやテンキーなどを設けてもよい。マウス211は、カーソルの移動や範囲選択、あるいはウィンドウの移動やサイズの変更などをおこなう。ポインティングデバイスとして同様に機能を備えるものであれば、マウス211に代えて、トラックボールやジョイスティックなどであってもよい。
スキャナ212は、画像を光学的に読み取り、コンピュータ装置内に画像データを取り込む。スキャナ212は、OCR機能を備えていてもよい。プリンタ213は、画像データや文書データを印刷する。プリンタ213には、たとえば、レーザプリンタやインクジェットプリンタを採用することができる。
(DLサイト案内割合スケジュールDBの概要)
つぎに、図3を用いて、この発明の実施の形態にかかるジャンプ先サイト決定システム100におけるDLサイト案内割合スケジュールDBの概要について説明する。図3は、この発明の実施の形態にかかるDLサイト案内割合スケジュールDBの概要を示す説明図である。
図3に示したように、DLサイト案内割合スケジュールDB300は、上記のDB121に記憶されている。DLサイト案内割合スケジュールDB300は、指定されたハイパーリンクのジャンプ先となり同一のコンテンツを格納する複数のWEBサイトのそれぞれにジャンプする比率(以下、「ジャンプ先振り分け比率」という)を、日時間帯別に記憶するデータベースである。
図3においては、同一のDLデータを格納するDLサイトAおよびDLサイトBに関するジャンプ先振り分け比率が示されている。ジャンプ先振り分け比率は、各DLサイトAあるいはDLサイトBへのアクセスを試みたクライアント端末110におけるアクセス結果に応じて、日時間帯別に更新される。すなわち、ジャンプ先振り分け比率は、経時的に変動し、任意の日時間帯ごとに固有のジャンプ先振り分け比率をあらわす。本実施の形態においては、ジャンプ先振り分け比率によって変動比率データが実現されている。
図3において、ジャンプ先振り分け比率は、DL用データのダウンロードを要求するクライアント端末110が、DLサイトへのアクセスを試みた結果、当該クライアント端末110がアクセスを試みたDLサイトにアクセス可能となる割合をあらわす。図3において、2006年10月16日4時〜2006年10月23日1時までの間は、DLサイトAのジャンプ先振り分け比率が70%、DLサイトBのジャンプ先振り分け比率が30%に設定されている。また、図3において、2006年10月23日1時〜2006年10月23日3時までの間は、DLサイトAおよびDLサイトBのジャンプ先振り分け比率が、ともに50%に設定されている。
(ジャンプ先サイト決定システム100の機能的構成)
つづいて、図4を用いて、この発明の実施の形態にかかるジャンプ先サイト決定システム100の機能的構成について説明する。図4は、この発明の実施の形態にかかるジャンプ先サイト決定システムの機能的構成を示す説明図である。
図4に示したように、この発明の実施の形態にかかるジャンプ先サイト決定システム100におけるWEBサーバ120は、送信部401と、受信部402と、判断部403と、取得部404と、決定部405と、第1の検出部406と、第2の検出部407と、を備えている。
送信部401は、クライアント端末110の利用者によって入力部400において特定のサイトへアクセスする操作の入力を受け付けた場合に、該当する特定のサイトが開設されているWEBサーバ120に対してリクエストを送信する。入力部400は、たとえば、キーボード210やマウス211によってその機能を実現することができる。送信部401は、たとえば、上記のI/F209によってその機能を実現することができる。
WEBサーバ120は、クライアント端末110から送信されたリクエストに応じて、ジャンプ先振り分け比率および当該ジャンプ先振り分け比率が関連づけられたハイパーリンクを含むコンテンツを送信する。ここで、コンテンツとともに送信されるジャンプ先振り分け比率は、当該コンテンツに含まれるハイパーリンクのジャンプ先となり、同一のコンテンツを格納する複数のサイトのそれぞれにジャンプする比率をあらわす。
受信部402は、送信部401によってアクセス要求を送信した結果、通信ネットワーク150上のWEBサーバ120から送信されたジャンプ先振り分け比率および当該ジャンプ先振り分け比率が関連づけられたハイパーリンクを含むコンテンツを受信する。受信部402は、たとえば、上記のI/F209によってその機能を実現することができる。
第1の検出部406は、受信部402によってコンテンツが受信されたWEB参照時刻(第1の時刻)GTを検出する。第1の検出部406は、たとえば、上記CPU201におけるタイマ機能によってその機能を実現することができる。受信部402によって受信されたコンテンツは、ディスプレイ208に表示される。コンテンツの表示に際して、当該コンテンツに含まれるハイパーリンクは、たとえば、下線付きの青文字で表記された所定の文字列として表示される。
クライアント端末110の利用者は、たとえば、キーボード210やマウス211を操作することによってハイパーリンクを選択することができる。第2の検出部407は、ハイパーリンクが選択された現在時刻(第2の時刻)CTを検出する。第2の検出部407は、たとえば、上記CPU201におけるタイマ機能によってその機能を実現することができる。
判断部403は、受信部402によってコンテンツが受信されてから当該コンテンツに含まれるハイパーリンクが選択されるまでの経過時間が所定の時間以上であるか否かを判断する。ここで、所定の時間とは、あらかじめ設定された閾値となる時間である本実施の形態においては、所定の時間は、WEBサーバ120の管理者などによってあらかじめ設定されている。
判断部403は、たとえば、上記CPU201やROM202あるいはRAM203によってその機能を実現することができる。具体的に、判断部403は、第1の検出部406によって検出されたWEB参照時刻GTと、第2の検出部407によって検出された現在時刻CTと、の差分が、上記所定の時間(以下、「決定時間」という。)以上であるか否かを判断する。
取得部404は、判断部403によって経過時間が上記の決定時間以上であると判断された場合に、WEBサーバ120から最新のジャンプ先振り分け比率を取得する。ここで、最新のジャンプ先振り分け比率とは、上記のDLサイト案内割合スケジュールDB300において、現在時刻CTを含む日時間帯におけるジャンプ先振り分け比率である。
上記のように、ジャンプ先振り分け比率が、任意の日時間帯ごとに固有のジャンプ先振り分け比率をあらわす場合、取得部404は、ハイパーリンクが選択された日時を含む日時間帯のジャンプ先振り分け比率を、最新のジャンプ先振り分け比率として取得する。取得部404は、たとえば、上記のCPU201やI/F209などによってその機能を実現することができる。
決定部405は、取得部404によって取得された最新のジャンプ先振り分け比率にしたがって、クライアント端末110において選択されたハイパーリンクのジャンプ先となる一つのDLサイトを決定する。決定部405は、たとえば、上記CPU201やROM202あるいはRAM203によってその機能を実現することができる。
決定部405は、上記のDLサイト案内割合スケジュールDB300におけるジャンプ先振り分け比率にしたがって、複数のDLサイトの中から一つのDLサイトを決定する。決定部405は、現在時刻CTに応じて、現在時刻CTを含む日時間帯におけるジャンプ先振り分け比率にしたがって、一つのDLサイトを決定する。
ここで、図5を用いて、この発明の実施の形態にかかるジャンプ先サイト決定システム100におけるDLサイトの決定方法について説明する。図5は、この発明の実施の形態にかかるDLサイトの決定方法について説明する説明図である。図5の説明においては、上記図3に示したDLサイト案内割合スケジュールDB300を用いて、現在時刻CTが2006年10月23日4時30分56秒においてDLサイトを決定する場合の決定方法について説明する。
DLサイトの決定に際しては、まず、現在時刻CTを含む日時間帯におけるDLサイトAおよびDLサイトBのジャンプ先振り分け比率を取得する。図3に示したDLサイト案内割合スケジュールDB300によれば、DLサイトAのジャンプ先振り分け比率が70%、DLサイトBのジャンプ先振り分け比率が30%に設定されている。
つづいて、取得されたジャンプ先振り分け比率に応じて、0〜9の整数群500のそれぞれを、DLサイトAまたはDLサイトBに割り当てる。図3に示したDLサイト案内割合スケジュールDB300によれば、0〜6の整数501がDLサイトAに割り当てられ、7〜9の整数502がDLサイトBに割り当てられる。
つづいて、現在時刻CTにおける秒数をあらわす数値の下一桁の数値が、0〜9の整数群500の中のいずれの整数に該当するかを特定する。上記のように、現在時刻CTが2006年10月23日4時30分56秒であるため、この実施の形態においては、「6」が該当する整数として特定される。そして、特定された整数に割り当てられたDLサイトを、ジャンプ先のDLサイトとして決定する。
このように、DLサイトを決定する時点における現在時刻CTの秒数と0〜9の整数群500とを用いてDLサイトを決定することにより、簡易かつ的確にDLサイトを決定することができる。また、DLサイトを決定する時点での現在時刻の秒数と0〜9の整数群500とを用いてDLサイトを決定することにより、たとえば、疑似乱数を発生させ、発生させた疑似乱数を用いてサイトを決定する場合と比較して、特定のDLサイトが決定される確率の偏りを防ぎ、処理にかかる負荷を低減することができる。
また、DLサイトを決定する時点での現在時刻CTの秒数と0〜9の整数群500とを用いてDLサイトを決定することにより、DLサイトの決定を要求したクライアント端末110の台数などをWEBサーバ120が解析する必要がないので、WEBサーバ120における処理の負荷が増大することを防止できる。
なお、上記の説明においては、現在時刻CTの秒数の下一桁をあらわす数字を用いてDLサイトを決定したが、DLサイトの決定方法はこれに限るものではない。DLサイトは、DLサイトの決定が要求された時点において同じ確率で存在する数字を用いて決定されるものであればよく、具体的には、たとえば、現在時刻CTの秒数の小数第1位を示す数字を用いて決定してもよい。
現在時刻CTの秒数の小数第1位を示す数字を用いてDLサイトを決定することにより、極めて短時間(たとえば、数秒間)に複数台のクライアント端末110からのアクセスが集中する場合であっても、クライアント端末110ごとのDLサイトを適切に決定することができる。
(表示画面の概要)
つぎに、図6を用いて、この発明の実施の形態にかかるジャンプ先サイト決定システム100におけるクライアント端末110の表示画面について説明する。図6は、この発明の実施の形態にかかるクライアント端末110の表示画面の一例を示す説明図である。
図6において、表示画面600は、クライアント端末110のディスプレイ208に表示される。図6に示した表示画面600には、「<ダウンロードサイト>」という文字列によって示されるハイパーリンク601が表示されている。当該文字列には、下線が表示されており、この下線によって「<ダウンロードサイト>」という文字列がハイパーリンク601であることが示されている。
ハイパーリンク601は、上記決定部405に「○○プログラム」をダウンロードするためのDL用データを記憶するDLサイト(たとえば、上記DLサイトAあるいはDLサイトBを参照。)を決定させるアプレット、および、当該アプレットを実行することにより決定された一つのDLサイトへジャンプしてジャンプ先となる一つのDLサイトからDL用データをダウンロードさせるアプレットを含むhtml形式で記述されたデータである。
表示画面600に表示されたハイパーリンク601に含まれるアプレットは、たとえば、クライアント端末110の利用者によって図2に示したキーボード210やマウス211が操作されることによってハイパーリンク601が選択された場合に実行させることができる。
(ジャンプ先サイト決定システム100の原理構成)
つぎに、ジャンプ先サイト決定システム100における、ジャンプ先サイト決定処理の原理構成について説明する。図7は、この発明の実施の形態にかかるジャンプ先サイト決定システム100におけるジャンプ先サイト決定処理の原理構成を示す説明図である。図7において、符号710,720,730,740,750は、ジャンプ先サイト決定システム100におけるデータの送信方向および送信順序を示している。
クライアント端末110は、特定のサイトの閲覧を要求する所定の操作を受け付けた場合に、WEBサーバ120に対して、特定のサイトをクライアント端末110のディスプレイ208に表示するためのデータを要求するリクエストを発信する(図7において符号710を参照。)。
WEBサーバ120は、クライアント端末110から発信されたリクエストを受信した場合に、クライアント端末110に対してレスポンスを送信する(図7において符号720を参照。)。レスポンスには、クライアント端末110において、上記のハイパーリンク601を含む表示画面600をあらわすコンテンツおよび当該コンテンツを表示させるためのアプレットと、ハイパーリンク601のジャンプ先となる複数のDLサイトへのジャンプ先振り分け比率をあらわすデータが含まれている。
上記レスポンスの送信は、WEBサーバ120が備えるWEBサーバ機能部701によって実現される。WEBサーバ機能部701によって実現されるレスポンスの送信機能は、既存のWEBサーバが備える公知の技術によって実現可能であるため説明を省略するが、当該レスポンスの送信機能の実現に際しては、WEBサーバ120が備えるアプレット生成機能部702によって、アプレットを生成する。
アプレット生成機能部702は、httpデータ形式にしたがって記述されたアプレットを編集し、編集されたアプレットをコンパイルする機能を実現する。上記WEBサーバ機能部701は、クライアント端末110に対して、アプレット生成機能部702によってコンパイルされたアプレット、および、クライアント端末110から送信されたリクエストを受信した時刻を含む日時間帯のジャンプ先振り分け比率に関するデータを送信する。
つづいて、クライアント端末110は、WEBサーバ120から送信されたレスポンスを受信した場合に、上記表示画面600をディスプレイ208に表示するとともに、レスポンスを受信したWEB参照時刻GTを検出して、検出したWEB参照時刻GTに関するデータをRAM203などに記憶する。また、レスポンスと併せて受信されたジャンプ先振り分け比率に関するデータをRAM203などに記憶する。
そして、クライアント端末110は、表示画面600に表示されたハイパーリンク601が選択されるまで待って、選択された場合には、ハイパーリンク601が選択された現在時刻CTを検出し、検出された現在時刻CTをあらわすデータをRAM203などに記憶する。その後、ハイパーリンク601が選択された現在時刻CTとレスポンスを受信したWEB参照時刻GTとの差分を経過時間として算出し、算出された経過時間があらかじめ設定された上記の決定時間内であるか否かを判断する。
算出された経過時間があらかじめ設定された上記の決定時間以上である場合には、WEBサーバ120に対して、最新のジャンプ先振り分け比率に関するデータを要求する最新DLサイト要求を発信する(図7において符号730を参照。)。ここで、最新DLサイト要求とは、上記DLサイト案内割合スケジュールDB300における最新のジャンプ先振り分け比率をあらわすデータを、WEBサーバ120からクライアント端末110に対して送信させるようにWEBサーバ120に対して要求するデータである。
WEBサーバ120は、クライアント端末110から発信された最新DLサイト要求を受信した場合に、クライアント端末110に対して最新DLサイト通知を送信する(図7において符号720を参照。)。最新DLサイト通知には、WEBサーバ120のDB121に格納されたDLサイト案内割合スケジュールDB300における最新のジャンプ先振り分け比率に関するデータが含まれている。この最新DLサイト通知の送信も、WEBサーバ120が備えるWEBサーバ機能部701によって実現される。
クライアント端末110は、最新DLサイト通知に含まれる最新のジャンプ先振り分け比率にしたがってジャンプ先となるDLサイトを決定する。そして、上記レスポンスに含まれるアプレットを実行することにより、最新のジャンプ先振り分け比率にしたがって決定された一つのDLサイト(ここでは、DLサイトAとする。)へアクセスし(図7において符号740を参照。)、当該一つのDLサイトAにおけるDL用データのダウンロードをおこなう(図7において符号750を参照。)。
一方、算出された経過時間があらかじめ設定された上記の決定時間内である場合には、WEB参照時刻GTにおいてレスポンスとともに送信されたジャンプ先振り分け比率にしたがってジャンプ先となるDLサイトを決定する。そして、上記レスポンスに含まれるアプレットを実行することにより、決定された一つのDLサイト(ここでは、DLサイトAとする。)へアクセスし(図7において符号740を参照。)、当該一つのDLサイトAにおけるDL用データのダウンロードをおこなう(図7において符号750を参照。)。
(WEBサーバ120の処理手順(その1))
つぎに、WEBサーバ120の処理手順(その1)について説明する。図8は、WEBサーバ120の処理手順(その1)を示すフローチャートである。図8において、まず、DLサイト案内割合スケジュールDB300のデータ更新指示があるまで待つ(ステップS801:No)。DLサイト案内割合スケジュールDB300のデータ更新指示は、たとえば、上記アクセス結果通知対応機能部703によって、クライアント端末110から送信されたアクセス失敗通知が所定の閾値以上であると判断された場合に発行される。
ステップS801において、データ更新指示があった場合(ステップS801:Yes)には、アクセス結果通知対応機能部703によってDLサイト案内割合スケジュールDB300を更新し(ステップS802)、更新されたDLサイト案内割合スケジュールDB300に基づいて、上記アプレット生成機能部702によってアプレットの編集およびコンパイルをおこなって(ステップS803)、一連の処理を終了する。
WEBサーバ120の処理手順(その1)によれば、DLサイト案内割合スケジュールDB300を更新するごとに、アプレットの編集およびコンパイルがおこなわれる。編集およびコンパイルされたアプレットを所定のメモリに格納しておくことで、クライアントから要求されたアプレットを迅速に提供するとともに、提供に際しての処理負担の軽減を図ることができる。
(WEBサーバ120の処理手順(その2))
つぎに、WEBサーバ120の処理手順(その2)について説明する。図9は、WEBサーバ120の処理手順(その2)を示すフローチャートである。図9に示した処理手順は、上記処理手順(その1)におけるステップS803においておこなわれる処理である。
図9において、まず、アプレットソース雛型を生成し(ステップS901)、アプレットの編集およびコンパイルをおこなう時刻(以下、「現在時刻CT」という。)を取得する(ステップS902)。そして、DLサイト案内割合スケジュールDB300における、現在時刻CTを含む日時間帯以降のレコードを読み取り(ステップS903)、各DLサイトA,Bの案内割合を決定する(ステップS904)。ステップS904においては、ステップS903において読み取られたレコードにしたがった各DLサイトA,Bのジャンプ先振り分け比率が、各DLサイトA,Bの案内割合として決定される。
つづいて、処理A,追加設定処理,処理B、処理C,およびジャンプする処理をアプレットソースに順次設定し(ステップS905〜ステップS907)、各処理を設定したアプレットソースをコンパイルしてから(ステップS908)、コンパイルしたアプレットソースをディレクトリに出力して(ステップS909)、一連の処理を終了する。ここで、ディレクトリとは、コンパイルしたアプレットソースなど、WEBサーバ120がクライアント端末110に提供するためのデータを一時格納する場所である。
上記処理手順(その2)における処理Aとは、クライアント端末110において実行されることにより、アプレットソース雛型に、httpデータ中の文字列として記述される“ダウンロードサイトへジャンプ”がクライアント端末110において選択された場合に、選択された時点における現在時刻CTを取得させ、取得された現在時刻の秒数を示す数字の下一桁を決定して値TSとして設定させる処理である。
上記処理手順(その2)における処理Bとは、クライアント端末110において、WEBサーバ120に対して最新DLサイト要求を送信し、最新DLサイト要求を送信した結果として最新DLサイト通知を受信した場合に、該当するDLサイトへジャンプさせる処理である。
上記処理手順(その2)における処理Cとは、“現在時刻CTが含まれる日時間帯TZ別”におこなうことを分岐条件として設定させる処理Dを設定させる処理である。そして、上記処理手順(その2)における処理Dとは、クライアント端末110において、現在時刻CTが含まれる日時間帯TZにおけるDLサイトAおよびDLサイトBの案内割合に応じて0〜9の整数の割り当てをおこなわせ(上記図5の説明を参照。)、割り当てられた数字と上記値TSとが合致した場合に該当するDLサイト(DLサイトAまたはDLサイトB)へジャンプさせる処理である。
(アプレットソースの内容)
つぎに、アプレットソースの内容について説明する。図10は、アプレットソースの内容について説明する説明図である。図10に示したように、アプレットソース1000は、参照時刻を含む記述1010を含んでいる。たとえば、記述1010によれば、WEBサイト(WEB page)にアクセスした時点における現在時刻CTを、html中に組み込むことができる。
(クライアント端末110の処理手順)
つぎに、クライアント端末110の処理手順について説明する。図11は、クライアント端末110の処理手順を示すフローチャートである。図11において、まず、キーボード210やマウス211の操作によって、特定のサイトを閲覧するためのサイト閲覧指示があるまで待って(ステップS1101:No)、サイト閲覧指示があった場合(ステップS1101:Yes)には、WEBサーバ120に対して、閲覧を要求する特定のサイトをディスプレイ208に表示するためのコンテンツを要求するリクエストを送信する(ステップS1102)。
つづいて、ステップS1102において送信したリクエストに対するレスポンスを受信するまで待って(ステップS1103:No)、受信した場合(ステップS1103:Yes)には、レスポンスを受信した時刻(以下、「WEB参照時刻GT」という。)を検出する(ステップS1104)とともに、受信されたレスポンスに含まれるコンテンツをディスプレイ208に表示する(ステップS1105)。これにより、クライアント端末110のディスプレイ208には、たとえば、図6に示した表示画面600が表示される。
クライアント端末110の利用者は、ディスプレイ208に表示された表示画面600などを閲覧し、必要に応じて、キーボード210やマウス211などを用いて、表示画面600に表示されたハイパーリンク601を選択する。クライアント端末110は、表示画面600の表示中、ハイパーリンク601が選択されたか否かを判断する(ステップS1106)。
ステップS1106において、ハイパーリンク601が選択された場合(ステップS1106:Yes)には、ハイパーリンク601が選択された時刻(以下、「現在時刻CT」という。)を検出する(ステップS1107)。そして、ステップS1104において検出されたWEB参照時刻GTからステップS1107において検出された現在時刻CTまでの経過時間が、上記の決定時間よりも長いか否かを判断する(ステップS1108)。なお、ステップS1108の判断に用いる決定時間に関するデータは、たとえば、ステップS1103:Yesにおいて受信されたレスポンスに含まれている。
ステップS1108において、経過時間が決定時間よりも長い場合(ステップS1108:Yes)には、WEBサーバ120に対して、最新DLサイト要求を送信する(ステップS1109)。最新DLサイト要求を受信したWEBサーバ120は、DB121に記憶されているDLサイト案内割合スケジュールDB300における最新のジャンプ先振り分け比率をあらわすデータを含む最新DLサイト通知を、最新DLサイト要求の送信元となるクライアント端末110に対して送信する。
ステップS1110においては、ステップS1109において送信した最新DLサイト要求に応じた最新DLサイト通知を受信するまで待って(ステップS1110:No)、受信した場合(ステップS1110:Yes)には、受信された最新DLサイト通知に基づいて、ジャンプ先となるDLサイトを決定する(ステップS1111)。
そして、ステップS1111において決定されたDLサイトへジャンプする(ステップS1112)とともに、ジャンプ先のDLサイトからDL用データをダウンロードする(ステップS1113)。その後、ダウンロードが完了するまで待つ(ステップS1114:No)。ステップS1114において、ダウンロードが完了していない場合(ステップS1114:No)には、ステップS1113に戻って、ダウンロードを継続しておこない、完了した場合(ステップS1114:Yes)には、一連の処理を終了する。
一方、ステップS1106において、ハイパーリンク601が操作されていない場合(ステップS1106:No)には、その他の操作があったか否かを判断し(ステップS1115)、その他の操作がない場合(ステップS1115:No)には、ステップS1106へ戻る。一方、その他の操作があった場合(ステップS1115:Yes)には、操作内容に応じたその他の処理をおこなって(ステップS1116)、一連の処理を終了する
(WEBサーバ120の処理手順(その3))
つぎに、WEBサーバ120の処理手順(その3)について説明する。図12は、WEBサーバ120の処理手順(その3)を示すフローチャートである。図12において、まず、クライアント端末110から送信された最新DLサイト要求を受信するまで待って(ステップS1201:No)、受信した場合(ステップS1201:Yes)には、受信された最新DLサイト要求の送信元となるクライアント端末110を特定する(ステップS1202)とともに、最新DLサイト要求を受信した現在時刻CTを検出する(ステップS1203)。
つづいて、ステップS1203において検出された現在時刻CTにしたがって、上記DLサイト案内割合スケジュールDB300から現在時刻CTを含む日時間帯のレコードを読み取る(ステップS1204)。ステップS1204において読み取られたレコードは、DLサイト案内割合スケジュールDB300における最新のジャンプ先振り分け比率である。
その後、ステップS1204において読み取られたレコードである、最新のジャンプ先振り分け比率をあらわすデータを含む最新DLサイト通知を、ステップS1201において受信された最新DLサイト要求の送信元となるクライアント端末110に送信して(ステップS1205)、一連の処理を終了する。
上述したように、本実施の形態によれば、ハイパーリンク601を含むコンテンツが受信されてから当該コンテンツに含まれるハイパーリンク601が選択されるまでの間に、DLサイト案内割合スケジュールDB300が更新されて、ジャンプ先として最適なDLサイトが変更された場合にも、ハイパーリンク601が選択された時点で最適なサイトをジャンプ先として決定することができる。
これによって、クライアント端末110の利用者に負担をかけることなくクライアント端末110を最適なDLサイトにジャンプさせ、クライアント端末110の利用者に対して快適なアクセス環境を提供することができる。
また、本実施の形態によれば、ジャンプ先として最適なDLサイトが変更された場合にも、最新のジャンプ先振り分け比率が必要な場合に限って最新DLサイト通知を受信することができるので、WEBサーバ120から取得するデータ量を抑えて、最新のジャンプ先振り分け比率を取得する際の処理負担の増加を抑制しつつ、ハイパーリンクが選択された時点で最適なサイトをジャンプ先として決定することができる。
これによって、処理負担の増加に起因して処理時間が長時間化するなどして、クライアント端末110の利用者に負担をかけることなくクライアント端末110を最適なサイトにジャンプさせ、クライアント端末110の利用者に対して快適なアクセス環境を提供することができる。
また、本実施の形態によれば、WEB参照時刻GTと現在時刻CTとに基づいて、経過時間が決定時間以上であるか否かを判断することにより、当該判断にかかる処理負担の増加を抑制しつつ、ハイパーリンク601が選択された時点で最適なサイトをジャンプ先として決定することができる。
これによって、処理負担の増加に起因して処理時間が長時間化するなどして、クライアント端末110の利用者に負担をかけることなくクライアント端末110を最適なサイトにジャンプさせ、クライアント端末110の利用者に対して快適なアクセス環境を提供することができる。
(付記1)同一のコンテンツを格納する複数のサイトのそれぞれにジャンプする比率をあらわし経時的に変動するジャンプ先振り分け比率にしたがって、端末装置において選択されたハイパーリンクのジャンプ先となる一つのサイトを決定させるジャンプ先サイト決定プログラムであって、
通信ネットワーク上のサーバから前記ジャンプ先振り分け比率および当該ジャンプ先振り分け比率が関連づけられたハイパーリンクを含むコンテンツを受信させる受信工程と、
前記受信工程によってコンテンツが受信されてから当該コンテンツに含まれるハイパーリンクが選択されるまでの経過時間が所定の時間以上であるか否かを判断させる判断工程と、
前記判断工程によって経過時間が前記所定の時間以上であると判断された場合に、前記サーバから前記ハイパーリンクが選択された時点におけるジャンプ先振り分け比率を取得させる取得工程と、
前記取得工程によって取得されたジャンプ先振り分け比率にしたがって前記一つのサイトを決定させる決定工程と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするジャンプ先サイト決定プログラム。
(付記2)前記変動比率データは、
前記複数のサイトのそれぞれにジャンプする比率を任意の日時間帯単位であらわし、
前記取得工程は、
前記ハイパーリンクが選択された日時を含む日時間帯の比率をあらわす変動比率データを取得させることを特徴とする付記1に記載のジャンプ先サイト決定プログラム。
(付記3)前記受信工程によってコンテンツが受信された第1の時刻を検出させる第1の検出工程と、
前記ハイパーリンクが選択された第2の時刻を検出させる第2の検出工程と、
を前記コンピュータに実行させ、
前記判断工程は、
前記第1および第2の時刻の差分が前記所定の時間以上であるか否かを判断させることを特徴とする付記1または2に記載のジャンプ先サイト決定プログラム。
(付記4)付記1〜3のいずれか一つに記載のジャンプ先サイト決定プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
(付記5)同一のコンテンツを格納する複数のサイトのそれぞれにジャンプする比率をあらわし経時的に変動するジャンプ先振り分け比率にしたがって、特定のハイパーリンクのジャンプ先となる一つのサイトを決定するジャンプ先サイト決定方法であって、
通信ネットワーク上のサーバから前記ジャンプ先振り分け比率および当該ジャンプ先振り分け比率が関連づけられたハイパーリンクを含むコンテンツを受信する受信工程と、
前記受信工程によってコンテンツが受信されてから当該コンテンツに含まれるハイパーリンクが選択されるまでの経過時間が所定の時間以上であるか否かを判断する判断工程と、
前記判断工程によって経過時間が前記所定の時間以上であると判断された場合に、前記サーバから前記ハイパーリンクが選択された時点におけるジャンプ先振り分け比率を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得されたジャンプ先振り分け比率にしたがって前記一つのサイトを決定する決定工程と、
を含むことを特徴とするジャンプ先サイト決定方法。
(付記6)同一のコンテンツを格納する複数のサイトのそれぞれにジャンプする比率をあらわし経時的に変動するジャンプ先振り分け比率にしたがって、特定のハイパーリンクのジャンプ先となる一つのサイトを決定するジャンプ先サイト決定装置であって、
通信ネットワーク上のサーバから前記ジャンプ先振り分け比率および当該ジャンプ先振り分け比率が関連づけられたハイパーリンクを含むコンテンツを受信する受信手段と、
前記受信手段によってコンテンツが受信されてから当該コンテンツに含まれるハイパーリンクが選択されるまでの経過時間が所定の時間以上であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって経過時間が前記所定の時間以上であると判断された場合に、前記サーバから前記ハイパーリンクが選択された時点におけるジャンプ先振り分け比率を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得されたジャンプ先振り分け比率にしたがって前記一つのサイトを決定する決定手段と、
を備えることを特徴とするジャンプ先サイト決定装置。
以上説明したように、本実施の形態によれば、クライアント端末110の利用者に負担をかけることなくクライアント端末110を最適なサイトにジャンプさせ、クライアント端末110の利用者に対して快適なアクセス環境を提供することができるという効果を奏する。
なお、本実施の形態で説明したジャンプ先サイト決定方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
また、本実施の形態で説明したWEBサーバ120およびクライアント端末110は、スタンダードセルやストラクチャードASIC(Application Specific Integrated Circuit)などの特定用途向けIC(以下、単に「ASIC」と称す。)やFPGAなどのPLD(Programmable Logic Device)によっても実現することができる。具体的には、たとえば、上述したWEBサーバ120およびクライアント端末110の機能的構成(機能ブロックの各符号を入れる)をHDL記述によって機能定義し、そのHDL記述を論理合成してASICやPLDに与えることにより、WEBサーバ120およびクライアント端末110を製造することができる。
以上のように、本発明にかかるジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、ジャンプ先サイト決定装置、および端末装置は、同一のコンテンツを格納する複数のサイトの中から、端末装置において指定されたハイパーリンクのジャンプ先となる一つのサイトを決定するサーバに有用であり、特に、同一のコンテンツを格納する複数のサイトの中から、端末装置において指定されたハイパーリンクのジャンプ先となる一つのサイトを、実際のダウンロード状況に応じて決定するサーバに適している。
この発明の実施の形態にかかるジャンプ先サイト決定システムの概要を示す説明図である。 この発明の実施の形態にかかるコンピュータ装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態にかかるDLサイト案内割合スケジュールDBの概要を示す説明図である。 この発明の実施の形態にかかるジャンプ先サイト決定システムの機能的構成を示す説明図である。 この発明の実施の形態にかかるDLサイトの決定方法について説明する説明図である。 この発明の実施の形態にかかるクライアント端末の表示画面の一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態にかかるジャンプ先サイト決定システムにおけるジャンプ先サイト決定処理の原理構成を示す説明図である。 WEBサーバの処理手順(その1)を示すフローチャートである。 WEBサーバの処理手順(その2)を示すフローチャートである。 アプレットソースの内容について説明する説明図である。 クライアント端末の処理手順を示すフローチャートである。 WEBサーバの処理手順(その3)を示すフローチャートである。
符号の説明
110 クライアント端末
120 WEBサーバ
402 受信部
403 判断部
404 取得部
405 決定部
405 第1の検出部
406 第2の検出部

Claims (6)

  1. 同一のコンテンツを格納する複数のサイトのそれぞれにジャンプする比率をあらわし経時的に変動する変動比率データにしたがって、端末装置において選択されたハイパーリンクのジャンプ先となる一つのサイトを決定させるジャンプ先サイト決定プログラムであって、
    通信ネットワーク上のサーバから前記変動比率データおよび当該変動比率データが関連づけられたハイパーリンクを含むコンテンツを受信させる受信工程と、
    前記受信工程によってコンテンツが受信されてから当該コンテンツに含まれるハイパーリンクが選択されるまでの経過時間が所定の時間以上であるか否かを判断させる判断工程と、
    前記判断工程によって経過時間が所定の時間以上であると判断された場合に、前記サーバから前記ハイパーリンクが選択された時点における変動比率データを取得させる取得工程と、
    前記取得工程によって取得された変動比率データにしたがって前記一つのサイトを決定させる決定工程と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするジャンプ先サイト決定プログラム。
  2. 前記変動比率データは、
    前記複数のサイトのそれぞれにジャンプする比率を任意の日時間帯単位であらわし、
    前記取得工程は、
    前記ハイパーリンクが選択された日時を含む日時間帯の比率をあらわす変動比率データを取得させることを特徴とする請求項1に記載のジャンプ先サイト決定プログラム。
  3. 前記受信工程によってコンテンツが受信された第1の時刻を検出させる第1の検出工程と、
    前記ハイパーリンクが選択された第2の時刻を検出させる第2の検出工程と、
    を前記コンピュータに実行させ、
    前記判断工程は、
    前記第1および第2の時刻の差分が前記所定の時間以上であるか否かを判断させることを特徴とする請求項1または2に記載のジャンプ先サイト決定プログラム。
  4. 請求項1〜3のいずれか一つに記載のジャンプ先サイト決定プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
  5. 同一のコンテンツを格納する複数のサイトのそれぞれにジャンプする比率をあらわし経時的に変動する変動比率データにしたがって、特定のハイパーリンクのジャンプ先となる一つのサイトを決定するジャンプ先サイト決定方法であって、
    通信ネットワーク上のサーバから前記変動比率データおよび当該変動比率データが関連づけられたハイパーリンクを含むコンテンツを受信する受信工程と、
    前記受信工程によってコンテンツが受信されてから当該コンテンツに含まれるハイパーリンクが選択されるまでの経過時間が所定の時間以上であるか否かを判断する判断工程と、
    前記判断工程によって経過時間が所定の時間以上であると判断された場合に、前記サーバから前記ハイパーリンクが選択された時点における変動比率データを取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された変動比率データにしたがって前記一つのサイトを決定する決定工程と、
    を含むことを特徴とするジャンプ先サイト決定方法。
  6. 同一のコンテンツを格納する複数のサイトのそれぞれにジャンプする比率をあらわし経時的に変動する変動比率データにしたがって、特定のハイパーリンクのジャンプ先となる一つのサイトを決定するジャンプ先サイト決定装置であって、
    通信ネットワーク上のサーバから前記変動比率データおよび当該変動比率データが関連づけられたハイパーリンクを含むコンテンツを受信する受信手段と、
    前記受信手段によってコンテンツが受信されてから当該コンテンツに含まれるハイパーリンクが選択されるまでの経過時間が所定の時間以上であるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって経過時間が所定の時間以上であると判断された場合に、前記サーバから前記ハイパーリンクが選択された時点における変動比率データを取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された変動比率データにしたがって前記一つのサイトを決定する決定手段と、
    を備えることを特徴とするジャンプ先サイト決定装置。
JP2007067351A 2007-03-15 2007-03-15 ジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、およびジャンプ先サイト決定装置 Expired - Fee Related JP4806644B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007067351A JP4806644B2 (ja) 2007-03-15 2007-03-15 ジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、およびジャンプ先サイト決定装置
US12/046,826 US8296645B2 (en) 2007-03-15 2008-03-12 Jump destination site determination method and apparatus, recording medium with jump destination site determination program recorded thereon

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007067351A JP4806644B2 (ja) 2007-03-15 2007-03-15 ジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、およびジャンプ先サイト決定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008226170A JP2008226170A (ja) 2008-09-25
JP4806644B2 true JP4806644B2 (ja) 2011-11-02

Family

ID=39763762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007067351A Expired - Fee Related JP4806644B2 (ja) 2007-03-15 2007-03-15 ジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、およびジャンプ先サイト決定装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8296645B2 (ja)
JP (1) JP4806644B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010035412A1 (ja) * 2008-09-25 2010-04-01 日本電気株式会社 情報分析装置、情報分析方法、及びプログラム
JP5107383B2 (ja) * 2010-03-30 2012-12-26 楽天株式会社 情報提供装置、情報提供方法、及び情報提供プログラム
CN103310354A (zh) * 2012-03-08 2013-09-18 阿里巴巴集团控股有限公司 引流质量确定方法及装置、推广信息的投放方法及装置
US9106474B2 (en) * 2012-03-28 2015-08-11 National Instruments Corporation Lossless data streaming to multiple clients
JP5931940B2 (ja) * 2014-02-20 2016-06-08 ヤフー株式会社 配信制御装置、広告配信システム、及び広告配信方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10207805A (ja) 1997-01-27 1998-08-07 Nec Corp Wwwサーバ・wwwブラウザ・システム
JP3957408B2 (ja) * 1998-08-07 2007-08-15 新日鉄ソリューションズ株式会社 データ通信システムおよび方法、記録媒体
US6560717B1 (en) * 1999-12-10 2003-05-06 Art Technology Group, Inc. Method and system for load balancing and management
US7814043B2 (en) * 2001-11-26 2010-10-12 Fujitsu Limited Content information analyzing method and apparatus
US20030101166A1 (en) * 2001-11-26 2003-05-29 Fujitsu Limited Information analyzing method and system
JP2004110698A (ja) * 2002-09-20 2004-04-08 Sharp Corp インターネット端末装置
JP2004304698A (ja) 2003-04-01 2004-10-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd サーバ負荷分散システム
JP2005346626A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンテンツのダウンロード待ち時間に別のコンテンツを暫定的に表示する方法、装置及びプログラム
JP4861865B2 (ja) * 2007-03-15 2012-01-25 富士通株式会社 アクセス結果フィードバックプログラム、記録媒体、アクセス結果フィードバック方法、アクセス結果フィードバック装置、および端末装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20080228898A1 (en) 2008-09-18
JP2008226170A (ja) 2008-09-25
US8296645B2 (en) 2012-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7761781B2 (en) Web browsing method and system, and recording medium thereof
JPWO2012039054A1 (ja) 書籍コンテンツ配信システム及びコンテンツサーバ
US20140026104A1 (en) Display control device, display control method, and program
US20110145695A1 (en) Web page conversion system
JP4806644B2 (ja) ジャンプ先サイト決定プログラム、記録媒体、ジャンプ先サイト決定方法、およびジャンプ先サイト決定装置
US20070101278A1 (en) Web site theme designer
EP2437184A1 (en) Host apparatus and method of displaying content by the same
JP2008305029A (ja) Webページ作成サーバ及びWebページ作成方法
US20130238984A1 (en) Display control device, display control method, and computer program product
US9268869B2 (en) Image processing apparatus that displays icon, method of controlling the same, image processing system, and storage medium
US20050198568A1 (en) Table display switching method, text data conversion program, and tag program
JP5039868B2 (ja) ウェブ管理装置、ウェブ管理方法、ウェブ管理プログラム、そのプログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びウェブシステム
US20160110432A1 (en) Recording medium storing search result display program, information processing device, and search result displaying method
JP4938589B2 (ja) ウェブページ閲覧装置およびウェブページ閲覧サーバ
JP5049880B2 (ja) 情報処理装置
JP4861865B2 (ja) アクセス結果フィードバックプログラム、記録媒体、アクセス結果フィードバック方法、アクセス結果フィードバック装置、および端末装置
JPH1125114A (ja) ネットワーク情報システムのブラウザ装置、ブラウズ方法及び記録媒体
KR101229495B1 (ko) 웹 페이지의 탭 인덱스를 생성하는 장치 및 방법
JP6113463B2 (ja) 情報処理プログラム、リンク管理装置、表示システム及び表示方法
JP6235744B1 (ja) ウェブページ制作支援システム
JP6101880B1 (ja) Webページを表示するためのシステム、プログラムおよび記録媒体
JP2009301240A (ja) ウェブコンテンツ認証マーク制御装置及びプログラム
JP5001747B2 (ja) ウェブページ閲覧装置
JP4672395B2 (ja) ページ閲覧装置およびプログラム
JP5178702B2 (ja) 広告を一括して閲覧可能な端末、方法及びスクリプトプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110713

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110809

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110815

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140819

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees