JP4805977B2 - グラスライニング製多管式熱交換器の使用方法 - Google Patents

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本発明は、内面にグラスライニングが施された伝熱管を配置してなるグラスライニング製熱交換器の使用方法であって、グラスライニング層が剥離するのを防止するための改良に関する。
グラスライニング製熱交換器は、その外側を覆う器胴シェルとガラス質内張りヘッドの内部において、多数の伝熱管がその両端を金属管板に一定の間隔で取り付けられて一体化された構造をなしている。そして本件特許出願人も、このようなグラスライニング製の多管式熱交換器に関して、下記特許文献1のような特許出願をなしている。
このグラスライニング製熱交換器は、その伝熱管の内部へ供給される被熱交換流体に腐食性のあるものが含まれることから、被熱交換流体と接触する伝熱管の内面及び金属管板の外面の全体にわたってグラスライニングが施され、腐食しないようにされている。このグラスライニングが施された伝熱管の金属管板への取り付けは、伝熱管の端部を金属管板に溶接付けすることによりなされる。
このように伝熱管の端部は金属管板に溶接付けされるのであるが、その溶接付けされた端部近傍の内側においては、わずかではあるが伝熱管と金属管板との間にどうしても隙間が生ずることとなる。そして、このようなグラスライニング製熱交換器は、冷媒として水とエチレングリコール等の不凍液を切り替えて用いる場合があり、水や不凍液が上記のような器胴シェル内の伝熱管と金属管板間の隙間に溜まることとなる。
しかし、水や不凍液が伝熱管と金属管板間の隙間に溜まること自体は問題はないのであるが、水を冷媒として使用した後に器胴シェル内に0℃以下の不凍液の冷媒を流すと、隙間に溜まった水が凍り、凍った水の体積が膨張することになるので、上記溶接部分に外力がかかり、隙間の近傍に施されたグラスライニング層が剥離するおそれがある。
特開平11−304379号公報
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであって、上記のような伝熱管と金属管板間の隙間に溜まった水が凍ることにより、グラスライニング層が剥離するのを防止することを課題とする。
本発明は、このような課題を解決するめになされたもので、本体部分としての器胴シェルを備えているとともに、該器胴シェルの内部に多数の伝熱管が配置され、該伝熱管の端部が金属管板に溶接付けされてなり、被熱交換流体が接触する前記伝熱管の内面及び金属管板の外面にはグラスライニング層が形成され、前記器胴シェル内を流れる冷媒と前記伝熱管を通過する被熱交換流体との熱交換によって該被熱交換流体が冷却されるグラスライニング製熱交換器の使用方法であって、前記溶接された伝熱管の端部と金属管板との間に形成される間隙部に、水及び0℃以下の不凍液に溶解せず、且つ水や0℃以下の不凍液によって腐食しない充填剤を予め充填し、該充填剤が前記伝熱管の端部と金属管板との間の間隙部に充填された状態で、水を冷媒として使用した後に0℃以下の不凍液を流して冷媒として水と0℃以下の不凍液とを切り換えて使用することを特徴とするグラスライニング製多管式熱交換器の使用方法を提供するものである。
本発明では、上述のように伝熱管の端部と金属管板との間隙部に、水及び熱媒体に溶解せず、且つ水や熱媒体によって腐食しない充填剤が充填されているため、グラスライニング製熱交換器の内面側を水で洗浄しても、その水が伝熱管と金属管板との間隙部に溜まることがない。従って水が凍ることによるグラスライニング層の剥離という問題も生じないのである。
以下、本発明の実施形態について、図面に従って説明する。
(実施形態1)
本実施形態のグラスライニング製多管式熱交換器1は、図1に示すように、本体部分としての器胴シェル2を備え、その両側にガラス質内張りヘッド3a、3bを備えている。器胴シェル2に設けられるノズル5は、該器胴シェル2内に連通する熱媒体、すなわち熱媒又は冷媒の入口であり、ノズル6は、熱媒又は冷媒の出口である。
熱交換器1の内部においては、図2にも示すように、該熱交換器1の長手方向に沿って配置される多数の伝熱管11がその両端を金属管板10に一定の間隔で取り付けられている。伝熱管11の内面にはグラスライニング層21が形成されている。このグラスライニング層21は、伝熱管11の内面へガラス管を内張することにより、または釉薬を塗布した後、高温で焼成することにより形成される。
この金属管板10とガラス質内張りヘッド3a、3bとは、これらのフランジ部により封止結合されている。
熱交換器1によって熱交換される被熱交換流体は、一方のガラス質内張りヘッド3aに設けられる取り入れ口7により熱交換器1の内部へと導かれ、伝熱管11内を通って他方のガラス質内張りヘッド3bに設けられる取り出し口8より排出される。このようにして、熱交換器1の内部に導かれた被熱交換流体は、伝熱管11を介して上記熱媒又は冷媒との熱交換によって加熱又は冷却されることとなる。
次に、伝熱管11が取り付けられる金属管板10の部分について説明する。金属管板10は、器胴シェル2に応じた外径が選定されるが、器胴シェル2には200A以上の炭素鋼鋼管が用いられている。伝熱管11は、JIS G 3454 に定められる呼び径25Aのスケジュール60の炭素鋼鋼管が用いられており、その内径d1が26.2mmに、肉厚tが3.9mmに、外径d2が34mmに形成されている。
金属管板10の外面にはグラスライニング層22が形成されている。そして、内面にグラスライニング層21が形成された伝熱管11を金属管板10に溶接した後に、その溶接部を含む近傍に再度グラスライニングが施されている。伝熱管11の溶接される端部16の内径側部分から金属管板10の外面にわたる部分のグラスライニングの被覆を形成できるので、これらの部分に接触する被熱交換流体が腐食性の流体であっても、多管式熱交換器1は腐食を受けることがない。
図3に示すように、伝熱管11の金属管板10への取り付けは、伝熱管11の端部16を金属管板10に溶接することによる。そして、かかる端部16と、該端部16が取り付けられる金属管板10の部分と、これらの溶接部15とは、一定の曲率半径により丸み付けが施された曲面状をなすアール部12に形成されている。このアール部12は、端部16を金属管板10へ溶接した後に、これら溶接された部分のグラインダー等による面取り加工によって形成できる。
図3には図示していないが、伝熱管11の端部16と金属管板10との間には、図4及び図5に示すように、間隙部4が形成されている。そして本実施形態においては、図5のように、間隙部4内に充填剤9が充填されている。この充填剤は、本実施形態ではエポキシ系樹脂で構成されている。尚、本実施形態では、図4に示す間隙部4の寸法Lは、0.3mmに形成されている。
上記のような構成からなるグラスライニング製多管式熱交換器1は、被熱交換流体の種類などにより器胴シェル2内に導入する冷媒として水と、エチレングリコール等の不凍液が使用されるが、上記のように伝熱管11の端部16と金属管板10間にどうしても間隙部4が形成されるので、冷媒として水を使用すると間隙部4に水が溜まることとなる。
一方、器胴シェル2にエチレングリコール等の0℃以下の冷媒を流すと、前記間隙部4に溜まった水が凍り、凍った水の体積が膨張することになるので、上記溶接部15の近傍に外力がかかり、或いは間隙部4の近傍に施されたグラスライニング層が剥離するおそれがある。
しかしながら、本実施形態では、間隙部4内に充填剤9が充填されているので、そもそも水がその間隙部4内に流入することがない。従って、凍った水の体積が膨張し、溶接部15の近傍に外力がかかり、間隙部4の近傍に施されたグラスライニング層が剥離する等の現象を未然に防止することができるのである。
(その他の実施形態)
尚、上記実施形態1では、間隙部4に充填する充填剤9として、エポキシ樹脂系のものを使用したが、充填剤9の材質は該実施形態に限定されるものではなく、他の合成樹脂を用いることも可能である。また、合成樹脂以外の材質のものを用いることも可能である。たとえばセメント、半田等の無機物質であってもよい。
要は、水及び熱媒体に溶解せず、且つ水や熱媒体によって腐食しない充填剤が用いられていればよいのである。ここで、「水及び熱媒体に溶解せず、且つ水や熱媒体によって腐食しない」とは、水や熱媒体と接触して全く溶解又は腐食することがない難溶解性のものを厳格に意味するものではなく、上記充填剤9として十分機能しうる程度に不溶性又は耐腐食性のものであればよいことを意味する。
さらに、熱交換器1の内部の構造等は、適宜設計変更することが可能である。
本発明は、上記のように内面にグラスライニングが施された伝熱管を配置してなるグラスライニング製多管式熱交換器に広く適用することができる。
一実施形態としてのグラスライニング製多管式熱交換器の一部断面側面図。 A−A方向から見た要部平面図。 伝熱管の端部周辺の拡大断面図。 図3の要部をさらに拡大して示す拡大断面図。 間隙部に充填剤を充填した状態の拡大断面図。
符号の説明
4 間隙部
9 充填剤
10 金属管板
11 伝熱管
15 溶接部
16 端部

Claims (1)

  1. 本体部分としての器胴シェル(2)を備えているとともに、該器胴シェル(2)の内部に多数の伝熱管(11)が配置され、該伝熱管(11)の端部が金属管板(10)に溶接付けされてなり、被熱交換流体が接触する前記伝熱管(11)の内面及び金属管板(10)の外面にはグラスライニング層(21)、(22)が形成され、前記器胴シェル(2)内を流れる冷媒と前記伝熱管(11)を通過する被熱交換流体との熱交換によって該被熱交換流体が冷却されるグラスライニング製熱交換器の使用方法であって、前記溶接された伝熱管(11)の端部と金属管板(10)との間に形成される間隙部に、水及び0℃以下の不凍液に溶解せず、且つ水や0℃以下の不凍液によって腐食しない充填剤を予め充填し、該充填剤が前記伝熱管(11)の端部と金属管板(10)との間の間隙部に充填された状態で、水を冷媒として使用した後に0℃以下の不凍液を流して冷媒として水と0℃以下の不凍液とを切り換えて使用することを特徴とするグラスライニング製多管式熱交換器の使用方法。
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