JP4805738B2 - 光電変換モジュール及び高速伝送用コネクタ - Google Patents

光電変換モジュール及び高速伝送用コネクタ Download PDF

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Description

本発明は光電変換モジュール及び高速伝送用コネクタに係り、特に、電気通信路と光通信路とを結合する光電変換モジュール及び高速伝送用コネクタに関する。
従来、10GFC、10GBASE−CX4などの規格に世界標準インタフェースとして採用されている伝送路は、伝送距離が20m程度と短距離であるなどの制約があった。
そこで、これらのインタフェースを用いた高速伝送路と光伝送路とを組み合わせることによって、伝送距離を長くする手法が提案されている。
しなしながら、従来の光通信用のトランシーバなどに搭載される光電変換手段は、大型で、また、高価であった。このため、光電変換手段をモジュール化して、小型化することが望まれていた。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、小型化が可能な光電変換モジュール及び高速伝送用コネクタを提供することを目的とする。
本発明は、回路基板と、発光素子と、発光素子を駆動するドライブICと、受光素子と、受光素子からの信号を受信するレシーバICと、発光素子及び受光素子に光学的に結合する導波路部材とを有する光電変換モジュールにおいて、発光素子、ドライブIC、受光素子、及び、レシーバICは、ベアチップから構成され、ベアチップのまま回路基板に搭載され、導波路部材は、回路基板に接する側の面を開口部とする略凹状の形状であり、開口部の周縁部に複数の凸部を有し、導波路部材は、発光素子、ドライブIC、受光素子、及び、レシーバICを覆うように、凸部と回路基板とを当接し、凸部と回路基板との当接によって導波路部材と回路基板との間に生じる間隙を樹脂により封止することにより発光素子、ドライブIC、受光素子、及び、レシーバICを導波路部材及び樹脂により封止されたことを特徴とする。
導波路部材は、導波路が形成された導波路本体と、導波路本体から回路基板に平行に延出した鍔部とを有し、発光素子及び受光素子は回路基板上に導波路の端面に対向して配置され、ドライブICは鍔部の下部に配置され、レシーバICは導波路本体の下部に配置され、導波路本体、及び、鍔部の周囲を樹脂封止したことを特徴とする。
導波路部材は底面に複数箇所にわたって凸部を有し、導波路部材は凸部により回路基板との間に所定の間隙をもって固定されることを特徴とする。
また、本発明は、上記光電変換モジュールが搭載された高速伝送用コネクタである。
本発明によれば、発光素子、及び、ドライブIC、及び、受光素子、並びに、レシーバICをベアチップから構成し、ベアチップのまま回路基板に搭載し、導波路部材を発光素子、及び、ドライブIC、及び、受光素子、並びに、レシーバICを覆うように配置して、導波路部材の周囲を樹脂により封止することにより発光素子、及び、ドライブIC、及び、受光素子、並びに、レシーバICを導波路部材及び樹脂により封止することにより、発光素子、及び、ドライブIC、及び、受光素子、並びに、レシーバICのパッケージをなくすことができるため、これにより製造される光学変換モジュール及び高速伝送用コネクタを小型化することが可能となる。
〔概略構成〕
図1は本発明の一実施例の斜視図、図2は本発明の一実施例の構成図、図3は本発明の一実施例の分解斜視図、図4は本発明の一実施例のブロック構成図を示す。
本実施例の高速伝送用コネクタ100は、電気コネクタ111、回路基板112、導波路アレイ113、光ソケットコネクタ114をケース115及びカバー116より構成される筐体117内に収納した構成とされている。なお、筐体117はシールドケースであり、内蔵される回路をシールドする。
〔電気コネクタ111〕
電気コネクタ111は、例えば、高速平衡伝送用ソケットコネクタであり、回路基板112の一端の一面側に半田付けされ、表面実装される。電気コネクタ111には、高速平衡伝送用ケーブルに装着されたプラグコネクタが装着される。電気コネクタ111は、高速伝送用ケーブルから供給された電気信号を回路基板112に供給するとともに、回路基板112からの電気信号を高速平衡伝送用ケーブルに供給する。
〔回路基板112〕
図5は回路基板112の構成図を示す。
回路基板112は、例えば、一枚の多層プリント配線板から構成されており、一面に電気コネクタ111及びドライバIC121、発光素子122、受光素子123、レシーバIC124、導波路113が表面実装され、他面にマイコン125、電源回路126を構成する各種IC、チップ部品が表面実装されている。
電気コネクタ111は、回路基板112の矢印X1方向の端部に形成されたパッドPに半田付けされる。パッドPは平衡伝送路パターンLを介してドライバIC121、レシーバIC124、並びに、マイコン125、電源回路126などに接続されている。なお、このとき、平衡伝送路パターンLは、スルーホールHを通して回路基板112の中間層を通ってドライバIC121、レシーバIC124、並びに、マイコン125、電源回路126などに接続される。
なお、平衡伝送路パターンLは、回路基板112の中間層で経路が調整されている。経路の調整は、例えば、パッドPからドライバIC121までの配線距離及びパッドPからレシーバIC124までの配線距離が略同じになるように調整される。これによって、送信用の複数の平衡伝送路及び受信用の複数の平衡伝送路との間の伝送特性を均一できる。これによって、回路基板112で平衡伝送路間の伝送特性を合わせるために調整を行う必要がなくなり、そのための部品点数を削減でき、よって、回路基板112を小型化することが可能となる。
図6は回路基板112の要部の構成図を示す。
ドライバIC121、レシーバIC124は、ベアチップから構成されており、回路基板112に形成されたパターン131に直接ワイヤボンディングされている。
ドライバIC121は、発光素子122に接続されており、電気コネクタ111から供給された信号に応じて発光素子122を駆動する。発光素子122は、面発光ダイオード(VCSEL)から構成されており、複数の発光部132を有し、この複数の発光部132が直線状に配列された構成とされている。発光素子122は、複数の発光部132が回路基板112の所定の軸I上に配列するように配置される。
また、受光素子123は、PDなどであり、複数の受光部133を有し、この複数の受光部133が直線状に配列され、導波路アレイ113から供給された光を電気信号に変換して、レシーバIC124に供給する。なお、受光素子123は、複数の受光部133が回路基板112の所定の軸I上に配列するように配置される。
レシーバIC124は、受光素子123から供給される電気信号を増幅して、平衡伝送路パターンLを通して電気コネクタ111に供給する。
ドライバIC121は、発光素子122に近接して配置されており、所定の軸Iの矢印X1方向側に配置される。レシーバIC124は、受光素子123に近接して配置されており、所定の軸Iの発光ドライバIC121が配置される側とは反対側の矢印X2方向側に配置される。
なお、このとき、回路基板112には、これらのドライバIC121、発光素子122、受光素子123、レシーバIC124に近接して、ドライバIC121、発光素子122、受光素子123、レシーバIC124並びに、導波路アレイ113を位置決めするための複数の位置決め用マークM1、M2がパターニングされている。
発光素子122は、このマークM1、M2及び発光素子122を撮像装置によって認識し、マークM1、M2を基準として位置決めされ、回路基板112に固定される。また、受光素子123及び導波路アレイ113は、発光素子122の複数の発光部132を撮像装置によって認識し、発光素子122の複数の発光部132を基準として位置決めされる。
これによって、発光素子122の複数の発光部132及び受光素子123の複数の受光部133と導波路アレイ113の導波路の端面とが互いに対向するように配置することができる。
また、ドライバIC121、発光素子122、受光素子123、レシーバIC124は、導波路アレイ113の下部に配置されており、導波路アレイ113の周囲は、封止樹脂によって、封止される。これによって、ドライバIC121、発光素子122、受光素子123、レシーバIC124は、外部から遮蔽されて、ベアチップであっても外部から保護される。
また、電源回路126は、他面側のドライバIC121、発光素子122、受光素子123、レシーバIC124に対応する位置に配置されている。これによって、ドライバIC121、及び、レシーバIC124、並びに、マイコン125のいずれに対しても近接した距離に配置できる。
なお、マイコン125は、ドライバIC121、レシーバIC124を制御して、通信状態やレーザ出力を調整し、通信の安定化を計っている。
〔導波路アレイ113〕
次に、導波路アレイ113について説明する。
図7は導波路アレイ113の斜視図、図8は導波路アレイ113の構成図を示す。
導波路アレイ113は、透明樹脂をモールド成形したものであり、主に、導波路本体141、鍔部142から構成されている。
導波路本体141は、底面側、矢印Z1方向側が開口部とされた略凹状の形状とされており、その上面側、矢印Z2方向側が曲面形状に形成されている。導波路本体141の上面側曲面には、送信用の複数の導波路151及び受信用の複数の導波路152が形成されている。曲面形状は、略円柱面上とされており、その曲率は導波路部151、152から光が外部に漏れない曲率に設定されている。
導波路部151、152は、複数本の導波路から構成されている。導波路部151、152を構成する導波路は、各々一端面が回路基板112に直交する方向、矢印Z1方向側を向くように形成されており、他端面が回路基板112に平行な方向、矢印X2方向に向くように形成されている。なお、導波路部151,152を構成する導波路は断面形状が略50μm角程度の正方形状に形成されている。
導波路本体141の底面の周縁部には、凸部153が3点にわたって形成されている。なお、凸部153は、半球状に形成されている。導波路アレイ113を回路基板112に搭載するときには、回路基板112に3つの凸部153が当接する。導波路アレイ113は3つの半球状の凸部153によって回路基板112に当接することによって、導波路アレイ113と回路基板112との接触面積を最小限に留めることができる。これによって、導波路アレイ113を回路基板112に対して摺動させることができる。したがって、位置決めなどを容易に行える。
また、凸部153によって、導波路アレイ113を回路基板112に搭載した際に、回路基板112と導波路アレイ113の底面との間に所定の間隙が生じる。この間隙に封止樹脂が封入される。このとき、ドライバIC121、発光素子122、受光素子123、レシーバIC124などが封止される。
また、導波路本体141の底面の導波路部151、152の延長上にはレンズ部154、155が形成されている。レンズ部154、155は、各々複数のレンズから構成されている。レンズ部154のレンズは、その表面形状が球面状をなし、発光素子122の発光部132から発光した光を集光して、導波路部151の導波路の端面に入射させる。また、レンズ部155のレンズは、その表面形状が球面状をなし、導波路部152を構成する導波路の端面から出射された光を受光素子123の受光部133に集光させる。
レンズ部154は、発光素子122の発光部132及び受光素子123の受光部133に対向するように配置される。なお、凸部153により導波路アレイ113のレンズ部154、155と発光素子122、受光素子123との距離を正確に設定できる。
鍔部142は、導波路本体141の矢印X1方向の端部の底面部分から矢印X1方向に突出して設けられている。鍔部142の下部にドライバIC121が配置される。
さらに、導波路本体141の矢印X2方向側の側面の導波路151、152の延長上にレンズ部156、157が形成されている。レンズ部156、157は各々複数のレンズから構成されている。
なお、導波路本体141の矢印X2方向側の側面には、レンズ部156,157の側部に孔部158が形成されている。孔部158には光通信路の端部に設けられた光コネクタが係合して、光通信路の導波路とレンズ部156,157の各レンズとが対向するように位置決めが行われる。光通信路の端部に形成された光コネクタは、光コネクタ部114に装着されて、筐体117に保持される。
レンズ部156を構成するレンズは、その表面形状が球面状をなし、導波路部151の端面から出射した光を光通信路の端面に集光させる。レンズ部157を構成するレンズは、その表面形状が球面状をなし、光通信路の端面から出射した光を導波路部152の端面に集光させる。
上記レンズ部154、155、156、157によって光の拡散、減衰を防止でき、効率よく通信を行うことができる。
以上、導波路アレイ113によって光通信路からの光を回路基板112に導入するとともに、回路基板112からの光を光通信路に導入することができる。
なお、本実施例では、導波路本体141の下部にレシーバIC124を配置し、鍔部142の下部にドライバIC121を配置したが、導波路本体141の下部にドライバIC121を配置し、鍔部142の下部にレシーバIC124を配置するようにしてもよい。
また、ドライバIC121及びレシーバIC124を隣接して配置し、ともに導波路本体141又は鍔部142の下部に配置するようにしてもよい。
〔実装方法〕
図9は実装システムのブロック構成図を示す。
実装システム200は、制御装置211、撮像装置212、実装装置213、ステージ214から構成されている。
制御装置211は、上位装置と通信可能とされており、上位装置からのコマンドによって撮像装置212から画像を取得し、取得した画像に基づいて実装装置213を駆動して、ステージ214上に搭載された回路基板112に発光用ドライブIC121、発光素子122、受光素子123、受光用ドライブIC124、導波路アレイ125を搭載する。
図10は制御装置211の処理フローチャートを示す。
制御装置211は、ステージ214に回路基板112が搭載された状態で、ステップS1−1で上位装置から実装指示を受信すると、ステップS1−2で撮像装置213により回路基板112を撮像し、撮像した画像に基づいてマークM1、M2を認識する。制御装置211は、撮像した画像に対して2値化などの処理を施し、2値化した画像から画像解析を行いマークM1、M2を認識する。
次に制御装置211は、認識したマークM1、M2を基準座標として発光素子122の搭載位置を認識し、ステップS1−3で実装装置212を制御して、発光素子122をハンドリングし、ステップS1−4、S1−5で所定の位置に位置決めされるまで発光素子122の位置制御を行う。このとき、制御装置211は、撮像装置213で撮像されている画像を解析して発光素子122の形状から発光素子122の位置を認識する。
次に制御装置211は、ステップS1−6で撮像装置213により回路基板112を撮像し、撮像した画像に基づいて発光素子122の複数の発光部132を認識する。このとき、制御装置211は、撮像装置213で撮像されている画像を解析して発光素子122の形状及び複数の発光部132の形状から発光素子122の複数の発光部132の位置を認識する。制御装置211はステップS1−7で実装装置212を制御して、受光素子123をハンドリングし、ステップS1−8、S1−9で所定の位置に位置決めされるまで受光素子123の位置制御を行う。
次に制御装置211は、ステップS1−10で撮像装置213により回路基板112を撮像し、撮像した画像に基づいて発光素子122の複数の発光部132を認識する。このとき、制御装置211は、撮像装置213で撮像されている画像を解析して発光素子122の形状及び複数の発光部132の形状から発光素子122の複数の発光部132の位置を認識する。制御装置211はステップS1−11で実装装置212を制御して、受光素子123をハンドリングし、ステップS1−12、S1−13で所定の位置に位置決めされるまで受光素子123の位置制御を行う。
本実施例によれば、撮像装置213の撮像画像を解析し、形状からマークM1、M2を認識するとともに、発光素子122を認識し、認識したマークM1、M2を基準として発光素子122をこの位置決めすることにより、発光素子122を回路基板112に対して正確に位置決めすることができる。また、回路基板112に対して正確に位置決めされた発光素子122を撮像装置213により撮像し、その撮像画像から発光点である複数の発光部132を認識し、認識した複数の発光部132を基準として受光素子123を位置決めすることにより、発光素子123の複数の発光部132に対して受光素子123を正確に位置決めできる。このため、複数の発光部132と受光素子123の複数の受光部133との位置をより正確に位置決めすることができるようになる。
さらに、回路基板112に対して正確に位置決めされた発光素子122を撮像装置213により撮像し、その撮像画像から発光点である複数の発光部132を認識し、認識した複数の発光部132を基準として導波路アレイ113を位置決めすることにより、発光素子123の複数の発光部132に対して導波路アレイ113の底面に形成されたレンズ部154、155を正確に位置決めできる。このため、複数の発光部132とレンズ部154、155との位置をより正確に位置決めすることができるようになる。
よって、発光素子122の複数の発光部132及び受光素子123の複数の受光部133並びに導波路アレイ113の底面に形成されたレンズ部154,155との位置を正確に位置決めできる。
また、本実施例の実装方法によれば、位置決めの誤差が小さく、比較的精度よく位置決めを行うことができるため、画像認識によって位置決めし、実装を行うことができるため、安価に生産することが可能となる。
なお、導波路アレイ113の実装後には、導波路アレイ113の周囲を封止樹脂により封止することによりベアチップであるドライバIC121、発光素子122、受光素子123、レシーバIC124を導波路アレイ113の下部に封止でき、これらの素子、ICを保護できる。
なお、本実施例では、伝送路は送信用4系統、受信用4系統の光電変換モジュールを例に説明を行ったが、これに限定されるものではなく、伝送路1系統、あるいは、それ以上であってもよく、伝送路の系統数には何ら制約を受けるものではない。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形例が考えられることは言うまでもない。
本発明の一実施例の斜視図である。 本発明の一実施例の構成図である。 本発明の一実施例の分解斜視図である。 本発明の一実施例のブロック構成図である。 回路基板112の構成図である。 回路基板112の要部の構成図である。 導波路アレイ113の斜視図である。 導波路アレイ113の構成図である。 実装システムのブロック構成図である。 制御装置211の処理フローチャートである。
符号の説明
100 高速伝送用コネクタ
111 電気コネクタ、112 回路基板、113 導波路アレイ
121 発光用ドライブIC、122 発光素子、123 受光素子
124 受光用ドライブIC、125 マイコン、126 電源回路
131 パターン、132 発光部、133 受光部
141 導波路本体、142 鍔部
151、152 導波路、153 凸部、154、155、156、157 レンズ部
200 実装システム
211 制御装置、212 撮像装置、213 実装装置、214 ステージ

Claims (4)

  1. 回路基板と、発光素子と、該発光素子を駆動するドライブICと、受光素子と、該受光素子からの信号を受信するレシーバICと、該発光素子及び該受光素子に光学的に結合する導波路部材とを有する光電変換モジュールにおいて、
    前記発光素子、前記ドライブIC、前記受光素子、及び、前記レシーバICは、ベアチップから構成され、ベアチップのまま前記回路基板に搭載され、
    前記導波路部材は、前記回路基板に接する側の面を開口部とする略凹状の形状であり、前記開口部の周縁部に複数の凸部を有し、
    前記導波路部材は、前記発光素子、前記ドライブIC、前記受光素子、及び、前記レシーバICを覆うように、前記凸部と前記回路基板とを当接し、
    前記凸部と前記回路基板との当接によって前記導波路部材と前記回路基板との間に生じる間隙を樹脂により封止することにより、前記発光素子、前記ドライブIC、前記受光素子、及び、前記レシーバICを前記導波路部材及び前記樹脂により封止されたことを特徴とする光電変換モジュール。
  2. 前記導波路部材は、導波路が形成された導波路本体と、該導波路本体から前記回路基板に平行に延出した鍔部とを有し、
    前記発光素子及び前記受光素子は、前記回路基板上に前記導波路の端面に対向して配置
    され、
    前記ドライブIC又は前記レシーバICは、前記鍔部の下部に配置され、
    前記レシーバIC又は前記ドライブICは、前記導波路本体の下部に配置され、
    前記導波路本体、及び、前記鍔部の周囲を樹脂封止したことを特徴とする請求項1記載
    の光電変換モジュール。
  3. 前記導波路部材は、底面に複数箇所にわたって前記凸部を有し、
    前記導波路部材は、前記凸部により前記回路基板との間に所定の間隙をもって固定されることを特徴とする請求項1記載の光電変換モジュール。
  4. 請求項1乃至3に記載の光電変換モジュールが搭載されたことを特徴とする高速伝送用コネクタ。
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