JP4804825B2 - 光ファイバフェルール製造用金型、及びそれによって製造された光ファイバフェルール - Google Patents

光ファイバフェルール製造用金型、及びそれによって製造された光ファイバフェルール Download PDF

Info

Publication number
JP4804825B2
JP4804825B2 JP2005220135A JP2005220135A JP4804825B2 JP 4804825 B2 JP4804825 B2 JP 4804825B2 JP 2005220135 A JP2005220135 A JP 2005220135A JP 2005220135 A JP2005220135 A JP 2005220135A JP 4804825 B2 JP4804825 B2 JP 4804825B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
forming
pin
insertion hole
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005220135A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007030436A (ja
Inventor
恭宏 仲
義視 小野
孝幸 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Original Assignee
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD. filed Critical THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority to JP2005220135A priority Critical patent/JP4804825B2/ja
Publication of JP2007030436A publication Critical patent/JP2007030436A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4804825B2 publication Critical patent/JP4804825B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、光通信における光ファイバ相互の接続や光半導体等の光モジュールの接続に使用される光コネクタ用フェルールを製造するための光ファイバフェルール製造用金型、及びそれによって製造された光ファイバフェルールに関する。
この種の光ファイバフェルールの一例は、図4に示すように、前部11に一列に配置された複数の光ファイバ挿入用の微細孔12と、これらの微細孔12の両脇にガイドピン挿入用のガイド孔13とが形成され、後部14に光ファイバテープ心線挿入用の開口15を有し、前記各微細孔12が前記開口15に連通され、また、上部16に前記開口15に連通した接着材挿入用の樹脂注入窓17が形成された構造になっている。
このような光ファイバフェルールは、一般に成形金型によって製造される。図3はその成形金型20の一例を図示したもので、下金型21、上金型22、複数の光ファイバ挿入孔形成用コアピン23を保持したピンホルダ24、ガイド孔形成用ピン25等によって構成される。下金型21は上面に被製造光ファイバフェルールの上半分の外形形状に一致する窪み21'を有し、また上金型22は下面に被製造光ファイバフェルールの下半分の外形形状に一致する窪み22'を有している。更に、下金型21の前部及び(又は)上金型の前部には、光ファイバ挿入孔形成用コアピン保持用V溝26及びガイド孔形成用ピン保持用V溝27が形成され、これらによって前記成形ピン支持部28が構成される。
この金型を用いて光ファイバフェルールを製造するには、下金型21の窪み21'にピンホルダ24を光ファイバ挿入孔形成用コアピン23が前記光ファイバ挿入孔形成用コアピン保持用V溝26に載置するように配置し、更にガイド孔形成用ピン25をガイド孔形成用ピン保持用V溝27に載置させて配置し、その後、これらの上に上金型22を被せる。図2はこのようにして上金型22を被せて配置された金型全体の断面図を示したものであり、上金型22の窪み22'及び下金型21の窪み21'によって形成される金型内壁と、光ファイバ挿入孔形成用コアピン23やピンホルダ24等の周りには樹脂注入空間29が形成される。この樹脂注入空間29内に図示しない樹脂注入口から樹脂を注入して固まらせることにより、光ファイバフェルールが形成される。
図1は成形金型20の他の例を示したものであり、別途用意された成形ピン支持部材30に貫通孔を形成することにより光ファイバ挿入孔形成用コアピン保持用孔31及びガイド孔形成用ピン保持用孔32が形成された成形ピン支持部28が示されている。この構造の成形金型20は一般に、成形ピン支持部28の寸法精度が劣るものであるため、一般には前記V溝26・27によって成形ピン支持部28を形成する方法が多く採用されている。
上記光ファイバフェルールは、成形金型20内の空間に樹脂を注入して製造されるものであり、又上部に樹脂注入窓17を備えたものである。
また、近年、光ファイバフェルールの微細孔12として、従来の125μmφよりも更に小径のものが要求されるようになり、これに伴い、光ファイバフェルールの微細孔12等の製作精度がより高く要求されるようになってきた。このため、成型ピン支持部や光ファイバ挿入孔形成用コアピンを超硬合金で構成することが提案されている。(例えば特許文献1〜2、及び非特許文献1)
特開2000−187133号公報 特開2005−041134号公報 精密部材成型用材料創製・加工プロセス技術プロジェクト成果報告書(平成15年)独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構発行(平成16年3月発行)
上記従来技術では成型ピン支持部や光ファイバ挿入孔形成用コアピンを超硬合金で構成することにより、光ファイバフェルール製造用金型を高精度で且つ高耐久性に優れたものに構成することができる。しかしながら、成型ピン支持部と光ファイバ挿入孔形成用コアピンとを同一材料の超硬合金で構成すると、樹脂注入空間内に樹脂注入口から樹脂を注入するときに、光ファイバ挿入孔形成用コアピンが受ける樹脂流による応力が成型ピン支持部に作用して、成型ピン支持部が変形し、射出回数を少なくして光ファイバフェルールが精度の悪いものとなる課題があった。
本願は、上記課題を解決するためになされたものであり、本願発明の第1の態様は、内壁が被製造光ファイバフェルールの外形形状に成形された中空部の前部に微細孔を有する成形ピン支持部が配置され、且つ前記中空部内に光ファイバ挿入孔形成用コアピンを保持したピンホルダが、前記光ファイバ挿入孔形成用コアピンの端部を前記微細孔に挿入した状態で配置され、更に、前記内壁とピンホルダとで形成される空間内に樹脂が充填されて微細孔の形成された光ファイバフェルールを形成する光ファイバフェルール製造用金型において、成型ピン支持部と光ファイバ挿入孔形成用コアピンとが超硬合金で構成され、且つ成型ピン支持部が光ファイバ挿入孔形成用コアピンよりも硬度が高く構成されていることを特徴とする。
第1の発明は、成型ピン支持部と光ファイバ挿入孔形成用コアピンとが超硬合金で構成されることによって、製造精度を長期間に渡り安定して製造することができ、更に成型ピン支持部の硬度を光ファイバ挿入孔形成用コアピンのそれよりも大きく構成することによって、成型ピン支持部をより長期に渡り安定して使用することができる。
また、第2発明は、光ファイバ挿入孔形成用コアピンの熱伝導率を40W/mK以下にすることにより、ピン近傍が急冷されることなく、成形品を均一に収縮させることができ、孔の平均軸ずれ量を小さくすることができる。
また、本願の第3発明は、光ファイバ挿入孔形成用コアピンの圧縮強度を5000N/mm以上にすることにより、光ファイバ挿入孔形成用コアピンが受ける樹脂流による応力が成型ピン支持部に作用して、成型ピン支持部が変形することを小さくすることができる。
本発明は、以下に示す各種の実施形態を種々採用することができる。
即ち、成型ピン支持部と光ファイバ挿入孔形成用コアピンとは、それぞれ最大表面粗さRyが0.07μm以下であることを特徴とする。これにより、高精度の微細孔の形成された光ファイバフェルールを提供することができる。
成型ピン支持部と光ファイバ挿入孔形成用コアピンとは、それぞれそれを構成する主成分材料が平均粒子径0.3μm以下であることを特徴とする。これにより、高精度の微細孔の形成された光ファイバフェルールを提供することができる。
成型ピン支持部と光ファイバ挿入孔形成用コアピンとは、それぞれ主成分材料とその主成分材料をバインドするバインダーとで構成されていることを特徴とする。そして、成型ピン支持部のバインダーの含有量が光ファイバ挿入孔形成用コアピンの含有量よりも少ないことを特徴とする。これにより、成型ピン支持部の硬度を光ファイバ挿入孔形成用コアピンのそれよりも大きく構成することができる。
成型ピン支持部と光ファイバ挿入孔形成用コアピンとは、それぞれ主成分材料がタングステンカーバイド(WC)であり、それをパインドするバインダーがコバルトであることを特徴とする。これにより、耐久性及び成型精度に富んだ光ファイバフェルール製造用金型を提供することができる。
光ファイバ挿入孔形成用コアピンのコバルト含有量が3〜10%であるとことを特徴とする。これにより、成型ピン支持部の硬度を大きなものにすることができる。
以下本発明を実施例により説明する。
本実施例に用いられた成型ピン支持部と光ファイバ挿入孔形成用コアピンの材料はそれぞれ以下に規定されたものを用いて成形金型を構成した。
成形ピン支持部:
材質:WC−Co系合金(Co=2%)
硬度:2600Hv
表面粗さRy:0.067μm
WCの平均粒子径:0.3μm
光ファイバ挿入孔形成用コアピン:
材質:WC−Co系合金(Co=4%)
硬度:2400Hv
表面粗さRy:0.067μm
WCの平均粒子径:0.3μm
次にエポキシ樹脂を前記成形金型内に注入・転写成形して、一列12心の微細孔を2段に形成した24心の光ファイバフェルールを製造した。
この結果、得られた各微細孔の平均軸ずれ量は0.27μmであり、注入・転写成形を4万回繰り返した後の各微細孔の平均軸ずれ量が0.28μmであった。これにより、注入・転写成形を繰り返しても軸ずれ量が殆んど変化しなかった。これらの結果を表1の実施例1の欄に示した。
Figure 0004804825
比較のために、成型ピン支持部と光ファイバ挿入孔形成用コアピンとの硬度等をそれぞれ変えた成形金型を形成して同様の注入・転写成形を行った。この結果を表1の比較例1と比較例2とに示した。これから明らかなように、成形ぴん支持部の硬度を光ファイバ挿入孔形成用コアピンのそれと同等(比較例2)にしたもの、光ファイバ挿入孔形成用コアピンのそれよりも低くしたもの(比較例1)のそれぞれは各微細孔の成形精度が実施例1に比較して落ちるものであった。これにより、本発明の効果を確認することができた。
上記実施例は本発明の一例を述べたものであり、成型ピン支持部が光ファイバ挿入孔形成用コアピンよりも硬度を大きくする範囲において、これ以外にバインダーの量を種々変えて適用することができる。また、本発明は、WC・Co合金以外の他の組成、例えば、鉄、コバルト、カーボン合金等に適用することができる。
従来の一例を示す要部分解斜視図である。 図3に示す金型の断面図説明図である。 従来の他の例を示す要部分解斜視図である。 一般的な光ファイバフェルールを示す斜視図である。
符号の説明
11 前部
12 微細孔
13 ガイド孔
14 後部
15 開口
16 上部
17 樹脂注入窓
20 成形金型
21 下金型
22 上金型
23 光ファイバ挿入孔形成用コアピン
24 ピンホルダ
25 ガイド孔形成用ピン
26 溝
27 溝
28 成形ピン支持部
29 樹脂注入空間
30 成形ピン支持部材
31 光ファイバ挿入孔形成用コアピン保持用孔
32 ガイド孔形成用ピン保持用孔

Claims (7)

  1. 内壁が被製造光ファイバフェルールの外形形状に成形された中空部の前部に微細孔を有する成形ピン支持部が配置され、且つ前記中空部内に光ファイバ挿入孔形成用コアピンを保持したピンホルダが、前記光ファイバ挿入孔形成用コアピンの端部を前記微細孔に挿入した状態で配置され、更に、前記内壁と前記ピンホルダとで形成される空間内に樹脂が充填・固化されて微細孔の形成された光ファイバフェルールを形成する光ファイバフェルール製造用金型において、前記成型ピン支持部と前記光ファイバ挿入孔形成用コアピンとが超硬合金で構成され、且つ前記成型ピン支持部が前記光ファイバ挿入孔形成用コアピンよりも硬度が高く構成されていることを特徴とする光ファイバフェルール製造用金型。
  2. 前記成型ピン支持部と前記光ファイバ挿入孔形成用コアピンとは、それぞれ最大表面粗さRyが0.07μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバフェルール製造用金型。
  3. 前記成型ピン支持部と前記光ファイバ挿入孔形成用コアピンとは、それぞれそれを構成する主成分材料が平均粒子径0.3μm以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光ファイバフェルール製造用金型。
  4. 前記成型ピン支持部と前記光ファイバ挿入孔形成用コアピンとは、それぞれ主成分材料とその主成分材料をバインドするバインダーとで構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1に記載の光ファイバフェルール製造用金型。
  5. 前記成型ピン支持部の前記バインダーの含有量が前記光ファイバ挿入孔形成用コアピンの含有量よりも少ないことを特徴とする請求項4に記載の光ファイバフェルール製造用金型。
  6. 前記成型ピン支持部と前記光ファイバ挿入孔形成用コアピンとは、それぞれ主成分材料がタングステンカーバイド(WC)であり、それをバインドする前記バインダーがコバルト(Co)であることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の光ファイバフェルール製造用金型。
  7. 前記光ファイバ挿入孔形成用コアピンのコバルト含有量が2〜10%であるとことを特徴とする請求項6に記載の光ファイバフェルール製造用金型。
JP2005220135A 2005-07-29 2005-07-29 光ファイバフェルール製造用金型、及びそれによって製造された光ファイバフェルール Active JP4804825B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005220135A JP4804825B2 (ja) 2005-07-29 2005-07-29 光ファイバフェルール製造用金型、及びそれによって製造された光ファイバフェルール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005220135A JP4804825B2 (ja) 2005-07-29 2005-07-29 光ファイバフェルール製造用金型、及びそれによって製造された光ファイバフェルール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007030436A JP2007030436A (ja) 2007-02-08
JP4804825B2 true JP4804825B2 (ja) 2011-11-02

Family

ID=37790259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005220135A Active JP4804825B2 (ja) 2005-07-29 2005-07-29 光ファイバフェルール製造用金型、及びそれによって製造された光ファイバフェルール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4804825B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102205553B (zh) * 2010-03-30 2012-08-29 黄石晨信光电有限责任公司 微型陶瓷插针成型模具

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3379131B2 (ja) * 1993-02-05 2003-02-17 住友電気工業株式会社 多心光コネクタ用フェルール製造用金型及びその製造方法
JPH08281659A (ja) * 1995-04-10 1996-10-29 Sumitomo Electric Ind Ltd 光コネクタ成形用金型及びその成形方法
JP2000187133A (ja) * 1998-12-22 2000-07-04 Fujikura Ltd 光コネクタ用金型

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007030436A (ja) 2007-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4804825B2 (ja) 光ファイバフェルール製造用金型、及びそれによって製造された光ファイバフェルール
CN112219144B (zh) 光连接器插芯的制造方法及光连接器插芯
JP2013204122A (ja) 金属粉末射出成形用成形型
JP4776093B2 (ja) 光コネクタフェルールの製造方法と成形型
KR101272784B1 (ko) 접속부재
JP4020272B2 (ja) 光コネクタ用プラスチック精密スリーブおよびその金型
JPS59109010A (ja) 光コネクタのフエル−ル鋳造用金型およびその製造方法
JP2001252755A (ja) 線材への連続射出成形用金型及び装置
JP4429994B2 (ja) 接続部材
JP4544086B2 (ja) 光接続部品の成形方法
JP2006243457A (ja) 光ファイバフェルール製造用金型
JP3015991B2 (ja) 樹脂製中空成形体
CN219190612U (zh) 一种插芯模具及包括其的注射成型设备
JP4350360B2 (ja) 多芯フェルール及び多芯フェルールの製造装置
CN212652690U (zh) 工件烧结治具
US6767196B2 (en) Manufacturing apparatus for producing a multi-fiber optical ferrule
JP3574620B2 (ja) 光ファイバ接続用mtコネクタのフェルールおよびこれを用いた光ファイバ接続用コネクタ
JP2003315617A (ja) 光コネクタフェルール成形用金型及び光コネクタフェルール
JP4435302B2 (ja) 多芯フェルール
JP2007212600A (ja) 光コネクタ用成形金型及びこれにより製造された光コネクタ用フェルール
JPH0850221A (ja) 光コネクタフェルール及びその製造方法
JPS6155647B2 (ja)
JP2005053178A (ja) 光コネクタフェルールの成形金型及び光コネクタフェルール
JP2008152274A (ja) 多芯フェルール
JP3395131B2 (ja) 光コネクタフェルール用射出成形金型

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110421

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110520

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110801

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110810

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4804825

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140819

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350