JP4803445B2 - 蒸気洗浄具 - Google Patents

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Description

本発明は、被洗浄面に対して蒸気を吹き付けて洗浄を行う蒸気洗浄機の付属品として使用される蒸気洗浄具に関する。
周知のように蒸気洗浄は温水洗浄に比べて遙かに効果的な洗浄が可能なものであり、今後、各分野において広く普及する気運にある。
蒸気洗浄に用いる洗浄具としてはたとえば特許文献1に示されるように空調装置の熱交換器フィンを蒸気洗浄する場合に使用する特殊な構成のものが知られている。
特開2005−273967号公報
この種の蒸気洗浄具としては、充分な洗浄効果が得られること、洗浄作業を容易にかつ効率的に行い得るように充分に使い易いものであること、また充分な耐熱性や耐久性を有するものであることが望まれるが、現時点では特許文献1に示されるような特殊用途に限定的に使用されるものはあるものの、広く一般に使用可能な汎用性に優れる有効適切な蒸気洗浄具は提供されていないのが実状である。
特に、建物の床面や壁面に強固にこびりついたガム滓や鳥糞等は通常の洗浄手法では容易に洗浄できないことから、建物の床面や壁面を対象とする有効適切な蒸気洗浄具の開発が望まれている。
上記事情に鑑み、本発明は蒸気洗浄機の付属品として使用されて被洗浄面に蒸気を吹き付けて洗浄作業を行うための蒸気洗浄具であって、柄を兼用する蒸気管の先端部に屈曲部を設けて、該蒸気管の先端部の軸線方向を該蒸気管の本体部の軸線方向に対して傾斜させた装着部とし、該装着部の先端に、被洗浄面に対して蒸気を吹き付けるためのノズルを装着し、該装着部の基部に、被洗浄面に対してケレン作業を行って付着物を削り落としたり掻き落とすためのスクレーパーを、ノズルと被洗浄面との間の距離を規制する間隔規制部材として機能する状態で装着し、該蒸気管の基端部にノズルへの蒸気の供給停止操作を行うための操作機構を設けたことを特徴とする。
本発明の蒸気洗浄具においては、ノズルからの蒸気の噴射方向を可変とし、蒸気管の本体部の長さを調節可能とすることが好ましい。
本発明によれば、ノズルによる蒸気洗浄とスクレーパーによるケレン作業とを同時に行うことができ、蒸気エネルギーによる汚れ分解効果とスクレーパーによるケレン効果によって、効率的な洗浄作業が可能であり優れた洗浄効果が得られる。また、蒸気管をそのまま柄として兼用するので、通常のモップやブラシあるいはケレン棒等と同様に取り扱うことができる。
特に、スクレーパーを間隔規制部材として機能させることにより、ノズルと被洗浄面との間の距離を常に適正に維持しつつ洗浄作業を行うことができる。
また、蒸気管の先端部に本体部に対して傾斜する装着部を設けてそこにノズルを装着することにより、通常の姿勢で蒸気を被洗浄面に向けて垂直に噴射することが可能であるし、ノズルとスクレーパーとの干渉を支障なく避けることができる。
さらに、ノズルからの蒸気噴射方向をアジャスターにより可変とすることにより、洗浄作業時姿勢に応じて、あるいは作業内容や程度によって、蒸気噴射方向を自由にかつ最適に調節することが可能であるし、蒸気管の長さを伸縮可能とすることにより柄としての最適長さに自由に調整することができる。
以下、図1〜図4を参照して本発明の蒸気洗浄具の一実施形態を説明する。
本実施形態の蒸気洗浄具は、各種の蒸気洗浄機の付属品として使用されるものであるが、その蒸気洗浄機は有資格者でなくても誰でも自由に製造でき取り扱うことのできる簡易ボイラー仕様のもの、具体的には伝熱面積が0.5m以下、蒸気圧が0.1MPa以下(ボイラー内蒸気温度は約120℃以下)のものであることを前提としており、また環境面では混合ガス燃料による無騒音燃焼が行われるものとなっており、作業面においてもボイラー容器寸法の制約もあって小形軽量機となっているため機動性に優れた洗浄作業を行い得るものである。
なお、0.1MPa超の蒸気ボイラーとすることは、取扱者はボイラー取扱技能講習を修了しなければならず、製造者は定期点検義務が求められることから、実効性は少ない。
図示例の実施形態の蒸気洗浄具は、被洗浄面である床面1に対する蒸気洗浄作業とケレン作業を行うためのもので、柄を兼ねる蒸気管2の先端にノズル3とスクレーパー4の双方を装着したことを基本とするものである。
蒸気管2は、たとえば2”/8インチ径のステンレス等の金属管からなるもので、柄を兼ねる直線状の本体部2aを主体としてその先端部がノズル3およびスクレーパー4を装着するための装着部2bとして構成されている。
蒸気管2の本体部2aは長さ調節可能な直線状のエクステンション管5を主体として、そのエクステンション管5の基端部には蒸気の供給停止を行うための操作機構としての蒸気噴射ガン7がアダプター6を介して接続され、適所にはハンドグリップ8が位置変更可能に装着され、蒸気噴射ガン7にシリコンブレードホース等の蒸気ホース9を接続し、その蒸気ホース9を上記の蒸気洗浄機に接続して、蒸気噴射ガン7が備える操作レバー7aを操作することによって、蒸気管2を通してノズル3への蒸気の供給/停止を操作できるものとされている。
つまり、本実施形態の蒸気洗浄具は、作業員が蒸気噴射ガン7およびハンドグリップ8を握り持つことで蒸気管2自体が柄として機能するものであり、手元にて操作レバー7aを操作しながら蒸気洗浄作業とケレン作業の双方を同時にあるいは交互に行い得るものとなっている。なお、その際には、必要に応じてエクステンション管5の長さとハンドグリップ8の位置を最適位置に自由に調節することができるものとなっている。
蒸気管2の先端部の装着部2bは複数の管材の組み合わせにより構成されている。図示例のものでは基部短管10、中間部短管12、先端部短管14の間に基部エルボ11と先端部エルボ13とを接続して2箇所の屈曲部を有する構成とされており、基部短管10を蒸気管2の本体部2aとしてのエクステンション管5の先端に接続することによって、先端部短管14の軸線方向が本体部2aの軸線方向に対して傾斜角度θ2をもって傾斜するものとなっている。
なお、図示例のものでは基部エルボ11として135°エルボを使用し、先端部エルボ13として90°エルボを使用しているので、上記の傾斜角度θ2はθ2=45°となっており、これにより、柄としての蒸気管2の本体部2aを床面1に対して傾斜角度θ1=45°の角度で傾斜させた場合において、その先端に装着されたノズル3からの蒸気噴射方向は基本的には真下を向くようになっている。
ノズル3としてはたとえば噴射口径φ=2.0〜4.0mmのものが好適に採用可能であり、そのノズル3は噴射方向が可変なアジャスター15を介して先端部短管14の先端に下向きに取り付けられており、アジャスター15の調整によって蒸気噴射方向を先端部短管14の軸線方向に対して各方向に所定の傾斜角度θ3だけ変更可能とされている。その調節可能範囲は最大で45°程度とすることが良い。
スクレーパー4はステンレス等の金属板からなるもので、先端部がノズル3の前面側に臨むように位置決めされた状態で基端部が装着部2aの基部短管10に対して溶接等により固定され、中間部と先端部短管14との間には支持部材16が連結されて容易に撓んだり変形することのないような充分な剛性が確保されている。
このスクレーパー4は被洗浄面である床面1に対するケレン作業、すなわち付着物を削り取ったり掻き落とす作業を行うためのものであり、そのため先端縁は鋭利な刃4aに形成されているが、被洗浄面(図示例では床面1)を傷つけることのないような素材と形状とする必要がある。
なお、スクレーパー4はノズル3先端と床面1との間の距離hを適正に保つ間隔規制部材としても機能するものであり、スクレーパー4の先端を常に床面1に接触させつつノズル3から蒸気を床面1に吹き付けることにより、上記の距離hが常に適正に維持されるようになっている。換言すれば、上記の距離hが適正値となるようにスクレーパー4の寸法や装着位置を決定することが必要である。
本実施形態の蒸気洗浄具の仕様や各部の具体的な形状や寸法は、洗浄作業の内容や程度、特に蒸気洗浄により除去すべき対象の付着物20の種類や大きさ等を考慮して適宜設定すれば良いが、床面1からのガム滓の除去を主たる洗浄目的とする場合の好適な一例を以下に示す。
ノズル3より床面1に吹き付ける蒸気の蒸気圧は0.1〜0.06MPa程度、その蒸気量は0.125L/min程度とすることが好ましく、ノズル3の噴射口径φはφ=2.0〜4.0mm程度、特にφ=3.0mmとすることが好適である。
洗浄対象のガム滓の大きさcは通常c<30mmであるので、床面1への蒸気の吹き付け幅DはD=30mm程度、スクレーパー4の幅寸法bはそれよりも大きくしてb=50mm程度とする。ノズル3の中心とスクレーパー4先端との間のクリアランスaはa=5〜20mm程度とし、たとえばa=10mmとすることが良い。なお、複数のノズル3を並設しても良く、その場合には蒸気の吹き付け幅Dを充分に大きくすることができる。
ノズル3の先端と床面1との距離hはh=10〜40mm程度とすれば良く、特にh=30mmとすることが良い。なお、図4(a)に示すようにノズル3先端からの距離hが大きくなるほど吹き付け幅Dも大きくなり、また噴射された蒸気の温度は(b)に示すように距離hが大きくなるほど低下するので、距離hの設定に際してはそのようなノズル3の噴射特性に基づく吹き付け幅Dおよび床面1での蒸気温度Tについても併せて考慮する必要がある。
以上で説明した本実施形態の蒸気洗浄具によれば、ノズル3による蒸気洗浄とスクレーパー4によるケレン作業とを同時に行うことができ、蒸気エネルギーによる汚れ分解効果とスクレーパー4によるケレン効果によって、効率的な洗浄作業が可能であり優れた洗浄効果が得られる。
すなわち、本実施形態の蒸気洗浄具によれば、床面1に付着しているガム滓等の付着物20に対してノズル3から蒸気を吹き付けることにより、蒸気が付着物20に浸透して床面1から遊離させ、かつ付着物20自体を速やかに溶融分解してしまう。そして、引き続いてスクレーパー4によるケレン作業を行うことにより、床面1に強固にこびりついている付着物20を完全に剥離させてそのまま除去することができる。したがって、通常の洗浄作業では容易に除去することのできないガム滓や鳥糞等の付着物20をも効率的にしかも完全に除去することができ、優れた洗浄効果が得られる。
また、蒸気管2をそのまま柄として兼用するとともに、その長さをエクステンション管5により調整可能としたので、通常のモップやブラシあるいはケレン棒等と同様に取り扱うことができるし、床面1に対する作業も中腰にならずに安楽な立ち姿勢で行うことができ、しかもスクレーパー4の先端を常に床面1に接触させつつ作業すれば床面1との間の距離hを自ずと適正に維持でき、これにより極めて作業性に優れるものである。
勿論、各構成部品としては何等特殊なものは必要とせず、汎用の管材や金属部品、汎用の蒸気仕様の蒸気噴射ガン7や蒸気ホース9等をそのまま転用して簡単かつ安価に製作できるし、消耗品は摩耗するスクレーパー4のみであり、保守も少なく、経済的な洗浄作業を行うことができる。
特に、本実施形態の蒸気洗浄具は蒸気管2を本体部2aとその先端部の装着部2bとにより構成し、装着部2bを本体部2aに対して傾斜させてそこにノズル3を装着した構成としたので、通常の立ち姿勢で蒸気を床面1に向けて垂直に噴射することが可能であるし、ノズル3とスクレーパー4との干渉も避けることができる。
しかも、ノズル3からの蒸気噴射方向をアジャスター15により可変としたことにより、洗浄作業時の姿勢に応じて、あるいは作業内容や程度によっては、蒸気噴射方向を自由にかつ最適に調節することが可能である。
すなわち、上述したように作業し易い姿勢は柄としての蒸気管2の本体部2aの床面1に対する傾斜角度θ1を45°とした場合であるので、本実施形態ではそれを基本的な作業姿勢とし、かつその場合において蒸気が床面1に対して垂直に噴射することが最適であるので、本実施形態ではθ1=45°の姿勢で作業を行うことを前提としてθ2=45°に設定(つまりθ1+θ2=90°)しており、その場合においてはノズル3の調整を必要とすることなく(つまりθ3=0°としておくことにより)自ずと最適条件での作業が可能なものとなっている。
しかし、最適な傾斜角度θ1には作業員ごとに個人差があるし、また作業の内容や程度によってはθ1=45°とできなかったり、あるいはその以外の傾斜角度とすることが好ましい場合があることも想定され、そのような場合には蒸気噴射方向を変更することが好ましいことから、本実施形態ではその調整をアジャスター15により行うことを可能としている。
具体的には、図3(a)に示すように、傾斜角度θ1が基準値である45°よりも大きい状態で作業を行う場合には、θ3=0°のままでは蒸気噴射方向が内側を向いて床面1に対して垂直にならず、それにより洗浄効果が低下してしまうので、その場合にはアジャスター15の調整によりノズル3を所望の傾斜角度θ3だけ外側に向けて噴射方向が床面1に対して垂直なるように補正すれば、その状態で最適な洗浄を行うことができる。
逆に、図3(b)に示すように傾斜角度θ1が基準値である45°よりも小さい状態で作業を行う場合には、アジャスター15の調整によりノズル3を所望の傾斜角度θ3だけ内側に向けることにより、噴射方向を同様に床面1に対して垂直となるように補正でき、その状態での最適な洗浄を行うことができる。
なお、上記のように基本的には床面1に対して蒸気を常に垂直に吹き付けることが好ましいのではあるが、蒸気を床面1に対して敢えて斜めに吹き付けることが好ましい場合、あるいはそのような必要が生じた場合には、噴射方向を柄の傾斜角度θ1と関連づけて、あるいはそれとは無関係に、床面1に対する蒸気の噴射角度が所望角度で傾斜するようにアジャスター15を任意に調節すれば良い。
以上で本発明の一実施形態を説明したが、上記実施形態はあくまで好適な一例であって本発明は上記実施形態に限定されるものでは勿論ない。
特に、上記実施形態は床面1を洗浄対象とする場合の例であるので、それに最適な構成例を例示したが、本発明は床面1のみならず壁面その他の任意の被洗浄面に対しても同様の洗浄作業を行うことができることはいうまでもなく、洗浄作業の目的や、必要とされる洗浄性能や操作性、その他の諸条件を考慮して、各部の仕様や具体的な形状、寸法等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変更や応用が可能である。
たとえば、上記実施形態では蒸気管2の先端部の装着部2bに2箇所のエルボにより2箇所の屈曲部を設けて、その装着部2bの先端にノズルを下向きに装着する構成としたが、装着部2bはその先端にノズル3を装着できるとともに基端にスクレーパー4を装着でき、かつそれらノズル3とスクレーパーの双方が干渉しないように装着部2bに装着できるものであれば良く、その限りにおいて装着部2bの具体的な構成は様々に変更可能である。また、ノズル3の位置を被洗浄面に対して離接する方向(被洗浄面が床面である場合には上下方向)に変更可能として、被洗浄面との距離hを調節可能とすることも考えられる。
スクレーパー4についても、ノズル3と被洗浄面との間の間隔を規制する間隔規制部材として機能するように装着することができ、かつノズル3からの蒸気噴射の妨げにならず、被洗浄面に対するケレン作業を効率的に行うことができる状態で装着部2bの基部に装着する限りにおいて、蒸気管2に対するスクレーパー4の装着の形態は任意である。たとえば上記実施形態のように蒸気管2に対して固定的に装着することに代えて、スクレーパー4の位置を前後に変更可能としたり、あるいはスクレーパー4自体を長さ方向に伸縮可能とすることが考えられ、その場合には必要に応じてノズル3と被洗浄面との間の距離hを自由に変更することも可能となる。
なお、上記実施形態のようにノズル3の噴射方向をアジャスター15により可変とすることが好ましいが、必ずしもそうすることはなく、ノズル3を蒸気管2の先端に対して固定的かつ直接的に装着することでも良い。
また、上記実施形態のように柄として機能する蒸気管2はエクステンション管5により伸縮自在とすることが好ましいが、必ずしもそうすることはなく、一定長さの蒸気管2とすることでも良い。勿論、柄としての蒸気管2の長さは任意であり、洗浄作業を立ち姿勢で行う場合にはその全長を1m以上の長いものとすれば良いが、蒸気管2をたとえば30cm程度ないしそれ以下の短いものとして全体をより小形のハンディタイプとすることも可能である。いずれにしても、蒸気管2は柄として機能し得るような寸法と強度を有するものとする必要があることはいうまでもない。
本発明の実施形態である蒸気洗浄具の全体概略構成図である。 同、先端部を示す拡大斜視図である。 同、洗浄作業状況を示す図である。 同、ノズルからの蒸気噴射距離と蒸気温度との関係を示す図である。
符号の説明
1 床面(被洗浄面)
2 蒸気管
2a 本体部
2b 装着部
3 ノズル
4 スクレーパー
4a 刃
5 エクステンション管
6 アダプター
7 蒸気噴射ガン(操作機構)
7a 操作レバー
8 ハンドグリップ
9 蒸気ホース
10 基部短管
11 基部エルボ
12 中間部短管
13 先端部エルボ
14 先端部短管
15 アジャスター
16 支持部材
20 付着物

Claims (3)

  1. 蒸気洗浄機の付属品として使用されて被洗浄面に蒸気を吹き付けて洗浄作業を行うための蒸気洗浄具であって、
    柄を兼用する蒸気管の先端部に屈曲部を設けて、該蒸気管の先端部の軸線方向を該蒸気管の本体部の軸線方向に対して傾斜させた装着部とし、該装着部の先端に、被洗浄面に対して蒸気を吹き付けるためのノズルを装着し、該装着部の基部に、被洗浄面に対してケレン作業を行って付着物を削り落としたり掻き落とすためのスクレーパーを、ノズルと被洗浄面との間の距離を規制する間隔規制部材として機能する状態で装着し、
    該蒸気管の基端部にノズルへの蒸気の供給停止操作を行うための操作機構を設けたことを特徴とする蒸気洗浄具。
  2. 請求項1記載の蒸気洗浄具であって、
    ノズルからの蒸気の噴射方向を可変としたことを特徴とする蒸気洗浄具。
  3. 請求項1または2記載の蒸気洗浄具であって、
    蒸気管の本体部の長さを調節可能としたことを特徴とする蒸気洗浄具。
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