JPH07923A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JPH07923A
JPH07923A JP5141906A JP14190693A JPH07923A JP H07923 A JPH07923 A JP H07923A JP 5141906 A JP5141906 A JP 5141906A JP 14190693 A JP14190693 A JP 14190693A JP H07923 A JPH07923 A JP H07923A
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JP
Japan
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brush
cleaning
pressure water
pipe portion
strip
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Pending
Application number
JP5141906A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Horikoshi
勝典 堀越
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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  • Greenhouses (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 温室の屋根等を比較的簡単な装置で、しかも
軽快に操作できる洗浄装置を提供すること。 【構成】 操作管7内に挿通した高圧水送給用ホース6
の先端にT型パイプ8の垂直管部8aを接続し、この水平
管部8bの両端を閉塞すると共に、この水平管部8bに斜め
下後方に指向する複数個の水噴射ノズル12を配設し、こ
の水平管部8bの後下方に適当な間隔をおいてブラッシ14
を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温室の屋根等の面を洗
浄するのに適している洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】温室等を形成する透明板を洗浄する方法
としては、従来高圧ポンプによって発生した高圧水をホ
ースで送給し、このホースの端部に設けた噴射ノズルを
手で操作して汚れを高圧水で洗浄する方法が多く行われ
ており、またポンプによる高圧水をホースで送給すると
共に、その水力によってブラッシを回転させて洗浄する
装置も従来から知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の人手によって噴射ノズルを操作する方法では、温
室等の屋根面の洗浄が困難であり、また回転ブラッシ型
の洗浄装置も重量が嵩むため移動が容易ではなく、やは
り屋根面の洗浄には不便であるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、操作管内に挿通した高圧水送給
用ホースの先端にT型パイプの垂直管部を接続し、この
水平管部の両端を閉塞すると共に、この水平管部に斜め
下後方に指向する複数個の水噴射ノズルを配設し、この
水平管部の後下方に適当な間隔をおいてブラッシを配設
して洗浄装置を構成する。
【0005】また前記した装置のブラッシの前方に適当
な間隔をおいて弾性物製の帯板状片を配置してもよい
し、また前記した装置のブラッシの前方に適当な間隔を
おいてブラッシを配置してもよい。
【0006】
【作用】上述のように本発明においては、高圧水を斜め
下後方に指向するノズルから噴射するようにしたので、
この装置を操作管を介して温室の屋根等に沿って上下に
移動させれば、高圧噴射水による剥離洗浄作用と、ブラ
ッシによる洗浄作用によって温室の屋根の軒先きから頂
部の棟に至るまで能率よく洗浄することができる。なお
この場合高圧水が斜め下後方に噴射されると、その噴射
水の反動によって、この洗浄装置には傾斜面を昇る力が
作用するから、作業員の操作力をその分軽減することが
できる。したがって本発明の洗浄装置は非常に軽快に操
作することが可能である。
【0007】また2番目の発明のように、一番目の装置
のブラッシの前方に適当な間隔をおいて弾性物製の帯板
状片を配置した場合は、前記した洗浄作用の他に弾性物
製の帯板状片による汚れの掻き取り作用および水切り作
用が加わるため洗浄能力がさらに向上する。
【0008】さらに3番目の発明のように、一番目の装
置のブラッシの前方に適当な間隔をおいてブラッシを配
置した場合は、ブラッシによる洗浄効果が倍化するか
ら、やはり洗浄能力をさらに向上させることができる。
【0009】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を説明す
る。図中1は温室の屋根、2は側壁、3は水道の水栓、
4はこの水栓3に接続したホース、5はこのホース4と
接続した高圧水ポンプ、6はこの高圧水ポンプ5の吐出
口に接続した高圧水送給用ホースである。
【0010】本実施例においては、高圧水送給用ホース
6を伸縮自在な操作管7内に挿通し、その先端に図5に
示すように、T型パイプ8の垂直管部8aをジョイント金
具9,10, 11を介して接続し、この水平管部8bの両端を
閉塞すると共に、この水平管部8bに複数個(本実施例で
は4個)の水噴射ノズル12を斜め下後方に向けて配設す
る。なお本実施例では、水平管部8bに対して回動自在
に嵌合したチーズによってT型パイプ8の垂直管部8a
を形成してある。図中8cは垂直管部8aと水平管部8
bとを連通する開口である。
【0011】この水噴射ノズル12は、図4に示すように
その噴射水13の方向が斜め下後方に向っており、平面的
には図5に示すように扇形になるのがよい。そしてこの
水噴射ノズル12の下向き角度は図4に示すように、洗浄
面Lに対する角度θが20〜50°が適当である。なお操作
管7は、図4の矢印Mで示すように、チーズ形状の垂直
管部8aの回動によって洗浄面Lに対して任意の角度に
することができる。
【0012】図2および図3に示す実施例では、T型パ
イプ8の水平管部8bの後下方に、水平管部8bと適当な間
隔をおいて直線状のブラッシ14を水平管部8bと平行に配
設する。14a はブラッシ14の棒状基部で、14b はこの棒
状基部14a に植設したブラッシの線条である。
【0013】15は水平管部8bとブラッシ14の棒条基部14
a との間を連結するための帯板状の連結板で、16は水平
管部8bを抱持すると共に、その両端のねじ部が連結板15
を貫通するUボルトで、17はそのねじ部に螺合したナッ
トである。また18は連結板15の他端部をブラッシ14の棒
状基部14a に固定するためのボルトである。
【0014】また図6および図7の実施例は、図2およ
び図3の実施例の装置のブラッシ14の前方に適当な間隔
をおいてスポンジゴム等の弾性物製の帯板条片(ブレー
ド)19をブラッシ14と平行に配設したものである。図中
20は帯板状片19の上縁部にかぶせた挟持具で、15a は連
結板15の前端を延長して下方へ折り曲げた前部連結板、
21はこの連結板15a の下端部と前記挟持具20を貫通する
ボルト、22はそのナットである。
【0015】また図8および図9の実施例は、図2およ
び図3の実施例の装置のブラッシ14の前方に適当な間隔
をおいて、もう一つのブラッシ14を前記ブラッシ14と平
行に配設したものである。15b は連結板15の前端を延長
すると共に下方へ折り曲げた前部連結板で、23はこの連
結板15b の下端部とブラッシ14の棒状基部14a とを連結
するボルトである。
【0016】上述のように構成した本発明装置を使用し
て温室の屋根1を洗浄するには、図1に示すように、本
発明装置のホース6を、水栓3にホース4を介して接続
した高圧水ポンプ5の吐出口に接続し、作業員24が適当
な長さに調節した操作管7を持って、本発明の洗浄装置
を屋根1の上で、ノズル12より高圧水を噴射させながら
前後動させる。
【0017】このようにすれば、高圧水の噴射によって
屋根1の汚れが剥ぎ落されると共に、ブラッシ14の作用
よってその洗浄効果がさらに確実になる。また2番目お
よび3番目の発明のように弾性物製の帯板状片19や、も
う一つのブラッシ14が追加された場合は、洗浄効果をさ
らに高めることができる。
【0018】
【発明の効果】上述のように本発明においては、高圧水
をノズル12から斜め下後方に向って噴射するようにした
ので、この装置を操作管7を介して温室の屋根1に沿っ
て上下に移動させれば、高圧噴射水13による剥離洗浄作
用と、ブラッシ14による洗浄作用によって温室の屋根1
の軒先きから頂部の棟に至るまで能率よく洗浄すること
ができる。なおこの場合高圧水13が斜め下後方に噴射さ
れると、その噴射水13の反動によって、この洗浄装置に
は傾斜面を昇る力が作用するから、作業員の操作力をそ
の分軽減することができる。したがって本発明の洗浄装
置は非常に軽快に操作することが可能である。
【0019】また2番目の発明のように一番目の装置の
ブラッシ14の前方に適当な間隔をおいて弾性物製の帯板
状片19を配置した場合は、前記した洗浄作用の他に弾性
物製の帯板状片19による汚れの掻き取り作用および水切
り作用が加わるため洗浄能力がさらに向上する。
【0020】さらに3番目の発明のように、一番目の装
置のブラッシ14の前方に適当な間隔をおいてもう一つの
ブラッシ14を配置した場合は、ブラッシ14による洗浄効
果が倍化するから、やはり洗浄能力をさらに向上させる
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の使用状態を示す説明用斜視図であ
る。
【図2】(a) は、本発明装置の第1実施例の側面図であ
り、(b) は、(a) の平面図であり、(c) は、(a) の正面
図である。
【図3】図2(b) のA−A断面矢視図である。
【図4】図3の部分説明図である。
【図5】図2(b) の一部を断面で示す部分平面図であ
る。
【図6】(a) は、本発明装置の第2実施例の側面図であ
り、(b) は、(a) の平面図であり、(c) は、(a) の正面
図である。
【図7】図6(b) のB−B断面矢視図である。
【図8】(a) は、本発明装置の第3実施例の側面図であ
り、(b) は、(a) の平面図であり、(c) は、(a) の正面
図である。
【図9】図8(b) のC−C断面矢視図である。
【符号の説明】
1 温室の屋根 2 側壁 3 水道の水栓 4 ホース 5 高圧水ポンプ 6 高圧水送給用ホース 7 操作管 8 T型パイプ 8a 垂直管部 8b 水平管部 8c 開口 9,10, 11 ジョイント金具 12 噴射ノズル 13 噴射水 14 ブラッシ 14a 棒状基部 14b ブラッシの線条 15 連結板 15a, 15b 前部連結板 16 Uボルト 17 ナット 18 ボルト 19 帯板条片(ブレード) 20 挟持具 21 ボルト 22 ナット 23 ボルト 24 作業員

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作管内に挿通した高圧水送給用ホース
    の先端にT型パイプの垂直管部を接続し、この水平管部
    の両端を閉塞すると共に、この水平管部に斜め下後方に
    指向する複数個の水噴射ノズルを配設し、この水平管部
    の後下方に適当な間隔をおいてブラッシを配設したこと
    を特徴とする洗浄装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のブラッシの前方に適当な
    間隔をおいて弾性物製の帯板状片を配置したことを特徴
    とする洗浄装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のブラッシの前方に適当な
    間隔をおいてブラッシを配置したことを特徴とする洗浄
    装置。
JP5141906A 1993-06-14 1993-06-14 洗浄装置 Pending JPH07923A (ja)

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JP5141906A JPH07923A (ja) 1993-06-14 1993-06-14 洗浄装置

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0218110A1 (en) 1985-10-03 1987-04-15 National Starch and Chemical Corporation Storage stable paper size composition containing ethoxylated lanolin
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