JP4801765B2 - 光コネクタ及び光コネクタケーブル - Google Patents

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Description

本発明は、光ファイバケーブルとそれに取り付けられる光コネクタからなる光コネクタケーブルに関する。
光ファイバケーブルには、大別して抗張力部材を有するタイプとテンションメンバを有するタイプとがある。これに関連して、光ファイバケーブルに取り付けられる光コネクタについても光ファイバケーブルのタイプのそれぞれに対応して異なる構成のものが用意されていた(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。特許文献1に開示された光コネクタには抗張力部材がかしめられ固定される部分が設けられており、特許文献2に開示された光コネクタにはテンションメンバの端部を固定するための部位が設けられている。
特開2002−328261号公報 特開昭62−209403号公報
上述したように、従来の光コネクタは、光ファイバケーブルのタイプ毎に異なる構造を有しており汎用性に乏しい。そのため、単価を引き下げるにも限界がある。また、現場にて実際に使用する光ファイバケーブルのタイプを決定するといった場合には、実際には使用されないタイプも含めて複数タイプの光コネクタを用意しなければならないといった問題もある。
そこで、本発明は、複数タイプの光ファイバケーブルに関して共通に使用可能な構造を有する光コネクタを提供することを目的とする。
本発明によれば、第1の光コネクタとして、
光ファイバとテンションメンバとを有するタイプの光ファイバケーブルにフェルールを固着した第1型光ファイバケーブルと、光ファイバと抗張力部材を有するタイプの光ファイバケーブルにフェルールを固着した第2型光ファイバケーブルとの両方のタイプの光ファイバケーブルに取り付け可能な光コネクタであって、
当該光コネクタが前記両方のタイプの前記光ファイバケーブルのいずれに取り付けられる場合においても前記フェルールが前記光コネクタの後端から前方に向けて挿入され、前記光コネクタが前記第2型光ファイバケーブルに取り付けられる場合に前記抗張力部材を当該かしめ部の外側に配した状態で前記抗張力部材をかしめるかしめ部と、
前記光コネクタが前記第1型光ファイバケーブルに取り付けられる場合に前記テンションメンバの端部が固定される部位である固定部であって、前記かしめ部よりも前方に設けられた固定部と
を有する光コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第2の光コネクタとして、第1の光コネクタであって、
前記かしめ部には、前記固定部に対応するように形成されたニゲ溝が形成されており、
該ニゲ溝と前記固定部とは、後方から見た場合に、前記光ファイバケーブルの光軸を中心とした円座標系において同一径上に位置している
光コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第3の光コネクタとして、第2の光コネクタであって、
前記光ファイバケーブルは、光ファイバと、前記光ファイバケーブルが当該光コネクタに取り付けられた際に該光ファイバの偏心方向の調整に用いられる複数のキー溝とを備えており、
前記光コネクタには、前記キー溝に合わせられる少なくとも一つの回転止めキーが設けられており、
前記固定部は、前記回転止めキーと前記キー溝との想定される嵌合関係に応じて選択可能となるように複数設けられており、
前記ニゲ溝も、前記固定部に対応するようにして複数設けられている
光コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第4の光コネクタとして、第3の光コネクタであって、
前記キー溝の数は4つであり、
前記回転止めキーの数は2つであり、
当該2つの回転止めキーは、前記光コネクタにおいて、左右方向において対向するように設けられている
光コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第5の光コネクタとして、第4の光コネクタであって、
前記ニゲ溝及び前記固定部も4つずつあり、
前記ニゲ溝は、上下方向において対向するものと左右方向において対向するものの2種類あり、
前記上下方向において対向する前記ニゲ溝は、前記光軸方向において前記かしめ部の全体に亘って延びている
光コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第6の光コネクタとして、第1乃至第5の光コネクタのいずれかであって、
前記固定部には、前記テンションメンバの前記端部を受容する受容穴であって前記光ファイバケーブルの光軸方向に沿って延びる受容穴と、前記光軸方向と直交する方向において当該固定部の外部と前記受容穴とを連通するネジ孔とが形成されており、
前記テンションメンバの前記端部が前記受容穴に受容された状態において、前記ネジ孔に対してネジを螺合することにより前記テンションメンバの前記端部を前記受容穴内にネジ止め固定する
光コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第7の光コネクタとして、第6の光コネクタであって、
前記受容穴及び前記ネジ孔は複数組設けられており、
前記ネジ孔は、互いに平行に延びている
光コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第8の光コネクタとして、第6の光コネクタであって、
前記受容穴及び前記ネジ孔は複数組設けられており、
前記ネジ孔は、夫々、前記光ファイバケーブルの光軸を中心とした円座標系において径方向に延びている
光コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第9の光コネクタとして、第1乃至第8の光コネクタのいずれかであって、
前記かしめ部は、後方から見た場合に、左右方向よりも上下方向に長い略長方形形状の外形を有している
光コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第10の光コネクタとして、第9の光コネクタであって、
前記かしめ部の上下面には、凹凸が設けられている
光コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第11の光コネクタとして、第1乃至第10の光コネクタのいずれかであって、前記かしめ部と前記固定部とは一体形成されている
光コネクタが得られる。
更に、本発明によれば、第1乃至第11の光コネクタのいずれかと、当該光コネクタに取り付けられた前記第1型光ファイバケーブル又は前記第2型光ファイバケーブルとを備える光コネクタケーブルが得られる。
本発明によれば、抗張力部材をかしめつける部位となるかしめ部とテンションメンバの端部を固定するための固定部とを光コネクタに設けたことから、抗張力部材を有するタイプの光ファイバケーブルにもテンションメンバを有するタイプの光ファイバケーブルにも対応できる。
しかも、固定部をかしめ部よりも光コネクタの前方(即ち、光コネクタの相手方との嵌合面側)に設けたことから、光ファイバケーブルを光コネクタに取り付ける際の作業性の向上を図ることができることに加え、光コネクタに光ファイバケーブルが取り付けられた状態において光ファイバケーブルが煽られたとしても光ファイバケーブルの光ファイバへの悪影響を低減することができる。
本発明の第1の実施の形態による光コネクタを示す斜視図である。 図1の光コネクタを示す背面図である。 図1の光コネクタを取り付け可能な光ファイバケーブルに含まれる光ファイバの先端部分を示す斜視図である。 図1の光コネクタに対してテンションメンバを有する第1型光ファイバケーブルを取り付ける一工程を示す斜視図である。 図4に続く取り付け工程を示す斜視図である。ここで、テンションメンバは、光コネクタの右側の固定部に固定されている。 図5に続く取り付け工程を示す斜視図である。 図6の取り付け工程によって組み立てられた光コネクタケーブルを示す斜視図である。 図5に対応する状態であってテンションメンバが上側の固定部に固定される状態を示す斜視図である。 図5に対応する状態であってテンションメンバが左側の固定部に固定される状態を示す斜視図である。 図5に対応する状態であってテンションメンバが下側の固定部に固定される状態を示す斜視図である。 図1の光コネクタに対して抗張力部材を有する第2型光ファイバケーブルを取り付ける一工程を示す斜視図である。 図11に続く取り付け工程を示す斜視図である。 図12に続く取り付け工程を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態による光コネクタを示す斜視図である。 図14の光コネクタを示す背面図である。 図14の光コネクタに対してテンションメンバを有する第1型光ファイバケーブルを取り付ける一工程を示す斜視図である。 図16に続く取り付け工程を示す斜視図である。ここで、テンションメンバは、光コネクタの右側の固定部に固定されている。 図17に続く取り付け工程を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態による光コネクタと光ファイバケーブルとを備えた光コネクタケーブルについて図面を用いて詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態による光コネクタ100は、図1及び図2に示されるような構造を備えている。この構造のため、光コネクタ100は、図4に示されるように、テンションメンバ210を有するタイプの光ファイバケーブルである第1型光ファイバケーブル200に取り付けられることも可能であるし、また、図11に示されるように、抗張力部材310を有するタイプの光ファイバケーブルである第2型光ファイバケーブル300に取り付けられることも可能である。
いずれのタイプの光ファイバケーブルも図3に示されるように光ファイバ400を備えており、その先端には、フェルール410が取り付けられている。フェルールの後端近傍には、90度間隔で設けられた計4か所のキー溝420が形成されている。通常、光ファイバケーブルに含まれる光ファイバ400はいずれかの方向に偏心していることから、良好な光接続を行うためには、光接続の相手方と偏心方向をできるだけ一致させる必要がある。そのため、具体的には、光ファイバ400の偏心方向が光コネクタ100の上側となるように、光ファイバケーブルに光コネクタ100を取り付けることとしている。このように偏心方向の統一を図っておくことにより、光コネクタ100同士を接続する際には、それらに保持されている光ファイバ400同士の偏心方向をできるだけ一致させることができる。例えば、図1の光コネクタ100にはアダプタや相手方コネクタとの接続時に光コネクタ100の上部がどこであるかを示すと共に接続時のガイドとしても機能するコネクタキー102が光コネクタ100の前端上部に形成されている。このため、光コネクタ100と光ファイバケーブルとの接続時に光ファイバ400の偏心方向を光コネクタ100の上側に調整しておけば、コネクタキー102を上側に向けるようにして相手方コネクタ等に光コネクタ100を接続するだけで、相手方コネクタ等に保持された光ファイバとの位置的関係の調整を容易に行うことができる。
キー溝420は、一旦決めた偏心方向を維持するためのものである。即ち、光ファイバ400の偏心方向を光コネクタ100の上側となるように調整した後に、フェルール410や光ファイバ400自体が回転等してしまっては偏心方向の統一が図れなくなってしまうので、光コネクタ100に設けられた回転止めキー(140:後述)をキー溝420に嵌め合わせることで、光ファイバ400の回転を防止し、調整した偏心方向を維持することとしている。
図1及び図2に示されるように、光コネクタ100は、光ファイバ400に取り付けられたフェルール410を収容する収容部110と、第2型光ファイバケーブル300に取り付けられる場合に抗張力部材310固定用に用いられるかしめ部120と、第1型光ファイバケーブル200に取り付けられる場合にテンションメンバ210の端部が固定される部位である固定部130と、収容部110内に形成された回転止めキー140とを備えている。
本実施の形態による収容部110は、かしめ部120の後端から前方に向かって光コネクタ100内を貫通するように延びており、かしめ部120の後端から挿入された光ファイバ400の先端部分、即ちフェルール410を取り付けられた部分を収容するものである。このことから理解されるように、本実施の形態による光ファイバ400の光軸方向と光コネクタ100の前後方向(X方向)とは一致しており、収容部110は、光ファイバ400の光軸方向(即ち、光コネクタ100の前後方向)に沿って延びている。
かしめ部120は、光コネクタ100の後方から見た場合に、左右方向(Y方向)よりも上下方向(Z方向)に長い略長方形形状の外形を有している。かしめ部120をこのような形状としたのは、抗張力部材310をかしめる際にかしめリング350(図12参照)が上下方向から加圧されること及びその加圧によりかしめリング350が左右方向に膨らむように変形することを考慮したためである。かかる形状のため、かしめリング350が左右方向に膨らむように変形したとしても、外郭(520:後述)内に適切に収容することができる。
本実施の形態によるかしめ部120の上部及び下部には夫々ニゲ溝122が形成されており、左右側部には夫々ニゲ溝124が形成されている。また、かしめ部120の上下面には、抗張力部材310のかしめを確実なものとするための凹凸126が形成されている。
ニゲ溝122,124は、後述するように、テンションメンバ210を固定部130に固定する際に、テンションメンバ210にかかるストレスを極力小さくするためのものである。ニゲ溝122は上下方向において対向するように形成されており、ニゲ溝124は左右方向において対向するように設けられている。そのため、ニゲ溝122,124は、光コネクタ100を後端側から見た場合に、90度間隔で設けられている。本実施の形態においては、上下方向において対向するニゲ溝122は、X方向において、かしめ部120の全体に亘って延びているが、左右方向において対向するニゲ溝124は、かしめ部120の途中まで延びるにとどまっている。テンションメンバ210にかかるストレスの低減のためだけであればニゲ溝124の大きさで十分なのであるが、光ファイバ400の偏心方向を確認しつつ光ファイバケーブル先端に光コネクタ100を取り付け可能とするため、ニゲ溝122はニゲ溝124よりも長くして、かしめ部120の全体に亘って延びるようにしてある。これにより、例えば、光ファイバ400の偏心方向を確認したのち、偏心方向に最も近いキー溝420にマーキングをし、その後、ニゲ溝122を通じてマーキングされたキー溝420を目視しながら光ファイバ400を光コネクタ100に挿入することとすると、光ファイバ400の偏心方向を光コネクタ100の上側にあわせる作業が比較的楽に行えることとなる。なお、ニゲ溝124をニゲ溝122と同様に長くすることとしても良いが、かしめ部120の強度を確保するという観点からは、本実施の形態のように、ニゲ溝124の長さを最小限にするのが好ましい。
本実施の形態による光コネクタ100において固定部130は、かしめ部120よりも前方に位置している。このため、光ファイバケーブルを光コネクタ100に取り付ける際の作業性の向上を図ることができることに加え、光コネクタ100に光ファイバケーブルが取り付けられた状態において光ファイバケーブルが煽られたとしても光ファイバ400へ加わるストレス等の悪影響を低減することができる。
本実施の形態による固定部130には、テンションメンバ210の端部を受容するための受容穴132と、光軸方向(X方向)と直交する方向において固定部130の外部と受容穴132とを連通するネジ孔134とが形成されている。受容穴132は、光コネクタ100を後端側から見た場合に、90度間隔で計4か所に形成されている。従って、図示された第1型光ファイバケーブル200のようにテンションメンバ210が一本のものは勿論のこと、複数本のテンションメンバを有するタイプの光ファイバケーブルであっても光ファイバに不要な捩り等を加えることなくテンションメンバの固定を行うことができる。また、各受容穴132は、光軸を中心とした円座標系においてニゲ溝122,124のいずれかと同一径上に位置している。このため、いずれかの受容穴132にテンションメンバ210の端部を挿入した際には、テンションメンバ210はいずれかのニゲ溝122,124内に位置させることができることとなっており、従って、かしめ部120が設けられていてもテンションメンバ210に不要なストレスが加わることを防ぐことができる。逆に、テンションメンバ210がいずれかのニゲ溝122,124内に配置されることにより、テンションメンバ210の動きがニゲ溝122,124により制限されることとなっているため、光ファイバケーブルの煽りに対してより強い構造となっている。
ネジ孔134は、受容穴132に受容されたテンションメンバ210の端部をネジ止めするためのものである。即ち、テンションメンバ210の端部が受容穴132に受容された状態において、ネジ孔134に対してネジを螺合することによりテンションメンバ210の端部を受容穴132内にネジ止め固定することができる。ここで、図示されたネジ孔134は、いずれも上下方向(Z方向)に延びており、上から見た場合も下から見た場合も3か所あることになっている。このようにネジ孔134を配置にしたことにより、ネジ止めの際の作業性を向上させることができる。
上述した構造を有する光コネクタ100に第1型光ファイバケーブル200を取り付けるには、図4乃至図7に示されるようにして行われる。まず、図4及び図5から理解されるように、X方向の中ほどの周囲に保持リング510を取り付けた光コネクタ100の収容部110内にかしめ部120の後端から第1型光ファイバケーブル200のフェルール410を挿入して収容すると共にテンションメンバ210の端部を固定部130の受容穴132内に挿入する。更に、受容穴132内に収容されたテンションメンバ210の端部はネジ孔134にネジを螺合することにより固定される。この例においては、テンションメンバ210は光コネクタ100の後端から見た場合に右側に位置するニゲ溝124内を通るように配されており、その端部は同じく右側に位置する受容穴132に受容されている。その後、図6に示されるように、第1型光ファイバケーブル200の外側を沿わせるようにして、外郭520を光コネクタ100側に移動させ、外郭520と保持リング510とを接続して、図7に示されるような光コネクタケーブルを得る。この例においては、テンションメンバ210を右側の固定部130に固定する場合について説明したが、光ファイバ400の偏心方向に応じて他の固定部130に固定することとしてもよい。例えば、図8に示されるように上側の固定部130に固定してもよいし、図9に示されるように左側の固定部130に固定してもよいし、図10に示されるように下側の固定部130に固定することとしてもよい。このため、光ファイバ400に不要な捩り等を加えることなく、偏心方向の調整維持とテンションメンバ210の固定を両立させることができる。また、図6及び図8乃至図10の各図に示されるように、テンションメンバ210は、各固定部130に対応するニゲ溝122又は124を通るように配されていることから、かしめ部120の存在によって、テンションメンバ210を固定部130に無理に固定するような状態が生じることがない。
更に、同構造を有する光コネクタ100は、図11乃至図13に示されるように、第2型光ファイバケーブル300に対しても取り付けることができる。図11及び図12から理解されるように、保持リング510を取り付けた光コネクタ100の収容部110内に第2型光ファイバケーブル300のフェルール410を挿入し、抗張力部材310をかしめ部120の凹凸126の上に配し、かしめリング350を前方に移動させて、凹凸126とかしめリング350との間に抗張力部材310を位置させた状態でかしめリング350の上下からかしめリング350をかしめることにより、抗張力部材310のかしめ部120への固定を行う。この際、かしめリング350の端部を固定部130の端面に突き当てることにより、かしめリング350の位置合わせを行うことができる。次いで、図13に示されるように、第2型光ファイバケーブル300の外側を沿わせるようにして、外郭520を光コネクタ100側に移動させ、外郭520と保持リング510とを接続して、図7に示されるような光コネクタケーブルを得る。このように、本実施の形態による光コネクタ100は、テンションメンバ210を有する第1型光ファイバケーブル200に取り付けられることもできるし、また抗張力部材310を有する第2型光ファイバケーブル300に取り付けられることもできる。
(第2の実施の形態)
図14及び図15に示されるように、本発明の第2の実施の形態による光コネクタ100aは、上述した第1の実施の形態による光コネクタ100の変形例であり、かしめ部120a及び固定部130aの構造を除き、第1の実施の形態による光コネクタ100と同様の構成を備えている。従って、以下においては、第1の実施の形態による光コネクタ100との差異のみについて説明する。
図14及び図15を参照すると、本実施の形態による光コネクタ100aの固定部130aには、8組の受容穴136及びネジ孔138が形成されており、それに伴って、かしめ部120aには、ニゲ溝122,124のみならずガイド溝128が形成されている。
詳しくは、受容穴136は、光コネクタ100aを後方から見た場合に、45度間隔で設けられている。いずれの受容穴136も前後方向(X方向)に沿って延びている。これに対して、ネジ孔138の夫々は、光コネクタ100aを後方から見た場合に、光軸を中心とした円座標系において径方向に延びている。なお、各ネジ孔138が固定部130aの外部と受容穴136とを連通していることは第1の実施の形態と同様である。
ガイド溝128は、左右上下の斜め45度に位置する受容穴136に対応するものであり、前後方向に沿って延びるようにかしめ部120aに形成されている。
本実施の形態による光コネクタ100aにおいては、ネジ孔138が径方向に延びていることから、光コネクタ100aを光軸の周りに廻しながらテンションメンバの端部をネジ止め固定することができる。従って、本実施の形態による光コネクタ100aによれば、良好な作業性を得ることができる。
上述した構造を有する光コネクタ100aに第1型光ファイバケーブル200を取り付けるには、図16乃至図18に示されるようにして行われる。まず、図16及び図17から理解されるように、保持リング510を取り付けた光コネクタ100aの収容部110内にかしめ部120aの後端から第1型光ファイバケーブル200のフェルール410を挿入して収容すると共にテンションメンバ210の端部を固定部130aの受容穴136内に挿入する。更に、受容穴136内に収容されたテンションメンバ210の端部はネジ孔138にネジを螺合することにより固定される。図示された例においては、右側の受容穴136にテンションメンバ210の端部を受容・固定することとしているが、光ファイバ400の偏心方向によって他の受容穴136にテンションメンバ210の端部を受容・固定することとしてもよい。その後、図18に示されるように、第1型光ファイバケーブル200の外側を沿わせるようにして、外郭520を光コネクタ100a側に移動させ、外郭520と保持リング510とを接続して光コネクタケーブル(図7参照)を得る。かかる構造を有する光コネクタ100aは、第1の実施の形態の光コネクタ100と同様に、第2型光ファイバケーブル300に対しても取り付けることができる。
本実施の形態においては、かしめ部120と固定部130とは一体形成した場合にて説明したが、かしめ部120と固定部130とをそれぞれ別体で形成して、圧入等により互いを固着するようにしてもよい。
以上説明したように、本発明による光コネクタは、様々な種類の光ファイバケーブルに対して、取り付けることができる。
100,100a 光コネクタ
102 コネクタキー
110 収容部
120 かしめ部
122 ニゲ溝
124 ニゲ溝
126 凹凸
128 ガイド溝
130,130a 固定部
132 受容穴
134 ネジ孔
136 受容穴
138 ネジ孔
140 回転止めキー
200 第1型光ファイバケーブル
210 テンションメンバ
300 第2型光ファイバケーブル
310 抗張力部材
350 かしめリング
400 光ファイバ
410 フェルール
420 キー溝
510 保持リング
520 外郭

Claims (12)

  1. 光ファイバとテンションメンバとを有するタイプの光ファイバケーブルにフェルールを固着した第1型光ファイバケーブルと、光ファイバと抗張力部材を有するタイプの光ファイバケーブルにフェルールを固着した第2型光ファイバケーブルとの両方のタイプの光ファイバケーブルに取り付け可能な光コネクタであって、
    当該光コネクタが前記両方のタイプの前記光ファイバケーブルのいずれに取り付けられる場合においても前記フェルールが前記光コネクタの後端から前方に向けて挿入され、前記光コネクタが前記第2型光ファイバケーブルに取り付けられる場合に前記抗張力部材を当該かしめ部の外側に配した状態で前記抗張力部材をかしめるかしめ部と、
    前記光コネクタが前記第1型光ファイバケーブルに取り付けられる場合に前記テンションメンバの端部が固定される部位である固定部であって、前記かしめ部よりも前方に設けられた固定部と
    を有する光コネクタ。
  2. 請求項1記載の光コネクタであって、
    前記かしめ部には、前記固定部に対応するように形成されたニゲ溝が形成されており、
    該ニゲ溝と前記固定部とは、後方から見た場合に、前記光ファイバケーブルの光軸を中心とした円座標系において同一径上に位置している
    光コネクタ。
  3. 請求項2記載の光コネクタであって、
    前記光ファイバケーブルは、光ファイバと、前記光ファイバケーブルが当該光コネクタに取り付けられた際に該光ファイバの偏心方向の調整に用いられる複数のキー溝とを備えており、
    前記光コネクタには、前記キー溝に合わせられる少なくとも一つの回転止めキーが設けられており、
    前記固定部は、前記回転止めキーと前記キー溝との想定される嵌合関係に応じて選択可能となるように複数設けられており、
    前記ニゲ溝も、前記固定部に対応するようにして複数設けられている
    光コネクタ。
  4. 請求項3記載の光コネクタであって、
    前記キー溝の数は4つであり、
    前記回転止めキーの数は2つであり、
    当該2つの回転止めキーは、前記光コネクタにおいて、左右方向において対向するように設けられている
    光コネクタ。
  5. 請求項4記載の光コネクタであって、
    前記ニゲ溝及び前記固定部も4つずつあり、
    前記ニゲ溝は、上下方向において対向するものと左右方向において対向するものの2種類あり、
    前記上下方向において対向する前記ニゲ溝は、前記光軸方向において前記かしめ部の全体に亘って延びている
    光コネクタ。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の光コネクタであって、
    前記固定部には、前記テンションメンバの前記端部を受容する受容穴であって前記光ファイバケーブルの光軸方向に沿って延びる受容穴と、前記光軸方向と直交する方向において当該固定部の外部と前記受容穴とを連通するネジ孔とが形成されており、
    前記テンションメンバの前記端部が前記受容穴に受容された状態において、前記ネジ孔に対してネジを螺合することにより前記テンションメンバの前記端部を前記受容穴内にネジ止め固定する
    光コネクタ。
  7. 請求項6記載の光コネクタであって、
    前記受容穴及び前記ネジ孔は複数組設けられており、
    前記ネジ孔は、互いに平行に延びている
    光コネクタ。
  8. 請求項6記載の光コネクタであって、
    前記受容穴及び前記ネジ孔は複数組設けられており、
    前記ネジ孔は、夫々、前記光ファイバケーブルの光軸を中心とした円座標系において径方向に延びている
    光コネクタ。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の光コネクタであって、
    前記かしめ部は、後方から見た場合に、左右方向よりも上下方向に長い略長方形形状の外形を有している
    光コネクタ。
  10. 請求項9記載の光コネクタであって、
    前記かしめ部の上下面には、凹凸が設けられている
    光コネクタ。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の光コネクタであって、前記かしめ部と前記固定部とは一体形成されている
    光コネクタ。
  12. 請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の光コネクタと、当該光コネクタに取り付けられた前記第1型光ファイバケーブル又は前記第2型光ファイバケーブルとを備える光コネクタケーブル。
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