JP4800736B2 - 携帯電話機、近接報知システム - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、利用者が、待ち合わせを希望する相手を予め登録しておき、待ち合わせ相手の携帯電話機の位置を基地局装置が定期的に監視し、前記相手の携帯電話機が、前記利用者の携帯電話機と同一の基地局のサービスエリアに入った場合に、その旨を前記利用者と前記相手の携帯電話機に通知する技術が開示されている。
位置登録サーバ3は、基地局と、待ち受けしている携帯電話機の対応を管理するサーバである。
携帯電話機21〜23は、同じ内部構成を備える携帯電話機であり、携帯電話機21は、待ち合わせを希望する条件を設定する利用者が所持し、携帯電話機22、23は、他の利用者が所持しているものとする。
<構成>
<待ち合わせ制御サーバ2>
待ち合わせ制御サーバ2は、一例として図8に示すように、通信部401、制御部402、記憶部403及び判定部404とを含んで構成される。
記憶部403は、ハードディスクユニットを含んで構成され、一例として図9に示す、待ち合わせ条件テーブルを記憶する。
待ち合わせ条件テーブルは、端末IDと、自年齢情報と、自趣味情報と、相手年齢情報と、相手趣味情報と、基地局IDとからなる待ち合わせ条件エントリを1以上含む。
端末IDは、携帯電話機を識別する識別情報である。
自年齢情報は、前記利用者が設定した当該利用者の年齢を含む範囲を示す情報である。
相手年齢情報は、前記利用者が設定した、当該利用者が待ち合わせを希望する相手の年齢を含む範囲を示す情報である。
自趣味情報は、前記利用者が設定した当該利用者の趣味のカテゴリを示す情報である。
前記自趣味情報及び前記相手趣味情報は、本実施形態では一例として、値が「211」の場合には「野球」を示し、「212」の場合には「サッカー」を示し、「213」の場合には、ラグビーを示すものとし、また、値が「221」の場合には「恋愛」映画を示し、「222」の場合には「SF」映画を示し、「223」の場合には「ホラー」映画を示すものとする。
例えば、待ち合わせ条件エントリ430は、値が「13」であり26〜30歳を示す自年齢情報432と、値が「221」であり野球を示す自趣味情報433と、値が「12」であり21〜25歳を示す相手年齢情報434と、値が「221」であり野球を示す相手趣味情報435と、値が「1」である基地局ID436とを含む。
前記端末IDが待ち合わせ条件テーブルに含まれていた場合、当該端末IDを含む待ち合わせ条件エントリの端末ID、自年齢情報、自趣味情報、相手年齢情報、相手趣味情報、基地局IDを、受信した条件設定指示に含まれる端末ID、自年齢情報、自趣味情報、相手年齢情報、相手趣味情報、基地局IDで上書きし、上書きした端末IDを、判定部404に送信する。
また、制御部402は、電源投入時又はハンドオーバー時に、通信部401を介して、位置登録サーバ3から端末IDと、基地局IDとを含む接続端末情報を受信し、当該接続端末情報に含まれる端末IDが、記憶部403に記憶されている待ち合わせ条件テーブルに含まれているか否かを判定する。
次に、判定部404が行う判定処理について、図10を用いて説明する。
判定部404は、制御部402から端末IDを受信し(ステップS51)、当該端末IDと同値の端末ID(以下、自端末IDという。)を含む待ち合わせ条件エントリ(以下、自待ち合わせ条件エントリという。)を待ち合わせ条件テーブルの中から読み出す(ステップS52)。
次に、自待ち合わせ条件エントリ中の相手年齢情報と、相手待ち合わせ条件エントリ中の自年齢情報とが一致するか否かを判定し(ステップS56)、一致しない場合(ステップS56:NO)、ステップS53に移行し、一致する場合(ステップS56:YES)、ステップS57に移行する。
次に、自待ち合わせ条件エントリ中の自年齢情報と、相手待ち合わせ条件エントリ中の相手年齢情報とが一致するか否かを判定し(ステップS58)、一致しない場合(ステップS58:NO)、ステップS53に移行し、一致する場合(ステップS58:YES)、ステップS59に移行する。
<位置登録サーバ3>
位置登録サーバ3は、一例として図6に示すように、通信部301、制御部302、記憶部303とを含んで構成される。
記憶部303は、ハードディスクユニットを含んで構成され、一例として図7に示すように、接続基地局テーブルを記憶する。
例えば、接続基地局エントリ350は、値が「1」である基地局ID351と、値が「050−123−5555」である端末ID352とから成る。
前記接続端末情報には、当該接続端末情報の送信元である基地局を識別する基地局IDと、新たに前記基地局に接続された携帯電話機を識別する端末IDとが含まれる。
制御部302は、前記接続基地局テーブルから、受信した接続端末情報に含まれる端末IDを含む接続基地局エントリを検索し、当該接続基地局エントリがあった場合、当該接続基地局エントリに含まれる基地局IDを、受信した接続端末情報に含まれる基地局IDで上書きし、受信した接続端末情報に含まれる端末IDと基地局IDとを含む接続端末情報を、待ち合わせ制御サーバ2に送信する。
また、制御部302は、通信部301を介して、端末IDを含む相手検出通知を受信した場合、当該端末IDと同値の端末IDを含む接続基地局エントリを記憶部303から読み出して、読み出した当該接続基地局エントリに含まれる基地局IDで識別される基地局に対し、当該相手検出通知を送信する。
<基地局11、12>
基地局11は、一例として図5に示すように、アンテナ201と、通信部202、制御部203、記憶部204と、通信部205とを含んで構成される。
通信部205は、ネットワークアダプタとその制御プログラムとを含んで構成され、ネットワーク4を介して、他の装置とデータ通信を行う。
記憶部204は、不揮発性のメモリであり、基地局ID211を記憶している。
基地局IDは、基地局を識別する識別情報であり、基地局に1つ割り振られている。
制御部203は、無線部202が携帯電話機から位置登録要求を受信した場合に、当該携帯電話機から当該携帯電話機の端末IDを受信し、受信した当該端末IDと、記憶部204に記憶されている基地局IDとを含む接続端末情報を、通信部205を介して、位置登録サーバ3に送信し、また、受信した当該端末IDを記憶部204に記憶させる。
また、制御部203は、通信部205を介して、端末IDを含む相手検出通知を受信した場合、当該相手検出通知を前記端末IDにより示される携帯電話機に送信する。
なお、基地局12は、基地局11と、基地局IDが異なる以外は同じ構成となるので、説明を省略する。
<携帯電話機21、22、23>
携帯電話機21は、一例として図2に示すように、アンテナ101と、無線部102と、ベースバンド部103と、音声処理部104と、マイクロフォン105と、スピーカ106と、操作部107と、記憶部108と、相手通知検出部109と、相手報知生成部110と、表示処理部111と、表示部112と、制御部113とを含んで構成される。
また、無線部102は、ベースバンド部103から信号を受信して、当該信号をアンテナ101を介して基地局に送信する。
ベースバンド部103は、無線部102から受信した信号から音声を示すベースバンド信号を復調し、復調結果であるベースバンド信号を、音声処理部104に送信する。
マイクロフォン105は、通話時に、利用者が発する音声を集音して電気信号である通話信号に変換し、当該通話信号を音声処理部104に送信する。
スピーカ106は、音声処理部104が生成した音声信号を受信し、当該音声信号を音声に変換して拡声する。
音声処理部104は、複数の着信音をメモリに記憶しており、相手報知生成部110から報知実行指示を受信すると、予め利用者により指定された着信音に係る音声信号を、スピーカ106に出力することにより、利用者に対する報知を行う。
操作部107は、通常の携帯電話機に備わっている、通話先の電話番号を入力するためのテンキーや、オンフックキー、オフフックキーなど通話を行うのに必要なキーを含むキーパッドと、キーの押下を検出し、押下されたキーに応じた指示を制御部113に対し送信するなどの制御回路を含んで構成される。前記指示には、自条件入力開始指示、相手条件入力開始指示、相手条件入力開始指示、カーソル移動指示、決定指示などがある。
記憶部108は、制御部113により書き込まれる、一例として図4に示すように、自年齢情報、相手年齢情報、自趣味情報、相手趣味情報、基地局IDを保持する。
表示処理部111は、制御部113から、表示部112に表示すべき画面を示すパネル情報を受信し、当該パネル情報が示す画面に応じた赤色出力信号、緑色出力信号、青色出力信号と、水平、垂直の各同期信号を表示部112に出力することにより、表示部112に前記画面を表示させる。また、表示処理部111は、表示部112に対し、一般的な携帯電話機において表示されるような、電池残量、待ち受け画像、アンテナレベルを表示する画面に係る信号も出力する。
相手通知検出部109は、制御部113から、ON又はOFFを示すフラグ初期値を含んだ相手検出通知を受信し、受信した相手検出通知を、相手報知生成部110に送信する。
相手報知生成部110は、相手通知検出部109から、相手検出通知を受信したか否かを判定し(ステップS101)、受信していない場合にはステップS101を繰り返し、受信した場合には、変数flagに、前記相手検出通知に含まれていたフラグ初期値を設定し、前記タイマによりカウントアップされるタイマ値に初期値「0」を設定する(ステップS102)。
相手報知生成部110は、前記相手検出通知の受信時刻から所定時間経過した時に前記タイマに対しカウントアップの開始を指示し、当該タイマは、カウントアップを開始する(ステップS103)。
ここで、前記満了値は、一例として3000とする。
タイマ値が所定の満了値以上であった場合(ステップS110:YES)、flagがONであれば(ステップS111:YES)、呼び出し音による報知実行指示を音声処理部104に通知し(ステップS112)、flagがOFFであれば(ステップS111:NO)、報知停止指示を音声処理部104に通知する(ステップS113)。
(1)基地局への接続制御
制御部113は、無線部102から基地局への接続通知を取得した場合、記憶部108から端末IDを読み出して、接続した基地局に対し、当該端末IDを無線部102を介して送信し、その応答として、当該基地局から無線部102を介して、当該基地局を示す基地局IDを受信して、当該基地局IDを記憶部108に記憶させる。
制御部113は、利用者による、待ち合わせの条件入力を補助するためのメニュー画面を示すパネル情報を生成し、生成したパネル情報を表示処理部111に送信する。
階層構造となっているメニュー画面について、図3を用いて簡単に説明する。
制御部113は、操作部107から、自条件入力開始指示を受信した場合、図3に示すように、カーソル132が「1:年齢」という文字を囲うメニュー画面131を生成し、メニュー画面131を示すパネル情報を表示処理部111に送信する。メニュー画面131は、第1階層の画面である。
メニュー画面131において、「1:年齢」を囲ったカーソル132が表示されている場合に、操作部107から決定指示を受信すると、制御部113は、第2階層の画面であり年齢選択画面133を示すパネル情報を表示処理部111に送信する。
ここで、操作部107から決定指示を受信すると、制御部113は、自年齢情報として「11」を記憶部108に保持し、カーソル移動指示を受信した場合には、カーソル134が「12:21〜25」という文字を囲うようメニュー画面を生成し、当該メニュー画面を示すパネル情報を表示処理部111に送信する。
以上から、利用者は、自分の年齢を携帯電話機21に入力する。
メニュー画面131において、「2:趣味」を囲ったカーソル132が表示されている場合に、操作部107から決定指示を受信すると、制御部113は、趣味選択画面135を示すパネル情報を表示処理部111に送信する。
メニュー画面135において、「21:スポーツ」を囲ったカーソル135が表示されている場合に、操作部107から決定指示を受信すると、制御部113は、スポーツ選択画面137を示すパネル情報を表示処理部111に送信する。
同様に、趣味選択画面135において、「22:映画」を囲ったカーソルが表示されている場合に、操作部107から決定指示を受信すると、制御部113は、映画選択画面139を示すパネル情報を表示処理部111に送信する。
以上のように、利用者は、自分の趣味を携帯電話機21に入力する。
(3)制御部113による報知制御
制御部113は、無線部102を介して、相手検出通知を受信した場合、当該相手検出通知を、相手報知生成部110に送信する。
<動作>
近接報知システム1の全体動作について、図12を用いて説明する。
携帯電話機21が基地局11のサービスエリアに入ると、携帯電話機21の無線部102と基地局11の無線部202とが待ち受け登録を完了する(ステップS201)。
基地局11において、制御部203が、無線部202を介して前記端末IDを受信すると、記憶部204から基地局IDを読み出して、当該基地局IDと、前記端末IDとを含む接続端末情報を、通信部205を介して、位置登録サーバ3に送信し(ステップS203)、基地局IDを無線部202を介して携帯電話機21に送信し(ステップS204)、当該端末IDを記憶部204に記憶させる(ステップS205)。
位置登録サーバ3の制御部302は、通信部301を介して基地局11から接続端末情報を受信すると、当該接続端末情報を記憶部303に記憶させるとともに(ステップS207)、当該接続端末情報を待ち合わせサーバ2に送信する(ステップS208)。
待ち合わせサーバ2の制御部402は、通信部401を介して条件設定指示を受信し、既に説明したように、当該条件設定指示の内容が、記憶部403に、待ち合わせ条件エントリとして記憶されていない場合には、当該条件設定指示の内容を含む待ち合わせ条件エントリを生成して記憶部403に記憶させ、既に記憶されている場合には、当該待ち合わせ条件エントリの内容を、受信した当該条件設定指示の内容に基づき更新する(ステップS213)。
待ち合わせサーバ2の判定部404は、制御部402から端末IDを受信し、図10を用いて既に説明した待ち合わせ条件の判定処理を行う(ステップS214)。
位置登録サーバ3の制御部302は、受信した相手検出通知中の端末IDに対応する基地局IDを記憶部303から読み出して、当該基地局IDに対応する基地局に対し、通信部301を介して当該相手検出通知を送信し(ステップS217)、当該相手検出通知を受信した基地局は、受信した相手検出通知に含まれる端末IDで識別される携帯電話機に対し、当該相手検出通知を送信する(ステップS218)。
図12中のステップS220は、図10中のステップS61に相当する処理であり、判定部404は、通信部401を介して、OFFと設定されたフラグ初期値を含む相手検出通知を、位置登録サーバ3に送信する(ステップS220)。
<変形例>
なお、本発明を上記の実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。以下のような場合も本発明に含まれる。
(1)上記実施形態において、待ち合わせ制御サーバ2に登録しておく待ち合わせ条件エントリは、端末IDと、自年齢情報と、自趣味情報と、相手年齢情報と、相手趣味情報と、基地局IDとから構成していたが、待ち合わせの条件は、上記に限らない。
待ち合わせ制御サーバ2は、前記希望時刻を含む所定範囲(例えば、当該希望時刻の10分前から当該希望時刻の10分後までの間)に、位置登録サーバ3から、携帯電話機21と携帯電話機22とが同じ基地局が管理するエリアに入った旨の通知を受けた場合に、携帯電話機21と携帯電話機22との双方に、相手検出通知を送信する。
(2)上記実施形態においては、携帯電話機21及び携帯電話機22の双方、音声による報知をすることとしていたが、これには限らない。
これにより、携帯電話機21の利用者は、待ち合わせをして携帯電話機22の利用者を確認したものの、携帯電話機22の利用者と会うのをやめるといったことも可能となる。
バイブレータによる報知を行っている間に、携帯電話機21の利用者が、携帯電話機21に対し報知指示を入力した場合に、バイブレータによる報知を音声による報知に切り替えることとすれば、携帯電話機21の利用者は、待ち合わせ相手である携帯電話機22の利用者を確認してから、会うことができる。
(3)待ち合わせ制御サーバ2は、携帯電話機21と携帯電話機22との双方に、相手検出通知を送信する代わりに、携帯電話機21に対してのみ相手検出通知を送信してもよい。
加えて、携帯電話機21のみに相手検出通知が行われた後に、携帯電話機21の利用者が携帯電話機21に対し報知指示を入力した場合に、携帯電話機21が携帯電話機22に対し、相手検出通知を送信するか又は携帯電話機21が待ち合わせ制御サーバ2に当該報知指示が入力された旨を通知し、前記通知を受けて、待ち合わせ制御サーバ2が、携帯電話機22に対し、相手検出通知を送信することとしてもよい。
(4)上記実施形態において、携帯電話機の音による報知は、所定の時間間隔で、音の発声と停止とを切り替えると説明してきたが、報知を行う音が、フレーズを有する楽曲などである場合、所定の時間間隔ではなく、フレーズ毎に切り替える構成としてもよい。
この場合、所定時間の計測を行う構成に代えて、曲のフレーズの変化を検出する構成を備え、当該変化を検出する毎に報知のON/OFFを切り替えればよい。
(5)上記実施形態において、携帯電話機における報知は、相手検出通知を受信してから所定時間後に開始することとしていたが、これに限らず、相手検出通知を受信した時刻以後の区切りのよい時刻に開始することしてもよい。
これにより、複数の携帯電話機による報知のタイミングを、より正確に同期させることができる。
(6)上記実施形態において、待ち合わせ相手が1人である場合を例として説明してきたが、待ち合わせ相手が複数人の場合であってもよい。
(7)本発明は、上記に示す方法であるとしてもよい。また、これらの方法をコンピュータにより実現するコンピュータプログラムであるとしてもよいし、前記コンピュータプログラムからなるデジタル信号であるとしてもよい。
また、本発明は、マイクロプロセッサとメモリとを備えたコンピュータシステムであって、前記メモリは、上記コンピュータプログラムを記憶しており、前記マイクロプロセッサは、前記コンピュータプログラムに従って動作するとしてもよい。
(8)上記実施の形態及び上記変形例をそれぞれ組み合わせるとしてもよい。
2 待ち合わせ制御サーバ
3 位置登録サーバ
4 ネットワーク
11 基地局
12 基地局
21 携帯電話機
22 携帯電話機
23 携帯電話機
101 アンテナ
102 無線部
103 ベースバンド部
104 音声処理部
105 マイクロフォン
106 スピーカ
107 操作部
108 記憶部
109 相手通知検出部
110 相手報知生成部
111 表示処理部
112 表示部
113 制御部
201 アンテナ
202 通信部
202 無線部
203 制御部
204 記憶部
205 通信部
211 基地局ID
301 通信部
302 制御部
303 記憶部
401 通信部
402 制御部
403 記憶部
404 判定部
Claims (6)
- 報知開始指示を受信できる携帯電話機に報知開始指示を送信するサーバ装置と共に用いられる携帯電話機であって、
サーバ装置から報知開始指示を受信する受信手段と、
前記報知開始指示に基づき、同じ基地局IDのサービスエリア内において前記報知開始指示を受信可能な他の携帯電話機の報知と連携する報知を行う報知手段とを備え、
前記サーバ装置は、
少なくとも1の携帯電話機に第1の値を示す報知開始指示を送信し、その他の携帯電話機には前記第1の値とは異なる第2の値を示す報知開始指示を送信し、
前記報知手段は、前記報知開始指示が第1の値を示す場合には、当該報知開始指示を受け取って所定時間経過後から第1時間報知し、その後第2時間報知を停止し、前記報知開始指示が第2の値を示す場合には前記報知開始指示を受け取って前記所定時間経過後から前記第1時間報知せず、その後第2時間報知する
ことを特徴とする携帯電話機。 - 前記報知手段は、
動作指示を受け付けた場合に振動する振動部と、
動作指示を受け付けた場合に発音する発音部とを備える
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。 - 前記振動部は、停止指示を受け付けると振動を停止し、
前記携帯電話機は、さらに、発音指示を受け付ける受付手段を備え、
前記報知手段は、前記振動部が振動している場合に前記発音指示を受信すると、前記振動部に停止指示を送信し、前記発音部に動作指示を送信する
ことを特徴とする請求項2に記載の携帯電話機。 - 前記報知手段は、所定時間毎の報知タイミングのうち、前記報知開始指示を受け付けた直後の報知タイミングにおいて報知を開始する
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。 - 前記報知手段は、前記報知を行う場合に、複数のフレーズから成る着信音を、フレーズの再生終了毎に切り替えて再生する
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。 - サーバ装置と、複数の携帯電話機とからなる近接報知システムであって、
前記サーバ装置は、同じ基地局IDのサービスエリア内において前記報知開始指示を受信可能な携帯電話機に報知開始指示を送信し、
各携帯電話機は、
前記サーバ装置から報知開始指示を受信する受信手段と、
前記報知開始指示に基づき、同じ基地局IDのサービスエリア内において前記報知開始指示を受信可能な他の携帯電話機の報知と連携する報知を行う報知手段とを含み、
前記サーバ装置は、前記各携帯電話機のうち少なくとも1の携帯電話機に第1の値を示す報知開始指示を送信し、前記各携帯電話機のうち前記1の携帯電話機とは異なるその他の携帯電話機には前記第1の値とは異なる第2の値を示す報知開始指示を送信し、
前記報知手段は、前記報知開始指示が第1の値を示す場合には、当該報知開始指示を受け取って所定時間経過後から第1時間報知し、その後第2時間報知を停止し、前記報知開始指示が第2の値を示す場合には前記報知開始指示を受け取って前記所定時間経過後から前記第1時間報知せず、その後第2時間報知する
ことを特徴とする近接報知システム。
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