JP4799895B2 - カロチノイド色素、スフィンゴ糖脂質、ユビキノンq−10の生産方法 - Google Patents
カロチノイド色素、スフィンゴ糖脂質、ユビキノンq−10の生産方法 Download PDFInfo
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Description
て、新規の微生物である、スフィンゴモナス(Sphingomonas)属JPCCMB0017(NITE P−48)を提供する。
また本発明はその第4の発明において、上記第3の発明における培養工程の後、更に当該培養工程で得られる培養物からアスタキサンチン、スフィンゴ糖脂質、及びユビキノンQ−10からなる群から選ばれる少なくとも一種を分離する工程を含むことができる。
本発明の実施においては、カロチノイド色素産生能、スフィンゴ糖脂質産生能、及びユビキノンQ−10産生能を有し、16SrDNAの塩基配列が配列番号1に記載の配列である、スフィンゴモナス属細菌株JPCCMB0017を用いることができる。この菌株は、平成16年12月3日付けで出願人が独立行政法人 製品評価技術基盤機構 特許微生物寄託センターに対して寄託申請を行い、同特許微生物寄託センターが、平成16年12月9日に受領したものである(受領番号NITE AP-48)。
・形態学的性質
細胞の形状:桿菌
細胞の大きさ:0.6-0.7 × 2.0-3.0 μm (伸長型有り)
胞子の有無:‐
運動性(鞭毛の着生状態):‐
多形性:‐
培地:マリーン・アガー(マリーン・ブロス2216(Becton Dickinson)+1.5%寒天)
温度:25℃
色素産生:+
色調:オレンジ色
光沢:+
培地:マリーン・ブロス2216
温度:25℃
表面発育:‐
培地の混濁:+
ゼラチン穿刺培養
温度:25℃
生育:‐
ゼラチン液化:‐
リトマス・ミルク
温度:25℃
凝固:‐
液化:‐
グラム染色性:‐
硫酸塩の還元:+
脱窒反応:‐
MRテスト:‐
VPテスト:+
インドール産生:‐
硫化水素の生成:‐
デンプンの加水分解:‐
クエン酸の利用(Koser):‐
クエン酸の利用(Christensen):‐
無機窒素源の利用(硝酸塩):‐
無機窒素源の利用(アンモニウム塩):‐
ウレアーゼ:‐
カタラーゼ:+
オキシダーゼ:+
生育(pH 5):‐
生育(pH 8):+
生育(pH 9):+
生育(20℃):+(弱)
生育(25℃):+
生育(30℃):+
生育(37℃):+(弱)
生育(塩濃度0%):‐
生育(塩濃度1%):+(弱)
生育(塩濃度2%):+
生育(塩濃度3%):+
生育(塩濃度7%):+(弱)
生育(塩濃度10%):‐
嫌気的生育性:‐
O/Fテスト(酸化/発酵):‐/‐
糖類からの酸産生/ガス産生:
L-アラビノース:‐/‐
D-グルコース:‐/‐
D-フラクトース:‐/‐
マルトース:‐/‐
ラクトース:‐/‐
D-ソルビトール:‐/‐
イノシトール:‐/‐
D-キシロース:‐/‐
D-マンノース:‐/‐
D-ガラクトース:‐/‐
サークロース:‐/‐
トレハロース:‐/‐
D-マンニトール:‐/‐
グリセリン:‐/‐
β-ガラクトシダーゼ活性:+
アルキニンジヒドラーゼ活性:‐
リジンデカルボキシラーゼ活性:‐
トリプトファンデアミナーーゼ活性:‐
ゼラチナーゼ活性:‐
エスクリン分解活性:+(弱)
馬尿酸の分解活性:‐
マロン酸利用性:‐
オルニチン脱炭酸反応:‐
フェニルアラニン脱アミノ反応:‐
コアグラーゼ活性:‐
溶血性:‐
フォスファターゼ活性:+
リパーゼ活性:+
レシチナーゼ活性:‐
チトクロームオキシダーゼ活性:+
ブドウ糖:陰性
L-アラビノース:陰性
D-マンノース:陰性
D-マンニトール:陰性
N-アセチル-D-グルコサミン:陰性
マルトース:陰性
グルコン酸カリウム:陰性
n-カプリン酸:陰性
アジピン酸:陰性
d1-リンゴ酸:陰性
クエン酸ナトリウム:陰性
酢酸フェニル:陰性
DNA塩基組成(GC含量):59.1モル%
菌体脂質分析
主要キノン:ユビキノンQ-10
脂肪酸:
10:0 3OH 0.26%
12:0 2OH 0.13%
12:0 3OH 0.30%
14:0 0.17%
13:0 2OH 0.24%
15:0 1.32%
14:0 2OH 3.05%
16:0 5.82%
15:0 2OH 2.58%
17:0 ISO 0.08%
17:1 w8c 2.83%
17:1 w6c 2.95%
17:0 1.39%
16:1 2OH 0.09%
16:0 2OH 1.40%
18:1 w7c 71.90%
18:1 w5c 0.39%
18:0 0.20%
17:0 ISO 3OH 1.61%
18:1 2OH 0.24%
19:0 10 methyl 0.42%
類似脂肪酸をもつ菌種:Sphingomonas paucimobilis
類似度(S.I.):0.267
バクテリオクロロフィル産生(嫌気下):生育せず
バクテリオクロロフィル産生(好気下):陰性
スフィンゴ脂質の存在:+
生育における塩(NaCl)要求性:+
海洋環境やマングローブ林より採取した海砂、泥、水などからアスタキサンチン及びスフィンゴ糖脂質を産生する微生物の獲得を試みた。酵母エキス5.0g/l、ペプトン1.0g/l、グルコース5.0g/lを人工海水(千寿製薬)に添加して作製した寒天プレートに、100μlのサンプルを塗布した。
菌株JPCCMB0017の生育に必要なすべての栄養塩を含むマリンブロス(Difco社製)培地を調整し、121℃、15分間滅菌処理した。500ml三角フラスコに培地を250ml分取したのち、この菌株を植菌し、25℃で3日間、150rpmの条件化で培養を行った。この培養液を遠心分離し、凍結乾燥を行い、0.6gの乾燥菌体を得た。この菌体にジクロロメタン:メタノール(3:1)溶液で色素を抽出後、シリカゲルをクロロホルム:メタノール15:1の移動層に懸濁させ、充填したオープンカラム(口径30mm、全長600mm)を用いて色素の分離を行った。
マリンブロス培地250mlに菌株JPCCMB0017を植菌し、25℃、150rpm、3日間培養した。遠心回収後、凍結乾燥により0.5gの乾燥菌体を得た。この乾燥菌体凍結乾燥菌体にクロロホルム‐メタノール(2:1,v/v,C-M)を加えて攪拌し、スフィンゴ糖脂質を抽出した。本操作を2回繰り返した。さらに抽出残渣に、クロロホルム‐メタノール(1:3)を加えて80 ℃、1時間還流してさらに抽出した。本操作を2回繰り返した。
得られた抽出液を全て混合し、ロータリーエバポレーターにより乾固した。得られた固形分に0.1 M Na OHを加え、ウォーターバス中で100 ℃、30 分間加水分解を行った。さらに、1 M HClを用いて中和し、透析したのち凍結乾燥を行った。析出物をクロロホルム‐メタノール(2:1)に再懸濁し、クロロホルムで充填したシリカゲルカラムを用いてスフィンゴ糖脂質を精製した。JPCCMB0017株より1.6mgのスフィンゴ糖脂質が得られた。
精製されたJPCCMB0017株のスフィンゴ糖脂質はシリカゲルプレートを用いスフィンゴ糖脂質の確認を行った。展開溶媒クロロホルム:メタノール:水(65:16:2)を用いて分析を行った。検出には、アニスアルデヒドを含む発色試薬(アニスアルデヒド:硫酸:エタノール(1:1:18)を用いて視覚的に検出した。その結果、グルコースを糖鎖にもつスフィンゴ糖脂質が検出された。
マリンブロス培地250mlにJPCCMB0017株を植菌し、25℃、150rpm、3日間培養した。菌体を含む培養液1L用意した。動物プランクトンであるワムシ、アルテミアは、27℃、通気することで増殖させた。増殖したワムシ、アルテミアを菌株JPCCMB0017の培養液に添加し、150rpmの震とう培養下で当該菌株をワムシ、アルテミアに捕食させた。
人工海水を簡単に作成可能な市販試薬(千寿製薬ほか)を用いて、酵母エキス1.0g/l、ペプトン5.0g/l、グルコース5g/lを含む微生物培養培地を作製した。オートクレーブ滅菌処理後、250mlの本培地にJPCCMB0017株を植菌し、150rpm、25℃の条件で3日間培養した。
3日後、遠心回収により菌体を回収し、凍結乾燥により0.5gの菌体粉末を得た。
培養から得られた微生物粉末0.5gをメタノール:クロロフォルム(1:2)の溶液30mlでユビキノンQ−10を菌体から抽出した。この操作を3回繰り返し、抽出溶媒全体をロータリーエバポレーターにより乾固し、50mg粉体を得た。この粉体にアセトンを加え、ユビキノンQ−10を精製した。フィルターろ過後、アセトン溶解物をHPLC(カラム:Inartsil ODS-3)を用いてユビキノンQ−10の定量を行った。
その結果、標準品の検量線よりJPCCMB0017は、g菌体あたり0.3mgのユビキノンQ−10を生産していることが確認された。
Claims (6)
- スフィンゴモナス(Sphingomonas)属JPCCMB0017(NITE P−48)。
- 請求項1に記載のスフィンゴモナス(Sphingomonas)属JPCCMB0017(NITE P−48)を培養した培養物。
- 請求項1に記載のスフィンゴモナス(Sphingomonas)属JPCCMB0017(NITE P−48)を培養する培養工程を含む、アスタキサンチン、スフィンゴ糖脂質、及びユビキノンQ−10からなる群から選ばれる少なくとも一種の産生方法。
- 前記培養工程の後に、更に当該培養工程で得られる培養物からアスタキサンチン、スフィンゴ糖脂質、及びユビキノンQ−10からなる群から選ばれる少なくとも一種を分離する工程を含む、請求項3に記載のアスタキサンチン、スフィンゴ糖脂質、及びユビキノンQ−10からなる群から選ばれる少なくとも一種の産生方法。
- 請求項1に記載のスフィンゴモナス(Sphingomonas)属JPCCMB0017(NITE P−48)の培養物、又はこの細菌株の乾燥菌体、若しくは凍結菌体を、動物プランクトンの培養液に添加する工程;
当該動物プランクトンに、当該細菌株の培養物、又は菌体を捕食させる工程;及び、
当該溶液より当該動物プランクトンを回収する工程;
を含む、アスタキサンチンの生産方法。 - 請求項1に記載のスフィンゴモナス(Sphingomonas)属JPCCMB0017(NITE P−48)の培養物、又はこの細菌株の乾燥菌体、若しくは凍結菌体を動物プランクトンに捕食させたものである、飼料。
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