JP4797229B2 - カレンダーとその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカレンダーとその製造方法に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来からカレンダーは一月分や二月分などの日付表示をするカレンダー用紙を複数枚重ね合わせ、この重ね合わせてなる用紙束の一端部を、即ち、上端部を金属板にて巻き止めるなどして綴じ合わせた構造としていた。しかしながら、この従来からのカレンダーが金属板を用いているとともに、一年ごとに使い捨てとなる使用形態であるため、廃棄する際に金属部分と紙部分とに分離する手間を要するものとなっており、廃棄処分の手間を軽減することが望まれるようになってきている。
このような点から、近年においては用紙束の一端部を接着剤を用いて綴じ合わせたカレンダーの他、登録実用新案第3058324号公報などに示されているように用紙束の一端部を熱圧着して綴じ込むようにしたり、登録実用新案第3012153号公報などに示されているように糸綴じにより綴じ合わせるようにしたカレンダーが提案されている。
【0003】
しかしながら、上述した接着剤による綴じ合わせでは所要の綴じ強度を確保するためにホットメルトよりなる多量の接着剤を用いている。そのため、接着剤が硬化するまでの保形に時間を要して製造効率が悪い。そして、多量に使用する接着剤が化学合成物によりなるものであり、このカレンダーがゴミとして廃棄処分したときに有害物質が生じ易くなって環境破壊に繋がる点が問題となる。また、上記糸綴じにて綴じ合わされるカレンダーでは綴じ強度が得易いものの、用紙束の一端部に厚紙を被せ付けてからこの厚紙とともに用紙束を糸綴じするようにしており、このため、綴じている糸がカレンダー正面から見えて体裁を損なうとともに、カレンダー取り扱い時に他の物品などが糸綴じ位置に接触することもあって、その糸がほつれ易いという問題があった。
そこで本発明は上記事情に鑑み、接着剤の使用量を削減して糸綴じの利点を生かすとともに、その糸綴じの個所がカレンダー正面からは目に付かないようにすることを課題とし、所要の綴じ強度を有する状態で複数枚のカレンダー用紙が綴じ合わされるとともに、綴じ糸が見えないようにしてカレンダーの体裁を整えることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、複数枚のカレンダー用紙を重ねて糸綴じされた用紙束とこの用紙束の綴じ部における最後位のカレンダー用紙から最前位のカレンダー用紙にかけて覆うように折り曲げて綴じ部に被せ付けられた厚紙とからなるカレンダーにおいて、前記綴じ部における最前位のカレンダー用紙側から塗下された接着剤を介して用紙束と厚紙とが接着され、最前位のカレンダー用紙に対応する厚紙の前面部に、糸綴じ位置に沿って外方に凸となる接着剤溜り部が設けられていることを特徴とするカレンダーを提供して、上記課題を解消するものである。
そして、本発明において、綴じ部の用紙束中央側であって該綴じ部に平行にしてカレンダー用紙それぞれに切り取り用ミシン目が穿設され、厚紙の中央位置に該厚紙と用紙束とを貫通する取付孔が設けられていることが良好であり、また、上記切り取り用ミシン目が厚紙の前面部に対して用紙束中央側に位置して表出していることが良好である。
【0005】
さらにもう一つの発明は、複数枚のカレンダー用紙を重ねて糸綴じされた用紙束とこの用紙束の綴じ部における最後位のカレンダー用紙から最前位のカレンダー用紙にかけて覆うように折り曲げて綴じ部に被せ付けられた厚紙とからなるカレンダーを得るにあたり、前記最後位のカレンダー用紙の後面に後面部を重ね合わせた厚紙を展開状態にして、或いは該厚紙を最後位のカレンダー用紙の後面から用紙束の端面に沿うようにして曲げ起こした状態にして、最前位のカレンダー用紙の綴じ部側に接着剤を供給し糸綴じ位置に対応して外方に凸となる接着剤溜り部を有する厚紙の前面部を、最前位のカレンダー用紙に重ね合わせ接着して、綴じ部を厚紙で覆うことを特徴とするカレンダーの製造方法であり、このカレンダーの製造方法を提供して、上記課題を解消するものである。
そして、本発明において、接着剤供給を受ける前の用紙束とこの用紙端の最後位のカレンダー用紙の後面に展開状態にして位置する厚紙の後面部とが予め糸綴じされていることが良好である。
【0006】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明を図1から図3に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1はカレンダーで、該カレンダー1は図示されているように一枚ごとに一月分や二月分の日付が印刷されている複数枚のカレンダー用紙2を重ね、このカレンダー1を吊り下げたときに上端部となる一端部に沿って糸綴じした用紙束3と、この用紙束3の一端部に沿うように位置する厚紙4とからなるもので、前記厚紙4は、用紙束3の綴じ部5における最後位のカレンダー用紙2から最前位のカレンダー用紙2にかけて覆うように折り曲げられて取り付けられている。
そして、このカレンダー1では、上記厚紙4が接着剤6を介して用紙束3の綴じ部5に接着されているもので、後述するように綴じ部5における最前位のカレンダー用紙2側から塗下供給されて用紙束3の端面や最後位のカレンダー用紙2側にも回り込んだホットメルトからなる接着剤6を介して接着され、この厚紙4にて綴じ部5が覆われて糸綴じした糸7もカレンダー正面からは見えないようにしている。
なお、カレンダー用紙2相互の綴じ合わせは糸綴じによって所要の綴じ強度にて綴じ合わされているため、この接着剤6自体は用紙束3と厚紙4との接着を行なう目的で使用されるものであり、従来のように多量の接着剤が用いられるものではない。
【0007】
厚紙4において最前位のカレンダー用紙2に前面部8が貼り合わされ、最後位のカレンダー用紙2に後面部9が貼り合わされているが、前記前面部8にあっては、図2に示されているように、糸綴じ位置10に沿って外方に凸となる接着剤溜り部11が設けられている。この接着剤溜り部11は糸綴じ位置10の全長に対応するように設けられているもので、この接着剤溜り部11の内部に位置する接着剤6は前面部8と最前位のカレンダー用紙2との接着を行なうとともに、その接着剤溜り部11の内部で硬化することで厚紙4の長手方向に亘る固い補強芯材を形成するようにしており、綴じ部5の折れ曲がりなどが生じないように補強するものである。
さらに、この接着剤溜り部11が外方に凸となっているため、糸7の形状が厚紙4の前面部8を通して浮き出ることを防止し、糸7を保護して解れを生じさせないようにしながら厚紙4の体裁、強いてはカレンダー全体の体裁を整えるようにしている。
【0008】
図示するようにカレンダー1では、カレンダー用紙2それぞれが分離できるように切り取り用ミシン目12が穿設されている。この切り取り用ミシン目12は、綴じ部5の用紙束中央側であり、綴じ部5に平行にして穿設されている。そして、この切り取り用ミシン目12は、上記前面部8に対して用紙束中央側に位置して表出しており、カレンダー用紙2を切り取るときにいずれの個所から切り取ればよいかが簡単に目視確認できるように設けられている。
また、符号13は厚紙4の中央位置にこの厚紙4と用紙束3とを貫通する取付孔であり、この取付孔13に吊り具や止め具を通して、カレンダー1を壁掛けできるようにしている。
【0009】
上記構造のカレンダー1を得るにあたっては、まず、糸綴じした用紙束3の綴じ部5における最後位のカレンダー用紙2に展開状態とした厚紙4の後面部9を重ねる。そして、カレンダー製造ラインにおける接着剤塗布工程上に、厚紙4を展開状態にしたものを、或いは図3に示されているように厚紙4を最後位のカレンダー用紙2の後面から用紙束3の一端部の端面に沿うようにして曲げ起こした状態にしたものを順次流し、図示しない接着剤塗布手段に対してその下方で相対的に用紙束3を順次移動させて、それぞれの用紙束3における最前位のカレンダー用紙2の綴じ部7に接着剤を一方向(上方)から塗下aする。
接着剤は糸綴じ位置7aから用紙束4の上縁まで間とその糸綴じ位置10とに塗下する。また、糸綴じ位置10のみに塗布するようにしてもよい。このように塗下した接着剤は綴じ部5の端面や厚紙4の後面部9側へも回り込むようになり、この塗下後に厚紙4の前面部8を最前位のカレンダー用紙2の綴じ部5に重ねることで、この前面部8を最前位のカレンダー用紙2に接着させることでカレンダー1が得られ、この前面部8の重ね合わせしたときに接着剤が接着剤溜り部11にも入り込むようになるものである。
【0010】
なお、上記実施の形態では、接着剤を塗下する前に糸綴じした用紙束3と厚紙4との後面部9を重ねるようにしたが、接着剤を塗下する前に、予め用紙束3と厚紙4とを一体に綴じ込んでから、図4に示すように接着剤の塗下を行なうようにしてもよい。
【0011】
【発明の効果】
以上説明した本発明のカレンダーにより、複数枚のカレンダー用紙が糸綴じされることから、所要の綴じ強度を確保することが簡単であり、従来のように所要の綴じ強度を確保するために多量の接着剤を用いる必要がない。また、糸綴じ位置に対応して凸となる接着剤溜り部を有した厚紙の前面部を接着剤にて最前位のカレンダー用紙に接着して綴じ部を覆うため、糸綴じが外部に表出せず、カレンダーの体裁を損なうことなく、綴じ糸に他のものが接触してその綴じ糸がほつれるという不都合も防止できる。そして、金属部材を用いずに複数枚のカレンダー用紙を綴じ込みでき、接着剤の使用量も低減できるため、カレンダー全体を可燃物として簡単に処分でき、廃棄処分に際しての手間を軽減できる。
また、本発明の製造方法によれば、最前位のカレンダー用紙の綴じ部側から接着剤を塗下して、厚紙の前面部を最前位のカレンダー用紙に接着させるようにしている。従って、前記厚紙の取付に際して、厚紙を重ね合わせた状態の用紙束が製造ライン上を順次流れる時点で、カレンダー用紙側への接着剤の塗下操作だけで、厚紙を固定するための手段を施すことができ、厚紙における後面部と前面部との両面に接着剤を塗布するなどの煩雑な作業を行なわずともその厚紙を用紙束の一端部に沿って位置するカレンダーが製造できる。
そして、接着剤を一方向から供給するため、厚紙と用紙束とを組み合わせたものを製造ライン上で順次移動させても、それぞれに接着剤を連続的に施すことができ、よって、厚紙の取付を連続的に行なえるようになって、カレンダーの製造効率が向上するなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカレンダーの一例を示す説明図である。
【図2】一例を断面で示す説明図である。
【図3】接着剤の塗布を示す説明図である。
【図4】他の実施例においての接着剤の塗布を示す説明図である。
【符号の説明】
1…カレンダー
2…カレンダー用紙
3…用紙束
4…厚紙
5…綴じ部
6…接着剤
7…糸
8…前面部
9…後面部
10…糸綴じ位置
11…接着剤溜り部
12…切り取り用ミシン目
13…取付孔

Claims (5)

  1. 複数枚のカレンダー用紙を重ねて糸綴じされた用紙束とこの用紙束の綴じ部における最後位のカレンダー用紙から最前位のカレンダー用紙にかけて覆うように折り曲げて綴じ部に被せ付けられた厚紙とからなるカレンダーにおいて、
    前記綴じ部における最前位のカレンダー用紙側から塗下された接着剤を介して用紙束と厚紙とが接着され、最前位のカレンダー用紙に対応する厚紙の前面部に、糸綴じ位置に沿って外方に凸となる接着剤溜り部が設けられていることを特徴とするカレンダー。
  2. 綴じ部の用紙束中央側であって該綴じ部に平行にしてカレンダー用紙それぞれに切り取り用ミシン目が穿設され、厚紙の中央位置に該厚紙と用紙束とを貫通する取付孔が設けられている請求項1に記載のカレンダー。
  3. 上記切り取り用ミシン目が厚紙の前面部に対して用紙束中央側に位置して表出している請求項2に記載のカレンダー。
  4. 複数枚のカレンダー用紙を重ねて糸綴じされた用紙束とこの用紙束の綴じ部における最後位のカレンダー用紙から最前位のカレンダー用紙にかけて覆うように折り曲げて綴じ部に被せ付けられた厚紙とからなるカレンダーを得るにあたり、
    前記最後位のカレンダー用紙の後面に後面部を重ね合わせた厚紙を展開状態にして、或いは該厚紙を最後位のカレンダー用紙の後面から用紙束の端面に沿うようにして曲げ起こした状態にして、最前位のカレンダー用紙の綴じ部側に接着剤を供給し
    糸綴じ位置に対応して外方に凸となる接着剤溜り部を有する厚紙の前面部を、最前位のカレンダー用紙に重ね合わせ接着して、綴じ部を厚紙で覆うことを特徴とするカレンダーの製造方法。
  5. 接着剤供給を受ける前の用紙束とこの用紙端の最後位のカレンダー用紙の後面に展開状態にして位置する厚紙の後面部とが予め糸綴じされている請求項4に記載のカレンダーの製造法。
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