JP4796472B2 - ブラシレス直流モータ制御装置、ブラシレス直流モータの制御方法、および、ブラシレス直流モータモジュール - Google Patents

ブラシレス直流モータ制御装置、ブラシレス直流モータの制御方法、および、ブラシレス直流モータモジュール Download PDF

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Description

本発明は直流モータに関するものであり、より詳細には、ブラシレス直流モータ(Brushless DC motor)の回転数を制御する装置および方法に関する。
モータ(motor)は電子界現象を媒介として電気エネルギーを回転または直線の運動エネルギーに変換させる一種のエネルギー変換装置である。電気、電子産業や機械産業全般の電子化により応用分野が拡がるに応じて核心駆動源として重要性が増大されている。そして、産業化の高度化に応じて駆動源であるモータは高速化、大容量化されている。
特に、制御用精密モータは、付与された目標入力に対する早い追従応答特性を有して広い速度制御の範囲で精緻に動ける特性を有している。停止、始動、逆転などの動作を繰り返しながら制御信号に応じて運転される。電力電子技術の発展、マイクロコンピュータの発展、精密加工技術、高性能永久磁石の実用化、表面実装技術の発達など技術の発展と応用分野の拡大により制御用精密モータはその重要性が増大している。
制御用精密モータとしては、ステピングモータ(steppingmotor)、ブラシレス直流モータ(Brushlessmotor)などがあり、これらは主に高性能永久磁石を用いている。
位置制御用モータとしてよく使用されるモータはステピングモータである。一般的に、機械的な移動量を精緻に制御する事において、ステピングモータはパルス(pulse)によりデジタル的に制御できるのでマイコン(micom)での使用に適するモータである。ステピングモータは、モータのシャフト(shaft)の位置を検出するためのフィードバックなしに、定められた角度を回転し、非常に高い正確度で停止できる。また、ステッピングモータ(steppingmotor)はオープンルーフ(openloop)の制御が可能であり、デジタル信号への制御が容易く、停止時維持トークを有することができる。
しかし、モータのトークが小さくて高トークを要求する分野では使用されにくい問題点がある。そして、特定周波数では振動、共振現象の発生しやすく、慣性のある負荷に弱くて、高速運転時に脱調しやすい。また、普通のドライバで駆動時には巻線のインダクタンスの影響により巻線に十分な電流を流すことができないのでパルス比の上昇に応じてトークが低下して直流モータと比べて効率の落ちる問題点がある。
これにより、高トークの得ることができるブラシレス直流モータを用いて位置制御または回転数制御をしようとする。ブラシレス直流モータ(Brushlessmotor)は寿命が長くて効率の高いだけではなく、定速制御または変速制御が容易いという長所がある。
ブラシレス直流モータは、一般的な直流(DC)モータから整流子(commutator)の役目をするブラシ(brush)をとり除き直流モータの性質はそのまま維持するように考案されたもので、回転子の位置を検出しかつ回転速度を検出する検出センサの有無に応じてセンサタイプ(sensortype)とセンサレスタイプ(sensorlesstype)に区分される。
以下の特許文献1によれば、「センサレスビーエルディーシー電動機の位置制御方法」に関して記載されている。電動機の回転子によって固定子から発生する逆起電力を検出してこの逆起電力と基準電圧を比べ、生成されるパルスを多数に分割する。そして、上記パルスをカウントして正常な電動機の回転子の位置を基準として正確な電動機の回転子の位置を判断し、それによる制御信号を出力することにより正確な位置制御を遂行するビーエルディーシー電動機に関する発明である。
韓国公開特許公報第1998−013970号
ここでの制御信号に応ずる位置制御は電動機の回転子の回転位置を制御することで、回転子の所定の回転角度を制御することはできない。
したがって、上述した問題点を解決するために本発明は、ギアボックス(gearbox)を用いて正確な回転角度を制御できるブラシレス直流モータの制御装置および制御方法を提供する。
また、本発明は、センサレスタイプブラシレス直流モータから逆起電力を検出してその数をカウントすることによりデジタル的な方法で回転数が制御できるブラシレス直流モータの制御装置および制御方法を提供する。
また、本発明は、センサタイプブラシレス直流モータからFGパルスを検出してその数をカウントすることによりデジタル的な方法で回転数が制御できるブラシレス直流モータの制御装置および制御方法を提供する。
また、本発明は、モータの1回転以外の1/2回転、1/3回転、1゜回転などに対する制御も可能となり、モータを用いた精緻な位置制御が可能なブラシレス直流モータの制御装置および制御方法を提供する。
本発明の以外の目的は下記の説明を通じて易しく理解できるであろう。
上記目的を果たすために、本発明の一の形態によれば、固定子に印加されるm個相(mは自然数)の印加電流に応じて回転するn個極(nは自然数)の回転子を有するブラシレス直流モータ(Brushless DC motor)に繋がれた所定の減速比を有するギアボックス(Gearbox)の出力回転数を制御する装置において、上記減速比は(上記ブラシレス直流モータの回転数)/(上記ギアボックスの出力回転数)である上記ブラシレス直流モータから上記回転子の回転に応ずる回転パルス数をカウントする回転検出部、上記出力回転数の入力を受けて相応する要求回転パルス数に変換する要求回転量入力部、上記回転パルス数と上記要求回転パルス数とを比べる比較部、および上記比較部での比較結果に応じて上記ブラシレス直流モータに印加される上記印加電流を制御する電流制御部を含むブラシレス直流モータ制御装置が提供される。
好ましくは、上記電流制御部は、上記回転パルス数が上記要求回転パルス数より小さな場合上記ブラシレス直流モータを回転させるように上記印加電流を制御するし、上記回転パルス数が上記要求回転パルス数と等しい場合上記ブラシレス直流モータを停止させるように上記印加電流を制御することができる。
また、上記ブラシレス直流モータはセンサレスタイプ(sensorlesstype)であり、上記回転検出部は上記固定子の多相コイルに発生する逆起電力の総検出数を上記回転パルス数としてカウントできる。ここで、上記要求回転パルス数は(上記出力回転数)×(上記減速比)×(上記ブラシレス直流モータの1回転時発生する逆起電力の総数)でありうる。
または、上記ブラシレス直流モータはセンサタイプ(sensortype)であり、上記回転検出部は上記回転子の回転に応じて発生したFGパルス(F/G Pulse)を感知する磁気センサを含み、上記FGパルスの総検出数を上記回転パルス数としてカウントできる。ここで、上記要求回転量は(上記出力回転数)×(上記減速比)×(上記ブラシレス直流モータの1回転時発生するFGパルスの総数)でありうる。
また、上記電流制御部は、上記要求回転量入力部に上記出力回転数が入力された後に上記ブラシレス直流モータを駆動させる上記印加電流を印加できる。
また、上記電流制御部は、上記ブラシレス直流モータに上記m個相の印加電流を印加するための多相インバータを含むことができる。
上記目的を果たすために、本発明の他の形態によれば、固定子のスロットに印加されるm個相(mは自然数)の印加電流に応じて回転するn個極(nは自然数)の回転子を有するブラシレス直流モータ(Brushless DC motor)に繋がれた所定の減速比を有するギアボックス(Gearbox)の出力回転数を制御する方法において、上記減速比は(上記ブラシレス直流モータの回転数)/(上記ギアボックスの出力回転数)であり、(a)上記出力回転数の入力を受ける段階、(b)上記出力回転数を相応する要求回転パルス数に変換する段階、(c)上記ブラシレス直流モータを駆動させる第1印加電流を印加する段階、(d)上記ブラシレス直流モータの回転に応ずる回転パルス数をカウントする段階、(e)上記要求回転パルス数と上記回転パルス数とを比べる段階、および(f)上記(e)段階での比較結果に応じて上記ブラシレス直流モータに第2印加電流を印加する段階を含むブラシレス直流モータの制御方法が提供される。
好ましくは、上記(f)段階は、上記回転パルス数が上記要求回転パルス数より小さな場合上記ブラシレス直流モータを回転させる上記第2印加電流を印加して上記(d)段階乃至(e)段階を繰り返すし、上記回転パルス数が上記要求回転パルス数と等しい場合上記ブラシレス直流モータを停止させる上記第2印加電流を印加することができる。
また、上記ブラシレス直流モータはセンサレスタイプ(sensorlesstype)であり、上記(d)段階は上記固定子の多相コイルに発生する逆起電力の総検出数を上記回転パルス数としてカウントできる。ここで、上記要求回転量は(上記出力回転数)×(上記減速比)×(上記ブラシレス直流モータの1回転時発生する逆起電力の総数)でありうる。
または、上記ブラシレス直流モータはセンサタイプ(sensor type)であり、上記(d)段階は上記回転子の回転に応じて発生したFGパルスの総検出数を上記回転パルス数としてカウントできる。ここで、上記要求回転量は(上記出力回転数)×(上記減速比)×(上記ブラシレス直流モータの1回転時発生するFGパルスの総数)でありうる。
上記目的を果たすために、本発明のさらに他の形態によれば、固定子に印加されるm個相(mは自然数)の印加電流に応じて回転するn個極(nは自然数)の回転子を有するブラシレス直流モータ、上記ブラシレス直流モータに繋がれて所定の減速比を有するギアボックス、および、上記回転子の回転に応ずる回転パルス数をカウントして上記ギアボックスの出力回転数を制御するブラシレス直流モータ制御装置を含み、上記減速比は(上記ブラシレス直流モータの回転数)/(上記ギアボックスの出力回転数)であるブラシレス直流モータモジュールが提供される。
以下に、本発明の好ましい実施例を例示する。したがって、当業者はたとえ本明細書に明確に説明または図示されてはいないが、本発明の好ましい実施例を具現して本発明の概念と範囲に含まれる多様な方法およびこれを用いる装置を発明できるだろう。また、本発明の好ましい実施例、観点および実施例だけではなく、特定実施例を列挙するすべての詳細な説明は、構造的および機能的均等物を含むように意図されることとして理解されるべきである。
本発明の他の目的、特定の長所および新規の特徴は、添付された図面と連関される以下の詳細な説明と好ましい実施例からより明らかになる。本発明を説明するにおいて、係わる公知技術に対する具体的な説明が本発明の要旨を却って曖昧にすると判断される場合その詳細な説明を略する。本明細書の説明過程で利用される数字(例えば、第1、第2等)は同一または類似の個体を順次に区分するための識別記号に過ぎない。
以下、添付された図面を参照して本発明による好ましい実施例を詳しく説明する。
図1は、本発明の好ましい一実施例によるセンサレスタイプブラシレス直流モータ(Sensorlesstype Brushless DC motor)の横断面図である。図1を参照すれば、3相2極を有する内部回転子型(innerrotortype)の基本的なセンサレスタイプブラシレス直流モータを示す。
センサレスタイプブラシレス直流モータ100はケーシング110、固定子120、回転子130、回転軸140を含んで構成される。
ケーシング110は、円筒状であるがこれに限定されず、他の形態でもよい。
固定子(stator)120は、ケーシング110の内部に位置し、複数(本例では三つ)のT型歯(125u、125v、125w、以下125とする)に3相コイル(U相コイル150u、V相コイル150v、W相コイル150w)が巻線されて成り立つ。複数の歯125は軸方向に延長されているし、各歯125の間に同数のスロット穴(slotopening)があってその間に3相コイルを巻線する構造である。
回転子(rotor)130は、ケーシング110の内部に位置して固定子120の各歯125の内側に回転可能に挿入固定されるし、回転軸140を中心として互いに異なる磁性(本例ではN極とS極)が交互に配置された永久磁石より成る。
3相コイル、すなわち、U相コイル150u、V相コイル150v、W相コイル150wに3相の印加電流が印加されると磁性を有した永久磁石から成った回転子130は、フレミングの左手法則によりトークが発生して回転軸140を中心として回転する。
U相コイル150uの巻かれた歯125uは、回転子130の1回転することに応じてN極とS極を一度ずつ向い合うことになり、これによってU相コイル150uには2回の逆起電力が発生する。これはV相コイル150v、W相コイル150wにおいても同じである。
したがって、回転子130が1回転する間にU相コイル150u、V相コイル150v、W相コイル150wから発生する逆起電力の数は総6回となる。すなわち、センサレスブラシレス直流モータ100の回転子130の回転数は、U相コイル150u、V相コイル150v、W相コイル150wから発生する逆起電力の数をすべて加えて6で割ると確認が可能となる。
固定子120は3相誘導電流の使用に応じて複数の歯125は3の倍数に形成されるし、回転子130は永久磁石のN極およびS極が交互に形成されて2の倍数に形成される。すなわち、固定子120の歯125と回転子130の極数の割合は3a:2b(a、bは自然数)となる。固定子120の各歯125は、回転子130の1回転に応じて2bだけの逆起電力が発生し、固定子120の歯125の個数は3aであるので、回転子130の1回転に応じてセンサレスタイプブラシレス直流モータ100から発生する逆起電力数は6abとなる。
図2は本発明の好ましい他の実施例によるセンサタイプブラシレス直流モータ(Sensortype Brushless DC motor)の横断面図である。図2を参照すれば、3相2極を有する内部回転子型の基本的なセンサタイプブラシレス直流モータが示されている。
センサタイプブラシレス直流モータ200は、ケーシング110、固定子120、回転子130、回転軸140および磁気センサ210で構成される。
ケーシング110は、円筒状であるがこれに限定されず、他の形態でもよい。
固定子120は、ケーシング110の内部に位置して複数(本例では三つ)のT型の歯125に3相コイル(U相コイル150u、V相コイル150v、W相コイル150w)が巻線されて成り立つ。複数の歯125は軸方向に延長されていて、各歯125の間に同数のスロット穴があってその間に3相コイルを巻線する構造である。
回転子130はケーシング110の内部に位置して固定子120の各歯125の内側に回転可能に挿入固定されるし、回転軸140を中心として互いに異なる磁性(本例ではN極とS極)が交互に配置された永久磁石より成る。
3相コイル、すなわち、U相コイル150u、V相コイル150v、W相コイル150wに3相の印加電流が印加されると磁性を有する永久磁石から成った回転子130はフレミングの左手法則によりトークが発生して回転軸140を中心として回転する。
磁気センサ210は、ケーシング110の内部にて回転子130の位置を検出する。図2に示されているように、二つの歯125の間に配置されるか各歯125上に配置され得る。磁気センサ210は配置された位置から回転子130の回転に応ずるN極およびS極の近接を感知し、FGパルス(F/G Pulse:Frequency Generator Pulse)を生成する。本例ではN極とS極を一度ずつ向い合うことになり、これによってFGパルスは1回生成される。
すなわち、FGパルスが1回感知される度にセンサタイプブラシレス直流モータ200の回転子130は1回転したことが分かる。
固定子120は、3相誘導電流の使用に応じて複数の歯125は3の倍数に形成されるし、回転子130は永久磁石のN極およびS極が交互に形成されて2の倍数に形成される。すなわち、固定子120の歯125と回転子130の極数の割合は3a:2b(a、bは自然数)となる。磁気センサ210は回転子130の1回転に応じてbだけのFGパルスを生成させる。
ここで、磁気センサ210はホール(hall)素子でありうる。
本発明において、ブラシレス直流モータはギアボックス(gearbox)360および460を含む(図3乃至図4参照)。ギアボックス(gearbox)は、ブラシレス直流モータ100および200に繋がれてブラシレス直流モータ100および200の回転出力を減速して出力部(未図示)に伝達する。所定の減速比に応じてブラシレス直流モータ100および200の回転数に比例して回転角も制御が可能となる。
ギアボックスの減速比がk:1(kは自然数)である場合、ブラシレス直流モータ100および200の1回転時ギアボックスにより1/k回転した効果が現われる。例えば、kが360である場合ブラシレス直流モータ100および200の1回転が1゜に該当し、kが720である場合はブラシレス直流モータ100および200の1回転が0.5゜に該当して精緻な角度の制御が成り立つ。
本発明で、上述したギアボックス360および460を含むブラシレス直流モータ制御装置は、ブラシレス直流モータの回転数を制御する。ブラシレス直流モータの制御装置は、回転検出部、要求回転量入力部、比較部および電流制御部を含む。
回転検出部は、ブラシレス直流モータから回転子の回転に応ずる回転パルス数をカウントする。ブラシレス直流モータがセンサレスタイプの場合回転パルス数は多相コイルから検出される逆起電力の数となり、センサタイプの場合回転パルス数は磁気センサから検出されるFGパルスの数となる。
要求回転量入力部は、使用者から所望の出力回転数の入力を受ける。出力回転数とは、ギアボックス360および460により減速された回転数を意味する。そして入力された出力回転数を相応する要求回転パルス数に変換する。変換式に対しては追後図3乃至図4を参照して詳しく説明する。
比較部は上記回転検出部での回転パルス数と上記要求回転量入力部からの要求回転パルス数を比較する。
電流制御部は比較部での比較結果に応じてブラシレス直流モータに印加される印加電流を制御する。印加電流に応じてブラシレス直流モータは一定速度で回転を続くかまたは停止することになる。
ブラシレス直流モータを停止させるためには印加電流をゼロ(0)にするかまたはブラシレス直流モータを構成する各固定子に印加される多相の電流をすべて等しい電流で印加して回転子の回転にブレーキをかければ良い。
センサレスタイプに対しては図3を参照し、センサタイプに対しては図4を参照してブラシレス直流モータ制御装置に対して詳しく説明する。
図3は本発明の好ましい一実施例によるセンサレスタイプブラシレス直流モータの制御装置の概略的なブロック図である。図3を参照すれば制御装置は、センサレスタイプブラシレス直流モータ100、電流制御部320、要求回転量入力部330、比較部340、逆起電力検出部350およびギアボックス360を含む。
センサレスタイプブラシレス直流モータ100は、図1に示されているように固定子120と回転子130を含んでおり、フレミングの左手法則によって電流制御部320から印加される多相の印加電流を用いて回転子130を回転させる。固定子120に巻かれた多相コイルには、回転子130の回転に応じて逆起電力が発生する。固定子120は三つの相(phase)の印加電流をa対受信し、回転子130は二つの極がb対存在するなど多様な形態のセンサレスブラシレス直流モータの形態が可能である。
以下、図1に図示された基本的な3相2極形態を基準として説明する。しかし、これが本発明の権利範囲を限定しないことは勿論である。
逆起電力検出部350は回転検出部に該当する。逆起電力検出部350はセンサレスタイプブラシレス直流モータ100から発生する逆起電力を検出する。逆起電力は、上記センサレスタイプブラシレス直流モータ100の固定子のうち三つのT型の歯125からそれぞれ2回ずつ発生する。U相コイル150uの巻かれた歯125uは回転子130の1回転に応じて回転子130のN極とS極を一度ずつ向い合うことになり、これによってU上コイル150uには2回の逆起電力が発生する。これはV相コイル150v、W相コイル150wでも同じである。
したがって、回転子130の1回転の間に、U相コイル150u、V相コイル150v、W相コイル150wから発生する逆起電力の数は総6回となる。
N極とS極の移動に応じてU相コイル150u、V相コイル150v、W相コイル150wから発生する逆起電力には時間差が発生することになり、逆起電力は時間差を置いて順次に発生することになる。
逆起電力検出部350は、逆起電力の発生する度に測定逆起電力パルス数を増加させて現在まで測定された逆起電力の数を測定逆起電力パルス数として計算する。そして、センサレスタイプブラシレス直流モータ100が停止した場合には測定逆起電力パルス数をまた初期値で設定した後、センサレスタイプブラシレス直流モータ100がまた回転することになると新たに増加させて新しい測定逆起電力パルス数をカウントすることが好ましい。
要求回転量入力部330は、使用者から所定の減速比を有するギアボックス360を含むセンサレスタイプブラシレス直流モータ100に要求される出力回転数の入力を受ける。ここで、減速比は(センサレスタイプブラシレス直流モータ100の回転数)/(出力回転数)を意味する。図1に図示されたセンサレスタイプブラシレス直流モータ100は、1回転時6回の逆起電力の発生が等しい時間間隔を有して順次に感知される。したがって、要求回転量入力部330は、要求される出力回転数の入力を受けた後に比較部340での比較のために要求逆起電力パルス数に変換する。要求逆起電力パルス数は、(出力回転数)×(減速比)×(現在センサレスタイプブラシレス直流モータの1回転時感知される総逆起電力の数)である。以外の他の公式によることもできる。
上記変換は、要求回転量入力部330以外に比較部340からなされることもできる。
比較部340は、逆起電力検出部320から測定逆起電力パルス数の入力を受け、要求回転量入力部330から要求逆起電力パルス数の入力を受けて互いに比較する。
電流制御部320は、比較部340から比較結果の入力を受けてセンサレスタイプブラシレス直流モータ100の回転を制御する印加電流をセンサレスタイプブラシレス直流モータ100に印加する。
比較部340での比較結果、測定逆起電力パルス数が要求逆起電力パルス数より小さければセンサレスタイプブラシレス直流モータ100はまだ使用者の要求分の回転ができない状況であって、電流制御部340はセンサレスタイプブラシレス直流モータ100が続いて回転するように印加電流をセンサレスタイプブラシレス直流モータ100に印加する。
比較部340での比較結果、測定逆起電力パルス数が要求逆起電力パルス数より大きいか等しいとセンサレスタイプブラシレス直流モータ100は使用者の要求分回転した状況であるので、電流制御部340はセンサレスタイプブラシレス直流モータ100が直ちに停止するように停止電流をセンサレスタイプブラシレス直流モータ100に印加するか、印加されていた印加電流を中止させる。これによりセンサレスタイプブラシレス直流モータ100は回転を止めて直ちにその場に止まることとなる。
電流制御部320は多相インバータ310を含むことができる。多相インバータ310は、電流制御部320からセンサレスタイプブラシレス直流モータ100に印加電流または停止電流を出力する時、U相、V相、W相コイルにそれぞれ相(phase)の異なる電流が入るように各電流の相を可変させる部分である。
電流制御部320は、使用者からの回転数の入力がある場合センサレスタイプブラシレス直流モータ100を最初に駆動させて回転させる。
ギアボックス360は所定の減速比に応じてセンサレスタイプブラシレス直流モータ100の回転数に比例して回転角も制御が可能となる。ギアボックス360の減速比がk:1(kは自然数)である場合、センサレスタイプブラシレス直流モータ100の1回転時ギアボックスにより1/k回転した効果が現われる。例えば、kが360の場合はセンサレスタイプブラシレス直流モータ100の1回転が1゜に該当し、kが720の場合はセンサレスタイプブラシレス直流モータ100の1回転が0.5゜に該当して精緻な角度制御が成り立つ。
本発明の好ましい一実施例による制御装置により使用者の所望の回転角度だけの回転出力を得るためにセンサレスタイプブラシレス直流モータ100は変換式に応じた回転数だけ回転するように制御される。
ギアボックス360の減速比がk:1、すなわち、kである場合、ギアボックス360の回転出力が1回転の場合センサレスタイプブラシレス直流モータ100はk回転する。したがって、使用者の所望の回転出力がx(xは0より大きい実数)回転の場合、センサレスタイプブラシレス直流モータ100はx×k回転するように制御される。
本発明において、各構成要素は互いに統合されたり分離されて上述したような機能を遂行することもできるが、これが本発明の思想内に含まれることは勿論のことである。
図4は本発明の好ましい他の実施例によるセンサタイプブラシレス直流モータの制御装置の概略的なブロック図である。図4を参照すれば、制御装置は、センサタイプブラシレス直流モータ200、電流制御部420、要求回転量入力部430、比較部440、FGパルス検出部450およびギアボックス460を含む。
センサタイプブラシレス直流モータ200は、図2に図示されているように固定子120と回転子130を含んでおり、フレミングの左手法則によって電流制御部420から印加される多相の印加電流を用いて回転子130を回転させる。磁気センサ210は、回転子130の回転に応じてFGパルスを生成する。固定子120は三つの相(phase)の印加電流をa対受信し、回転子130は二つの極がb対存在するなど多様な形態のセンサタイプブラシレス直流モータ形態が可能である。
以下、図2に図示された基本的な3相2極形態を基準として説明する。しかし、これが本発明の権利範囲を限定しないことは勿論である。
FGパルス検出部450は、回転検出部に該当する。FGパルス検出部450はセンサタイプブラシレス直流モータ200から生成されるFGパルスを検出する。FGパルスは、磁気センサ210が回転子130の回転に応じてN極およびS極をそれぞれ1回ずつ向い合う度に1回生成される。したがって、本例では、回転子130の1回転に応じて一つのFGパルスが生成される。
FGパルス検出部450は、FGパルスが検出される度に測定FGパルス数を増加させて現在まで測定されたFGパルスの数を測定FGパルス数として計算する。そして、センサタイプブラシレス直流モータ200が停止した場合には測定FGパルス数をまた初期値で設定した後、センサタイプブラシレス直流モータ200がまた回転することになると新たに増加させて新しい測定FGパルス数をカウントすることが好ましい。
要求回転量入力部430は、使用者からギアボックス460を含むセンサタイプブラシレス直流モータ200に要求される出力回転数の入力を受ける。図2に図示されたセンサタイプブラシレス直流モータ200は、1回転時1回のFGパルスの発生が感知される。したがって、要求回転量入力部430は、要求される出力回転数の入力を受けた後比較部440での比較のために要求FGパルス数に変換する。要求FGパルス数は(入力された出力回転数)×(減速比)×(現在センサタイプブラシレス直流モータの1回転時感知される総FGパルスの数)である。以外の他の公式によることもできる。
上記変換は、要求回転量入力部430以外に比較部440からなされることもできる。
比較部440は、FGパルス検出部450から測定FGパルス数の入力を受け、要求回転量入力部430から要求FGパルス数の入力を受けて互いに比較する。
電流制御部420は、比較部440から比較結果の入力を受けてセンサタイプブラシレス直流モータ200の回転を制御する印加電流をセンサタイプブラシレス直流モータ200に印加する。
比較部440での比較結果、測定FGパルス数が要求FGパルス数より小さいと、センサタイプブラシレス直流モータ200はまだ使用者の要求だけの回転ができない状況であって、電流制御部420はセンサタイプブラシレス直流モータ200が続いて回転するように印加電流をセンサタイプブラシレス直流モータ200に印加する。
比較部440での比較結果、測定FGパルス数が要求FGパルス数より大きいか等しいとセンサタイプブラシレス直流モータ200は使用者の要求だけ回転した状況であるので、電流制御部420はセンサタイプブラシレス直流モータ200が直ちに停止するように停止電流をセンサタイプブラシレス直流モータ200に印加したり、印加されていた印加電流を停止させる。これによりセンサタイプブラシレス直流モータ200は回転を止めて直ちにその場に停止することとなる。
電流制御部420は、多相インバータ310を含むことができる。多相インバータ410は、電流制御部420からセンサタイプブラシレス直流モータ200に印加電流または停止電流を出力する時、U相、V相、W相コイルにそれぞれ相(phase)の異なる電流が入るように各電流の相を可変させる部分である。
電流制御部420は、使用者からの回転数の入力がある場合センサタイプブラシレス直流モータ200を最初に駆動させて回転させる。
ギアボックス460は所定の減速比に応じてセンサタイプブラシレス直流モータ200の回転数に比例して回転角も制御が可能となる。ギアボックス460の減速比がk:1(kは自然数)の場合、センサタイプブラシレス直流モータ200の1回転時ギアボックスにより1/kの回転の効果が現われる。例えば、kが360である場合センサタイプブラシレス直流モータ200の1回転が1゜に該当し、kが720の場合はセンサタイプブラシレス直流モータ200の1回転が0.5゜に該当して精緻な角度制御が成り立つ。
本発明の好ましい他の実施例による制御装置により使用者の所望の回転角度だけの回転出力を得るためにセンサタイプブラシレス直流モータ200は変換式に応ずる回転数だけ回転するように制御される。
ギアボックス460の減速比がk:1の場合、ギアボックス460の回転出力の1回転時センサタイプブラシレス直流モータ200はk回転する。したがって、使用者の所望の回転出力がx(xは0より大きい実数)回転の場合、センサタイプブラシレス直流モータ200はx×k回転するように制御される。
本発明で各構成要素は互いに統合されるかまたは分離されて上述したような機能を遂行することもできるが、これは本発明の思想内に含まれることは勿論のことである。
図5は本発明の好ましい一実施例による図1に図示されたセンサレスタイプブラシレス直流モータ100の制御方法のフローチャートである。
図5を参照すれば、段階S505で、使用者は要求回転量入力部330を通じて最終的所望の回転量、すなわち、出力回転数を入力する。ここで、回転量はギアボックス360を経ったセンサレスタイプブラシレス直流モータ100の出力回転数を意味する。ここで逆起電力検出部350の測定逆起電力パルス数は基本値で設定されることが好ましい。
段階S510で、要求回転量入力部330は,上記出力回転数をセンサレスタイプブラシレス直流モータ100に要求される回転数に変換する。センサレスタイプブラシレス直流モータ100はギアボックス360を含んでいて、ギアボックス360の減速比に応じて一定に減速されて上記出力回転数を出すことになる。したがって、センサレスタイプブラシレス直流モータ100の回転数は、所望の出力回転数に減速比を掛けた値である。ここで、減速比は(ギアボックス360を経る前のセンサレスタイプブラシレス直流モータ100の回転数):(ギアボックス360を経った後のセンサレスタイプブラシレス直流モータ100の回転数)である。
そして、要求回転量入力部330は変換された回転数をセンサレスタイプブラシレス直流モータ100の特性に応じて定められた公式により要求逆起電力パルス数に変換する。要求逆起電力パルス数は(変換された回転数)×(センサレスタイプブラシレス直流モータ100の1回転時感知される逆起電力の総数)でありうる。以外の他の公式によることもできる。上記変換は要求回転量入力部330以外に比較部340からなされることもできる。
段階S515で、電流制御部320は使用者から回転量の入力がある場合センサレスタイプブラシレス直流モータ100を最初に駆動させて回転させる。
段階S520で、逆起電力検出部350はセンサレスタイプブラシレス直流モータ100の回転に応じて発生する逆起電力を検出し、現在まで発生され測定された測定逆起電力パルス数を計算する。
段階S525で、比較部340は要求逆起電力パルス数と測定逆起電力パルス数とを比べる。
比較結果、測定逆起電力パルス数が要求逆起電力パルス数と等しければセンサレスタイプブラシレス直流モータ100は使用者の要求分回転した状況であるので、段階S530に進行する。電流制御部340はセンサレスタイプブラシレス直流モータ100が直ちに停止するように停止電流をセンサレスタイプブラシレス直流モータ100に印加するか印加されていた印加電流を中止させる。これによりセンサレスタイプブラシレス直流モータ100は回転を止めて直ちにその場に止まることとなる。
しかし、比較結果、測定逆起電力パルス数が要求逆起電力パルス数より小さければ、センサレスタイプブラシレス直流モータ100はまだ使用者の要求分回転してない状況であるので段階S515に戻って、電流制御部340は、センサレスタイプブラシレス直流モータ100が続いて回転するように印加電流をセンサレスタイプブラシレス直流モータ100に印加する。そして段階S515乃至段階S525を繰り返す。
図6は本発明の好ましい他の実施例による図2に図示されたセンサタイプブラシレス直流モータ200の制御方法のフローチャートである。
図6を参照すれば、段階S605で、使用者は要求回転量入力部430を通じて最終的所望の回転量、すなわち、出力回転数を入力する。ここで、回転量はギアボックス460を経ったセンサタイプブラシレス直流モータ200の回転数を意味する。ここでFGパルス検出部450の測定FGパルス数は基本値で設定されることが好ましい。
段階S610で、要求回転量入力部430は、上記出力回転数をセンサタイプブラシレス直流モータ200に要求される回転数に変換する。センサタイプブラシレス直流モータ200はギアボックス460を含んでいて、ギアボックス460の減速比に応じて一定に減速されて上記出力回転数を出すこととなる。したがって、センサタイプブラシレス直流モータ200の回転数は所望の出力回転数に減速比を掛けた値である。ここで、減速比は(ギアボックス460を経る前のセンサタイプブラシレス直流モータ200の回転数):(ギアボックス460を経った後のセンサタイプブラシレス直流モータ200の回転数)である。
そして、要求回転量入力部430は変換された回転数をセンサタイプブラシレス直流モータ200の特性に応じて定められた公式により要求FGパルス数に変換する。要求FGパルス数は(変換された回転数)×(センサタイプブラシレス直流モータ200の1回転時感知されるFGパルスの総数)でありうる。以外の他の公式によることもできる。上記変換は要求回転量入力部430以外に比較部440からなされることもできる。
段階S615で、電流制御部420は使用者から回転数の入力がある場合センサタイプブラシレス直流モータ200を最初に駆動させて回転させる。
段階S620で、FGパルス検出部450はセンサタイプブラシレス直流モータ200の回転に応じて発生するFGパルスを検出し、現在まで発生され測定された測定FGパルス数を計算する。
段階S625で、比較部440は要求FGパルス数と測定FGパルス数とを比べる。
比較結果、測定FGパルス数が要求FGパルス数と等しければ、センサタイプブラシレス直流モータ200は使用者の要求分回転した状況であるので、段階S630に進行する。電流制御部440はセンサタイプブラシレス直流モータ200が直ちに停止するように停止電流をセンサタイプブラシレス直流モータ200に印加するか、印加されていた印加電流を中止させる。これによりセンサタイプブラシレス直流モータ200は回転を止めて直ちにその場に止まることとなる。
しかし、比較結果、測定FGパルス数が要求FGパルス数より小さければ、センサタイプブラシレス直流モータ200はまだ使用者の要求分回転してない状況であるので、段階S615に戻って電流制御部440は、センサタイプブラシレス直流モータ200が続いて回転するように印加電流をセンサタイプブラシレス直流モータ200に印加する。そして段階S615乃至段階S625を繰り返す。
上述したように、本発明によるブラシレス直流モータの制御装置および制御方法はギアボックス(gearbox)を用いて正確な回転角度を制御できる。
また、センサレスタイプブラシレス直流モータから逆起電力を検出してその数をカウントすることによりデジタル的な方法で回転数が制御できるし、センサタイプブラシレス直流モータからFGパルスを検出してその数をカウントすることによりデジタル的な方法で回転数が制御できる。
また、モータの1回転以外に1/2回転、1/3回転、1゜回転などに対する精密制御も可能であってモータを用いて精緻な位置制御が可能である。
上記では本発明の好ましい実施例を参照して説明したが、当該技術分野で通常の知識を持った者であれば下記の特許請求の範囲に記載された本発明の思想および領域から脱しない範囲内で本発明を多様に修正および変更させ得ることを理解できるだろう。
本発明の好ましい実施例によるセンサレスタイプブラシレス直流モータ(Sensorlesstype Brushless DC motor)の横断面図である。 本発明の好ましい他の実施例によるセンサタイプブラシレス直流モータ(Sensorlesstype Brushless DC motor)横断面図である。 本発明の好ましい実施例によるセンサレスタイプブラシレス直流モータの制御装置の概略的なブロック図である。 本発明の好ましい他の実施例によるセンサタイプブラシレス直流モータの制御装置の概略的なブロック図である。 本発明の好ましい実施例による図1に図示されているセンサレスタイプブラシレス直流モータ100の制御方法のフローチャートである。 本発明の好ましい他の実施例による図2に図示されているセンサタイプブラシレス直流モータ200の制御方法のフローチャートである。
符号の説明
100 センサレスタイプブラシレス直流モータ
200 センサタイプブラシレス直流モータ
120 固定子
130 回転子
125u、125v、125w 歯
320、420 電流制御部
330、430 要求回転量入力部
340、440 比較部
350逆起電力検出部
450 FGパルス検出部
360、460 ギアボックス

Claims (6)

  1. 固定子に印加されるm個相(mは自然数)の印加電流に応じて回転または停止するn個極(nは自然数)の回転子を有するブラシレス直流モータ(Brushless DC motor)に繋がれた所定の減速比を有するギアボックス(Gearbox)の出力回転数を制御するブラシレス直流モータ制御装置であって、
    前記ブラシレス直流モータから前記回転子の回転に応ずる回転パルス数をカウントする回転検出部、
    前記出力回転数の入力を受けてそれに相応する要求回転パルス数に変換する要求回転量入力部、
    前記回転パルス数と前記要求回転パルス数とを比べる比較部、および
    前記比較部での比較結果に応じて前記ブラシレス直流モータに印加される前記印加電流を制御する電流制御部を含み、
    前記印加電流は第1印加電流と第2印加電流に区分され、
    前記電流制御部は、前記回転パルス数が前記要求回転パルス数より小さな場合、前記ブラシレス直流モータに前記第1印加電流を供給し、前記回転パルス数が前記要求回転パルス数と等しい場合、前記ブラシレス直流モータに、前記固定子のそれぞれに印加される多相の電流をすべて等しい電流で印加する第2印加電流を供給し、
    前記ブラシレス直流モータは、前記第1印加電流が供給されると一定の速度で回転し、前記第2印加電流が供給されると停止し、
    前記減速比は(前記ブラシレス直流モータの回転数)/(前記ギアボックスの出力回転数)であり、
    前記ブラシレス直流モータはセンサレスタイプ(Sensorless type)であり、
    前記回転検出部は前記固定子の多相コイルに発生する逆起電力の総検出数を前記回転パルス数としてカウントし、
    前記要求回転パルス数は(前記出力回転数)×(前記減速比)×(前記ブラシレス直流モータの1回転時発生する逆起電力の総数)であるブラシレス直流モータ制御装置。
  2. 固定子に印加されるm個相(mは自然数)の印加電流に応じて回転または停止するn個極(nは自然数)の回転子を有するブラシレス直流モータ(Brushless DC motor)に繋がれた所定の減速比を有するギアボックス(Gearbox)の出力回転数を制御するブラシレス直流モータ制御装置であって、
    前記ブラシレス直流モータから前記回転子の回転に応ずる回転パルス数をカウントする回転検出部、
    前記出力回転数の入力を受けてそれに相応する要求回転パルス数に変換する要求回転量入力部、
    前記回転パルス数と前記要求回転パルス数とを比べる比較部、および
    前記比較部での比較結果に応じて前記ブラシレス直流モータに印加される前記印加電流を制御する電流制御部を含み、
    前記印加電流は第1印加電流と第2印加電流に区分され、
    前記電流制御部は、前記回転パルス数が前記要求回転パルス数より小さな場合、前記ブラシレス直流モータに前記第1印加電流を供給し、前記回転パルス数が前記要求回転パルス数と等しい場合、前記ブラシレス直流モータに、前記固定子のそれぞれに印加される多相の電流をすべて等しい電流で印加する第2印加電流を供給し、
    前記ブラシレス直流モータは、前記第1印加電流が供給されると一定の速度で回転し、前記第2印加電流が供給されると停止し、
    前記減速比は(前記ブラシレス直流モータの回転数)/(前記ギアボックスの出力回転数)であり、
    前記ブラシレス直流モータはセンサタイプ(Sensor type)であり、
    前記回転検出部は前記回転子の回転に応じて発生したFGパルス(F/G Pulse)を感知する磁気センサを含み、
    前記FGパルスの総検出数を前記回転パルス数としてカウントし、
    前記要求回転量は(前記出力回転数)×(前記減速比)×(前記ブラシレス直流モータの1回転時発生するFGパルスの総数)であるブラシレス直流モータ制御装置。
  3. 固定子のスロットに印加されるm個相(mは自然数)の印加電流に応じて回転または停止するn個極(nは自然数)の回転子を有するブラシレス直流モータ(Brushless DC motor)に繋がれた所定の減速比を有するギアボックス(Gearbox)の出力回転数を制御する方法であって、
    前記減速比は(前記ブラシレス直流モータの回転数)/(前記ギアボックスの出力回転数)であり、
    (a)前記出力回転数の入力を受ける段階、
    (b)前記出力回転数をそれに相応する要求回転パルス数に変換する段階、
    (c)前記ブラシレス直流モータを駆動させる第1印加電流を印加する段階、
    (d)前記ブラシレス直流モータの回転に応ずる回転パルス数をカウントする段階、
    (e)前記要求回転パルス数と前記回転パルス数とを比べる段階
    (f)前記回転パルス数が前記要求回転パルス数と等しくなるまで段階(d)と段階(e)を繰り返す段階、および
    (g)前記回転パルス数が前記要求回転パルス数と等しくなると、前記ブラシレス直流モータに、前記固定子のそれぞれに印加される多相の電流をすべて等しい電流で印加する第2印加電流を印加する段階を含み、
    前記ブラシレス直流モータは、前記第1印加電流が供給されると一定の速度で回転し、前記第2印加電流が供給されると停止し、
    前記ブラシレス直流モータはセンサレスタイプ(Sensorless type)であり、
    前記(d)段階は前記固定子の多相コイルに発生する逆起電力の総検出数を前記回転パルス数としてカウントし、
    前記要求回転パルス数は(前記出力回転数)×(前記減速比)×(前記ブラシレス直流モータの1回転時発生する逆起電力の総数)であるブラシレス直流モータの制御方法。
  4. 固定子のスロットに印加されるm個相(mは自然数)の印加電流に応じて回転または停止するn個極(nは自然数)の回転子を有するブラシレス直流モータ(Brushless DC motor)に繋がれた所定の減速比を有するギアボックス(Gearbox)の出力回転数を制御する方法であって、
    前記減速比は(前記ブラシレス直流モータの回転数)/(前記ギアボックスの出力回転数)であり、
    (a)前記出力回転数の入力を受ける段階、
    (b)前記出力回転数をそれに相応する要求回転パルス数に変換する要求回転量入力段階、
    (c)前記ブラシレス直流モータを駆動させる第1印加電流を印加する段階、
    (d)前記ブラシレス直流モータの回転に応ずる回転パルス数をカウントする段階、
    (e)前記要求回転パルス数と前記回転パルス数とを比べる段階
    (f)前記回転パルス数が前記要求回転パルス数と等しくなるまで段階(d)と段階(e)を繰り返す段階、および
    (g)前記回転パルス数が前記要求回転パルス数と等しくなると、前記ブラシレス直流モータに、前記固定子のそれぞれに印加される多相の電流をすべて等しい電流で印加する第2印加電流を印加する段階を含み、
    前記ブラシレス直流モータは、前記第1印加電流が供給されると一定の速度で回転し、前記第2印加電流が供給されると停止し、
    前記ブラシレス直流モータはセンサタイプ(Sensor type)であり、
    前記(d)段階は前記回転子の回転に応じて発生したFGパルスの総検出数を前記回転パルス数としてカウントし、
    前記要求回転は(前記出力回転数)×(前記減速比)×(前記ブラシレス直流モータの1回転時発生するFGパルスの総数)であるブラシレス直流モータの制御方法。
  5. 固定子に印加されるm個相(mは自然数)の印加電流に応じて回転するn個極(nは自然数)の回転子を有するブラシレス直流モータ、
    前記ブラシレス直流モータに繋がれて所定の減速比を有するギアボックス、
    前記ブラシレス直流モータから前記回転子の回転に応ずる回転パルス数をカウントする回転検出部、
    前記ギアボックスの出力回転数の入力を受けてそれに相応する要求回転パルス数に変換する要求回転量入力部、
    前記回転パルス数と前記要求回転パルス数とを比べる比較部、および
    前記比較部での比較結果に応じて前記ブラシレス直流モータに印加される前記印加電流を制御する電流制御部を含み、
    前記印加電流は第1印加電流と第2印加電流に区分され、
    前記電流制御部は、前記回転パルス数が前記要求回転パルス数より小さな場合、前記ブラシレス直流モータに前記第1印加電流を供給し、前記回転パルス数が前記要求回転パルス数と等しい場合、前記ブラシレス直流モータに、前記固定子のそれぞれに印加される多相の電流をすべて等しい電流で印加する第2印加電流を供給し、
    前記ブラシレス直流モータは、前記第1印加電流が供給されると一定の速度で回転し、前記第2印加電流が供給されると停止し、
    前記減速比は(前記ブラシレス直流モータの回転数)/(前記ギアボックスの出力回転数)であり、
    前記ブラシレス直流モータはセンサレスタイプ(Sensorless type)であり、
    前記回転検出部は前記固定子の多相コイルに発生する逆起電力の総検出数を前記回転パルス数としてカウントし、
    前記要求回転パルス数は(前記出力回転数)×(前記減速比)×(前記ブラシレス直流モータの1回転時発生する逆起電力の総数)であるブラシレス直流モータモジュール。
  6. 固定子に印加されるm個相(mは自然数)の印加電流に応じて回転するn個極(nは自然数)の回転子を有するブラシレス直流モータ、
    前記ブラシレス直流モータに繋がれて所定の減速比を有するギアボックス、
    前記ブラシレス直流モータから前記回転子の回転に応ずる回転パルス数をカウントする回転検出部、
    前記ギアボックスの出力回転数の入力を受けてそれに相応する要求回転パルス数に変換する要求回転量入力部、
    前記回転パルス数と前記要求回転パルス数とを比べる比較部、および
    前記比較部での比較結果に応じて前記ブラシレス直流モータに印加される前記印加電流を制御する電流制御部を含み、
    前記印加電流は第1印加電流と第2印加電流に区分され、
    前記電流制御部は、前記回転パルス数が前記要求回転パルス数より小さな場合、前記ブラシレス直流モータに前記第1印加電流を供給し、前記回転パルス数が前記要求回転パルス数と等しい場合、前記ブラシレス直流モータに、前記固定子のそれぞれに印加される多相の電流をすべて等しい電流で印加する第2印加電流を供給し、
    前記ブラシレス直流モータは、前記第1印加電流が供給されると一定の速度で回転し、前記第2印加電流が供給されると停止し、
    前記減速比は(前記ブラシレス直流モータの回転数)/(前記ギアボックスの出力回転数)であり、
    前記ブラシレス直流モータはセンサタイプ(Sensor type)であり、
    前記回転検出部は前記回転子の回転に応じて発生したFGパルス(F/G Pulse)を感知する磁気センサを含み、
    前記FGパルスの総検出数を前記回転パルス数としてカウントし、
    前記要求回転量は(前記出力回転数)×(前記減速比)×(前記ブラシレス直流モータの1回転時発生するFGパルスの総数)であるブラシレス直流モータモジュール。
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