JP4795288B2 - ユニット型光ファイバテープ心線 - Google Patents

ユニット型光ファイバテープ心線 Download PDF

Info

Publication number
JP4795288B2
JP4795288B2 JP2007078059A JP2007078059A JP4795288B2 JP 4795288 B2 JP4795288 B2 JP 4795288B2 JP 2007078059 A JP2007078059 A JP 2007078059A JP 2007078059 A JP2007078059 A JP 2007078059A JP 4795288 B2 JP4795288 B2 JP 4795288B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
unit type
fiber ribbon
type optical
ribbon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007078059A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008241766A (ja
Inventor
竜也 大山
俊明 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Original Assignee
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD. filed Critical THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority to JP2007078059A priority Critical patent/JP4795288B2/ja
Publication of JP2008241766A publication Critical patent/JP2008241766A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4795288B2 publication Critical patent/JP4795288B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、複数本の光ファイバ素線を平面状に並行に並べ、これに一括被覆を施した光ファイバテープ心線同士を複数本平面状に並行に並べ、これら全体に連結用一括被覆を施して連結したユニット型光ファイバテープ心線に関するものである。
従来から、例えば、ガラス光ファイバの外周に紫外線硬化性樹脂あるいは熱硬化性樹脂等からなる被覆を施した、いわゆる光ファイバ素線を複数本平面状に並行に並べ、これに紫外線硬化性樹脂等からなる一括被覆を施した光ファイバテープ心線が知られている(特許文献1)。
さらにはこの光ファイバテープ心線を複数本、平面状に並行に並べ隣接する光ファイバテープ心線同士を連結用樹脂で連結したユニット型光ファイバテープ心線も種々提案され、製造されている(特許文献2)。
前記特許文献1に記載されている光ファイバテープ心線は、光ファイバテープ心線を個々の光ファイバ素線に分岐する際の分岐作業性(以下単に分岐性という)に優れ、かつその作業の際に光ファイバ素線の伝送損失の増加をも抑制できる光ファイバテープ心線を提案している。同時に、特許文献1は偏波モード分散値(以下単にPMDという)を低くすることのできる光ファイバテープ心線の構造についても言及している。
具体的には、一括被覆の厚さを薄くし、かつ光ファイバテープ心線を構成する各光ファイバ素線間の窪みに対応した所定深さの凹部を形成した光ファイバテープ心線を提案している。
また、特許文献2には、光ファイバテープ心線同士を平面状に並行に並べ、連結用樹脂で連結せしめたユニット型光ファイバテープ心線が提案されている。
この発明もユニット型光ファイバテープ心線を各光ファイバテープ心線に分割する分岐性に優れ、しかもその際に伝送損失増加の少ないユニット型光ファイバテープ心線を提案している。さらにはユニット型光ファイバテープ心線にもPMDを小さくすることが望ましい、との言及も見られる。
特許第3664254号公報 特開2005−352510号公報
しかしながら、前述した特許文献1には、光ファイバテープ心線のPMDを低減する構造については言及しているものの、そのような光ファイバテープ心線を複数本、平面状に並行に並べて、これら全体に連結用一括被覆を施してユニット型光ファイバテープ心線を形成した場合のPMDの低減については開示がない。
また、特許文献2には、ユニット型光ファイバテープ心線として、PMDが小さく、高速長距離伝送可能な光ファイバケーブルが望まれる、と述べられている。具体的には、ユニット型光ファイバテープ心線を束状にしたときのPMDQの値が、0.2(ps/km1/2)以下であると伝送速度が40Gbpsで伝送可能距離は625kmになり、伝送速度が80Gbpsなら伝送可能距離は156kmとなる旨の記載がある。
しかしながら引用文献2には、PMDQの値を、0.2(ps/km1/2)以下にするためにユニット型光ファイバテープ心線をどのような構造にすれば良いのかについては具体的には何も示していない。
そこで本発明の目的は、複数本の光ファイバテープ心線を平面状に並行に並べ、これら全体に連結用一括被覆を施して連結したユニット型光ファイバテープ心線において、分岐性にも優れ、しかもPMDの値をより小さくできるユニット型光ファイバテープ心線を提供することにある。
前記目的を達成すべく本発明の請求項1記載のユニット型光ファイバテープ心線は、複数本の光ファイバ素線を平面状に並行に並べ、隣接する前記光ファイバ素線間の窪みに対応して一括被覆凹部が形成されるように一括被覆を施してなる光ファイバテープ心線を複数本平面状に並行に並べ、これら複数本の光ファイバテープ心線全体に、前記各光ファイバテープ心線の表面に形成されている前記一括被覆凹部と隣接する前記光ファイバテープ心線間の窪みにそれぞれ対応して連結用一括被覆凹部が形成されるように連結一括被覆が施されたユニット型光ファイバテープ心線において、前記光ファイバ素線の外径をd、前記連結用一括被覆凹部でのユニット型光ファイバテープ心線の厚さをg、ユニット型光ファイバテープ心線の上下面における前記一括被覆と前記連結用一括被覆の合計の厚さをa、側面部における前記一括被覆と前記連結用一括被覆の合計の厚さをbとしたとき、d−g≧40μmであって、かつa、bが共に25μm以下であることを特徴とするものである。
以上のようにしてなる本発明によれば、複数本の光ファイバテープ心線を平面状に並行に並べ、これら全体に連結用一括被覆を施して連結したユニット型光ファイバテープ心線において、分岐性にも優れ、しかもPMDの値をより小さくできるユニット型光ファイバテープ心線を提供することができる。
以下に図を用いて本発明のユニット型光ファイバテープ心線を詳細に説明する。
図1は、本発明のユニット型光ファイバテープ心線の一実施例を示す横断面図、図2はその一部拡大横断面図である。
図1、図2に示すように、本発明のユニット型光ファイバテープ心線を得るためには、まず、例えば、ガラス光ファイバの外周に紫外線硬化性樹脂あるいは熱硬化性樹脂等からなる樹脂被覆を有する、いわゆる光ファイバ素線1を複数本用意する。この光ファイバ素線1を、例えば、4本平面状に並行に配し、これに、例えば、紫外線硬化性樹脂や熱硬化性樹脂等からなる一括被覆2を施し、光ファイバテープ心線3を形成する。尚、光ファイバ素線1の本数は4本に限らず、例えば8本でもよく、その本数は必要に応じてその都度適宜選択され得る。
尚、一括被覆2を施す際には、平面状に配した隣接する光ファイバ素線1同士の窪み(谷部)に対応して一括被覆2に一括被覆凹部4が形成されるように施す。このように各光ファイバ素線1へ被覆される一括被覆2の樹脂量がより少なくなるように配慮される。
このようにしてなる光ファイバテープ心線3同士を、この実施例では2本用意して、この2本の光ファイバテープ心線3を平面状に並行に並べて、これら光ファイバテープ心線3全体に、例えば紫外線硬化性樹脂等からなる連結用一括被覆5を施し、両光ファイバテープ心線3を連結し、ユニット型光ファイバテープ心線6を形成した。
ここで連結用一括被覆5を施す際にも、光ファイバテープ心線3の各光ファイバ素線1間に形成されている一括被覆凹部4及び隣接する光ファイバテープ心線3間の窪みにそれぞれ対応して連結用一括被覆凹部7が形成されるように被覆を施し連結した。
このように複数本の光ファイバテープ心線3の表面に連結用一括被覆5を形成する際にも、被覆する樹脂の量を極力少なくするように配慮し、ユニット型光ファイバテープ心線6を光ファイバテープ心線3、3に分岐するとき、分岐し易くしている。
ところで本発明者等は、光ファイバテープ心線3のPMDの値は、概して光ファイバ素線1への一括被覆2の樹脂厚が薄い程小さくできる、との知見を得ており、その観点から、図1及び図2に示すユニット型光ファイバテープ心線6において、光ファイバ素線1の外径をd、光ファイバテープ心線3の厚さをT、前記一括被覆凹部4における光ファイバテープ心線の厚さをg、同様にユニット型光ファイバテープ心線の厚さをT、連結用一括被覆凹部7における厚さをg、そしてユニット型光ファイバテープ心線6の上下面、すなわち厚さ方向における一括被覆2と連結用一括被覆5の合計の厚さをa、側面部における一括被覆2と連結用一括被覆5の合計の厚さをbとして、これらT、T、a、b、g、g、そして(d−g)とPMDとの関係を調べた。その結果を表1に示す。
Figure 0004795288
表1に示すように、実験例1〜12の結果から、d−g≧40μmとし、かつa、bが共に25μm以下になるように一括被覆2や連結一括被覆5を施すと、ユニット型光ファイバテープ心線6のPMDQを確実に0.2(ps/km1/2)以下にすることができることが判った。
また前述したように、このユニット型光ファイバテープ心線6においては、各光ファイバテープ心線3における光ファイバ素線1、1間に一括被覆凹部4が、そしてこの一括被覆凹部4や隣接する光ファイバテープ心線3、3間の窪みに対応して連結用一括被覆凹部7がそれぞれ形成されているため、光ファイバ素線1への分岐や、複数本毎に組にした光ファイバ素線1への分岐も、さらには光ファイバテープ心線3、3に分岐する場合にも、分岐作業を極めて容易に行うことができた。
ところで表1において、◎はPMDQが0.1ps/km以下を、○は0.1ps/km〜0.2ps/km以下を、△は0.2ps/km〜0.4ps/km以下を、そして×は0.4ps/km以上をそれぞれ示している。
尚、表1ではPMDをPMDQと表示しているが、これはITU−T G.650.2に規定されているモンテカルロ法で算出した値である。
また、単心分離性とは、ユニット型光ファイバテープ心線6から光ファイバ素線1を1本分離し、取出す際の難易性を示している。因みに、この単心分離性は、例えば、特開2006−30684に開示されている分離工具を用い、ユニット型光ファイバテープ心線6から光ファイバ素線1を分離する場合に要した時間の長さにより判定した。
この分離工具は、具体的には、光ファイバテープ心線を押圧するヤスリ部と、このヤスリ部に隣接して設けられ光ファイバテープ心線を押圧する複数の小突起が立設された凹凸部とを有する一対のアームを、アームの根元部に設けられている支点で回動自在に軸支し、かつ両アームを板バネあるいはコイルバネで両アームが互いに開く方向に付勢してある。そして前記バネの付勢力に逆らって一対のアームを閉じることで光ファイバテープ心線を前記ヤスリ部や凹凸部で押圧するようになっている。
このようにしてなる分離工具のヤスリ部で光ファイバテープ心線を擦り、さらに凹凸部で擦ることでそれぞれの光ファイバ素線に単心分離した場合に要した時間の長さにより単心分離性を判定した。
因みに、○は30秒以内、△は1分以内、×は1分より長くかかったことをそれぞれ示している。
また、各ユニット型光ファイバテープ心線6の製造が容易かどうかの製造性も調べたが、製造法に関してはほとんど有意差は認められなかった。
尚、言うまでもなく、単心分離性、すなわち、光ファイバ素線1を1本、光ファイバテープ心線3やユニット型光ファイバテープ心線6から分岐する分岐性は、各光ファイバ素線1間に一括被覆凹部4が形成されていて、この部分の樹脂量が少ないため分岐が容易である。
加えて、光ファイバテープ心線3、3間にも樹脂量の少ない連結用一括被覆凹部7が形成されているため、ユニット型光ファイバテープ心線6からの光ファイバテープ心線3の分岐もまた極めて容易に行える。
また、前記実施例では一括被覆2や連結用一括被覆5として紫外線硬化性樹脂を用いているが、具体的には、紫外線硬化性のエポキシアクリレート樹脂、ポリブタジエンアクリレート樹脂、あるいはシリコーンアクリレート樹脂等が使用できる。
このように本発明によれば、複数本の光ファイバテープ心線を平面状に並行に並べ、これらユニット型光ファイバテープ心線全体を連結用一括被覆で連結せしめたユニット型光ファイバテープ心線において、分岐性にも優れ、しかもこのユニット型光ファイバテープ心線を束にした場合のPMDの値をより小さくできる、具体的には、0.2(ps/km1/2)以下にすることができるユニット型光ファイバテープ心線を提供することができる。
本発明のユニット型光ファイバテープ心線の一実施例を示す横断面図である。 図1に示す本発明のユニット型光ファイバテープ心線の一部拡大図である。
符号の説明
1 光ファイバ素線
2 一括被覆
3 光ファイバテープ心線
4 一括被覆凹部
5 連結用一括被覆
6 ユニット型光ファイバテープ心線
7 連結用一括被覆凹部

Claims (1)

  1. 複数本の光ファイバ素線を平面状に並行に並べ、隣接する前記光ファイバ素線間の窪みに対応して一括被覆凹部が形成されるように一括被覆を施してなる光ファイバテープ心線を複数本平面状に並行に並べ、これら複数本の光ファイバテープ心線全体に、前記各光ファイバテープ心線の表面に形成されている前記一括被覆凹部と隣接する前記光ファイバテープ心線間の窪みにそれぞれ対応して連結用一括被覆凹部が形成されるように連結一括被覆が施されたユニット型光ファイバテープ心線において、前記光ファイバ素線の外径をd、前記連結用一括被覆凹部でのユニット型光ファイバテープ心線の厚さをg、ユニット型光ファイバテープ心線の上下面における前記一括被覆と前記連結用一括被覆の合計の厚さをa、側面部における前記一括被覆と前記連結用一括被覆の合計の厚さをbとしたとき、d−g≧40μmであって、かつa、bが共に25μm以下であることを特徴とするユニット型光ファイバテープ心線。
JP2007078059A 2007-03-26 2007-03-26 ユニット型光ファイバテープ心線 Active JP4795288B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007078059A JP4795288B2 (ja) 2007-03-26 2007-03-26 ユニット型光ファイバテープ心線

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007078059A JP4795288B2 (ja) 2007-03-26 2007-03-26 ユニット型光ファイバテープ心線

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008241766A JP2008241766A (ja) 2008-10-09
JP4795288B2 true JP4795288B2 (ja) 2011-10-19

Family

ID=39913254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007078059A Active JP4795288B2 (ja) 2007-03-26 2007-03-26 ユニット型光ファイバテープ心線

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4795288B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010282075A (ja) * 2009-06-05 2010-12-16 Swcc Showa Cable Systems Co Ltd 光ファイバテープ及び光ケーブル

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3664254B2 (ja) * 2002-11-06 2005-06-22 住友電気工業株式会社 光ファイバテープ心線及びその製造方法
JP2005165363A (ja) * 2002-11-06 2005-06-23 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバテープ心線
JP2005292518A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバテープユニット及び光ファイバケーブル
JP2005321645A (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 Sumitomo Electric Ind Ltd テープ型光ファイバ心線
JP2005352510A (ja) * 2005-07-29 2005-12-22 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバテープユニット及び光ファイバケーブル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008241766A (ja) 2008-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5415728B2 (ja) マルチコアホーリーファイバおよび光伝送システム
JP6021224B2 (ja) 間欠接着型光ファイバテープおよびこれを用いた光ケーブル
JP5235125B2 (ja) 光ファイバテープ及び光ファイバケーブル
JP6188097B2 (ja) 間欠接着型光ファイバテープおよびこれを用いた光ケーブル
JP2020024257A (ja) 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル、および光ファイバテープ心線の融着接続方法
JP2022101633A (ja) 光ファイバ
WO2020162501A1 (ja) 間欠連結型光ファイバテープ心線、光ファイバケーブルおよび間欠連結型光ファイバテープ心線の製造方法
EP3812815B1 (en) Optical fiber cable
JP3972203B2 (ja) 光配線部品、及び光配線部品の製造方法
JP6081109B2 (ja) 多心コネクタ付テープ心線
JP4956248B2 (ja) ユニット型光ファイバテープ心線
WO2021045201A1 (ja) 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブルおよびコネクタ付光ファイバコード
JP4795288B2 (ja) ユニット型光ファイバテープ心線
JP5721686B2 (ja) 光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル
JP5184459B2 (ja) 光ファイバテープ心線
JP7567192B2 (ja) 光ファイバユニットおよび光ファイバケーブル
WO2007080740A1 (ja) 光導波路デバイス及び光導波路デバイスの製造装置
JP2005321645A (ja) テープ型光ファイバ心線
JP5411079B2 (ja) 光コネクターのプラグ
JP2013182156A (ja) 光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル
JP5580250B2 (ja) マルチコアファイバおよびその接続方法
JP2011128206A (ja) アレイ導波路回折格子
JP2003295013A (ja) 単心分離型光ファイバテープ心線
JP2014048578A (ja) 光ファイバの接続方法及びこれに用いる屈折率整合剤
JP2007279598A (ja) 光ファイバ接続装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100311

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110715

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110726

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110727

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4795288

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140805

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350