JP4792667B2 - 物品の搬送処理装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は物品の搬送処理装置に係り、コンベヤによって搬送されてきた物品を、所定の位置に所定本数ずつグルーピングをした後、これらの物品を掴んで取り出す装置を有する物品の搬送処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、缶やびん等の物品を箱詰めする場合には、搬送コンベヤによって連続的に搬送されてきた物品を、一定の個数毎に、つまり、一回の動作によって同時に掴んで箱内に挿入する個数毎にグループ分けする必要がある。そこで、ケーサ(箱詰め装置)等の物品処理装置の入口部には、前記グループ分けされる一群の容器の後続の容器を一次停止させる装置を設け、さらに、グループ分けされる位置に導入されてきた容器を停止させる停止手段を設けている。このような容器を停止させる手段を備えたグルーピング装置は従来から知られている(実公平7−39860号公報)。
【0003】
前記公報に記載された発明に係るグルーピング装置(この発明では物品の定数供給装置)は、コンベヤ(2)上を複数列で搬送されている容器(4)を、各列のストッパ(8)毎に設けられているセンサによってカウントし、所定の個数に達した列のストッパ(8)を単独で上昇させ、その列の容器(4)をコンベヤ(2)から浮き上がらせて上方の押さえパッド(32)との間に挟持させることにより、その容器(4)をコンベヤ(2)上で停止させるようになっている。また、グルーピングされて同時に箱詰めされる容器(4)は、停止爪(106)(前記公報の図7参照)によって停止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記グルーピングされる容器の先頭の容器は、停止爪(ストッパ)によって停止され、後続の容器は前記先頭の容器に続いて前後に密着した状態で順に停止する。このような状態でグルーピングされる容器が、例えば、ホット充填により加熱した液体が充填されたPET容器の場合には、容器が熱により膨張しているため、位置がずれて容器間のピッチにばらつきを生じ、特に、後方側の容器ほど大きくずれてしまう。このようにグルーピングされた容器の位置がずれていると、ケーサのグリッパによって掴む際に、グリップミスが起きる等グリップ動作が不安定になってしまう。
【0005】
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、ケーサ等の物品処理装置でのグリップ動作等が安定して行えるように、物品を一定の間隔を開けてグルーピングするようにした物品の搬送処理装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明に係る物品の搬送処理装置は、物品を供給する供給コンベヤの下流側に連続して設けられる導入コンベヤと、この導入コンベヤを駆動する駆動手段と、導入コンベヤの側部に配置され、前後方向の幅が前記物品の前後方向の厚さよりも大きいポケットが外周面に形成された物品を収容可能なスクリューと、このスクリューを回転させる回転手段と、前記スクリューのポケット内に収容されている複数の物品を把持して取り出す物品取り出し手段と、前記駆動手段、回転手段および物品取り出し手段を制御する制御手段とを備え、前記導入コンベヤの駆動手段およびスクリューの回転手段を速度制御可能にするとともに、前記導入コンベヤによる物品搬送速度をスクリューによる物品搬送速度より速くすることにより、物品をポケットの前面側に当接させた状態で搬送させ、スクリューのポケット内に保持された物品が前記取り出し位置に近づいたときに、スクリューを導入コンベヤよりも早く減速し、物品がポケットの前面側から離れないように前記導入コンベヤおよびスクリューを減速することを特徴とするものである。
【0007】
前記物品の搬送処理装置では、グルーピングする物品をそれぞれスクリューのポケット内に保持しているので、グルーピング位置におけるスクリューのピッチを一定にしておけば、グルーピングされた各物品を常に一定の間隔に位置させることができる。特に、グルーピングされたすべての容器をスクリューのポケットの前面側に当接させておくことができるので、正確な位置決めが可能である。しかも、導入コンベヤおよびスクリューを停止させる前に減速するので、停止時の衝撃を抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る物品の搬送処理装置の全体の構成を示す正面図、図2はその平面図である。この搬送処理装置では、上流側においてホット充填・キャッピングされた多数のPET容器2(以下単に容器という)は、搬送コンベヤ(図示を省略しているが図の右側に設置されている)によって搬送され、3列の搬送経路4a、4b、4cを有する供給コンベヤ4によりケーサ(全体として符号1で示す)内に供給される。この供給コンベヤ4の下流側に連続して、ケーサ1内に容器2を導入する導入コンベヤ6が設置されており、供給コンベヤ4によって3列で搬送されてきた容器2は、この導入コンベヤ6に乗り移って3列のままで箱詰めポジションKへ搬送される。
【0013】
3列の搬送経路6a、6b、6cを有する導入コンベヤ6上の、各搬送経路6a、6b、6cの側部には、スクリュー8(8a、8b、8c)がそれぞれ設けられている。これら各スクリュー8a、8b、8cは、外周面に容器2を受け入れ可能な螺旋状の溝から成るポケット8A(図3参照)が形成されており、このポケット8A内に容器2を収容し、回転することによりこれら容器2を前進させる。螺旋状の溝の容器2を受け入れる各ポケット8A(容器収容部)の搬送方向前後の幅Wは、容器2の径(円形容器以外の容器2の場合には前後方向の厚さ)よりもやや大きくなっている。また、各スクリュー8a、8b、8cは、上流端(図の右端)が前記供給コンベヤ4の下流端上に延びており、供給コンベヤ4によって3列で搬送されてきた容器2が、これらスクリュー8a、8b、8cを介して導入コンベヤ6(6a、6b、6c)に受け渡される。
【0014】
各スクリュー8a、8b、8cの入口側には、開閉式のストッパ10(10a、10b、10c)がそれぞれ設けられており、前記供給コンベヤ4によって搬送されてきた容器2は、スクリュー8a、8b、8cに導入する前に、これら開閉ストッパ10a、10b、10cにより一時停止させることができる。また、後に説明するセンサからの信号によりこれら開閉ストッパ10a、10b、10cを開放して、容器2を導入コンベヤ6(6a、6b、6c)およびスクリュー8(8a、8b、8c)側に導入する。
【0015】
前記供給コンベヤ4は、3台の駆動モータ5a、5b、5cにより3列の搬送経路4a、4b、4cがそれぞれ独立して駆動される。一方、導入コンベヤ6は一台のインバータ付きモータ7によって三列6a、6b、6cが同時に駆動され、また、3本のスクリュー8a、8b、8cも、1台のサーボモータ9により同時に回転駆動されるようになっている。前記供給コンベヤ4は通常は連続的に運転され、導入コンベヤ6およびスクリュー8は、ケーシングを行うために間欠的に運転される。
【0016】
前記供給コンベヤ4およびその下流側に連続して設置されている導入コンベヤ6と平行して、ケースコンベヤ12が設置されている。このケースコンベヤ12は間欠的に運転されるようになっており、ケース14を複数個(この実施の形態では3個)ずつ搬送し、箱詰めポジションKで一時停止している間に、これらケース14内に容器2が挿入される。このケースコンベヤ12上のケース14の搬送経路両側にはガイド16が設けられている。
【0017】
この実施の形態に係る物品の搬送処理装置には制御手段(図示せず)が設けられており、前記供給コンベヤ4(4a、4b、4c)、導入コンベヤ6(6a、6b、6c)、スクリュー8(8a、8b、8c)、開閉ストッパ10(10a、10b、10c)および以下に説明する物品取り出し手段(ロボット)の駆動が、この制御手段によって制御される。
【0018】
ケースコンベヤ12の箱詰めポジションKの、導入コンベヤ6を挟んだ向かい側に、箱詰めロボット18が配置されている。この実施の形態では、各ケース14内に3列ずつ各列4本の容器2が挿入されるようになっており、しかも3個のケース14に同時に箱詰めが行われる。従って、このロボット18のハンドに取り付けられたグリッパヘッド20には、3×12個のグリッパ20aが設けられている。
【0019】
前記箱詰めポジションKの先端部(下流端)に第1センサ22が設けられており、この第1センサ22が容器2を検知すると導入コンベヤ6(6a、6b、6c)およびスクリュー8(8a、8b、8c)が停止されて、ロボット18による箱詰めが行われる。また、導入コンベヤ6およびスクリュー8の入口寄りの位置に第2センサ24が設けられており、各スクリュー8a、8b、8c内に導入された容器2の数をカウントする。
【0020】
さらに、スクリュー8(8a、8b、8c)の入口のやや上流側に、第3センサ26が設けられており、運転初期のケーサ1内への容器導入時に、この第3センサ26により導入コンベヤ6(6a、6b、6c)およびスクリュー8(8a、8b、8c)側に導入された容器2の数をカウントして、これら導入コンベヤ6、スクリュー8および開閉ストッパ10(10a、10b、10c)の作動を制御する。また、第3センサ26のさらに上流側に、第4センサ28が設けられており、この第4センサ28で容器2を検知しつつ下流側の導入コンベヤ6(6a、6b、6c)およびスクリュー8(8a、8b、8c)の駆動を制御することにより、各スクリュー8a、8b、8cのポケット8A内のすべての容器保持位置に抜けがないように、容器2を連続させて供給する。
【0021】
以上の構成に係る物品の搬送処理装置の作動について説明する。先ず、ケーサ1の上流側の搬送コンベヤ(図示せず)および供給コンベヤ4を駆動して容器2の供給を開始する。この時点では、導入コンベヤ6(6a、6b、6c)およびスクリュー8(8a、8b、8c)は停止させ、開閉ストッパ10(10a、10b、10c)は閉鎖した状態にしておく。
【0022】
供給コンベヤ4の3列の搬送経路4a、4b、4c内をそれぞれ容器2が供給され、各スクリュー8a、8b、8cの入口にそれぞれ設けられた開閉ストッパ10a、10b、10cに停止されて次第に蓄積される。蓄積された容器2が前記第4センサ28の位置まで達すると、この第4センサ28からの信号により導入コンベヤ6およびスクリュー8a、8b、8cが駆動されるとともに、開閉ストッパ10a、10b、10cが開放される。
【0023】
前記開閉ストッパ10a、10b、10cによって停止していた容器2は、順次スクリュー8a、8b、8cのポケット8A内に収容され、これらスクリュー8a、8b、8cの回転と供給コンベヤ4の走行により前進し、供給コンベヤ4上から導入コンベヤ6上に乗り移る。この実施の形態では、導入コンベヤ6の走行速度は、スクリュー8によって搬送されている容器2の移動速度より若干速く設定されており、容器2は、スクリュー8のポケット8A内の前面8Aa側に当接している状態で搬送される(図3参照)。なお、導入コンベヤ6の走行速度を、スクリュー8によって搬送されている容器2の速度より若干遅く設定して、スクリュー8のポケット8Aの後面8Ab側に容器2を当接させた状態で搬送するようにしても良い。
【0024】
ケーサ1内の導入コンベヤ6(6a、6b、6c)およびスクリュー8(8a、8b、8c)に一定の本数(例えば10本)の容器2を導入した後、これら導入コンベヤ6(6a、6b、6c)およびスクリュー8(8a、8b、8c)を一旦停止させる。供給コンベヤ4側から導入コンベヤ6側へ所定本数の容器2が供給されることにより、供給コンベヤ4側の容器2が減少した場合でも、前記導入コンベヤ6およびスクリュー8が停止している間に容器2が蓄積される。そして、再び前記第4センサ28の位置まで容器2が溜まると、導入コンベヤ6およびスクリュー8を再度運転して容器2をケーサ1内に導入する。
【0025】
このようにしてスクリュー8(8a、8b、8c)の螺旋溝の各ポケット8A内に容器2の抜けがないように供給コンベヤ4側から詰めながら容器2を導入し、箱詰めポジションKに向けて前進させる。前記スクリュー8(8a、8b、8c)が回転している間サーボモータ9のパルスをカウントすることにより保持している先頭の容器2がどの位置にあるかを検出し、取り出し位置すなわち第1センサ22に近づいたときに導入コンベヤ6およびスクリュー8を減速させる。スクリュー8を駆動しているサーボモータ9の方がインバータ付きモータ7よりも反応速度が速いので、スクリュー8の方が導入コンベヤ6よりも早く減速する。また、前述のように、導入コンベヤ6の搬送速度はスクリュー8が容器2を搬送する速度よりも速く制御されているので、容器2がスクリュー8のポケット8Aの前面8Aa側から離れることなく、当接したまま減速する。
【0026】
先頭の容器2が箱詰めポジションKの下流端に設けられた第1センサ22の位置に到達して検知されると、この第1センサ22からの信号により導入コンベヤ6およびスクリュー8を停止させ、前記ロボット18によりグリッパヘッド20を動作させて、3列各12本の容器2を同時に保持して導入コンベヤ6(6a、6b、6c)上の各スクリュー8(8a、8b、8c)から取り出す。さらに、グリッパヘッド20をケースコンベヤ12上に移動させ、3ケースずつ間欠的に搬送されてきたケース14内に前記容器2を同時に挿入する。
【0027】
前記のようにグリッパヘッド20によって容器2を掴んで取り出した時点で、第4センサ28の位置まで容器2が溜まっていた場合には、導入コンベヤ6(6a、6b、6c)およびスクリュー8(8a、8b、8c)を駆動して容器2をこれら導入コンベ6ヤおよびスクリュー8内に導入する。第4センサ28の位置まで容器2が蓄積されていない場合には、容器2が溜まるまで導入コンベヤ6およびスクリュー8を待機させる。
【0028】
なお、本発明は、前記実施の形態で説明した構造に限定されるものではなく、各部の形状、構造等を適宜変形、変更しうることはいうまでもない。例えば、物品(容器2)の搬送列数やグリッパ20aによって同時に把持する容器2の数等も適宜設定することができる。
【0029】
また、前記実施の形態では、導入コンベヤ6の物品搬送速度とスクリュー8の物品搬送速度とを異ならせることにより、容器2をポケット8Aの前面8Aaもしくは後面8Abに当接させた状態で搬送させているが、前記導入コンベヤ6とスクリュー8の搬送速度を同じにした場合でも、停止時のタイミングをずらすことによって容器2をポケット8Aの前面8Aaもしくは後面8Abに当接させて停止させることができる。例えば、導入コンベヤ6を先に停止させ、その後スクリュー8を停止させれば、容器2をポケット8Aの後面8Ab側に当接させた状態で停止させることができ、逆に、スクリュー8を先に停止させた後、導入コンベヤ6を停止させれば、容器2をポケット8Aの前面8Aa側に当接した状態で停止させることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る物品の搬送処理装置では、物品を供給する供給コンベヤの下流側に連続して設けられる導入コンベヤと、この導入コンベヤを駆動する駆動手段と、導入コンベヤの側部に配置され、前後方向の幅が前記物品の前後方向の厚さよりも大きいポケットが外周面に形成された物品を収容可能なスクリューと、このスクリューを回転させる回転手段と、前記スクリューのポケット内に収容されている複数の物品を把持して取り出す物品取り出し手段と、前記駆動手段、回転手段および物品取り出し手段を制御する制御手段とを備え、前記導入コンベヤの駆動手段およびスクリューの回転手段を速度制御可能にするとともに、前記導入コンベヤによる物品搬送速度をスクリューによる物品搬送速度より速くすることにより、物品をポケットの前面側に当接させた状態で搬送させ、スクリューのポケット内に保持された物品が前記取り出し位置に近づいたときに、スクリューを導入コンベヤよりも早く減速し、物品がポケットの前面側から離れないように前記導入コンベヤおよびスクリューを減速するようにしたことにより、物品を常に一定の間隔を開けてグルーピングすることができるので、ホット充填されたPET容器のように多少形状が変形したとしても、物品取り出し手段によって取り出す際に、確実に保持することができ取り出しミス等が発生するおそれがない。また、物品をより正確に位置決めをして確実に取り出すことができる。さらに、容器を停止させる際の衝撃を緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る物品の搬送処理装置の全体の構成を示す正面図である。
【図2】図2はその平面図である。
【図3】スクリューによる容器の搬送状態を拡大して示す図である。
【符号の説明】
2 物品(容器)
4 供給コンベヤ
6 導入コンベヤ
8A ポケット
8a スクリュー
8b スクリュー
8c スクリュー
18 物品取り出し手段(ロボット)
Claims (1)
- 物品を供給する供給コンベヤの下流側に連続して設けられる導入コンベヤと、この導入コンベヤを駆動する駆動手段と、導入コンベヤの側部に配置され、前後方向の幅が前記物品の前後方向の厚さよりも大きいポケットが外周面に形成された物品を収容可能なスクリューと、このスクリューを回転させる回転手段と、前記スクリューのポケット内に収容されている複数の物品を把持して取り出す物品取り出し手段と、前記駆動手段、回転手段および物品取り出し手段を制御する制御手段とを備え、
前記導入コンベヤの駆動手段およびスクリューの回転手段を速度制御可能にするとともに、前記導入コンベヤによる物品搬送速度をスクリューによる物品搬送速度より速くすることにより、物品をポケットの前面側に当接させた状態で搬送させ、
スクリューのポケット内に保持された物品が前記取り出し位置に近づいたときに、スクリューを導入コンベヤよりも早く減速し、物品がポケットの前面側から離れないように前記導入コンベヤおよびスクリューを減速することを特徴とする物品の搬送処理装置。
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