JP4792658B2 - トラクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、作物管理作業用の作業機を装着して作業する乗用形態のトラクタのダッシュボードの構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
メインフレームの前側にエンジンを搭載したエンジンルームと、この後側の操縦フロア部との間を仕切って設けるダッシュボードは、クラッチハウジング乃至ミッションケース等の上方に構成するため、防振部材を介在させる支持形態となり、構成が煩雑で、重量化しやすい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
乗用管理作業形態のトラクタでは、高床形態で、軽量化構成のためにフレームと共に、ダッシュボードの構成をも簡単、軽量な構成として、走行の安定性、及び操作性の容易な形態とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、ステアリングポスト(1)の後周部を覆うダッシュカバー(2)上のパネルカバー(3)に、ステアリング軸(4)部を中央部として左右両側部に操作レバー類や操作スイッチ類を配置する操作パネル(5)を設け、該操作パネル(5)の上部にはメータパネル(6)を着脱可能に設け、
操作パネル(5)の右側の外周部に沿って前輪操向モードスイッチ(7)と、前後四輪操向モードスイッチ(8)と、後輪操向モードスイッチ(9)と各操向モードを条件に応じて自動的に切り替えられる自動操向モードスイッチ(10)を設け、
ステアリング軸(4)の左側に主変速レバーと副変速レバーとを前後方向へ案内するレバーガイド(66,67)を並列して形成したことを特徴とするトラクタの構成とする。
【0005】
請求項2に記載の発明は、操作パネル(5)の右側の外周部に沿って設けられる前輪操向モードスイッチ(7)と、前後四輪操向モードスイッチ(8)と、後輪操向モードスイッチ(9)と各操向モードを条件に応じて自動的に切り替えられる自動操向モードスイッチ(10)の内側に、前車輪(29)と後車輪(30)とを同じ向きに操舵する特殊操向モードスイッチ(11)を設けたことを特徴とする請求項1記載のトラクタとする。
【0006】
請求項3に記載の発明は、メータパネル(6)は、パネルカバー3の穴部に嵌合させて、外周縁部をボルト65によってパネルカバー3に締め付けて取り付ける構成とし、ガソリンエンジン仕様のものと、ディーゼルエンジン仕様のものとを共用のパネルカバー3に選択しながら組み付け可能に構成したことを特徴とする請求項2記載のトラクタとする。
【0007】
【0008】
【0009】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明は、操作レバー類や操作スイッチ類が、ダッシュカバー2上部のパネルカバー3の手前の操作パネル5に配置されるために、このダッシュカバー2の外側部への突出操作部分をなくすることができて、運転者の昇降の邪魔になり難く、操縦フロア上を広くすることができ、操作性を良くすることができる。
また、計器類は、この前側上部のメータパネル6に配置されるために監視が容易である。また、使用頻度の多い各種の操向モードスイッチ7,8,9,10が操作パネル5の外周部に沿って配置されるために、選択操作が容易である。
【0010】
請求項2に記載の発明は、特殊操向モードスイッチ11は各種の操向モードスイッチ7,8,9,10とは異なる位置の内側に偏位して配置されるため、誤操作を少なくすることができる
【0011】
請求項3に記載の発明は、搭載されるエンジンがガソリンエンジンであるかディーゼルエンジンであるかのように、仕様が異なることによって計器類が変わる場合には、メータ類の取替乃至選択によって仕様に応じた形態とすることができ、互換性を高めることができる
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】
この発明は、作物管理作業用の作業機を装着して走行しながら作業する乗用高床形態のトラクタとして実施できる。このトラクタの概略構成を図面に基づいて説明する。車体を構成するメインフレーム12の下部にフロントアクスルハウジング27とリヤアクスルハウジング28とを配置して、各々左右両側部には上下方向の縦ハウジング部を形成して、各々操向自在の前車輪29、後車輪30を高床形態に軸装している。車体の前部に搭載のガソリンエンジン21によって、エンジン軸31からこのエンジン21の下側の出力軸32をベルト33連動して、後部のメインフレーム12間に配置される伝動ケースやミッションケース等の伝動機構を経て、後車輪30や前車輪29、及び動力取出軸等を連動して四輪駆動走行形態の構成とする。
【0016】
又、メインフレーム12の後部上方には運転席35が搭載されて、この左右両側から前側及び後側にわたってフロアフレーム37によってサイドフロア36が支持される。この運転席35の前方にはダッシュボード34が、ダッシュカバー2やステアリングポスト1、及びセンタカバー14等から構成されて、この前側のボンネット19下のエンジンルーム16との間を仕切る。このエンジンルーム16内には、該メインフレーム12の前端部上にエンジン21が搭載される。ステアリングハンドル38は、ダッシュカバー2内のステアリングポスト1上に軸支されて、パワーステアリング39を連動することにより前、後車輪29,30を操向連動できる構成としている。
【0017】
前記左右一対で前後方向に沿うメインフレーム12は、各チューブ形態の鋼材からなり、この前部をブラケット40を介して前記フロントアクスルハウジング27上に支架させ、後部をブラケット41を介してリヤアクスルハウジング28上に支架される。又、これら左右のメインフレーム12間は、ブラケットや横部材50等で連結して一体構成とされる。この左右両側部のメインフレーム12の前部上方にL字形断面の取付ブラケット42を設けて、この左右の取付ブラケット42間に渡ってエンジン21を搭載する。
【0018】
この取付けブラケット42の上側に取付板43を介在させて搭載している。この取付板43には、一体とする方形状囲枠形態のフロントブラケット44を有し、メインフレーム12の前部外側面にボルト締めで取付けられて、前側のバンパー45をボンネット37のフロントマスク46部よりも前側に突出させている。エンジン軸31のプーリ47は前側に位置され、エンジン21の下側に配置される出力軸32前端のプーリ48との間にベルト33を掛け渡して連動する。49はエンジン21の排気マフラーである。
【0019】
ここにおいてトラクタのダッシュボード34は、前後方向に沿う左右両側部のメインフレーム12間に鞍形状にわたって連結された連結ブラケット13上に、ステアリングポスト1を取付け、このステアリングポスト1の前方部を前後に仕切るセンタカバー14を、これら連結ブラケット13及びステアリングポスト1に取付けて、後部をダッシュカバー2で覆うことを特徴とするものである。これによって、ステアリングポスト1と前側のセンタカバー14とは、下端部がメインフレーム12間の鞍形状の連結ブラケット13上に取付けられているために、センタカバー14の高さを小さく形成し、構成を簡単にして、剛性を高めることができ、これによって取付けられるダッシュカバー2の支持を安定させることができ、このダッシュカバー2を薄くしたり、合成樹脂化する等によって軽量化することができる。
【0020】
又、前記ダッシュボード34におけるダッシュカバー2上のパネルカバー3は、このパネルカバー3の両側部とセンタカバー14の両側部との間に差込杆15を介在させて抜き差し可能にして取付けることを特徴とするものである。これによって、パネルカバー3は左右両側の差込杆15を介してセンタカバー14に対して差込んで行うものであるから、着脱を簡単に行うことができ、安定した支持構成とすることができる。
【0021】
更に、前記ダッシュカバー2内と前方のエンジンルーム16部との間を仕切るセンタカバー14の外側縁部に、このダッシュカバー2の前縁部を重合させて、これらの重合部のセンタカバー14部に固定のタップ付ボス17に、ダッシュカバー2の外側からボルト18を挿通して締付けることを特徴とするものである。これによって、ダッシュカバー2は、左右に幅広く形成されて前端を開放する形態であるが、この前端部がセンタカバー14に重合されて固定されるため、安定した取付構成とすることができる。又、この取付もタップ付ボス17に対するボルト18による締め付けによって固定することができ、構成を簡単化することができる。
【0022】
ここに、前記左右のメインフレーム12間は、横部材50の後側部上に鞍形状の連結ブラケット13で連結されて、フレーム前部の剛性を高めることができ、この鞍形の連結ブラケット13下部の伝動ケース等を保護することができる。この連結ブラケット13上には、パワーステアリング39のユニットを支持させたステアリングポスト1の下部をボルト締めで取付ける。又、この連結ブラケット13の前端上に固定されるセンタカバー14は、外周縁を前側に向けて曲げたカバー縁51を形成して皿形形態の構成としている。このセンタカバー14は略垂直状に設けられるが、該ステアリングポスト1は後上部に向けて傾斜させた状態に設ける。このセンタカバー14は連結ブラケット13上の前側のエンジンルーム16と後側のダッシュカバー2内との間を仕切る構成としている。
【0023】
このステアリングポスト1は、下端部を箱形の取付ブラケット部52として、連結ブラケット13に取付け、上半部をパイプ状にして内部にステアリング軸4を回動自在に軸受けさせて、この上端にステアリングハンドル38が取付けられる。これらセンタカバー14とステアリングポスト1との間は、下端部を連結片53で連結し、上部を前開きのVの字状の補助ステー54で連結する。
【0024】
前記ダッシュカバー2は、硬質の合成樹脂材から成形されて、前端をセンタカバー14の外側に位置させ、下端部は左右両側のサイドフロア36部に接続させ、後端部をミッションケース部等を覆うセンタフロア55に接続させている。このダッシュカバー2は、前端部を前記センタカバー14のカバー縁51部の外側にインシュレータ56を介在させて重合させる。この重合部の適宜箇所をボルト18締めで取付ける。このボルト18を螺合させるためのタップ付ボス17が該カバー縁51に溶接等により固定されている。又、外側にはウインカー71及びサイドミラー73のステー72の基部が重合されて、同ボルト18により取付けられる。後部はブラケット58を介してステアリングポスト1に固定される。
【0025】
このようなダッシュカバー2の上端部を覆うようにして取付けられるパネルカバー3は、このダッシュカバー2と同様の材質から形成されるが、操作パネル5部の中央部のポスト穴部をステアリングポスト1に嵌合させて、ダッシュカバー2の上端周縁部に嵌合乃至接圧させてボルト締め等により連結できる。このパネルカバー3の左右両側には前下方に向けて差込杆15が固定されて、この差込杆15を、前記センタカバー14の左右両側に形成の差込穴60に差込嵌合させる。
【0026】
更に、トラクタのダッシュボード34は、ステアリングポスト1の後周部を覆うダッシュカバー2上のパネルカバー3に、ステアリング軸4部を中央部として左右両側部に操作レバー類や操作スイッチ類を配置する操作パネル5を設け、この前側上部には計器類を配置のメータパネル6を着脱可能に設けたことを特徴とするものである。これによって、操作レバー類や操作スイッチ類が、ダッシュカバー2上部のパネルカバー3の手前の操作パネル5に配置されるために、このダッシュカバー2の外側部への突出操作部分をなくすることができて、運転者の昇降の邪魔になり難く、操縦フロア上を広くすることができ、操作性を良くすることができる。又、計器類は、この前側上部のメータパネル6に配置されるために監視が容易である。しかも、搭載されるエンジン21がガソリンエンジンであるかディーゼルエンジンであるかのように、仕様が異なることによって該計器類が異なる場合には、パネルカバー3のメータパネル6の取替乃至選択によって仕様に応じた形態とすることができ、互換性を高めることができる。
【0027】
又、前記ダッシュボード34は、ステアリング軸4横側の操作パネル5の外周部に沿って、前輪操向モードスイッチ7、前後四輪操向モードスイッチ8、後輪操向モードスイッチ9、及びこれら各操向モードを自動的に選定する自動操向モードスイッチ10等を配置し、これら各操向モード以外の特殊操向モードスイッチ11は内側に偏位した位置に設けたことを特徴とするものである。これによって使用頻度の多い各種の操向モードスイッチ7,8,9,10が操作パネル5の外周部に沿って配置されるために、選択操作が容易であり、しかも特殊操向モードスイッチ11はこれらのモードスイッチ7,8,9,10とは異なる位置の内側に偏位して配置されるため、誤操作を少なくすることができる。
【0028】
ここに、前記メータパネル6には、計器類として左右の中央部にタコメータ61を設け、左側に燃料ゲージ62等を設けている。又、右側にはディーゼルエンジン仕様では水温ゲージ63が設けられる。これらの前端部にはパイロットランプ64が配置される。このメータパネル6は、パネルカバー3の穴部に嵌合させて、外周縁部の適宜箇所をボルト65によってパネルカバー3に締め付けて取り付けることができる。エンジン21がガソリンエンジン仕様の場合には、前記水温ゲージ63を不要とするため、このメータパネル6はガソリンエンジン仕様のものと、ディーゼルエンジン仕様のものとを用意して置き、共用のパネルカバー3に選択しながら組み付ける。
【0029】
前記操作パネル5に配置の操作レバー類としては、ステアリング軸4の左側に主変速レバーと副変速レバーとを前後方向へ案内するレバーガイド66,67を形成し、この外側にコンビネーションスイッチ68としてのウインカースイッチレバーや、ライトスイッチ、及びホーンスイッチ等が設けられる。右側には主として操作スイッチ類としてのメインキースイッチ69が設けられ、この外側手前の操作パネル5の外周縁に沿って、前側から手前に向けて前輪操向モードスイッチ7、前後四輪操向モードスイッチ8、後輪操向モードスイッチ9、自動操向モードスイッチ10等がこれらの順に配置される。これに続いて配置の特殊操向モードスイッチ11は、該メインキースイッチ69の側に接近させて偏位した位置に設定している。ここに、各操向モードスイッチ7,8,9,10,11は、ステアリングハンドル38により前車輪29又は後車輪30を操舵する操向制御形態とするもので、このうち自動操向モードでは、この操向モードが条件に応じて自動的に切替られるものである。又、特殊操向モードでは、前車輪29と後車輪30とを同じ向きに操舵する操向制御形態であり、車体は前後方向に向いたままの状態で左右斜めの方向へ走行されるもので、平行状態を維持して走行される。
【0030】
更に、このトラクタのダッシュボード34は、ダッシュカバー2前側のセンタカバー14と、上側のボンネット19と、左右両側のサイドカバー20とで覆って形成されてエンジン21を搭載されるエンジンルーム16を構成し、このエンジンルーム16の後部には、これらボンネット19及びサイドカバー20の内面に取付けるインシュレータ22,23の内縁をこのエンジン21上部のエアクリーナケース24及び後部のファンケース25の外周面に接近乃至接圧させて仕切る吸気室部26を形成したことを特徴とするものである。
【0031】
これによって、弾性体からなるインシュレータ22,23はボンネット19やサイドカバー20の内側面に取付けて、これらボンネット22やサイドカバー23を閉鎖することにより、各インシュレータ22,23の内縁を直接エアクリーナケース24やファンケース25等の外周面に接近乃至接圧させて、エンジンルーム16が前後に仕切られて、後側のセンタカバー14との間の吸気室部26を形成することができ、エアクリーナケース24やファンケース25への清浄な吸気を行わせる。又、特別の仕切用の構成部材を設けることなく、簡単な構成とすることができ、軽量化することができる。
【0032】
ここに、ガソリンエンジン21は、シリンダーを正面視でVの字形態に配置したもので、後側部に空冷用のフアン74を有すると共にこの外周部を覆うフアンケース25を有する。このフアンケース25の後部から吸気して前側のシリンダー部へ向けて送風する。このエンジン21の上部には、エアクリーナケース24が配置されて、この後側の吸気口59から吸気する。これらファンケース25やエアクリーナケース24は、外周面をできるだけボンネット19やサイドカバー20等の内面に接近させて滑面に形成している。インシュレータ22,23は、ゴム材からなり、適宜の厚さや幅に形成されて、ボンネット19や、サイドカバー20の内側に一体に取付けられる。
【0033】
ボンネット19は、前端のボンネット軸70の周りに後端部を上下へ回動させて開閉する。この閉鎖時にはインシュレータ22の内縁がエアクリーナケース24やフアンケース25の上部側面に接する。又、サイドカバー20はエンジンルーム16の左右両側部でボンネット19の下側部を覆うもので、この内側のインシュレータ23はフアンケース25の前端部に対向している。これら上下のインシュレータ22,23は一連に連設されてエンジンルーム16を前後に仕切って、後側に吸気室部26を形成する。この吸気室部26にエアクリーナケース24やフアンケース25等の吸気口59等が形成される。又、ボンネット19やサイドカバー20の後端部は、前記センタカバー14のカバー縁51に取付ピン75を介して重合のインシュレータ56の前縁部に接圧させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタのダッシュボード部の側面図と、パネルカバー部の平面図。
【図2】ボンネット部の側面図と、一部の側断面図。
【図3】トラクタ全体の側面図。
【図4】その平面図。
【図5】そのエンジンルーム部の正面図と、一部の平面図。
【図6】そのパネルカバー部の分解平面図。
【符号の説明】
1 ステアリングポスト
2 ダッシュカバー
3 パネルカバー
4 ステアリング軸
5 操作パネル
6 メータパネル
7 前輪操向モードスイッチ
8 前後四輪操向モードスイッチ
9 後輪操向モードスイッチ
10 自動操向モードスイッチ
11 特殊操向モードスイッチ
12 メインフレーム
13 連結ブラケット
14 センタカバー
15 差込杆
16 エンジンルーム
17 タップつきボス
18 ボルト
19 ボンネット
20 サイドカバー
21 エンジン
22 インシュレータ
23 インシュレータ
24 エアクリーナケース
25 ファンケース
26 吸気ルーム部
34 ダッシュボード

Claims (3)

  1. ステアリングポスト(1)の後周部を覆うダッシュカバー(2)上のパネルカバー(3)に、ステアリング軸(4)部を中央部として左右両側部に操作レバー類や操作スイッチ類を配置する操作パネル(5)を設け、該操作パネル(5)の上部にはメータパネル(6)を着脱可能に設け、
    操作パネル(5)の右側の外周部に沿って前輪操向モードスイッチ(7)と、前後四輪操向モードスイッチ(8)と、後輪操向モードスイッチ(9)と各操向モードを条件に応じて自動的に切り替えられる自動操向モードスイッチ(10)を設け、
    ステアリング軸(4)の左側に主変速レバーと副変速レバーとを前後方向へ案内するレバーガイド(66,67)を並列して形成したことを特徴とするトラクタ
  2. 操作パネル(5)の右側の外周部に沿って設けられる前輪操向モードスイッチ(7)と、前後四輪操向モードスイッチ(8)と、後輪操向モードスイッチ(9)と各操向モードを条件に応じて自動的に切り替えられる自動操向モードスイッチ(10)の内側に、前車輪(29)と後車輪(30)とを同じ向きに操舵する特殊操向モードスイッチ(11)を設けたことを特徴とする請求項1記載のトラクタ。
  3. メータパネル(6)は、パネルカバー3の穴部に嵌合させて、外周縁部をボルト65によってパネルカバー3に締め付けて取り付ける構成とし、ガソリンエンジン仕様のものと、ディーゼルエンジン仕様のものとを共用のパネルカバー3に選択しながら組み付け可能に構成したことを特徴とする請求項2記載のトラクタ
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