JP4791507B2 - 回転体を備える玩具 - Google Patents

回転体を備える玩具 Download PDF

Info

Publication number
JP4791507B2
JP4791507B2 JP2008130074A JP2008130074A JP4791507B2 JP 4791507 B2 JP4791507 B2 JP 4791507B2 JP 2008130074 A JP2008130074 A JP 2008130074A JP 2008130074 A JP2008130074 A JP 2008130074A JP 4791507 B2 JP4791507 B2 JP 4791507B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
defining member
rotating body
rotating
gear
toy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008130074A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009273788A (ja
Inventor
卓幸 篠田
博 別井
伸之介 寺井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bandai Co Ltd filed Critical Bandai Co Ltd
Priority to JP2008130074A priority Critical patent/JP4791507B2/ja
Priority to TW098104875A priority patent/TW200950870A/zh
Priority to KR1020090012664A priority patent/KR101005398B1/ko
Priority to CN2009100095392A priority patent/CN101579576B/zh
Publication of JP2009273788A publication Critical patent/JP2009273788A/ja
Priority to HK10102277.8A priority patent/HK1134263A1/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP4791507B2 publication Critical patent/JP4791507B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F5/00Roulette games
    • A63F5/04Disc roulettes; Dial roulettes; Teetotums; Dice-tops
    • A63F5/043Disc roulettes; Dial roulettes; Teetotums; Dice-tops using concentric discs or rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F5/00Roulette games
    • A63F5/04Disc roulettes; Dial roulettes; Teetotums; Dice-tops
    • A63F5/045Disc roulettes; Dial roulettes; Teetotums; Dice-tops using a rotating wheel and a fixed indicator, e.g. fortune wheels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F5/00Roulette games
    • A63F5/04Disc roulettes; Dial roulettes; Teetotums; Dice-tops
    • A63F5/045Disc roulettes; Dial roulettes; Teetotums; Dice-tops using a rotating wheel and a fixed indicator, e.g. fortune wheels
    • A63F5/046Disc roulettes; Dial roulettes; Teetotums; Dice-tops using a rotating wheel and a fixed indicator, e.g. fortune wheels with a horizontal wheel, i.e. wheel with a vertical rotation axle
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F5/00Roulette games
    • A63F5/04Disc roulettes; Dial roulettes; Teetotums; Dice-tops
    • A63F5/048Disc roulettes; Dial roulettes; Teetotums; Dice-tops with symbols viewable through holes or windows

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Toys (AREA)

Description

本発明は、回転体を備える玩具に関するものである。
従来より、絵柄または文字等を含むマークが記載された回転体を備え、該回転体が停止した際に、窓部に表示された絵柄または文字等を含むマークに基づいて、遊技者に所定の演出を行う玩具が知られている(例えば、下記特許文献1参照)。
あるいは、窓部に表示された絵柄または文字等を含むマークに基づいて、遊技者が所定のゲームを進行するなど、遊技者のゲーム進行に利用される玩具が知られている(例えば、下記特許文献2参照)。
特開平6−285218号公報 特開平8−38681号公報
このうち、上記特許文献2のように、遊技者が手動で回転体を回転させ、該回転体が自然に停止するのを待つタイプの玩具の場合、該回転体に記載された絵柄または文字等を含むマークが、窓部と完全に一致する位置で停止するとは限られず、窓部からずれてしまうことがある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、遊技者が手動で回転体を回転させ、該回転体が自然に停止するのを待つタイプの玩具において、該回転体を絵柄または文字等を含むマークが窓部と一致する位置で停止させることができるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明に係る玩具は以下のような構成を備える。即ち、
複数の領域に区分けされ、各領域に絵柄または文字を含むマークが施された回転体と、
前記回転体が停止した状態において、前記複数の領域のうちのいずれか1つの領域に施されたマークを表示可能な窓部と、を備える玩具であって、
前記回転体の円周方向に沿って配された、前記区分けされた領域の数に対応する数の凸部を有する規定部材と、
前記凸部を有する規定部材に嵌合可能に前記玩具に配された、前記区分けされた領域の数に対応する数の凹部を有する規定部材であって、前記凸部を有する規定部材の凸部に嵌合して回転体が停止した状態において、前記いずれか1つの領域に施されたマークが前記窓部に表示されるように前記凹部が配置された規定部材と、を備え、
前記凹部を有する規定部材は、前記回転体の回転軸に平行にスライド可能に取り付けられ、前記回転体に向かう方向に付勢されており、前記凸部を有する規定部材に嵌合することにより、前記回転体を回転している状態から停止した状態とすることが可能であり、
前記回転体は、回転する力が加えられた場合に、前記凹部を有する規定部材を付勢する力に抗して、前記凹部を有する規定部材を前記回転体に向かう方向と反対方向にスライドさせることで、前記凸部を有する規定部材に嵌合していた該凹部を有する規定部材が、該凸部を有する規定部材から外れることにより、回転することを特徴とする。
本発明によれば、遊技者が手動で回転体を回転させ、該回転体が自然に停止するのを待つタイプの玩具において、該回転体を絵柄または文字等を含むマークが窓部と一致する位置で停止させることができるようになる。
以下、必要に応じて添付図面を参照しながら本発明の各実施形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<回転体を備える玩具の外観構成>
図1(a)は、本発明の第1の実施形態にかかる、回転体を備える玩具の外観構成を示す図である。
図1(a)に示すように、玩具100は、3つの窓部101、102、103を備える。図1(b)は、窓部101〜103の拡大図であり、各窓部101〜103には、それぞれの回転体131〜133に記載された絵柄または文字等を含むマーク141〜143が表示される。なお、窓部101〜103に表示されるマークの種類は、不図示の検出手段により検出されるよう構成されている。
回転体131〜133は、遊技者が、レバー111を矢印112方向に手動で引くことで発生した動力が、不図示の動力伝達機構を介して伝達されることで、回転するよう構成されている。
121は、他の部材を接続するための接続部であり、接続された他の部材の種類が検出できるよう構成されている。
なお、玩具100は、接続部121において検出された他の部材の種類と、窓部に表示されたマークの種類とに応じて、不図示の音声出力部より出力される音声の種類が切り替わるように構成されている。
<回転体の構成>
図2は、玩具100の回転体131〜133の構成を示す図である(玩具100のハウジングを取り外して、回転体131〜133全体が見えるようにした図である)。図2において、131〜133は、3つの窓部101〜103に表示されるマークが記載された回転体である。なお、回転体の数は窓部の数に対応しているものとする。
回転体131〜133は、それぞれ4つの領域(領域A、B、C、D)に区分けされており、それぞれの領域に異なるマークが記載されている。
なお、回転体131の領域A、回転体132の領域A、回転体133の領域Aには、それぞれ互いに関連するマークが記載されているものとする。互いに関連するマークとしては、たとえば、同一の絵柄や文字が考えられる。さらには、1つの絵柄を3分割した絵柄であることも考えられる。この場合、回転体131の領域A、回転体132の領域A、回転体133の領域Aがそれぞれ窓部101、102、103から視認可能となったとき、つまり、3分割された絵柄のそれぞれが視認可能となったとき、3分割された絵柄が揃うことで遊技者から見て前述の1つの絵柄が表示されているように見える。また、1つの言葉を3分割した文字表示でもよい。この場合、回転体131の領域A、回転体132の領域A、回転体133の領域Aがそれぞれ窓部101、102、103から視認可能となったとき、つまり、3分割された文字表示のそれぞれが視認可能となったとき、3分割された文字表示が揃うことで遊技者から見て前述の1つの言葉が表示されているように見える。さらにいえば、互いに関連するマークと呼ぶには、何らかの共通する属性(同じ色や同じフォントである、数字である、アルファベットである、カタカナである、ひらがなである、同じ言語である、等)を有していたり、何らかの規則に従ったひと続きの列(1・2・3やa・b・c等)でも良い。このように、互いに関連するマークとは、どのような点で関連するものとするのかは適宜定めることができる。同様に、回転体131の領域B、回転体132の領域B、回転体133の領域Bには、それぞれ互いに関連するマークが記載されているものとする。
また、回転体131の領域C、回転体132の領域C、回転体133の領域Cには、それぞれ互いに関連するマークが記載されているものとする。更に、回転体131の領域D、回転体132の領域D、回転体133の領域Dには、それぞれ互いに関連するマークが記載されているものとする。
<回転体の動力伝達機構>
続いて、図3〜図5を用いて回転体131〜133の動力伝達機構について説明する。図3は、図2に示す玩具100に対して、回転体131〜133を取り外した状態を示す図である。
図3に示すように、回転体131〜133の下部には、それぞれの回転体131〜133に結合され、それぞれの回転体131〜133と同じ回転軸周りを一体的に回転する歯車301〜303が設けられている。
歯車301〜303は、それぞれ回転軸311〜313に取り付けられており、歯車301は歯車302と接続されている。また、歯車302は歯車303と接続されている。また、歯車301〜303は互いに同じ径、かつ同じ歯数を備えており、いずれかの歯車が回転すると、全ての歯車が同じ周期で回転し、いずれかの歯車が回転を停止すると、全ての歯車が回転を停止するよう構成されている。
なお、回転体131〜133の各領域のマークは、窓部101〜103に表示されるマークの種類が常に同じになるように配置されているものとする。
これにより、例えば、窓部101に回転体131の領域Aのマークが表示されている状態では、常に、窓部102にも回転体132の領域Aのマークが表示され、窓部103にも、回転体133の領域Aのマークが表示されることとなる。つまり、遊技者からは、スロットマシーンのように、窓部101〜103から視認できるマークが「各回転体の領域Aのマークで揃った」と見えることになる。
更に、玩具100には、歯車301に連動して動作する歯車304が、回転軸314に取り付けられている。図4は、歯車301と歯車304との関係を示す図である。
図4に示すように、歯車301の下部には、歯車301と同じ回転軸周りを回転する歯車401が、歯車301と一体となって回転するように取り付けられている。そして、歯車304が当該歯車401に接続されている。
更に、歯車304の下部には、歯車304と同じ回転軸周りを回転する歯車404が、歯車304と一体となって回転するように取り付けられている。
図3に戻る。レバー111には、ラック321が接続されており、レバー111を矢印112方向に引くと、ラック321も矢印112方向にスライドし、これにより、ラック321に接続されている歯車404に動力が伝達され、歯車404が回転する。図5は、レバー111を矢印112方向に引くことで、ラック321が矢印112方向にスライドした様子を示している(なお、図5の例では、歯車304を取り外した状態を示している)。
このように、レバー111を矢印112方向に引くことにより動力が発生し、ラック321から歯車404に伝達された後、歯車304→歯車401→歯車301→歯車302→歯車303へと伝達されることで、回転体131〜133がいっせいに回転することとなる。
なお、レバー111が矢印112方向端部まで引かれることで、ラック321の歯が、歯車404から外れると、歯車404、304、401、301〜303は、フリーの状態となり、時間が経過すると、自然に停止することとなる。
<回転体の停止位置規定機構>
続いて、図6〜図9を用いて、回転体131〜133の停止位置の規定機構について説明する。図6は、図5において、歯車303を取り外した様子を示す図である。
図6に示すように、歯車303の下側には、歯車303の停止位置を規定するための規定部材601が配されている。規定部材601は、保持部材602により、矢印611方向(回転軸方向)にスライド可能に保持されている。なお、規定部材601は、矢印612方向(回転方向)には回転しないように、保持部材602により固定されているものとする。
図7は、歯車303及び、歯車303の下側の構成を示す図である。図7に示すように、歯車303の下側には、保持部材602に保持された規定部材601が設けられ、更に規定部材601の下側には、バネ701が設けられている。バネ701により、規定部材601は、歯車303方向(矢印711方向)に付勢されている。
図8は、歯車303と規定部材601との関係を示す図である。図8に示すように、歯車303の下面には、下向きに凸の三角形状の凸部が、円周方向に沿って均等に4つ配された規定部材800が取り付けられている(図8では、このうち、凸部801〜803が図示されている)。当該4つの凸部は、歯車303とともに回転する。なお、凸部の個数は、歯車303の上面に配された回転体133を区分けする領域の個数に対応しているものとする。
一方、規定部材601の上面には、上向きに凸の三角形状の凸部が、円周方向に沿って均等に4つ配されている(図8では、このうち凸部811、812が図示されている)。換言すると、規定部材601の上面には、下向きに凹の三角形の凹部(規定部材800の凸部の大きさに対応した大きさの凹部)が、円周方向に沿って4つ配されている(図8では、このうち、凹部821が図示されている)。なお、凹部の個数は、歯車303の下面に設けられた凸部の個数に対応しているものとする。
ここで、図7を用いて説明したように、規定部材601は矢印711方向(上方向)に付勢されているため、歯車303が回転を停止している状態では、歯車303の下面に設けられた規定部材800の凸部と、規定部材601の上面に設けられた凹部とが、嵌合することとなる。図8の例では、歯車303の下面に設けられた規定部材800の凸部802が、規定部材601の上面に設けられた凹部821に嵌合する。
かかる構成により、歯車303は、歯車303の下面に設けられた規定部材800の凸部が、規定部材601の上面に設けられた凹部とちょうど嵌合する位置において、停止することとなる。換言すると、歯車303の停止位置は、歯車303の下面に設けられた規定部材800の凸部と、規定部材601の上面に設けられた凹部との位置関係により規定される。
つまり、回転体133上の各領域と、歯車303の下面に設けられた規定部材800の凸部及び規定部材601の上面に設けられた凹部との位置を調整することで、回転体を所定の位置(窓部103に一致する位置)に停止させることが可能となる。
図9は、歯車303が停止している状態((a)参照)と、回転している状態((b)参照)をそれぞれ示す図である。図9に示すように、歯車303が停止している状態((a)参照)では、歯車303の下面に設けられた規定部材800の凸部と、規定部材601の上面に設けられた凹部とが嵌合する。
一方、歯車303が回転している状態では、回転する力により規定部材800の凸部の斜面(例えば、斜面901)が、規定部材601の凹部821の斜面(例えば、斜面911)を下方向に押圧する(歯車303の下面に設けられた規定部材800のその他の凸部の斜面も同様に、規定部材601の上面に設けられた凹部の斜面を下方向に押圧する)。
そして、歯車303が回転する力により生じる当該押圧力が、バネ701の弾性力よりも大きい場合には、歯車303は回転を維持し、当該押圧力が、バネ701の弾性力よりも小さい場合には、バネ701の弾性力により規定部材800の凸部と規定部材601の凹部とが嵌合し、歯車303は停止する。
当該押圧力は、歯車303の回転速度に比例するため、遊技者によりレバー111が引かれた直後で、回転速度が高い状態では、バネ701の弾性力を上回る押圧力が発生し、規定部材601が歯車303方向と反対方向にスライドすることで、嵌合が外れ、回転することとなる。
回転中、規定部材601は、その斜面が、規定部材800の斜面によって押圧されることによって摺動するように、上下方向にスライドを繰り返す。
一方、回転速度が低下し、押圧力がバネ701の弾性力を下回ると、歯車303の下面に設けられた規定部材800の凸部と、規定部材601の上面に設けられた凹部とが嵌合し、所定の位置で歯車303が停止する。なお、上述したように、歯車303が停止すると、連動して歯車302、301も停止することとなる。
<歯車303の下面に設けられた規定部材の形状>
図10は、歯車303の下面に設けられた規定部材800の凸部の形状を示す図である。代表して、凸部802を用いて、歯車303の下面に設けられた規定部材800の形状について説明する。
凸部802の辺1001〜1003は、回転軸313の回転中心方向を向いている((b)参照。(b)は、歯車303を下側から見た場合の平面図である。)。辺1001と辺1002との間を形成する斜面1004と、辺1001と辺1003との間を形成する斜面1005とは、辺1001を中心に対称な形状を有している((a)参照。(a)は、歯車303を下側から見た場合の斜視図である。)。
また、斜面1004は、辺1001から辺1002に向かって、螺旋形状を有している((a)参照)。同様に、斜面1005は、辺1001から辺1003に向かって、螺旋形状を有している((a)参照)。
<規定部材601の上面に設けられた部材の形状>
図11は、規定部材601の上面に配された凹部の形状を示す図である。部材812を用いて、規定部材601の上面に配された凹部の形状について説明する。
凹部821の辺1101〜1104は、回転軸313の回転中心方向を向いている((b)参照。(b)は、規定部材601を上から見た場合の平面図である。)。辺1101と辺1102との間を形成する斜面1105と、辺1103と辺1104との間を形成する斜面1106とは、溝1100を中心に対称な形状を有している((a)参照。(a)は、規定部材601を上から見た場合の斜視図である。)。
また、斜面1105は、辺1101から辺1102に向かって、螺旋形状を有している((a)参照)。同様に、斜面1106は、辺1103から辺1104に向かって、螺旋形状を有している((a)参照)。
かかる構成により、歯車303が回転している状態では、歯車303の下面に設けられた規定部材800の各凸部が、規定部材601の上面に配された各凹部上を滑らかに摺動することとなり、歯車303をスムーズに回転させることが可能となる。
以上の説明から明らかなように、本実施形態にかかる玩具は、回転体を区分けする領域の数に対応する凸部が配された規定部材を歯車に下面に設けるとともに、該凸部に嵌合する凹部が配された規定部材を設ける構成とした。これにより、回転体に記載されたマークが、窓部と一致する位置で停止させることが可能となった。
また、連動して回転する歯車の径及び歯数を等しくするとともに、各窓部に常に同じ互いに関連するマークが表示されるように、各回転体のマークを配置することで、回転体が停止した際に、各窓部に互いに関連するマークを揃えることが可能となった。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、窓部の数が3つの場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、2つ以下であっても、4つ以上であってもよい。
また、上記第1の実施形態では、回転体が4つの領域に区分けされている場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、3つ以下であっても、5つ以上であってもよい。ただし、区分けされる領域の個数は、各回転体間で同じであるものとする。
本発明の第1の実施形態にかかる、回転体を備える玩具の外観構成を示す図である。 玩具100の回転体131〜133の構成を示す図である 図2に示す玩具100に対して、回転体131〜133を取り外した状態を示す図である。 歯車301と歯車304との関係を示す図である。 レバー111を矢印112方向に引くことで、ラック321が矢印112方向にスライドした様子を示す図である。 図5において、歯車303を取り外した様子を示す図である。 歯車303及び、歯車303の下側の構成を示す図である。 歯車303と規定部材601との関係を示す図である。 歯車303が停止している状態と、回転している状態をそれぞれ示す図である。 歯車303の下面に設けられた規定部材800の凸部の形状を示す図である。 規定部材601の上面に設けられた規定部材601の凹部の形状を示す図である。

Claims (8)

  1. 複数の領域に区分けされ、各領域に絵柄または文字を含むマークが施された回転体と、
    前記回転体が停止した状態において、前記複数の領域のうちのいずれか1つの領域に施されたマークを表示可能な窓部と、を備える玩具であって、
    前記回転体の円周方向に沿って配された、前記区分けされた領域の数に対応する数の凸部を有する規定部材と、
    前記凸部を有する規定部材に嵌合可能に前記玩具に配された、前記区分けされた領域の数に対応する数の凹部を有する規定部材であって、前記凸部を有する規定部材の凸部に嵌合して回転体が停止した状態において、前記いずれか1つの領域に施されたマークが前記窓部に表示されるように前記凹部が配置された規定部材と、を備え、
    前記凹部を有する規定部材は、前記回転体の回転軸に平行にスライド可能に取り付けられ、前記回転体に向かう方向に付勢されており、前記凸部を有する規定部材に嵌合することにより、前記回転体を回転している状態から停止した状態とすることが可能であり、
    前記回転体は、回転する力が加えられた場合に、前記凹部を有する規定部材を付勢する力に抗して、前記凹部を有する規定部材を前記回転体に向かう方向と反対方向にスライドさせることで、前記凸部を有する規定部材に嵌合していた該凹部を有する規定部材が、該凸部を有する規定部材から外れることにより、回転することを特徴とする玩具。
  2. 前記凸部を有する規定部材及び前記凹部を有する規定部材は、それぞれ斜面を有しており、前記回転体が回転し、該回転体の円周方向に沿って配された前記凸部を有する規定部材が回転した場合、前記凹部を有する規定部材は、その斜面が該凸部を有する規定部材の斜面によって押圧されることにより、前記回転軸に平行な方向で前記回転体に向かう方向と反対方向にスライドすることを特徴とする請求項1に記載の玩具。
  3. 前記回転体に結合され、動力伝達機構を介して回転する力が加えられた場合に、該回転体と同じ回転軸周りを回転する歯車を更に備えることを特徴とする請求項1または2に記載の玩具。
  4. 前記回転体を複数備え、
    該各回転体に結合された各歯車は、同一の径及び同一の歯数を有し、かつ、いずれかの歯車と接続されており、
    前記複数の回転体のうち少なくとも1つの回転体の円周方向に沿って前記凸部を有する規定部材が配されていることを特徴とする請求項3に記載の玩具。
  5. 前記回転体の数に対応する数の前記窓部を備え、
    前記各回転体が停止した状態において、前記各回転体のいずれか1つの領域に施されたマークが、対応する窓部に表示されるように、各マークが配置されていることを特徴とする請求項4に記載の玩具。
  6. 前記各回転体が停止した状態において、前記各窓部に互いに関連するマークが表示されるように、前記各回転体の各マークが配置されていることを特徴とする請求項5に記載の玩具。
  7. 摺動可能なレバーを更に備え、
    前記レバーが摺動されることにより、該レバーに接続されたラックが動作し、前記動力伝達機構に対して、回転する力が伝達されることを特徴とする請求項3に記載の玩具。
  8. 前記窓部に表示されたマークの種類を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出されたマークの種類に応じた音声を出力する音声出力手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の玩具。
JP2008130074A 2008-05-16 2008-05-16 回転体を備える玩具 Active JP4791507B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008130074A JP4791507B2 (ja) 2008-05-16 2008-05-16 回転体を備える玩具
TW098104875A TW200950870A (en) 2008-05-16 2009-02-16 Toy with a rotation body
KR1020090012664A KR101005398B1 (ko) 2008-05-16 2009-02-17 회전체를 구비하는 완구
CN2009100095392A CN101579576B (zh) 2008-05-16 2009-02-18 具有旋转体的玩具
HK10102277.8A HK1134263A1 (en) 2008-05-16 2010-03-03 Toy comprising a rotator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008130074A JP4791507B2 (ja) 2008-05-16 2008-05-16 回転体を備える玩具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009273788A JP2009273788A (ja) 2009-11-26
JP4791507B2 true JP4791507B2 (ja) 2011-10-12

Family

ID=41361975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008130074A Active JP4791507B2 (ja) 2008-05-16 2008-05-16 回転体を備える玩具

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JP4791507B2 (ja)
KR (1) KR101005398B1 (ja)
CN (1) CN101579576B (ja)
HK (1) HK1134263A1 (ja)
TW (1) TW200950870A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6494838B1 (ja) * 2018-06-01 2019-04-03 株式会社バンダイ 動作玩具

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5765Y2 (ja) 1979-06-23 1982-01-05
JP2005137765A (ja) * 2003-11-10 2005-06-02 Aruze Corp リールユニット
JP3837146B2 (ja) 2004-08-25 2006-10-25 アイデス株式会社 ディスプレイ知育玩具
CN201055678Y (zh) * 2007-05-10 2008-05-07 吴维轩 转盘游戏机

Also Published As

Publication number Publication date
KR20090119679A (ko) 2009-11-19
JP2009273788A (ja) 2009-11-26
CN101579576A (zh) 2009-11-18
CN101579576B (zh) 2011-04-06
HK1134263A1 (en) 2010-04-23
KR101005398B1 (ko) 2010-12-30
TW200950870A (en) 2009-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104884139B (zh) 骰子转动识别装置及游戏机
WO2007005846A3 (en) Wagering game with overlying transmissive display for providing enhanced game features
EP1406218A4 (en) IMAGE PROCESSING APPARATUS AND GAME APPARATUS
JP2003208263A5 (ja)
JP5433192B2 (ja) 風車役物
JP4791507B2 (ja) 回転体を備える玩具
AU2007210324A1 (en) An apparatus useful as a toy, puzzle or as an educational device
KR20210112611A (ko) 한글 낱말 학습을 위한 윷놀이 보드게임
JP2012200345A (ja) シャッタ役物装置
US20080076526A1 (en) Symbol-based game machine
JP6781846B2 (ja) 摺動式知育玩具
KR200397005Y1 (ko) 유아용 학습 완구
US8162316B2 (en) Game system and device for projecting game information onto a surface
KR100914757B1 (ko) 각도 측정이 가능한 시계
US20220016473A1 (en) Rehabilitation System
RU60383U1 (ru) Игровой элемент (два варианта)
JP2000245949A (ja) ジャンケンゲーム機器
JP2001104659A (ja) 回転式多面体多重絵合せ玩具
KR20070078937A (ko) 카드게임장치의 카드 표시방법
CN207216781U (zh) 大战三国游戏机
WO2017130343A1 (ja) トランプカード
JP3132476U (ja) 算数教育玩具
JP6066823B2 (ja) 遊技機
KR200489558Y1 (ko) 대본 발표 도움 장치
KR102291812B1 (ko) 학습용 주사위 놀이기구

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110616

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110624

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110721

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4791507

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250