JP4790378B2 - シフトレバーユニット、及び自動車用の変速システム - Google Patents
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上記各シフトポジションを検出するための複数のセンサと、
該各センサの出力に基づいて上記ポジション信号を生成する信号処理部とを有しており、
該信号処理部は、上記各センサのうちのいずれかの検出状態が適正でないときに正常な上記ポジション信号を生成する状態であるフェイルセーフモードを実施するように構成してあり、
上記シフトレバーユニットは、自動車側から走行距離を表す距離信号を取り込んで走行距離を積算する手段、あるいは経過時間を計測するタイマーを有していると共に、
上記フェイルセーフモード下における走行距離が予め設定した所定の距離を超えたとき、あるいは上記フェイルセーフモードに移行した後の経過時間が予め設定した所定の時間を超えたときに、上記制御コントローラ側に向けて上記原動機の出力を100%未満に規制することを指示する出力規制信号の出力を開始し、
上記走行距離あるいは上記経過時間が多くなるに伴って上記原動機の出力を次第に低下させるように上記出力規制信号を出力することを特徴とするシフトレバーユニットにある(請求項1)。
上記シフトレバーユニットは、自動車側から走行距離を表す距離信号を取り込んで走行距離を積算する手段、あるいは経過時間を計測するタイマーを有していると共に、該シフトレバーユニットにトラブルを生じたときに正常な上記ポジション信号を出力する状態であるフェイルセーフモードを実施するように構成してあり、
上記原動機は、上記フェイルセーフモード下における走行距離が予め設定した所定の距離を超えたとき、あるいは上記フェイルセーフモードに移行した後の経過時間が予め設定した所定の時間を超えたときに原動機の出力を100%未満に規制し、
上記走行距離あるいは上記経過時間が多くなるに伴って上記出力を次第に低下させるように構成してあることを特徴とする自動車用の変速システムにある(請求項6)。
この場合には、符号処理により上記ポジション信号の誤りを訂正できる。なお、上記誤り訂正符号としては、例えばハミング符号、BCH符号等がある。例えば、ハミング符号によれば、一般に2ビットまでの誤りを検出することができ、1ビットまでの誤りを訂正することができる。
この場合には、上記インジケータによる表示をもってトラブルの発生を運転者等に報知することができる。さらに、例えば、上記フェイルセーフモード下において、フェイルセーフモードの発動中である旨を上記インジケータにより表示すると共に、上記出力規制信号の出力を開始するまでに時間的な猶予を与えることも良い。この場合には、上記インジケータの表示により、上記原動機の出力を規制する前の早い段階の修理を促すことができる。
この場合には、上記フェイルセーフモード下における走行距離に応じた適切なタイミングで上記出力規制信号を出力することができる。これにより、上記フェイルセーフモード下において上記原動機の出力を適切なタイミングで効果的に規制できる。
この場合には、上記走行距離が増加するに伴って上記原動機の出力を次第に低下させることができる。それ故、走行距離に応じて、運転者等に修理の必要性を次第に強く感じさせることができる。
この場合には、上記フェイルセーフモード下における経過時間に応じた適切なタイミングで上記出力規制信号を出力することができる。これにより、上記フェイルセーフモード下において上記原動機の出力を適切なタイミングで効果的に規制できる。
上記シフトレバーユニットは、上記フェイルセーフモード下における走行距離が予め設定した所定の距離を超えたこと、及び上記フェイルセーフモードに移行後の経過時間が予め設定した所定の時間を超えたことの少なくともいずれか一方が満たされたとき、上記出力規制信号を出力するように構成してある。
この場合には、上記フェイルセーフモードに移行後の上記走行距離及び上記経過時間の組み合わせに基づく適切なタイミングで、上記原動機の出力を一層、効果的に規制することができる。
この場合には、上記フェイルセーフモード下において実際に使用された時間を上記経過時間として精度良く積算することができる。それ故、実使用時間に応じた一層適切なタイミングで上記出力規制信号を出力することができる。
この場合には、上記経過時間が長くなるに伴って上記原動機の出力を次第に規制できる。それ故、経過時間に応じて、修理の必要性を運転者等に対して次第に強く感じさせることができる。
この場合には、例えば、緊急時等、上記原動機の出力が規制されると困る場合に上記キャンセルスイッチをオンにすることで、上記出力規制信号の出力を停止でき、上記原動機の出力を100%の状態にすることができる。
この場合には、上記シフトレバーユニットが出力する上記出力規制信号を利用して、上記原動機の出力を適切に規制することができる。
本例は、フェイルセーフ機能を備えたシフトレバーユニット1に関する例である。この内容について、図1〜図8を用いて説明する。
本例のシフトレバーユニット1は、図1〜図5に示すごとく、原動機41と、該原動機41の出力軸の回転を変速して伝達する変速機42と、原動機41及び変速機42を制御するための制御コントローラ4とを備えた自動車用の部品である。シフトレバーユニット1は、シフトレバー21の操作位置であるシフトポジションを表すポジション信号を上記制御コントローラ4側に向けて出力するように構成してある。
このシフトレバーユニット1は、各シフトポジションを検出するための複数のセンサ131〜137と、該各センサ131〜137の出力に基づいてポジション信号を生成する信号処理部3とを有している。
以下、この内容について詳しく説明する。
まず、ステップS101のごとく、イグニッション信号がオンであるか否かを判定する。イグニッション信号がオンである場合、ステップS102のごとく、各センサ131〜137にトラブルを生じているか否かを判定する。
また、本例では、ハミング符号よりなるポジション信号を利用したフェイルセーフモードを実施した。これに代えて、各シフトポジション毎に複数のセンサを配設し、同一のシフトポジションに配置された他のセンサのバックアップによるフェイルセーフモードを実施することも良い。
本例は、実施例1のシフトレバーユニットを基にして、走行距離dに応じて出力規制信号を出力するように変更した例である。この内容について、図4、図9及び図10を用いて説明する。
次に、本例のシフトレバーユニット1の制御、特に出力規制信号を出力する処理の流れについて図9に示すフロー図に基づいて説明する。
本例のフローは、実施例1のステップS104及びS105(図7参照。)を基にして、走行距離dを積算するステップS204に変更すると共に、ステップS205のしきい値処理を走行距離dに対応させたものである。本例のステップS205では、走行距離dが所定のしきい値dsを超えているか否かを判断する。走行距離dがしきい値dsを超えている場合は、ステップS206のごとく、出力規制信号を出力する。
なお、その他の構成及び作用効果については、実施例1と同様である。
本例は、実施例1のシフトレバーユニットを基にして、経過時間t及び走行距離dに基づいて出力規制信号を出力するよう構成した例である。この内容について、図4及び図11を用いて説明する。
次に、本例のシフトレバーユニット1の制御、特に出力規制信号を出力する処理の流れについて図11に示すフロー図に基づいて説明する。
本例のフローは、実施例1のステップS104(図7参照。)に代えて、経過時間tを積算すると共に走行距離dを積算するステップS304を実施すると共に、ステップS305のしきい値処理を、経過時間t及び走行距離dに対応させたものである。
なお、その他の構成及び作用効果については、実施例1と同様である。
本例は、実施例1のシフトレバーユニットに基づいて、シフトポジションをHパターンに配置したHゲート式のシフトレバーユニット1に変更すると共に、光センサに代えて磁気センサ131〜137を採用した例である。この内容について、図12〜図15を用いて説明する。
センサ基板13は、図13に示すごとく、略平板状部材の表面に7つの磁気センサ131〜137を配設したものである。本例の磁気センサ131〜137は、磁界を検出したときのオン信号あるいは、非検出のときのオフ信号を出力するものである。なお、本例では、上記磁気センサ131〜137としてホール効果ICを用いた。これに代えて、磁気抵抗素子、ホール素子、リードスイッチ等の磁気センサを採用することもできる。
さらになお、反応板12がシフトレバー21に従動するという本例の構成に代えて、反応板12を固定する一方、センサ基板13がシフトレバー21の操作に伴って変位するように構成しても良い。
10 自動車用の変速システム
11 導光板
110 透光領域
111 遮光領域
12 面発光基板
13 センサ基板
131 光センサ
21 シフトレバー
22 アッパーハウジング
23 保持ブロック
3 信号処理部
4 制御コントローラ
41 原動機
42 変速機
Claims (7)
- 原動機と、該原動機の出力軸の回転を変速して伝達する変速機と、上記原動機及び上記変速機を制御するための制御コントローラとを備えた自動車用の部品であって、シフトレバーの操作位置であるシフトポジションを表すポジション信号を上記制御コントローラ側に向けて出力するように構成したシフトレバーユニットにおいて、
上記各シフトポジションを検出するための複数のセンサと、
該各センサの出力に基づいて上記ポジション信号を生成する信号処理部とを有しており、
該信号処理部は、上記各センサのうちのいずれかの検出状態が適正でないときに正常な上記ポジション信号を生成する状態であるフェイルセーフモードを実施するように構成してあり、
上記シフトレバーユニットは、自動車側から走行距離を表す距離信号を取り込んで走行距離を積算する手段、あるいは経過時間を計測するタイマーを有していると共に、
上記フェイルセーフモード下における走行距離が予め設定した所定の距離を超えたとき、あるいは上記フェイルセーフモードに移行した後の経過時間が予め設定した所定の時間を超えたときに、上記制御コントローラ側に向けて上記原動機の出力を100%未満に規制することを指示する出力規制信号の出力を開始し、
上記走行距離あるいは上記経過時間が多くなるに伴って上記原動機の出力を次第に低下させるように上記出力規制信号を出力することを特徴とするシフトレバーユニット。 - 請求項1において、上記ポジション信号は、誤り訂正符号をなすことを特徴とするシフトレバーユニット。
- 請求項1又は2において、上記フェイルセーフモードであることを表示するインジケータを備えていることを特徴とするシフトレバーユニット。
- 請求項1〜3のいずれか1項において、上記タイマーは、上記自動車のイグニッション信号がオンの状態下で経過時間を積算するように構成してあることを特徴とするシフトレバーユニット。
- 請求項1〜4のいずれか1項において、上記出力規制信号の出力を停止させるためのキャンセルスイッチを備えていることを特徴とするシフトレバーユニット。
- 原動機と、該原動機の出力軸の回転を変速して伝達する変速機と、上記原動機及び上記変速機を制御するための制御コントローラと、シフトレバーの操作位置であるシフトポジションを表すポジション信号を上記制御コントローラに向けて出力するように構成したシフトレバーユニットとを備えた自動車用の変速システムであって、
上記シフトレバーユニットは、自動車側から走行距離を表す距離信号を取り込んで走行距離を積算する手段、あるいは経過時間を計測するタイマーを有していると共に、該シフトレバーユニットにトラブルを生じたときに正常な上記ポジション信号を出力する状態であるフェイルセーフモードを実施するように構成してあり、
上記原動機は、上記フェイルセーフモード下における走行距離が予め設定した所定の距離を超えたとき、あるいは上記フェイルセーフモードに移行した後の経過時間が予め設定した所定の時間を超えたときに原動機の出力を100%未満に規制し、
上記走行距離あるいは上記経過時間が多くなるに伴って上記出力を次第に低下させるように構成してあることを特徴とする自動車用の変速システム。 - 請求項6において、上記シフトレバーユニットは、請求項1〜5のいずれか1項に記載されたものであり、上記原動機は、上記シフトレバーユニットの出力規制信号に基づいて上記出力を規制するように構成してあることを特徴とする自動車用の変速システム。
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